JPH0826462A - 物品保持具及び物品整列装置 - Google Patents

物品保持具及び物品整列装置

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JPH0826462A
JPH0826462A JP18511294A JP18511294A JPH0826462A JP H0826462 A JPH0826462 A JP H0826462A JP 18511294 A JP18511294 A JP 18511294A JP 18511294 A JP18511294 A JP 18511294A JP H0826462 A JPH0826462 A JP H0826462A
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JP
Japan
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carry
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magnetic attraction
article holder
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JP18511294A
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English (en)
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Tokihito Souno
時人 惣野
Tadao Abe
忠夫 阿部
Hiroyuki Kamiya
裕行 神谷
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で物品を確実に整列できるように
すること。 【構成】 スプリング7等の磁性体を備えた物品1を一
定方向に整列する物品整列装置10において、傾斜して
回転可能な円板21の外周部に複数の挿入部23が形成
され、この挿入部に物品保持具12が着脱自在に挿入可
能とされると共に、上記物品保持具の上部17には、上
記物品のスプリングを吸引して、この物品を吸着保持す
る物品吸着用磁石18が設置されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の搬送、貯留時等
に物品を保持する物品保持具と、この物品保持具を利用
した物品整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭59-222762 号公報に記載の
如くの物品保持具がある。この物品保持具は、物品保持
具の物品保持領域内に装填された物品を保持するに際
し、物品保持具の物品保持領域を構成する凹部の相対す
る2面のうちの一方の面に突起部を設け、他方の面にば
ねを設け、凹部に装填される物品をばねによって突起部
に押圧し、保持するものである。
【0003】また、従来の物品整列装置は、例えば実開
昭59-88020号公報記載のものが提案されている。この物
品整列装置では、傾斜した円板の外周部に複数枚の仕切
板を備えて複数のポケット部が形成され、軸回りに回転
する上記円板上に多数の物品が投入されると、これらの
物品が円板上を滑り落ちて上記ポケットに1個ずつ収容
される。このポケットに物品が2個以上収容された場合
いには、円板の回転中に、上記ポケットに物品が1個だ
け残されて収容される。このようにして物品が整列され
る。
【0004】また、上記物品搬送装置は、上記物品整列
装置における円板を収納するハウジング(固定囲壁)に
設置され、押えバー及び落下用シュートを備えてなる。
円板上にて整列された物品は、物品整列装置の排出部に
て、押えバーにより一部が押されて落下シュートへ導か
れ、このシュート出口で定ピッチ取出し機構を経てキャ
ッパへ送られ、次工程へ搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報記
載の物品保持具では、物品が突起部及びばねによって押
圧されることから、物品が損傷される虞れがあり、ま
た、ばね等の物品保持用駆動具が必要となる。
【0006】また、上記公報記載の物品整列装置では、
円板に多数枚の仕切板が植設されたので、物品整列装置
の構造が複雑となる。しかも、物品の種類の変更に伴う
型替時には、仕切板を交換したり、仕切板のピッチを変
更したり、適切な仕切板が適切なピッチで植設された円
板に変更する必要があり、型替作業が煩雑化してしま
う。
【0007】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、簡単な構造で物品に損傷を及ぼすことがな
く物品を保持できる物品保持具を提供することを目的と
し、また簡単な構造で物品を確実に整列できる物品整列
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、磁性体を備えた物品を保持して搬送装置上を移動さ
せる物品保持具において、上部に第1磁気吸引手段が設
置され、この第1磁気吸引手段にて上記物品の磁性体を
吸引し、この物品を吸着保持することを特徴とするもの
である。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の物品保持具の下部に、搬送装置の第3磁気吸引
手段との間で磁気吸引力を生ずる第2磁気吸引手段が設
置されたものである。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、磁性体を
備えた物品を一定方向に整列する物品整列装置におい
て、傾斜して回転可能な円板の外周部に複数の挿入部が
形成され、この挿入部に物品保持具が着脱自在に挿入可
能とされるとともに、上記物品保持具の上部には、上記
物品の磁性体を吸引して、この物品を吸着保持する第1
磁気吸引手段が設置されたことを特徴とするものであ
る。
【0011】更に、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の物品整列装置において、搬入部に、物品保持具
を搬入する搬入装置が配置され、上記物品整列装置の搬
出部に、上記物品保持具を搬出する搬出装置が配置され
たものである。
【0012】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の物品整列装置において、搬入装置及び搬出装置
が、物品保持具の下部に設置された第2磁気吸引手段と
の間で磁気吸引力を生じる第3磁気吸引手段を備えたも
のである。
【0013】
【作用】従って、請求項1に記載の発明に係る物品保持
具によれば、物品の磁性体を第1磁気吸引手段にて吸引
して、その物品を吸着保持することから、物品保持具の
構造が簡単になると共に、物品を押圧挟持して保持しな
いので、物品に損傷を及ぼすこともない。
【0014】また、請求項3に記載の物品整列装置によ
れば、円板の外周部に、物品保持具を着脱自在に挿入可
能とする複数の挿入部が形成され、上記物品保持具に、
物品を吸着保持する第1磁気吸着手段が設置されただけ
であることから、従来のように、円板の外周に物品を収
容して整列するためのポケット部を構成する複数の仕切
板が設置されていないので、装置の構成を簡素化でき
る。
【0015】更に、物品の種類の変更に伴う型替時に
は、仕切板ピッチを異にした円板等に変更する必要が生
ずるが、請求項3に記載の物品整列装置では、仕切板が
存在しないのでその必要がなく、煩雑な型替作業が不要
となる。
【0016】請求項4に記載の物品整列装置によれば、
搬入部、搬出部のそれぞれに搬入装置、搬出装置が設置
されたので、物品整列装置への物品の保持具の搬出入を
容易化できる。
【0017】更に請求項2及び5に記載の物品保持具及
び物品整列装置によれば、物品保持具の第2磁気吸着手
段と搬入装置及び搬出装置の第3磁気吸着手段との間に
磁気吸引力が発生するので、物品保持具の姿勢を安定さ
せて搬出入することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面に基づいて
説明する。図1は、本発明に係る物品保持具及び物品整
列装置の第1実施例を示す斜視図である。図2は、図1
のII−II線に沿う断面図である。図3は、図1の搬入装
置を示す断面図である。図4は、図1の搬出装置を示す
断面図である。図5は、図1のV-V 線に沿う断面図であ
る。
【0019】図1に示すように、物品整列装置10は、
多数の物品1を一定方向に整列するものである。この物
品整列装置10の搬入部11に、物品保持具12を搬入
する搬入装置13が設置され、搬出部14に、物品保持
具12を物品1と共に搬出する搬出装置15が設置され
る。
【0020】上記物品1は、ポンプキャップやスプレー
キャップ等のような長尺形状の物品である。つまり、物
品1は、容器(図示せず)の口部に装着されるキャップ
2にポンプ3を備え、このポンプ3からチューブ4が延
びると共に、反対位置にプッシュ部5が設置されたもの
である。この物品1としてのポンプキャップやスプレー
キャップを容器に取付けた時には、プッシュ部5を押す
ことによりポンプ部3が作動して、上記容器内の内容物
をチューブ4から吸込み、プッシュ部5のノズル6から
吐出する。このポンプ部3には、プッシュ部5を原位置
へ復帰するためのスプリング7が内蔵されている。この
スプリング7は、一般に磁性体としての金属にて構成さ
れ、物品1の長手方向中央から偏心した位置に設置され
る。
【0021】上記物品保持具12は、図5に示すよう
に、長方体形状の下部16に、長方体或いは円柱形状の
上部17を固着して一体に構成されたものである。この
上部17の天面に、第1磁気吸引手段としての物品吸着
用磁石18が固着される。この物品吸着用磁石18によ
って物品1のスプリング7が吸引され、物品1が物品保
持具12に吸着保持される。また、下部16の一側面に
金属板19等の磁性体が埋設される。更に、下部16の
底面に第2磁気吸引手段としての着床用磁石20が埋設
される。この着床用磁石20が後述のように、搬入装置
13の搬入ガイド用磁石30、搬出装置15の搬出ガイ
ド用磁石36との間で磁気吸引力を発生する。
【0022】前記物品整列装置10は、図1及び図2に
示すように、円板21が傾斜し、この円板21が軸22
廻りに回転可能に構成されると共に、円板21の外周部
に複数の挿入部23が、所定の等ピッチで形成されたも
のである。更に、円板21は、図1には省略したが、円
筒形状のガイド壁24にて囲まれている。
【0023】円板21には、挿入部23の最深部に保持
具吸着用磁石25(図5)が埋設され、この保持具吸着
用磁石25が物品保持具12の金属板19を着脱可能に
吸引する。これにより、物品保持具12は、円板21の
挿入部23内へ挿入された後、保持具吸着用磁石25に
よって吸着され、円板21と共に一体回転する。
【0024】図1及び図2に示すように、多数の物品1
が円板21の、例えば中央上方から投入されると、これ
らの物品1は、円板21の回転中に滑り落ちてガイド壁
24に衝突して制止される。そして、物品1のキャップ
2が円板21の段差部26に係止されると共に、物品1
のスプリング7が、円板21に一体化された物品保持具
12の物品吸着用磁石18にて吸着される。また、この
物品吸着用磁石18に吸着されない物品は、円板21の
回転により上方へ移動する間に再び円板21上を滑り落
ち、そのスプリング7が、やがて物品吸着用磁石18に
吸着される。
【0025】物品1のスプリング7は、物品1の長手方
向中央位置から偏心した位置にあるので、物品1のキャ
ップ2が円板21の段差部26に係止され、且つそのス
プリング7が物品吸着用磁石18に吸着された時には、
物品1は、一定方向に適正に整列されて、物品保持具2
1に吸着保持される。
【0026】前記搬入装置13は、図1及び図3に示す
用に、物品整列装置10の搬入部11において円板21
の下方に、一部が重ね合わされて配置される。この搬入
装置13は、搬入ベルト27がドライブローラ28及び
ドリブンローラ29に巻き掛けられ、搬入ベルト27の
下方に、第3磁気吸引手段としての搬入ガイド用磁石3
0が配置して構成される。この搬入ガイド用磁石30
は、搬入ベルト27による搬入経路に沿って延在され、
また、搬入ベルト27との間に非磁性体のベルト受31
が介在される。物品保持具12が搬入ベルト27に載置
して物品整列装置10へ搬入される時、上記搬入ガイド
用磁石30と物品保持具12の着床用磁石20との間で
物品吸引力が生じ、この結果、搬入中の物品保持具12
の姿勢が安定化される。
【0027】更に、搬入ベルト27の上方には、物品整
列装置10の近傍領域に挿入案内板32が設置される。
この挿入案内板32は、物品整列装置10の円板21近
傍に導かれた物品保持具12を、円板21の側周面との
間で制止させ、この搬入装置13上の最前の物品保持具
12が円板12の回転に伴い挿入部23と対応する位置
に来た時に、この最前の物品保持具12を搬入ベルト2
7の搬送力に基づいて上記挿入部23に挿入する。
【0028】前記搬出装置15は、図1及び図4に示す
ように、物品整列装置10の搬出部14において、円板
21の下方に一部が重ね合わされて配置される。この搬
出装置15は、搬出ベルト33がドライブローラ34及
びドリブンローラ35に巻き掛けられ、搬出ベルト33
の下方に第3磁気吸引手段としての搬出ガイド用磁石3
6が配置して構成される。搬出ガイド用磁石36は、搬
出ベルト33による搬出経路に沿って延び、また、搬出
ベルト33との間に非磁性体のベルト受37が介在され
る。
【0029】上記搬出ガイド用磁石36は、物品保持具
12の着床用磁石20との間で、物品整列装置10の円
板21における保持具吸着用磁石25と物品保持具12
の金属板19との間に生じた磁気吸引力よりも大きな磁
気吸引力を発生するよう構成される。従って、物品整列
装置10の円板21に一体化された物品保持具12は、
物品整列装置10の搬出部14に至ると、搬出装置15
の搬出ガイド用磁石36と物品保持具12の着床用磁石
20との間に生じた磁気吸引力によって、円板21の回
転に伴い、この円板21の挿入部23から搬出される。
更に、この搬出ガイド用磁石36と着床用磁石20との
間の磁気吸引力によって、物品保持具12は、搬出ベル
ト33に載置された姿勢が安定的に維持されて搬出され
る。
【0030】次に、作用を説明する。物品保持具12
は、搬入装置13によって物品整列装置10の搬入部1
1へ向い搬送され、挿入案内板32の作用で、回転する
円板21の挿入部23に最前のものから1個ずつ挿入さ
れる。この挿入後、物品保持具12の金属板19が円板
21の保持具吸着用磁石25に吸着されて、物品保持具
12が円板21と一体化される。物品保持具12が一体
化された円板21の回転中に、この円板21の中央上方
から多数の物品1が投入されると、物品1は、前述のよ
うにして物品保持具12の物品吸着用磁石18に吸着さ
れ、一定方向に整列される。
【0031】物品整列装置10の円板21の回転に伴
い、この円板21に一体化された物品保持具12が搬出
部14に至ると、物品保持具12の着床用磁石20が搬
出装置15の搬出ガイド用磁石36に吸引され、物品保
持具12は円板21の挿入部23から抜け出し、搬出装
置15にて搬出される。この時、物品1が吸着された物
品保持具12は、搬出装置15から次工程のキャッパ等
へ搬送され、物品1が吸着されていない空の物品保持具
12は、搬出装置15から搬入装置13へ戻される。
【0032】上記実施例によれば、物品保持具12は、
物品1のスプリング7を物品吸着用磁石18にて吸引し
て、その物品1を吸着保持することから、構造が簡単に
なると共に、物品1を押圧挟持して保持しないので、物
品1に損傷を及ぼすこともない。
【0033】また、物品整列装置10は、円板21の外
周部に、物品保持具12を着脱自在に挿入可能とする複
数の挿入部23を備え、上記物品保持具12の物品吸着
用磁石18が物品1を吸着保持することから、従来例の
ように、円板の外周に、物品を収容して整列するための
ポケット部を構成する複数枚の仕切板が設置されていな
いので、装置の構成を簡素化できる。
【0034】また、物品の種類の変更に伴う型替時に、
従来例では仕切板のピッチを異にした円板等に変更する
必要が生じるが、本実施例の物品整列装置10では、仕
切り板が存在しないのでその必要がなく、煩雑な型替作
業が不要となる。
【0035】更に、物品整列装置10の搬入部11、搬
出部14のそれぞれに物品保持具12の搬入装置13、
搬出装置15が設置されたので、物品整列装置10への
物品保持具12の搬出入を容易化できる。特に、従来例
では、前述のように、物品が物品整列装置から押えバー
に押えられてシュートへ導かれる間に多数の物品が詰ま
ってしまうことがあるが、上記実施例では、1個の物品
1を吸着保持した物品保持具12が搬出装置15により
搬出されるので、物品1を1個ずつ確実に搬出させるこ
とができる。
【0036】また、物品整列装置10の円板21の回転
速度、搬入装置13の搬入ベルト27の走行速度及び搬
出装置15の搬出ベルト33の走行速度を上昇させれ
ば、物品整列装置10における整列処理速度を向上させ
ることができる。
【0037】更に、物品整列装置10の円板21の回転
速度と搬出装置15の搬出ベルト33の走行速度とを略
同一とすれば、物品整列装置10にて整列されたピッチ
で物品1を搬出装置15により搬出できる。このため、
次工程のキャッパに定ピッチ取出し機構を設置する必要
がない。
【0038】更に、物品保持具12の着床用磁石20と
搬入装置13の搬入ガイド用磁石30、搬出装置15の
搬出ガイド用磁石36との間にそれぞれ磁気吸引力が発
生するので、物品保持具12の姿勢を安定させて搬送で
きる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る物品保持具
によれば、簡単な構造で物品に損傷を及ぼすことなく保
持できる。更に、本発明に係る物品整列装置によれば、
簡単な構造で物品を確実に整列することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る物品保持具及び物品整列
装置の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は、図1の搬入装置を示す断面図である。
【図4】図4は、図1の搬出装置を示す断面図である。
【図5】図5は、図1のV-V 線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 物品 7 スプリング 10 物品整列装置 11 搬入部 12 物品保持具 13 搬入装置 14 搬出部 15 搬出装置 18 物品吸着用磁石 20 着床用磁石 21 円板 23 挿入部 25 保持部吸着用磁石 27 搬入ベルト 30 搬入ガイド用磁石 33 搬出ベルト 36 搬出ガイド用磁石

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体を備えた物品を保持して搬送装置
    上を移動させる物品保持具において、 上部に第1磁気吸引手段が設置され、この第1磁気吸引
    手段にて上記物品の磁性体を吸引し、この物品を吸着保
    持することを特徴とする物品保持具。
  2. 【請求項2】 下部に、搬送装置の第3磁気吸引手段と
    の間で磁気吸引力を生ずる第2磁気吸引手段が設置され
    た請求項1に記載の物品保持具。
  3. 【請求項3】 磁性体を備えた物品を一定方向に整列す
    る物品整列装置において、 傾斜して回転可能な円板の外周部に複数の挿入部が形成
    され、この挿入部に物品保持具が着脱自在に挿入可能と
    されるとともに、上記物品保持具の上部には、上記物品
    の磁性体を吸引して、この物品を吸着保持する第1磁気
    吸引手段が設置されたことを特徴とする物品整列装置。
  4. 【請求項4】 物品整列装置の搬入部に、物品保持具を
    搬入する搬入装置が配置され、上記物品整列装置の搬出
    部に、上記物品保持具を搬出する搬出装置が配置された
    請求項3に記載の物品整列装置。
  5. 【請求項5】 搬入装置及び搬出装置には、物品保持具
    の下部に設置された第2磁気吸引手段との間で磁気吸引
    力を生ずる第3磁気吸引手段を備えた請求項4に記載の
    物品整列装置。
JP18511294A 1994-07-15 1994-07-15 物品保持具及び物品整列装置 Withdrawn JPH0826462A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007050936A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Apollo Giken:Kk パーツフィーダ
WO2010143897A3 (ko) * 2009-06-10 2011-03-31 Na Yun Hwan 부품이송장치 및 이를 포함하는 코팅머신
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CN110834940A (zh) * 2019-11-20 2020-02-25 张茂 一种玻璃瓶运输装置

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