JP2002198273A - 多列部品選別整列供給装置 - Google Patents

多列部品選別整列供給装置

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JP2002198273A
JP2002198273A JP2000394300A JP2000394300A JP2002198273A JP 2002198273 A JP2002198273 A JP 2002198273A JP 2000394300 A JP2000394300 A JP 2000394300A JP 2000394300 A JP2000394300 A JP 2000394300A JP 2002198273 A JP2002198273 A JP 2002198273A
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Naoki Azuma
直樹 東
Hiroshi Wada
弘志 和田
昌博 ▲高▼木
Masahiro Takagi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の方向選別率と供給率の向上を実現
し、次工程の高稼動および生産性の向上が図れる多列部
品選別整列供給装置を供給することを目的とする。 【解決手段】 方向選別部14と分配部10と整列シュ
ート部11と個片分離部12および本体動力部13によ
る5つの部位でなり、電子部品1の方向選別・整列・個
片分離供給等の各機能を分担させ、各部位の並行動作を
可能にする構成であり、電子部品1の供給率を高い水準
で維持させることができ、多列による電子部品の取数を
増加させてもこの優位な機能を維持して稼動の向上が図
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチップ型電子部品に
おける多列部品選別整列供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のチップ型電子部品における多列部
品選別整列供給装置について図面を用いて説明する。図
13は従来における多列部品選別整列供給装置の要部構
成斜視図である。
【0003】図13に示すように、方向や姿勢の定まら
ない状態の電子部品1は、パーツフィーダ2を構成する
振動体2aの駆動による搬送力により、所定ガイドや規
制を設けた方向選別ボール3内を周回することにより、
所定の方向に姿勢を整えて直線ガイド4の先端出口まで
移送される。
【0004】前記直線ガイド4の先端出口には電子部品
1が嵌まり込む窪み(凹部切込)加工の施されたエスケ
ープブロック5が配置されており、前記窪み加工の位置
は位置決めモータ6とボールネジ7より構成される水平
移動動力と直動ガイド8により、直線ガイド4の先端出
口に対して所定の位置決めがなされる。
【0005】エスケープブロック5に加工された複数個
の窪み加工には、それぞれ電子部品1を真空引き込み吸
着ができるように穴あるいは孔加工がなされており、エ
スケープブロック5の窪み加工に電子部品1が順次供給
されて満杯になった段階で、次工程の真空吸着ノズルを
有する取出ユニット9が整列された電子部品1を一度に
吸着取出し、その後空になったエスケープブロック5が
元の位置に戻り、次の動作サイクルに移行する構成とし
た多列部品選別整列供給装置であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成による
多列部品選別整列供給装置では、次工程の取出ユニット
9が整列された電子部品1の取出し動作を行っている間
には供給動作をすることができず、エスケープブロック
5への電子部品1の供給ができないといった稼動ロスを
発生するという課題を有していた。
【0007】また、限られた生産タクト内においては、
この停止による稼動ロスのためエスケープブロック5に
対する電子部品1の供給自体の時間短縮が要求され、安
定した供給が困難になり、エスケープブロック5への電
子部品1の移載時における詰りや引っ掛かりなどによる
不具合が発生し、これがまた、多列による電子部品1の
取数を増加させる程さらに稼動ロスを発生させるという
課題を有していた。
【0008】本発明は前記課題を解決しようとするもの
であり、電子部品の方向選別率と供給率の向上を実現
し、次工程の高稼動および生産性の向上が図れる多列部
品選別整列供給装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の多列部品選別整列供給装置は、稼動の向上を
考えると、本装置における供給機構側の電子部品の供給
率を高い水準で維持することが要求され、本発明はこの
要求に対して、選別、分配、整列および個片分離供給の
各機能を部位ごとに分担させ、各部位の並行動作が可能
な構成としたものであり、電子部品の供給率を高い水準
で維持させることが実現でき、多列による電子部品の取
数を増加させてもこの優位な機能が維持でき、稼動の向
上を図ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子部品を滞留し移動させて供出するパーツフィー
ダ、電子部品の搬送経路である樹脂チューブ、電子部品
の有無を検出し前記パーツフィーダ制御用の信号を送出
する検出器により構成される方向選別部と、前記樹脂チ
ューブの先端を挿入した樹脂チューブホルダー、電子部
品を停止させ保持する複数のストッパーを有し、電子部
品の有無を検出する複数の検出器を配設した水平移動自
在な定量排出ブロックにより構成される分配部と、複数
の溝を設けた直線シュート、この直線シュートに連接し
前記複数の溝に対応する溝を設けた曲線シュートにより
構成される整列シュート部と、前記直線シュートと同数
の凹部および真空吸着用穴あるいは孔を設け水平移動自
在なエスケープブロックでなる個片分離部と、この個片
分離部の動力源である動力モータおよび前記の部位を構
成し保持するメインフレームにより構成される本体動力
部からなる多列部品選別整列供給装置としたものであ
り、限られた生産タクトにおいて、次工程の取出ユニッ
トが整列された電子部品を取り除いてから、次サイクル
における電子部品の取込みまでに個片分離部のエスケー
プブロックを動作させれば、多列である電子部品の次工
程の取出ユニットへの供給が可能で、エスケープブロッ
クへの電子部品の移載時間が多くとれ、安定した供給が
でき、稼動の向上が図れるという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、整列シュート部
において、直線シュートと曲線シュートの間にエア吹付
けマニホールドを設けてなる請求項1に記載の多列部品
選別整列供給装置としたものであり、電子部品の自重に
よる搬送力にエア吹付けによる搬送力を付加させ、エス
ケープブロックへの電子部品移載の安定化が可能になる
という作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、整列シュート部
における曲線シュートの送出出口近辺に加工された溝間
に電子部品1個分収納できる切欠部を設け、個片分離部
に設けた電磁弁の駆動によるエア吹付けによりエスケー
プブロックにおける電子部品を前記切欠部に送出する構
成とした請求項1に記載の多列部品選別整列供給装置と
したものであり、次工程の取出ユニットでの取込みミス
により個片分離部のエスケープブロックに残留した電子
部品を切欠部から除去して不安定要素を取り除き、次サ
イクル動作におけるエスケープブロックへの電子部品移
載の安定化が可能となるという作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、整列シュート部
において、曲線シュートの背面に振動を加えるエアシリ
ンダを設けてなる請求項1に記載の多列部品選別整列供
給装置としたものであり、電子部品の自重のみによる搬
送力では曲線シュートの出口までの到達率が低い場合で
も、振動により電子部品の到達率を向上させ、エスケー
プブロックへの電子部品移載の安定化が可能になるとい
う作用を有する。
【0014】以下、本発明における実施の形態について
図面を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態にお
ける多列部品選別整列供給装置の斜視図、図2は同多列
部品選別整列供給装置の斜視図、図3は同樹脂チューブ
の要部断面斜視図、図4は同分配部の要部側面図、図5
は同分配部の断面図、図6は同整列シュート部の断面
図、図7は同整列シュート部の要部の断面図、図8は同
エスケープブロックの要部構成図、図9は同エスケープ
ブロックの要部断面図、図10は同曲線シュートの要部
断面図、図11は同エスケープブロックの要部断面図、
そして図12は同曲線シュートの要部側面図である。
【0015】本発明における多列部品選別整列供給装置
の全体構成は、図1に示すように、電子部品1を滞留さ
せるとともに、整列方向を設定し移動させて供出する方
向選別部14と、電子部品1を所定間隔および位置に分
配する分配部10と、電子部品1が整列して移送される
整列シュート部11と、電子部品1の各々が取込まれる
個片分離部12、および個片分離部12あるいは他の前
記部位を駆動させるための本体動力部13からなる5つ
の部位より構成されている。
【0016】以下、電子部品1の本装置における動作に
基づきながら各部位について説明する。図2に示すよう
に、カセットや袋詰めなどにより包装保管され、外形寸
法は定まっているが方向や姿勢の定まらない電子部品1
を、方向選別部14におけるパーツフィーダ15を構成
する方向選別ボール15aに投入して滞留させ、金属材
でなるフレーム19およびベース18の上に搭載され方
向選別ボール15aを保持し振動させる振動体15bを
駆動させて、方向選別ボール15aの送出出口15cに
向って電子部品1を移動させる。
【0017】前記方向選別ボール15aは、内部を電子
部品1が定まった回転方向へ振動周回する過程におい
て、多列部品選別整列供給装置として要求されている電
子部品1の姿勢や方向を定める機能を有する構成として
おり、送出出口15cに到達した方向や姿勢の定まった
電子部品1は、順次樹脂チューブ16の内部へ移載され
るべく樹脂チューブホルダー17の箇所へと到達する。
【0018】前記樹脂チューブ16は図3に示す要部断
面斜視図のように、一旦樹脂チューブ16内へ挿入され
た電子部品1の方向を維持する内部形状を有しており、
この樹脂チューブ16を経由して次の部位へ電子部品1
は受け渡しされる。
【0019】また、前記樹脂チューブホルダー17は、
前記で説明した振動体15bを保持するベース18に固
定され、かつ方向選別ボール15aの振動が伝達しない
構造となっている。
【0020】これらの構成部品や部材は全て前記フレー
ム19により保持されており、このフレーム19は以後
の電子部品1の搬送力が電子部品1自体の自重に依存す
るため、樹脂チューブホルダー17が鉛直方向において
最上部の位置となる高さとなっている。
【0021】また、前記フレーム19に保持され、かつ
樹脂チューブホルダー17の直近に、樹脂チューブ16
内の電子部品1の残量を検出し、振動体15bの動作開
始と動作停止(振動体15bのON/OFF)などが制
御される信号を発生する検出器20が1個あるいは複数
個設けられている。
【0022】樹脂チューブ16を経由して搬送された電
子部品1は、図1に示す分配部10に到達し、図2、図
4、図5に示すようにまず分配部側の樹脂チューブ16
の先端が挿入された樹脂チューブホルダー21内に投入
される。
【0023】前記樹脂チューブホルダー21を通過した
電子部品1は定量排出ブロック22に到達し、かつそれ
を経由して次の部位へ排出搬送される。この定量排出ブ
ロック22は電磁ソレノイドA22aにより駆動される
排出ストッパー22bと、電磁ソレノイドB22cによ
り駆動される定量ストッパー22dと、1個あるいは複
数個の定量排出確認用の検出器22eから構成されてい
る。
【0024】また、この定量排出ブロック22の分配部
10全体を保持し構成するプレート23との固定には、
直動ガイド24を介しており高精度に水平方向移動自在
としている。
【0025】この水平方向の移動には、ステッピングモ
ータを用いた分配モータ25aと、ボールネジ25b
と、ナットホルダー25cと、ベアリング軸受25d
と、軸受ホルダー25eおよびカップリング25fによ
り構成され、任意の位置に対して高精度な位置決めが可
能となっている。
【0026】また、定量排出ブロック22は、センサー
ブラケット22fと分離検出確認用の検出器22gと、
定量検出確認用の検出器22hを1個あるいは複数個有
しており、本構成の部位における動作としては、位置決
めされた位置での供給すべき列の電子部品1の残量を検
出器22hで検出し電子部品1の存在が確認されると、
検出器22gにより電子部品1の存在を確認して次の列
へ移動し、そして検出されない場合には定量ストッパー
22dを閉じ、かつ排出ストッパー22bを開放にして
定量の電子部品1を供給する。
【0027】前記電子部品1の所定量供給完了後、検出
器22eにより電子部品1が存在しないことを確認する
と排出ストッパー22bを閉じ、かつ定量ストッパー2
2dを開放する。その後、検出器22eにより電子部品
1の存在を確認した後、定量ストッパー22dを閉じ、
次の排出へ備えるというサイクルの繰返しを行うのであ
る。
【0028】分配部10により供給される電子部品1
は、図2、図6に示すように要求され必要とする列数分
の溝加工が施された直線シュート31と、押えガラス3
2と、ガラス押え33と、直線シュート31と同じく溝
加工の施された曲線シュート34と、曲線シュート34
の曲率に沿う厚みの押え樹脂プレート35と、樹脂プレ
ート押え36と、押えボルト37およびこれら全てと前
記分配部10を含めて構成し保持するフレーム38から
なり、図1に示す整列シュート部11へ搬送される。
【0029】直線シュート31と曲線シュート34の基
本構造の断面図は図6および図7に示しており、要求さ
れ必要な本数(列数)の高精度加工された溝に電子部品
1が自重で落下し曲線シュート34の送出出口34aに
到達する。
【0030】直線シュート31の各溝には、電子部品1
の自重により移動しシュート内に滞留した電子部品1の
残量を、前記の検出器22hにより検出することができ
るように小径の穴あるいは孔が加工されている。
【0031】曲線シュート34の送出出口34aから自
重により排出される電子部品1は、図1に示す個片分離
部12の製品(電子部品1)1個分が挿入される溝加工
がなされている図2、図8に示すエスケープブロック4
1に受け渡される。
【0032】このエスケープブロック41には、各列に
対して電子部品1の真空吸引が可能なように真空穴ある
いは孔が加工されており、電子部品1の到達および保持
を確実なものとしている。
【0033】また、このエスケープブロック41は、図
2、図9に示すように直動ガイド42によりメインフレ
ーム59に固定し保持されており、高精度で水平方向移
動自在となっている。このエスケープブロック41でな
る個片分離部12により、多列により供給されてくる電
子部品1を要求される数だけ端部において個片分離でき
る仕組みとなっている。
【0034】前記エスケープブロック41の水平方向移
動の駆動源は、図1に示す本体動力部13により発生
し、その本体動力部13は図2に示すカムフォロア51
と、レバー52と、レバー軸53と、カム54と、カム
軸55と、プーリー56と、ベルト57と、動力モータ
58および前記フレーム38を設置し保持するメインフ
レーム59から構成されており、動力モータ58の回転
駆動力をカム54とレバー52により水平駆動力へ変換
し、エスケープブロック41の水平移動動作を行うので
ある。
【0035】なお、この本体動力部13のカム軸55を
他の前記で説明した部位(ユニット)と連結させること
により、エスケープブロック41の水平移動動作タイミ
ングに周辺部位(ユニット)を同期させることが可能と
なり、本装置の活用範囲の拡大や高精度動作を行うこと
ができる。また、本体動力部13の動力機構を動力モー
タ58に代えてエアシリンダを用いることも可能であ
る。
【0036】また、図10に示すように、直線シュート
31と曲線シュート34の連結部分に、各列の溝に対し
エア吹付け可能なマニホールド61を追加し、前記溝に
存在する電子部品1にエアを吹付けて、電子部品1の搬
送力をより強力かつ確実なものとしてもよい。
【0037】なおまた、図11に示すように、エスケー
プブロック41の真空吸引穴あるいは孔から逆方向にエ
ア吹付けが可能なように別途外部に電磁弁62を設け、
電子部品1の取出し後のタイミングで電磁弁62の駆動
によりエア吹付けを行い、曲線シュート34に新規に設
けた切欠部34bへ取込みミスにより残留した電子部品
1を移載して除去する機構としてもよく、これによりよ
り確実な次サイクルの運転動作が可能となる。
【0038】さらにまた、図12に示すように、振動駆
動源としてシリンダ63の衝撃力を利用し、曲線シュー
ト34全体に振動を与えて電子部品1の搬送力をより強
力となる構成としてもよいのである。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明による多列部品選別
整列供給装置によれば、選別、整列、エスケープの各機
能を部位ごとに分担し、各機能の信頼性を向上させ、ま
た各部位の並行動作を可能とすることにより、電子部品
の方向選別率と供給率の向上を実現し、次工程の高稼動
および生産性の向上が可能になるという有利な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における多列部品選別整列
供給装置の斜視図
【図2】同多列部品選別整列供給装置の全体構成を示す
斜視図
【図3】同樹脂チューブの要部断面斜視図
【図4】同分配部の要部側面図
【図5】同分配部の要部断面図
【図6】同整列シュート部の要部断面図
【図7】同整列シュート部の要部断面図
【図8】同エスケープブロックの要部構成図
【図9】同エスケープブロックの要部断面図
【図10】同曲線シュートの要部断面図
【図11】同エスケープブロックの要部断面図
【図12】同曲線シュートの要部側面図
【図13】従来における多列部品選別整列供給装置の斜
視図
【符号の説明】
1 電子部品 10 分配部 11 整列シュート部 12 個片分離部 13 本体動力部 14 方向選別部 15 パーツフィーダ 15a 方向選別ボール 15b 振動体 15c,34a 送出出口 16 樹脂チューブ 17,21 樹脂チューブホルダー 18 ベース 19,38 フレーム 20,22e,22g,22h 検出器 22 定量排出ブロック 22a 電磁ソレノイドA 22b 排出ストッパー 22c 電磁ソレノイドB 22d 定量ストッパー 22f センサーブラケット 23 プレート 24,42 直動ガイド 25a 分配モータ 25b ボールネジ 25c ナットホルダー 25d ベアリング軸受 25e 軸受ホルダー 25f カップリング 31 直線シュート 32 押えガラス 33 ガラス押え 34 曲線シュート 34b 切欠部 35 押え樹脂プレート 36 樹脂プレート押え 37 押えボルト 51 カムフォロア 52 レバー 53 レバー軸 54 カム 55 カム軸 56 プーリー 57 ベルト 58 動力モータ 59 メインフレーム 61 マニホールド 62 電磁弁 63 シリンダ
フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼木 昌博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E082 AA01 BC40 MM11 MM12 MM13 MM15 MM19 MM22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を滞留し移動させて供出するパ
    ーツフィーダ、電子部品の搬送経路である樹脂チュー
    ブ、電子部品の有無を検出し前記パーツフィーダ制御用
    の信号を送出する検出器により構成される方向選別部
    と、前記樹脂チューブの先端を挿入した樹脂チューブホ
    ルダー、電子部品を停止させ保持する複数のストッパー
    を有し、電子部品の有無を検出する複数の検出器を配設
    した水平移動自在な定量排出ブロックにより構成される
    分配部と、複数の溝を設けた直線シュート、この直線シ
    ュートに連接し前記複数の溝に対応する溝を設けた曲線
    シュートにより構成される整列シュート部と、前記直線
    シュートと同数の凹部および真空吸着用穴あるいは孔を
    設け水平移動自在なエスケープブロックでなる個片分離
    部と、この個片分離部の動力源である動力モータおよび
    前記の部位を構成し保持するメインフレームにより構成
    される本体動力部からなる多列部品選別整列供給装置。
  2. 【請求項2】 整列シュート部において、直線シュート
    と曲線シュートの間にエア吹付けマニホールドを設けて
    なる請求項1に記載の多列部品選別整列供給装置。
  3. 【請求項3】 整列シュート部における曲線シュートの
    送出出口近辺に加工された溝間に電子部品1個分収納で
    きる切欠部を設け、個片分離部に設けた電磁弁の駆動に
    よるエア吹付けによりエスケープブロックにおける電子
    部品を前記切欠部に送出する構成とした請求項1に記載
    の多列部品選別整列供給装置。
  4. 【請求項4】 整列シュート部において、曲線シュート
    の背面に振動を加えるエアシリンダを設けてなる請求項
    1に記載の多列部品選別整列供給装置。
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