JPH0857129A - パチンコ球の払出装置 - Google Patents

パチンコ球の払出装置

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JPH0857129A
JPH0857129A JP21663194A JP21663194A JPH0857129A JP H0857129 A JPH0857129 A JP H0857129A JP 21663194 A JP21663194 A JP 21663194A JP 21663194 A JP21663194 A JP 21663194A JP H0857129 A JPH0857129 A JP H0857129A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動モータに掛かる負荷を減少して小型モー
タの使用を可能とし、装置全体の小型化を図る。 【構成】 パチンコ球が連続して供給される供給通路1
4aと、円筒体22の周面22aに螺旋溝23a,23
bを刻設した円筒カム21と、該円筒カム21を回転さ
せる駆動モータ19と、前記供給通路14aの終端と連
通し、かつ円筒カム21の軸と平行に設けられるパチン
コ球の排出通路14bとを有し、前記円筒カム21は、
供給通路14aの最先端のパチンコ球を周面22aに当
接して待機させると共に、円筒カム21の回転により供
給通路14aの最先端のパチンコ球を螺旋溝23a,2
3bと排出通路14bとの間の間隔L1 に受け入れて下
方に移動させるようになつており、さらに円筒カム21
の回転により後続するパチンコ球を周面22aに当接さ
せて該後続のパチンコ球と最先端のパチンコ球とを分離
させた後、最先端のパチンコ球を排出通路14bから排
出させるように構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機におけ
る景品球の払い出しやパチンコ遊技において使用する貸
球を払い出すパチンコ球の払出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技に適用されるパチン
コ球の払出装置としては、パチンコ球が連続して供給さ
れる球通路に周面が螺旋状に形成されたリードスクリュ
ーを設け、該リードスクリューを駆動モータにより回転
させてパチンコ球を1個ずつ排出するようにしたものが
知られている(例えば特開平4−58972号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたパ
チンコ球の払出装置にあっては、球通路で待機している
パチンコ球の球圧を直接リードスクリューの羽根で受け
止めるようになっているので、駆動モータに大きな負荷
が掛かるという問題点があった。
【0004】また、パチンコ球を受け止めるリードスク
リューの羽根の斜面によつてリードスクリューに回転力
が付与されることになるため、スクリュー回転に慣性力
が働き駆動モータの動作精度に支障が生じるという問題
がある。このような問題を解決するためには、駆動モー
タの大型化および歯車による減速機構やストップ機構の
設置等が必要とされ、どうしても装置全体が大型になっ
たりコストが高くつくという問題点があった。
【0005】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点にかんがみてなされたものであり、その目的とする
ところは、駆動モータに掛かる負荷を減少すると共に、
製作が容易でコストダウン並びに小型化を図ることがで
きるようなパチンコ球の払出装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のパチンコ球の払出装置は、パチンコ球が連続
して供給される供給通路と、円筒体の周面に螺旋溝を刻
設した円筒カムと、該円筒カムを回転させる駆動モータ
と、前記供給通路の終端と連通し、かつ円筒カムの軸と
平行に設けられるパチンコ球の排出通路とを有し、前記
円筒カムは、供給通路の最先端のパチンコ球を周面に当
接して待機させると共に、円筒カムの回転により供給通
路の最先端のパチンコ球を螺旋溝と排出通路との間の間
隔に受け入れて下方に移動させるようになつており、さ
らに円筒カムの回転により後続するパチンコ球を周面に
当接させて該後続のパチンコ球と最先端のパチンコ球と
を分離させた後、最先端のパチンコ球を排出通路から排
出するようにしたものである。
【0007】上記円筒カムの螺旋溝は、1本でもよいが
高速化を達成するためには円筒体の周面に2本の螺旋溝
を軸線方向に等間隔で刻設することが効果的である。
【0008】また、パチンコ球の排出個数をカウントす
る検出方法としては種々考えられるが、排出通路の下端
出口部にパチンコ球を検出するための通過スイッチを設
けることが好ましい。
【0009】
【作用】供給通路に連続して供給される最先端のパチン
コ球は円筒カムの周面に当接して待機し、円筒カムが回
転することにより最先端のパチンコ球が後続のパチンコ
球に押されて螺旋溝と排出通路との間の間隔に受け入れ
られて下方へ移動する。そして、さらに円筒カムが回転
すると後続のパチンコ球が円筒カムの周面に当接して待
機させられ、一方、最先端のパチンコ球は後続のパチン
コ球と分離されて排出通路から排出される。
【0010】このように供給通路に連続して待機するパ
チンコ球の球圧は常に円筒カムの周面で受けられて該円
筒カムの軸線方向と直交する方向に作用することになる
ので駆動モータに掛かる負荷が減少する。このため、小
型モータの使用が可能となって装置全体を小型化するこ
とができると共に、円筒カムの回転がスムーズに行われ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るパチンコ球の払出装
置が適用されるパチンコ機の裏面図である。なお、この
場合の払出装置は景品球の払出装置として使用されるも
のである。図1において、1はパチンコ機の前面枠、2
は前面枠1の裏面に取付枠3を介して着脱自在に装着さ
れる遊技盤、4は遊技盤2の裏面に開閉可能に装着され
る合成樹脂製の機構板であって、この機構板4の遊技盤
2裏面と相対する前面下部に入賞球集合部5が形成され
ている。この入賞球集合部5は入賞球を一列に整列して
流下させるようになっており、その流下通路の途中に入
賞球検出器7が設けられている。この入賞球球検出器7
からの信号は図示しない制御回路に送られて後述するパ
チンコ球の払出装置8の動作を制御する。
【0012】一方、機構板4の裏面上部には景品球とし
てのパチンコ球を貯留する球タンク9が設けられ、該球
タンク9の下方にパチンコ球を整列して流下させる誘導
樋10が設けられている。また、誘導樋10の下流端に
垂直状の供給樋11が連設され、この供給樋11の流下
端にパチンコ球の払出装置8が接続される。さらに払出
装置8の下方には払い出されたパチンコ球を機前の球受
皿に導く排出樋12が設けられている。
【0013】次に、図2ないし図5を参照して本実施例
に係るパチンコ球の払出装置8の構成について説明す
る。払出装置8は、図2および図3に示すように機構板
4に取付ける箱状のケース体13を有する。ケース体1
3は一側が開口した右半体13aと左半体13bとによ
り二分割して形成され、その右半体13aと左半体13
bとを通路構成部材14を介在させて合体した後、ねじ
止めして一体化される。
【0014】前記ケース体13を構成する右半体13a
と左半体13bの上下ほぼ中間位置には水平な仕切壁1
5a,15bが形成され、両仕切壁15a,15bには
合体によって円形孔16が開設されるように半円状の切
欠部17a,17bが形成されている。そして、両仕切
壁15a,15bによって区画されるケース体13の上
部空間にモータ取付板18を介して駆動モータとしての
ステッピングモータ19が取付けられ、そのモータ軸2
0は円形孔16からケース体13の下部空間に突出して
位置し、その突出端に円筒カム21が固着されている。
該円筒カム21は円筒体22の周面22aに2本の螺旋
溝23a,23bを軸線方向に等間隔で刻設することに
より構成されている。
【0015】前記通路構成部材14は供給樋11に連続
する供給通路14aが形成され、該供給通路14aの終
端と連通状に円筒カム21の軸方向と平行な排出通路1
4bが形成されている。供給通路14aの終端部分は円
筒カム21の周面22aに向けて円弧状に緩るやかに屈
曲形成されており、これによって供給通路14aの最先
端のパチンコ球が円筒カム21の周面22aに当接して
待機させられるようになっている。また、排出通路14
bの下端にはパチンコ球の通過スイッチ24が設けられ
ており、該スイッチ24によりパチンコ球の排出を確認
する。
【0016】前記円筒カム21の螺旋溝23a,23b
の溝巾は該円筒カム21の回転により供給通路14aの
最先端のパチンコ球を受け入れ可能なように該パチンコ
球の直径より若干大きく形成されている。また、円筒カ
ム21の周面22aと該周面22aに対向する排出通路
14bの側壁141bとの間の間隔L(図5参照)はパ
チンコ球の直径より小さく形成されており、かつ螺旋溝
23a,23bの溝底と排出通路14bの側壁141b
との間の間隔L1 (図4参照)はパチンコ球の直径より
若干大きく形成されている。さらに、螺旋溝23a,2
3bは円筒カム21が1/2回転するごとに供給通路1
4aの最先端のパチンコ球を螺旋溝23a又は23bと
排出通路14bとの間の間隔L1 に受け入れて下方へ移
動させると共に、後続するパチンコ球を周面22aで受
けて最先端のパチンコ球と分離させた後、該最先端のパ
チンコ球を排出通路14bから落下させるようにその形
状が選ばれる。
【0017】以上、説明した実施例に係るパチンコ球の
払出装置8の動作について図6を参照して説明する。な
お、円筒カム21の螺旋溝23aと23bによるパチン
コ球の払い出し動作は同じであるため、便宜上螺旋溝2
3aによるパチンコ球の払い出し動作について説明す
る。球タンク9のパチンコ球は誘導樋10、供給樋11
を介して払出装置8の供給通路14aに連続的に供給さ
れ、図6(a)に示すようにその最先端のパチンコ球B
が円筒カム21の周面22aに当接して連続状態で待機
している。
【0018】この状態で入賞球検出器7が入賞球を検出
すると、その検出信号に基づいてステッピングモータ1
9が回転を開始し、同時に円筒カム21が回転する。こ
の円筒カム21の回転により供給通路14aの最先端の
パチンコ球Bが図6(b)に示すように後続するパチン
コ球により螺旋溝23aと排出通路14bとの間の間隔
1 に押し出され、円筒カム21の回転に従って排出通
路14bを下方へ移動する。
【0019】そして、この図6(b)の状態からさらに
円筒カム21が回転すると図6(c)に示すように後続
するパチンコ球B1 が周面22aに当接して供給通路1
4a内で待機させられることになる。これによつて、最
先端のパチンコ球Bは後続のパチンコ球B1 と分離され
た状態で下方への移動を続け、図6(d)に示すように
円筒カム21が1/2回転したとき通過スイッチ24で
検出されながら排出通路14bから排出される。なお、
後続のパチンコ球B1 は円筒カム21の螺旋溝23bに
より最先端のパチンコ球Bと同じように円筒カム21の
1/2回転で排出通路14bから排出される。
【0020】このように円筒カム21が1/2回転する
ごとに供給通路14a内で連続して待機するパチンコ球
が1個ずつ排出されるものであるから高速払い出しが可
能となる。また円筒カム21の回転により排出通路14
bを下方へ移動するパチンコ球は螺旋溝23aにより排
出される直前まで支持されることになるため、通過スイ
ッチ24を通過する際のスピードが減速されて該通過ス
イッチ24に確実に検出される。そして、所定数のパチ
ンコ球の排出が通過スイッチ24で確認されるとステッ
ピングモータ19の駆動を停止させるもので、これによ
って入賞球検出器7の検出信号ごとに所定数のパチンコ
球が正確に払い出されることになる。
【0021】なお、本実施例では、円筒カム21に2本
の螺旋溝23a,23bを設け、円筒カム21の1/2
回転で1個のパチンコ球を排出するように構成したが、
例えば円筒カム21に1本の螺旋溝を設け、円筒カム2
1の1回転で1個のパチンコ球を排出する構成としても
よい。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明に係るパチンコ球の払出装置は、供給通路で
連続して待機しているパチンコ球の球圧を常に円筒カム
の周面で受けるようにしたので、円筒カムを回転する駆
動モータに掛かる負荷を減少することができ、これによ
つて小型モータの使用が可能となつて装置全体を小型化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ球の払出装置が適用されるパ
チンコ機の裏面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るパチンコ球の払出装置
の斜視図である。
【図3】図2の分解斜視図である。
【図4】図2の要部縦断側面図である。
【図5】図2の要部横断平面図である。
【図6】(a)〜(d)は本実施例の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
14a 供給通路 14b 排出通路 19 駆動モータ 21 円筒カム 22 円筒体 22a 周面 23a,23b 螺旋溝 L1 間隔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球が連続して供給される供給通
    路と、円筒体の周面に螺旋溝を刻設した円筒カムと、該
    円筒カムを回転させる駆動モータと、前記供給通路の終
    端と連通し、かつ円筒カムの軸と平行に設けられるパチ
    ンコ球の排出通路とを有し、 前記円筒カムは、供給通路の最先端のパチンコ球を周面
    に当接して待機させると共に、円筒カムの回転により供
    給通路の最先端のパチンコ球を螺旋溝と排出通路との間
    の間隔に受け入れて下方に移動させるようになつてお
    り、さらに円筒カムの回転により後続するパチンコ球を
    周面に当接させて該後続のパチンコ球と最先端のパチン
    コ球とを分離させた後、最先端のパチンコ球を排出通路
    から排出するように構成されていることを特徴とするパ
    チンコ球の払出装置。
  2. 【請求項2】 円筒カムの円筒体の周面に2本の螺旋溝
    を軸線方向に等間隔で刻設したことを特徴とする請求項
    1記載のパチンコ球の払出装置。
  3. 【請求項3】 排出通路の下端出口部にパチンコ球を検
    出する通過スイッチを設けたことを特徴とする請求項1
    記載のパチンコ球の払出装置。
JP21663194A 1994-08-17 1994-08-17 パチンコ球の払出装置 Expired - Lifetime JP3719726B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295934A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Meiryu Kagaku:Kk パチンコ機の遊技球払出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295934A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Meiryu Kagaku:Kk パチンコ機の遊技球払出装置

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