JP3448476B2 - 機器の運転状態管理装置 - Google Patents
機器の運転状態管理装置Info
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Description
ーケットなどに設置される低温ショーケース、業務用冷
蔵庫・冷凍庫等の機器の運転状態を管理する装置に関す
るものである。
される食品保存・陳列用の低温ショーケースは、当該店
舗の規模に応じて数台〜数十台設置されている。係る低
温ショーケースは、例えば特公平7−1135号公報
(F25B47/02)或いは特公平7−6713号公
報(F25B47/02)に示される如く、冷媒との熱
交換により冷却した空気を庫内に循環させることによ
り、庫内の空気温度を周辺の空気温度より下げて食品を
保存するものである。その目標となる設定温度は、対象
とする食品により異なる。
−20℃などの冷凍温度に設定温度が設定される。ま
た、陳列する食品が肉や魚などの生鮮食品の場合には例
えば−3℃〜0℃などの氷温に設定温度が設定される。
また、陳列する食品が野菜である場合には更に高い温度
(+5℃〜+10℃など)に、設定温度が設定される。
下複数段の棚が架設された多段型ケース、底部に複数の
トレイを並設する平型ケース等のように種々存在する。
従って、スーパーマーケットの店舗内にはこれら多種の
低温ショーケースが設置されることになる。更に、この
種の低温ショーケースは一般に一台の冷凍機に対して複
数台設置される。
各低温ショーケースにそれぞれ設置した蒸発器をこの圧
縮機に対して冷媒配管にて並列接続し、所定の冷凍サイ
クルを構成するものである。
因で故障し、庫内の食品を適切な温度に保存できなくな
ると、食品が劣化して販売に供せなくなり、店舗に重大
な損害が生じる。そこで、この種のスーパーマーケット
などでは故障発生時における食品の損害を最小限に抑え
るために、メンテナンス業者と保守契約を結び、故障発
生時に対応させるようにしている。
から修理は迅速に行われなければならないため、メンテ
ナンス業者は通常24時間体制による管理が余儀なくさ
れている。そこで、例えば特開平8−61814号公報
(F25B49/00)では、庫内最高温度・最低温度
・許容温度差などの複数のしきい値を予め定めておき、
冷凍・冷蔵ショーケースの庫内温度をこれらと順次比較
して行くことによって、ショーケースに発生した故障を
原因毎に判別し、運転状態を管理して行く方法を採って
いた。
ョーケースは前述のように多種存在し、冷凍機も圧縮機
の馬力等が異なる複数のタイプが存在するため、故障の
判断基準(前記各しきい値)は均一にはならず、前述の
方法では前記しきい値を低温ショーケース毎に設定しな
ければならなくなり、その設定作業自体が極めて困難且
つ煩雑なものとなる。
により悪化する場合もあれば、運転条件によって悪化す
る場合もある。一般に低温ショーケース近辺の空気熱量
及び冷凍機近辺の空気熱量が、各ショーケースの冷え具
合、即ち、庫内温度に影響を与えることは知られている
が、低温ショーケースは店舗内に分散して配置されるの
で、個々の設置場所における環境は微妙に異なる。
空気吹き出し方向、或いは、店舗の出入口などの配置状
況、その他の熱源などにより、店舗内の空気温度は一様
ではなく、空気熱量は個々の低温ショーケースの周辺で
異なってくる。従って、同一の店舗内であっても各低温
ショーケースの設置環境は一様ではないため、運転条件
は低温ショーケース毎に異なってくる。そして、係る運
転条件の変化を正確に検知できるセンサも現時点では無
いため、運転状態の悪化が故障なのか運転条件の変化に
よるものなのかを庫内温度から単純に判断することはで
きない。
気熱量を外気温度センサや外気湿度センサなどを取り付
けて測定すれば、上記運転条件の変化による運転状態の
悪化を或程度判断することは可能であるが、センサ数が
増大するため、コスト的に実用化は困難である。
み合わされる低温ショーケースによって決まるため、冷
却能力に余裕がない場合には設置当初から冷えにくくな
るケースも存在し、庫内温度と一定のしきい値との単純
な比較のみから故障と判断することはできない。
早期に発見したり、近い将来故障するであろうことを予
測したりすることができれば、メンテナンス業者の負担
を軽減することができるようになるとともに、店舗とし
ても不測の故障による損失を防止することが可能となる
が、庫内温度と各しきい値との比較によってこれらを判
断する従来方法において許容温度差に対応するしきい値
を狭くして故障を迅速に検知しようとすると、今度は誤
報が著しく頻繁に発生するようになり、実用的ではなく
なる。
測することができる機器の運転状態管理装置を既に開発
している(特願平9−55584号参照)。
理装置は、機器の運転状態に関するデータに基いて機器
の管理を行う運転状態管理装置において、機器の運転状
態に関する情報を、当該情報が得られた機器の運転条件
毎に分類して保存することにより、過去の運転状態に関
するデータベースを構築するデータベース構築手段、お
よび機器の現在の運転状態に関する情報とそれと同一の
運転条件におけるデータベース内の過去の情報とに基づ
いて、故障の発生を予測する故障予測手段を備えている
ものである。
運転状態は経時的に悪化していくものであるということ
から、運転状態が悪化した場合のみ、過去の運転状態に
関するデータベースを更新するようにしている。したが
って、データベースには、常に過去の運転状態の最悪の
データが格納されている。
どによって、機器の運転状態が改善されることもある。
このように機器の運転状態が改善された後において、改
善前の最悪のデータに基づいて、故障予測をしようとす
ると、予測誤差が生じてしまう。
によって、機器の運転状態が改善された場合にも、故障
予測が正常に行えるようになる機器の運転状態管理装置
を提供することを目的とする。
器の運転状態管理装置は、機器の運転状態に関する情報
を、当該情報が得られた機器の運転条件毎に分類して保
存することにより、過去の運転状態に関するデータベー
スを構築するデータベース構築手段、および機器の現在
の運転状態に関する情報とそれと同一の運転条件におけ
るデータベース内の過去の情報とに基づいて、故障の発
生を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状態
管理装置において、機器の同じ運転条件に対する運転状
態が所定期間変化しない場合には、その運転状態を、当
該運転条件に対する過去の運転状態として、データベー
スに登録またはデータベースを更新させる手段を備えて
いることを特徴とする。
装置は、機器の運転状態に関する情報を、当該情報が得
られた機器の運転条件毎に分類して保存することによ
り、過去の運転状態に関するデータベースを構築するデ
ータベース構築手段、および機器の現在の運転状態に関
する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース
内の過去の情報とに基づいて、故障の発生を予測する故
障予測手段を備えている機器の運転状態管理装置におい
て、機器のメンテナンスまたは修理が行われた直後に、
データベースの内容をリセットし、メンテナンスまたは
修理が行われる前のデータベースの内容を消去する手段
を備えていることを特徴とする。
装置は、機器の運転状態に関する情報を、当該情報が得
られた機器の運転条件毎に分類して保存することによ
り、過去の運転状態に関するデータベースを構築するデ
ータベース構築手段、および機器の現在の運転状態に関
する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベース
内の過去の情報とに基づいて、故障の発生を予測する故
障予測手段を備えている機器の運転状態管理装置におい
て、機器の同じ運転条件に対する運転状態が所定期間変
化しない場合には、その運転状態を、当該運転条件に対
する過去の運転状態として、データベースに登録または
データベースを更新させる手段、および機器のメンテナ
ンスまたは修理が行われた直後に、データベースの内容
をリセットさせる手段を備えていることを特徴とする。
装置は、機器の運転状態に関する情報を、当該情報が得
られた機器の運転条件毎に分類して保存することによ
り、過去の運転状態に関するメインデータベースを構築
するデータベース構築手段、および機器の現在の運転状
態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメイン
データベース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生
を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状態管
理装置において、バックアップ用データベース、メイン
データベースの内容が所定期間にわたって更新されない
ときには、メインデータベースの内容をバックアップ用
データベースにバックアップさせる手段、および機器の
メンテナンスまたは修理が行われた直後に、バックアッ
プ用データベースの内容を、メインデータベースに転送
させるための手段を備えていることを特徴とする。
装置は、機器の運転状態に関する情報を、当該情報が得
られた機器の運転条件毎に分類して保存することによ
り、過去の運転状態に関するメインデータベースを構築
するデータベース構築手段、および機器の現在の運転状
態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメイン
データベース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生
を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状態管
理装置において、機器の同じ運転条件に対する運転状態
が所定期間変化しない場合には、その運転状態を、当該
運転条件に対する過去の運転状態として、メインデータ
ベースに登録またはメインデータベースを更新させる手
段、バックアップ用データベース、メインデータベース
の内容が所定期間にわたって更新されないときには、メ
インデータベースの内容をバックアップ用データベース
にバックアップさせる手段、および機器のメンテナンス
または修理が行われた直後に、バックアップ用データベ
ースの内容を、メインデータベースに転送させるための
手段を備えていることを特徴とする。
装置は、機器の運転状態に関する情報を、当該情報が得
られた機器の運転条件毎に分類して保存することによ
り、過去の運転状態に関するメインデータベースを構築
するデータベース構築手段、および機器の現在の運転状
態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメイン
データベース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生
を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状態管
理装置において、機器の同じ運転条件に対する運転状態
が所定期間変化しない場合には、その運転状態を、当該
運転条件に対する過去の運転状態として、メインデータ
ベースに登録またはメインデータベースを更新させる手
段、バックアップ用データベース、メインデータベース
の内容が所定期間にわたって更新されないときには、メ
インデータベースの内容をバックアップ用データベース
にバックアップさせる手段、および機器のメンテナンス
または修理が行われた直後に、外部から指示に応じて、
バックアップ用データベースの内容をメインデータベー
スに転送させるか、またはデータベースの内容をリセッ
トさせる手段を備えていることを特徴とする。
実施の形態について説明する。
についての説明 図1は、低温ショーケース1a(1b)の構成を示す縦
断側面図である。図2は、低温ショーケース1a(1
b)が据え付けられたスーパーマーケットの店舗内の配
管構成を示す平面図である。図3は、低温ショーケース
1a(1b)の制御装置56と店舗に設置された集中管
理装置69の電気的構成を示すブロック図である。
プンショーケースであり、断面略コ字状の断熱壁32
と、据え付け現場においてこの断熱壁32の両側に取り
付けられる側板(図示せず)とから構成されている。断
熱壁32の内側にはそれぞれ間隔をおいて外層仕切板3
4と内層仕切板36が取り付けられている。断熱壁32
と外層仕切板34との間の空間が外層ダクト37とさ
れ、外層仕切板34と内層仕切板36との間の空間が内
層ダクト38とされ、内層仕切板36の内側の空間が貯
蔵室39とされている。
けられている。各棚41の下面前部と、貯蔵室39の天
井部と、庇31内には蛍光灯40が取り付けられてい
る。貯蔵室39の底部にはデックパン42が取り付けら
れている。デックパン42の下方には、外層ダクト37
および内層ダクト38に連通した底部ダクト43が形成
されている。底部ダクト43内には送風機45が内蔵さ
れたファンケース44が設置されている。
8内の下部には蒸発器46が収められている。蒸発器4
6には、蒸発器46の着霜を融解するための霜取りヒー
タ67が取り付けられている。
外層ダクト37に連通した外層吐出口52と、内層ダク
ト38に連通した内層吐出口53が形成されている。ま
た、開口部51の下方には、底部ダクト43に連通した
吸込口54が形成されている。
れると、底部ダクト43内の空気は後方の内外層ダクト
37、38に送られる。外層ダクト37に送られた空気
は、外層ダクト37内を通って外層吐出口52に達し、
外層吐出口52から吸込口54に向けて吹き出される。
内層ダクト38に送られた空気は、内層ダクト38内に
ある蒸発器46を通過して内層吐出口53に達し、内層
吐出口53から吸込口54に向けて吹き出される。内層
ダクト38内において空気が蒸発器46を通過する際に
熱交換が行なわれる。
は内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエ
アーカーテンとが形成され、開口部51からの外気の侵
入が阻止または抑制されるとともに、内側の冷気エアー
カーテンの一部が貯蔵室39内に循環して貯蔵室39内
が冷却される。そして、これらの冷気などは吸込口54
から底部ダクト43に帰還され、送風機45に再び吸い
込まれることになる。
店舗内には、青果(商品)を収納陳列するための3台の
低温ショーケース(青果用冷蔵ケース)1aと、鮮魚
(商品)を収納陳列するための5台の低温ショーケース
(鮮魚用氷温ケース)1bとが店舗の壁面に沿って設置
されている。
は、冷蔵用冷凍機11および氷温用冷凍機12とが設置
されている。各冷凍機11、12は図示しない圧縮機や
凝縮器によりそれぞれ構成されている。
口側は、それぞれ電磁弁14及び膨張弁16を介して冷
蔵用冷凍機11の液冷媒配管17に並列接続されてい
る。各低温ショーケース1aの蒸発器46の出口側は、
それぞれ冷蔵用冷凍機11のガス冷媒配管18に並列接
続されている。
口側は、それぞれ電磁弁19及び膨張弁21を介して氷
温用冷凍機12の液冷媒配管22に並列接続されてい
る。各低温ショーケース1bの蒸発器46の出口側は、
それぞれ氷温用冷凍機12のガス冷媒配管23に並列接
続されている。
a、1bの制御装置56は、汎用マイクロコンピュータ
57を備えている。マイクロコンピュータ57には、制
御温度設定器58、照明スイッチ61、蒸発器46の霜
取り復帰温度を検出する霜取り復帰温度センサ62、お
よび内層ダクト38から吐出される空気の温度(吐出空
気温度)を検出する制御温度センサ63が接続されてい
る。制御温度センサ63は、図1に示すように、内層吐
出口53の上流側の内層ダクト38内に設けられてい
る。
れる温調接点64には、電磁弁14(または19)が接
続されている。マイクロコンピュータ57によって制御
される霜取り接点66には、霜取りヒータ67が接続さ
れている。マイクロコンピュータ57の通信部68は、
通信線を介して店舗に設置された集中管理装置69に接
続されている。
ピュータなどから構成されており、集中管理装置69に
は、店舗に設置された各低温ショーケース1a、1bの
制御装置56と、各冷凍機11、12の図示しない制御
装置とが通信線を介して接続されている。集中管理装置
69には、各種入力操作を行うためのキーボード71か
らの入力信号、店舗内に設置された温湿度センサ72の
検出信号および機械室13内の温度を検出するための機
械室温度センサ73の検出信号が入力される。そして、
この集中管理装置69は公衆回線などを介してメンテナ
ンス会社のコンピュータ(図示せず)に接続されてい
る。
機の動作の説明
12と、低温ショーケース1aおよび冷蔵用冷凍機11
との動作は、ぼぼ同様なので、以下においては、低温シ
ョーケース1bおよび氷温用冷凍機12の動作について
のみ説明する。
と、冷媒は液冷媒配管22を経てそれぞれ膨張弁21に
て減圧された後、各低温ショーケース1bの蒸発器46
に供給され、そこで蒸発する。このときに蒸発器46は
冷却作用を発揮するが、この蒸発器46と熱交換した空
気(冷気)は内層ダクト38内を通って内層吐出口53
から吐出される。
53から吐出される空気の温度(吐出空気温度)の設定
温度と制御温度センサ63が検出する吐出空気温度に基
づいて、温調スイッチ64をオンオフ制御する。これに
よって、電磁弁19が開閉制御される。
℃に設定されたとすると、マイクロコンピュータ57
は、制御温度センサ63が検出した吐出空気温度が、例
えば−5℃以上に上昇すると電磁弁19が開放されるよ
うに温調スイッチ64を制御し、制御温度センサ63が
検出した吐出空気温度が、−5℃以下に低下すると電磁
弁19が閉じるように温調スイッチ64を制御する。
が閉じた場合には氷温用冷凍機12の圧縮機は停止せし
められる。係る冷却運転によって、貯蔵室39内の棚4
1上に陳列された商品の温度は略0℃程に維持される。
えており、例えば12時間または24時間毎に電磁弁1
9を閉じて霜取り接点66をONさせる。これにより、
霜取りヒータ67は通電されて発熱し、蒸発器46の着
霜が融解除去されていく。そして、蒸発器46の霜取り
が進行して、霜取り復帰温度センサ62の検出温度が所
定の霜取り復帰温度(例えば+8℃)に達すると、マイ
クロコンピュータ57は、接点66をOFFさせて霜取
りヒータ67への通電を停止させる。この後、所定の水
切り時間(霜取りヒータ67はOFF、電磁弁19は
閉)をおいて、前述の冷却運転に復帰する。
築・更新処理、故障判定処理、故障予測処理の説明
照して、集中管理装置69による低温ショーケース1
a、1bの故障予測処理について説明する。ここでは、
説明の便宜上、1つの低温ショーケースに対する故障予
測処理についてのみ説明する。
についての説明
力情報に基づいて、たとえば、30分毎に、運転条件お
よび運転率を算出し、得られた運転率を運転条件毎に分
類して記憶する。運転率算出部201で算出された運転
条件および運転率は、変化検出部101に送られる。変
化検出部101は、運転率算出部201で算出された運
転条件および運転率の過去1週間分のデータを記憶す
る。
気温および店舗内エンタルピの3要素の組み合わせによ
って決定される。外気温とは冷凍機11、12の周囲温
度をいい、機械室温度センサ73によって検出される。
店舗内エンタルピとは、店舗内空気の内部エネルギーを
いい、温湿度センサ72の検出値に基づいて算出され
る。運転条件における時刻の刻み幅はたとえば30分で
ある。運転条件における外気温の刻み幅は、たとえば、
2°Cである。運転条件における店舗内エンタルピの刻
み幅は、たとえば、2Kcal/Kgである。
ョーケースに対応する電磁弁14(または19)の開放
時間と閉鎖時間との和に対する開放時間の比をいい%で
表される。運転率は、低温ショーケースに対する温調接
点64のON/OFF情報から算出される。
以内において、同一の運転条件が3回現れたときには、
その運転条件に対する運転率の平均値を算出する。算出
された平均値は、当該運転条件に対する最新の運転率デ
ータとして、データベース登録・更新部202に送られ
る。
検出部101から最新の運転率データが送られてくる
と、最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対
する過去の運転率データがデータベース203に登録さ
れているか否かを判別する。最新の運転率データの運転
条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデー
タベース203に登録されていない場合には、データベ
ース登録・更新部202は、最新の運転率データを当該
運転条件の過去の運転率データとしてデータベース20
3に記憶させる。
条件に対する過去の運転率データがデータベース203
に登録されている場合には、最新の運転率データと、デ
ータベース203に登録されている同じ運転条件に対す
る過去の運転率データとを比較する。
る過去の運転率データと異なっている場合には、データ
ベース登録・更新部202は、上記過去の運転率データ
に代えて最新の運転率データをデータベース203に記
憶させる。これにより、当該運転条件に対する過去の運
転率データが更新される。
ら送られてくる吐出空気温度と設定温度との偏差eが、
しきい値α以上か否かを判定するとともに、運転率が
0.9以上か否かを判定する。しきい値αとしては、た
とえば、2°Cまたは3°Cが用いられる。これらの判
定は、60分毎に行われる。偏差eとしては、過去3回
のサンプリングの平均値が用いられる。これらの判定結
果は、運転状態登録部102に登録されていく。
部102に登録された判定結果に基づいて、故障判定を
行う。
に、0.9以下である場合には、故障判定・予測部10
3は、正常状態と判定する。一方、何らかの原因によっ
て冷えが甘くなり、運転率が図5の右側に示すように、
過去3回のサンプリングで連続して0.9以上となり、
かつ過去3回のサンプリングでの平均偏差eがしきい値
α以上になると、故障判定・予測部103は、当該低温
ショーケースが故障状態に陥ったものと判定し、ディス
プレイに故障が発生した旨の表示を行うとともに、公衆
回線を使用してメンテナンス会社に故障が発生した旨の
通知を行う。
合には、原因推定部104は、故障原因を推定し、その
推定結果をディスプレイに表示するとともにメンテナン
ス会社に通知する。
の過去4回の霜取り処理のうち、2回以上、霜取り時間
(霜取りヒータ67の通電時間)が最大値であった場合
には、蒸発器46の着霜が原因である可能性が高いと推
定し、その推定結果をディスプレイに表示するとともに
メンテナンス会社に通知する。メンテナンス会社は、推
定結果の表示・通知に基づいて、低温ショーケース等の
修理を行う。
スが同時に故障状態に陥ったと判定された場合には、液
冷媒配管系に異常があると推定し、その推定結果をディ
スプレイに表示するとともにメンテナンス会社に通知す
る。メンテナンス会社は、推定結果の表示・通知に基づ
いて、低温ショーケース等の修理を行う。
ように、途中に霜取り運転が行われた場合には、当該霜
取り運転を挟んで計4回のサンプリングで故障判定が行
われる。
ら送られてくる温調接点64のON/OFF情報に基づ
いて、当該低温ショーケースの現在の運転率を算出す
る。そして、算出された当該低温ショーケースの現在の
運転率と、データベース203に登録されている同じ運
転条件に対する運転率データとを比較し、運転率の悪化
量を算出する。
録部102に登録される。故障判定・予測部103は、
運転状態登録部102に登録された運転率の悪化量に基
づいて、故障予測を行う。
ーケースに対する運転率の悪化量がしきい値β(この例
では0.2)以上となる日が3日以上連続していない場
合には、故障判定・予測部103は、近い将来に当該低
温ショーケースが故障に至るとは予測しない。
ケースに対する運転率の悪化量がしきい値β以上となる
日が3日以上連続した場合には、故障判定・予測部10
3は、近い将来に当該低温ショーケースが故障に至ると
予測し、その予測結果を、ディスプレイに表示するとと
もにメンテナンス会社に通知する。
率の悪化量がしきい値β以上となる日が3日以上連続し
なくても、図9に示すように、運転率の悪化量がしきい
値β以上となる日が1週間に3日以上発生した場合に
も、故障判定・予測部103は、近い将来に当該低温シ
ョーケースが故障に至ると予測し、その予測結果を、デ
ィスプレイに表示するとともにメンテナンス会社に通知
する。
ースが故障に至ると予測された場合にも、原因推定部1
04は、上述したと同様に、故障原因を推定し、その推
定結果をディスプレイに表示するとともにメンテナンス
会社に通知する。
れると、メンテナンスまたは修理が行われる前に比べ
て、運転状態が良くなる。すなわち、同じ運転条件に対
する運転率が改善される。上記実施の形態では、同じ運
転条件に対する運転率が変化すれば、データベース20
3の内容も更新されるので、メンテナンスまたは修理が
行われた場合には、改善された運転状態に応じたデータ
に、データベースの内容が書き換えられる。したがっ
て、メンテナンスまたは修理が行われた後においても、
故障予測を正常に行うことができるようになる。
気温が低い季節)のデータ(運転条件に対する運転率の
データ)Dwiがデータベース203に登録され、続い
て春季(外気温が中程度の季節)のデータDspがデー
タベース203に登録され、続いて夏期(外気温が高い
季節)のデータDsuがデータベース203に登録され
た後において、定期メンテナンスが行われたとする。
が改善する。定期メンテナンスが行われた後において
は、同一の運転条件に対する運転率が良い方向に変化す
る。これにともなって、データベース203の内容が書
き換えられる。したがって、定期メンテナンスが行われ
る前の比較的、悪い運転状態である夏期のデータが、定
期メンテナンス後に改善された運転状態に対応するデー
タDsu’に書き換えられる。
いる。図11において図4と同じものには同じ符号を付
してその説明を省略する。
置とでは、データベースの構築・更新処理が異なってい
る。
力情報に基づいて、たとえば、30分毎に、運転条件お
よび運転率を算出し、得られた運転率を運転条件毎に分
類して記憶する。運転率算出部201で算出された運転
条件および運転率は、変化検出部101に送られる。変
化検出部101は、運転率算出部201で算出された運
転条件および運転率の過去1週間分のデータを記憶す
る。
以内において、同一の運転条件が3回現れたときには、
その運転条件に対する運転率の平均値を算出する。算出
された平均値は、当該運転条件に対する最新の運転率デ
ータとして、データベース登録・更新部202に送られ
る。
検出部101から最新の運転率データが送られてくる
と、最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対
する過去の運転率データがデータベース203に登録さ
れているか否かを判別する。最新の運転率データの運転
条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデー
タベース203に登録されていない場合には、データベ
ース登録・更新部202は、最新の運転率データを当該
運転条件の過去の運転率データとしてデータベース20
3に記憶させる。
条件に対する過去の運転率データがデータベース203
に登録されている場合には、最新の運転率データと、デ
ータベース203に登録されている同じ運転条件に対す
る過去の運転率データとを比較する。
る過去の運転率データと異なっている場合には、データ
ベース登録・更新部202は、上記過去の運転率データ
に代えて最新の運転率データをデータベース203に記
憶させる。これにより、当該運転条件に対する過去の運
転率データが更新される。データベース203の内容が
更新された場合には、その更新に関する履歴情報がデー
タベース登録・更新部202に登録される。
更新部202に登録されている更新に関する履歴情報に
基づいて、データベース203の内容が所定の一定期
間、たとえば、1か月間、全く変更がなかったか否かを
判定する。
間、たとえば、1か月間、全く変更がなかった場合に
は、転送制御部205は、バックアップ用データベース
206に、データベース203の内容をバックアッブさ
せる。
定、故障予測等に基づいてショーケース等の修理が行わ
れた場合等には、メンテナンス者の指令に基づき、転送
制御部205によって、バックアップ用データベース2
06に記憶されているデータをデータベース203に転
送せしめる。つまり、データベース303の内容を、バ
ックアップ用データベース206の内容に変更させる。
間、全く変更がなかった場合というのは、運転状態が変
化しない状態が継続している場合であり、進行中の故障
が存在しない状態である。したがって、このときのデー
タベース203の内容は全て正常値であるとみなすこと
ができる。
除去等の軽微なものとなるから、修理による故障状態の
改善は、故障が発生していない正常な状態に戻すだけの
ものとなる。したがって、修理後に、バックアップ用デ
ータベース206内の正常なデータをデータベース20
3に転送することにより、データベース203の内容を
故障が発生していない正常な運転状態に対応するデータ
ベースに書き換えることができる。
れた後においても、正常な故障予測が行えるようにな
る。
気温が低い季節)のデータ(運転条件に対する運転率の
データ)Dwiがデータベース203に登録され、続い
て春季(外気温が中程度の季節)のデータDspがデー
タベース203に登録された後において、データベース
203の内容が所定の一定期間全く変更がなかった場合
には、データベース203に蓄積された冬季および春季
のデータDwi、Dspが、バックアップ用データベー
ス206に転送される。
タDsuがデータベース203に登録されている過程に
おいて、定期メンテナンスが発生したとすると、定期メ
ンテナンスが終了したときに、バックアップ用データベ
ース206の内容が、データベース203に転送され
る。
説明
いる。図13において図4と同じものには同じ符号を付
してその説明を省略する。
置とでは、データベースの構築・更新処理が異なってい
る。
力情報に基づいて、たとえば、30分毎に、運転条件お
よび運転率を算出し、得られた運転率を運転条件毎に分
類して記憶する。運転率算出部201で算出された運転
条件および運転率は、変化検出部101に送られる。変
化検出部101は、運転率算出部201で算出された運
転条件および運転率の過去1週間分のデータを記憶す
る。
以内において、同一の運転条件が3回現れたときには、
その運転条件に対する運転率の平均値を算出する。算出
された平均値は、当該運転条件に対する最新の運転率デ
ータとして、データベース登録・更新部202に送られ
る。
検出部101から最新の運転率データが送られてくる
と、最新の運転率データの運転条件と同じ運転条件に対
する過去の運転率データがデータベース203に登録さ
れているか否かを判別する。最新の運転率データの運転
条件と同じ運転条件に対する過去の運転率データがデー
タベース203に登録されていない場合には、データベ
ース登録・更新部202は、最新の運転率データを当該
運転条件の過去の運転率データとしてデータベース20
3に記憶させる。
条件に対する過去の運転率データがデータベース203
に登録されている場合には、最新の運転率データと、デ
ータベース203に登録されている同じ運転条件に対す
る過去の運転率データとを比較する。
る過去の運転率データと異なっている場合には、データ
ベース登録・更新部202は、上記過去の運転率データ
に代えて最新の運転率データをデータベース203に記
憶させる。これにより、当該運転条件に対する過去の運
転率データが更新される。
の内容をリセットするために設けられている。
て、冷媒の再充填、主要部品の交換などの大規模な修理
が行われた場合には、ショーケースの運転状態は、メン
テナンスまたは修理前の運転状態に比べて著しく改善さ
れる可能性が高い。このような場合には、データベース
203に格納されている過去のデータは、メンテナンス
または修理後の運転状態を正確に反映しないものとなる
ので、故障予測に適用できなくなる。そこで、このよう
な運転状態の大幅な改善を伴うメンテナンス、修理が行
われた場合には、メンテナンス者または修理者の指令に
基づき、リセット部207により、データベース203
の内容がリセットされる。
気温が低い季節)のデータ(運転条件に対する運転率の
データ)Dwiがデータベース203に登録され、続い
て春季(外気温が中程度の季節)のデータDspがデー
タベース203に登録され、続いて夏期(外気温が高い
季節)のデータDsuがデータベース203に登録され
ている途中において、運転状態の大幅な改善を伴う定期
メンテナンスが行われた場合には、データベース203
の内容がリセットされる。そしてこの後、夏期のデータ
Dsuがデータベース203に再登録されていく。
どによって、機器の運転状態が改善された場合にも、故
障予測が正常に行えるようになる。
ーケットの店舗内の配管構成を示す平面図である。
すブロック図である。
善された運転状態に応じた内容に更新されていく様子を
示す模式図である。
る。
ースの内容が、データベースに転送されることを示す模
式図である。
ック図である。
セットされることを示す模式図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するデータベースを構築す
るデータベース構築手段、および機器の現在の運転状態
に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベ
ース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生を予測す
る故障予測手段を備えている機器の運転状態管理装置に
おいて、 機器の同じ運転条件に対する運転状態が所定期間変化し
ない場合には、その運転状態を、当該運転条件に対する
過去の運転状態として、データベースに登録またはデー
タベースを更新させる手段を備えていることを特徴とす
る機器の運転状態管理装置。 - 【請求項2】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するデータベースを構築す
るデータベース構築手段、および機器の現在の運転状態
に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベ
ース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生を予測す
る故障予測手段を備えている機器の運転状態管理装置に
おいて、 機器のメンテナンスまたは修理が行われた直後に、デー
タベースの内容をリセットし、メンテナンスまたは修理
が行われる前のデータベースの内容を消去する手段を備
えていることを特徴とする機器の運転状態管理装置。 - 【請求項3】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するデータベースを構築す
るデータベース構築手段、および機器の現在の運転状態
に関する情報とそれと同一の運転条件におけるデータベ
ース内の過去の情報とに基づいて、故障の発生を予測す
る故障予測手段を備えている機器の運転状態管理装置に
おいて、 機器の同じ運転条件に対する運転状態が所定期間変化し
ない場合には、その運転状態を、当該運転条件に対する
過去の運転状態として、データベースに登録またはデー
タベースを更新させる手段、および機器のメンテナンス
または修理が行われた直後に、データベースの内容をリ
セットさせる手段、 を備えていることを特徴とする機器の運転状態管理装
置。 - 【請求項4】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するメインデータベースを
構築するデータベース構築手段、および機器の現在の運
転状態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメ
インデータベース内の過去の情報とに基づいて、故障の
発生を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状
態管理装置において、 バックアップ用データベース、 メインデータベースの内容が所定期間にわたって更新さ
れないときには、メインデータベースの内容をバックア
ップ用データベースにバックアップさせる手段、および
機器のメンテナンスまたは修理が行われた直後に、バッ
クアップ用データベースの内容を、メインデータベース
に転送させるための手段、 を備えていることを特徴とする機器の運転状態管理装
置。 - 【請求項5】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するメインデータベースを
構築するデータベース構築手段、および機器の現在の運
転状態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメ
インデータベース内の過去の情報とに基づいて、故障の
発生を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状
態管理装置において、 機器の同じ運転条件に対する運転状態が所定期間変化し
ない場合には、その運転状態を、当該運転条件に対する
過去の運転状態として、メインデータベースに登録また
はメインデータベースを更新させる手段、 バックアップ用データベース、 メインデータベースの内容が所定期間にわたって更新さ
れないときには、メインデータベースの内容をバックア
ップ用データベースにバックアップさせる手段、および
機器のメンテナンスまたは修理が行われた直後に、バッ
クアップ用データベースの内容を、メインデータベース
に転送させるための手段、 を備えていることを特徴とする機器の運転状態管理装
置。 - 【請求項6】 機器の運転状態に関する情報を、当該情
報が得られた機器の運転条件毎に分類して保存すること
により、過去の運転状態に関するメインデータベースを
構築するデータベース構築手段、および機器の現在の運
転状態に関する情報とそれと同一の運転条件におけるメ
インデータベース内の過去の情報とに基づいて、故障の
発生を予測する故障予測手段を備えている機器の運転状
態管理装置において、 機器の同じ運転条件に対する運転状態が所定期間変化し
ない場合には、その運転状態を、当該運転条件に対する
過去の運転状態として、メインデータベースに登録また
はメインデータベースを更新させる手段、 バックアップ用データベース、 メインデータベースの内容が所定期間にわたって更新さ
れないときには、メインデータベースの内容をバックア
ップ用データベースにバックアップさせる手段、および
機器のメンテナンスまたは修理が行われた直後に、外部
から指示に応じて、バックアップ用データベースの内容
をメインデータベースに転送させるか、またはデータベ
ースの内容をリセットさせる手段、 を備えていることを特徴とする機器の運転状態管理装
置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32655197A JP3448476B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 機器の運転状態管理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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