JPH0861814A - 冷凍設備の監視・管理方法及び装置 - Google Patents

冷凍設備の監視・管理方法及び装置

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JPH0861814A
JPH0861814A JP21219194A JP21219194A JPH0861814A JP H0861814 A JPH0861814 A JP H0861814A JP 21219194 A JP21219194 A JP 21219194A JP 21219194 A JP21219194 A JP 21219194A JP H0861814 A JPH0861814 A JP H0861814A
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Takeshi Sakai
毅 坂井
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Nakano Refrigerators Co Ltd
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NAKANO REIKI KK
Nakano Refrigerators Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で冷凍設備の異常を早期かつ正確
に検知することができ、さらに各設備のデータを有効に
活用できるように保存することで、設備のメンテナンス
や管理の向上を図ることのできる冷凍設備の監視・管理
方法及び装置を提供する。 【構成】 冷凍・冷蔵ショーケース等の庫内温度を測定
し、測定した庫内平均温度,庫内最高温度,庫内最低温
度と、庫内温度設定値,庫内平均温度許容温度差,庫内
最高・最低温度許容温度差とを比較することにより、冷
凍設備の運転状況を監視・管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍設備の監視・管理
方法及び装置に関し、特にスーパーマーケット等の店舗
における複数の冷凍設備、例えば冷凍・冷蔵ショーケー
ス,冷凍・冷蔵庫,冷凍機等の運転状況を監視して故障
の発生の予知を行い、適切なメンテナンス情報を出力
し、各種冷凍設備を効率よく管理する方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍設備の監視・管理手段は、設
備の異常を判定する手段として、ショーケースや冷蔵庫
の庫内に取り付けた温度センサー等の検出器によって庫
内温度を測定し、庫内温度が異常な温度にあるのを検知
し、ランプやブザー等によって警報を発するようにした
ものが一般的であった。そして、この場合、異常と判断
する温度は、各々の設備について適当に設定されてお
り、また、除霜や故障以外の要因により、一時的に温度
が上昇したような場合に誤報が発せられるのを防ぐた
め、異常と判断する温度に達してから警報を発するまで
の間に、遅延時間を設けるのが一般的であった。また、
冷凍機に関しては、高圧圧力上昇,過電流,圧縮機の異
常過熱等を監視する保護装置が作動した場合に、それを
接点信号として検知し、警報を発するのが一般的であ
る。
【0003】さらに、異常を判断するデータは、各設備
の庫内温度や保護装置の作動状況を個別に監視するのが
一般的である。そのため、例えば、一つの冷凍機に並列
に接続された複数のショーケースが、同様に温度上昇傾
向にあっても、それらの因果関係は判定の対象にはされ
ず、何れかのショーケースが警報発生条件を満たして初
めて警報が発せられる。
【0004】そしてまた、測定したデータは、基本的に
は保存されないのが一般的であり、一部の装置に、異常
の発生履歴や過去数時間又は数日分のデータを保存する
ものもあるが、メンテナンス時の補助的なデータとして
活用するもので、設備の状態を管理するものではない。
【0005】このように、従来の装置は、ショーケー
ス,冷蔵庫等が冷却不良等の状態又は冷凍機が保護装置
の作動により停止した状態になってから異常を知らせる
ため、緊急にメンテナンスを必要とするものであり、場
合によっては、商品に損害が出たり、店舗の営業に支障
をきたす等の問題を生じることがあった。そこで、異常
を早く知るために、安易に警報の設定値を変えると、除
霜や故障以外の要因による一時的な温度上昇時等に誤報
を発することが増えるという不都合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の冷凍
設備の監視・管理手段においては、各部の運転データを
検出する検出手段を設け、該検出データにより異常の判
定を行ってはいるものの、検出された運転データが、そ
れぞれに設定された許容範囲内にあるかどうかの判断及
び警報発生を行うだけであって、それぞれが個別に異常
判断を行うものであり、運転データ相互間のつながりや
運転データの時間的な変化に対してはほとんど配慮され
ていなかった。
【0007】また、異常判断を早期に、確実に行おうと
する場合、従来は、例えば、特開平3−199874号
公報や特開平1−203863号公報に示されるよう
に、冷凍設備の内外に多数の温度センサーを設けるだけ
でなく、冷媒圧力や各種機器の作動状態を検出する各種
の検出器を設ける必要があり、得られたデータを解析す
る手段も複雑になるため、装置コストや工事コストがか
かり、これらのメンテナンスにも多大な費用が必要にな
るという不都合があった。
【0008】本発明は、上記の実情に鑑みなされたもの
で、簡単な構成で冷凍設備の異常を早期かつ正確に検知
することができ、さらに各設備のデータを有効に活用で
きるように保存することで、設備のメンテナンスや管理
の向上を図ることのできる冷凍設備の監視・管理方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の冷凍設備の監視・管理方法は、スーパーマ
ーケット等の店舗に設置された冷凍・冷蔵ショーケー
ス,冷凍・冷蔵庫,冷凍機等の各種冷凍設備の監視・管
理方法において、前記冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・
冷蔵庫の庫内温度を測定し、測定した庫内平均温度,庫
内最高温度,庫内最低温度と、庫内温度設定値,庫内平
均温度許容温度差,庫内最高・最低温度許容温度差とを
比較することにより、冷凍設備の運転状況を監視・管理
することを特徴とするものであり、また、同一冷凍サイ
クルあるいは同一デフロスト系統内に複数の冷凍・冷蔵
ショーケース,冷凍・冷蔵庫が設置されている場合は、
それぞれの冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の運
転状況と、同一冷凍サイクルあるいは同一デフロスト系
統内の他の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の運
転状況とを比較することにより、冷凍設備の運転状況を
監視・管理することを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の冷凍設備の監視・管理装置
は、スーパーマーケット等の店舗に設置された複数の冷
凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫,冷凍機等の各種
冷凍設備の監視・管理装置において、前記複数の冷凍・
冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の庫内温度を測定する
温度検出手段と、該温度検出手段で測定した温度データ
から庫内平均温度,庫内最高温度,庫内最低温度を算出
し、算出した庫内平均温度,庫内最高温度,庫内最低温
度とあらかじめ設定された庫内温度設定値,庫内平均温
度許容温度差,庫内最高・最低温度許容温度差とを比較
する比較演算手段と、該比較演算手段での比較結果を出
力する出力手段とを備えたことを特徴としている。
【0011】加えて、本発明装置は、前記出力手段がデ
ィスプレイあるいはプリンターであり、さらに異常信号
を発生する警報発生手段を備えており、検出した運転デ
ータを任意に出力可能としたこと、前記比較演算手段
は、前記各種冷凍設備の修理日,修理箇所,修理状況等
の保守データを記憶する記憶部を備えていること、前記
冷凍設備は、一つの冷凍サイクルあるいはデフロスト系
統に複数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫が並
列に接続されていること、この場合の比較演算手段は、
一つの冷凍サイクルあるいはデフロスト系統に設けられ
た複数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の相互
の運転状況を比較する相互比較部を備えていることを特
徴としている。
【0012】
【作 用】本発明では、冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍
・冷蔵庫の庫内温度のみから冷凍設備の運転状況を監視
して、冷凍設備の異常の発生を検知するものであり、庫
内平均温度や庫内最高・最低温度の状態を設定値や許容
温度差と比較することにより、庫内温度の状況を把握し
て冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫だけでなく冷
凍機側の運転状況も監視するものである。したがって、
運転状況を監視するための検知手段としては、庫内温度
検出手段(温度センサー)のみを用いるだけなので、装
置構成を簡略化でき、工事コストも低減する。
【0013】異常の判定は、庫内平均温度に対して庫内
温度設定値と庫内平均温度許容温度差の関係、庫内最高
温度及び庫内最低温度に対して庫内温度設定値と庫内最
高・最低温度許容温度差の関係をそれぞれ比較し、庫内
平均温度の傾向が高温側あるいは低温側に片寄っている
かどうか、庫内最高温度が庫内最高許容温度を超えてい
るかどうか、庫内最低温度が庫内最低許容温度を下回っ
ているかどうかを判断し、これらの異常状態の組み合わ
せから、例えば電磁弁の異常、庫内センサーの異常、冷
媒の漏れ等を判定する。
【0014】さらに、各設備の状態を管理するため、各
種温度データだけでなく、各設備の異常データ、保守デ
ータ等を記憶させておき、任意に出力できるようにする
ことにより、異常発生時の対応が容易になる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。まず、図1は、本発明の対象となる冷凍設備の
機器構成の一例を示すもので、複数の冷凍・冷蔵ショー
ケース11,12,…や冷凍・冷蔵庫21,22,…
が、複数の冷凍機31,32,…に接続されている。前
記各冷凍・冷蔵ショーケース11,12,…や冷凍・冷
蔵庫21,22,…には、それぞれ庫内温度を検出する
ための温度検出手段である温度センサーSが設けられて
いる。
【0016】上記温度センサーSから検出された庫内温
度データは、中継器1を介してパソコン等のデータ処理
装置2に伝達される。このデータ処理装置2には、処理
結果を出力するためのディスプレイ3やプリンター4、
異常発生時に音,光等で警報を発生するための警報発生
器5、及び設定データや保守記録等を入力するためのキ
ーボード6等が設けられている。なお、前記中継器1に
は、検出した庫内温度データを表示するモニター機能を
持たせてもよい。
【0017】図2は、本発明のデータ処理部の一例を示
すブロック図であって、前記データ処理装置2には、前
記のように、各温度センサーSと共に、出力手段である
ディスプレイ3,プリンター4,警報発生器5や、入力
手段であるキーボード6が接続されるとともに、運転デ
ータ、設定データ、保守記録等を記憶するためのディス
ク装置等の記憶手段7が接続されている。主演算装置8
においては、各温度センサーSからの庫内温度データを
演算処理して庫内平均温度や庫内最高温度,庫内最低温
度を算出する。なお、データの比較タイミングや経過時
間を求めるためのクロック信号発生器9が設けられてお
り、例えば異常状態の経過時間等、異常判定の参考とな
る値も算出できるように構成している。
【0018】図3乃至図5は異常判定手順の一例を示す
フローチャートであって、図中、Taveは算出された
庫内平均温度、Tmaxは庫内最高温度、Tminは庫
内最低温度、Tsetは庫内温度設定値、dT1は庫内
平均温度許容温度差、dT2は庫内最高・最低温度許容
温度差を表している。なお、庫内平均温度許容温度差及
び庫内最高・最低温度許容温度差は、それぞれプラス側
とマイナス側とがあるが、ここでは両方に同じ温度差と
し、dT1及びdT2はその絶対値を表すものとする。
例えば、庫内平均温度許容温度差は通常±3℃、庫内最
高・最低温度許容温度差は通常±5℃であるから、ここ
ではdT1=3℃、dT2=5℃となる。
【0019】まず、図3において、庫内平均温度と庫内
温度設定値との差(Tave−Tset)の絶対値を庫
内平均温度許容温度差(dT1)と比較し(101)、
庫内平均温度が所定範囲内(例えば庫内温度設定値±3
℃の範囲内)であれば(Y)、続いて庫内最高温度(T
max)を庫内最高温度許容温度(庫内温度設定値に庫
内最高・最低温度許容温度差を加えた値、例えば庫内温
度設定値+5℃)と比較し(102)、庫内最高温度が
庫内最高温度許容温度を超えていなければ(Y)、続い
て庫内最低温度(Tmin)を庫内最低温度許容温度
(庫内温度設定値から庫内最高・最低温度許容温度差を
引いた値、例えば庫内温度設定値−5℃)と比較し(1
03)、庫内最低温度が庫内最低温度許容温度を下回っ
ていなければ(Y)、庫内平均温度、庫内最高温度、庫
内最低温度ともに所定範囲内にあるので、正常な運転状
態であるとの判断を下す(AL0)。
【0020】上記ステップ103において、庫内最低温
度が庫内最低温度許容温度を下回っている場合は
(N)、庫内平均温度と庫内最高温度とが正常で、庫内
最低温度のみが異常状態にあることになり、瞬時的な過
冷却現象を生じたと判断する(AL1)。この異常状態
AL1は、電磁弁の漏れが一番の原因と考えられるの
で、電磁弁を点検する必要がある。
【0021】また、上記ステップ102において、庫内
最高温度が庫内最高温度許容温度を超えている場合は
(N)、さらに庫内最低温度と庫内最低温度許容温度と
を比較し(104)、庫内最低温度が庫内最低温度許容
温度を下回っていなければ(Y)、庫内最高温度のみが
異常状態にあることになり、瞬時的な冷却不良を生じた
と判断する(AL2)。この異常状態AL2は、電磁弁
の詰まりや外気流入あるいは温度センサーに人が触れた
等の装置のトラブル以外の原因も考えられ、この異常が
すぐに解消されれば、これらが原因であると考えられ
る。しかし、AL2が繰り返し生じるときは、電磁弁の
詰まりが原因とも考えられるので、電磁弁を点検する必
要がある。なお、外気流入あるいは温度センサーに人が
触れたことによる異常が多発する場合は、ショーケース
等の設置場所や温度センサーの取付け位置も考慮すべき
である。
【0022】上記ステップ104で庫内最低温度が庫内
最低温度許容温度を下回っている場合は(N)、庫内平
均温度が正常であるのにかかわらず庫内最高温度と庫内
最低温度の両方が異常状態にあるから、瞬時的な冷却不
良、瞬時的な過冷却を生じたと判断する(AL3)。こ
の異常状態AL3は、前記AL1の異常要素及びAL2
の異常要素に加えてデフロスト(除霜)サーモの異常が
考えられるので、電磁弁やデフロストサーモを点検すれ
ばよい。
【0023】一方、前記ステップ101において、庫内
平均温度が所定範囲内に無い場合は、図4に示すよう
に、庫内平均温度(Tave)が庫内温度設定値と庫内
平均温度許容温度差との和(Tset+dT1)より高
いかどうかを判断し(105)、庫内平均温度が高い場
合は(Y)、続けて前記ステップ102と同様に庫内最
高温度と庫内最高温度許容温度とを比較し(106)、
庫内最高温度が庫内最高温度許容温度を下回っている場
合は(Y)、さらに、前記ステップ103と同様に庫内
最低温度と庫内最低温度許容温度とを比較する(10
7)。
【0024】ステップ107で庫内最低温度が庫内最低
温度許容温度を下回っていなければ(Y)、庫内最高温
度及び庫内最低温度がともに所定範囲内にあり、庫内平
均温度のみが高くなっている異常状態であり、冷却不良
が生じたと判断する(AL4)。この異常状態AL4
は、ショーケース等を設置している周囲環境の悪化、冷
却空気循環用吸込み口の塞ぎ、吹出し口(ハニカム)の
汚れ、冷却器の過着霜、冷凍サイクルのガス不足、冷凍
機の能力不足、高圧上昇、冷凍機トラブルあるいは電磁
弁の詰まり等の諸原因が考えられる。
【0025】これらの原因の中で、周囲環境の悪化は、
例えば別に設けた室温計等で確認でき、冷却空気循環用
吸込み口の塞ぎや吹出し口の汚れは、目視で容易に点検
することができる。また、過着霜は、強制的にデフロス
ト運転を行って様子を見ればよく、これらは専門家でな
くても容易に対処することが可能であるから、これらの
比較的簡単な原因を解消してからガス不足等の冷凍機関
係を点検すればよい。このとき、過去の異常データ、保
守データ等を参照することにより、冷凍機関係の原因も
容易に追及することが可能である。
【0026】また、ステップ107で庫内最低温度が庫
内最低温度許容温度を下回っている場合は(N)、庫内
最高温度のみが正常で、庫内平均温度が高く、かつ、庫
内最低温度が低くなっている異常状態であり、冷却不良
と瞬時的な過冷却が生じたと判断する(AL5)。この
異常状態AL5は、前記AL1の異常要素である電磁弁
の漏れや、前記AL4の異常要素が原因と考えられる。
【0027】前記ステップ106において、庫内最高温
度が庫内最高温度許容温度を超えている場合は(N)、
庫内最低温度と庫内最低温度許容温度とを比較し(10
8)、庫内最低温度が庫内最低温度許容温度を下回って
いなければ(Y)、庫内最低温度は正常で、庫内平均温
度及び庫内最高温度が高くなっている異常状態であり、
冷却不良と瞬時的な冷却不良が生じたと判断する(AL
6)。この異常状態AL6は、前記AL2の異常要素と
前記AL4の異常要素が原因と考えられる。
【0028】また、ステップ108で庫内最低温度が庫
内最低温度許容温度を下回っている場合は(N)、庫内
平均温度が高い状態で、庫内最高温度も高すぎ、庫内最
低温度も低すぎるという異常状態であり、継続的な冷却
不良とともに、瞬時的な過冷却及び冷却不良を生じてい
ると判断する(AL7)。この異常状態AL7は、温度
制御が相当に乱れた状態であり、前記AL1,AL2,
AL4の各異常要素が原因であると考えられる。
【0029】前記ステップ105において庫内平均温度
が低い場合は(N)、庫内が過冷却状態になっている場
合であるが、図5に示すように、前記ステップ102と
同様に庫内最高温度と庫内最高温度許容温度とを比較し
(109)、庫内最高温度が庫内最高温度許容温度を下
回っている場合は(Y)、さらに、前記ステップ103
と同様に庫内最低温度と庫内最低温度許容温度とを比較
する(110)。
【0030】ステップ110で庫内最低温度が庫内最低
温度許容温度を下回っていなければ(Y)、庫内最高温
度及び庫内最低温度がともに所定範囲内にあり、庫内平
均温度のみが低くなっている異常状態であり、過冷却が
生じたと判断する(AL8)。この異常状態AL8は、
電磁弁の漏れあるいは接点の溶着等によるサーモの異常
が考えられる。
【0031】また、ステップ110で庫内最低温度が庫
内最低温度許容温度を下回っている場合は(N)、庫内
最高温度のみが正常で、庫内平均温度が低く、かつ、庫
内最低温度が低くなっている異常状態であり、継続的な
過冷却に加えて瞬時的な過冷却も生じたと判断する(A
L9)。この異常状態AL9は、前記AL1の異常要素
や前記AL8の異常要素が原因と考えられる。
【0032】前記ステップ109において、庫内最高温
度が庫内最高温度許容温度を超えている場合は(N)、
庫内最低温度と庫内最低温度許容温度とを比較し(11
1)、庫内最低温度が庫内最低温度許容温度を下回って
いなければ(Y)、庫内最低温度は正常で、庫内平均温
度が低く、庫内最高温度が高くなっている異常状態であ
り、過冷却と瞬時的な冷却不良が生じたと判断する(A
L10)。この異常状態AL10は、前記AL2の異常
要素と前記AL8の異常要素が原因と考えられる。
【0033】また、ステップ111で庫内最低温度が庫
内最低温度許容温度を下回っている場合は(N)、庫内
平均温度が低い状態で、庫内最高温度が高すぎ、庫内最
低温度も低すぎるという異常状態であり、継続的な過冷
却とともに、瞬時的な過冷却及び冷却不良を生じている
と判断する(AL11)。この異常状態AL11は、前
記AL7と同様に温度制御が相当に乱れた状態であり、
前記AL1,AL2,AL8の各異常要素が原因である
と考えられる。
【0034】このように、冷凍・冷蔵ショーケース1
1,12,…や冷凍・冷蔵庫21,22,…の温度セン
サーSから送られてくる庫内温度データから得られる庫
内平均温度、庫内最高温度、庫内最低温度に基づいて運
転状況を監視・管理することにより、異常の有無だけで
なく異常の原因もある程度把握することができる。
【0035】さらに、同一冷凍サイクルあるいは同一デ
フロスト系統に複数の冷凍・冷蔵ショーケースや冷凍・
冷蔵庫が設けられている場合は、図6に示すように、同
一系統内の冷凍・冷蔵ショーケースや冷凍・冷蔵庫につ
いての判定を行う。
【0036】まず、ステップ201は、前記判定で各冷
凍・冷蔵ショーケースや冷凍・冷蔵庫(以下、単にケー
スという)が全て正常なAL0の状態であるかの判断で
あり、全てのケースがAL0の状態であれば(Y)、ケ
ース及び冷凍機が正常に機能している状態であると判断
する(ALK0)。
【0037】次にステップ202は、全てのケースがA
L4〜7の異常状態にあるかを判定するものであり、全
てのケースがAL4〜7の異常状態にある場合は
(Y)、冷却不良を生じていると判断する(ALK
1)。この異常状態ALK1は、系内の電気的なトラブ
ル、電磁弁電源出力のOFF、操作回路のヒューズ切
れ、冷却機の能力不足、高圧上昇、冷凍機トラブル、圧
力スイッチトラブル、ガス不足、周囲環境の悪化、デフ
ロストの設定異常による過着霜等の異常原因が考えられ
る。
【0038】また、ステップ203で全てのケースがA
L1〜3の異常状態にあると判断された場合は(Y)、
ケース全体に瞬時的な冷却不良あるいは過冷却が生じた
と判断する(ALK2)。この異常状態ALK2は、電
磁弁電源回路の接触不良等の系内の電気的なトラブル、
瞬時的な冷凍機停止、冷凍機に組み込まれているインナ
ーサーマルの作動、吐出管サーモの作動等の冷凍機トラ
ブルあるいはウォームガスデフロスト運転時の電磁弁強
制開等の異常原因が考えられる。
【0039】さらに、ステップ204で全てのケースが
AL8〜11の異常状態にあると判断された場合は
(Y)、ケース全体が過冷却状態にあると判断する(A
LK3)。しかし、このような異常状態ALK3を生じ
る要素はほとんど無いため、データ処理部の異常やデー
タ入力のミス等も原因として考えるべきである。
【0040】そして、前記各ステップで同一系内の全て
のケースが同じ異常状態にないと判断された場合は、前
記異常状態AL1〜11を生じたケースのみの単独の異
常であると判断する(ALK4)。
【0041】このように、各ケースのみの運転状態だけ
でなく同一の冷凍サイクルあるいはデフロスト系統に設
けられた複数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫
の相互の運転状況を比較することにより、ケース単独の
異常であるかどうかを判定することができ、例えば、前
記異常状態AL4を生じた場合、ケース単独の異常であ
ると判定されたときには、該ケースの設置周囲環境の悪
化、冷却空気循環用吸込み口の塞ぎ、吹出し口の汚れ、
冷却器の過着霜を点検すればよく、同系内のケース全体
が異常状態AL4ときには、上述のように冷凍機関係の
異常の有無を点検すればよい。
【0042】さらに、前記記憶手段7に前述の瞬時的な
異常状態の発生状況を記憶しておくことにより、異常原
因の絞り込みを行うことが可能であり、例えば、瞬時的
な過冷却(AL1)が何回か発生した後に庫内平均温度
が低くなってきた場合(AL8〜11)は、電磁弁の漏
れが原因であろうとの判断を容易に下すことが可能であ
る。しかも、各種冷凍設備の修理日,修理箇所,修理状
況等の保守データを記憶させておくことにより、庫内平
均温度の変化状況や最高・最低温度の変化状況を監視し
て性能等の状況を管理することができ、設備の劣化や老
朽化の判断だけでなく、繰り返し発生する故障について
の原因判断の材料となり、適切な補修や効率的な設備投
資が可能となる。
【0043】また、各データを任意にディスプレイやプ
リンターに出力できるようにすることにより、各データ
の確認を容易に行うことができ、さらに異常が検出され
たときに光や音で警報を発するようにすれば、その確認
を容易に行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
冷凍・冷蔵ショーケースや冷凍・冷蔵庫の庫内平均温
度,庫内最高温度,庫内最低温度と、庫内温度設定値,
庫内平均温度許容温度差,庫内最高・最低温度許容温度
差との関係を監視して過冷却や冷却不良の発生状態から
故障原因を推定するので、温度センサーのような簡単な
検出手段を設けるだけでよく、圧力や圧縮機のON/O
FF等のデータを判定に使用していないため、圧力セン
サーなどが不要であり、製品コスト、工事コストも安価
である。さらに、冷凍設備を制御しているサーモスタッ
トがデータ転送機能を有していれば、新たにセンサーを
取付けることなくシステムを構成することができる。
【0045】また、同一冷凍サイクルあるいは同一デフ
ロスト系統内の設備同士を比較することにより、精度の
高い判断を得ることができ、異常の早期発見が可能とな
る。したがって、設備の故障による商品の損害の防止に
貢献できる。加えて、設備毎に異常の発生履歴等を管理
しておくことにより、設備の点検の必要性や重点的に点
検すべき項目の判断が容易になる。これにより、効率よ
くメンテナンスを行うことが可能となり、故障の事前予
防も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機器の構成状態を示す
説明図である。
【図2】機器の接続状態の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図3】異常判定手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】異常判定手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】異常判定手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図6】異常判定手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 中継器 2 データ処理装置 3 ディスプレイ 4 プリンター 5 警報発生器 6 キーボード 7 記憶手段 8 主演算装置 9 クロック信号発生器 11,12 ショーケース 21,22 冷凍・冷蔵庫 31,32 冷凍機 S 温度センサー Tave 算出された庫内平均温度 Tmax 庫内最高温度 Tmin 庫内最低温度 Tset 庫内温度設定値 dT1 庫内平均温度許容温度差 dT2 庫内最高・最低温度許容温度差

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スーパーマーケット等の店舗に設置され
    た冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫,冷凍機等の
    各種冷凍設備の監視・管理方法において、前記冷凍・冷
    蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の庫内温度を測定し、測
    定した庫内平均温度,庫内最高温度,庫内最低温度と、
    庫内温度設定値,庫内平均温度許容温度差,庫内最高・
    最低温度許容温度差とを比較することにより、冷凍設備
    の運転状況を監視・管理することを特徴とする冷凍設備
    の監視・管理方法。
  2. 【請求項2】 スーパーマーケット等の店舗に設置され
    た複数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫,冷凍
    機等の各種冷凍設備の監視・管理方法において、前記複
    数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の庫内温度
    をそれぞれ測定し、測定した各庫内平均温度,庫内最高
    温度,庫内最低温度と、それぞれの庫内温度設定値,庫
    内平均温度許容温度差,庫内最高・最低温度許容温度差
    とを比較して各冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫
    の運転状況を監視するとともに、該運転状況と同一冷凍
    サイクルあるいは同一デフロスト系統内の他の冷凍・冷
    蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の運転状況とを比較する
    ことにより、冷凍設備の運転状況を監視・管理すること
    を特徴とする冷凍設備の監視・管理方法。
  3. 【請求項3】 スーパーマーケット等の店舗に設置され
    た複数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫,冷凍
    機等の各種冷凍設備の監視・管理装置において、前記複
    数の冷凍・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の庫内温度
    を測定する温度検出手段と、該温度検出手段で測定した
    温度データから庫内平均温度,庫内最高温度,庫内最低
    温度を算出し、算出した庫内平均温度,庫内最高温度,
    庫内最低温度とあらかじめ設定された庫内温度設定値,
    庫内平均温度許容温度差,庫内最高・最低温度許容温度
    差とを比較する比較演算手段と、該比較演算手段での比
    較結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする
    冷凍設備の監視・管理装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、比較結果を画面に表示
    するディスプレイであることを特徴とする請求項3記載
    の冷凍設備の監視・管理装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段は、比較結果を印字するプ
    リンターであることを特徴とする請求項3記載の冷凍設
    備の監視・管理装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、比較結果が予め設定さ
    れている許容範囲を超えたときに異常信号を発生する警
    報発生手段を備えていることを特徴とする請求項3乃至
    5のいずれかに記載の冷凍設備の監視・管理装置。
  7. 【請求項7】 前記出力手段は、検出した運転データを
    任意に出力可能としたことを特徴とする請求項3記載の
    冷凍設備の監視・管理装置。
  8. 【請求項8】 前記比較演算手段は、前記各種冷凍設備
    の修理日,修理箇所,修理状況等の保守データを記憶す
    る記憶部を備えていることを特徴とする請求項3記載の
    冷凍設備の監視・管理装置。
  9. 【請求項9】 前記冷凍設備は、一つの冷凍サイクルあ
    るいはデフロスト系統に複数の冷凍・冷蔵ショーケー
    ス,冷凍・冷蔵庫が並列に接続されていることを特徴と
    する請求項3記載の冷凍設備の監視・管理装置。
  10. 【請求項10】 前記比較演算手段は、一つの冷凍サイ
    クルあるいはデフロスト系統内に設けられた複数の冷凍
    ・冷蔵ショーケース,冷凍・冷蔵庫の相互の運転状況を
    比較する相互比較部を備えていることを特徴とする請求
    項9記載の冷凍設備の監視・管理装置。
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