JPH10181848A - 物品整列装置 - Google Patents

物品整列装置

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JPH10181848A
JPH10181848A JP35474396A JP35474396A JPH10181848A JP H10181848 A JPH10181848 A JP H10181848A JP 35474396 A JP35474396 A JP 35474396A JP 35474396 A JP35474396 A JP 35474396A JP H10181848 A JPH10181848 A JP H10181848A
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健司 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成により、多様な物品をスムースに
整列し、且つ多様な形状の物品を段取り替えなく整列可
能とすること。 【解決手段】 磁性体を備えたキャップ1(物品)を整
列するキャップ整列装置10において、キャップ供給装
置11のキャップ載置領域に対して循環移動するキャッ
プ吸着磁石37によりキャップ1の磁性体を吸着して該
キャップ1を取出し、取出したキャップ1の姿勢を一定
化するキャップ取出し装置12を有し、キャップ取出し
装置12が取出したキャップ1を一定姿勢で受取るキャ
ップ受取り装置13を有してなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ式キャップ
やトリガー式キャップ等の物品を整列する物品整列装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポンプ式キャップ等の長尺物品を
整列させる物品整列装置として、特開平7-285650号公報
に記載のものがある。この従来技術は、長尺形状で長手
方向中央から偏心した位置に磁性体を備えた物品を整列
する物品整列装置であって、移動可能に設けられるとと
もに多数の上記物品を載置し、これらの物品を自重で滑
落させるように傾斜して設けられた移動板と、この移動
板の傾斜方向下側に設置されて滑落する上記物品を制止
させるガイド板と、上記移動体の移動方向に所定間隔を
隔てて複数個上記移動体に設置された磁石と、を有する
ようにしたものである。
【0003】上述の従来技術によれば、傾斜した移動板
に磁石が設置されたので、移動板上に複数の物品が載置
されると、これらの物品は移動板の移動過程で滑り落
ち、ガイド板に衝突して制止されつつ、その磁性体が磁
石に吸引される。このとき、磁性体が物品の長手方向に
偏心した位置にあるので、適切な姿勢にある物品の磁性
体のみが磁石にて吸着保持され、不適切な姿勢にある物
品は移動体の移動過程で再び滑り落とされる。この結
果、複数の物品を確実に整列できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には以下の如くの問題点がある。物品は移動板に設置
された磁石により吸着されて該移動板上で姿勢を一定化
され、その後、移動板外に取出される。従って、移動板
上に多量の物品を無秩序に供給する場合には、移動板上
で一旦整列された物品の姿勢を他の物品の干渉により乱
ししてしまう虞れがあり、これを回避するために移動板
への物品投入量を適切に制御する必要があり、煩雑であ
る。
【0005】物品は移動板の周辺に設けたガイド板に
制止されつつ、その磁性体を移動板上の磁石に吸着され
て整列される。即ち、移動板に設置される磁石位置(ガ
イド板から磁石までの距離)は、物品のガイド板に制止
される一端部から磁性体の位置までの長さLに等しく設
定する必要がある。このことは、多様な物品を整列させ
ようとするとき、移動体に設ける磁石位置を上記長さL
に合致せしめるための大幅な段取り替えが必要となるこ
とを意味し、煩雑である。
【0006】本発明は、簡素な構成により、多様な物品
をスムースに整列し、且つ多様な形状の物品を段取り替
えなく整列可能とすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、磁性体を備えた物品を整列する物品整列装置におい
て、多数の物品を載置する物品供給装置と、物品供給装
置の物品載置領域に対して循環移動する物品吸着磁石を
備え、この物品吸着磁石により物品の磁性体を吸着して
該物品を取出し、取出した物品の姿勢を一定化する物品
取出し装置と、物品取出し装置が取出した物品を一定姿
勢で受取る物品受取り装置とを有してなるようにしたも
のである。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記物品取出し装置が、取出
した物品の姿勢を一定化する物品姿勢修正部を備えてな
るようにしたものである。
【0009】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の本発明において更に、前記物品受取り装置が、前記
物品取出し装置の物品姿勢修正部により一定姿勢に修正
された物品を取り込む物品取込み部を備えてなるように
したものである。
【0010】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記物品が重
心から偏心した位置に磁性体を備えてなるようにしたも
のである。
【0011】請求項1、2、3に記載の本発明によれば
下記、の作用がある。 物品は、物品取出し装置により物品供給装置から取出
され、その物品取出し装置により姿勢を一定化される。
従って、物品は、物品供給装置上で整列されることな
く、物品供給装置の外で整列されるものであるから、多
様な物品が物品供給装置に供給されて次々に物品取出し
装置により取出されるとしても、これが物品取出し装置
で整列された物品の姿勢を乱す如くを生ずることがな
い。即ち、簡易な構成により、多様な物品をスムースに
整列できる。
【0012】物品取出し装置の磁石は、物品供給装置
に載置されている物品の磁性体を吸着して該物品を取出
し、整列する。従って、物品の長手方向における磁性体
の位置が物品毎に異なる場合にも、それらの磁性体が物
品取出し装置の磁石レベル範囲にある限り、該磁石によ
り物品の磁性体を確実に定着できる。即ち、多様な形状
の物品を、物品取出し装置における磁石位置の段取り替
えなく整列できる。
【0013】請求項4に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 物品が重心から偏心した位置に磁性体を備えることに
より、物品吸着磁石に吸着した物品の姿勢を重力の作用
により簡易に一定化できる。
【0014】そして、物品取出し装置が物品姿勢修正部
を備える場合には、この物品姿勢修正部による姿勢修正
作業を、上述の重力の作用による予整列済の物品に加え
るものとなり、この物品姿勢修正部による姿勢修正作業
の迅速確実を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
キャップ整列装置を示す模式図、図2はキャップ取出し
装置を示す模式図、図3はキャップ供給装置を示す模式
図、図4はキャップ受取り装置を示す模式図、図5はポ
ンプ式キャップを示す模式図、図6はトリガー式キャッ
プを示す模式図である。
【0016】キャップ1(物品1)は、図5に示す如
く、容器(不図示)の口部に装着され、ポンプ部1Aの
下端部からディップチューブ1Bが延びるとともに、ポ
ンプ部1Aの上端部にノズルヘッド1Cが装着されたも
のである。キャップ1を容器に取付け、ノズルヘッド1
Cを手の平で押し込むものとすればポンプ部1Aが働
き、容器内容物をディップチューブ1Bから吸い込み、
ノズルヘッド1Cから吐出可能とする。ポンプ部1Aに
は、容器からポンプ部1Aへの内容物の吸い込みを許容
する逆止弁1Dが設けられている。この逆止弁1Dは、
鋼球等の磁性体にて構成され、キャップ1の重心から反
ノズルヘッド1C側に偏心した位置に設置されている。
【0017】然るに、キャップ整列装置10は、図1に
示す如く、キャップ供給装置11と、キャップ取出し装
置12と、キャップ受取り装置13とを有している。
【0018】キャップ供給装置11は、図3に示す如
く、モータ等(不図示)にて駆動される回転軸21に支
持された回転テーブル22の周辺にガイド板23を有
し、回転テーブル22を傾斜配置している。回転テーブ
ル22の中央上方から多量のキャップ1が投入される
と、それらのキャップ1は回転テーブル22上を下方へ
滑落し、回転テーブル22上に載置せしめられる。
【0019】キャップ取出し装置12は、図1〜図3に
示す如く、キャップ供給装置11とキャップ受取り装置
13との間にキャップ供給装置11側からキャップ受取
り装置13側に前上り勾配となるように配置され、一対
のスプロケット31、32に巻き回されて強制駆動され
る無端周回状のチェーン33に多数のアーム34を備
え、このアーム34をガイドレール35にガイドさせて
循環移動可能としている。そして、各アーム34の先端
部にはその側方に突出する磁石保持部36が設けられ、
この磁石保持部36にキャップ吸着磁石37を備えてい
る。即ち、キャップ取出し装置12は、キャップ供給装
置11の回転テーブル22が形成するキャップ載置領域
の傾斜下方側をキャップ受取り装置13に向けて前上り
勾配で循環移動する多数のアーム34を備え、各アーム
34のキャップ吸着磁石37によりキャップ供給装置1
1内のキャップ1の逆止弁1D(磁性体)回りを吸着し
て該キャップ1を取出し、キャップ受取り装置13へと
搬送可能とする。そして、キャップ取出し装置12は、
キャップ供給装置11からキャップ受取り装置13への
キャップ1の搬送過程で、上述の如くにより取出したキ
ャップ1の姿勢を一定化するため、第1キャップ姿勢修
正部38、第2キャップ姿勢修正部39を備えている。
キャップ取出し装置12によるキャップ1の姿勢制御動
作は以下の如くなされる。
【0020】(1) アーム34のキャップ吸着磁石37に
吸着されたキャップ1は、当初ランダムな姿勢で吸着さ
れる。然るに、ノズルヘッド1C側の重心に作用する重
力のモーメントが、キャップ吸着磁石37による逆止弁
1Dの吸着点回りに働き、キャップ1はノズルヘッド1
Cを鉛直下方に位置せしめるように上記吸着点回りに回
転し保持される。
【0021】(2) アーム34のキャップ吸着磁石37に
吸着されたキャップ1が、上記(1)のノズルヘッド1C
を鉛直下方に置く姿勢で第1キャップ姿勢修正部38の
下部に進入すると、第1キャップ姿勢修正部38はキャ
ップ1の鉛直上方に位置するディップチューブ1Bを徐
々に押下する。これにより、キャップ1は全体を略水平
姿勢として第1キャップ姿勢修正部38の下部から第2
キャップ姿勢修正部39の下部へと移行とする(図
1)。
【0022】(3) 第2キャップ姿勢修正部39は第1キ
ャップ姿勢修正部38により略水平姿勢を付与されてい
るキャップ1のディップチューブ1Bを更に押下し、キ
ャップ1の全体をノズルヘッド1Cが鉛直上方にくる修
正済姿勢に修正完了する(図1)。
【0023】キャップ受取り装置13は、図1、図4に
示す如く、キャップ取出し装置12が取出したキャップ
1を、上述のキャップ姿勢修正部38、39による修正
済姿勢で受取る。このとき、キャップ受取り装置13
は、キャップ取出し装置12の第2キャップ姿勢修正部
39の出側部に、一対のスライドレール41A、41A
からなるシュート41を備えるとともに、シュート41
の上方に位置するシュート取込み装置42を備える。シ
ュート取込み装置42は、シリンダ42Aと、シリンダ
42Aにより進退して前述のアーム34のキャップ吸着
磁石37が保持するキャップ1のノズルヘッド1C回り
を払い落とし可能とする取り込みハンド42Bを備え
る。
【0024】即ち、キャップ受取り装置13は、キャッ
プ取出し装置12のアーム34のキャップ吸着磁石37
が保持しているキャップ1が第2キャップ姿勢修正部3
9の出側に到達するタイミングで、シリンダ42Aによ
り取り込みハンド42Bを図4の待機位置から引き込ん
でキャップ1のノズルヘッド1Cをアーム34のキャッ
プ吸着磁石37から払い落とし、該キャップ1をシュー
ト41へ取り込む。これにより、キャップ1はノズルヘ
ッド1Cを一対のスライドレール41A、41Aの上に
支え、ポンプ部1A、ディップチューブ1Bを一対のス
ライドレール41A、41Aの間に挟んだ状態で、シュ
ート41を上述の修正済姿勢、即ち整列姿勢で滑落し、
ひいてはキャッピング装置のキャップ搬入コンベヤ43
へとその整列姿勢で受け渡される。
【0025】従って、キャップ整列装置10によるキャ
ップ1の整列作業は以下の如くなされる。 (1) キャップ供給装置11の回転テーブル22に多様の
キャップ1が供給をされて載置される。
【0026】(2) キャップ取出し装置12の各アーム3
4がキャップ供給装置11〜キャップ受取り装置13を
循環移動し、各アーム34のキャップ吸着磁石37がキ
ャップ供給装置11内のキャップ1の逆止弁1D回りを
吸着して該キャップ1を取出す。
【0027】(3) アーム34のキャップ吸着磁石37に
吸着されたキャップ1が、重力の作用によりその吸着点
回りで回転し、そのノズルヘッド1Cを鉛直下方に位置
せしめられる。
【0028】(4) アーム34のキャップ吸着磁石37に
吸着されたキャップ1が、第1と第2のキャップ姿勢修
正部38、39を経て姿勢修正され、その全体をノズル
ヘッド1Cが鉛直上方に位置する修正済姿勢に修正され
る。
【0029】(5) アーム34のキャップ吸着磁石37が
保持している上記(4) のキャップ1が第2キャップ姿勢
修正部39の出側に到達するタイミングで、キャップ取
込み装置42がキャップ1のノズルヘッド1Cをキャッ
プ吸着磁石37から払い落とし、キャップ1をシュート
41に取込む。シュート41を滑落するキャップ1は、
上述の修正済姿勢、即ち整列姿勢で、キャッピング装置
のキャップ搬入コンベヤ43へと導入される。
【0030】本実施形態によれば、以下の如くの作用が
ある。 キャップ1は、キャップ取出し装置12によりキャッ
プ供給装置11から取出され、そのキャップ取出し装置
12により姿勢を一定化される。従って、キャップ1
は、キャップ供給装置11上で整列されることなく、キ
ャップ供給装置11の外で整列されるものであるから、
多様なキャップ1がキャップ供給装置11に供給されて
次々にキャップ取出し装置12により取出されるとして
も、これがキャップ取出し装置12で整列されたキャッ
プ1の姿勢を乱す如くを生ずることがない。即ち、簡易
な構成により、多様なキャップ1をスムースに整列でき
る。
【0031】キャップ取出し装置12の磁石37は、
キャップ供給装置11に載置されているキャップ1の逆
止弁1D(磁性体)を吸着して該キャップ1を取出し、
整列する。従って、キャップ1の長手方向における逆止
弁1Dの位置がキャップ毎に異なる場合にも、それらの
逆止弁1Dがキャップ取出し装置12の磁石37レベル
範囲にある限り、該磁石37によりキャップ1の逆止弁
1Dを確実に定着できる。即ち、多様な形状のキャップ
1を、キャップ取出し装置12における磁石37の位置
の段取り替えなく整列できる。
【0032】キャップ1が重心から偏心した位置に逆
止弁1Dを備えることにより、キャップ1吸着磁石37
に吸着したキャップ1の姿勢を重力の作用により簡易に
一定化できる。
【0033】そして、キャップ取出し装置12がキャッ
プ1姿勢修正部を備える場合には、このキャップ姿勢修
正部38、39による姿勢修正作業を、上述の重力の作
用による予整列済のキャップ1に加えるものとなり、こ
のキャップ姿勢修正部38、39による姿勢修正作業の
迅速確実を図ることができる。
【0034】尚、キャップ整列装置10は、図5のポン
プ式キャップ1に限らず、図6のトリガー式キャップ2
等にも適用できる。トリガー式キャップ2は、容器から
ポンプ部への内容物の吸い込みを許容する逆止弁2Aを
備え、この逆止弁2Aを鋼球等の磁性体としている。
【0035】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の実施において、物品取出し装置の磁石が吸着する
物品の磁性体は、例えばポンプ式キャップやトリガー式
キャップに内蔵されている金属製スプリング等の磁性体
であっても良い。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡素な構
成により、多様な物品をスムースに整列し、且つ多様な
形状の物品を段取り替えなく整列可能とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態に係るキャップ整列
装置を示す模式図である。
【図2】図2はキャップ取出し装置を示す模式図であ
る。
【図3】図3はキャップ供給装置を示す模式図である。
【図4】図4はキャップ受取り装置を示す模式図であ
る。
【図5】図5はポンプ式キャップを示す模式図である。
【図6】図6はトリガー式キャップを示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1、2 キャップ(物品) 1D、2A 逆止弁(磁性体) 10 キャップ整列装置(物品整列装置) 11 キャップ供給装置(物品供給装置) 12 キャップ取出し装置(物品取出し装置) 13 キャップ受取り装置(物品受取り装置) 37 キャップ吸着磁石(物品吸着磁石) 38、39 キャップ姿勢修正部(物品姿勢修正部) 42 キャップ取込み装置(物品取込み部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体を備えた物品を整列する物品整列
    装置において、 多数の物品を載置する物品供給装置と、 物品供給装置の物品載置領域に対して循環移動する物品
    吸着磁石を備え、この物品吸着磁石により物品の磁性体
    を吸着して該物品を取出し、取出した物品の姿勢を一定
    化する物品取出し装置と、 物品取出し装置が取出した物品を一定姿勢で受取る物品
    受取り装置とを有してなることを特徴とする物品整列装
    置。
  2. 【請求項2】 前記物品取出し装置が、取出した物品の
    姿勢を一定化する物品姿勢修正部を備えてなる請求項1
    記載の物品整列装置。
  3. 【請求項3】 前記物品受取り装置が、前記物品取出し
    装置の物品姿勢修正部により一定姿勢に修正された物品
    を取り込む物品取込み部を備えてなる請求項2記載の物
    品整列装置。
  4. 【請求項4】 前記物品が重心から偏心した位置に磁性
    体を備えてなる請求項1〜3のいずれかに記載の物品整
    列装置。
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