JP3534449B2 - 供給方法及び整合装置 - Google Patents

供給方法及び整合装置

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JP3534449B2 JP18426894A JP18426894A JP3534449B2 JP 3534449 B2 JP3534449 B2 JP 3534449B2 JP 18426894 A JP18426894 A JP 18426894A JP 18426894 A JP18426894 A JP 18426894A JP 3534449 B2 JP3534449 B2 JP 3534449B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品、半組立品、半加工
品などの供給装置とその物品を使用する加工機、包装
機、組立機など(以下、下流側の機械と言う)処理能力
の違いを整合させることに関するものである。よって本
発明は機械、電子関係の部品の製造、機器の組立を始
め、食品、医薬品などの包装、及びそれらの流通過程に
おける第3次産業までの幅広い産業分野に適用されるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来は供給装置内、または供給装置に接
続されたベルトコンベア、シュートなどの上に被供給部
品を押せ押せの状態にして貯留させて、供給装置に接続
される下流側の機械の能力と供給装置の能力との整合を
図ってきた。このような貯溜による整合方法では押せ押
せの状態にして貯溜できない被供給部品は整合ができな
い。よって、供給装置で該被供給部品の供給ができても
整合ができないために供給の自動化が不可能であった。
また、3個づつとか言う様に決められた数量づつを供給
しようとする時には被供給部品を押せ押せの状態にすれ
ば計数して分離された被供給部品は一連のつながった状
態に戻り、供給の自動化ができずに、人手による供給を
余儀なくされているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】部品供給機に本発明の
整合装置を取りつけることにより被供給部品を下流側の
機械の要求に応じて供給ができる整合装置及び整合方法
を得ることにある。部品供給装置から供給される被供給
部品は確率的な供給がされるので、例えば、毎分60個
と言うのは平均値であって、1秒に1個づつ供給される
わけでなく、1.2秒に1個であったり、0.8秒に1
個であったりする。一方、下流側の機械はカムなどによ
って一定の速度の加工、包装などの仕事するので、正確
に1秒に1個づつと言うように供給されねばならない。
即ち、回転式供給機からの供給は変動するのであるが、
下流側の機械の要求する被供給部品の割合は一定である
ので、上流側の機械と下流側の機械との整合が必要とな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1図は本発明の整合装
置を上から見た実施例の俯瞰図であり、第2図はA−A
断面の断面を示す説明図、第3図は収納筺の見取り図で
ある。軸10は図示しない公知の回転要素(モータな
ど)に接続され、図示しない部材により軸支される。該
軸10に摺動円板11が固定されて、該摺動円板11の
上面に軸10の中心を中心とする環状の摺動溝12が設
けられている。該摺動円板11の上面を滑動する2個以
上の収納筺21、22、23、31、32、33、34
は第3図に示す如く、両側の側壁72、73と、窓を有
する背面壁74と、底板71を持ち、前方に開口する筺
である。該収納筺は底板71の下側に1個または1個以
上のピン状のガイド75を持つ。該ガイド75は摺動円
板11の摺動溝12にはまり込んで、開口部を摺動円板
11の外周に向けながら摺動円板11の回転により該摺
動円板11とともに回転する。このガイド75と摺動み
ぞ12の組み合わせにより収納筺はその開口部を摺動円
板11の外周に沿って旋回することとなる。このガイド
と収納溝の組み合わせなどによる収納筺の運動を規制す
る機構を旋回規制機構と言う。以下旋回規制機構として
摺動円板11に摺動溝12を設け、収納筺の底面の下側
にピン状のガイド75を設けた実施例につき説明する。
旋回規制機構により収納筺が滑動する環状の円板の部分
を滑動路と言う。供給機の排出口6に対向する部位15
にある収納筺21を検出する投入センサ51と該位置に
収納筺21を強制的に停止させておくストッパ50が図
示しない部材により摺動円板11の上方または側方にに
設置される。下流側の機械が整合装置から被供給部品を
受け取るシュート16の位置に対向する位置17に停止
した収納筺31を検出する排出センサ61と、該位置1
7に収納筺31を強制的に停止させておく停止機構60
と、収納筺31に収納されている被供給部品を収納筺の
背面壁74の窓を通して、シリンダ、空気噴流などの公
知の手段により強制的に排除する排除機構62とが摺動
円板11の上方または側方に図示しない部材により設置
される。収納筺の開口から被供給部品が逸脱しないよう
に摺動円板11の外側に外壁14が収納筺21の位置1
5の直近の下流側から収納筺31の位置17の直近の上
流側までの間に図示しない部材により支持されて設置さ
れる。収納筺は下に突出したガイド75が摺動溝12に
はまり込んでいるので、摺動円板11の直径方向の動き
が規制されるので、収納筺の両側の側壁72と73の長
さを外壁14に達する長さに製作することにより、収納
筺の開口部の側壁72、73は外壁14に摺動して移動
するか、収納筺の開口は外壁14と極めて接近した状態
で移動することができる。投入センサ51と排出センサ
61とは公知の光センサ、近接センサなどにより実現で
き、ストッパ50及び停止機構60とはソレノイド、シ
リンダなどを利用して実現される。整合装置から被供給
部品が排出される部位17の外側には被供給部品を下流
側の機械へ送り出すシュートなどの移送手段16を設置
する。
【0005】
【作用】第1図、第2図及び第4図により作用を説明す
る。第4図は本発明と部品供給機とを結合した供給整合
システムを示すものである。第4図においては被供給部
品はボウル1に投入され整揃壁3により規制された走路
2を走行して排出口6に送られる。被供給部品は走路2
を走行している間にワイパ4などの公知の整揃機構によ
り1列1層となって排出口6に達する。排出口6の直近
の上流側にシリンダ、空気噴射などの公知の手段による
供給停止機構5が設置される。本発明の摺動円板11は
図示しないモータにより回転しているので、該摺動円板
11の上に置かれた収納筺21、22、23、31、3
2、33、34は摺動円板11との摩擦により移動され
る。該収納筺は底面下部に付設したピン状ガイド75が
摺動円板11の表面の摺動溝12にはまり込んでいるの
で該収納筺は開口部を外に向けながら回転することにな
る。供給機の排出口6の対向部位15に収納筺が到達す
ると投入センサ51が収納筺21を検出し、ストッパ5
0が収納筺21の移動を妨げるので、収納筺21は停止
し、それに続く収納筺22、23は収納筺21を押しな
がら停止する。供給機の排出口6から排出された被供給
部品は収納筺21に投入される。図示しないセンサによ
り供給機が所期の数の被供給部品を排出したことが検出
されると、供給機の排出口6の直近の上流側に設けた供
給停止機構5により供給機からの被供給部品の排出が停
止し、ストッパ50は収納筺21の停止を解除して、収
納筺21は摺動円板11との摩擦により移動する。収納
筺21が移動するので、収納筺21に後続する収納筺2
2と23が移動し、収納筺22は排出口6に対向する部
位15に移動し投入センサ51により検出され、ストッ
パ50により収納筺22は動きを止められて定位値に停
止し、供給機からの被供給部品の排出を待つ。投入セン
サ51の信号により供給機の供給停止機構5の動作が解
除されて被供給部品が収納筺22に投入され始める。
のように整合装置の収納筺への被供給部品の投入動作が
繰り返される。摺動円板11とともに移動する収納筺2
1は開口部が外壁17と摺動するか、極めて接近して移
動するので収納筺21に収納された被供給部品は外部に
逸脱することはない。摺動円板11との摩擦により移動
した収納筺21は前方に被供給部品を収納した収納筺3
3、32、があれば、前方の収納筺32により前進を妨
げられるので34の位置に摺動円板11の上を滑りなが
ら停止する。組立機、包装機などの下流側の機械から部
品の供給命令を受けてシリンダ、空気噴射などの公知の
手段により構成される排除機構62が動作して部位17
にある収納筺31から被供給部品を移送手段16を通し
て下流側の機械に供給する。供給が完了すると停止機構
60が動作を停止し、収納筺31は円板11との摩擦に
より移動し収納筺23または22または21の位置に移
動する。すなわち収納筺が21の位置に無ければ直接収
納筺21の位置に進入して供給機からの被供給部品の供
給を受けるが、収納筺21が既にある時には収納筺22
または23の位置に前の収納筺を押しながら停止させら
れて、前の収納筺が移動するのを待つ。収納筺31が移
動するので収納筺31を押しながら摺動円板11の上を
滑って待機していた収納筺32は17の位置に移動す
る。収納筺32が17の位置に移動したことを排出セン
サ61が検出し、空気噴流、シリンダなどの公知の手段
で形成される停止機構60が動作して収納筺32の移動
を停止させ、下流側の機械の要求に応じて排除機構62
が動作して収納筺32の中の被供給部品を下流側の機械
へ供給する。このようにして下流側の機械へ被供給部品
が繰り返し供給される。上記の動作をすることにより、
供給機から確率的に変動した割合で供給される被供給部
品は被供給部品を収納した収納筺が32、33、34の
位置に待機することにより下流側の機械の要求する一定
の間隔で独立して下流側の機械に供給され、下流側の機
械に被供給部品を供給して空となった収納筺は22、2
3の位置に停止して待機することにより被供給部品を下
流側の機械とは無関係に供給機から収納筺に収納するこ
とができるので、本整合装置により供給機の供給が確率
的で供給に多少の変動があっても一定の間隔で動作して
いる下流側の機械に確実に一定の間隔で被供給部品を供
給することができる。また下流側の機械が一定の間隔で
動作するのでは無く、間隔が変動してもそれに供給が追
随することができるものである。実施例においては収納
はこの数を7個としたが、供給機の供給のばらつきと供
給速度により収納筺の数が決定される。
【0006】
【実施例】第6図、第7図、第8図は旋回規制機構の実
施例の説明図である。第6図は摺動円板11の上に設け
た摺動溝12に代えて環状の突起12aを設け、収納筺
の底の下側に設けたピン状のガイド75に代えて収納筺
の底71の下側に、上記の環状の突起12aが滑動でき
る溝76を設けたものである。また、第7図は収納筺の
背面74の外側にT型の突起77を設けて摺動円板11
にこれにかみ合う環状の部材12eを取りつけて収納筺
を誘導するものである。第8図は摺動円板11の外周に
環状の部材12cを取りつけるなどの手段により摺動円
板11の外縁を高くし、摺動円板11の面上に環状の部
材12dを取りつけて、摺動円板11の外周に取りつけ
た環状の部材12cと摺動円板11の上に設けた環状の
部材12dとで環状の溝を形成し、該溝の中を収納筺が
滑動するごとくした旋回規制機構である。第9図は収納
筺が走行する滑動路を円板11の表面より高くなるよう
に円板11を加工した実施例で、収納筺は背面壁74の
下方にガイド78aを、開口部の下方にガイド78bを
取りつけて収納筺が滑動路を跨座する如く旋回規制機構
を構成した実施例である。第10図は円板11の回転軸
10を中空として軸の中に固定軸112を図示しない部
材により固定し、該固定軸112の上端に円形の固定板
111を固定し、該固定板111の周囲に円板11の滑
動路を設けた実施例である。この実施例の時には中央の
固定板111の上に投入センサ、排出センサ排出機構な
どを設置することができる。
【0007】第5図は3ケ所に上流側の機械、供給装置
の排出口を持ち、本発明の整合装置へ3カ所から被供給
部品が投入され、最終の1ケ所から下流側の機械に送り
出されるようにした実施例である。すなわち多種類の被
供給部品を各々定数づつ取り込んで一袋に包装する時に
使われる実施例である。図示しないモータにより回転す
る摺動円板11の上を該摺動円板11の上に掘られた摺
動溝12に収納筺の下側に設けたピン状のガイド75が
はまり込んで誘導されながら摺動円板11との摩擦によ
って3個以上の適数個の収納筺が移動する。第1の供給
装置からの第1の被供給部品は供給装置の排出口6から
整合装置の15の部位においてストッパ50により定位
値15に停止させられている収納筺21に投入される。
収納筺21は投入が完了するとストッパ50は動作を停
止するので直ちに移動し、後続する収納筺22が受入の
位置15に移動し、投入センサ51により検出されてス
トッパ50が動作して15の位置に停止する。また、第
2の供給装置からの第2の被供給部品は供給装置の排出
口6aから整合装置の15aの部位において既に第1の
被供給部品を収納している収納筺21aに投入される。
収納筺21aは投入が完了するとストッパ50aは動作
を停止するので直ちに移動し、後続する既に第1の被供
給部品を収納している収納筺22aが受入の位置15a
に移動し、投入センサ51aにより検出されてストッパ
50aが動作して15aの位置に停止する。また、第3
の供給装置からの第3の被供給部品は供給機の排出口6
bから整合装置の15bの部位において既に第1と第2
の被供給部品を収納している収納筺21bに投入され
る。収納筺21bは投入が完了するとストッパ50bは
動作を停止するので直ちに移動し、後続する第1と第2
の被供給部品を収納している収納筺22bが受入の位置
15bに移動し、投入センサ51bにより検出されてス
トッパ50bが動作して15bの位置に停止する。この
ように15、15a、15bの部位において収納筺の移
動と被供給部品の投入が繰り返され、投入の部位の直近
の上流側には投入を待つ収納筺が摺動円板11の上を滑
りながら待機することとなる。よって、絶え間無く被供
給部品の供給が続けられる。整合装置の17の部位にお
いて下流側の機械に披供給部品を移送する移送手段1
6、例えば、シュート、ベルトコンベアが装着される。
17の部位に達した収納筺31に収納されている3種の
被供給部品は下流側の機械からの命令により動作する排
除機構62により収納筺31から移送手段16へ移され
下流側の機械への供給が行われる。空となった収納筺3
1は直ちに移動し、後続の3種の被供給部品を収納した
収納筺32は17の部位に移動して下流側の機械からの
命令を待つ。下流側の機械への供給を行う部位17の直
近の上流側には常に3種の被供給部品を収納した収納筺
が1個以上待機しているので、下流側の機械の要求に何
時でも応ずることができる。また空になった収納筺は第
1の被供給部品が投入される部位15の直前に貯留さ
れ、順次に部位15に運ばれ、供給装置からの投入を待
つこととなる。よって、供給装置の供給速度が変動して
も一定速度で稼働する下流側の機械の要求に対して被供
給部品が不足することは無い。被供給部品は上流側の機
械、供給装置からシュート、ベルトコンベアなとで本発
明の整合装置へ投入されるが、ピックアンドプレースユ
ニットなどの公知のハンドリング機構を使用して投入を
行うことは本発明の趣旨を変えるものではない。収納筺
の中に被供給部品の形状に適合した治具を装着すること
により供給装置の中で整揃された被供給部品の姿勢を保
持して下流側の機械へ供給することが可能となる。例え
ば、部位15aにおいて部位15において投入された被
供給部品に6aから供給される部品をハンドリング機構
により組み付けることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明により従来不可能とされていた一
定サイクルでの被供給部品の供給が可能となり、省力
化、合理化と工程の自動化に寄与するところ大であると
考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の俯観図
【符号の説明】
6:上流側機械の排出口、10:軸、11:摺動円板、
12:摺動溝、15:投入位置、16:移送手段、1
7:供給位置、21:投入位置にある収納筺、22:待
機中の空の収納筺、23:待機中の空の収納筺、31:
供給位置にある収納筺、32:被供給部品を収容した待
機中の収納筺、33:被供給部品を収容した待機中の収
納筺、34:被供給部品を収容した待機中の収納筺、5
0:ストッパ、51:投入センサ、60:停止機構、6
1:排出センサ、62:排除機構
【図2】本発明のA−A断面の説明図
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、12:摺動溝、14:外
、23:待機中の空の収納筺、33:被供給部品を収
容した待機中の収納筺、75:ガイドピン
【図3】収納筺の説明図
【符号の説明】
71:収納筺の底、72:収納筺の側壁、73:収納筺
の側壁、74:収納筺の背面壁、75:ガイドピン
【図4】供給機と組み合わせた整合装置の説明図
【符号の説明】
1:ボウル、2:走路、3:整揃壁、4:ワイパ、5:
供給停止機構、6:上流側機械の排出口、10:軸、1
1:摺動円板、12:摺動溝、15:投入位置、16:
移送手段、17:供給位置、21:投入位置にある収納
筺、22:待機中の空の収納筺、23:待機中の空の収
納筺、31:供給位置にある収納筺、32:被供給部品
を収容した待機中の収納筺、33:被供給部品を収容し
た待機中の収納筺、34:被供給部品を収容した待機中
の収納筺、50:ストッパ、51:投入センサ、60:
停止機構、61:排出センサ、62:排除機構
【図5】多くの投入位置と排出位置を持つ整合装置
【符号の説明】
6:上流側機械の排出口、7:接点部、8:供給停止機
構、10:軸、11:摺動円板、12:摺動溝、15:
投入位置、16:移送手段、17:供給位置、21:投
入位置にある収納筺、22:待機中の空の収納筺、2
3:待機中の空の収納筺、31:供給位置にある収納
筺、15a:第2の投入位置、21a:第1の被供給部
品を収納して、第2の投入位置にある収納筺、22a:
第1の被供給部品を収納して待機中の収納筺、23a:
第1の被供給部品を収納して待機中の収納筺、15b:
第3の投入位置、21b:第1と第2の被供給部品を収
納して第3の投入位置にある収納筺、22a:第1と第
2の被供給部品を収納して待機中の収納筺、23a:第
1と第2の被供給部品を収納して待機中の収納筺、3
1:供給位置にある収納筺、32:被供給部品を収容し
た待機中の収納筺、33:被供給部品を収容した待機中
の収納筺、34:被供給部品を収容した待機中の収納
筺、50:ストッパ、50a:ストッパ、50b:スト
ッパ、51:投入センサ、51a:投入センサ、51
b:投入センサ、60:停止機構、61:排出センサ、
62:排除機構
【図6】旋回規制機構の実施例の説明図(その1)
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、12a:摺動突起、12
b:摺動突起、23:収納筺、33:収納筺、76:ガ
イド凹み
【図7】旋回規制機構の実施例の説明図(その2)
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、12e:T溝を持つ環状の
部材、23:収納筺、33:収納筺、77:T形の環状
突起
【図8】旋回規制機構の実施例の説明図(その3)
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、12c:環状の外周部材、
12d:環状の部材、23:収納筺、33:収納筺
【図9】滑動路の実施例の説明図(その1)
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、12f:円板表面より高い
滑動路、23:収納筺、33:収納筺、78a:背面壁
下方のガイド、78b:収納筺開口の下方のガイド
【図10】滑動路の実施例の説明図(その2)
【符号の説明】
10:軸、11:摺動円板、23:収納筺、33:収納
筺、101:軸受、111:固定板、112:固定軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平に回転する環状の滑動路と、該滑動路
    に設けた旋回規制機構と、該滑動路の外側に固定された
    外壁と、旋回規制機構により開口を外壁にむけて滑動路
    上を旋回する1個以上の収納筐と、供給装置から被供給
    部品が投入される位置に設けた収納筐検出センサ、収納
    筐停止機構と、被供給部品の排出位置に設けた収納筐検
    出センサ、収納筐停止機構と、被供給部品の排除機構と
    で構成し、被供給部品を投入された収納筐が排出位置に
    滑動路とともに移動し、排出位置から空の収納筐が投入
    位置へ移動し、被供給部品が投入される位置に設けた収
    納筐検出センサにより収納筐が検出されると、収納筐停
    止機構により該収納筐が停止されて供給装置から該収納
    筐の中に被供給部品が投入され、被供給部品の排出位置
    に設けた収納筐検出センサにより収納筐が検出される
    と、収納筐停止機構により該収納筐が停止され排除機構
    により該収納筐から被供給部品が排出されることを特徴
    とする供給方法。
  2. 【請求項2】水平に回転する環状の滑動路と、該滑動路
    に設けた旋回規制機構と、該滑動路の外側に固定された
    外壁と、旋回規制機構により開口を外壁にむけて滑動路
    上を旋回する1個以上の収納筐と、供給装置から被供給
    部品が投入される位置に設けた収納筐検出センサ、収納
    筐停止機構と、被供給部品の排出位置に設けた収納筐検
    出センサ、収納筐停止機構と、被供給部品の排除機構と
    で構成し、被供給部品を投入された収納筐が排出位置に
    滑動路とともに移動し、排出位置から空の収納筐が投入
    位置へ移動し、被供給部品が投入される位置に設けた収
    納筐検出センサにより収納筐が検出されると、収納筐停
    止機構により該収納筐が停止されて供給装置から該収納
    筐の中に被供給部品が投入され、被供給部品の排出位置
    に設けた収納筐検出センサにより収納筐が検出される
    と、収納筐停止機構により該収納筐が停止され排除機構
    により該収納筐から被供給部品が排出される円形環状の
    滑動路と1個以上の収納筐を持つことを特徴とする整合
    装置。
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DE102017001828B3 (de) * 2017-02-28 2018-06-21 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Transporteinrichtung zum Transport von Objekten von Arbeitsstation zu Arbeitsstation einer Produktionsanlage und Produktionsanlage zur Herstellung von Produkten mit einer derartigen Transporteinrichtung

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