JPH06143393A - 容器のブロー成形方法 - Google Patents
容器のブロー成形方法Info
- Publication number
- JPH06143393A JPH06143393A JP4161677A JP16167792A JPH06143393A JP H06143393 A JPH06143393 A JP H06143393A JP 4161677 A JP4161677 A JP 4161677A JP 16167792 A JP16167792 A JP 16167792A JP H06143393 A JPH06143393 A JP H06143393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth
- parison
- partition
- blow molding
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 title abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2017—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements outside the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2021—Inserts characterised by the material or type
- B29C2049/2026—Neck portions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/04—Extrusion blow-moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器に対する口部の溶着強度を損なわず、口
部の開口端面の寸法精度が高く、かつ平滑面に容易に加
工することができる容器のブロー成形方法を提供する。 【構成】 分割形式の金型１，１を開放した状態で、容
器の口部８を構成する口部材３としてその開口部を塞ぐ
隔壁１７を有するものを金型１のキャビテイ２に設置す
る。可塑化されたパリスン５を金型１，１間に配置し
て、金型１，１を閉鎖する。次いで、パリスン５を膨張
して容器の形状に成形するとともに口部材３を溶着し、
かつ口部材３の隔壁１７とパリスン５による成形壁とを
溶着して積層部分２１を形成する。次いで、金型１，１
を開放して成形品を取り出し、口部材３の隔壁１７とパ
リスン５の成形壁との積層部分２１を除去して口部８に
開口部２２を形成する。
部の開口端面の寸法精度が高く、かつ平滑面に容易に加
工することができる容器のブロー成形方法を提供する。 【構成】 分割形式の金型１，１を開放した状態で、容
器の口部８を構成する口部材３としてその開口部を塞ぐ
隔壁１７を有するものを金型１のキャビテイ２に設置す
る。可塑化されたパリスン５を金型１，１間に配置し
て、金型１，１を閉鎖する。次いで、パリスン５を膨張
して容器の形状に成形するとともに口部材３を溶着し、
かつ口部材３の隔壁１７とパリスン５による成形壁とを
溶着して積層部分２１を形成する。次いで、金型１，１
を開放して成形品を取り出し、口部材３の隔壁１７とパ
リスン５の成形壁との積層部分２１を除去して口部８に
開口部２２を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂製のタンクやボト
ルなど、口部を有る容器を製造する容器のブロー成形方
法に関するものである。
ルなど、口部を有る容器を製造する容器のブロー成形方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ブロー成形される樹脂タンク本体
に、ブロー成形中にチューブを融着し、ブロー成形完了
後にチューブの内孔を塞いでいるパリスン壁を切除し
て、樹脂タンク本体に開口したチューブを一体に取り付
けた樹脂タンク、およびそのブロー成形手段は、実開昭
５８−１８５５３５号公報に記載されているように、知
られている。
に、ブロー成形中にチューブを融着し、ブロー成形完了
後にチューブの内孔を塞いでいるパリスン壁を切除し
て、樹脂タンク本体に開口したチューブを一体に取り付
けた樹脂タンク、およびそのブロー成形手段は、実開昭
５８−１８５５３５号公報に記載されているように、知
られている。
【０００３】従来の樹脂タンクのブロー成形手段によれ
ば、図５に示すように、分割形式の金型ａのキャビテイ
ｂに、樹脂タンクｃの口部となる口部材ｄを設置してブ
ロー成形するが、口部材ｄは開口した筒状のものである
から、ブロー成形時にパリスンｅが口部材ｄの内面に入
り込んで溶着するとともに、口部を塞ぐパリスン壁ｆが
形成され、ブロー成形完了後に口部を塞いでいるパリス
ン壁ｆを、ドリルを用いて切除して口部を開口する後加
工が施される。ｇはその切除部分である。
ば、図５に示すように、分割形式の金型ａのキャビテイ
ｂに、樹脂タンクｃの口部となる口部材ｄを設置してブ
ロー成形するが、口部材ｄは開口した筒状のものである
から、ブロー成形時にパリスンｅが口部材ｄの内面に入
り込んで溶着するとともに、口部を塞ぐパリスン壁ｆが
形成され、ブロー成形完了後に口部を塞いでいるパリス
ン壁ｆを、ドリルを用いて切除して口部を開口する後加
工が施される。ｇはその切除部分である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に口部に形成されるパリスン壁を、ドリルを回転して切
除する際には、パリスン壁のみが押圧されるので、その
応力が口部材の樹脂タンク本体に対する溶着境界面を離
す方向に作用して、境界面が剥離するおそれがある。ま
た、口部に形成されるパリスン壁は、ドリルによる切削
時の応力を受け止めるのに十分な剛性を有していないの
で、切削時にパリスン壁が不規則に撓み、ドリルの先端
が滑って、切除端面に削り過ぎ、偏芯、ブレが生じ、切
端面の寸法除精度に劣るうえ、切除端面が鋸歯状になっ
たり粗雑面となって、平滑性に劣るという問題がある。
に口部に形成されるパリスン壁を、ドリルを回転して切
除する際には、パリスン壁のみが押圧されるので、その
応力が口部材の樹脂タンク本体に対する溶着境界面を離
す方向に作用して、境界面が剥離するおそれがある。ま
た、口部に形成されるパリスン壁は、ドリルによる切削
時の応力を受け止めるのに十分な剛性を有していないの
で、切削時にパリスン壁が不規則に撓み、ドリルの先端
が滑って、切除端面に削り過ぎ、偏芯、ブレが生じ、切
端面の寸法除精度に劣るうえ、切除端面が鋸歯状になっ
たり粗雑面となって、平滑性に劣るという問題がある。
【０００５】本発明は、上記のような従来の問題点の解
消を図り、容器に対する口部の溶着強度を損なわず、口
部の開口端面の寸法精度が高く、かつ平滑面に容易に加
工することができる容器のブロー成形方法を提供するこ
とを目的とする。
消を図り、容器に対する口部の溶着強度を損なわず、口
部の開口端面の寸法精度が高く、かつ平滑面に容易に加
工することができる容器のブロー成形方法を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次の手段を案出した。すなわち、本発明に
係る容器のブロー成形方法は、分割形式の金型を開放し
た状態で、容器の口部を構成する口部材としてその開口
部を塞ぐ隔壁を有するものを金型のキャビテイに設置
し、可塑化されたパリスンを金型間に配置して金型を閉
鎖し、次いで、パリスンを膨張して容器の形状に成形す
るとともに口部材を溶着し、かつ口部材の隔壁とパリス
ンによる成形壁とを溶着して積層部分を形成し、次い
で、金型を開放して成形品を取り出し、口部材の隔壁と
パリスンの成形壁との積層部分を除去して口部を開口す
るものである。
成するため、次の手段を案出した。すなわち、本発明に
係る容器のブロー成形方法は、分割形式の金型を開放し
た状態で、容器の口部を構成する口部材としてその開口
部を塞ぐ隔壁を有するものを金型のキャビテイに設置
し、可塑化されたパリスンを金型間に配置して金型を閉
鎖し、次いで、パリスンを膨張して容器の形状に成形す
るとともに口部材を溶着し、かつ口部材の隔壁とパリス
ンによる成形壁とを溶着して積層部分を形成し、次い
で、金型を開放して成形品を取り出し、口部材の隔壁と
パリスンの成形壁との積層部分を除去して口部を開口す
るものである。
【０００７】
【作用】本発明に係る容器のブロー成形方法によれば、
容器の口部を構成する口部材としてその開口部を塞ぐ隔
壁を有するものを用いて、ブロー成形するので、口部の
隔壁の部分に、パリスンによる成形壁が溶着した積層部
分が形成される。このため、口部の隔壁とパリスンの積
層部分は、口部を開口させる切除時の応力を受け止める
に十分な剛性を有して撓まず、その部分は高精度を保っ
て切除される。
容器の口部を構成する口部材としてその開口部を塞ぐ隔
壁を有するものを用いて、ブロー成形するので、口部の
隔壁の部分に、パリスンによる成形壁が溶着した積層部
分が形成される。このため、口部の隔壁とパリスンの積
層部分は、口部を開口させる切除時の応力を受け止める
に十分な剛性を有して撓まず、その部分は高精度を保っ
て切除される。
【０００８】
【実施例】図１において、１は分割形式の金型であり、
そのキャビテイ２には、口部を構成する口部材３が、金
型１を開いた状態で、係止部４に予めインサートして設
置される。５は溶融したパリスンである。
そのキャビテイ２には、口部を構成する口部材３が、金
型１を開いた状態で、係止部４に予めインサートして設
置される。５は溶融したパリスンである。
【０００９】本発明の方法により製造される容器６は、
図２に示すように、容器壁７に一体に突出した口部８を
有するものである。９はキャップである。上記口部８
は、図３に詳細を示すように、口部材３を容器壁７と溶
着一体化して形成されたものであり、キャップ９は、そ
の内周面の雌ネジ１０を口部８の外周面の雄ネジ１１に
螺合して着脱自在となっている。図２において、１２は
ブロー成形により生じたパーティングラインを示してい
る。
図２に示すように、容器壁７に一体に突出した口部８を
有するものである。９はキャップである。上記口部８
は、図３に詳細を示すように、口部材３を容器壁７と溶
着一体化して形成されたものであり、キャップ９は、そ
の内周面の雌ネジ１０を口部８の外周面の雄ネジ１１に
螺合して着脱自在となっている。図２において、１２は
ブロー成形により生じたパーティングラインを示してい
る。
【００１０】容器６のブロー成形は、図４に示すよう
に、一対の分割形式の金型１，１を開放状態とし、前記
のように一方の金型１のキャビテイ２に口部材３を設置
して、押出ヘッド１３から溶融したパリスン５を金型
１，１間に配置する。次いで、図１に示すように、金型
１，１を閉鎖し、ブローピン１４をパリスン５に刺し込
み、圧力流体を吹き込んでパリスン５を膨張させ、金型
１，１のキャビテイ２，２に沿った形状の容器６をブロ
ー成形する。
に、一対の分割形式の金型１，１を開放状態とし、前記
のように一方の金型１のキャビテイ２に口部材３を設置
して、押出ヘッド１３から溶融したパリスン５を金型
１，１間に配置する。次いで、図１に示すように、金型
１，１を閉鎖し、ブローピン１４をパリスン５に刺し込
み、圧力流体を吹き込んでパリスン５を膨張させ、金型
１，１のキャビテイ２，２に沿った形状の容器６をブロ
ー成形する。
【００１１】金型１のキャビテイ２に設置される口部材
３は、突出した口部８を形成する筒部１５と、容器壁７
に溶着される鍔部１６を有しており、筒部１５の鍔部１
６と一連をなす部分は隔壁１７によって閉じられてい
る。この隔壁１７には多数のエア逃げ孔１８が形成され
ており、金型１の係止部４にはエアを逃がすための空間
部１９が設けられている。２０はブローピン１４の挿入
孔である。
３は、突出した口部８を形成する筒部１５と、容器壁７
に溶着される鍔部１６を有しており、筒部１５の鍔部１
６と一連をなす部分は隔壁１７によって閉じられてい
る。この隔壁１７には多数のエア逃げ孔１８が形成され
ており、金型１の係止部４にはエアを逃がすための空間
部１９が設けられている。２０はブローピン１４の挿入
孔である。
【００１２】前記ブロー成形時において、口部材３の鍔
部１６と隔壁１７にパリスン５が溶着し、隔壁１７の部
分には、パリスン５による成形壁が溶着した積層部分２
１が一体状に形成される。なお、隔壁１７にパリスン５
が溶着される際に、隔壁１７とパリスン５間に残留して
いる空気は、エア逃げ孔１８から金型１の係止部４の空
間部１９に逃げるので、隔壁１７に対してパリスン５が
部分的に浮き上がることなく完全に溶着される。
部１６と隔壁１７にパリスン５が溶着し、隔壁１７の部
分には、パリスン５による成形壁が溶着した積層部分２
１が一体状に形成される。なお、隔壁１７にパリスン５
が溶着される際に、隔壁１７とパリスン５間に残留して
いる空気は、エア逃げ孔１８から金型１の係止部４の空
間部１９に逃げるので、隔壁１７に対してパリスン５が
部分的に浮き上がることなく完全に溶着される。
【００１３】次いで、金型１，１を開放して成形品を取
り出し、口部材３の隔壁１７とパリスン５の積層部分２
１をともにドリルで切除し、口部８に開口部２２を形成
する後加工を施す。図１において２３はその切除部分を
示している。
り出し、口部材３の隔壁１７とパリスン５の積層部分２
１をともにドリルで切除し、口部８に開口部２２を形成
する後加工を施す。図１において２３はその切除部分を
示している。
【００１４】以上のように、口部８の隔壁１７の部分に
は、パリスン５による成形壁が溶着した積層部分２１が
形成されるので、口部８の隔壁１７とパリスン５の積層
部分２１は、口部８を開口させる切除時の応力を受け止
めるに十分な剛性を有し、切除時に撓まない。このた
め、容器壁７に対する口部８の溶着部分が上記切除加工
時に剥離するおそれがなく、溶着強度が損なわれない。
また、口部８の開口部２２の端面は、高い寸法精度で、
しかも平滑面に加工することができる。
は、パリスン５による成形壁が溶着した積層部分２１が
形成されるので、口部８の隔壁１７とパリスン５の積層
部分２１は、口部８を開口させる切除時の応力を受け止
めるに十分な剛性を有し、切除時に撓まない。このた
め、容器壁７に対する口部８の溶着部分が上記切除加工
時に剥離するおそれがなく、溶着強度が損なわれない。
また、口部８の開口部２２の端面は、高い寸法精度で、
しかも平滑面に加工することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、容器壁に対する口部の
溶着強度を損なわず、口部の開口端面の寸法精度が高
く、かつ平滑面に容易に加工することができる効果が得
られる。
溶着強度を損なわず、口部の開口端面の寸法精度が高
く、かつ平滑面に容易に加工することができる効果が得
られる。
【図１】本発明に係るブロー成形態様の一例を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の方法により得られた容器の全体正面図
である。
である。
【図３】図２の要部の拡大断面図である。
【図４】本発明のブロー成形態様の一例を示す正面図で
ある。
ある。
【図５】従来例のブロー成形態様を示す要部断面図であ
る。
る。
１ 分割形式の金型 ２ キャビテイ ３ 口部材 ４ 係止部 ５ パリスン ６ 容器 ７ 容器壁 ８ 口部 ９ キャップ １３ 押出ヘッド １５ 筒部 １６ 鍔部 １７ 隔壁 ２１ 積層部分 ２２ 開口部 ２３ 切除部分
Claims (1)
- 【請求項１】 分割形式の金型を開放した状態で、容器
の口部を構成する口部材としてその開口部を塞ぐ隔壁を
有するものを金型のキャビテイに設置し、可塑化された
パリスンを金型間に配置して金型を閉鎖し、 次いで、パリスンを膨張して容器の形状に成形するとと
もに口部材を溶着し、かつ口部材の隔壁とパリスンによ
る成形壁とを溶着して積層部分を形成し、 次いで、金型を開放して成形品を取り出し、口部材の隔
壁とパリスンの成形壁との積層部分を除去して口部を開
口することを特徴とする容器のブロー成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167792A JP3275102B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 容器のブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16167792A JP3275102B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 容器のブロー成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143393A true JPH06143393A (ja) | 1994-05-24 |
| JP3275102B2 JP3275102B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=15739746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16167792A Expired - Fee Related JP3275102B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 容器のブロー成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3275102B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213227A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Motors Corp | インサート付きブロー成形スポイラーの製造方法及びインサート付きブロー成形スポイラー |
| JP2008284746A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | ブロー成形装置 |
| EP2050666B1 (en) * | 2007-10-19 | 2015-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel filler structure of fuel tank |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5183293B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2013-04-17 | キョーラク株式会社 | ブロー成形におけるインサート方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16167792A patent/JP3275102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213227A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Mitsubishi Motors Corp | インサート付きブロー成形スポイラーの製造方法及びインサート付きブロー成形スポイラー |
| JP2008284746A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Honda Motor Co Ltd | ブロー成形装置 |
| EP2050666B1 (en) * | 2007-10-19 | 2015-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel filler structure of fuel tank |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3275102B2 (ja) | 2002-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0232207B1 (en) | Synthetic-resin hollow container with grip and method of molding the same | |
| US4903854A (en) | Blown three-handled container including device and process for its production | |
| JPH06143393A (ja) | 容器のブロー成形方法 | |
| US3454690A (en) | Plastic container construction | |
| JP3285952B2 (ja) | ブロー成形におけるインサート方法 | |
| US5795598A (en) | Assembly for inflating a parison and forming the neck of a plastic bottle | |
| US4333905A (en) | Method for blowmolding a container | |
| JPH0611164Y2 (ja) | 中空容器製造用金型 | |
| JPH10138323A (ja) | 表皮付きプラスチック中空体の製造方法およびそれに用いる中空成形型 | |
| JPH06285963A (ja) | パイプ付ブロー成形品の製造方法 | |
| JP3636247B2 (ja) | ブロー成形機 | |
| JP3955089B2 (ja) | 取手付容器およびその製造方法 | |
| JP3503031B2 (ja) | 中空体の成形方法 | |
| JP3479162B2 (ja) | １次成形品の取り出し方法および１次成形品成形用の移動金型 | |
| JP3063038B2 (ja) | 中空成形品の製造方法 | |
| JPH04292929A (ja) | ブロー成形品の穴加工装置 | |
| JP3801281B2 (ja) | ボトルパック容器の成形装置 | |
| JPH10100241A (ja) | 開封把手付ボトルの製造方法 | |
| JPS597246Y2 (ja) | 合成樹脂製瓶蓋 | |
| JP2002046724A (ja) | エアーホールド容器 | |
| JPH05229354A (ja) | プラスチック製燃料タンク及びその製造方法 | |
| JP2000084953A (ja) | ゴム成形品の成形方法および成形型 | |
| JPS62280023A (ja) | 孔を有する中空二重壁成形品の製造方法 | |
| JPH01247134A (ja) | ブロー成形法 | |
| JPH11254452A (ja) | 弾性成形品の成形方法及び弾性成形品の成形用金型 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |