JPH0880929A - 積層剥離ボトルとその製造方法 - Google Patents

積層剥離ボトルとその製造方法

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JPH0880929A JP24085294A JP24085294A JPH0880929A JP H0880929 A JPH0880929 A JP H0880929A JP 24085294 A JP24085294 A JP 24085294A JP 24085294 A JP24085294 A JP 24085294A JP H0880929 A JPH0880929 A JP H0880929A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボトル口端部の密封と内層の落下防止を確実
に図ることができると共に、ボトル口部での内層と外層
の剥離性が良く、ボトル口基端部に形成した空気導入孔
が確実に機能するようにする。 【構成】 内層3のボトル口上端に、外層2のボトル口
上端面10との間に隙間hを有して係合フランジ11を
形成する。該係合フランジは、ボトル成形後にボトル口
部5上端部の外層のみを内層のボトル口部上端面から所
定深さにリング状に切除することによって形成する。ボ
トルにキャッピングすることによって、係合フランジ1
1が押し下げられて、外層のボトル口上端面10に係合
してボトル口端部の密封と内層の落下防止を図ると共
に、ボトル口部5での内層が外層に対して移動して内層
と外層の剥離性が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内層と外層が自在に剥
離する積層剥離ボトル、特にその口部端部の密封と内層
の落下の防止を図った積層ボトル及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、内層と外層を剥離可能とし、容器
内の減圧に対して内層のみが変形し、容器外観形状の変
化を防止するようにした積層剥離ボトルは種々知られて
いる。このような積層剥離ボトルは、予め成形した積層
パリソン又は積層プリフォームをブロー成形用金型にセ
ットし、ブロー成形法により成形している。そのため、
ボトル口部でも内層と外層は接着しておらず、簡単に剥
離可能な状態になっている。その結果、内容液を充填し
てキャッピングされた流通段階で、落下の衝撃等により
内層が僅かに下がったり、あるいは外層に形成された空
気導入孔から空気が流入してボトル口部で内層と外層と
の剥離が起きたりすることにより、内層の上端がキャッ
プのパッキンから離れてしまい、その隙間から内容液が
外層と内層間に漏洩してしまうことがある。そして、そ
れにより内層の口部端部からの落下が益々進行してしま
うという不都合が発生している。
【0003】この問題を解決するために、口部の内層上
端部を外層上端部の上面を覆うように屈曲させて外層と
係合させ、内層の落下を防ぐようにしたものが提案され
ている(実開平4−38917号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】積層剥離ボトルの特性
を十分に発揮するには、内層と外層の剥離性が良くなけ
ればならない。そのため、従来内層と外層間に空気が導
入できるように、外層のボトル口基端部に空気導入孔を
形成することが提案されている。ボトル口基端部に空気
導入孔を形成するのは、キャップされた状態で空気導入
孔が目立たないというデザイン上の要求と、残液を少な
くするという利点がある。ところが、前記提案のよう
に、内層の上端を外層の上端に折り曲げて内層を外層に
密着係合させると、ボトル口部における内層と外層が密
着した状態になってしまい且つボトル口部の肉厚が他の
部分と比べて厚い為に剛性が高いということと相まっ
て、剥離性が極端に悪くなり、使用に際して、内容液が
減少して内部が負圧になっても空気導入孔が閉じられた
状態となって空気が流入できずに機能を果たす事ができ
ず、外層が変形してしまうという問題がある。
【0005】そこで本発明は、積層剥離性ボトルの上記
問題点を解決しようとするものであり、口部端部の密封
と内層の落下防止を確実に図ることができると共に、ボ
トル口部での内層と外層の剥離性が良く、ボトル口部に
形成した空気導入孔が確実に機能するようにした積層剥
離容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明の積層剥離ボトルは、少なくとも外層及び内層の2
層からなり、前記内層のボトル口上端部に、外層のボト
ル口上端との間に隙間を有して、外層のボトル口上端面
の上方に折り曲げた係合フランジを形成してなることを
特徴とするものである。
【0007】前記、外層のボトル口部上端面は、前記内
層の係合フランジに対向する部分を完全に切除したもの
でも良く、また、前記内層の係合フランジと積層してい
る状態にある薄肉突出残部を有しているようにしても良
い。そして、前記外層のボトル口基端部に空気導入孔を
形成するのが望ましい。
【0008】また、上記積層ボトルを製造する本発明の
積層剥離ボトル製造方法は、少なくとも外層と内層の2
層からなり、前記外層及び内層が剥離自在である積層剥
離ボトルをブロー成形法により成形するブロー成形工
程、該成形されたボトルのボトル口上端部の外層のみを
内層のボトル口部上端面から所定深さにリング状に切除
する外層上端切除工程、ボトル口の内層上端を外層の上
端面と隙間を維持するように折り曲げて係合フランジを
形成する係合フランジ形成工程とからなることを特徴と
する。
【0009】前記外層上端面切除工程が、係合フランジ
を形成する内層のボトル口上端部と接触している外層内
周面を残すように、外層の肉厚より薄く切除することに
よって、外層に薄肉突出残部を形成することができる。
また、前記内層上端の折曲を超音波シール機で行うこと
によって、効率良く且つ確実に行うことができる。
【0010】
【作用】ボトル口上端部に形成されている係合フランジ
は、未使用の段階では、外層上端と僅かな隙間を有して
いるが、キャッピング時に係合フランジがキャップによ
り押し下げられるので、係合フランジが外層のボトル口
端部上面とキャップのライナーとの間に挟まり、ボトル
口が密封される状態となる。しかも、キャッピング時に
係合フランジが強制的に押し下げられることによって、
ボトル口部で内層と外層との間に滑りが生じ、両層の密
着性が破壊されて外層と内層が容易に剥離する状態とな
る。一旦、剥離性が確保されると、ボトル内に負圧が生
じると、ボトル口基端に形成した空気導入孔からの外気
の導入がスムーズに行われるようになり、積層剥離ボト
ルの機能を確実に発揮することができる。
【0011】そして、係合フランジが外層のボトル口上
端に係合した状態であるので、ボトル口上端から内容液
が内層と外層との間に漏洩したり、内層が落下したりす
る恐れはない。
【0012】内層の係合フランジと対向する部分の外層
を完全に除去せずに、内層と密着した薄肉突出残部を残
すようにすることによって、内層の係合フランジ部を傷
付けることなく、係合フランジを形成することができ
る。そして、係合フランジは、内層に外層の薄肉突出残
部が積層した状態であっても、折曲加工には支障はな
く、またキャッピング時に該係合フランジ部をキャップ
により押し下げることによって、係合フランジ全体が押
し下げられるが、ボトル口部では内層のみが下がり、内
層と外層とを剥離させることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、本発明の実施例に係るプラスチック製の積
層剥離ボトルを示し、本実施例の積層剥離ボトル1は、
外層2と内層3とから構成され、外層2は所定の剛性を
保有するように肉厚に形成され、内層3は可撓性のシー
ト状に形成され、外層と内層は互いに接着性を有さず剥
離可能になっており、従来と同様に積層パリソンからブ
ロー成形法によって成形される。
【0014】図中6は、螺子が形成されているボトル口
部5の基端部に外層のみに形成された空気導入孔であ
り、ボトル口中心に対称的に2ヵ所に形成されている。
本実施例の積層剥離ボトルでは、空気導入孔6は目立た
ないようにキャップが装着されるボトル口部5の基端部
に形成したが、該空気導入孔は空気が流入できる位置で
あれば胴部等任意の場所に設けることができ、またその
個数も1以上任意で良い。また、本実施例の積層剥離ボ
トルでは、底部の外層ピンチオフ部7は、内層のピンチ
オフ部を剥離させた後、熱溶着して密閉してあり、該ピ
ンチオフ部から内層と外層との間に水等が浸入すること
を防止している。そして、ピンチオフ部でも内層と外層
は完全に剥離可能となっているので、内容液の残液率を
極めて低くすることができる。
【0015】さらに、本発明の積層ボトルは、その特徴
点しとして、内層3のボトル口上端部は外層より上方に
突出するように長く形成され、該突出部が外層2のボト
ル口上端面10との間に隙間hを有するように外層2の
ボトル口上端面の上方に折り曲げられて係合フランジ1
1を形成している。該係合フランジ11は、後述するよ
うにキャッピング時に係合フランジ11が押し下げられ
たとき、外層のボトル口上端に係合する長さであれば良
く、必ずしも外層2のボトル口上端面全体に係合する長
さでなくても良い。また、前記隙間hは、キャッピング
時に内層2が外層3に対して若干でも移動して、内層2
と外層3の密着が破壊して剥離できれば良く、0.3mm
〜1mm程度の範囲が望ましい。
【0016】係合フランジ11は、ボトル成形後の後加
工で形成され、その形成法の一実施例が図2に示されて
いる。
【0017】ブロー成形によって成形されたボトルは、
従来と同様にボトル口上部にある吹込口部をトリミング
して除去するが、従来の場合と比べて、図2(a)に示
すように係合フランジ形成分pだけボトル口を残して、
天面の仕上げを行う。次に、内層を残して外層を長さp
だけ切除し、図2(b)に示すように、内層を外層から
長さpだけ突出した状態に仕上げる。
【0018】次に、外層の口端部から長さpだけ突出し
ている内層の突出部11’を超音波シール機で超音波加
工により外側に折り曲げて、外層のボトル口上端面と隙
間hを有する位置に係合フランジ11を形成する。次い
で、空気導入口の孔開け加工及び外層のピンチオフ加工
等所望の加工を行うことにより、図1に示す積層剥離ボ
トルが得られる。なお、内層突出部の折曲加工は、最初
に後述する実施例の場合と同様に熱板で行い、次いで超
音波加工により行うようにすることも可能である。
【0019】以上のようにして得られた積層剥離ボトル
は、図1に示す未使用の段階では、ボトル口部における
内層2と外層3はブロー成形時の状態で密着した状態で
あり、剥離性は悪い。しかしながら、例えば図3に示す
ように、ボトル口部に注出ポンプ付キャップ等のキャッ
プ12を装着するとき、キャップによって係合フランジ
が強制的に押し下げられて、係合フランジが外層のボト
ル口上端面とキャップのライナー13との間に挟まり、
ボトル口が密封される状態となる。係合フランジが強制
的に押し下げられることによって、ボトル口部で内層3
と外層2との間に滑りが生じ、密着性が破壊されて外層
と内層が容易に剥離する状態となる。従って、ボトル口
基端に形成した空気導入孔6からの空気の導入がスムー
ズに行われるようになる。
【0020】なお、図3において、14は注出ポンプの
シリンダ、15はその外周面に前記シリンダ内周面に沿
って摺動するピストン16を有するステム、17は該ス
テムの液導通孔18に連通するノズル19を有し、ステ
ム15と一体に上下動する押圧ヘッドである。
【0021】以上本発明の好適な一実施例を示したが、
本発明は該実施例に限るものでない。図4は、本発明の
他の実施例の要部を示す断面図である。
【0022】本実施例の積層剥離ボトルは、前記実施例
と比較して、外層20のボトル口上端に、内層21の係
合フランジ22を形成するための高さpの突出部22’
と剥離可能に積層している状態にある薄肉突出残部23
を有していることを特徴としている。本実施例では、外
層の薄肉突出残部23と内層の突出部22’が積層して
いる状態で、折曲型面31を有する熱板30で上方より
押し当て、前記実施例と同様に外層のボトル口上端面2
4と所定の隙間hを有するように、折り曲げて積層状態
の係合フランジ25を形成している。
【0023】本実施例において、外層に薄肉突出残部を
形成する理由は次の点にある。外層の係合フランジに対
向する部分の除去は、成形後の後加工で特殊形状を有す
るドリルや適宜の切削工具により切除して行っている
が、内層と外層は密着した状態にあるため、内層を傷付
けずに外層のみを切削することは困難で、熟練を要する
という問題がある。内層は前述したように薄い層である
ため(図では判り易くするために誇張して図示してい
る)、内層を傷付けると穴があいてしまい、係合フラン
ジの係合性を阻害してしまうと共に、密封性が損なわれ
て、該穴から内層と外層との間に内容液が漏洩してしま
うことがある。
【0024】そこで、本実施例では、係合フランジと対
向する部分の外層の切除工程では、外層が自由に折り曲
げることができるぐらいの薄肉になった段階で切削をや
めて、内層と密着した薄肉突出残部23を残すようにし
た。それにより、内層の係合フランジ部を傷付けること
なく、係合フランジを形成することができる。そして、
係合フランジは、内層に外層の薄肉突出残部が積層した
状態であっても、曲げ加工には支障はなく、またキャッ
ピング時に該係合フランジ部をキャップにより押し下げ
ることによって、ボトル口部では内層のみが下がるの
で、前記実施例と同様に内層と外層とを剥離させる機能
を果たす。
【0025】
【発明の効果】本発明の積層剥離ボトルによれば、使用
状態で係合フランジが外層のボトル口上端面に係合して
ボトル口端部の密封と内層の落下防止を確実に図ること
ができると共に、キャッピング時にボトル口部での内層
と外層の相対移動が行われて、内層と外層の剥離性が確
保され、ボトル口部に空気導入孔を形成してもスムーズ
に外気を導入することができ、積層剥離ボトルの機能を
確実に果たすことができる。
【0026】ボトル口基端部に空気導入孔を設けること
によって、外観を損なうことなく空気導入孔を形成する
ことができ、且つ残液率を少なくすることができる。
【0027】また、内層の係合フランジと対向する部分
の外層を完全に除去せずに、内層と密着した薄肉突出残
部を残すようにすることによって、内層の係合フランジ
部を傷付けることなく、係合フランジを形成することが
できる。
【0028】係合フランジの折曲加工を超音波シール機
によって行うことにより、確実に効率良く行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る積層剥離ボトルの正面断
面図である。
【図2】(a)〜(c)は、その製造工程ごとの積層ボ
トルの要部断面図である。
【図3】注出ポンプ付きキャップを装着した状態での積
層剥離ボトルの要部断面図である。
【図4】(a)〜(b)は、本発明の他の実施例に係る
積層ボトルの製造工程ごとの積層ボトルの要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1 積層剥離ボトル 2、20 外層 3、21 内層 5 ボトル口部 6 空気導入孔 10、24 ボトル口
上端面 11、22 係合フランジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも外層及び内層の2層からな
    り、前記外層と内層が剥離自在である積層剥離ボトルに
    おいて、前記内層のボトル口上端に、外層のボトル口上
    端面との間に隙間を有して、外層のボトル口上端面の上
    方に折り曲げた係合フランジを形成してなることを特徴
    とする積層剥離ボトル。
  2. 【請求項2】 前記外層のボトル口上端は、前記内層の
    前記係合フランジと積層している状態にある薄肉突出残
    部を有している請求項1記載の積層剥離ボトル。
  3. 【請求項3】 前記外層のボトル口基端部に空気導入孔
    が形成されている請求項1又は2記載の積層剥離ボト
    ル。
  4. 【請求項4】 少なくとも外層と内層の2層からなり、
    前記外層及び内層が剥離自在である積層剥離ボトルをブ
    ロー成形法により成形するブロー成形工程、該成形され
    たボトルのボトル口上端部の外層のみを内層のボトル口
    部上端面から所定深さにリング状に切除する外層上端切
    除工程、ボトル口の内層上端を外層の上端面と隙間を維
    持するように折り曲げて係合フランジを形成する係合フ
    ランジ形成工程とからなることを特徴とする積層剥離ボ
    トルの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記外層上端切除工程が、前記係合フラ
    ンジを形成する内層上端部と接触している外層内周面を
    残すように、外層の肉厚より薄く切除する請求項3記載
    の積層剥離ボトルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記係合フランジ形成工程が、超音波シ
    ール機によって行う請求項3又は4記載の積層剥離ボト
    ルの製造方法。
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