JP2001195292A - 電子ファイリングシステムおよび文書作成方法 - Google Patents

電子ファイリングシステムおよび文書作成方法

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JP2001195292A
JP2001195292A JP2000001839A JP2000001839A JP2001195292A JP 2001195292 A JP2001195292 A JP 2001195292A JP 2000001839 A JP2000001839 A JP 2000001839A JP 2000001839 A JP2000001839 A JP 2000001839A JP 2001195292 A JP2001195292 A JP 2001195292A
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Hitoshi Tanigawa
均 谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】文書の改訂作業をより効率的に進めることを可
能とする電子ファイリングシステムを提供する。 【解決手段】この電子ファイリングシステムでは、ファ
イリングサーバ10が、各クライアント用の文書改訂領
域をシステムメモリ内に確保し、文書記憶装置12から
取り出した文書をこの文書改訂領域上で各クライアント
に提供する。そして、このファイリングサーバ10は、
クライアントから改訂を前提とした文書の貸し出しを要
求された時に、取り敢えずはページのない空の文書、す
なわち箱だけの文書を改訂用文書として文書改訂領域上
に作成し、その後、クライアントコンピュータからの要
求に応じて、その要求されたページのファイルを文書記
憶装置12から取り出し、先に作成した改訂用文書の箱
に順次入れていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クライアント/
サーバ型の電子ファイリングシステムおよび同システム
の文書作成方法に係り、特に、文書の改訂作業をより効
率的に進めることを可能とする電子ファイリングシステ
ムおよび文書作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報通信技術の向上に伴い、たと
えばオフィス等では、LAN(Local Area
Network)が多く敷設されるに至っている。この
LANを敷設したオフィス等では、プリンタやメモリデ
バイス等の各種資源の共有化を実現している。そして、
この資源の共有化を支援するシステムの1つとして、ク
ライアント/サーバ型の電子ファイリングシステムが存
在する。
【0003】このクライアント/サーバ型の電子ファイ
リングシステムは、複数のクライアントコンピュータか
ら共有される文書をサーバコンピュータにより一元管理
するものであり、このサーバコンピュータが、各文書に
おける複数ユーザ間の排他制御を実行することによりそ
の整合性を保っている。なお、ここでいう文書とは、テ
キスト情報を保存した1つの文書ファイルを指すもので
はなく、ファイルの種類は問わずに各ファイルをページ
と捉え、これらの各ページ(ファイル)が相互に関連づ
けられた複数のファイルからなる集合体を指すものであ
る。ファイルの一例としては、文書ファイルの他にイメ
ージを保存したファイル、表計算ソフトの処理結果を保
存したファイルなどが挙げられる。
【0004】このサーバコンピュータによる整合性の確
保をより具体的に説明すると、通常時には、すべての文
書がすべてのクライアントコンピュータから参照できる
ようにしておき、いずれかのクライアントコンピュータ
により改訂を前提とした文書の貸し出しが行われたとき
に、他のクライアントコンピュータにより改訂を前提と
した文書の貸し出し(読み出し)が行われたときには、
他のクライアントコンピュータによる当該文書に対する
改訂(書き込み)は禁止するが参照のみ許可する(この
機能をチェックアウト機能という)。そして、この文書
を貸し出したクライアントコンピュータから改訂後の文
書が返却(書き込み)されたときは、この訂正後の文書
を直ちに他のクライアントコンピュータに公開してアク
セスを可能にする(この機能をチェックインという)。
【0005】このように、このクライアント/サーバ型
の電子ファイリングシステムを利用すれば、複数ユーザ
による文書の共有化が図られ、かつ、その整合性も確実
に確保される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このクライ
アント/サーバ型の電子ファイリングシステムでは、ク
ライアントコンピュータによる改訂を前提とした文書の
貸し出し時、すなわちチェックアウト時、当該文書の内
容のすべてをクライアントコンピュータ側に提供してい
た。したがって、たとえば光磁気ディスクに文書を記録
し、また、自システムのシステムメモリ内に各クライア
ントコンピュータ用の文書改訂領域を確保するサーバコ
ンピュータでは、100ページからなる文書のチェック
アウトを行う場合、改訂対象のページ数に拘わらず、1
00個のファイルすべてを光磁気ディスクからシステム
メモリ内に確保した文書改訂領域にコピーすることによ
り、当該文書をクライアントコンピュータ側に提供して
いた。これにより、クライアントコンピュータ側のユー
ザは、100ページ中の1ページのみを改訂したい場合
であっても、サーバコンピュータ側で100個のファイ
ルのコピーが完了するまで改訂作業に着手できないとい
った問題があった。
【0007】この発明は、このような事情を考慮してな
されたものであり、文書の改訂作業をより効率的に進め
ることを可能とする電子ファイリングシステムおよび文
書作成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明の電子ファイリングシステムは、従来
のように、チェックアウト時に当該文書内のすべてのペ
ージをコピーするようなことは行わず、ページのない空
の文書、すなわち箱だけの文書を改訂用文書として作成
してクライアントコンピュータに提供するようにしたも
のであり、そのために、複数のクライアントコンピュー
タが共有する文書をサーバコンピュータにより一元管理
するクライアント/サーバ型の電子ファイリングシステ
ムにおいて、前記サーバコンピュータは、前記クライア
ントコンピュータから改訂を前提とした文書の読み出し
を要求されたときに、内容を持たない改訂用の文書を作
成する改訂用文書作成手段を具備することを特徴とす
る。
【0009】この発明の電子ファイリングシステムにお
いては、たとえばある文書のすべてのページ(ファイ
ル)を他のファイルに置き換える場合に、不要となる元
ファイルをわざわざコピーするなどといった無駄な処理
が省かれることになり、文書の改訂作業をより効率的に
進めることを可能とする。
【0010】また、この発明の電子ファイリングシステ
ムは、チェックアウト時に、前述と同様、ページのない
空の文書、すなわち箱だけの文書を改訂用文書として作
成してクライアントコンピュータに提供するとともに、
クライアントコンピュータからの要求に応じて、その要
求されたページのファイルを先に作成した改訂用文書の
箱に順次入れていくようにしたものであり、そのため
に、複数のクライアントコンピュータが共有する文書を
サーバコンピュータにより一元管理するクライアント/
サーバ型の電子ファイリングシステムにおいて、前記サ
ーバコンピュータは、前記クライアントコンピュータか
ら改訂を前提とした文書の読み出しを要求されたとき
に、内容を持たない改訂用の文書を作成する第1の改訂
用文書作成手段と、前記クライアントコンピュータから
の要求に応じて、前記第1の改訂用文書作成手段により
作成された改訂用文書内に前記一元管理する文書内の当
該要求に対応する部分を複写する第2の改訂用文書作成
手段とを具備することを特徴とする。
【0011】この発明の電子ファイリングシステムにお
いては、たとえば100ページからなる文書中の1ペー
ジのみを改訂する場合、従来のように100ページ分の
コピー完了を待機することなく対象ページの改訂作業に
速やかに着手することができるようになり、文書の改訂
作業をより効率的に進めることを可能とする。
【0012】また、この発明の電子ファイリングシステ
ムは、前記第2の改訂用文書作成手段が、未改訂部分を
前記一元管理する文書内から前記改訂用文書内に一括し
て複写する手段を有することが好ましい。
【0013】この発明の電子ファイリングシステムにお
いては、改訂対象外のすべてのページの元文書からの流
用が容易に行えるため、文書の改訂作業をより効率的に
進めることを可能とする。
【0014】また、この発明の電子ファイリングシステ
ムは、各文書を世代管理し、チェックアウト時に、前述
と同様、ページのない空の文書、すなわち箱だけの文書
を改訂用文書として作成してクライアントコンピュータ
に提供するとともに、クライアントコンピュータからの
要求に応じて、その要求されたページであって選択指示
された世代の文書に属するページのファイルを先に作成
した改訂用文書の箱に順次入れていくようにしたもので
あり、そのために、複数のクライアントコンピュータが
共有する文書をサーバコンピュータにより一元的に世代
管理するクライアント/サーバ型の電子ファイリングシ
ステムにおいて、前記サーバコンピュータは、前記クラ
イアントコンピュータから改訂を前提とした文書の読み
出しを要求されたときに、内容を持たない改訂用の文書
を作成する第1の改訂用文書作成手段と、前記クライア
ントコンピュータからの要求に応じて、前記第1の改訂
用文書作成手段により作成された改訂用文書内に前記一
元的に世代管理する文書であって選択指示された世代の
文書内の当該要求に対応する部分を複写する第2の改訂
用文書作成手段とを具備することを特徴とする。
【0015】この発明の電子ファイリングシステムにお
いては、たとえば過去において削除してしまった部分を
利用するなどといった、より柔軟な改訂作業を実現可能
とする。
【0016】また、この発明の電子ファイリングシステ
ムは、前記第2の改訂用文書作成手段が、未改訂部分を
前記一元的に一元管理する文書であって選択指示された
世代の文書内から前記改訂用文書内に一括して複写する
手段を有することが好ましい。
【0017】この発明の電子ファイリングシステムにお
いては、改訂対象外のすべてのページを任意の世代の元
文書から流用することが容易に行えるため、文書の改訂
作業をより効率的に進めることを可能とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。 (第1実施形態)まず、この発明の第1実施形態につい
て説明する。
【0019】図1は、この発明の第1実施形態に係るク
ライアント/サーバ型の電子ファイリングシステムの構
成を示すブロック図である。このクライアント/サーバ
型の電子ファイリングシステムは、複数のクライアント
が共有する文書をサーバで一元管理するものであり、ク
ライアントによる各文書の改訂をサーバで排他制御する
ことにより各文書の整合性を保っている。より具体的に
は、各クライアントは、いずれかの文書を改訂する際、
まず、その文書をサーバから借り入れる。この事象をチ
ェックアウトといい、これにより、他のクライアントは
当該文書に対する一切のアクセスを禁止される。そし
て、この借り入れた文書に対して改訂処理を施したクラ
イアントは、この改訂後の文書をサーバに返却する。こ
の事象をチェックインといい、これにより、この改訂後
の文書が他のクライアントに公開される。そして、この
発明は、この文書改訂時における文書の提供方法を工夫
することにより、文書の改訂作業をより効率的に進める
ことを可能とした点を特徴としており、以下、この点に
ついて詳述する。なお、ここでいう文書とは、テキスト
情報を保存した1つの文書ファイルを指すものではな
く、ファイルの種類は問わずに各ファイルをページと捉
え、これらの各ページ(ファイル)が相互に関連づけら
れた複数のファイルからなる集合体を指すものである。
ファイルの一例としては、文書ファイルの他にイメージ
を保存したファイル、表計算ソフトの処理結果を保存し
たファイルなどが挙げられる。
【0020】図中、ファイリングサーバ10、管理デー
タベース(DB)11および文書記憶装置12は、サー
バ側の構成要素をなすものであり、ファイリングサーバ
10は、複数のクライアントが共有する文書の保存およ
び管理機能をもつサーバコンピュータである。このファ
イリングサーバ10は、各クライアント用の文書改訂領
域をシステムメモリ内に確保し、文書記憶装置12から
取り出した文書をこの文書改訂領域上で各クライアント
に提供するとともに、この文書改訂領域上で改訂処理が
施された改訂後の文書を文書記憶装置12に保存する。
【0021】また、管理データベース11は、チェック
インチェックアウト管理による文書管理機能を実現する
ための情報を管理するためのものであり、各文書の貸し
出し状態や貸し出し先などを格納する。
【0022】そして、文書記憶装置12は、複数のクラ
イアントが共有する文書を保存するためのものであり、
ファイリングサーバ10の文書管理制御の下に文書を出
し入れする。この文書記憶装置12としては、一般的に
大きな記憶容量が必要であるため、たとえばハードディ
スク装置(HDD)、光磁気ディスク装置(MO)等の
大容量記憶装置を用いて構成される。
【0023】一方、ファイリングクライアント20は、
ファイリングサーバ10に構内回線網であるLAN30
を介して回線接続される複数のクライアントであり、そ
れぞれファイリングサーバ10より任意の文書を自由に
参照(検索、印刷等)することのできる参照機能をもつ
とともに、ファイリングサーバ10のチェックインチェ
ックアウト管理の下に、チェックアウト処理で借り入れ
た文書を改訂してチェックイン処理で返却する改訂機能
をもつ。
【0024】ここで、このような構成をもつこの電子フ
ァイリングシステムにおける文書の改訂手順を図2を参
照しながら説明する。図2は、この電子ファイリングシ
ステムにおける文書の改訂手順を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【0025】いずれかの文書を改訂しようとするクライ
アントは、まず、ファイリングサーバに対してその文書
のチェックアウトを要求する(図2の(1))。一方、
この要求を受け取ったファイリングサーバは、この文書
の改訂を禁止する。これにより、この電子ファイリング
システムでは、チェックアウトを要求したクライアント
を含むすべてのクライアントによる当該文書の改訂が禁
止される。
【0026】次に、このチェックアウトを要求したクラ
イアントは、ファイリングサーバに対してチェックイン
開始を要求する(図2の(2))。一方、この要求を受
け取ったファイリングサーバは、このクライアントに対
してのみ、当該文書の改訂処理を許可する。
【0027】続いて、この改訂処理を許可されたクライ
アントは、この文書に対する改訂処理を進めていき、こ
の改訂処理に伴って、ファイリングサーバに対して各種
文書処理を順次要求していく(図2の(3))。
【0028】そして、改訂処理を終えたクライアント
は、ファイリングサーバに対してチェックイン完了を要
求する(図2の(4))。一方、この要求を受け取った
ファイリングサーバは、改訂後の当該文書の最新版を保
存するとともに、この文書の公開を開始する。
【0029】次に、この電子ファイリングシステムの特
徴である文書改訂時における文書の提供方法について図
3乃至図6を参照しながら説明する。
【0030】ここでは、図3に示すように、A、B、C
の3つのファイル、つまり3ページからなる文書を、A
→X、B→Y、C→Zにそれぞれ改訂する場合を例に説
明する。
【0031】この場合、ファイリングサーバ10は、フ
ァイリングクライアント20からのチェックイン開始の
要求を契機に(チェックアウトの要求は、同ファイリン
グクライアント20からすでになされているものとす
る)、そのファイリングクライアント20に対する当該
文書の提供を開始するが、従来のように、A、B、Cの
すべてのページを文書記憶装置12から取り出した上で
文書の提供を開始するのではなく、図4に示すように、
取り敢えずは、ページのない空の文書を改訂用文書とし
て作成した上で文書の提供を開始する。
【0032】一方、このページのない空の改訂用文書を
提供されたファイリングクライアント20では、図5に
示すように、この改訂用文書内に新たなページ、つまり
X、Y、Zの3つのファイルを加えるべく改訂処理を実
行する。また、この改訂処理が完了すると、ファイリン
グクライアント20は、ファイリングサーバ10に対し
てチェックイン完了を要求する。
【0033】そして、このファイリングクライアント2
0からのチェックイン開始の要求を契機に、ファイリン
グサーバ10は、図6に示すように、このX、Y、Zの
3つのファイルからなる改訂後の文書を文書記憶装置1
2に保存するとともに、この文書の公開を即座に開始す
る。
【0034】図7は、この電子ファイリングシステムに
おける文書の改訂動作を示すフローチャートである。
【0035】まず、ファイリングクライアント20が、
ファイリングサーバ10に対して文書のチェックアウト
を要求し(ステップA1)、続いて、この文書について
チェックイン開始を要求する(ステップA2)。
【0036】一方、このファイリングクライアント20
からチェックイン開始を要求されたファイリングサーバ
10は、ページのない空の文書を改訂用文書として作成
してファイリングクライアント20に提供する(ステッ
プA3)。
【0037】そして、このページのない空の改訂用文書
を提供されたファイリングクライアント20は、この改
訂用文書に対して改訂処理を施し(ステップA4)、そ
の完了後、ファイリングサーバ10に対してチェックイ
ン完了を要求する(ステップA5)。
【0038】このように、この電子ファイリングシステ
ムでは、文書の改訂時、取り敢えずはページのない空の
改訂用文書を提供することから、文書内のすべてのファ
イルを他のファイルに置き換える場合に、不要となる元
ファイルをわざわざコピーするなどといった無駄な処理
が省かれることになり、文書の改訂作業をより効率的に
進めることを可能とする。
【0039】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態について説明する。なお、この第2実施形態に係
るクライアント/サーバ型の電子ファイリングシステム
の構成は、図1に示した第1実施形態の電子ファイリン
グシステムの構成と同様であり、また、文書の改訂手順
についても、図2に示した第1実施形態の電子ファイリ
ングシステムにおける文書の改訂手順と同様である。
【0040】まず、この電子ファイリングシステムの特
徴である文書改訂時における文書の提供方法について、
図8乃至図13を参照しながら説明する。
【0041】ここでは、図8に示すように、A、B、C
の3つのファイル、つまり3ページからなる文書のう
ち、BのみをB′に改訂する場合(A、Cはそのまま流
用)を例に説明する。
【0042】この場合、ファイリングサーバ10は、フ
ァイリングクライアント20からのチェックイン開始の
要求を契機に(チェックアウトの要求は、同ファイリン
グクライアント20からすでになされているものとす
る)、そのファイリングクライアント20に対する当該
文書の提供を開始するが、第1実施形態と同様、従来の
ように、A、B、Cのすべてのページを文書記憶装置1
2から取り出した上で文書の提供を開始するのではな
く、図9に示すように、取り敢えずは、ページのない空
の文書を改訂用文書として作成した上で文書の提供を開
始する。
【0043】一方、このページのない空の改訂用文書を
提供されたファイリングクライアント20では、まず、
図10に示すように、この改訂用文書内に改訂対象のB
を取り込む旨をファイリングサーバ10に対して要求す
る。また、この要求を受け取ったファイリングサーバ1
0は、要求されたBを文書記憶装置12から取り出して
改訂用文書内にコピーする。そして、ファイリングクラ
イアント20は、図11に示すように、この改訂用文書
内にコピーされたBをB′に直すべく改訂処理を実行す
る。
【0044】続いて、ファイリングクライアント20
は、この改訂用文書内にそれ以外のページ、つまり流用
するA、Cの2つのファイルを取り込む旨をファイリン
グサーバ10に対して要求する。また、この要求を受け
取ったファイリングサーバ10は、図12に示すよう
に、要求された流用ページ、つまりA、Cを文書記憶装
置12から取り出して改訂用文書内にコピーする。その
後、ファイリングクライアント20は、ファイリングサ
ーバ10に対してチェックイン完了を要求する。
【0045】そして、このファイリングクライアント2
0からのチェックイン開始の要求を契機に、ファイリン
グサーバ10は、図13に示すように、A、B′、Cの
3つのファイルからなる改訂後の文書を文書記憶装置1
2に保存するとともに、この文書の公開を即座に開始す
る。
【0046】図14は、この電子ファイリングシステム
における文書の改訂動作を示すフローチャートである。
【0047】まず、ファイリングクライアント20が、
ファイリングサーバ10に対して文書のチェックアウト
を要求し(ステップB1)、続いて、この文書について
チェックイン開始を要求する(ステップB2)。
【0048】一方、このファイリングクライアント20
からチェックイン開始を要求されたファイリングサーバ
10は、ページのない空の文書を改訂用文書として作成
してファイリングクライアント20に提供する(ステッ
プB3)。
【0049】このページのない空の改訂用文書を提供さ
れたファイリングクライアント20では、まず、改訂ペ
ージを選択し(ステップB4)、この選択した改訂ペー
ジの改訂用文書内への取り込みをファイリングサーバ1
0に対して要求する(ステップB5)。そして、この改
訂ページが取り込まれた改訂用文書に対して改訂処理を
施していく(ステップB6)。ステップB4〜ステップ
B6の処理は、改訂ページ数分繰り返され、その完了後
(ステップB7のYES)、ファイリングクライアント
20は、まず、ファイリングサーバ10に対して流用ペ
ージの改訂用文書内への取り込みを要求し(ステップB
8)、次いで、チェックイン完了を要求する(ステップ
B9)。
【0050】このように、この電子ファイリングシステ
ムでは、文書の改訂時、取り敢えずはページのない空の
改訂用文書を提供し、要求に応じて改訂ページのみをこ
の改訂用文書に取り込んでいき、最後に流用ページを一
括してこの改訂用文書に取り込むことから、たとえば1
00ページからなる文書中の1ページのみを改訂する場
合、従来のように100ページ分のコピー完了を待機す
ることなく対象ページの改訂作業に速やかに着手するこ
とができるようになり、また、改訂対象外のすべてのペ
ージの元文書からの流用が容易に行えるため、文書の改
訂作業をより効率的に進めることを可能とする。
【0051】(第3実施形態)次に、この発明の第3実
施形態について説明する。なお、この第3実施形態に係
るクライアント/サーバ型の電子ファイリングシステム
の構成は、図1に示した第1実施形態の電子ファイリン
グシステムの構成と同様であり、また、文書の改訂手順
についても、図2に示した第1実施形態の電子ファイリ
ングシステムにおける文書の改訂手順と同様である。
【0052】そして、この第3実施形態の電子ファイリ
ングシステムと第1および第2実施形態の電子ファイリ
ングシステムとの違いは、複数のクライアントが共有す
る文書をサーバで世代管理する点にある。
【0053】そこで、この第3実施形態の電子ファイリ
ングシステムでは、この点を踏まえて、第2実施形態で
述べた文書提供方法に加えて、任意の世代からのページ
取り込みを可能としたものであり、より具体的には、た
とえば図15に示すように、第n版まで世代管理された
文書であって、A、B、Cの3つのファイル、つまり3
ページからなる文書のうち、A、Cはその時点での最新
版である第n版に属するファイルを取り込み、Bは1世
代前の第n−1版に属するファイルを取り込んだ上で改
訂処理を施すなどといったことを可能としたものであ
る。
【0054】図15は、この電子ファイリングシステム
における文書の改訂動作を示すフローチャートである。
【0055】まず、ファイリングクライアント20が、
ファイリングサーバ10に対して文書のチェックアウト
を要求し(ステップC1)、続いて、この文書について
チェックイン開始を要求する(ステップC2)。
【0056】一方、このファイリングクライアント20
からチェックイン開始を要求されたファイリングサーバ
10は、ページのない空の文書を改訂用文書として作成
してファイリングクライアント20に提供する(ステッ
プC3)。
【0057】このページのない空の改訂用文書を提供さ
れたファイリングクライアント20では、まず、改訂版
と改訂ページを選択し(ステップC4〜ステップC
5)、この選択した改訂版・改訂ページの改訂用文書内
への取り込みをファイリングサーバ10に対して要求す
る(ステップC6)。そして、この改訂版・改訂ページ
が取り込まれた改訂用文書に対して改訂処理を施してい
く(ステップC7)。ステップC4〜ステップC7の処
理は、改訂ページ数分繰り返され、その完了後(ステッ
プC8のYES)、ファイリングクライアント20は、
まず、ファイリングサーバ10に対して流用ページの改
訂用文書内への取り込みを要求し(ステップC9)、次
いで、チェックイン完了を要求する(ステップC1
0)。
【0058】このように、この電子ファイリングシステ
ムでは、文書の改訂時、取り敢えずはページのない空の
改訂用文書を提供し、要求に応じて改訂ページのみをこ
の改訂用文書に取り込んでいき、最後に流用ページを一
括してこの改訂用文書に取り込む第2実施形態の動作原
理に加えて、この改訂ページの取り込み元を任意の世代
から選択できるようにしたことから、たとえば過去にお
いて削除してしまった部分を利用するなどといった、よ
り柔軟な改訂作業を実現可能とする。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、従来のように、チェックアウト時に当該文書内のす
べてのページをコピーするようなことは行わず、ページ
のない空の文書、すなわち箱だけの文書を改訂用文書と
して作成してクライアントコンピュータに提供するよう
にしたことから、たとえばある文書のすべてのページ
(ファイル)を他のファイルに置き換える場合に、不要
となる元ファイルをわざわざコピーするなどといった無
駄な処理が省かれることになり、文書の改訂作業をより
効率的に進めることが可能となる。
【0060】また、チェックアウト時に、ページのない
空の文書、すなわち箱だけの文書を改訂用文書として作
成してクライアントコンピュータに提供するとともに、
クライアントコンピュータからの要求に応じて、その要
求されたページのファイルを先に作成した改訂用文書の
箱に順次入れていくようにしたことから、たとえば10
0ページからなる文書中の1ページのみを改訂する場
合、従来のように100ページ分のコピー完了を待機す
ることなく対象ページの改訂作業に速やかに着手するこ
とができるようになり、文書の改訂作業をより効率的に
進めることが可能となる。
【0061】また、各文書を世代管理し、チェックアウ
ト時に、ページのない空の文書、すなわち箱だけの文書
を改訂用文書として作成してクライアントコンピュータ
に提供するとともに、クライアントコンピュータからの
要求に応じて、その要求されたページであって選択指示
された世代の文書に属するページのファイルを先に作成
した改訂用文書の箱に順次入れていくようにしたことか
ら、たとえば過去において削除してしまった部分を利用
するなどといった、より柔軟な改訂作業が実現可能とな
る。
【0062】さらに、改訂対象外のすべてのページの元
文書からの流用を行えるようにしたことにより、文書の
改訂作業をより効率的に進めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るクライアント/
サーバ型の電子ファイリングシステムの構成を示すブロ
ック図。
【図2】同第1実施形態の電子ファイリングシステムに
おける文書の改訂手順を説明するためのタイミングチャ
ート。
【図3】同第1実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第1の概念図。
【図4】同第1実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第2の概念図。
【図5】同第1実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第3の概念図。
【図6】同第1実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第4の概念図。
【図7】同第1実施形態の電子ファイリングシステムに
おける文書の改訂動作を示すフローチャート。
【図8】同第2実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第1の概念図。
【図9】同第2実施形態の電子ファイリングシステムの
特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明す
るための第2の概念図。
【図10】同第2実施形態の電子ファイリングシステム
の特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明
するための第3の概念図。
【図11】同第2実施形態の電子ファイリングシステム
の特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明
するための第4の概念図。
【図12】同第2実施形態の電子ファイリングシステム
の特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明
するための第5の概念図。
【図13】同第2実施形態の電子ファイリングシステム
の特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明
するための第6の概念図。
【図14】同第2実施形態の電子ファイリングシステム
における文書の改訂動作を示すフローチャート。
【図15】同第3実施形態の電子ファイリングシステム
の特徴である文書改訂時における文書の提供方法を説明
するための概念図。
【図16】同第3実施形態の電子ファイリングシステム
における文書の改訂動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…ファイリングサーバ 11…管理データベース(DB) 12…文書記憶装置 20…ファイリングクライアント 30…LAN(Local Area Networt
k)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元管理するクラ
    イアント/サーバ型の電子ファイリングシステムにおい
    て、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成する改訂用文書作成手段を具備すること
    を特徴とする電子ファイリングシステム。
  2. 【請求項2】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元管理するクラ
    イアント/サーバ型の電子ファイリングシステムにおい
    て、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成する第1の改訂用文書作成手段と、 前記クライアントコンピュータからの要求に応じて、前
    記第1の改訂用文書作成手段により作成された改訂用文
    書内に前記一元管理する文書内の当該要求に対応する部
    分を複写する第2の改訂用文書作成手段とを具備するこ
    とを特徴とする電子ファイリングシステム。
  3. 【請求項3】 前記第2の改訂用文書作成手段は、未改
    訂部分を前記一元管理する文書内から前記改訂用文書内
    に一括して複写する手段を有することを特徴とする請求
    項2記載の電子ファイリングシステム。
  4. 【請求項4】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元的に世代管理
    するクライアント/サーバ型の電子ファイリングシステ
    ムにおいて、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成する第1の改訂用文書作成手段と、 前記クライアントコンピュータからの要求に応じて、前
    記第1の改訂用文書作成手段により作成された改訂用文
    書内に前記一元的に世代管理する文書であって選択指示
    された世代の文書内の当該要求に対応する部分を複写す
    る第2の改訂用文書作成手段とを具備することを特徴と
    する電子ファイリングシステム。
  5. 【請求項5】 前記第2の改訂用文書作成手段は、未改
    訂部分を前記一元的に一元管理する文書であって選択指
    示された世代の文書内から前記改訂用文書内に一括して
    複写する手段を有することを特徴とする請求項4記載の
    電子ファイリングシステム。
  6. 【請求項6】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元管理するクラ
    イアント/サーバ型の電子ファイリングシステムの文書
    作成方法であって、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成することを特徴とする文書作成方法。
  7. 【請求項7】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元管理するクラ
    イアント/サーバ型の電子ファイリングシステムの文書
    作成方法であって、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成し、 前記クライアントコンピュータからの要求に応じて、前
    記作成した改訂用文書内に前記一元管理する文書内の当
    該要求に対応する部分を複写することを特徴とする文書
    作成方法。
  8. 【請求項8】 さらに未改訂部分を前記一元管理する文
    書内から前記改訂用文書内に一括して複写することを特
    徴とする請求項7記載の文書作成方法。
  9. 【請求項9】 複数のクライアントコンピュータが共有
    する文書をサーバコンピュータにより一元的に世代管理
    するクライアント/サーバ型の電子ファイリングシステ
    ムの文書作成方法であって、 前記サーバコンピュータは、 前記クライアントコンピュータから改訂を前提とした文
    書の読み出しを要求されたときに、内容を持たない改訂
    用の文書を作成し、 前記クライアントコンピュータからの要求に応じて、前
    記作成した改訂用文書内に前記一元的に世代管理する文
    書であって選択指示された世代の文書内の当該要求に対
    応する部分を複写することを特徴とする文書作成方法。
  10. 【請求項10】 さらに未改訂部分を前記一元的に一元
    管理する文書であって選択指示された世代の文書内から
    前記改訂用文書内に一括して複写することを特徴とする
    請求項9記載の文書作成方法。
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