JP3604860B2 - 機器の運転状態管理装置 - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/22Refrigeration systems for supermarkets

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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばスーパーマーケットなどに設置される低温ショーケース、業務用冷蔵庫・冷凍庫等の機器の運転状態を管理する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりスーパーマーケットなどに設置される食品保存・陳列用の低温ショーケースは、当該店舗の規模に応じて数台〜数十台設置されている。係る低温ショーケースは、例えば特公平7−1135号公報(F25B47/02)或いは特公平7−6713号公報(F25B47/02)に示される如く、冷媒との熱交換により冷却した空気を庫内に循環させることにより、庫内の空気温度を周辺の空気温度より下げて食品を保存するものである。その目標となる設定温度は、対象とする食品により異なる。
【0003】
即ち、陳列する食品が冷凍食品の場合には−20℃などの冷凍温度に設定温度が設定される。また、陳列する食品が肉や魚などの生鮮食品の場合には例えば−3℃〜0℃などの氷温に設定温度が設定される。また、陳列する食品が野菜である場合には更に高い温度(+5℃〜+10℃など)に、設定温度が設定される。
【0004】
また、低温ショーケース自体の構造も、上下複数段の棚が架設された多段型ケース、底部に複数のトレイを並設する平型ケース等のように種々存在する。従って、スーパーマーケットの店舗内にはこれら多種の低温ショーケースが設置されることになる。更に、この種の低温ショーケースは一般に一台の冷凍機に対して複数台設置される。
【0005】
即ち、冷凍機は圧縮機、凝縮器等を備え、各低温ショーケースにそれぞれ設置した蒸発器をこの圧縮機に対して冷媒配管にて並列接続し、所定の冷凍サイクルを構成するものである。
【0006】
このような低温ショーケースが何らかの原因で故障し、庫内の食品を適切な温度に保存できなくなると、食品が劣化して販売に供せなくなり、店舗に重大な損害が生じる。そこで、この種のスーパーマーケットなどでは故障発生時における食品の損害を最小限に抑えるために、メンテナンス業者と保守契約を結び、故障発生時に対応させるようにしている。
【0007】
この場合、商品(食品)の鮮度保持の観点から修理は迅速に行われなければならないため、メンテナンス業者は通常24時間体制による管理が余儀なくされている。そこで、例えば特開平8−61814号公報(F25B49/00)では、庫内最高温度・最低温度・許容温度差などの複数のしきい値を予め定めておき、冷凍・冷蔵ショーケースの庫内温度をこれらと順次比較して行くことによって、ショーケースに発生した故障を原因毎に判別し、運転状態を管理して行く方法を採っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、低温ショーケースは前述のように多種存在し、冷凍機も圧縮機の馬力等が異なる複数のタイプが存在するため、故障の判断基準(前記各しきい値)は均一にはならず、前述の方法では前記しきい値を低温ショーケース毎に設定しなければならなくなり、その設定作業自体が極めて困難且つ煩雑なものとなる。
【0009】
また、低温ショーケースの運転状態は故障により悪化する場合もあれば、運転条件によって悪化する場合もある。一般に低温ショーケース近辺の空気熱量及び冷凍機近辺の空気熱量が、各ショーケースの冷え具合、即ち、庫内温度に影響を与えることは知られているが、低温ショーケースは店舗内に分散して配置されるので、個々の設置場所における環境は微妙に異なる。
【0010】
例えば、店舗内の空調機の配置状態とその空気吹き出し方向、或いは、店舗の出入口などの配置状況、その他の熱源などにより、店舗内の空気温度は一様ではなく、空気熱量は個々の低温ショーケースの周辺で異なってくる。従って、同一の店舗内であっても各低温ショーケースの設置環境は一様ではないため、運転条件は低温ショーケース毎に異なってくる。そして、係る運転条件の変化を正確に検知できるセンサも現時点では無いため、運転状態の悪化が故障なのか運転条件の変化によるものなのかを庫内温度から単純に判断することはできない。
【0011】
一方、低温ショーケースや冷凍機周辺の空気熱量を外気温度センサや外気湿度センサなどを取り付けて測定すれば、上記運転条件の変化による運転状態の悪化を或程度判断することは可能であるが、センサ数が増大するため、コスト的に実用化は困難である。
【0012】
また、庫内の冷却能力は冷凍機とそれに組み合わされる低温ショーケースによって決まるため、冷却能力に余裕がない場合には設置当初から冷えにくくなるケースも存在し、庫内温度と一定のしきい値との単純な比較のみから故障と判断することはできない。
【0013】
更に、低温ショーケースの故障発生状態を早期に発見したり、近い将来故障するであろうことを予測したりすることができれば、メンテナンス業者の負担を軽減することができるようになるとともに、店舗としても不測の故障による損失を防止することが可能となるが、庫内温度と各しきい値との比較によってこれらを判断する従来方法において許容温度差に対応するしきい値を狭くして故障を迅速に検知しようとすると、今度は誤報が著しく頻繁に発生するようになり、実用的ではなくなる。
【0014】
本発明は、機器の故障時期を予測することができる機器の運転状態管理装置を提供することを目的とする。
【0015】
また、本発明は、故障時期の予測と同時に、機器が設置されている店舗等の営業に悪影響が少ない日時を修理日時として決定することができる機器の運転状態管理装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明による機器の運転状態管理装置は、ショーケース、冷蔵庫または冷凍庫などの機器の運転に関するデータに基いて機器の管理を行う運転状態管理装置において、機器の運転に関する情報を、当該情報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存することにより、過去の所定期間における運転に関するデータベースを構築するデータベース構築手段、および
機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、機器が故障に至る時期を予測する故障時期予測手段を備えていることを特徴とする。
【0017】
故障時期予測手段としては、たとえば、機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、どの程度早く修理が必要かを表す緊急度を算出する緊急度算出手段、過去に発生した運転条件に基づいて、数日中に発生する可能性がある運転条件を予測する運転条件予測手段、および緊急度算出手段によって算出された緊急度および運転条件予測手段によって予測された運転条件に基づいて、故障時期を予測するものが用いられる。
【0018】
緊急度算出手段としては、同一運転の悪化傾向に基づいて、緊急度を算出するものが用いられる。
【0019】
機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、機器の修理に都合が良い日を決定する修理日決定手段を設けることが好ましい。
【0020】
修理日決定手段としては、たとえば、故障時期予測手段によって得られた情報ならびに機器が設置されている店舗の開店時刻、閉店時刻および休店日情報に基づいて、機器の修理に都合が良い日を決定するものが用いられる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0022】
〔1〕低温ショーケースおよびその制御系についての説明
【0023】
図1は、低温ショーケース1a(1b)の構成を示す縦断側面図である。図2は、低温ショーケース1a(1b)が据え付けられたスーパーマーケットの店舗内の配管構成を示す平面図である。図3は、低温ショーケース1a(1b)の制御装置56と店舗に設置された集中管理装置69の電気的構成を示すブロック図である。
【0024】
低温ショーケース1a(1b)は縦型オープンショーケースであり、断面略コ字状の断熱壁32と、据え付け現場においてこの断熱壁32の両側に取り付けられる側板(図示せず)とから構成されている。断熱壁32の内側にはそれぞれ間隔をおいて外層仕切板34と内層仕切板36が取り付けられている。断熱壁32と外層仕切板34との間の空間が外層ダクト37とされ、外層仕切板34と内層仕切板36との間の空間が内層ダクト38とされ、内層仕切板36の内側の空間が貯蔵室39とされている。
【0025】
この貯蔵室39内には複数段の棚41が設けられている。各棚41の下面前部と、貯蔵室39の天井部と、庇31内には蛍光灯40が取り付けられている。貯蔵室39の底部にはデックパン42が取り付けられている。デックパン42の下方には、外層ダクト37および内層ダクト38に連通した底部ダクト43が形成されている。底部ダクト43内には送風機45が内蔵されたファンケース44が設置されている。
【0026】
貯蔵室39の背後に位置する内層ダクト38内の下部には蒸発器46が収められている。蒸発器46には、蒸発器46の着霜を融解するための霜取りヒータ67が取り付けられている。
【0027】
貯蔵室39の前面開口部51の上方には、外層ダクト37に連通した外層吐出口52と、内層ダクト38に連通した内層吐出口53が形成されている。また、開口部51の下方には、底部ダクト43に連通した吸込口54が形成されている。
【0028】
ファンケース44内の送風機45が駆動されると、底部ダクト43内の空気は後方の内外層ダクト37、38に送られる。外層ダクト37に送られた空気は、外層ダクト37内を通って外層吐出口52に達し、外層吐出口52から吸込口54に向けて吹き出される。内層ダクト38に送られた空気は、内層ダクト38内にある蒸発器46を通過して内層吐出口53に達し、内層吐出口53から吸込口54に向けて吹き出される。内層ダクト38内において空気が蒸発器46を通過する際に熱交換が行なわれる。
【0029】
これによって、貯蔵室39の開口部51には内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエアーカーテンとが形成され、開口部51からの外気の侵入が阻止または抑制されるととともに、内側の冷気エアーカーテンの一部が貯蔵室39内に循環して貯蔵室39内が冷却される。そして、これらの冷気などは吸込口54から底部ダクト43に帰還され、送風機45に再び吸い込まれることになる。
【0030】
図2に示すように、スーパーマーケットの店舗内には、青果(商品)を収納陳列するための3台の低温ショーケース(青果用冷蔵ケース)1aと、鮮魚(商品)を収納陳列するための5台の低温ショーケース(鮮魚用氷温ケース)1bとが店舗の壁面に沿って設置されている。
【0031】
一方、店舗外に構成された機械室13内には、冷蔵用冷凍機11および氷温用冷凍機12とが設置されている。各冷凍機11、12は図示しない圧縮機や凝縮器によりそれぞれ構成されている。
【0032】
各低温ショーケース1aの蒸発器46の入口側は、それぞれ電磁弁14及び膨張弁16を介して冷蔵用冷凍機11の液冷媒配管17に並列接続されている。各低温ショーケース1aの蒸発器46の出口側は、それぞれ冷蔵用冷凍機11のガス冷媒配管18に並列接続されている。
【0033】
各低温ショーケース1bの蒸発器46の入口側は、それぞれ電磁弁19及び膨張弁21を介して氷温用冷凍機12の液冷媒配管22に並列接続されている。各低温ショーケース1bの蒸発器46の出口側は、それぞれ氷温用冷凍機12のガス冷媒配管23に並列接続されている。
【0034】
図3に示すように、各低温ショーケース1a、1bの制御装置56は、汎用マイクロコンピュータ57を備えている。マイクロコンピュータ57には、制御温度設定器58、照明スイッチ61、蒸発器46の霜取り復帰温度を検出する霜取り復帰温度センサ62、および内層ダクト38から吐出される空気の温度(吐出空気温度)を検出する制御温度センサ63が接続されている。制御温度センサ63は、図1に示すように、内層吐出口53の上流側の内層ダクト38内に設けられている。
【0035】
マイクロコンピュータ57によって制御される温調接点64には、電磁弁14(または19)が接続されている。マイクロコンピュータ57によって制御される霜取り接点66には、霜取りヒータ67が接続されている。マイクロコンピュータ57の通信部68は、通信線を介して店舗に設置された集中管理装置69に接続されている。
【0036】
この集中管理装置69は、パーソナルコンピュータなどから構成されており、集中管理装置69には、店舗に設置された各低温ショーケース1a、1bの制御装置56と、各冷凍機11、12の図示しない制御装置とが通信線を介して接続されている。集中管理装置69には、各種入力操作を行うためのキーボード71からの入力信号、店舗内に設置された温湿度センサ72の検出信号および機械室13内の温度を検出するための機械室温度センサ73の検出信号が入力される。そして、この集中管理装置69は公衆回線などを介してメンテナンス会社のコンピュータ(図示せず)に接続されている。
【0037】
〔2〕低温ショーケースおよび氷温用冷凍機の動作の説明
【0038】
低温ショーケース1bおよび氷温用冷凍機12と、低温ショーケース1aおよび冷蔵用冷凍機11との動作は、ぼぼ同様なので、以下においては、低温ショーケース1bおよび氷温用冷凍機12の動作についてのみ説明する。
【0039】
氷温用冷凍機12の圧縮機が運転されると、冷媒は液冷媒配管22を経てそれぞれ膨張弁21にて減圧された後、各低温ショーケース1bの蒸発器46に供給され、そこで蒸発する。このときに蒸発器46は冷却作用を発揮するが、この蒸発器46と熱交換した空気(冷気)は内層ダクト38内を通って内層吐出口53から吐出される。
【0040】
マイクロコンピュータ57は、内層吐出口53から吐出される空気の温度(吐出空気温度)の設定温度と制御温度センサ63が検出する吐出空気温度に基づいて、温調スイッチ64をオンオフ制御する。これによって、電磁弁19が開閉制御される。
【0041】
吐出空気温度の設定温度が、例えば、−5℃に設定されたとすると、マイクロコンピュータ57は、制御温度センサ63が検出した吐出空気温度が、例えば−5℃以上に上昇すると電磁弁19が開放されるように温調スイッチ64を制御し、制御温度センサ63が検出した吐出空気温度が、−5℃以下に低下すると電磁弁19が閉じるように温調スイッチ64を制御する。
【0042】
全ての低温ショーケース1bの電磁弁19が閉じた場合には氷温用冷凍機12の圧縮機は停止せしめられる。係る冷却運転によって、貯蔵室39内の棚41上に陳列された商品の温度は略0℃程に維持される。
【0043】
マイクロコンピュータ57は時計機能を備えており、例えば12時間または24時間毎に電磁弁19を閉じて霜取り接点66をONさせる。これにより、霜取りヒータ67は通電されて発熱し、蒸発器46の着霜が融解除去されていく。そして、蒸発器46の霜取りが進行して、霜取り復帰温度センサ62の検出温度が所定の霜取り復帰温度(例えば+8℃)に達すると、マイクロコンピュータ57は、接点66をOFFさせて霜取りヒータ67への通電を停止させる。この後、所定の水切り時間(霜取りヒータ67はOFF、電磁弁19は閉)をおいて、前述の冷却運転に復帰する。
【0044】
〔3〕集中管理装置による故障予測処理の説明
【0045】
図4の集中管理装置の機能ブロック図を参照して、集中管理装置69による低温ショーケース1a、1bの故障予測処理について説明する。ここでは、説明の便宜上、1つの低温ショーケースに対する故障予測処理についてのみ説明する。
【0046】
〔3−1〕運転条件推移登録部101
【0047】
運転条件推移登録部101は、各種入力情報に基づいて、たとえば、30分毎に、運転条件および運転率を算出し、得られた運転率を運転条件毎に分類して記憶する。運転条件推移登録部101は、過去1週間分のデータを記憶する。
【0048】
ここで、運転条件とは、1日内の時刻、外気温および店舗内エンタルピの3要素の組み合わせによって決定される。外気温とは冷凍機11、12の周囲温度をいい、機械室温度センサ73によって検出される。店舗内エンタルピとは、店舗内空気の内部エネルギーをいい、温湿度センサ72の検出値に基づいて算出される。運転条件における時刻の刻み幅はたとえば30分である。運転条件における外気温の刻み幅は、たとえば、2°Cである。運転条件における店舗内エンタルピの刻み幅は、たとえば、2Kcal/Kgである。
【0049】
また運転率とは、対象となっている低温ショーケースに対応する電磁弁14(または19)の開放時間と閉鎖時間との和に対する開放時間の比をいい%で表される。運転率は、低温ショーケースに対する温調接点64のON/OFF情報から算出される。
【0050】
そして、過去1週間以内において、同一の運転条件が3回現れたときには、その運転条件に対する運転率の平均値が算出され、得られた平均値が当該運転条件に対する最新の運転率データとして、変化検出部102に送られる。
【0051】
〔3−2〕変化検出部102
【0052】
変化検出部102は、運転条件推移登録部101から最新の運転率データが送られてくると、最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデータベース103に登録されているか否かを判別する。最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデータベース103に登録されていない場合には、変化検出部102は、データベース学習機構部104を介して、最新の運転率データを当該運転条件の過去の運転率データとしてデータベース103に記憶させる。
【0053】
最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデータベース103に登録されている場合には、最新の運転率データと、データベース103に登録されている同じ運転条件に対する過去の運転率データとを比較する。
【0054】
最新の運転率データが同じ運転条件に対する過去の運転率データよりも悪化していない場合、すなわち最新の運転率データが同じ運転条件に対する過去の運転率データよりも低い(小さい)場合には、変化検出部102は何ら処理を行なわない。
【0055】
最新の運転率データが同じ運転条件に対する過去の運転率データよりも悪化している場合、すなわち最新の運転率データが同じ運転条件に対する過去の運転率データよりも高い(大きい)場合には、変化検出部102は、データベース学習機構部104を介して、上記過去の運転率データに代えて最新の運転率データをデータベース103に記憶させる。これにより、当該運転条件に対する過去の運転率データが更新される。データベース103の内容が更新された場合には、その更新に関する履歴情報がデータ変更履歴登録部105に登録される。
【0056】
また、最新の運転率データが同じ運転条件に対する過去の運転率データよりも悪化している場合には、変化検出部102は、その悪化情報を運転状態登録部107に登録する。悪化情報には、当該運転条件、当該最新の運転率および悪化量(最新の運転率−過去の運転率)がある。運転状態登録部107は、運転条件ごとに悪化情報を整理して記憶する。
【0057】
〔3−3〕故障予測部112
【0058】
故障予測部112は、運転状態登録部107の内容に基づいて、将来的に故障が発生する可能性が高いか低いかを判別し、将来的に故障が発生する可能性が高いと判別したときには、その旨を示す予測結果を出力する。
【0059】
具体的には、運転状態登録部107に登録された運転率の悪化の程度が比較的大きい場合には、近い将来に故障が発生する可能性が高いと判断し、それに応じた予測結果を出力する。
【0060】
また、故障予測部112は、データ変更履歴登録部105の登録内容に基づいて、長期的な運転状態の悪化傾向を監視し、長期的な運転状態の悪化傾向が検出された場合には、遠い将来に故障が発生する可能性が高いと判断し、それに応じた予測結果を出力する。
【0061】
故障予測部112から予測結果が出力されたときには、原因推定部111は、運転状態登録部107の登録内容と、故障予測部112からの予測結果に基づいて、故障原因を推定する。
【0062】
〔3−4〕運転条件予測部106
【0063】
運転条件予測部106は、運転条件推移登録部101の登録内容に基づいて、現在から数日先までに発生する可能性がある運転条件を推定する。
【0064】
つまり、過去1週間において発生した各運転条件と同様な運転条件が数日中に再度発生すると推定する。さらに、この例では、過去1週間において発生した運転条件のうち、ある時刻において、発生した店舗内エンタルピおよび外気温のそれぞれ最高値よりも、1レベル高い店舗内エンタルピおよび外気温も数日中にその時刻において発生する可能性があると推定する。
【0065】
たとえば、運転条件における外気温の刻み幅が2°Cであり、運転条件における店舗内エンタルピの刻み幅が2Kcal/Kgである場合において、過去1週間の午後2時に対する店舗内エンタルピおよび外気温として、8Kcal/Kg、10Kcal/Kg、30°C、32°Cが発生したとする。
【0066】
この場合に、数日中に午後2時に発生する店舗内エンタルピおよび外気温の組み合わせは、次の9種類であると推定される。
【0067】
(1)店舗内エンタルピ: 8Kcal/Kg 外気温:30°C
(2)店舗内エンタルピ: 8Kcal/Kg 外気温:32°C
(3)店舗内エンタルピ: 8Kcal/Kg 外気温:34°C
(4)店舗内エンタルピ:10Kcal/Kg 外気温:30°C
(5)店舗内エンタルピ:10Kcal/Kg 外気温:32°C
(6)店舗内エンタルピ:10Kcal/Kg 外気温:34°C
(7)店舗内エンタルピ:12Kcal/Kg 外気温:30°C
(8)店舗内エンタルピ:12Kcal/Kg 外気温:32°C
(9)店舗内エンタルピ:12Kcal/Kg 外気温:34°C
【0068】
つまり、過去1週間おいて発生していなくても、数日中に、より負荷が重くなる運転条件が発生する可能性があるとして、店舗内エンタルピが12Kcal/Kgでかつ外気温が34°Cの組み合わせを予想している。より負荷が重くなる運転条件が発生する可能性があると推定しているのは、基本的には、負荷が重くなる程、故障状態に至る可能性が高いと考えられるからである。
【0069】
運転条件予測部106による推定結果は、故障時期および修理日予測部200に送られる。
【0070】
〔3−5〕登録データ評価部108
【0071】
登録データ評価部108は、データベース103に記憶されている各運転条件毎の運転率データに基づいて、ほぼ同一の運転率となる運転条件どうし毎に、運転条件をグループ分けする。後述するように、同一グループ内の1つの運転条件において運転率の悪化が発生した場合には、そのグループ内の他の運転条件においても同様な悪化量で運転率が悪化すると推定される。
【0072】
〔3−6〕悪化傾向判定部110
【0073】
悪化傾向判定部110は、運転状態登録部107に新たな悪化情報が登録されると、その悪化情報に対応する最新の運転率データ(過去1週間内において3回以上発生した同一運転条件に対する運転率データの平均値)が算出された元となる過去1週間以内の3回(3日分)以上発生した同一運転条件に対する運転率データを運転条件推移登録部101から読み出す。
【0074】
そして、上記最新の運転データに対する過去の運転データおよび上記最新の運転データが算出された元となる3日分以上の運転率データに基づいて、悪化が短期間内に拡大する傾向にあるか、悪化が短期間内に拡大する傾向がないか否かを判定し、その判定結果を故障時期および修理日予測部200にに送る。
【0075】
例えば、図5に示すように、過去の運転率が30%、変化のあった一日目の運転率は50%、2日目の運転率は70%、3日目の運転率は90%というように、運転率が悪化した場合には、4日目には運転率が100%になると判断され、悪化が短期間内に拡大する傾向にあると判定される。
【0076】
〔3−7〕故障時期および修理日予測部200
【0077】
故障時期および修理日予測部200は、故障発生時期予想部201、緊急度算出部202および修理推薦日時推定部203を備えている。
【0078】
緊急度算出部202は、悪化傾向判定部110から送られてきた判定結果に基づいて、緊急度を算出する。つまり、まず、悪化傾向判定部110から悪化が短期間内に拡大する傾向にある旨の判定結果が送られてきた場合には、緊急度を大と決定し、悪化傾向判定部110から悪化が短期間内に拡大する傾向がない旨の判定結果が送られてきた場合には、緊急度を小と決定する。
【0079】
緊急度算出部202は緊急度を小と決定した場合には、その旨を故障発生時期予想部201に送る。故障発生時期予想部201は、緊急度算出部202からこの情報を受け取ると、今後数日中で故障に至る時期を次のようにして推定する。
【0080】
つまり、故障発生時期予想部201は、運転条件予測部106からの推定結果に基づいて、今後数日中に発生する可能性のある運転条件を把握する。そして、今後数日中に発生する可能性のある各運転条件が含まれている運転条件グループを、登録データ評価部108内に管理されているデータに基づいて検索する。そして、検索された運転条件グループの中で運転率が悪化したものがあるか否かを判定する。
【0081】
検索された運転条件グループの中で運転率が悪化したものがある場合には、その悪化量が調べられる。そして、今後数日中に発生する可能性のある各運転条件に対する運転率に、その悪化量を加算した場合に、運転率が110%以上となる運転条件が存在している場合には、その運転条件が発生する時刻を故障発生時期として決定する。
【0082】
たとえば、ある運転条件において、運転率が20%悪化した場合には、今後数日中に発生すると推定される運転条件において、運転率が20%悪化すると、運転率が110%以上となる運転条件があれば、その運転条件が発生する時刻を故障発生時期として決定する。
【0083】
故障発生時期予想部201によって、数日中に故障状態に至る日が予想された場合には、緊急度算出部202は緊急度を小から中に変更する。故障発生時期予想部201によって、数日中に故障状態に至る日が予想されなかった場合には、緊急度算出部202は緊急度を小のままとする。
【0084】
緊急度算出部202が緊急度を大と決定した場合には、修理等を直ちに行なう必要があるので、その旨が出力される。
【0085】
緊急度算出部202が緊急度を中と決定した場合には、基本的に故障状態と成る前に、修理等を行なえばよい。そこで、修理推薦日時推定部203は、故障発生時期予想部201によって予想された故障発生時期と、開閉店時刻および休店日情報登録部109に記憶されている開店時刻、閉店時刻、休店日情報とに基づいて、修理推薦日を決定する。
【0086】
例えば、或る日の夕方頃において、故障発生時期予想部201によって故障発生時期が予測され、予測された故障発生時期が翌日の昼頃である場合には、閉店中の夜間に修理を行なうことが好ましいので、当日(現在の日)の閉店時間帯を修理推薦日時として外部に出力する。
【0087】
また、或る日の朝方頃において、故障発生時期予想部201によって故障発生時期が予測され、予測された故障発生時期が当日の昼頃である場合には、緊急度は中であるけれども、開店前あるいは客の少ない午前中を修理推薦日時として外部に出力する。
【0088】
緊急度を最終的に小と決定した場合には、修理推薦日時推定部203は、数日中に休店日がくる場合にはその休店日を、数日中に休店日がこない場合には数日中の閉店時間帯を修理推薦日時として外部に出力する。
【0089】
緊急度が小または中である場合、その後の運転状態の推移によっては、緊急度を変更しなければならないときもある。上述したように、ある運転条件での運転率の悪化量が20%である場合には、他の運転条件でもその悪化量は20%と予想しているが、実際には30%となる可能性がある。このようなことが判明した場合には、悪化量を30%として、故障発生時期の予想、緊急度の算出および修理推薦日時の決定が再度行なわれる。
【0090】
数日中に発生すると推定したものとは異なる運転条件が実際に発生した場合にも、緊急度と修理推薦日時の決定をやり直し、変更が必要な場合にはその処理を行なう。
【0091】
つまり、故障発生時期の予想、緊急度の算出または修理推薦日時の決定が一旦行なわれた時点から実際に修理が行なわれるまでの間においても、故障発生時期の予想、緊急度の算出、修理推薦日時の決定が行なわれる。
【0092】
〔4〕変形例等の説明
【0093】
上記実施の形態では、過去1週間以内において、同一の運転条件が3回現れたときには、その運転条件に対する運転率の平均値が算出され、得られた平均値を当該運転条件に対する最新の運転率データとしているが、次のようにして最新の運転率データを求めてもよい。
【0094】
すなわち、入力された運転率データを、まず、データベース103に登録されている同じ運転条件に対する過去の運転率データと比較する。そして、過去の運転率データより悪化してもののみを新運転率データ候補とする。このようにして、過去1週間以内において、同一運転条件における新運転率データ候補が3回現れたときには、それらの平均値が算出され、得られた平均値を当該運転条件に対する最新の運転率データとする。
【0095】
また、上記実施の形態では、運転状態を表す指標として運転率を用い説明したが、その他の指標を複数組み合わせて用いることも可能である。
【0096】
ファジィ推論等を利用することによって、故障発生時期の予想、緊急度の算出を精度良く複数段階に分けて出力させることも可能である。
【0097】
故障発生の予測を行なった際の、その運転状況悪化の推定原因あるいは特有の評価指標の状況を考慮して、緊急度の算出、故障発生時期の予想、修理推薦日時等の算出を行なうことも可能である。
【0098】
例えば、原因として冷媒漏れが考えられる場合などは、早急な対応が望まれるので、緊急度を大と決定することが好ましい。また、例えば評価指標として、霜取りヒータの通電オフ直後から庫内温度または吐出空気温度が設定温度に達するまでのプルダウン時間が従来に比べて長い場合には、霜取り処理終了後の短時間内に所望の冷却温度が得られないので、早急な対応が望まれる。したがって、このような場合も緊急度を大と決定することが好ましい。
【0099】
また、データベース103には、運転条件で分類された過去の運転状態の指標が蓄積される。したがって、一定期間経過後はその蓄積データにおける運転条件と運転状態との相関関係は何らかの関数式で表されるようになる。上記実施の形態では、運転状態の悪化傾向を同一運転条件に対する運転状態の悪化傾向から評価していた。しかし、上記のような関数式を用いると、運転状態を運転条件に影響されずに、つまり、異なる運転条件間においても運転状態の悪化傾向を評価することができるようになる。したがって、上記実施の形態では、運転状態の悪化傾向すなわち悪化の早さを同一運転条件の場合に限って算出したが、この関数式を用いることにより、異なった運転条件間でも算出できるようになる。
【0100】
図6に示すように、このようにして求めた悪化の早さと、将来的に発生する可能性のある運転条件の情報と、データベースのデータを利用した将来の運転状態に関するシミュレーション結果と、運転状態悪化の推定原因または特有の評価指標の状況から、緊急度の算出、故障発生時期の予想、修理推薦日等の算出などを行なうことも可能である。各入力信号に対して、どの様な出力信号を出力するかについては、たとえばファジィ推論等が用いられる。
【0101】
【発明の効果】
本発明によれば、機器の故障時期を予測することができる。また、本発明によれば、故障時期の予測と同時に、機器が設置されている店舗等の営業に悪影響が少ない日時を修理日時として決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】低温ショーケースの縦断側面図である。
【図2】低温ショーケースが据え付けられたスーパーマーケットの店舗内の配管構成を示す平面図である。
【図3】低温ショーケースの制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】集中管理装置の機能ブロック図である。
【図5】運転状態が悪化した場合の例を示す模式図である。
【図6】他の予測手法を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a、1b 低温ショーケース
11、12 冷凍機
14、19 電磁弁
56 制御装置
63 制御温度センサ
69 集中管理装置
71 キーボード
72 温湿度センサ
73 機械室温度センサ
101 運転条件推移登録部
102 変化検出部
103 データベース
104 データベース学習機構部
105 データ変更履歴登録部
106 運転条件予測部
107 運転状態登録部
108 登録データ評価部
109 開閉店時刻および休店日情報登録部
110 悪化傾向判定部
111 原因推定部
112 故障予測部
200 故障時期および修理日予測部
201 故障発生時期予想部
202 緊急度算出部
203 修理推薦日時推定部

Claims (5)

  1. ショーケース、冷蔵庫または冷凍庫などの機器の運転に関するデータに基いて機器の管理を行う運転状態管理装置において、
    機器の運転に関する情報を、当該情報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存することにより、過去の所定期間における運転に関するデータベースを構築するデータベース構築手段、および
    機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、機器が故障に至る時期を予測する故障時期予測手段を備えていることを特徴とする機器の運転状態管理装置。
  2. 故障時期予測手段は、機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、どの程度早く修理が必要かを表す緊急度を算出する緊急度算出手段、
    過去に発生した運転条件に基づいて、数日中に発生する可能性がある運転条件を予測する運転条件予測手段、および
    緊急度算出手段によって算出された緊急度および運転条件予測手段によって予測された運転条件に基づいて、故障時期を予測するものである請求項1に記載の機器の運転状態管理装置。
  3. 緊急度算出手段は、同一運転の悪化傾向に基づいて、緊急度を算出する請求項2に記載の機器の運転状態管理装置。
  4. 機器の現在の運転に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づいて、機器の修理に都合が良い日を決定する修理日決定手段が設けられている請求項1、2および3のいずれかに記載の機器の運転状態管理装置。
  5. 修理日決定手段は、故障時期予測手段によって得られた情報ならびに機器が設置されている店舗の開店時刻、閉店時刻および休店日情報に基づいて、機器の修理に都合が良い日を決定するものである請求項4に記載の機器の運転状態管理装置。
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