JP2002172240A - パチンコ機の球制御装置 - Google Patents

パチンコ機の球制御装置

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JP2002172240A JP2001278817A JP2001278817A JP2002172240A JP 2002172240 A JP2002172240 A JP 2002172240A JP 2001278817 A JP2001278817 A JP 2001278817A JP 2001278817 A JP2001278817 A JP 2001278817A JP 2002172240 A JP2002172240 A JP 2002172240A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給通路のパチンコ球を支持する制御体およ
び電気的駆動源に負担をかけることなくスムーズに排出
することができるようにしたパチンコ機の球制御装置を
提供する。 【解決手段】 パチンコ球が複列で流下する球流路13
と、該球流路13に臨み複列で流下するパチンコ球を単
列に整列する第1回転体14と、該第1回転体14によ
り整列したパチンコ球を支持する第2回転体15とを備
え、該第1回転体14および第2回転体15を連繋手段
23,24により連繋すると共に、電気的駆動源18の
駆動により排出通路16に払出するようにしたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機におけ
る球払出装置等の球制御装置に関するものであり、特に
複列で流下するパチンコ球を単列で排出する球制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコ機の球払出装置は、パチ
ンコ球を1個単位で計数するようにし、入賞したパチン
コ球ごとに払出されるパチンコ球の定量数を1個単位に
設定、変更調整できるようにした構造のものが本出願人
による特開平5−7656号をはじめとして多数提案さ
れているが、従来の球払出装置はパチンコ球を1個ずつ
払出すもののその払出したパチンコ球を検出するスイッ
チが複数必要となってコスト高となっていた。そこで、
排出通路を絞り込んで払出されたパチンコ球を一列に整
列して1個の検出スイッチで払出されたパチンコ球を計
数するようにした球払出装置が提案されている。
【0003】また、二列の球通路の各列のパチンコ球を
1個単位で制御して前記パチンコ球払出装置へ送り出す
機構として、外周に数個の円弧面とパチンコ球が嵌入し
得る凹窪を等間隔で形成した円盤状になる回転体を前記
二列の各列の球通路ごとに臨ませて設置し、各列の回転
体は互いの円弧面の1個分に対する半ピッチを回転方向
へ変位させて並列に設置し、一方の回転体の円弧面が一
方の球通路に臨んでいるとき、他方の回転体の凹窪が他
方の球通路に臨んで互いの回転体の円弧面と凹窪が各列
の球通路に食い違い状に臨ませることにより、各列のパ
チンコ球を1個ずつ所定のタイミング差をもって交互に
取り込んで単列で賞球払出装置に送出すようにして、パ
チンコ球を1個単位で払出すようにしている。(特公平
5−5515号公報参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記球
払出装置は、供給通路がパチンコ球のほぼ直径に等しい
12mmであるため、連続するパチンコ球の球心が流下
方向に常に一定な状態にあり、回転体に支持される最先
のパチンコ球にかかる球圧がすべて回転体にかかり電気
的駆動源に大きな負担となり円滑なパチンコ球の払出し
ができなくなるという問題があった。さらに、通路を絞
り込むことによって1列に整列するため、払出されたパ
チンコ球同士が接触し球詰りを起したり、払い出してか
ら検出されるまでのタイムラグのために高速で払出すこ
とができないという問題があった。
【0005】また、前述した二列の球通路を単列にする
機構においては、パチンコ球の自重により回転体が回転
するため球払出装置の球送り制御部材に球圧が直接掛か
ることになり、球送り制御部材および該球送り制御部材
を駆動する電気的駆動源に過重が掛かり短期間に故障し
やすいという問題があった。
【0006】そこで本発明は、従来技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、供給通路のパチンコ球を制御する回転体お
よびその電気的駆動源に負担をかけることなくスムーズ
に排出することができるパチンコ機の球制御装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、パチンコ球が複列で流下す
る球流路と、該球流路に臨み複列で流下するパチンコ球
を単列に整列する第1回転体と、該第1回転体により整
列したパチンコ球を支持する第2回転体とを備え、該第
1回転体および第2回転体を連繋手段により連繋すると
共に、電気的駆動源の駆動により排出通路に払出するよ
うにしたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記球流路をパチンコ球がランダム
に流下する幅広としたことを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の発明において、前記連繋手段はギアの噛合
により連繋したことを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1な
いし3のいずれかに記載の発明において、前記第1回転
体はスプロケットであり、該スプロケットの凹溝に同時
に2個のパチンコ球を受け入れないように交互に設けた
ことを特徴とし、確実に1個ずつ送り出すようにした。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1な
いし4のいずれかに記載の発明において、前記第2回転
体を電気的駆動源により直接駆動するようにしたことを
特徴とする。
【0012】また、請求項6記載の発明は、請求項1な
いし5のいずれかに記載の発明において、前記排出通路
の上流部に球検知スイッチを設けたことを特徴とする。
【0013】また、請求項7記載の発明は、請求項1な
いし6のいずれかに記載の発明において、前記球制御装
置を球払出装置としたことを特徴とする。
【0014】なお、本発明の球制御装置は、貸球または
賞球用の球払出装置に限られることなく、パチンコ機間
に設けられる球貸し機、さらには球タンクへの補給機に
も適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明のパチンコ機の球制
御装置としての球払出装置を図面を参照して説明する。
図1は本発明の球払出装置が適用されるパチンコ機1の
裏面図である。パチンコ機1の裏側には遊技盤の裏面全
体を覆うように機構板2が配設されており、該機構板2
の上部にはパチンコ球を貯留する球タンク5が設けら
れ、該球タンク5の下方にパチンコ球を整列して流下さ
せる球誘導樋6が設けられている。また、球誘導樋6の
下流側に屈曲誘導樋7を介して本発明の球制御装置とし
ての球払出装置9が接続される。さらに該球払出装置9
の下方には、払出されたパチンコ球を機前の球受皿(図
示せず)に導く排出樋10が設けられている。
【0016】また、機構板2の下方には入賞球集合部3
に集められた入賞球を1個ずつ排出処理する入賞球処理
装置4が設けられている。
【0017】次に、図2ないし図6を参照して本実施の
形態に係るパチンコ機の球払出装置9の構成について説
明する。球払出装置9は図3に示すように箱枠状のケー
ス体12に前記屈曲誘導樋7の球通路7aと連通する球
流路としての供給通路13と、該供給通路13に臨み最
先のパチンコ球を支持する制御体としての第1回転体1
4,第2回転体15と、第2回転体15の支持から外れ
傾斜面を有するガイド壁16aにより単列で払出される
排出通路16とを備え、ケース体12に前記第1回転体
14,第2回転体15を回転駆動する電気的駆動源とし
てのモータ18が取付けられている。なお、該モータ1
8は回転制御が容易なステッピングモータが望ましいが
通常のモータであってもよい。前記供給通路13は仕切
壁8により複列で供給する複数の供給通路13a,13
bが形成されている。19は排出通路16に払出された
パチンコ球を検出する球検知スイッチであり、該球検知
スイッチ19は発光部19aと受光部19bとからなる
光学式センサで、しかも図4に示すように排出通路16
の中心線からずれた位置でその光軸が交差するように配
置される。そして第2回転体15による制止が開放され
たパチンコ球が光軸を遮ることで該パチンコ球を検知し
得るように配置される。なお、球検知スイッチ19は複
数の光軸がパチンコ球の通過方向と直交する面内にて交
差する光学式センサとしてもよく、該光学式センサを用
いることにより、例えば貸球および賞球として払出され
たパチンコ球をそれぞれ別々に計数することができる。
また、排出通路16を図上ほぼ垂直状としたが第2回転
体15の外周に沿って周回するように設け、その下流端
に第2回転体15による制止が開放された直後のパチン
コ球を検知する球検知スイッチとして近接スイッチを設
けるようにしてもよい。
【0018】前記第1回転体14は、合成樹脂により通
路幅Wとほぼ等しい寸法を有する円柱状に成形され、そ
の周面に軸方向と平行でありパチンコ球の外形に略合致
する凹溝20を供給通路13a、13bに対応して同時
に2個のパチンコ球を受け入れないように交互にピッチ
をずらして複数(本実施の形態ではそれぞれ3箇所)設
けて該凹溝20間を球受部21として、供給通路13
a、13bのパチンコ球を単列に整流する整流手段とし
ている。該球受部21の円弧面は、第1回転体14が回
転するに従って球受部21で支持されているパチンコ球
が徐々に下降し凹溝20に受入れられるような反回転方
向に傾斜したと形状としている。
【0019】一方、第2回転体15は略パチンコ球1個
分の幅を有するスプロケットであり、9つの稜線と各稜
線間形成された9つの球受溝22を備え、前記第1回転
体14で単列に整列したパチンコ球を排出通路16に払
出す排出手段としている。また、第2回転体15に前記
モータ18の出力軸18aを直結してモータ18の駆動
により直接第2回転体15が回転するようになってい
る。また、前記球受溝22はパチンコ球の一部を受入れ
る円弧面としている。なお、第1回転体14および第2
回転体15はアルミ合金等によりダイカスト成形しても
よく、当然のことながら強度に優れしかもパチンコ球に
帯電した静電気を放電し、静電気による障害を未然に防
止することができる。また、ケース体12を強度・静電
気除去を目的として合成樹脂に金属繊維を混合したもの
で成形してもよい。
【0020】しかして、第1回転体14および第2回転
体15は連繋手段としてのギア23,24を備え、図4
に示すように互いのギア23,24を噛合させることに
より第1回転体14および第2回転体15を連繋し、第
1回転体14が単独で回転することなく第2回転体15
が回動することにより第1回転体14が従動して回動す
るようにしている。このとき、第1回転体14の凹溝2
0および第2回転体15の球受溝22は対向位置してお
り、第1回転体14の凹溝20で運ばれるパチンコ球を
第2回転体15の球受溝22で受けるように噛合させて
いる。なお、ギア23,24を第1回転体14および第
2回転体15の端部に一体に形成するようにしたが、ギ
ア23,24を別体に形成して第1回転体14および第
2回転体15の回転軸14a,15aに固着するように
してもよい。また、本実施の形態において第1回転体1
4および第2回転体15のギア比は3:2とし、第1回
転体14のギア23よりモータ18により直接回転する
第2回転体15のギア24を小さくしてモータ18への
負担を軽減している。
【0021】次に、上記構成からなる球払出装置9の払
出し動作について図5および図6を参照して説明する。
前記屈曲誘導樋7の球通路7aから供給通路13a,1
3bにパチンコ球が供給され、図5および図6(a)に
示すように供給通路13a,13bの最先のパチンコ球
B1,B2が第1回転体14の凹溝20および球受部2
1に受入れまたは支持されて並ぶ。この状態でモータ1
8を駆動すると第2回転体15が時計回り方向に回動し
それに連動して第1回転体14が図4において矢印で示
す反時計回り方向に回転され、供給通路13aのパチン
コ球B1は図6(b)に示すように凹部20に受けられ
つつ回転移動し、後続のパチンコ球Bが球受部21に支
持され、供給通路13bのパチンコ球B2は凹溝20に
受けられる。そして、さらに第1回転体14が回動する
と図6(c)に示すようにパチンコ球B1が第2回転体
15の球受溝22に受け入れられ、球受溝22と凹溝2
0とにより運ばれながら図5鎖線に示すようにガイド壁
16aの傾斜面により中央に集束して図6(d)に示す
ように凹溝20の支持から外れて排出通路16に落下し
球検知スイッチ19で検出される。
【0022】以後第1回転体14および第2回転体15
は同様の動きを繰返し、供給通路13a,13bのパチ
ンコ球を交互に排出通路16に落下させ、落下したパチ
ンコ球は排出通路16で球検知スイッチ19の光軸を遮
りながら排出樋10に排出されることになる。そして、
所定個数の払出しが行われ、球検知スイッチ19により
パチンコ球が検知されるとモータ18が停止する。な
お、排出通路16を第2回転体15に沿った湾曲状とす
ることで、球検知スイッチ19により第2回転体15か
ら離脱した瞬間のパチンコ球を検知することが可能とな
る。
【0023】このように、複列で流下するパチンコ球を
単列に整流する第1回転体14と単列に整流したパチン
コ球を排出通路16に払出す第2回転体15を連繋手段
により連繋するようにしたので、払出し手段としての第
2回転体15および電気的駆動源のモータ18への負荷
を大幅に軽減し、球詰りすることなく1個ずつ排出通路
16に排出することができ、第2回転体15で単列で保
持されつつ払出されるため球検知スイッチ19で確実に
検知できる。なお、第1回転体14の凹溝20および第
2回転体の球受溝22の数は、上記実施の形態の6個と
9個に限定されることなく、同じギア比において4個と
6個というように凹溝20および球受溝22が常に対向
位置して、第1回転体14の回転により凹溝20で運ば
れるパチンコ球を第2回転体15の球受溝22で受ける
ようにすればよい。また、当然のことながら第1回転体
14および第2回転体のギア比を変えることにより凹溝
20および球受溝22の数を変更することができる。
【0024】また、図7および図8に示すように、第2
回転体15の端部に内方に向って傾斜する円錐台形のガ
イド部26を形成してもよく、該ガイド部26により第
1回転体14の凹溝20,20で運ばれるパチンコ球を
中央に集束して排出通路16に払出すようにしている。
これにより前記実施の形態に示したようなガイド壁16
aを設けることなく速やかに中央に集束させることがで
き、排出通路16で球検知スイッチ19によるパチンコ
球の早期の検知が可能となり、高速の払出しが可能とな
る。
【0025】また、図9に示すように前記供給通路13
a,13bの仕切壁8をなくして供給通路13内をパチ
ンコ球が複列でランダムに並列可能な幅広に形成しても
よく、このとき第1回転体14は供給通路13内にラン
ダムに並んだパチンコ球が前記凹溝20に同時に2個受
け入れない寸法形状が選ばれ、本実施の形態において供
給通路13の通路幅W(回転体の幅方向)をランダムに
複列で流下する24mmとしている。
【0026】上記構成の球払出装置9は、供給通路13
にパチンコ球が供給されると図9に示すように供給通路
13でランダムに連続して待機しているパチンコ球は、
複列で待機する最先のパチンコ球B1,B2が第1回転
体14の凹溝20および球受部21に支持されて後続の
パチンコ球がランダムに連なっている。この状態で払出
し信号によりモータ18が回転し、第2回転体15が回
転すると連繋手段としてのギア23,24の噛合によっ
て第1回転体14が回動する。以後の払出し作用は前記
実施の形態と同様なため詳細な説明は省略するが、第1
回転体14の回転により単列に整列し第2回転体15の
回転により排出通路16に払出される。このとき供給通
路13内のパチンコ球は、例えバランスがとれて球詰り
しそうになっても、第1回転体14が回転しパチンコ球
B2が凹溝20に受け入れられることにより、図9鎖線
に示すように上下方向だけでなく左右方向にランダムに
動くため球圧が四方に分散すると共に、パチンコ球同士
の接点がずれパチンコ球の配列が変化することによりバ
ランスが崩れ球詰りすることなくパチンコ球が流下す
る。
【0027】以上のように、本実施の形態に係る球払出
装置9は、図9に示すように供給通路13にパチンコ球
がランダムに並ぶことにより、球圧が第1回転体14に
直下的に掛かることなく供給通路13側壁にも分散する
ので、第1回転体14に掛かる球圧が減少されモータ1
8への負荷を軽減させることができる。また、例え少数
の払出しでもパチンコ球が払出されるたびに通路内のパ
チンコ球が動き並び方が変化して適度な振動が発生し、
それがバイブ効果となり屈曲誘導樋7は勿論のこと上流
の球誘導樋6および球タンク5の球詰りを防止する効果
を生ずる。
【0028】また、供給通路13の仕切壁8をなくして
通路幅Wをパチンコ球がランダムに並ぶ幅広とすること
で、装置全体を縮小して小型化することができると共
に、例え球払出装置9の取付時の多少の位置ずれや成形
時のヒケがあったとしても、パチンコ球を球払出装置9
に確実に供給することができる。また、球誘導樋6でパ
チンコ球を整列する必要がないので、例えば球タンク5
の球導出口に直接設けることも可能となる。また、球誘
導樋6および屈曲誘導樋7を供給通路13と同様にパチ
ンコ球がランダムに並ぶ幅広としてもよい。
【0029】また、上記した実施の形態では、通路幅W
をパチンコ球が2個並ぶ24mmとしたが、図10に示
すように並列状に3個並ぶ通路幅Wでもよく、第1回転
体14にパチンコ球が同時に2個受け入れることなく1
個ずつ嵌る凹溝20を設けている。なお、本発明は同時
に2個のパチンコ球が凹溝20に受け入れない限り、通
路幅Wに限定されることなく3個以上並列して並ぶ通路
幅Wでもパチンコ球1個ずつの払出しは可能である。
【0030】なお、本実施の形態の球払出装置の第1回
転体および第2回転体をスプロケットタイプとしたが、
凹溝20,球受溝22の数および凹溝20,球受溝22
間のピッチは上記実施の形態に示したものに限定される
ことはない。球受溝22間のピッチを大きくすることで
球間隔があき球検知スイッチ19を近接スイッチとする
ことも可能となる。さらに、回転軸に複数の偏心円盤が
互いに逆方向に偏心した位置に固着されたもの、スプロ
ケットを捻ったような複数の螺旋条を備えたもの、移送
手段を螺旋状に設け回転軸方向にパチンコ球を移送する
スクリュータイプとしてもよい。また、上記実施の形態
において第1回転体14は凹溝に2個のパチンコ球を同
時に受入れないとしたが、第1回転体14の回転軸に対
し複数のパチンコ球が受入れ可能な凹溝20を傾斜状に
設けて、結果的には凹溝20に2個のパチンコ球を受入
れるが凹溝20が傾斜状になっていることにより時間差
をもって1個ずつ送り出すことができる。さらに凹溝を
ジグザグ状に連通した状態としても時間差をもって1個
ずつ送り出すことは可能である。また、第1回転体およ
び第2回転体を回転軸方向にパチンコ球を移送するスク
リュータイプと該回転軸に対して直交方向に移送するス
プロケットタイプとの組合せとしてもよく、このように
回転方向が直交する際には連繋手段として例えば傘歯車
等を使用して回転方向を変更するようにすればよい。
【0031】なお、本実施の形態は第1回転体14の凹
溝20および第2回転体15の球受溝22を対応位置す
るようにしたが、凹溝20から完全に離脱したパチンコ
球を球受溝22で受けるようにしてもよい。また、連繋
手段をギアとして第1回転体14および第2回転体15
を直接連繋するように説明したが、連繋手段はギアに限
ることなく第1回転体14および第2回転体15の位置
関係によってベルト、チェーン等により連繋するように
してもよい。また、電気的駆動源としてのモータ18の
出力軸18aを第2回転体15に直結するようにした
が、第1回転体14に固定するようにしてもよい。ま
た、モータ18の出力軸18aに別のギアを固着し、該
ギアを介して第1回転体14または第2回転体15のギ
ア23,24と連繋するようにしてモータ18への負担
をさらに軽減するようにしてもよい。このとき、当然の
ことながらモータ18の出力軸18a固着する別のギア
はギア23,24より小径とするのが好ましい。
【0032】また、実施の形態として電気的駆動源をモ
ータ18として説明したが、ソレノイドを用いて該ソレ
ノイドの駆動により規制が解除されると第1回転体14
および第2回転体15がパチンコ球の自重により回転す
るようにしてもよく、第1回転体14および第2回転体
15が連繋されていることにより暴走して過剰にパチン
コ球を払出すことがない。この際、ギア23,24を利
用して直接ソレノイドで制御しても、制御用のギアを別
途設けるようにしてもよい。
【0033】そこで上記自重により回転させる第1回転
体14および第2回転体15を備えた球払出装置9につ
いて図面と共に説明する。なお、上記実施の形態と同じ
構成要素には同一符号を付して説明する。該球払出装置
9は、図11および図12に示すように供給通路13を
前記したパチンコ球が複列でランダムに並列可能な幅広
に形成して屈曲させている。排出通路16には第2回転
体15から解放され払出された直後のパチンコ球を検出
する光電式の球検知スイッチ19が設けられる。また、
第1回転体14は、図12に示すように球受部21上面
を交互に内方に向かう傾斜とすることにより、球受部2
1で支持されたパチンコ球が自然に凹溝20に導かれる
ように形成している。そして、第1回転体14の回転軸
14a軸心位置を供給通路13の最先のパチンコ球の球
心位置より供給通路13外側に僅かに位置をずらしてパ
チンコ球の自重により第1回転体14を回動するように
して、ギア23,24を介して第2回転体15を回動す
るようにしている。なお、供給通路13を屈曲状にした
が垂直状としてもよく、第1回転体14がパチンコ球の
自重により回転するように設けるようにすればよい。
【0034】また、図11および図12に示すように第
2回転体15の停止機構30として、該第2回転体15
の回転軸15aと同軸上に設けられた側板31の周縁部
に45゜間隔で球受溝22と同数の8箇所に切欠形成さ
れている爪部32,32…と、該爪部32,32…に当
接離脱可能な突起33を有する略く字状の停止部材34
とで構成され、該停止部材34は軸38により揺動自在
に軸支され、スプリング35を介して電気的駆動源とし
てのソレノイド36のプランジャ37に連結されてい
る。39は、前記軸38に妄動防止手段として設けられ
る揺動体であり、図13に示すように第2回転体15の
側方に設けられたカム部40の凹部41に交互に当接し
て抵抗力となる当接片42が形成され第2回転体15の
回転速度を緩和するようにしている。なお、前記停止部
材34は軸38を介して爪部32に対して側方から作用
するように設置されていて、爪部32の回転作用力が停
止部材34の軸38方向に向かうようになっており爪部
32と突起33との係合が確実になされる。
【0035】そして、ソレノイド36が消磁されている
常態のとき、図11に示すようにスプリング35の弾発
力によって突起33が爪部32に当接するように付勢さ
れて第2回転体15の回転を阻止している。この状態
で、ソレノイド36を駆動励磁すると図11鎖線に示す
ようにスプリング35の付勢に抗してプランジャ37が
吸引され、停止部材34が回動し突起33が爪部32か
ら離脱し、第2回転体15は回転可能状態となり、第1
回転体14の凹溝20に受け入れられたパチンコ球の自
重によって第1回転体14が回転し、ギア23,24を
介して第2回転体15が回転して払出される。そして、
検出センサ19により所定個数のパチンコ球が検出され
るとソレノイド36を消磁して、停止部材34が復動し
前記と同様の作用によって、突起33に爪部32が当接
して第2回転体15の回転を阻止する。
【0036】このようにソレノイド36を駆動して第1
回転体14の凹溝20に受け入れられたパチンコ球の自
重によって回転するようにした第1回転体14にあって
は、例えば供給通路13が球抜後の空の状態の時に誤っ
てパチンコ球が1個供給通路13に入り込んで球受部2
1で支持された場合、この実施の形態のように球受部2
1が凹溝20側に傾斜していないと、いくらソレノイド
36を駆動励磁しても供給通路13に入り込んだ該パチ
ンコ球により第1回転体14に回転力が与えられない
が、この実施の形態のように球受部21が凹溝20側に
傾斜していることにより球受部21で支持されたパチン
コ球は図12に示すように確実に凹溝20に導かれ第1
回転体14に回転力を与えることができるので最後の1
個まで払出しが可能となる。また、供給通路13の最先
のパチンコ球の球心位置を第1回転体14の回転軸14
a軸心位置より供給通路13側に僅かに位置をずらした
回転軸14a軸心近くであっても確実に払出しが可能と
なる。
【0037】また、上記実施の形態において第1回転体
14の球受部21を傾斜させて最後の1個まで払出しが
可能となるようにしたが、屈曲して形成された供給通路
13の終端底部を通路幅のほぼ中央でV字状になるよう
にして、供給通路13を流下してくるパチンコ球が終端
で通路の中央に寄るようにすると共に、第1回転体14
の凹溝20端部を第1回転体14の中央を跨ぐように設
けるようにしてもよい。このようにすることで、例え誤
ってパチンコ球が1個供給通路13に入り込んでもV字
状の底部により供給通路13の中央に寄り、第1回転体
14の凹溝20が待機しているため必ず凹溝20に受入
れられ、第1回転体14に回転力を付与して最後の1個
まで払出しを可能とすることができる。
【0038】また、第1回転体14は、図14に示すよ
うに球受部21を交互に逆傾斜にすることにより球受部
21間に凹溝20を形成し、球受部21のパチンコ球が
確実に凹溝20に導かれるように形成してもよい。
【0039】また、前記ギア23,24に替えて図15
に示すように葉ロータ付スプロケット28,29の噛合
により第1回転体14と第2回転体15を連繋してもよ
い。このとき葉ロータ付スプロケット28,29の噛合
部は図15に示すように隙間Sができるように噛合さ
れ、該隙間Sにゴミ・埃が入るようにして、ゴミ・埃に
よる第1回転体と第2回転体15の回転阻害を防止して
いる。特に自重回転制御による払出しの際には効果的で
ある。なお、隙間Sを形成する葉ロータ付スプロケット
28,29の凹部を葉ロータ付スプロケット28,29
の幅方向に片側または両側に傾斜させることによりに前
記隙間Sに溜まったゴミ・埃を排出させることができ
る。
【0040】さらに、図15に示すように10葉ロータ
付スプロケット28,29を前記停止機構30として利
用し、停止部材34の突起33を直接10葉ロータ付ス
プロケット28,29の歯部に当接離脱させるようにし
て第2回転体15を停止させるようにしてもよい。ま
た、例えば図15に示すようにいずれか一方の葉ロータ
付スプロケット28,29の凹部に位置して回動検知用
の光電式スイッチ44を設け、葉ロータ付スプロケット
28,29の葉部により光軸を遮る回数を検知すること
により第1回転体14または第2回転体15の回転位置
を検知してもよい。このように葉ロータ付スプロケット
28,29の回転を検知して第1回転体14または第2
回転体15の回転を制御することにより過剰払出が防止
でき、球検知スイッチ19を近接スイッチとすることが
できる。このことから排出通路16を図上ほぼ垂直状と
したが第2回転体15の外周に沿って周回するように設
けてその下流端に近接スイッチを設けることもできる。
また、葉ロータ付スプロケット28,29を金属製とし
て光電式スイッチ44に換えて磁気センサにより該葉部
を検知して第1回転体14または第2回転体15の回転
を制御するようにしてもよい。なお、球払出装置9に検
出センサ19を設けることなく光電式スイッチ44また
は磁気センサにより第1回転体14または第2回転体1
5の回転を制御することで払出しを制御するようにして
もよく、例えばCR機のように賞球と貸球を分けて検出
する場合には球払出装置9の下方に位置して複数の通路
に振分ける振分け手段を設け、複数の通路のそれぞれに
賞球と貸球を計数する検出センサ19を設けるようにし
てもよい。
【0041】図16は、第1回転体14および第2回転
体15の妄動防止手段を設けた他の実施の形態を示し、
妄動防止手段として上記パチンコ球の自重により回転す
る第1回転体14と第2回転体15を連繋するギア2
3,24にフリー回転するギア43を連繋して設けて、
該ギア43を回転させる負荷を与えることにより、第2
回転体15の暴走を抑制し1個単位の確実な払出しを行
うようにしている。なお、前記フリー回転するギア43
は連繋手段のギア23,24のどちらに噛合させてもよ
く、さらにフリー回転するギア43を複数設けるように
してもよい。また、ギア43の大きさおよび材質または
重錘を設けることで重さを変更して負荷を調整すること
ができる。また図17に示すように前記ギア23,24
に連繋してフリー回転するギア43を前記停止機構30
の制御用ギアとして使用して、停止部材34の突起33
をギア43の歯部に当接離脱させるようにして第2回転
体15を停止させるようにしてもよく、好ましくはギア
43をギア23より大径としてソレノイド36にかかる
トルクを低減させるのがよい。また、ギア43の回転を
図17に示す光電式スイッチ44または磁気センサによ
り検知して前記第1回転体14または第2回転体15の
回転を制御するようにしてもよく、図上排出通路16を
第2回転体15の外周に沿って周回するように設けてそ
の下流端に球検知スイッチとして近接スイッチを設けて
いる。
【0042】このようにフリー回転する該ギア43は設
置場所が限定されないため、前記停止機構30およびセ
ンサを供給通路13,排出通路16および第1回転体1
4と第2回転体15等の位置に制限されることなく任意
の位置に自由に設定でき、球払出装置9をコンパクト化
することができる。
【0043】さらに他の妄動防止手段として第1回転体
14,第2回転体15またはギア23,24,43に弾
性片を当接させたり、第1回転体14,第2回転体15
またはギア23,24,43に常に接触状に位置する環
状リブまたはゴム等の弾性を有する環状体を設けて第1
回転体14および第2回転体15の回動時に接触抵抗を
付与したりしてもよい。また、第1回転体14,第2回
転体15またはギア23,24,43の側面に位置して
該側面側で開口する収容室を形成すると共に該収容室に
鋼球等の球体を収容し、該鋼球が常に第1回転体14,
第2回転体15またはギア23,24,43の側面に接
触状態として第1回転体14,第2回転体15の妄動を
防止するようにしてもよい。さらに前記側面に1個ごと
の払出しに合致する凹凸部を設けてパチンコ球が1個払
出される度に前記球体が凹部に嵌るようにして回転体を
間欠的に回転するようにしてもよい。なお、球体は第1
回転体14がパチンコ球1個の荷重で回転可能であれば
複数設けてもよい。
【0044】また、本発明の実施の形態の球払出装置
は、貸球または賞球用の球払出装置に限られることな
く、パチンコ機間に設けられる球貸し機、さらには球タ
ンクへの補給機としても使用することができる。また、
球制御装置として球払出装置について詳述したが、本発
明の球制御装置は入賞球を排出制御する入賞球処理装置
等にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係るパチン
コ球の球制御装置は、複列で流下するパチンコ球を単列
に整流する第1回転体と単列に整流したパチンコ球を排
出通路に払出す第2回転体を連繋手段により連繋するよ
うにしたので、回転体および電気的駆動源への負荷を軽
減することができ、確実に1個ずつ排出することができ
る。
【0046】また、供給通路の仕切壁をなくして通路幅
をパチンコ球が複列でランダムに並列する幅広とするこ
とにより、装置全体を小型化することができると共に、
供給通路を流下するパチンコ球の振動によってバイブ効
果が発生し、球詰りを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の裏面図であ
る。
【図2】本発明に係る球払出装置の斜視図である。
【図3】図2の分解斜視図である。
【図4】球払出装置部分の正断面図である。
【図5】球払出装置の側断面図である。
【図6】(a)〜(d)はパチンコ球の払出作用を説明
するための正断面図である。
【図7】他の実施の形態の回転体の斜視図である。
【図8】図7の球払出装置の側断面図である。
【図9】他の実施の形態の球払出装置の作用を説明する
正断面図である。
【図10】他の実施の形態の球払出装置の平面図であ
る。
【図11】他の実施の形態の球払出装置の正断面図であ
る。
【図12】図11の側断面図である。
【図13】妄動防止手段を示す正面図である。
【図14】第1回転体の他の実施の形態の斜視図であ
る。
【図15】連繋手段の他の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図16】妄動防止手段の他の実施の形態を示す正面図
である。
【図17】連繋手段を示す正面図である。
【符号の説明】
9 球払出装置(球制御装置) 13 供給通路(球流路) 13a,13b 供給通路(球流路) 14 第1回転体(制御体) 15 第2回転体(制御体) 16 排出通路 18 モータ(電気的駆動源) 19 球検知スイッチ 20 凹溝 21 球受部 22 球受溝 23,24 ギア(連繋手段) 28,29 葉ロータ付スプロケット(連繋
手段) 36 ソレノイド(電気的駆動源) W 通路幅

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球が複列で流下する球流路と、
    該球流路に臨み複列で流下するパチンコ球を単列に整列
    する第1回転体と、該第1回転体により整列したパチン
    コ球を支持する第2回転体とを備え、該第1回転体およ
    び第2回転体を連繋手段により連繋すると共に、電気的
    駆動源の駆動により排出通路に払出すようにしたことを
    特徴とするパチンコ機の球制御装置。
  2. 【請求項2】 前記球流路をパチンコ球がランダムに流
    下する幅広としたことを特徴とする請求項1記載のパチ
    ンコ機の球制御装置。
  3. 【請求項3】 前記連繋手段はギアの噛合により連繋し
    たことを特徴とする請求項1または2記載のパチンコ機
    の球制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1回転体はスプロケットであり、
    該スプロケットの凹溝は同時に2個のパチンコ球を受け
    入れないように交互に設けたことを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のパチンコ機の球制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第2回転体を電気的駆動源により直
    接駆動するようにしたことを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載のパチンコ機の球制御装置。
  6. 【請求項6】 前記排出通路の上流部に球検知スイッチ
    を設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載のパチンコ機の球制御装置。
  7. 【請求項7】 前記球制御装置を球払出装置としたこと
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のパチ
    ンコ機の球制御装置。
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