JPH06187213A - ファイルアクセス履歴管理方式 - Google Patents

ファイルアクセス履歴管理方式

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JPH06187213A
JPH06187213A JP4354695A JP35469592A JPH06187213A JP H06187213 A JPH06187213 A JP H06187213A JP 4354695 A JP4354695 A JP 4354695A JP 35469592 A JP35469592 A JP 35469592A JP H06187213 A JPH06187213 A JP H06187213A
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JP4354695A
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Inventor
Mitsuru Honma
充 本間
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイルアクセス操作に伴う適切なアクセス
履歴のみ取得し、ファイル管理を行うファイルアクセス
履歴管理方式を提供する。 【構成】 ファイルを記憶する記憶手段と、前記ファイ
ルを管理する管理手段とを備え、ネットワークに接続さ
れて複数のクライアント装置に共通にアクセスされるフ
ァイル装置において、ファイルの各々のアクセス毎に操
作者名、操作ファイル名を含むアクセス履歴を作成する
履歴作成手段と、前記履歴作成手段により作成されたア
クセス履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記履歴作成手
段で作成すべきアクセス履歴の種類を指定する指定手段
と、前記指定手段により指定された種類のアクセス履歴
のみを取得して前記履歴記憶手段に出力する履歴出力手
段と、前記履歴作成手段の内容を出力装置に出力する出
力制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイルアクセス履歴
管理方式に関し、特に、ローカルエリアネットワーク等
のコンピュータネットワークに接続されたファイルサー
バ(ファイル装置)に格納されたファイルのアクセス履
歴を管理するファイルアクセス履歴管理方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおける外
部記憶装置上に格納されたデータファアルの使用履歴を
管理するファイルアクセス履歴管理方式として、例え
ば、特開平1−162952号公報に記載の「ファイル
使用履歴管理方式」が知られている。このファイル使用
履歴管理方式では、データファイルの使用履歴を一括し
て格納できる使用履歴管理ファイルを設け、ファイルの
使用履歴を格納する際に、ファイル単位に予じめファイ
ル使用履歴を格納するための領域を確保しておき、各フ
ァイルの使用毎に当該領域を更新するようにしてファイ
ル使用履歴(ファイル名,使用者名,更新日,使用日な
ど)を管理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファイル使
用履歴管理方式においては、ファイル毎に特定の領域の
更新によってファイル使用履歴(ファイル名,使用者
名,更新日,使用日など)を管理しているため、ファイ
ル使用履歴としては、最新の使用履歴データしか保持す
ることができず、複数のユーザがファイルを更新する場
合などでは、そのファイルアクセス操作における十分な
履歴データ、即ち当該ファイルに対する複数のユーザの
使用状況,過去の複数回の更新履歴およびアクセス履歴
などの履歴データを表示することができないという問題
がある。
【0004】これに対しては、全てのファイル使用履歴
を履歴データとして、外部記憶装置に保持しておくよう
な構成とすれば、管理対象のファイルの使用履歴を十分
に管理できるが、その場合には、ファイル操作毎に全て
の操作履歴がアクセス履歴データとして取得され保持さ
れるので、保持する使用履歴の履歴データのデータ量が
非常に多くなり、限られた資源の有効利用が図かれない
という問題がある。
【0005】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであり、本発明の目的は、ファイル履
歴管理において重要度の低い特定のファイルアクセス操
作に関してはファイルアクセス履歴を取得せずに、ファ
イルアクセス履歴のデータ量を適切に減少させ、限られ
た資源の有効利用を図るファイルアクセス履歴管理方式
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するため、本発明において第1の特徴とするファイルア
クセス履歴管理方式は、ファイルを記憶する記憶手段
(2:図1)と、前記ファイルを管理する管理手段
(3,8:図1)とを備え、ネットワークに接続されて
複数のクライアント装置に共通にアクセスされるファイ
ル装置においてアクセス履歴を管理するファイルアクセ
ス履歴管理方式であって、ファイルの各々のアクセス毎
に操作者名、操作ファイル名を含むアクセス履歴を作成
する履歴作成手段(8:図1)と、前記履歴作成手段に
より作成されたアクセス履歴を記憶する履歴記憶手段
(7:図1)と、前記履歴作成手段で作成すべきアクセ
ス履歴の種類を指定する指定手段(9:図1)と、前記
指定手段により指定された種類のアクセス履歴のみを取
得して前記履歴記憶手段に出力する履歴出力手段(1
0:図1)と、前記履歴記憶手段の内容を出力装置に出
力する出力制御手段(11:図1)とを備えることを特
徴とする。
【0007】また、本発明において第2の特徴とするフ
ァイルアクセス履歴管理方式は、ファイルを記憶する記
憶手段(32:図3)と、前記ファイルを管理する管理
手段(33,38:図3)とを備え、ネットワークに接
続されて複数のクライアント装置に共通にアクセスされ
るファイル装置においてアクセス履歴を管理するファイ
ルアクセス履歴管理方式であって、ファイルの各々のア
クセス毎に操作者名、操作ファイル名を含むアクセス履
歴を作成する履歴作成手段(38:図3)と、前記履歴
作成手段により作成されたアクセス履歴を記憶する履歴
記憶手段(37:図3)と、操作ファイルのファイル属
性に応じて前記履歴作成手段で作成すベきアクセス履歴
の種類を決定する決定手段(39,40:図3)と、決
定された種類のアクセス履歴のみを取得して前記履歴記
憶手段に出力する履歴出力手段(41:図3)と、前記
履歴記憶手段の内容を出力装置に出力する出力制御手段
(42:図3)とを備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の第1の特徴とするファイルアクセス履
歴管理方式において、ファイル装置には、ファイルを記
憶する記憶手段と、前記ファイルを管理する管理手段と
が備えられており、記憶手段に記憶されたファイルに対
して、管理手段が各々のファイルを管理して、各ファイ
ルに対する操作要求を受け付る。ファイル装置はネット
ワークに接続されており、ネットワークに接続された複
数のクライアント装置から、共通にアクセスされるファ
イルの操作要求によりファイル操作を実行する。
【0009】この際、ファイルのアクセス履歴を管理す
るため、履歴作成手段(8)が、ファイルの各々のアク
セス毎に操作者名、操作ファイルを含むアクセス履歴を
作成する。履歴作成手段により作成されたアクセス履歴
は履歴記憶手段に記憶されるが、指定手段(9)が履歴
作成手段で作成すべきアクセス履歴の種類を指定し、履
歴出力手段(10)が指定手段により指定された種類の
アクセス履歴のみを取得して前記履歴記憶手段に出力す
る。ここで出力されたアクセス履歴は、履歴記憶手段
(7)が記憶する。そして、アクセス履歴を出力する場
合に、出力制御手段(10)が、履歴記憶手段の内容を
出力装置に出力する。
【0010】また、本発明の第2の特徴とするファイル
アクセス履歴管理方式においては、ファイル装置に、フ
ァイルを記憶する記憶手段と、前記ファイルを管理する
管理手段とが備えられており、記憶手段に記憶されたフ
ァイルに対して、管理手段が各々のファイルを管理し
て、各ファイルに対する操作要求を受け付る。ファイル
装置はネットワークに接続されており、ネットワークに
接続された複数のクライアント装置から、共通にアクセ
スされるファイルの操作要求によりファイル操作を実行
する。
【0011】この場合においても、ファイルのアクセス
履歴を管理するため、履歴作成手段(38)が、ファイ
ルの各々のアクセス毎に操作者名、操作ファイル名を含
むアクセス履歴を作成する。履歴記憶手段(35)は履
歴作成手段により作成されたアクセス履歴を記憶する。
この際、決定手段(39,40)が、操作ファイルのフ
ァイル属性の例えば重要度に応じて、前記履歴作成手段
で作成すベきアクセス履歴の種類を決定するので、履歴
出力手段(41)が、決定された種類のアクセス履歴の
みを取得して前記履歴記憶手段に出力する。履歴記憶手
段(37)は、出力されたアクセス履歴を記憶する。そ
して、アクセス履歴を出力する場合、出力制御手段(4
2)が履歴記憶手段の内容を出力装置に出力する。
【0012】このように、作成すべきアクセス履歴デー
タの種類は、指定手段により予じめ指定しておき、ま
た、決定手段により操作ファイルのファイル属性の例え
ば重要度に応じて決定して、ファイルアクセス履歴管理
において必要とされるアクセス履歴データのみを作成し
て、履歴記憶手段に記憶する。このため、記憶するアク
セス履歴データ量を減少させることができ、限られた記
憶容量などの資源の有効利用を図ることができる。
【0013】複数のユーザがファイルを更新する際に
も、管理手段はファイル操作にかかる更新履歴を全て取
得するが、特定のファイルアセス操作に関しては、その
種類をファイル履歴の種類により指定し、その操作履歴
を取らないようにする。このため、ファイルの大きさを
抑制できる。また、操作ファイルのファイル属性値に応
じて、その条件式の判別により取得するアクセス履歴を
特定し、ユーザが行った転記、移動、削除などの操作に
関して、そのアクセス履歴を取得するか否かを判定す
る。この判定結果により、特定のアクセス履歴のみ取得
することで、アクセス履歴ファイルの大きさを抑制でき
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。図1は、本発明の第1の実施例にかかるフ
ァイルサーバの要部の構成を示すブロック図である。図
1に示すように、ここでのファイルサーバはネットワー
ク14に接続されており、ファイル管理を行うデータ処
理装置のファイル装置1と、各々のファイルデータが保
持される外部記憶装置2と、アクセス履歴管理データが
保持される外部記憶装置3と、入出力装置4とを含んで
構成されている。外部記憶装置2には、ファイルA,
B,…,N(以下このうちの任意のファイルを単にファ
イルと称する)が保持されている。また、外部記憶装置
3には、アクセス履歴管理のためのデータとして、アク
セス履歴取得判定データファイル6と、アクセス履歴管
理ファイル7とが格納される。入出力装置4は、アクセ
ス履歴取得判定データの入力およびアクセス履歴表示要
求の入力を行い、出力されるアクセス履歴データの表示
を行う。
【0015】ファイル装置1は、ファィル管理部8と、
アクセス履歴取得判定部9と、アクセス履歴出力部10
と、アクセス履歴表示部11と、アクセス履歴取得判定
データ入力部12と、ファイル処理プログラム部13と
の処理要素を有している。ファイル処理プログラム部1
3は、ファイルA,B,…,Nに対する操作を行う各々
の操作内容毎のファイル処理プログラムa,b,…,n
(以下、このうちの任意のファイル管理プログラムを単
にファイル処理プログラムと称する)を含んでおり、各
々のファイル処理プログラムが、それぞれに外部記憶装
置2上に保持されたファイルに対する操作処理を行う。
ファイル管理部8は、外部記憶装置2上に保持されたフ
ァイル5を管理し、ファイル操作が行なわれる度にファ
イル履歴を取得する。アクセス履歴取得判定部9は、フ
ァィル管理部8を介して特定のファイルアクセス操作に
関してアクセス履歴を取るかどうかを判定する。
【0016】アクセス履歴取得判定部9によりアクセス
履歴取得の判定がなされたアクセス履歴は、アクセス履
歴出力部10によって、アクセス履歴管理ファイル7に
出力されて保持される。ここで、アクセス履歴として取
得される履歴データは、ユーザがファイル処理プログラ
ムを通してファイルのアクセス操作を行った時の操作
者,操作種類,操作ファイル,操作時間などのデータで
ある。アクセス履歴管理ファイル7に保持されたアクセ
ス履歴の各データは、ユーザからの表示要求により、ア
クセス履歴表示部11により、アクセス履歴管理ファイ
ル7から、ファイルサーバにおけるユーザのファイル操
作のアクセス履歴を表示出力する。
【0017】なお、アクセス履歴取得判定データ入力部
12は、アクセス履歴取得判定データファイル6に対し
て、アクセス履歴を取得する判定基準を与えるためのデ
ータを入力する処理を行う。ここでは、アクセス履歴の
種類を特定する判定基準データとして、例えば、ファイ
ル操作者名,操作ファイル名などの判定基準データを入
力する。また、ここでは明確に図示していないが、ファ
イル装置1は、ローカルエリアネットワーク等のコンピ
ュータネットワークに接続されたファイルサーバであ
り、ネットワークシステムにおけるファイルサーバ機能
を提供しているシステム要素となっている。
【0018】次に、このように構成されているファイル
サーバにおけるファイルのアクセス履歴管理について説
明する。図2は、ファイルサーバにおけるファイル処理
の一連の流れを説明するフローチャートである。コンピ
ュータネットワークに接続されたファイルサーバにおけ
るファイル処理では、ネットワークからのファイル操作
の要求をファイル管理部が受け付け、図2に示すよう
に、まず、ステップ21において、操作要求に対応する
ファイル処理プログラムを起動する。次に、ステップ2
2において、該当するファイルに対するファイル操作の
処理を、起動したファイル処理プログラムにより実行す
る。次に、ステップ23において、アクセス履歴取得判
定データファイルのチェックを行い、次のステップ24
において、このチェック結果により、アクセス履歴を取
得するか否かを判定する。このファイル操作の処理にか
かるアクセス履歴を取得すると判定される場合は、ステ
ップ25に進み、アクセス履歴をアクセス履歴管理ファ
イルに出力して、一連のファイル処理を終了する。一
方、ステップ24の判定において、現在のファイルの操
作処理は、アクセス履歴を取得すべきものであると判定
されない場合には、そのまま、ここでの一連のファイル
処理を終了する。
【0019】この実施例のファイルサーバにおいては、
アクセス履歴取得判定部9で履歴取得判定を行い、例え
ば、アクセス履歴取得判定データファイル6で指定した
ユーザ名のアクセス履歴を取得しない場合の判定を行
う。すなわち、ユーザが外部記憶装置2上にファイルの
転記操作を行おうとすると、ファイル処理プログラム部
13において、外部記憶装置2上への転記操作に対応す
る例えばファイル処理プログラムaが起動され、ユーザ
が指定したディレクトリにファイルの転記操作が行なわ
れる。
【0020】転記操作の処理の終了後、アクセス履歴取
得判定データファイル6のチェックを行い、その中に、
転記操作を行ったユーザ名が含まれている場合には、フ
ァイル履歴データを取得しないので、処理が完了する。
【0021】また、転記操作を行ったユーザ名がアクセ
ス履歴取得判定データファイルの中に含まれていない場
合、アクセス履歴データとして、「ユーザ名」,「サー
バへ転記」,「操作ファイル名」および「操作時間」の
各情報を、アクセス履歴管理ファイル7に出力する。ユ
ーザが外部記憶装置2上に保持されているファイル5に
対して、転記,移動,削除などの操作を行うときも同様
である。
【0022】また、別のアクセス履歴取得判定を行う場
合に判定基準として、ディレクトリ名によるフィルタリ
ングも可能である。この場合は、アクセス履歴取得判定
データファイル6に指定されたディレクトリ以下のファ
イルについてのみ、そのファイルに係るアクセス履歴を
アクセス履歴管理ファイル7に出力するように、履歴取
得を行うことになる。更に、1つのファイルサーバにお
いて、複数のアクセス履歴取得判定部を設けることによ
り、複数の判定基準に照らして、アクセス履歴取得の制
御を同時に設けることも可能である。
【0023】次に、このようなアクセス履歴取得を行う
場合のアクセス履歴取得判定データに設定処理について
説明する。ユーザ名やディレクトリ名の登録要求が出さ
れると、アクセス履歴取得判定データ入力部12が、入
出力装置からアクセス履歴取得判定データファイルへの
データの入力を受け付けて、アクセス履歴取得判定デー
タファイル6に対して、入出力装置4からアクセス履歴
取得判定データに設定処理を行う。
【0024】また、アクセス履歴管理ファイル7に取得
されたアクセス履歴を表示する場合の操作は、例えば、
入出力装置4からファイルまたはディレクトリに対する
アクセス履歴表示要求(複数のファイル名、またはディ
レクトリ名を指定することも可能)が出されると、アク
セス履歴表示部11が、外部記憶装置3上のアクセス履
歴管理ファイル7から該当するファイルまたはディレク
トリのアクセス履歴を読み出して入出力装置4に表示す
る処理を行う。このとき、ファイル名またはディレクト
リ名を指定する代わりに、ユーザ名を指定するようにし
ても良く、この場合は、指定したユーザ名のユーザが当
該ファイル装置においてファイル操作を行った全てのア
クセス履歴が読み出されて、入出力装置へ表示される。
【0025】また、この実施例においては、ファイルを
保持する外部記憶装置2を、アクセス履歴管理用の外部
記憶装置3とは別に設ける構成としているが、データフ
ァイルA,B,…,Nと、アクセス履歴管理ファイル
は、1つの同一の外部記憶装置に保持するようにしても
良い。
【0026】ユーザに対するアクセス履歴取得の判定を
行う判定基準のデータ設定は、すなわち、入出力装置4
からアクセス履歴取得判定データファイル6へのデータ
設定は、ユーザ名のみでなく、グループ名の登録を行う
ようにしても良い。このような登録による場合のアクセ
ス履歴取得は、アクセス履歴取得判定データファイルの
チェックの際、アクセス履歴取得判定データファイルに
グループ名が含まれていると、ネットワーク情報サーバ
から当該グループのメンバの情報を受け取り、チェック
することになる。
【0027】このようにして、複数のユーザがファイル
を更新する際もファイルの過去の更新履歴を全て表示す
ることができるが、特定のファイルアクセス操作に関し
てはその操作履歴を取らないようにするため、ファイル
の大きさを抑制できる。また、ファイルサーバを用い
て、ネットワーク内にファイルを開示する際にも、誰
が、何時、ファイルに対してアクセスしたかという統計
情報を取るときなどに有効に利用できる。
【0028】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。前述の第1の実施例においては、ファイル操作に
かかるアクセス履歴を取得する判定基準を、ファイルの
操作を行ったファイルのユーザ名やディレクトリ名など
とし、ファイルアクセス履歴取得判定データファイルに
設定して、このチェックによりファイルアクセス履歴の
取得を判定することにしているが、この場合において
も、取得すベきアクセス履歴が非常に多くなり、そのデ
ータ量が適切にファイルアクセス管理に行えない場合も
ある。これに対して、本発明の第2の実施例にかかるフ
ァイルアクセス履歴管理方式においては、操作するファ
イルの属性値を読み込み、このファイルの属性値による
条件式を設定して、この条件式でフィルタリングし、条
件に合うアクセス履歴のみを取得するアクセス履歴デー
タとして特定する。
【0029】ファイルの属性値による条件とは、例え
ば、操作ファイルにおけるファイル属性の重要度フィー
ドのデータ,ファイル型フィールドのデータ,アクセス
権フィールドのデータなどが所定の範囲内にあるという
条件であり、このような条件に合うアクセス履歴データ
のみを、アクセス履歴データとして取得する。
【0030】このようにして、ファイル履歴管理におい
て、より重要度の低い特定のファイルアクセス操作に関
してはファイルアクセス履歴を取得せずに、より適切に
ファイルアクセス履歴のデータ量を減少させ、限られた
資源の有効利用を図るファイルアクセス履歴管理方式と
する。
【0031】図3は、本発明の第2の実施例にかかるフ
ァイルサーバの要部の構成を示すブロック図である。図
3に示すように、ここでのファイルサーバは、ネットワ
ーク30に接続されており、ファイル管理を行うデータ
処理装置のファイル装置31と、各々のファイルデータ
が保持される外部記憶装置32と、アクセス履歴管理の
ためのデータが保持される外部記憶装置33と、入出力
装置34とを含んで構成されている。外部記憶装置32
には、ファイルA,B,…,Nが保持される。また、外
部記憶装置33には、アクセス履歴管理データとして、
ファイル属性データ,属性データの条件式を設定したア
クセス履歴取得条件判定データファイル36と、アクセ
ス履歴管理ファイル37とが格納される。入出力装置3
4は、アクセス履歴取得条件データの入力およびアクセ
ス履歴表示要求の入力を行い、出力されるアクセス履歴
データの表示を行う。
【0032】ファイル装置31は、ファィル管理部38
と、ファイル属性値入力部39と、アクセス履歴取得条
件判定部40と、アクセス履歴出力部41と、アクセス
履歴表示部42と、アクセス履歴取得条件データ入力部
43と、ファイル処理プログラム部44の処理要素を有
している。ファイル処理プログラム部44には、ファイ
ルA,B,…,Nに対する操作を行う場合の各操作内容
毎のファイル処理プログラムa,b,…,nを含んでお
り、各ファイル処理プログラムa,b,…,nが、それ
ぞれに外部記憶装置32上に保持されたファイルに対す
る操作処理を行う。ファイル管理部38は、外部記憶装
置32上に保持されたファイル35を管理し、ファイル
操作が行なわれる度にファイル履歴を取得する。アクセ
ス履歴を取得する場合には、ファイル属性値入力部39
が、操作ファイルの属性データを入力し、アクセス履歴
取得条件判定部40が属性データから条件式による判定
を行い、ファィル管理部8を介して行なわれる特定のフ
ァイルアクセス操作に関してアクセス履歴を取るかどう
かを判定する。
【0033】アクセス履歴取得条件判定部40によりア
クセス履歴取得の判定がなされたアクセス履歴は、アク
セス履歴出力部41により、アクセス履歴管理ファイル
37に出力されて保持される。アクセス履歴として取得
される履歴データは、ユーザがファイル処理プログラム
を通してファイルのアクセス操作を行った時におけるそ
の操作者,操作種類,操作ファイル,操作時間などのデ
ータである。アクセス履歴管理ファイル37に保持され
たアクセス履歴の各データは、ユーザからの表示要求に
より、アクセス履歴表示部42の処理により、アクセス
履歴管理ファイル37から、ファイルにサーバに対する
ユーザのファイルアクセス履歴を表示出力する。
【0034】なお、アクセス履歴取得条件データ入力部
43は、アクセス履歴取得条件判定データファイル36
に対して、アクセス履歴を取得する判定基準を与えるた
め、ファイル属性による条件式のデータを入力する処理
を行う。アクセス履歴の種類を特定するファイル属性の
条件式データとして、例えば、操作ファイルの重要度フ
ィールドのデータ,ファイル型フィールドのデータなど
の条件式を入力する。また、このファイル装置31は、
ローカルエリアネットワーク等のコンピュータネットワ
ークに接続されたファイルサーバであり、ネットワーク
システムにおけるファイルサーバ機能を提供しているシ
ステム要素となっている。
【0035】図4は、アクセス履歴取得の条件判定に用
いるファイル属性のデータを説明するためのファイル構
造の一例を示す図である。また、図5は、ファイルアク
セス履歴取得条件判定データファイルに設定されたアク
セス履歴取得のためのファイル属性データの条件式の一
例を説明する図である。
【0036】ここでのファイル装置で扱う操作対象ファ
イルのデータ構造は、図4に示すように、ファイル属性
データ部分44とファイルデータ本体部分45から構成
されたファイル構造となっている。ファイル属性データ
部44には、ファイル名(Name),ファイル型(Type),版
数(Version),ファイル識別情報(File ID),作成日(Cre
ate Date),登録日(Filed Date),更新日(Modified Dat
e),ページサイズ(Size in Page),バイトサイズ(Size
in Byte),所有者(Owner),重要度(Importance)および
アクセス権リスト(Access Lists)の各々の属性データの
フィールドが設けられており、各属性データフィールド
には、各々の属性データが設定される。
【0037】ここでのアクセス履歴取得の条件判定に
は、このようにファイル属性データによる条件式を予じ
め設定しておき、この属性データの条件式に一致するフ
ァイルのみアクセス履歴を取得するように制御して、ア
クセス履歴管理を行う。また、属性データの条件式に一
致するファイルのみアクセス履歴を取得しないように制
御して、アクセス履歴管理を行うこともできる。
【0038】このようなファイルの属性データの条件式
は、例えば、図5に示すような属性データの値の範囲を
規定する条件式であり、または、ファイルのユーザ名
(グループ名)の論理式の条件式などが設定される。こ
れらの条件式はファイル属性のデータ値を取得すること
により、その条件の一致または不一致が判定される。こ
の条件式は、アクセス履歴取得判定データファイル37
に登録される。
【0039】次に、このように構成されているファイル
サーバにおけるファイルのアクセス履歴管理について説
明する。図6は第2の実施例にかかるファイルサーバに
おけるファイル処理の一連の流れを説明するフローチャ
ートである。コンピュータネットワークに接続されたフ
ァイルサーバのファイル処理では、ネットワークからフ
ァイル操作の要求をファイル管理部が受け付け、図6に
示すように、まず、ステップ61において、要求された
操作に対応するファイル処理プログラムを起動する。次
に、ステップ62において、要求されたファイルのファ
イル操作の処理を、起動したファイル処理プログラムに
より該当のファイルに対して実行する。次に、ステップ
63において、操作対象のファイルの属性データを取り
出し、フファイル属性値をチェックする。次のステップ
64において、ファイルの属性値が条件式に一致するか
否かを判定する。ファイル属性値の条件判定により、条
件が一致し、アクセス履歴を取得する判定される場合に
は、ステップ65に進み、アクセス履歴をアクセス履歴
管理ファイルに出力して、一連のファイル処理を終了す
る。一方、ステップ64の判定において、現在のファイ
ル処理が、アクセス履歴を取得すべきものであると判定
されない場合には、そのまま、ここでの一連のファイル
処理を終了する。
【0040】ここでのファイル操作に伴うアクセス履歴
取得は、ファイル属性データの属性値を得て、その属性
値を条件式より判別してアクセス履歴を取得するか否か
を決定する。再び、図3を参照して、具体例について説
明すると、例えば、ユーザがファイルサーバの外部記憶
装置32上に保持されているファイル35に対して、転
記,移動,削除などの操作を行おうとすると、ユーザの
ワークステーションからファイルサーバに対して、操作
種類の特定子(サーバへファイルを転記する場合はDese
rialize:サーバからファイルを転記する場合はseriali
ze)と、ユーザIDと、ファイルIDとが、RPC(リ
モートプロシジャコール)として送られる。ファイルサ
ーバがこのRPCを受け取ると、その操作に対応するフ
ァイル処理プログラムを起動して、当該ファイルに対す
る指定のファイル操作の処理を実行する。
【0041】指定のファイル操作処理の実行終了後、フ
ァイル属性入力部39により、ファイル属性データ(図
4)の重要度フィールド(Importance)の値を読み込ま
れ、ファイルアクセス履歴取得判定部40において重要
度フィールドの値がアクセス履歴取得判定データファイ
ルに記述されている条件式“Importance>Middle”(図
5)に一致するかどうかの条件が判断される。条件が一
致する場合は、当該ファイル操作のアクセス履歴をアク
セス履歴管理ファイル37に出力する。条件に一致しな
い場合は、アクセス履歴をアクセス履歴管理ファイル3
7に出力せずに、そのまま処理を終了する。
【0042】また、条件判定を行うためのファイル属性
値のデータとして、ファイル型フィールド(Type)の値
や、所有者フィールド(Owner)の値のデータ一致条件に
より判定するようにしても良い。ファイル属性値データ
の重要度の設定は、ユーザが外部記憶装置32上のファ
イルに転記をするときに行うのではなく、予じめ、ユー
ザのIDに対して重要度をネットワーク情報サーバなど
の登録しておき、その値を用いるようにしても良い。
【0043】アクセス履歴管理ファイル37に出力され
たアクセス履歴は、入出力装置34からファイルまたは
ディレクトリに対するアクセス履歴表示要求(複数のフ
ァイルまたはディレクトリを指定することも可能)が出
された場合に、アクセス履歴表示部42の処理により読
み出されて、外部記憶装置33上のアクセス履歴管理フ
ァイル37から該当のファイルまたはディレクトリのア
クセス履歴が、入出力装置34において表示される。こ
のとき、ファイルまたはディレクトリを指定する代わり
に、ユーザ名を指定することもできる。このときは、指
定したユーザ名のユーザが当該ファイルシステムに対し
て行った全てのアクセス履歴が、入出力装置に表示され
る。
【0044】第2の実施例でも、第1の実施例と同様
に、複数のユーザがファイルを更新する際もファイルの
過去の更新履歴を全て表示するようにもできるが、特定
のファイルアクセス操作に関してはその操作履歴を取ら
ないようにするため、ここではファイル属性値に応じ
て、ユーザが行った転記,移動,削除などのファイル操
作に関して、そのアクセス履歴を取得するか否かを判定
し、特定のアクセス履歴のみを取得するようにしてい
る。これにより、アクセス履歴管理ファイルの大きさを
抑制できる。また、このようなアクセス履歴の取得によ
る履歴管理は、機密文書などのアクセス履歴を取るとき
など、セキュリィ管理において有効に利用できる。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のアクセ
ス履歴管理方式によれば、アクセス履歴として取得すべ
きアクセス履歴データの種類は、指定手段により予じめ
指定しておき、アクセス履歴の作成は、ファイルアクセ
ス履歴管理において必要とされるアクセス履歴データの
みを作成して、履歴記憶手段に記憶するので、記憶する
アクセス履歴データ量を減少させることができ、限られ
た記憶容量などの資源の有効利用を図ることができる。
【0046】また、複数のユーザがファイルを更新する
際にも、ファイルの過去の更新履歴を全て取得し、特定
のファイルアセス操作に関しては、その種類を指定し、
その操作履歴を取らないようにするため、ファイルの大
きさを抑制できる。操作ファイルのファイルの属性値に
応じて、ユーザが行った転記、移動、削除などの操作に
関して、そのアクセス履歴を取得するか否かを判定し
て、特定のアクセス履歴のみを取得することにより、ア
クセス履歴ファイルの大きさを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第1の実施例にかかるファイ
ルサーバの要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2は第1の実施例のファイルサーバにおけ
るファイル処理の一連の流れを説明するフローチャー
ト、
【図3】 図3は本発明の第2の実施例にかかるファイ
ルサーバの要部の構成を示すブロック図、
【図4】 図4はアクセス履歴取得の条件判定に用いる
ファイル属性のデータを説明するためのファイル構造の
一例を示す図、
【図5】 図5はファイルアクセス履歴取得条件判定デ
ータファイルに設定されたアクセス履歴取得のためのフ
ァイル属性データの条件式の一例を説明する図、
【図6】 図6は第2の実施例にかかるファイルサーバ
におけるファイル処理の一連の流れを説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…ファイル装置、2…外部記憶装置、3…外部記憶装
置、4…入出力装置、5…ファイル、6…アクセス履歴
取得判定データファイル、7…アクセス履歴管理ファイ
ル、8…ファィル管理部、9…アクセス履歴取得判定
部、10…アクセス履歴出力部、11…アクセス履歴表
示部、12…アクセス履歴取得判定データ入力部、13
…ファイル処理プログラム部、14…ネットワーク、3
0…ネットワーク、31…ファイル装置、32…外部記
憶装置、33…外部記憶装置、34…入出力装置、35
…ファイル、36…アクセス履歴取得条件判定データフ
ァイル、37…アクセス履歴管理ファイル、38…ファ
ィル管理部、39…ファイル属性値入力部、40…アク
セス履歴取得条件判定部、41…アクセス履歴出力部、
42…アクセス履歴表示部、43…アクセス履歴取得条
件データ入力部、44…ファイル処理プログラム部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルを記憶する記憶手段と、前記フ
    ァイルを管理する管理手段とを備え、ネットワークに接
    続されて複数のクライアント装置に共通にアクセスされ
    るファイル装置においてアクセス履歴を管理するファイ
    ルアクセス履歴管理方式であって、 ファイルの各々のアクセス毎に操作者名、操作ファイル
    名を含むアクセス履歴を作成する履歴作成手段と、 前記履歴作成手段により作成されたアクセス履歴を記憶
    する履歴記憶手段と、 前記履歴作成手段で作成すべきアクセス履歴の種類を指
    定する指定手段と、 前記指定手段により指定された種類のアクセス履歴のみ
    を取得して前記履歴記憶手段に出力する履歴出力手段
    と、 前記履歴作成手段の内容を出力装置に出力する出力制御
    手段とを備えたことを特徴とするファイルアクセス履歴
    管理方式。
  2. 【請求項2】 ファイルを記憶する記憶手段と、前記フ
    ァイルを管理する管理手段とを備え、ネットワークに接
    続されて複数のクライアント装置に共通にアクセスされ
    るファイル装置においてアクセス履歴を管理するファイ
    ルアクセス履歴管理方式であって、 ファイルの各々のアクセス毎に操作者名、操作ファイル
    名を含むアクセス履歴を作成する履歴作成手段と、 前記履歴作成手段により作成されたアクセス履歴を記憶
    する履歴記憶手段と、 操作ファイルのファイル属性に応じて前記履歴作成手段
    で作成すベきアクセス履歴の種類を決定する決定手段
    と、 決定された種類のアクセス履歴のみを取得して前記履歴
    記憶手段に出力する履歴出力手段と、 前記履歴記憶手段の内容を出力装置に出力する出力制御
    手段とを備えたことを特徴とするファイルアクセス履歴
    管理方式。
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