JP2007065859A - アクセスログ取得システム、アクセスログ取得方法、営業システム、アクセスログ取得装置、及びアクセスログ取得プログラム - Google Patents

アクセスログ取得システム、アクセスログ取得方法、営業システム、アクセスログ取得装置、及びアクセスログ取得プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 個人情報の漏洩が発生した場合に、情報の漏洩内容や漏洩場所等の追跡調査を容易に行えるようにする。
【解決手段】 入力端末10から情報参照要求を受信すると、ホストコンピュータ20は、データベース30から情報を抽出し入力端末10に配信する。この場合、ホストコンピュータ20は、入力端末10から受信した認証データに基づいてユーザ認証するとともに、アクセス情報を特定する。また、ホストコンピュータ20は、ログ取得モジュール21に従って処理を実行し、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成する。また、ホストコンピュータ20は、アクセスログ生成プログラム23に従って処理を実行し、ジャーナルデータ22に基づいてアクセスログ24を生成する。そして、ホストコンピュータ20は、生成したアクセスログ24を、磁気テープ装置等に所定期間蓄積する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報参照が行われる際に誰がどのような方法で情報にアクセスしたかを記録したアクセスログを取得するアクセスログ取得システム、アクセスログ取得装置、アクセスログ取得方法及びアクセスログ取得プログラムに関する。また、本発明は、アクセスログ取得方法を用いた営業システムに関する。
営業システム等において、データベースに蓄積されている情報へのアクセスが行われる場合に、顧客の個人情報等を含む情報が参照(例えば、情報検索や情報配信)されることがある。この場合、個人情報保護等の観点から、誰がどのような方法で情報にアクセスしたかを示す履歴情報を取得できるようにすることが望ましい。
例えば、情報システムにおいては、一般に、システム変更や通信記録等の各種履歴をジャーナルと呼ばれる履歴情報として記録することが行われている。また、例えば、特許文献1には、ユーザによる情報へのアクセス履歴を来歴データとして記憶し管理する情報管理システムが記載されている。
特開2004−178119号公報
個人情報の漏洩等が発生した場合に、記録したジャーナルや特許文献1に記載された来歴データ等を用いて、情報の漏洩内容や漏洩場所等を追跡調査することが行われている。しかし、ジャーナル等の履歴情報は、一般に、CPUへのアクセス(プログラムの実行や情報へのアクセス)が行われる際にやりとりされるデータをそのまま羅列することによって作成される。そのため、履歴情報に含まれるデータのデータ量が大きく、情報の漏洩内容や漏洩場所等を追跡調査する際のサーバの処理負担が大きく、処理に時間がかかる。
また、ジャーナル等の履歴情報は一定のフォーマットにより作成されていないので、ジャーナル等の履歴情報のどの部分に漏洩内容や漏洩場所等を示すアクセス情報が含まれているかを判断するのが難しい。そのため、履歴情報からアクセス情報を抽出する際のサーバの処理負担が大きく、処理に時間がかかる。また、追跡調査を容易に行うことができないので、個人情報の取り扱いについての牽制効果が制限されてしまう。
そこで、本発明は、個人情報の漏洩が発生した場合に、情報の漏洩内容や漏洩場所等の追跡調査を容易に行うことができるアクセスログ取得システム、営業システム、アクセスログ取得装置、アクセスログ取得方法、及びアクセスログ取得プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるアクセスログ取得システムは、ユーザ端末(例えば、入力端末10)からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報(例えば、ジャーナルデータ22)を生成する履歴情報生成手段(例えば、ログ取得モジュール21に従って動作するホストコンピュータ20のCPUによって実現される)と、履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報(例えば、ユーザID)、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報(例えば、顧客名や電話番号、口座番号、住所等の個人情報)を含むアクセスログ(例えば、アクセスログ24)を生成するログ生成手段(例えば、アクセスログ生成プログラム23に従って動作するホストコンピュータ20のCPUによって実現される)とを備え、履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成することを特徴とする。
また、アクセスログ取得システムにおいて、履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を、所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成するものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムにおいて、ログ生成手段は、所定のデータフォーマットに従って生成された履歴情報の所定の箇所(例えば、ジャーナルデータ22のデータセット中の所定のプログラム名を示すデータの箇所から30バイト目)からユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を抽出し、抽出したユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、情報を予め蓄積する情報蓄積手段(例えば、データベース30によって実現される)と、ユーザ端末からの要求に応じて、情報蓄積手段から情報を抽出する情報抽出手段(例えば、プログラムに従って動作するホストコンピュータ20のCPUによって実現される)と、情報抽出手段が抽出した情報を、通信ネットワークを介してユーザ端末に送信する情報配信手段(例えば、プログラムに従って動作するホストコンピュータ20のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される)とを備え、履歴情報生成手段は、情報配信手段がユーザ端末に情報を配信すると、情報配信を行った際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成するものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、ユーザ端末から受信した認証データ(例えば、ユーザIDやパスワード)に基づいて、ユーザを認証するユーザ認証手段を備え、履歴情報生成手段は、認証データに基づいてユーザ属性情報を特定し、特定したユーザ属性情報をリンクさせた履歴情報を生成するものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、ログ生成手段が生成したアクセスログを蓄積するログ蓄積手段(例えば、磁気テープ装置28,28Bによって実現される)を備えたものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、情報を蓄積する情報蓄積システム(例えば、ホスト系オンラインシステム20A)と、センタサーバ(例えば、センタサーバ40)とを備え、情報蓄積システムは、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段(例えば、ログ取得モジュール21Aに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される)と、履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段(例えば、ログ編集処理手段23Aによって実現される)と、ログ生成手段が生成したアクセスログを、通信ネットワークを介してセンタサーバに送信するログ転送手段(例えば、ファイル転送処理手段27によって実現される)とを含み、履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、センタサーバは、情報蓄積システムから受信したアクセスログを蓄積するログデータベース(例えば、ログデータベース41)を含むものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、情報を蓄積する情報蓄積サーバ(例えば、営業情報配信サーバ50)と、情報蓄積システムに蓄積される情報にアクセスされた際のアクセスログを生成するアクセスログ生成システム(例えば、ホスト系オンラインシステム20B)とを備え、情報蓄積サーバは、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段(例えば、ログ取得モジュール51に従って動作する営業情報配信サーバ50のCPUによって実現される)と、履歴情報生成手段が生成した履歴情報を、通信ネットワークを介してアクセスログ生成システムに送信する履歴情報転送手段(例えば、ファイル転送手段57によって実現される)とを含み、履歴情報生成手段は、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、アクセスログ生成システムは、情報蓄積サーバから受信した履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段(例えば、ログ編集処理手段23Bによって実現される)を含むものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムにおいて、アクセスログ生成システムは、ログ生成手段が生成したアクセスログを蓄積するログ蓄積手段(例えば、磁気テープ装置28Bによって実現される)を含むものであってもよい。
また、アクセスログ取得システムは、センタサーバ(例えば、センタサーバ40B)を備え、アクセスログ生成システムは、ログ生成手段が生成したアクセスログを、通信ネットワークを介してセンタサーバに送信するログ転送手段(例えば、ファイル転送処理手段27Bによって実現される)を含み、センタサーバは、情報蓄積サーバから受信したアクセスログを蓄積するログデータベース(例えば、ログデータベース41B)を含むものであってもよい。
本発明による営業システムは、ユーザ端末からの要求に応じて営業情報を提供する営業システムであって、営業情報を予め蓄積する情報蓄積手段と、ユーザ端末からの要求に応じて、情報蓄積手段から営業情報を抽出する情報抽出手段と、情報抽出手段が抽出した営業情報を、通信ネットワークを介してユーザ端末に送信する情報配信手段と、情報配信手段がユーザ端末に情報を配信すると、情報配信を行った際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段とを備え、履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成することを特徴とする。
本発明によるアクセスログ取得装置(例えば、ホストコンピュータ20)は、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段とを備え、履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成することを特徴とする。
本発明によるアクセスログ取得方法は、情報を蓄積する情報蓄積システムが、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成ステップと、情報蓄積システムが、生成した履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成ステップとを含むことを特徴とする。
また、アクセスログ取得方法は、情報蓄積システムが、履歴情報生成ステップで、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を、所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、情報蓄積システムが、ログ生成ステップで、所定のデータフォーマットに従って生成された履歴情報の所定の箇所からユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を抽出し、抽出したユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するものであってもよい。
本発明によるアクセスログ取得プログラムは、コンピュータに、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する処理と、生成した履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ属性情報やアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成するので、ユーザ属性情報やアクセス情報属性情報を含むアクセスログを容易に生成することができる。また、生成したアクセスログを用いて、情報にアクセスしたユーザや、アクセスされた情報を容易に追跡調査することができる。従って、個人情報の漏洩が発生した場合に、情報の漏洩内容や漏洩場所等の追跡調査を容易に行うことができるようにすることができる。
また、本発明において、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって履歴情報を生成するように構成すれば、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を容易に生成することができる。
また、本発明において、所定のデータフォーマットに従って生成された履歴情報の所定の箇所からユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を抽出するように構成すれば、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を容易に抽出しアクセスログを生成することができる。
また、本発明において、ユーザ認証に用いる認証データに基づいてユーザ属性情報を特定するように構成すれば、ユーザ認証の際にユーザ端末から取得した認証データを用いて容易にユーザ属性情報を取得することができる。
また、本発明において、生成したアクセスログをセンタサーバに転送し、センタサーバがアクセスログをデータベースに蓄積するように構成すれば、情報蓄積システムやサーバが複数ある場合であっても、センタサーバでアクセスログを一括して管理することができる。
また、本発明において、生成した履歴情報をアクセスログ生成システムに転送し、アクセスログ生成システムが履歴情報に基づいてアクセスログを生成するように構成すれば、情報蓄積システムやサーバが複数ある場合であっても、アクセスログ生成システムでアクセスログを一括して生成することができる。
[実施の形態1]
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるアクセスログ取得システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、アクセスログ取得システムは、入力端末10、ホストコンピュータ20及びデータベース30を含む。また、入力端末10とホストコンピュータ20とは、例えばインターネット等の通信ネットワークを介して接続される。なお、アクセスログ取得システムは、例えば、データベース30に蓄積される営業情報を検索又は配信する営業システムの用途に適用される。
入力端末10は、具体的には、プログラムに従って動作するパーソナルコンピュータ等の情報処理端末によって実現される。例えば、営業システムの用途に用いる場合、入力端末10は、企業の営業所等に設置され、販売員等によって用いられる。なお、図1では、1つの入力端末10を示しているが、アクセスログ取得システムは、複数の入力端末10を含む。
入力端末10は、ユーザ(販売員等)の操作に従って、情報へのアクセス要求(情報参照要求)を、通信ネットワークを介してホストコンピュータ20に送信する機能を備える。また、入力端末10は、ホストコンピュータ20から受信した各種情報を、ディスプレイ装置等の表示装置に表示する機能を備える。
データベース30は、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。データベース30は、アクセス対象となりうる各種情報を予め蓄積する。例えば、各種営業情報を管理する情報センタに設置され、アクセス対象となり得る各種営業情報を予め蓄積する。
ホストコンピュータ20は、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。例えば、ホストコンピュータ20は、各種営業情報を管理する情報センタに設置されるデータベースサーバである。
ホストコンピュータ20は、入力端末10からの情報参照要求に応じて、参照要求された情報をデータベース30から抽出する機能を備える。また、ホストコンピュータ20は、抽出した情報を、通信ネットワークを介して入力端末10に送信する機能を備える。またホストコンピュータ20は、参照要求された情報を抽出する際に、入力端末10から受信した認証データ(ユーザIDやパスワード)に基づいて、ユーザを認証する機能を備える。
また、ホストコンピュータ20は、図1に示すように、参照要求された情報を配信する際に、参照要求された情報に関するログを取得してジャーナルデータ22を生成するログ取得モジュール21を搭載する。ホストコンピュータ20は、ログ取得モジュール21に従って処理を実行することによって、参照要求された情報を配信する際に、参照要求された情報に関するログを取得して、ジャーナルを生成する機能を備える。本実施の形態では、ホストコンピュータ20は、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報としてジャーナルを生成する。
本実施の形態では、ホストコンピュータ20は、参照要求された情報を配信する際の各種履歴を、予め定めたフォーマットのデータセットに出力することによって、ジャーナルデータ22を生成する。この場合、ホストコンピュータ20は、情報参照要求したユーザ名や参照された情報等を示すアクセス情報を、データセットの所定の箇所に書き込み、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を作成する。
また、ホストコンピュータ20は、図1に示すように、ジャーナルデータ22からアクセス情報を抽出してアクセスログ24を生成するアクセスログ生成プログラム23を搭載する。ホストコンピュータ20は、アクセスログ生成プログラム23に従って処理を実行することによって、ジャーナルデータ22からアクセス情報を抽出して、アクセスログ24を生成する機能を備える。本実施の形態では、ホストコンピュータ20は、情報にアクセスしたユーザの属性(例えば、ユーザ名やアドレス情報)を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性(例えば、情報に含まれる個人名や電話番号、住所)を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログ24を生成する。
また、本実施の形態において、ホストコンピュータ20の記憶装置(図示せず)は、アクセスログを取得するための各種プログラムを記憶している。例えば、ホストコンピュータ20の記憶装置は、コンピュータに、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する処理と、生成した履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成する処理とを実行させるアクセスログ取得プログラムを記憶している。なお、本実施の形態では、アクセスログ取得プログラムは、ログ取得モジュール21及びアクセスログ生成プログラム23によって実現される。
次に、動作について説明する。図2は、入力端末10から情報参照要求された場合に、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成し、アクセスログ24を生成する処理の一例を示す流れ図である。ユーザは、営業情報等の各種情報を参照したい場合、入力端末10を操作して、情報参照要求を送信指示する。入力端末10は、ユーザの操作に従って、情報参照要求を、通信ネットワークを介してホストコンピュータ20に送信する。
ホストコンピュータ20は、情報参照要求を受信すると、認証データの送信要求を、通信ネットワークを介して入力端末10に送信する(ステップS101)。すると、入力端末10は、受信した送信要求に従って、ユーザIDやパスワード等の認証データを入力する入力画面を表示する。入力端末10は、ユーザの入力操作に従って、認証データを入力する。そして、入力端末10は、入力した認証データを、通信ネットワークを介してホストコンピュータ20に送信する。
ホストコンピュータ20は、受信した認証データに基づいて、ユーザを認証する(ステップS102)。ユーザの認証に成功すると、ホストコンピュータ20は、参照要求された情報をデータベース30から抽出する。そして、ホストコンピュータ20は、抽出した情報を、通信ネットワークを介して入力端末10に送信する(ステップS103)。入力端末10は、受信した情報をディスプレイ装置等の表示装置に表示する。ユーザは、入力端末10の表示画面を見ることによって、参照要求した情報を見ることができる。
なお、ステップS102でユーザの認証に失敗した場合には、例えば、ホストコンピュータ20は、認証に失敗した旨を示す通知情報を、通信ネットワークを介して入力端末10に送信する。そして、入力端末10は、認証に失敗した旨を表示し、ユーザに認証データの再入力を促す。
また、ホストコンピュータ20は、ログ取得モジュール21に従って処理を実行し、ジャーナルデータ22を生成する。この場合、ホストコンピュータ20は、入力端末10に配信され画面表示される項目のうち、アクセスログ出力対象項目(アクセス情報)を、所定のレイアウトでジャーナルデータセットに出力し、ジャーナルデータ22を生成する(ステップS104)。すなわち、ホストコンピュータ20は、アクセス情報を所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成する。
本実施の形態では、例えば、ホストコンピュータ20は、入力端末10から受信した認証データに基づいてユーザIDを特定する。そして、ホストコンピュータ20は、特定したユーザIDを含むジャーナルデータ22を生成する。また、ホストコンピュータ20は、アクセス情報として、参照要求された情報に含まれる顧客の顧客名や電話番号、口座番号、住所等の個人情報を抽出する。そして、ホストコンピュータ20は、抽出した個人情報を所定のレイアウトに従ってデータセットに書き込み、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成する。
図3は、ホストコンピュータ20が生成するジャーナルデータ22の例を示す説明図である。ホストコンピュータ20は、図3に示すように、編集した項目(アクセス情報)を、データセット中の所定のプログラム名を示すデータの箇所の後の30バイト目から書き込むことによって、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成する。
また、ホストコンピュータ20は、ジャーナルデータ22を生成すると、生成したジャーナルデータ22をデータベースに記憶させる。例えば、ホストコンピュータ20は、履歴情報を蓄積する履歴データベースを備え、生成したジャーナルデータ22を履歴データベースに記憶させる。
また、ホストコンピュータ20は、アクセスログ生成プログラム23に従って処理を実行し、ジャーナルデータ22に基づいてアクセスログ24を生成する。この場合、ホストコンピュータ20は、ジャーナルデータセットの所定部分からアクセス情報を抽出してファイルとして出力し、アクセスログ24を生成する(ステップS105)。すなわち、ホストコンピュータ20は、所定のデータフォーマットに従って生成されたジャーナルデータ22の所定の箇所からアクセス情報を抽出し、抽出したアクセス情報を含むアクセスログ24を生成する。
また、アクセスログ24の生成の際に、ホストコンピュータ20は、ジャーナルデータ22に含まれるユーザIDに基づいて、参照要求したユーザのユーザ名やアドレス等のユーザ情報を特定してもよい。この場合、例えば、ホストコンピュータ20は、予めユーザ名やアドレスをユーザIDに対応づけて記憶するデータベースを備える。そして、ホストコンピュータ20は、ユーザIDに基づいて、参照要求したユーザのユーザ名やアドレス等のユーザ情報を、データベースから抽出する。そして、ホストコンピュータ20は、抽出したユーザ情報をリンクさせたアクセスログ24を生成する。なお、ホストコンピュータ20は、アクセスログ24の生成の際ではなく、アクセスログ24から更にログを抽出する際に、ユーザ情報をリンクさせてログを抽出するようにしてもよい。
図4は、ホストコンピュータ20が生成するアクセスログ24の例を示す説明図である。例えば、図3に示すジャーナルデータ22中に、所定のプログラム名を示すデータの箇所の後の30バイト目から所定データ長(例えば100バイト)のアクセス情報が含まれるとする。この場合、ホストコンピュータ20は、図3に示すジャーナルデータ22中の所定のプログラム名を示すデータの箇所の後の30バイト目から所定データ長のアクセス情報を抽出する。本実施の形態では、アクセス情報が予め定められた形式でジャーナルデータ22中に書き込まれているので、ホストコンピュータ20は、ジャーナルデータ22からアクセス情報を容易に抽出することができる。そして、ホストコンピュータ20は、抽出したアクセス情報を含むアクセスログ24を生成する。
また、ホストコンピュータ20は、生成したアクセスログ24を出力する(ステップS106)。例えば、ホストコンピュータ20は、ログを蓄積する磁気テープ装置等のログデータベースを備え、生成したアクセスログ24をログデータベースに記憶させる。また、例えば、ホストコンピュータ20は、情報センタが蓄積するデータをバックアップするバックアップセンタに設置されるセンタサーバに、生成したアクセスログ24を通信ネットワークを介して送信する。
以上のように、本実施の形態によれば、ホストコンピュータ20は、ログ取得モジュール21を用いて、情報にアクセスしたユーザのユーザ名やアドレス、及び参照情報に含まれる個人情報等のアクセス情報をリンクさせて、ジャーナルデータ22を生成する。そして、ホストコンピュータ20は、アクセスログ生成プログラム23を用いて、ジャーナルデータ22に基づいてアクセスログ24を生成する。アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータ22を生成するので、情報にアクセスしたユーザ情報や参照情報に含まれる個人情報を含むアクセスログ24を容易に生成することができる。また、生成したアクセスログ24を用いて、情報にアクセスしたユーザや、参照された個人情報を容易に追跡調査することができる。従って、個人情報の漏洩が発生した場合に、情報の漏洩内容や漏洩場所等の追跡調査を容易に行うことができるようにすることができる。
また、本実施の形態によれば、既存システムが履歴情報として生成するジャーナルにアクセス情報をリンクさせるので、既存システムの最小限の設計変更やプログラム変更を行うだけでアクセスログ取得システムを実現することができる。従って、既存システムの最小限の変更によって、アクセス情報を含むアクセスログ24を容易に生成することができ、情報にアクセスしたユーザや、アクセスされた情報を容易に追跡調査することができる。
[実施の形態2]
次に、本発明の第2の実施の形態を図面を参照して説明する。図5は、アクセスログ取得システムの他の構成例を示すブロック図である。なお、図5に示すアクセスログ取得システムは、第1の実施の形態で示したアクセスログ取得システムを具体化したものに相当する。
図5に示すように、アクセスログ取得システムは、参照要求に応じて情報を配信するホスト系オンラインシステム20Aと、情報参照の際のアクセスログを記録するセンタサーバ40とを含む。また、ホスト系オンラインシステム20Aとセンタサーバ40とは、インターネット等の通信ネットワークを介して接続される。
本実施の形態では、ホスト系オンラインシステム20Aは、ユーザが用いる各入力端末からの要求に応じて、データベースから各種情報を抽出する。そして、ホスト系オンラインシステム20Aは、抽出した情報を通信ネットワークを介して入力端末に配信する。また、ホスト系オンラインシステム20Aは、参照情報配信の際のアクセスログを生成し、磁気テープ装置(データベース)に所定期間(例えば、1年間)蓄積する。また、ホスト系オンラインシステム20Aは、生成したアクセスログを、通信ネットワークを介してセンタサーバ40に転送する。そして、センタサーバ40は、転送されたアクセスログをデータベースに所定期間(例えば、1年間)蓄積する。
ホスト系オンラインシステム20Aは、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、及び磁気ディスク装置や光ディスク装置、磁気テープ装置等のデータベース装置によって実現される。ホスト系オンラインシステム20Aは、図5に示すように、オンラインUAP履歴取得システム25、ログ取得モジュール21A、ログ編集処理手段23A、MT出力処理手段26、ファイル転送処理手段27、磁気テープ装置28及び個人情報データベース30Aを含む。
個人情報データベース30Aは、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。個人情報データベース30Aは、顧客の顧客名や電話番号等の個人情報を含む各種情報(例えば、営業情報)を予め蓄積する。
オンラインUAP履歴取得システム25は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。オンラインUAP履歴取得システム25は、ユーザの入力端末からの要求に応じて、個人情報データベース30Aから情報を抽出する機能を備える。また、オンラインUAP履歴取得システム25は、抽出した情報を、通信ネットワークを介して入力端末に送信する機能を備える。また、オンラインUAP履歴取得システム25は、参照情報配信の際に、参照情報に関する履歴情報の取得を指示する機能を備える。
また、ホスト系オンラインシステム20Aを実現する情報処理装置のCPUは、ログ取得モジュール21Aに従って処理を実行することによって、参照情報配信の際の履歴情報としてジャーナルを生成する機能を備える。この場合、ホスト系オンラインシステム20Aは、第1の実施の形態で示したログ取得モジュール21を用いてジャーナルデータ22を生成する処理と同様の処理に従って、ジャーナルを生成する。
ログ編集処理手段23Aは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。ログ編集処理手段23Aは、ログ取得モジュール21Aを用いて生成したジャーナルに基づいて、アクセスログを生成する機能を備える。この場合、ログ編集処理手段23Aは、第1の実施の形態で示したアクセスログ生成プログラム23を用いてアクセスログ24を生成する処理と同様の処理に従って、アクセスログを生成する。
MT出力処理手段26は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及び入出力インタフェース部によって実現される。MT出力処理手段26は、ログ編集処理手段23Aが生成したアクセスログを磁気テープ装置28に記憶させる機能を備える。また、磁気テープ装置28は、MT出力処理手段26の指示に従って、参照情報配信の際のアクセスログを蓄積する。
ファイル転送処理手段27は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。ファイル転送処理手段27は、ログ編集処理手段23Aが生成したアクセスログを、通信ネットワークを介してセンタサーバ40に転送(送信)する機能を備える。
センタサーバ40は、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。センタサーバ40は、図5に示すように、ログ情報を蓄積するログデータベース41を備える。センタサーバ40は、アクセスログを通信ネットワークを介してホスト系オンラインシステム20Aから受信し、ログデータベース41に蓄積する機能を備える。なお、例えば、センタサーバ40は、ホスト系オンラインシステム20Aが蓄積する各情報を、所定期間毎に通信ネットワークを介してバックアップするバックアップ機能を備えていてもよい。
[実施の形態3]
次に、本発明の第3の実施の形態を図面を参照して説明する。図6は、アクセスログ取得システムの更に他の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、アクセスログ取得システムは、参照要求に応じて営業情報を配信する営業情報配信サーバ50と、ホスト系オンラインシステム20Bと、センタサーバ40Bとを含む。また、営業情報配信サーバ50、ホスト系オンラインシステム20B及びセンタサーバ40Bは、インターネット等の通信ネットワークを介して接続される。
第2の実施の形態では、ホスト系オンラインシステムが情報配信を行うとともにアクセスログを生成する場合を説明した。本実施の形態では、情報参照要求に応じて営業情報を入力端末に配信する処理と、営業情報配信の際のアクセスログを生成する処理とを、別々のサーバ(又はシステム)が行う点で、第2の実施の形態と異なる。
営業情報配信サーバ50は、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。営業情報配信サーバ50は、図6に示すように、オンラインUAP履歴取得システム55、ログ取得モジュール51、ファイル転送手段57及び個人情報データベース30Bを含む。なお、図6では、1つの営業情報配信サーバ50を示しているが、アクセスログ取得システムは、複数の営業情報配信サーバ50を含んでもよい。
個人情報データベース30Bは、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。個人情報データベース30Bは、顧客の顧客名や電話番号等の個人情報を含む各種営業情報を予め蓄積する。
オンラインUAP履歴取得システム55は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。オンラインUAP履歴取得システム55は、ユーザの入力端末からの要求に応じて、個人情報データベース30Bから営業情報を抽出する機能を備える。また、オンラインUAP履歴取得システム55は、抽出した営業情報を、通信ネットワークを介して入力端末に送信する機能を備える。また、オンラインUAP履歴取得システム55は、営業情報配信の際に、配信された営業情報に関する履歴情報の取得を指示する機能を備える。
また、営業情報配信サーバ50を実現する情報処理装置のCPUは、ログ取得モジュール51に従って処理を実行することによって、営業情報配信の際の履歴情報としてジャーナルを生成する機能を備える。この場合、営業情報配信サーバ50は、第1の実施の形態で示したログ取得モジュール21を用いてジャーナルデータ22を生成する処理と同様の処理に従って、ジャーナルを生成する。
ファイル転送手段57は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。ファイル転送手段57は、生成したジャーナルを、通信ネットワークを介してホスト系オンラインシステム20Bに転送(送信)する機能を備える。
ホスト系オンラインシステム20Bは、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、及び磁気テープ装置等のデータベース装置によって実現される。ホスト系オンラインシステム20Bは、図6に示すように、ログ編集処理手段23B、MT出力処理手段26B、ファイル転送処理手段27B及び磁気テープ装置28Bを含む。
ログ編集処理手段23Bは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。ログ編集処理手段23Bは、営業情報配信サーバ50から受信したジャーナルに基づいて、アクセスログを生成する機能を備える。この場合、ログ編集処理手段23Bは、第1の実施の形態で示したアクセスログ生成プログラム23を用いてアクセスログ24を生成する処理と同様の処理に従って、アクセスログを生成する。
MT出力処理手段26Bは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及び入出力インタフェース部によって実現される。MT出力処理手段26Bは、ログ編集処理手段23Bが生成したアクセスログを磁気テープ装置28Bに記憶させる機能を備える。また、磁気テープ装置28Bは、MT出力処理手段26Bの指示に従って、営業情報配信の際のアクセスログを蓄積する。
ファイル転送処理手段27Bは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。ファイル転送処理手段27Bは、ログ編集処理手段23Bが生成したアクセスログを、通信ネットワークを介してセンタサーバ40Bに転送(送信)する機能を備える。
センタサーバ40Bは、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。センタサーバ40Bは、図6に示すように、ログ情報を蓄積するログデータベース41Bを備える。センタサーバ40Bは、アクセスログを通信ネットワークを介してホスト系オンラインシステム20Bから受信し、ログデータベース41Bに蓄積する機能を備える。
[実施の形態4]
次に、本発明の第4の実施の形態を図面を参照して説明する。図7は、アクセスログ取得システムの更に他の構成例を示すブロック図である。図7に示すように、アクセスログ取得システムは、参照要求に応じてオープンファイルを配信するOAサーバ20Cと、オープンファイル参照の際のアクセスログを記録するセンタサーバ40Cとを含む。また、オープンファイルデータベース30Cとセンタサーバ40Cとは、インターネット等の通信ネットワークを介して接続される。
OAサーバ20Cは、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。OAサーバ20Cは、図7に示すように、情報検索システム25C及びオープンファイルデータベース30Cを含む。なお、図7では、1つのOAサーバ20Cを示しているが、アクセスログ取得システムは、複数のOAサーバ20Cを含んでもよい。
オープンファイルデータベース30Cは、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。オープンファイルデータベース30Cは、オープンファイルデータベース30Cがネットワークを介して公開する各種オープンファイルを予め蓄積する。
情報検索システム25Cは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。情報検索システム25Cは、ユーザの入力端末からの検索要求に応じて、オープンファイルデータベース30Cが蓄積するオープンファイルを検索する機能を備える。
また、OAサーバ20Cを実現する情報処理装置のCPUは、ログ取得モジュール21Cに従って処理を実行することによって、オープンファイル検索の際の履歴情報としてジャーナルを生成する。この場合、OAサーバ20Cは、第1の実施の形態で示したログ取得モジュール21を用いてジャーナルデータ22を生成する処理と同様の処理に従って、ジャーナルを生成する。
ファイル転送処理手段27Cは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。ファイル転送処理手段27Cは、生成したジャーナルを、通信ネットワークを介してセンタサーバ40Cに転送(送信)する機能を備える。
センタサーバ40Cは、具体的には、プログラムに従って動作するワークステーションサーバやパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。センタサーバ40Cは、図7に示すように、情報検索システム45C、データウェアハウス42、ログ取得手段43及びログデータベース41Cを含む。
データウェアハウス42は、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。データウェアハウス42は、センタサーバ40Cが各種情報源(例えば、データベースサーバ)から、通信ネットワークを介して収集した情報を予め蓄積する。
情報検索システム45Cは、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインタフェース部によって実現される。情報検索システム45Cは、ユーザの入力端末からの検索要求に応じて、データウェアハウス42が蓄積する各種情報を検索する機能を備える。
また、情報検索システム45Cは、情報検索の際の履歴情報としてジャーナルを生成する機能を備える。この場合、情報検索システム45Cは、第1の実施の形態で示したログ取得モジュール21を用いてジャーナルデータ22を生成する処理と同様の処理に従って、ジャーナルを生成する。
ログ取得手段43は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。ログ取得手段43は、OAサーバ20Cから受信したジャーナルに基づいて、アクセスログを生成する機能を備える。また、ログ取得手段43は、情報検索システム45Cが生成したジャーナルに基づいて、アクセスログを生成する機能を備える。この場合、ログ取得手段43は、第1の実施の形態で示したアクセスログ生成プログラム23を用いてアクセスログ24を生成する処理と同様の処理に従って、アクセスログを生成する。また、ログ取得手段43は、生成したアクセスログを、ログデータベース41Cに記憶させる機能を備える。
ログデータベース41Cは、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。ログデータベース41Cは、ログ取得手段43が生成したアクセスログを所定期間(例えば、1年間)蓄積する。
本発明は、情報検索や情報配信を行うシステムにおいて、情報検索又は情報配信の際のアクセスログを蓄積する用途に適用できる。また、本発明は、個人情報の漏洩が発生した場合に、蓄積したアクセスログに基づいて、情報の漏洩内容や漏洩場所等の追跡調査を行う用途に適用できる。
本発明によるアクセスログ取得システムの構成の一例を示すブロック図である。 入力端末から情報参照要求された場合に、アクセス情報をリンクさせたジャーナルデータを生成し、アクセスログを生成する処理の一例を示す流れ図である。 ホストコンピュータが生成するジャーナルデータの例を示す説明図である。 ホストコンピュータが生成するアクセスログの例を示す説明図である。 アクセスログ取得システムの他の構成例を示すブロック図である。 アクセスログ取得システムの更に他の構成例を示すブロック図である。 アクセスログ取得システムの更に他の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 入力端末
20 ホストコンピュータ
21 ログ取得モジュール
22 ジャーナルデータ
23 アクセスログ生成プログラム
24 アクセスログ

Claims (15)

  1. ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    該履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段とを備え、
    前記履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成する、ことを特徴とするアクセスログ取得システム。
  2. 履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を、所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成する、ことを特徴とする請求項1に記載のアクセスログ取得システム。
  3. ログ生成手段は、所定のデータフォーマットに従って生成された履歴情報の所定の箇所からユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を抽出し、抽出したユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成する、ことを特徴とする請求項2に記載のアクセスログ取得システム。
  4. 情報を予め蓄積する情報蓄積手段と、
    ユーザ端末からの要求に応じて、前記情報蓄積手段から情報を抽出する情報抽出手段と、
    前記情報抽出手段が抽出した情報を、通信ネットワークを介して前記ユーザ端末に送信する情報配信手段とを備え、
    履歴情報生成手段は、前記情報配信手段がユーザ端末に情報を配信すると、情報配信を行った際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアクセスログ取得システム。
  5. ユーザ端末から受信した認証データに基づいて、ユーザを認証するユーザ認証手段を備え、
    履歴情報生成手段は、前記認証データに基づいてユーザ属性情報を特定し、前記特定したユーザ属性情報をリンクさせた履歴情報を生成する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアクセスログ取得システム。
  6. ログ生成手段が生成したアクセスログを蓄積するログ蓄積手段を備えた、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアクセスログ取得システム。
  7. 情報を蓄積する情報蓄積システムと、
    センタサーバとを備え、
    前記情報蓄積システムは、
    ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    前記履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段と、
    前記ログ生成手段が生成したアクセスログを、通信ネットワークを介して前記センタサーバに送信するログ転送手段とを含み、
    前記履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、
    前記センタサーバは、前記情報蓄積システムから受信したアクセスログを蓄積するログデータベースを含む、ことを特徴とするアクセスログ取得システム。
  8. 情報を蓄積する情報蓄積サーバと、
    前記情報蓄積システムに蓄積される情報にアクセスされた際のアクセスログを生成するアクセスログ生成システムとを備え、
    前記情報蓄積サーバは、
    ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    前記履歴情報生成手段が生成した履歴情報を、通信ネットワークを介して前記アクセスログ生成システムに送信する履歴情報転送手段とを含み、
    前記履歴情報生成手段は、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、
    前記アクセスログ生成システムは、前記情報蓄積サーバから受信した履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段を含む、ことを特徴とするアクセスログ取得システム。
  9. アクセスログ生成システムは、ログ生成手段が生成したアクセスログを蓄積するログ蓄積手段を含む、ことを特徴とする請求項8に記載のアクセスログ取得システム。
  10. センタサーバを備え、
    アクセスログ生成システムは、ログ生成手段が生成したアクセスログを、通信ネットワークを介して前記センタサーバに送信するログ転送手段を含み、
    前記センタサーバは、前記情報蓄積サーバから受信したアクセスログを蓄積するログデータベースを含む、ことを特徴とする請求項8又は9に記載のアクセスログ取得システム。
  11. ユーザ端末からの要求に応じて営業情報を提供する営業システムであって、
    営業情報を予め蓄積する情報蓄積手段と、
    ユーザ端末からの要求に応じて、前記情報蓄積手段から営業情報を抽出する情報抽出手段と、
    前記情報抽出手段が抽出した営業情報を、通信ネットワークを介して前記ユーザ端末に送信する情報配信手段と、
    前記情報配信手段がユーザ端末に情報を配信すると、情報配信を行った際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    前記履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段とを備え、
    前記履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成する、ことを特徴とする営業システム。
  12. ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    前記履歴情報生成手段が生成した履歴情報に基づいて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成手段とを備え、
    前記履歴情報生成手段は、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成する、ことを特徴とするアクセスログ取得装置。
  13. 情報を蓄積する情報蓄積システムが、ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する履歴情報生成ステップと、
    前記情報蓄積システムが、生成した前記履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成するログ生成ステップとを含む、ことを特徴とするアクセスログ取得方法。
  14. 情報蓄積システムが、履歴情報生成ステップで、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を、所定のデータフォーマットに従ってファイルに書き込むことによって、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報をリンクさせた履歴情報を生成し、
    前記情報蓄積システムが、ログ生成ステップで、所定のデータフォーマットに従って生成された履歴情報の所定の箇所からユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を抽出し、抽出したユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成する、ことを特徴とする請求項13に記載のアクセスログ取得方法。
  15. コンピュータに、
    ユーザ端末からのアクセス要求に応じて、情報にアクセスしたユーザの属性を示すユーザ属性情報、及びアクセスされた情報の属性を示すアクセス情報属性情報をリンクさせて、情報へのアクセスが行われた際のアクセス履歴を示す履歴情報を生成する処理と、
    生成した前記履歴情報に基づいて、ユーザ属性情報及びアクセス情報属性情報を含むアクセスログを生成する処理と、を実行させることを特徴とするアクセスログ取得プログラム。
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