JP2590953Y2 - パチンコ球の払出装置 - Google Patents
パチンコ球の払出装置Info
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- JP2590953Y2 JP2590953Y2 JP1993043833U JP4383393U JP2590953Y2 JP 2590953 Y2 JP2590953 Y2 JP 2590953Y2 JP 1993043833 U JP1993043833 U JP 1993043833U JP 4383393 U JP4383393 U JP 4383393U JP 2590953 Y2 JP2590953 Y2 JP 2590953Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、外周面に球送り突条を
螺旋状に設けたスクリューの回転により供給通路のパチ
ンコ球を１個ずつ払い出すようにしたパチンコ球の払出
装置に関し、特にパチンコ球の払い出し時における球噛
みを防止するようにしたパチンコ球の払出装置に関する
ものである。
螺旋状に設けたスクリューの回転により供給通路のパチ
ンコ球を１個ずつ払い出すようにしたパチンコ球の払出
装置に関し、特にパチンコ球の払い出し時における球噛
みを防止するようにしたパチンコ球の払出装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】本出願人は、図７および図８に示すよう
に景品球が連続して供給される供給通路１００，１００
と、該供給通路１００，１００の最先端のパチンコ球を
受止める球受棚１０１，１０１と、該球受棚１０１，１
０１の側方に平行に配設され、かつ外周面に球送り突条
１０２を螺旋状に設けたスクリュー１０３と、該スクリ
ュー１０３を回転させるモータ１０４と、排出通路１０
５，１０５とを備え、前記スクリュー１０３の回転によ
り球受棚１０１，１０１の上面に停止するパチンコ球を
１個ずつ排出通路１０５，１０５に排出するようにした
パチンコ球の払出装置を提案している（特開平５−１３
７８４１号公報参照）。
に景品球が連続して供給される供給通路１００，１００
と、該供給通路１００，１００の最先端のパチンコ球を
受止める球受棚１０１，１０１と、該球受棚１０１，１
０１の側方に平行に配設され、かつ外周面に球送り突条
１０２を螺旋状に設けたスクリュー１０３と、該スクリ
ュー１０３を回転させるモータ１０４と、排出通路１０
５，１０５とを備え、前記スクリュー１０３の回転によ
り球受棚１０１，１０１の上面に停止するパチンコ球を
１個ずつ排出通路１０５，１０５に排出するようにした
パチンコ球の払出装置を提案している（特開平５−１３
７８４１号公報参照）。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来のパチン
コ球の払出装置は、球受棚１０１，１０１上で停止する
パチンコ球をスクリュー１０３の球送り突条１０２間の
溝に受け入れると共に、該スクリュー１０３の回転で排
出通路１０５，１０５に移送して排出するものである
が、この従来の払出装置は供給通路１００，１００の終
端と球受棚１０１，１０１の上面およびスクリュー１０
３の球送り突条１０２の頂面とで規制される内接円Ｒが
パチンコ球の直径より小さいために、例えば球の補給が
遅れたり、或いは小径球や汚れたパチンコ球等によって
その流れに変化が生じたりすると供給通路１００，１０
０の最先端のパチンコ球がスクリュー１０３の球送り突
条１０２間に入るタイミングにずれが生じて、その球送
り突条１０２の頂面に載ることとなり、その結果供給通
路１００，１００の終端部分とスクリュー１０３の球送
り突条１０２間にパチンコ球が噛み込んで球噛みを起こ
すという問題点の有することが判明した。
コ球の払出装置は、球受棚１０１，１０１上で停止する
パチンコ球をスクリュー１０３の球送り突条１０２間の
溝に受け入れると共に、該スクリュー１０３の回転で排
出通路１０５，１０５に移送して排出するものである
が、この従来の払出装置は供給通路１００，１００の終
端と球受棚１０１，１０１の上面およびスクリュー１０
３の球送り突条１０２の頂面とで規制される内接円Ｒが
パチンコ球の直径より小さいために、例えば球の補給が
遅れたり、或いは小径球や汚れたパチンコ球等によって
その流れに変化が生じたりすると供給通路１００，１０
０の最先端のパチンコ球がスクリュー１０３の球送り突
条１０２間に入るタイミングにずれが生じて、その球送
り突条１０２の頂面に載ることとなり、その結果供給通
路１００，１００の終端部分とスクリュー１０３の球送
り突条１０２間にパチンコ球が噛み込んで球噛みを起こ
すという問題点の有することが判明した。
【０００４】本考案は、従来技術の有するこのような問
題点にかんがみてなされたものであり、その目的とする
ところは、供給通路を流下するパチンコ球の流れに変化
が生じても球噛みを起こすことがないようなパチンコ球
の払出装置を提供しようとするものである。
題点にかんがみてなされたものであり、その目的とする
ところは、供給通路を流下するパチンコ球の流れに変化
が生じても球噛みを起こすことがないようなパチンコ球
の払出装置を提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、パチンコ球が連続して供給される供給通
路と、該供給通路の最先端のパチンコ球を受止める球受
棚と、該球受棚の側方に平行に配設され、かつ外周面に
球送り突条を螺旋状に設けたスクリューと、該スクリュ
ーを回転させるモータと、前記スクリューの回転により
球受棚上のパチンコ球が排出される排出通路とからなる
パチンコ球の払出装置において、前記供給通路の終端と
球受棚の上面およびスクリューの球送り突条の頂面とで
規制される通路部分の内接円をパチンコ球の直径寸法と
ほぼ同等もしくは若干大きくしたものである。
に、本考案は、パチンコ球が連続して供給される供給通
路と、該供給通路の最先端のパチンコ球を受止める球受
棚と、該球受棚の側方に平行に配設され、かつ外周面に
球送り突条を螺旋状に設けたスクリューと、該スクリュ
ーを回転させるモータと、前記スクリューの回転により
球受棚上のパチンコ球が排出される排出通路とからなる
パチンコ球の払出装置において、前記供給通路の終端と
球受棚の上面およびスクリューの球送り突条の頂面とで
規制される通路部分の内接円をパチンコ球の直径寸法と
ほぼ同等もしくは若干大きくしたものである。
【０００６】
【作用】上記のように構成されたパチンコ球の払出装置
は、供給通路の最先端のパチンコ球がスクリューの球送
り突条の頂面に載っても、そのパチンコ球は供給通路の
終端部分とスクリューの球送り突条の頂面との間の空間
をすり抜けることになるため球噛みを起こすことがなく
なる。
は、供給通路の最先端のパチンコ球がスクリューの球送
り突条の頂面に載っても、そのパチンコ球は供給通路の
終端部分とスクリューの球送り突条の頂面との間の空間
をすり抜けることになるため球噛みを起こすことがなく
なる。
【０００７】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は本考案のパチンコ球払出装置が装
着されたパチンコ機の裏面図である。この場合のパチン
コ球払出装置は、景品球払出装置として使用される。パ
チンコ機１の裏面には、遊技盤２の全体を覆うように機
構板３が配設されており、その遊技盤３の裏面と相対す
る機構板３の前面下部に入賞球集合部４が形成されてい
る。この入賞球集合部４は入賞球を一列に整列して流下
させるようになつており、その流下通路の途中に通過す
る入賞球を検出する入賞球検出器５が設けられている。
この入賞球検出器５からの信号は図示しない払出制御回
路に送られて後述するパチンコ球の払出装置９の動作を
制御する。
して説明する。図１は本考案のパチンコ球払出装置が装
着されたパチンコ機の裏面図である。この場合のパチン
コ球払出装置は、景品球払出装置として使用される。パ
チンコ機１の裏面には、遊技盤２の全体を覆うように機
構板３が配設されており、その遊技盤３の裏面と相対す
る機構板３の前面下部に入賞球集合部４が形成されてい
る。この入賞球集合部４は入賞球を一列に整列して流下
させるようになつており、その流下通路の途中に通過す
る入賞球を検出する入賞球検出器５が設けられている。
この入賞球検出器５からの信号は図示しない払出制御回
路に送られて後述するパチンコ球の払出装置９の動作を
制御する。
【０００８】６は機構板３の後面側上部に設けられた景
品球タンク、７は景品球タンク６内の景品球を整列して
導き出すタンクレールで、該タンクレール７の流下端に
パチンコ球の払出装置９が接続されている。さらに、払
出装置９の下方には払い出された景品球を機前の球受皿
に導く景品球排出樋８が設けられている。
品球タンク、７は景品球タンク６内の景品球を整列して
導き出すタンクレールで、該タンクレール７の流下端に
パチンコ球の払出装置９が接続されている。さらに、払
出装置９の下方には払い出された景品球を機前の球受皿
に導く景品球排出樋８が設けられている。
【０００９】前記パチンコ球の払出装置９は、図２ない
し図６に示すように箱状のケース１０を有する。ケース
１０は、中空状の右半体１０ａと左半体１０ｂとにより
二分割して形成され、中央に仕切部材１１を介在させて
合体させることにより内部にタンクレール７に接続する
２条の供給通路１２ａ，１２ｂを形成している。
し図６に示すように箱状のケース１０を有する。ケース
１０は、中空状の右半体１０ａと左半体１０ｂとにより
二分割して形成され、中央に仕切部材１１を介在させて
合体させることにより内部にタンクレール７に接続する
２条の供給通路１２ａ，１２ｂを形成している。
【００１０】前記各供給通路１２ａ，１２ｂのほぼ中間
位置は、図４ないし図６に示すようにパチンコ球の流下
方向をほぼ９０度変更して球圧を弱めながら流下させる
屈曲通路部１３として形成され、その終端の下方位置に
供給通路１２ａ，１２ｂ内に連続する先頭の景品球Ｂ1,
Ｂ2 を受ける水平状の右球受棚１４ａおよび左球受棚１
４ｂがそれぞれ設けられている。そして、各球受棚１４
ａ，１４ｂの前部には景品球排出樋８に連通する排出通
路１５ａ，１５ｂが形成されている。なお、ケース１０
を構成する右半体１０ａと左半体１０ｂのほぼ中央には
縦方向の仕切壁１６，１６が形成されており、両仕切壁
１６，１６には合体によって前記両球受棚１４ａ，１４
ｂ間に位置する円形孔１７が開設されるように半円状の
切欠き１７ａ，１７ａが形成されている。
位置は、図４ないし図６に示すようにパチンコ球の流下
方向をほぼ９０度変更して球圧を弱めながら流下させる
屈曲通路部１３として形成され、その終端の下方位置に
供給通路１２ａ，１２ｂ内に連続する先頭の景品球Ｂ1,
Ｂ2 を受ける水平状の右球受棚１４ａおよび左球受棚１
４ｂがそれぞれ設けられている。そして、各球受棚１４
ａ，１４ｂの前部には景品球排出樋８に連通する排出通
路１５ａ，１５ｂが形成されている。なお、ケース１０
を構成する右半体１０ａと左半体１０ｂのほぼ中央には
縦方向の仕切壁１６，１６が形成されており、両仕切壁
１６，１６には合体によって前記両球受棚１４ａ，１４
ｂ間に位置する円形孔１７が開設されるように半円状の
切欠き１７ａ，１７ａが形成されている。
【００１１】１８は前記仕切壁１６，１６によって区画
されたケース１０の中空部内にモータ取付板１９を介し
て取付けられたステッピングモータ２０で、円形孔１７
から前方に突出するモータ軸２１にスクリュー２２が固
着されている。このスクリュー２２は、円筒体の外周に
球送り突条２３を螺旋状に周設したもので、図５に示す
ように両球受棚１４ａ，１４ｂと平行であり、かつ両球
受棚１４ａ，１４ｂ間に位置するように配設されてい
る。
されたケース１０の中空部内にモータ取付板１９を介し
て取付けられたステッピングモータ２０で、円形孔１７
から前方に突出するモータ軸２１にスクリュー２２が固
着されている。このスクリュー２２は、円筒体の外周に
球送り突条２３を螺旋状に周設したもので、図５に示す
ように両球受棚１４ａ，１４ｂと平行であり、かつ両球
受棚１４ａ，１４ｂ間に位置するように配設されてい
る。
【００１２】従って、両球受棚１４ａ，１４ｂの上面に
受けられる供給通路１２ａ，１２ｂの先頭のパチンコ球
Ｂ1,Ｂ2 は、図５実線のようにスクリュー２２の球送り
突条２３の間の溝部に嵌入してその位置に停止保持され
ることになる。そして、同図鎖線のようにスクリュー２
２の回転により球受棚１４ａ，１４ｂ上のパチンコ球Ｂ
1,Ｂ2 が１個ずつ排出通路１５ａ，１５ｂへ送り出され
る。
受けられる供給通路１２ａ，１２ｂの先頭のパチンコ球
Ｂ1,Ｂ2 は、図５実線のようにスクリュー２２の球送り
突条２３の間の溝部に嵌入してその位置に停止保持され
ることになる。そして、同図鎖線のようにスクリュー２
２の回転により球受棚１４ａ，１４ｂ上のパチンコ球Ｂ
1,Ｂ2 が１個ずつ排出通路１５ａ，１５ｂへ送り出され
る。
【００１３】２４はスクリュー２２の先端凹部内に臨ま
せたフォトセンサの投光器、２５は投光器２４に対向す
るようにスクリュー２２の先端の外側に設けられた受光
器で、投光器２４から投射された光がスクリュー２２の
凹部部分に形成されたスリツト２６，２６を透過して受
光器２５に受光されたときオンし、それ以外のときはオ
フとなるように設定されている。そして、スクリュー２
２が１／２回転するごとにパルス信号をステッピングモ
ータ２０に送り、排出通路１５ａ，１５ｂに排出される
パチンコ球の個数をカウントするようになっている。
せたフォトセンサの投光器、２５は投光器２４に対向す
るようにスクリュー２２の先端の外側に設けられた受光
器で、投光器２４から投射された光がスクリュー２２の
凹部部分に形成されたスリツト２６，２６を透過して受
光器２５に受光されたときオンし、それ以外のときはオ
フとなるように設定されている。そして、スクリュー２
２が１／２回転するごとにパルス信号をステッピングモ
ータ２０に送り、排出通路１５ａ，１５ｂに排出される
パチンコ球の個数をカウントするようになっている。
【００１４】しかして、本考案では、図６に示すように
前記供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分と球受棚１４
ａ，１４ｂの上面との距離Ｌを拡げて大きく形成する。
詳しくは、供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分と球受棚
１４ａ，１４ｂの上面およびスクリュー２２の球送り突
条２３の頂面とで規制される通路部分の内接円Ｒをパチ
ンコ球がすり抜けることができるように該パチンコ球の
直径寸法とほぼ同等かもしくは若干大きくしたものであ
る。
前記供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分と球受棚１４
ａ，１４ｂの上面との距離Ｌを拡げて大きく形成する。
詳しくは、供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分と球受棚
１４ａ，１４ｂの上面およびスクリュー２２の球送り突
条２３の頂面とで規制される通路部分の内接円Ｒをパチ
ンコ球がすり抜けることができるように該パチンコ球の
直径寸法とほぼ同等かもしくは若干大きくしたものであ
る。
【００１５】従って、パチンコ球の払い出し時におい
て、何らかの要因により供給通路１２ａ，１２ｂの最先
端のパチンコ球Ｂ1 又はＢ2 がスクリュー２２の球送り
突条２３の頂面に載っても、そのパチンコ球Ｂ1 又はＢ
2 は供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分とスクリュー２
２の球送り突条２３の頂面との間の空間（内接円Ｒ）を
すり抜けることになるため球噛みを起こすことがなくな
る。
て、何らかの要因により供給通路１２ａ，１２ｂの最先
端のパチンコ球Ｂ1 又はＢ2 がスクリュー２２の球送り
突条２３の頂面に載っても、そのパチンコ球Ｂ1 又はＢ
2 は供給通路１２ａ，１２ｂの終端部分とスクリュー２
２の球送り突条２３の頂面との間の空間（内接円Ｒ）を
すり抜けることになるため球噛みを起こすことがなくな
る。
【００１６】
【考案の効果】以上説明したところから明らかなように
本考案のパチンコ球の払出装置は、供給通路の終端部分
とスクリューの球送り突条の頂面との間の距離を大きく
して供給通路の最先端に位置するパチンコ球がスクリュ
ーの球送り突条の頂面に載った場合、そのパチンコ球を
供給通路の終端部分とスクリューの球送り突条の頂面と
の間の空間をすり抜けさせることができるようにしたの
で、従来のパチンコ球の払出装置に見られるような球噛
み現象が全く起こらず、パチンコ球を１個ずつ正確に払
い出すことができる。
本考案のパチンコ球の払出装置は、供給通路の終端部分
とスクリューの球送り突条の頂面との間の距離を大きく
して供給通路の最先端に位置するパチンコ球がスクリュ
ーの球送り突条の頂面に載った場合、そのパチンコ球を
供給通路の終端部分とスクリューの球送り突条の頂面と
の間の空間をすり抜けさせることができるようにしたの
で、従来のパチンコ球の払出装置に見られるような球噛
み現象が全く起こらず、パチンコ球を１個ずつ正確に払
い出すことができる。
【図１】本実施例のパチンコ球の払出装置を使用したパ
チンコ機の裏面図である。
チンコ機の裏面図である。
【図２】本実施例のパチンコ球の払出装置の斜視図であ
る。
る。
【図３】図２の分解斜視図である。
【図４】図２の中央縦断面図である。
【図５】要部を断面にして示す平面図である。
【図６】要部を断面にして示す正面図である。
【図７】従来技術のパチンコ球の払出装置の中央縦断側
面図である。
面図である。
【図８】従来技術のパチンコ球の払出装置の要部を断面
にして示す正面図である。
にして示す正面図である。
９ パチンコ球の払出装置 １２ａ，１２ｂ 供給通路 １４ａ，１４ｂ 球受棚 ２０ ステッピングモータ ２２ スクリュー ２３ 球送り突条 Ｒ 内接円
Claims (1)
- 【請求項１】 パチンコ球が連続して供給される供給通
路と、該供給通路の最先端のパチンコ球を受止める球受
棚と、該球受棚の側方に平行に配設され、かつ外周面に
球送り突条を螺旋状に設けたスクリューと、該スクリュ
ーを回転させるモータと、前記スクリューの回転により
球受棚上のパチンコ球が排出される排出通路とからなる
パチンコ球の払出装置において、 前記供給通路の終端と球受棚の上面およびスクリューの
球送り突条の頂面とで規制される通路部分の内接円をパ
チンコ球の直径寸法とほぼ同等もしくは若干大きくした
ことを特徴とするパチンコ球の払出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993043833U JP2590953Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | パチンコ球の払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993043833U JP2590953Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | パチンコ球の払出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079382U JPH079382U (ja) | 1995-02-10 |
| JP2590953Y2 true JP2590953Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=12674759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993043833U Expired - Fee Related JP2590953Y2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | パチンコ球の払出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590953Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP1993043833U patent/JP2590953Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079382U (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |