JPH01117121A - 物品の搬送装置 - Google Patents
物品の搬送装置Info
- Publication number
- JPH01117121A JPH01117121A JP27505887A JP27505887A JPH01117121A JP H01117121 A JPH01117121 A JP H01117121A JP 27505887 A JP27505887 A JP 27505887A JP 27505887 A JP27505887 A JP 27505887A JP H01117121 A JPH01117121 A JP H01117121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- disk
- storage groove
- groove
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁性体からなり棒状または針状の物品を所定
位置に搬送する物品の搬送装置に関する。
位置に搬送する物品の搬送装置に関する。
(従来の接衝)
この種の装置としては1例えば特開昭60−26520
号公報に記載されているものが知られている。これは回
転円板の外周に円弧状のガイド板を沿わせ、円板外周の
溝に収容した物品をガイド板で支持しながら搬送する装
置である。
号公報に記載されているものが知られている。これは回
転円板の外周に円弧状のガイド板を沿わせ、円板外周の
溝に収容した物品をガイド板で支持しながら搬送する装
置である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、との従来装置は1回転円板とガイド板の間に物
品や挾雑物が挟まり1回転円板が回転不能になるおそれ
があった。
品や挾雑物が挟まり1回転円板が回転不能になるおそれ
があった。
そこで、本発明は、物品に磁気力を作用させて支持しつ
つ搬送するようにし、もって装置構成の簡易化を図るこ
とを目的とする。
つ搬送するようにし、もって装置構成の簡易化を図るこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明は、以下のような
構成とした。
構成とした。
すなわち、本発明は、外周部に物品の収容溝を複数個設
けるとともに、その各収容溝の下部に磁石を取付けた搬
送円板と、 その搬送円板を駆動する円板駆動機構と、前記搬送円板
の収容溝が物品受は取り位置にきたときに、その収容溝
に物品を供給する物品供給機構と、 前記搬送円板の収容溝が物品取り出し位置にきたときに
、その収容溝の物品を取り出す物品取り出し機構とから
なる。
けるとともに、その各収容溝の下部に磁石を取付けた搬
送円板と、 その搬送円板を駆動する円板駆動機構と、前記搬送円板
の収容溝が物品受は取り位置にきたときに、その収容溝
に物品を供給する物品供給機構と、 前記搬送円板の収容溝が物品取り出し位置にきたときに
、その収容溝の物品を取り出す物品取り出し機構とから
なる。
(作用)
搬送円板1が回転してその収容溝2が物品受取り位置に
くると、その収容溝2内に物品aが収容される。
くると、その収容溝2内に物品aが収容される。
このように収容溝2内に収容された物品aは、磁石3の
吸着作用により脱落することなく物品取り出し位置に向
けて搬送される。
吸着作用により脱落することなく物品取り出し位置に向
けて搬送される。
そして、収容溝2が物品取り出し位置に達すると、物品
aは磁石3の吸着に抗して収容溝2かち取り出される。
aは磁石3の吸着に抗して収容溝2かち取り出される。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明実施例を詳細に説明する。
図において、Aは本発明にかかり、物品aを磁石の吸着
作用を利用して搬送する搬送円板1などからなる搬送装
置であり、この搬送装置Aには、搬送させるための物品
aを整列状態とする整列装置Bを連設する。
作用を利用して搬送する搬送円板1などからなる搬送装
置であり、この搬送装置Aには、搬送させるための物品
aを整列状態とする整列装置Bを連設する。
搬送円板1は、その外周部に物品aを収容して搬送する
収容11112を等間隔に複数個設けるとともに、その
各収容yt2の下部の搬送円板l内に物品aを吸着する
磁石3を埋設する。また、搬送円板1は、駆動軸4を中
心に駆動機構(V4示せず)により間欠的または連続的
に回転するように構成する。
収容11112を等間隔に複数個設けるとともに、その
各収容yt2の下部の搬送円板l内に物品aを吸着する
磁石3を埋設する。また、搬送円板1は、駆動軸4を中
心に駆動機構(V4示せず)により間欠的または連続的
に回転するように構成する。
また、搬送円板lは、その物品受取り位置に、物品を整
列する整列装置Bの出口側を連設する。
列する整列装置Bの出口側を連設する。
そして、この物品受取り位置の上部、換言すれば整列装
置Bの出口側上部に、駆動機構(図示せず)により回転
するブラシ5を、その先端が搬送円板1の外周面に常時
接触するように配置する。
置Bの出口側上部に、駆動機構(図示せず)により回転
するブラシ5を、その先端が搬送円板1の外周面に常時
接触するように配置する。
これにより、後述のように整列装置Bで整列中の物品a
を、搬送円板lの収容溝2内に確実に押し込み、磁石3
で吸着させることができる。
を、搬送円板lの収容溝2内に確実に押し込み、磁石3
で吸着させることができる。
さらに、搬送円板1の物品取り出し位置に、収容溝2の
物品aを磁石3の吸着に抗して取り出す一対のつめ6.
6を、搬送円板1をはさんでその両側に配置する。そし
て、このつめ6.6は、搬送円板lの収容溝2が物品取
り出し位置にくるたびに、駆動軸7を中心に駆動機構(
図示せず)によって図示の方向に回転するように構成す
る。
物品aを磁石3の吸着に抗して取り出す一対のつめ6.
6を、搬送円板1をはさんでその両側に配置する。そし
て、このつめ6.6は、搬送円板lの収容溝2が物品取
り出し位置にくるたびに、駆動軸7を中心に駆動機構(
図示せず)によって図示の方向に回転するように構成す
る。
物品aは、磁石3に吸着される棒状または針状の磁性体
であり、例えばコンデンサの構成部品であるタブ端子の
ようなものが好適である。
であり、例えばコンデンサの構成部品であるタブ端子の
ようなものが好適である。
整列装置Bは、以下のように構成する。
すなわち、磁極Sと磁極Nとが対向するように一対の磁
石8.8を配置するとともに、その磁石8.8の全体を
非磁性体の磁石被覆箱9,9で覆う、これにより1両磁
極N、S間に磁石被覆箱9.9の両側板9m、9aで囲
まれ、かつ均一幅の整列路lOを形成する。
石8.8を配置するとともに、その磁石8.8の全体を
非磁性体の磁石被覆箱9,9で覆う、これにより1両磁
極N、S間に磁石被覆箱9.9の両側板9m、9aで囲
まれ、かつ均一幅の整列路lOを形成する。
一対の磁石8.8は、整列路10内での磁界の強さがそ
の入口側が最小で出口側にかけて徐々に大きくなるよう
に、例えば図示のようにへの字状に配置する。
の入口側が最小で出口側にかけて徐々に大きくなるよう
に、例えば図示のようにへの字状に配置する。
次に、以上のように構成される本発明実施例において、
物品aの搬送例について説明する。
物品aの搬送例について説明する。
いま、コンデンサの構成部品であるタブ端子のような物
品aが、整列装置Bの整列路10の出口側において図示
のように重なり合うことなく整列状態にあるものとする
。
品aが、整列装置Bの整列路10の出口側において図示
のように重なり合うことなく整列状態にあるものとする
。
このような整列状態にある物品aのうち、その一部は常
時搬送円板lの外周面と接触状態にある。一方、搬送円
板lは図示のように反時計方向に連続的または間欠的に
回転するとともに、ブラシ5はその先端が搬送円板1の
外周面に常時接触して同一方向に回転している。
時搬送円板lの外周面と接触状態にある。一方、搬送円
板lは図示のように反時計方向に連続的または間欠的に
回転するとともに、ブラシ5はその先端が搬送円板1の
外周面に常時接触して同一方向に回転している。
従って、搬送円板lの収容溝2が物品受取り位置から遠
去かるときに、ブラシ5により物品aはその収容溝2内
に押し込まれ、余分な物品aは整列装置Bの整列路lO
内の出口側に戻される。
去かるときに、ブラシ5により物品aはその収容溝2内
に押し込まれ、余分な物品aは整列装置Bの整列路lO
内の出口側に戻される。
このように収容溝2内に収容された物品aは、磁石3の
吸着作用により脱落することなく物品取り出し位置に向
けて搬送される。そして、収容溝2が物品取り出し位置
に達すると、左右一対のつめ6,6が反時計方向に回転
して物品aの左右両端を下方に押下する。
吸着作用により脱落することなく物品取り出し位置に向
けて搬送される。そして、収容溝2が物品取り出し位置
に達すると、左右一対のつめ6,6が反時計方向に回転
して物品aの左右両端を下方に押下する。
この押下刃は、磁石3の吸着力よりも大きいので、収容
溝2内の物品aは、下方に落下する。そして、落下した
物品aは、適宜手段で搬送される。
溝2内の物品aは、下方に落下する。そして、落下した
物品aは、適宜手段で搬送される。
ここで、整列装置Bの整列路10内に物品aを整列させ
る動作を説明すると、以下のようになる。
る動作を説明すると、以下のようになる。
すなわち、物品aが整列路10の入口側に供給されると
、整列路10における磁界の強さは入口側から出口側に
かけて徐々に大きくなるように形成されているので、物
品aは整列路lOの入口側から出口側に向けて移動を開
始する。そして、出口側の所定位置まで達すると、物品
aは磁界の方向と同一方向で静止し、出口側では図示の
ように重なり合うことなく整列状態となる。
、整列路10における磁界の強さは入口側から出口側に
かけて徐々に大きくなるように形成されているので、物
品aは整列路lOの入口側から出口側に向けて移動を開
始する。そして、出口側の所定位置まで達すると、物品
aは磁界の方向と同一方向で静止し、出口側では図示の
ように重なり合うことなく整列状態となる。
(発明の効果)
以上のように本発明では、磁石の吸着力を利用して物品
を支持しつつ搬送するようにしたので、特に磁性体から
なる棒状や針状の物品を搬送する装置としてきわめて適
切かつ単純な機構となり、もって製作および運転に要す
る費用の低減化を図ることができる。
を支持しつつ搬送するようにしたので、特に磁性体から
なる棒状や針状の物品を搬送する装置としてきわめて適
切かつ単純な機構となり、もって製作および運転に要す
る費用の低減化を図ることができる。
第1図は本発明実施例の正面図、第2図はその平面図で
ある。 aは物品、lは搬送円板、2は収容溝、3は磁石、5は
ブラシ、6はつめ。 特許出願人 湖北工業株式会社
ある。 aは物品、lは搬送円板、2は収容溝、3は磁石、5は
ブラシ、6はつめ。 特許出願人 湖北工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外周部に物品の収容溝を複数個設けるとともに、その各
収容溝の下部に磁石を取付けた搬送円板と、 その搬送円板を駆動する円板駆動機構と、 前記搬送円板の収容溝が物品受け取り位置にきたときに
、その収容溝に物品を供給する物品供給機構と、 前記搬送円板の収容溝が物品取り出し位置にきたときに
、その収容溝の物品を取り出す物品取り出し機構とから
なる物品の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27505887A JPH01117121A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 物品の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27505887A JPH01117121A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 物品の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117121A true JPH01117121A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17550259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27505887A Pending JPH01117121A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 物品の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01117121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05147720A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 缶シーマの給缶装置 |
JP2012166933A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Osi Tool:Kk | 軸体処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52155773A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-24 | Hitachi Ltd | Transport system for ferromagnetic substances |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27505887A patent/JPH01117121A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52155773A (en) * | 1976-06-18 | 1977-12-24 | Hitachi Ltd | Transport system for ferromagnetic substances |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05147720A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 缶シーマの給缶装置 |
JP2012166933A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Osi Tool:Kk | 軸体処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01117121A (ja) | 物品の搬送装置 | |
US4593805A (en) | System for sorting containers | |
JPS62175317A (ja) | 搬送製品中の小部品分離装置 | |
JP4319608B2 (ja) | 容器取り出し供給装置 | |
JPH0826462A (ja) | 物品保持具及び物品整列装置 | |
JPH01203119A (ja) | 物品の検出排除装置 | |
JP3539168B2 (ja) | パック電池箱詰め装置 | |
JPS62221455A (ja) | ベルト式セパレ−タ | |
JPS624529A (ja) | 棒状部品の整列供給装置 | |
JPS61188317A (ja) | アキシヤル電子部品の整列装置 | |
JPS5826719A (ja) | 長尺棒材の取出し方法 | |
JPS62109717A (ja) | 棒状構造要素特に電気構造要素をベルト付けする装置 | |
JPS6113384B2 (ja) | ||
JPH0624544A (ja) | 円筒型電池の整列装置 | |
JP3534449B2 (ja) | 供給方法及び整合装置 | |
JPS6222497Y2 (ja) | ||
JP2510910B2 (ja) | 物品の搬送装置 | |
JP3029737B2 (ja) | 円筒型電池の整列装置 | |
JPS6040499Y2 (ja) | 軸状部品の整列搬送装置 | |
JP2002265035A (ja) | パーツ搬送装置 | |
SU1016226A1 (ru) | Устройство дл наклейки этикеток на плоские предметы | |
JPS61197312A (ja) | 加工物を搬送する装置及び方法 | |
JPS6087110A (ja) | 物品の整列装置 | |
SU1558630A1 (ru) | Загрузочное устройство | |
JPH06144517A (ja) | 自動仕分け装置 |