JPH0863465A - 参照履歴表示装置 - Google Patents

参照履歴表示装置

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JPH0863465A
JPH0863465A JP6215318A JP21531894A JPH0863465A JP H0863465 A JPH0863465 A JP H0863465A JP 6215318 A JP6215318 A JP 6215318A JP 21531894 A JP21531894 A JP 21531894A JP H0863465 A JPH0863465 A JP H0863465A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書作成中等に他の情報を参照するという行
為の履歴を記録し、必要な時にわかりやすくユーザーに
参照の履歴を表示する参照履歴表示装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 参照するための情報を保持する参照情報保持
手段3と、その参照情報保持手段3に保持されている情
報を表示する参照情報表示手段4と、参照情報を表示し
た履歴を履歴保持手段11に記録する履歴記録手段12
と、その履歴保持手段11に保持されている履歴情報に
対する検索要求を受け付ける履歴表示指示手段7と、そ
の履歴表示指示手段7からの指示に基づいて履歴保持手
段11に保持されている履歴を検索する履歴検索手段8
と、検索した履歴を表現する表示を生成する表示生成手
段2と、表示生成手段によって生成された履歴を表示す
る参照履歴表示手段1とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を参照しながら文
書を作成し、編集等する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、主にバージョン管
理技術、記憶再現技術、出来事による文書検索技術、な
どがある。まず、バージョン管理技術について述べる。
この分野の技術において、最も基本的なものとしては、
オペレーティングシステムとしてのUNIXにおけるd
iffコマンドがある。このコマンドでは、ファイル間
の差分をとり、その内容を表示する。さらに、差分を表
現するエディタコマンドを出力することも可能である。
また、同じくUNIXのツールに、SCCSやRCSと
いった、バージョン管理ツールがある。このツールで
は、ファイルのバージョンを順に保存し、必要な時に必
要なバージョンのファイルを得ることができる(文献
[1]村井 純,井上 尚司,砂原 秀樹,「プロフェ
ッショナル UNIX」,株式会社アスキー)。
【0003】次に、記憶再現技術について、述べる。こ
の分野の代表的な技術としては、Reflexible
CSCW(文献[2]Thimbleby,Haro
ld,Anderson,Stuart,Witte
n,Ian H,”Reflexible CSCW:S
upporting Long−term Person
al Work,”Interacting with
Computers,Vol.2,No.3,199
0,pp.330−336)、PEPYS(文献[3]
Newman,William M.,Eldridg
e,Margery A.,and Lamming,M
ichael G.,”PEPYS:Generati
ng Autobiographies by Auto
maticTracking,”Proceeding
s of the Second European Co
nference on Computer−Suppo
rted Cooperative Work,Bann
on,L,Robinson,M.,and Schm
idt,K.(Editors),September
25−27,1991,Amsterdam,The
Netherlands,pp.175−188)、な
どがある。Reflexible CSCWは、コンピ
ュータのファイル更新日を集計し、表示するものであ
る。ユーザーは、その結果を見て自分の行なった行為を
思い起こす。PEPYSは、赤外線によって自動的に居
場所を知らせるバッジやその他の情報を組み合わせて、
自動的に日記を記録していき、人間の記憶能力を補助し
ようとする技術である。
【0004】出来事による文書検索技術としては、特開
平4−47366号公報(文献[4])の文書検索方法
がある。これは、データベースの更新・検索などの出来
事データを保存しておき、その出来事データを検索キー
として、データベースの特定の状態を検索し、再現しよ
うとするものである。このことによって、出来事の詳細
を記述した文書を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】diffコマンド、S
CCS、RCS、Reflexible CSCW、な
どにおいては、ファイルに変更が起きた場合には、変更
の内容や時期を把握することができる。しかしながら、
ファイルを参照しただけの場合には、全く記録に残らな
い。PEPYSは、自動的に日記を作成するが、情報の
参照は把握することができない。文献[2]の文書検索
方法は、出来事の履歴情報をもとに、その時点のデータ
ベースの状態を再現し、出来事の詳細を記録した文書情
報を得るためのものである。しかし、出来事自体を想起
させるものではなく、あくまで出来事を覚えていること
を前提とし、その時点のデータベースの状態を得るため
のものである。
【0006】そこで、本願発明者は、他の情報を参照す
るという行為に着目すべきであるということを発見し
た。ここで、本発明の目的は、他の情報を参照するとい
う行為の履歴を記録し、必要な時にわかりやすくユーザ
ーに提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明である参照履
歴表示装置は、図1に示すように、参照するための情報
を保持する参照情報保持手段3と、前記参照情報保持手
段3に保持されている情報を表示する参照情報表示手段
4と、前記参照情報表示手段4により表示された参照情
報の履歴を記録する履歴記録手段12と、前記履歴記録
手段12により記録された履歴を保持する履歴保持手段
11と、前記履歴保持手段11に保持されている履歴に
対する検索要求を受け付ける履歴表示指示手段7と、前
記履歴表示指示手段7により受け付けられた検索要求に
基づいて前記履歴保持手段11に保持されている履歴を
検索する履歴検索手段8と、前記履歴検索手段8により
検索された履歴を表現する表示を生成する表示生成手段
2と、前記表示生成手段2により生成された履歴を表示
する参照履歴表示手段1とからなる。第2の発明である
参照履歴表示装置は、図1に示すように、第1の発明で
ある参照履歴表示装置に対し編集する文書を保持する編
集情報保持手段9と、前記編集情報保持手段9に保持さ
れている文書を編集する編集手段10とを具備し、前記
履歴記録手段12は前記参照情報表示手段4により表示
された情報の履歴及び前記編集手段10により編集され
た文書の編集履歴を記録し、前記履歴保持手段11は前
記履歴記録手段12により記録された参照情報の履歴及
び文書の編集履歴を保持し、前記履歴検索手段8は前記
履歴表示指示手段7により受け付けられた検索要求に基
づいて前記履歴保持手段11に保持されている参照情報
の履歴及び文書の編集履歴を検索する。第3の発明であ
る参照履歴表示装置は、図1に示すように、前記第1又
は第2の発明である参照履歴表示装置の構成に加えて、
前記履歴記録手段12により記録された履歴の一部を選
別するためのルールを保持する選別ルール保持手段5
と、前記選別ルール保持手段5に保持されているルール
に基づいて前記履歴記録手段12により記録された履歴
の一部を選別する表示履歴選別手段6とからなる。
【0008】
【作用】上記構成による情報を参照する処理について説
明する。その際には、これらの行為の履歴が同時に採取
される。参照情報保持手段3に保持されている参照情報
は、参照情報表示手段4によって、ユーザーに表示され
る。そして、これらの参照行為は、履歴記録手段12に
よって、履歴保持手段11に記録されてゆく。次に、履
歴保持手段11に保持されている履歴情報を、ユーザー
に提供する際の処理について説明する。履歴表示指示手
段7は、ユーザーの履歴表示要求を受け付ける部分であ
る。ここで受け取った指示に基づいて、履歴検索手段8
は、履歴保持手段11を検索し、ユーザーが望む履歴情
報を検索する。そして、この情報が表示生成手段2へ送
られ、表示を生成し、参照履歴表示手段1へ表示され
る。このことにより、参照行為の履歴を記録し、表示す
ることができる。
【0009】情報を参照しながら、文書を編集する処理
について説明する。その際には、これらの行為の履歴が
同時に採取される。参照情報保持手段3に保持されてい
る参照情報は、参照情報表示手段4によって、ユーザー
に表示される。そして、これらの参照行為は、履歴記録
手段12によって、履歴保持手段11に記録されてゆ
く。また、編集情報保持手段9に保持されている文書情
報は、編集手段10によって編集される。これらの編集
行為も、履歴記録手段12によって、履歴保持手段11
に記録されてゆく。次に、履歴保持手段11に保持され
ている履歴情報を、ユーザーに提供する際の処理につい
て説明する。履歴表示指示手段7は、ユーザーの履歴表
示要求を受け付ける部分である。ここで受け取った指示
に基づいて、履歴検索手段8は、履歴保持手段11を検
索し、ユーザーが望む履歴情報を検索する。そして、こ
の情報が表示生成手段2へ送られ、表示を生成し、参照
履歴表示手段1へ表示される。このことにより、参照行
為の履歴を記録し、表示することができる。さらに、編
集行為も記録しているので、編集行為と組み合わせた検
索や、表示が可能となる。
【0010】履歴が検索され、最終的に表示されるまえ
に、選別ルール保持手段5に保持されるルールに基づい
て、表示履歴選別手段6が履歴情報のうち一部の参照行
為を選別する。また、履歴記録手段12と履歴保持手段
11との間に表示履歴選別手段6を配置することも可能
である。このことにより、実際に参照を行なっている行
為のみの履歴を表示したり、目的に応じて特定すること
が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0012】(全体の構成)図1は、本発明である参照
履歴表示装置の一実施例の全体構成を示すブロック図で
ある。本装置は、編集する文書を保持する編集情報保持
手段9、編集情報保持手段9に保持されている文書に対
する編集処理を行なう編集手段10、編集の際に参照す
る情報を保持する参照情報保持手段3、参照情報保持手
段3に保持されている情報を表示するCRT等の参照情
報表示手段4、を基本的な構成要素として有する。これ
は、文書作成装置であるワープロ等の構成要素と同等で
ある。さらに、本装置では、編集手段10によって行な
われる編集行為や、参照情報表示手段4によって行なわ
れる参照行為を監視し、時刻とともに記録する履歴記録
手段12、その履歴を保持しておく履歴保持手段11を
有する。そして、履歴保持手段11に保持されている履
歴のうちで、ユーザーが希望するものを指定する履歴表
示指示手段7、履歴表示指示手段7からの要求に従って
履歴保持手段11に保持される履歴を検索する履歴検索
手段8、検索した履歴を表現する表示を生成する表示生
成手段2、履歴を表示する参照履歴表示手段1、を有す
る。また、検索された履歴のうち、実際に参照している
とは考えられない履歴を選別する表示履歴選別手段6、
選別のためのルールを保持する選別ルール保持手段5、
とを有する。表示履歴選別手段6は、履歴検索手段8と
表示生成手段2との間に配置する。一方、履歴記録手段
12と履歴保持手段11との間に表示履歴選別手段6を
配置すれば、履歴保持手段11の容量を節約することが
可能となるという効果がある。もちろん、今回は説明の
簡略化のために各保持手段を分離して記述したが、参照
情報保持手段3、選別ルール保持手段5、編集情報保持
手段9及び履歴保持手段11とを磁気ディスク等の1つ
の記憶装置に統合することが可能である。また、参照履
歴表示手段1、参照情報表示手段4及び編集手段10の
図示しない表示手段とをCRT等の1つのディスプレイ
装置に統合した構成であってもよい。
【0013】図2は、編集情報保持手段9に保持される
文書情報の例である。この例では、文書が、その文書を
一意に識別できる識別子であるID、文書名、本体のア
ドレス、で構成される表によって管理されている。そし
て、本体のアドレスが指示する先に文書本体が存在する
という構成になっている。
【0014】図3は、参照情報保持手段3に保持される
参照情報の例である。この例では、参照情報が、その文
書を一意に識別できる識別子であるID、保管場所、文
書名、本体のアドレス、で構成される表によって管理さ
れる。そして、本体のアドレスが指示する先に参照情報
が存在するという構成になっている。参照情報は、装置
内に保持していても、ネットワーク上の外部データベー
スに保持していてもかまわない。この図では、保管場所
がローカルとなっているものは、装置内部に保持してお
り、外部DBとなっているものは、ネットワーク上の外
部のデータベースに保持していることを示している。図
3では、表の2行目の文書R000235と3行目の文
書R365985とがネットワーク上の外部データベー
スに保持されていることを示している。ここで、参照情
報とは、たとえば、外部データベースに蓄積されている
情報、操作者個人が保有しているメモ等の個人情報等で
あり、データベース又は文書等の形で記録されているも
のである。
【0015】(編集履歴の記録)図4は、本装置を使
い、文書を編集する処理を示すフローチャートである。
まず、ユーザーが、例えば一意に決まる文書名などを入
力することによって、特定の文書を指定し、編集作業を
開始する(ステップS4a)。本装置は、この指示に基
づいて編集文書保持手段9に図2の形態で保持されてい
る情報を参照し、ユーザーの指定したファイルをオープ
ンする(ステップS4b)。
【0016】そして、履歴記録手段12がこれらの動作
を監視していることによって、編集の開始が、履歴保持
手段11に編集履歴として記録される。ここでは、文書
ID、時刻、操作種別、操作内容の項目を持つデータと
して図5のように表として保持される(ステップS4
c)。ここで、文書IDに対応して時刻には編集の開始
時刻が記録され、操作種別には編集開始と記録され、操
作内容には文書が表示されたウィンドウの位置(つま
り、例えば、ディスプレイ装置におけるウィンドウの左
上座標と右下座標である)及びそのウィンドウ内に表示
された範囲(つまり、文書内の表示された部分)が記録
される。オープンされた文書の内容は、編集手段10の
図示しない表示手段へ表示される(ステップS4d)。
【0017】ユーザーは、その文書に文字や図形を追加
したり、削除したり、移動したり、複製したりといった
編集指示を出す。これらの編集指示は、ワープロ等で行
われる文書に対する編集であるが、これのみには限らな
い。本装置は、ユーザーの編集コマンドを解釈しそれぞ
れの処理へ振り分ける(ステップS4e)。追加は追加
処理へ(ステップS4f)、削除は削除処理へ(ステッ
プS4g)、移動は移動処理へ(ステップS4h)、複
製は複製処理へ(ステップS4i)と送られ、処理され
る。次に、編集行為の内容が編集手段10の図示しない
表示手段における表示に反映される(ステップS4
j)。
【0018】以上の処理を全ての編集を終了するまで繰
り返す(ステップS4k)。編集が終了した時点で、フ
ァイルをクローズし(ステップS4l)、履歴記録手段
12がこれらの動作を監視していることによって、再び
履歴保持手段11に文書ID、時刻、操作種別、操作内
容として編集終了を図5のように記録し(ステップS4
m)、終了する。ここで、文書IDに対応して時刻には
ファイルをクローズした時刻が記録され、操作種別には
編集終了と記録される。
【0019】(参照履歴の記録)図6は、本装置を使
い、文書を編集する際に行った、様々な参照行為を記録
する処理を示すフローチャートである。まず、ユーザー
が、文書編集中に例えば一意に決まる文書名などを入力
することによって、特定の文書を指定し、他の情報を参
照する(ステップS6a)。本装置は、この指示に基づ
いて参照情報保持手段3に図3の形態で保持されている
表内の情報を参照し、ユーザーの指定したファイルをオ
ープンする。装置は、この表を参照し、文書本体の記録
されているファイルをオープンする(ステップS6
b)。
【0020】そして、履歴記録手段12がこれらの動作
を監視していることによって、参照の開始が、履歴保持
手段11に参照履歴として記録される。ここでは、文書
ID、時刻、操作種別、操作内容の項目を持つデータと
して図7のように表形式で保持される(ステップS6
c)。オープンされた参照情報の内容は、参照情報表示
手段4へ表示される。図8は、編集対象文書8aと同時
に参照情報8b、8c、8dを表示した例である(ステ
ップS6d)。
【0021】ユーザーは、その参照情報に対して、表示
範囲を変更したり、ウィンドウの表示位置を変更した
り、表示倍率を変更したり、参照情報を複製して編集文
書にコピーしたりといった参照情報に対する処理を指示
する。装置は、ユーザーの参照コマンドを解釈しそれぞ
れの処理へ振り分ける(ステップS6e)。表示範囲の
変更は表示範囲変更処理へ(ステップS6f)、表示位
置変更は表示位置変更処理へ(ステップS6g)、表示
倍率変更は表示倍率変更処理へ(ステップS6h)、複
製は複製処理へ(ステップS6i)と送られ、処理され
る。この処理の内容は、履歴記録手段12がこれらの動
作を監視していることによって、履歴保持手段11に、
保持される(ステップS6j)。次に、参照情報に対す
る指示の内容が編集手段10の図示しない表示手段にお
ける表示に反映される(ステップS6k)。ここで、記
録する方法は、図4及び図5を用いて説明した方法と同
様である。
【0022】以上の処理を全ての参照行為を終了するま
で繰り返す(ステップS6l)。終了した時点で、ファ
イルをクローズし(ステップS6m)、再び履歴保持手
段11に参照の終了を記録し(ステップS6m)、終了
する。
【0023】(表示参照履歴決定)図9は、履歴保持手
段11に保持されている履歴情報のうち、指示された文
書に関するものだけをとりだし、更に、選別ルール保持
手段5に保持されているルールに基づいて、ユーザーが
実際に情報を参照しているとは考えられない行為を選別
する処理を示すフローチャートである。まず、ユーザー
が参照履歴を表示したい文書を指定する(ステップS9
a)。ユーザーは、編集情報保持手段9に保持されてい
る文書のうち、文書名が特許調査報告であり、文書ID
がE781578である文書を履歴表示指示手段7によ
り指示したものとして、以下の説明を行う。この指示を
受けた履歴検索手段8は、履歴保持手段11に図5の形
態で保持されている編集履歴の中から、指示された文書
に関するものを取り出す。先に指定された文書は、19
93年の11月30日17:31:00に編集が開始さ
れ、 19:32:59に編集終了したことがわかる
(ステップS9b)。
【0024】そして、この間に行なわれた参照行為を、
図7のように履歴保持手段11に保持されている参照履
歴の中から検索する。検索結果は、図10のようにな
る。図11は、図5および図10に示される履歴情報を
わかりやすく図示したものである。編集文書(IDがE
781578である文書)が開かれてから、閉じられる
までに、R547562、R012456、R0002
35、R223459というIDをもつ4つの文書が参
照され、さまざまな参照行為が行なわれていることがわ
かる(ステップS9c)。そして、以下の処理で表示履
歴選別手段6が、これらの履歴情報の中から、図12の
形態で選別ルール保持手段5に保持されているルールに
従って、参照されているとは考えられない行為、あるい
は、ユーザーの意図と関係がない行為を選別する。これ
以降の処理(つまり、ステップS9d以降の処理)を何
も行わずに、履歴検索手段8にて行われた検索の結果
(図10)をそのまま用いて、次の処理である参照履歴
表示処理を行うことも可能である。また、以下の処理は
履歴記録手段12が履歴保持手段11に記録する際に行
うことも可能である。
【0025】まず、カウンタNおよびMを1にセットす
る(ステップS9d)。次にN番目の参照履歴を読み込
む(ステップS9e)。次に、M番目のルールを読み取
る(ステップS9f)。そして、この参照履歴にルール
があてはまるかどうかを判定し(ステップS9g)、あ
てはまれば、この参照履歴を削除する(ステップS9
h)。この処理を、ルールが終了するまで(ステップS
9i)、Mの値を1づつインクリメントしながら(ステ
ップS9j)、繰り返す。全てのルールを適用したら、
カウンタMを1にセットする(ステップS9k)。さら
に、このルール判定ループを図10の参照履歴が終了す
るまで(ステップS9l)、Nの値を1づつインクリメ
ントしながら(ステップS9m)繰り返し、最終的には
その最終結果を保存する(ステップS9n)。
【0026】これらの処理によって、ルールが適用さ
れ、参照履歴が削除される場合の具体例を何例か示す。
図10のNo.1の参照履歴に、図12のルール23
(5秒以内に閉じられた場合の『開く」行為は排除。)
を適用した場合、この文書は1993年11月30日1
7:43:00に開かれている。これ以降の参照履歴を
スキャンすると、図10のNo.8の履歴でこの文書が
同日の18:39:11に閉じられていることがわか
る。この履歴はルールに当てはまらないので、この履歴
は削除しない。図10のNo.3の参照履歴にルール2
3を適用した場合、この文書は18:18:45に開か
れ、図10のNo.4において18:18:49に閉じ
られていることがわかる。この履歴は、このルールに当
てはまるので、図10の削除の欄をチェックする(図1
0の削除の欄の『−』を『X』に変更する)ことによっ
て削除する(ステップS9h)。もちろん、図12のル
ール1(文書の『開く』行為が排除された場合、その文
書に関するそれ以降『閉じる』行為までの全ての行為を
排除。)の適用により、この文書を閉じた図10の履歴
No.4も後の処理(ステップS9h)で削除される。
【0027】次に、図10のNo.6の参照履歴に、図
12のルール24(他のウィンドウに隠され、30分以
上表示されなかった『開く』行為は削除。)を適用した
場合について説明する。この文書は、表示位置左上座標
(600,250)、右下座標(800,450)で表
示されている。これ以降の参照履歴のうち、この文書を
隠す可能性のあるものは、図10のNo.7の文書を開
いた行為と、図10のNo.9のウィンドウ変更であ
る。図10のNo.6と図10のNo.7の行為の結果
の表示位置との重複部分を検出すると、重複部分がない
ことがわかる。図10のNo.6と図10のNo.9と
の重複位置についても存在しないことがわかる。そのた
め、図10のNo.6の履歴は削除しない。この場合
は、重複位置がなかったために削除しなかったが、重複
位置がある場合には、重複関係が生まれてからの参照履
歴を順次スキャンし、重複位置がなくなるまでの時間を
計算する。その時間が30分以上であれば、その参照履
歴は削除する。
【0028】ルール25(他のルールで排除されたとし
ても、コピー行為があった場合には排除しない。)を適
用する場合、コピーするという操作があった場合につい
て説明する。この場合、まずその行為より前の参照履歴
を順次スキャンしながら、その文書に関連した参照行為
で削除されているものを、図10の削除の欄のチェック
をはずすこと、つまり、図10の削除の欄の『X』を
『−』に変更することによって、復活させる。この処理
を『開く』という行為間で繰りかえす。次に、コピー行
為より後の参照行為を順次スキャンし、この文書にかか
わる参照行為を削除しないように変更する。具体的には
図10の削除の欄の『X』を『−』に変更する。この処
理を『閉じる』を発見するまで繰り返す。
【0029】このようにして処理された結果は、図13
のようになる。この図では、図12に示されるルール2
3が適用され、図10の参照行為のうち、文書IDがR
012456の文書に対する参照行為が、削除されてい
る。
【0030】(参照履歴表示)図14及び図15は、図
9の処理で得られた参照行為をユーザーに対して表示す
るための処理を示すフローチャートである。図14は、
参照行為を画面のミニチュアを作成し、一度に表示する
処理を示したものであり、図15は、実際に編集を行っ
たのと同じ画面をユーザーに順次表示する処理を示した
ものである。これらの処理は表示生成手段2が参照履歴
表示手段1に表示することによって行われる。表示生成
手段2は、表示履歴選別手段6によって処理された有意
な履歴情報のみである例えば図13の参照履歴を用い
る。又は、表示生成手段2は、表示履歴選別手段6によ
る処理を行っていない履歴情報である例えば図10の参
照履歴を用いることもできる。
【0031】まず図14の処理について説明する。ま
ず、カウンタNを1にセットする(ステップS14
a)。履歴保持手段11に図5の形態で保持されている
編集履歴を読み込み、編集文書が表示されていた位置
に、編集文書のミニチュア(編集文書が表示されていた
長方形を縮小したもの)を配置した画面を、生成する
(ステップS14b)。前述の処理で図13のように得
られた参照履歴のN番目を読み込み(ステップS14
c)、参照画面の状態を表現するデータを更新する。例
えば、図11の縦の点線の位置の参照文書の状態は、図
16のように表現される(ステップS14d)。
【0032】そして、ステップS14bにおいて生成さ
れた編集文書の画像に、参照文書のミニチュア画像を合
成した画像を生成する(ステップS14e)。さらに、
各ミニチュアに参照文書名を割当てる(ステップS14
f)。この処理を、参照履歴データが終了するまで(ス
テップS14g)、Nを1づつインクリメントしながら
(ステップS14h)、繰り返す。最終的な画像を、ユ
ーザーに提供して処理を終了する(ステップS14
i)。図17は、このようにして、参照の履歴を表示し
た画面例である。17aから17fへと、履歴がミニチ
ュア画面として表示される。ただし、ここでは、表示の
簡略化のため、各ウィンドウ内の表示範囲の移動に関し
ては表示していない。
【0033】図15の処理について説明する。まず、履
歴保持手段11に図5の形態で保持されている編集履歴
を読み込み、編集文書が表示されていた位置に、編集文
書の画面を生成し(ステップS15a)、カウンタNを
1にセットする(ステップS15b)。ここで、ユーザ
ーの指示からの指示を待って、参照履歴を順序表示す
る。ユーザーからの指示が、表示の終了であれば、その
時点で表示処理を終了する。ユーザーからの指示が、次
の画面表示であれば、処理を進める(ステップS15
c)。
【0034】まず、N番目の参照履歴を読み込む(ステ
ップS15d)。そして、図14の処理と同様に参照画
面の状態を表現するデータを更新する(ステップS15
e)。そのデータをもとに、参照画面の状態を再現した
画像を生成する(ステップS15f)。さらに、そこに
実際に表示されていたデータを、参照情報保持手段3か
ら検索し、生成された画像に付加する(ステップS15
g)。この画像をユーザーに表示する(ステップS15
h)。この処理を、参照履歴データが終了するまで(ス
テップS15i)、Nを1づつインクリメントしながら
(ステップS15j)、繰り返す。表示される画像は、
表面的には、実際に編集を行っていた際の図8の画像と
まったく同じである。
【0035】
【発明の効果】本発明の参照履歴表示装置では、ユーザ
ーの参照した情報の履歴を保持し、一連の参照行為を表
示することができるようにした。一連の作業が、どのよ
うな情報から影響を受けているのかは、作業を行なう時
点では覚えているが、時間がたつと忘れてしまうことが
多い。これらの情報は、明示的に文書中に示されないこ
とがほとんどである。第1の発明によって、ユーザーが
どのような情報に影響を受けてきたのかを知ることが可
能となった。このことは、様々な情報を参考にしながら
文章を書いたりする場合に非常に有効である。つまり、
一連の参照行為の意味を思いだすことが可能となり、他
の情報からの影響など、記録に残していないような情報
を想起することが可能となるからである。また、他人の
アイデアを無意識のうちに無断引用してしまうなどの被
害もくい止めることができる。第2の発明では、文書の
編集履歴と参照した情報の履歴とを組み合わせて記録す
ることによって、文書作成に関連する参照行為を検索
し、表示することができるようになった。これによっ
て、文書の作成中に行われた参照行為を容易に検索する
ことが可能となった。さらに、第3の発明では、参照行
為のうちの一部を選別することができるようにした。こ
れにより、明らかに関係のない参照行為を表示しないよ
うにしたり、特定の参照行為のみを表示したりすること
ができるようになった。したがって、その表示は作成者
にとって有意と思われる参照行為のみを表示することが
でき、参照履歴の表示を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の参照履歴表示装置を実現する
ための構成を示すブロック図である。
【図2】編集情報保持手段に保持される情報の一例を示
す図である。
【図3】参照情報保持手段に保持される情報の一例を示
す図である。
【図4】文書編集処理を示すフローチャートである。
【図5】履歴保持手段に保持される編集履歴情報の一例
を示す図である。
【図6】情報の参照履歴を記録する処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】履歴保持手段に保持される参照履歴情報の一例
を示す図である。
【図8】編集画面の一例を示す図である。
【図9】表示対象とする参照履歴を決定する処理を示す
フローチャートである。
【図10】特定の文書を編集中に行われた参照履歴の一
例を示す図である。
【図11】編集行為・参照行為の時間的関係の一例を示
す図である。
【図12】選別ルール保持手段に保持される情報の一例
を示す図である。
【図13】ルール適用後の参照履歴情報の一例を示す図
である。
【図14】ミニチュア画面によって参照履歴を表示する
処理を示すフローチャートである。
【図15】参照内容を順次再現することによって参照履
歴を表示する処理を示すフローチャートである。
【図16】参照情報の表示状態の一例を示す図である。
【図17】ミニチュア画面によって参照履歴を表示した
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 参照履歴表示手段、2 表示生成手段、3 参照情
報保持手段、4 参照情報表示手段、5 選別ルール保
持手段、6 表示履歴選別手段、7 履歴表示指示手
段、8 履歴検索手段、9 編集情報保持手段、10
編集手段、11履歴保持手段、12 履歴記録手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9194−5L G06F 15/40 370 A 9194−5L 15/403 340 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 参照するための情報を保持する参照情報
    保持手段と、前記参照情報保持手段に保持されている情
    報を表示する参照情報表示手段と、前記参照情報表示手
    段により表示された参照情報の履歴を記録する履歴記録
    手段と、前記履歴記録手段により記録された履歴を保持
    する履歴保持手段と、前記履歴保持手段に保持されてい
    る履歴に対する検索要求を受け付ける履歴表示指示手段
    と、前記履歴表示指示手段により受け付けられた検索要
    求に基づいて前記履歴保持手段に保持されている履歴を
    検索する履歴検索手段と、前記履歴検索手段により検索
    された履歴を表現する表示を生成する表示生成手段と、
    前記表示生成手段により生成された履歴を表示する参照
    履歴表示手段とを具備することを特徴とする参照履歴表
    示装置。
  2. 【請求項2】 編集する文書を保持する編集情報保持手
    段と、前記編集情報保持手段に保持されている文書を編
    集する編集手段とを具備し、前記履歴記録手段は前記参
    照情報表示手段により表示された情報の履歴及び前記編
    集手段により編集された文書の編集履歴を記録し、前記
    履歴保持手段は前記履歴記録手段により記録された参照
    情報の履歴及び文書の編集履歴を保持し、前記履歴検索
    手段は前記履歴表示指示手段により受け付けられた検索
    要求に基づいて前記履歴保持手段に保持されている参照
    情報の履歴及び文書の編集履歴を検索することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の参照履歴表示装置。
  3. 【請求項3】 前記履歴記録手段により記録された履歴
    の一部を選別するためのルールを保持する選別ルール保
    持手段と、前記選別ルール保持手段に保持されているル
    ールに基づいて前記履歴記録手段により記録された履歴
    の一部を選別する表示履歴選別手段とを具備したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の参
    照履歴表示装置。
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