JPH085513B2 - 共同ロッカーのボックスローテーション装置 - Google Patents
共同ロッカーのボックスローテーション装置Info
- Publication number
- JPH085513B2 JPH085513B2 JP2292058A JP29205890A JPH085513B2 JP H085513 B2 JPH085513 B2 JP H085513B2 JP 2292058 A JP2292058 A JP 2292058A JP 29205890 A JP29205890 A JP 29205890A JP H085513 B2 JPH085513 B2 JP H085513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- boxes
- type
- counter
- locker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G29/00—Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00
- A47G29/14—Deposit receptacles for food, e.g. breakfast, milk, or large parcels; Similar receptacles for food or large parcels with appliances for preventing unauthorised removal of the deposited articles, i.e. food or large parcels
- A47G29/141—Deposit receptacles for food, e.g. breakfast, milk, or large parcels; Similar receptacles for food or large parcels with appliances for preventing unauthorised removal of the deposited articles, i.e. food or large parcels comprising electronically controlled locking means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マンションなどの共同住宅の玄関ホール
などに設置される留守の場合の宅配荷物の受領や、宅配
便業者、クリーニング業者などへの出庫依頼などに用い
る共同ロッカー装置のボックスローテーション装置に関
するものである。
などに設置される留守の場合の宅配荷物の受領や、宅配
便業者、クリーニング業者などへの出庫依頼などに用い
る共同ロッカー装置のボックスローテーション装置に関
するものである。
[従来の技術]及び[発明が解決しようとする課題] 従来この種の共同ロッカーは大きさを異らせた多種類
のボックスと、一のボックスを内部にこれらの複数のボ
ックスの働きを制御する機器を収納し、正面に操作案内
ディスプレイやテンキーを備えたコントロールボックス
としてなるものである。
のボックスと、一のボックスを内部にこれらの複数のボ
ックスの働きを制御する機器を収納し、正面に操作案内
ディスプレイやテンキーを備えたコントロールボックス
としてなるものである。
多数のボックスがあると必然的に使い勝手の良いボッ
クスが好まれることになる。すなわち、適当な高さのボ
ックスやコントロールボックスに近傍のボックスがこれ
である。
クスが好まれることになる。すなわち、適当な高さのボ
ックスやコントロールボックスに近傍のボックスがこれ
である。
従来出願人の提供していた共同ロッカーでは、ボック
スの大きさによる種別(S、B、Lなど)毎に若いボッ
クス番号から順番に解錠するようにしてボックスを選択
するようにしていた。このようなシステムで使用したと
ころ、ボックスの使用頻度が高い場合は各ボックスが平
均して使用されるので比較的問題は生じないが、配達物
が少ない等の理由により使用頻度が下ると特定の若い番
号のボックスのみ使用されることになり、これらのボッ
クスのみの劣化が進むことになり、結局はロッカーの寿
命を縮めることになっていた。
スの大きさによる種別(S、B、Lなど)毎に若いボッ
クス番号から順番に解錠するようにしてボックスを選択
するようにしていた。このようなシステムで使用したと
ころ、ボックスの使用頻度が高い場合は各ボックスが平
均して使用されるので比較的問題は生じないが、配達物
が少ない等の理由により使用頻度が下ると特定の若い番
号のボックスのみ使用されることになり、これらのボッ
クスのみの劣化が進むことになり、結局はロッカーの寿
命を縮めることになっていた。
また、他社で提供されているこの種の共同ロッカー装
置にあってはボックスの大きさや種類を選択するのにボ
ックス番号をテンキーにより番号入力することによりな
していた。
置にあってはボックスの大きさや種類を選択するのにボ
ックス番号をテンキーにより番号入力することによりな
していた。
このようにボックスを使用者の選択に任せると同じく
特定のボックスのみが繰返し使用されることにより損傷
して装置全体としての寿命を著しく縮めることにもなっ
ていた。
特定のボックスのみが繰返し使用されることにより損傷
して装置全体としての寿命を著しく縮めることにもなっ
ていた。
[課題を解決するための手段] そこで、この発明は共同ロッカーの各ボックスが順次
使用され各ボックスの使用頻度が平均化するようにして
ロッカー全体としての寿命を長くしようとするものであ
る。そして、この発明の要旨とするのは、それぞれに電
気錠及び荷物センサを備えた大きさの異なる複数のボッ
クスを備え、これをコントロールユニットで管理し、暗
唱番号、登録カードなどにてコントロールユニットに記
憶させたデータと照合して一致したときに解錠可能とし
た共同ロッカーにおいて、コントロールユニットにて、
同じ大きさのボックスは順次使用するようにボックスの
電気錠を選択解錠するように構成したことを特徴とする
ものである。
使用され各ボックスの使用頻度が平均化するようにして
ロッカー全体としての寿命を長くしようとするものであ
る。そして、この発明の要旨とするのは、それぞれに電
気錠及び荷物センサを備えた大きさの異なる複数のボッ
クスを備え、これをコントロールユニットで管理し、暗
唱番号、登録カードなどにてコントロールユニットに記
憶させたデータと照合して一致したときに解錠可能とし
た共同ロッカーにおいて、コントロールユニットにて、
同じ大きさのボックスは順次使用するようにボックスの
電気錠を選択解錠するように構成したことを特徴とする
ものである。
[作用] この発明に係るボックスローテーション装置によれ
ば、同一大きさの若いロッカー番号のボックスが最初に
選択使用され、その後に最初に使用されたボックス内の
荷物が受取られ空となっても、そのボックスは使用され
ず、次に選択して利用されるのは最初のボックスNoの次
の同一大きさの若い番号順のボックスとなり、結局順番
に若い番号順にボックスを使用することになり、ローテ
ーションをすることになるので、利用者は気付かずに強
制的に順次ボックスを利用させられることになり、共同
ロッカー全体として各々のボックスの利用頻度の平均化
を図ることができたのである。
ば、同一大きさの若いロッカー番号のボックスが最初に
選択使用され、その後に最初に使用されたボックス内の
荷物が受取られ空となっても、そのボックスは使用され
ず、次に選択して利用されるのは最初のボックスNoの次
の同一大きさの若い番号順のボックスとなり、結局順番
に若い番号順にボックスを使用することになり、ローテ
ーションをすることになるので、利用者は気付かずに強
制的に順次ボックスを利用させられることになり、共同
ロッカー全体として各々のボックスの利用頻度の平均化
を図ることができたのである。
[実施例] 以下図面に示す実施例に即してこの発明を説明する。
この発明は、ビル、マンションなどの共同住宅や事務
所の一階エントランスホールなどに設置され、登録され
た入居者と配達業者などの間の荷物の受け渡しを無人で
管理する共同ロッカー1であって、複数の大きさの異な
るボックス2内に荷物センサを設け、扉には電気錠を備
えるようにし、この扉の開閉及び使用記録などの管理を
コントロールボックス3内に収納されたコントロールユ
ニットによりなすようにしたものである。
所の一階エントランスホールなどに設置され、登録され
た入居者と配達業者などの間の荷物の受け渡しを無人で
管理する共同ロッカー1であって、複数の大きさの異な
るボックス2内に荷物センサを設け、扉には電気錠を備
えるようにし、この扉の開閉及び使用記録などの管理を
コントロールボックス3内に収納されたコントロールユ
ニットによりなすようにしたものである。
各ボックス2に設けられる電気錠は詳細な図示は省略
するが、通常施錠してあり通電するこよりソレノイドを
作動させることにより解錠するようにしたものを用い
る。
するが、通常施錠してあり通電するこよりソレノイドを
作動させることにより解錠するようにしたものを用い
る。
ボックスには把手4を設け、ここに「S、B、L」と
大きさの種別表示5を示すアルファベットの「S、B、
L」と、大きさに関係なく順次自然数による番号6を付
すようにする。図示の例では「S01,B02〜L08」までとし
てある。「S」はスタンダード、「B」はベビー、
「L」はラージの頭文字を示すものである。これは簡単
に認識できれば足りるので、「大、中、小」などとして
もよい。また、各ボックス2の縦枠には解錠ランプ7を
設けるようにする。
大きさの種別表示5を示すアルファベットの「S、B、
L」と、大きさに関係なく順次自然数による番号6を付
すようにする。図示の例では「S01,B02〜L08」までとし
てある。「S」はスタンダード、「B」はベビー、
「L」はラージの頭文字を示すものである。これは簡単
に認識できれば足りるので、「大、中、小」などとして
もよい。また、各ボックス2の縦枠には解錠ランプ7を
設けるようにする。
コントロールユニット10を収納したコントロールボッ
クス3の正面には扉11を設けて管理用の鍵(図示せず)
を鍵穴12に挿入して開閉自在として修理などによる部品
交換、メイテナンスが簡単にできるようにしてある。
クス3の正面には扉11を設けて管理用の鍵(図示せず)
を鍵穴12に挿入して開閉自在として修理などによる部品
交換、メイテナンスが簡単にできるようにしてある。
コントロールボックス3の正面上部には、荷物が配達
されている居住者の部屋番号を点灯する住居表示パネル
13を設けて、この共同ロッカー1の前に立ったときに居
住者が荷物の有無を簡単に知ることができるようになっ
ている。
されている居住者の部屋番号を点灯する住居表示パネル
13を設けて、この共同ロッカー1の前に立ったときに居
住者が荷物の有無を簡単に知ることができるようになっ
ている。
また、この住居表示パネル13の下方前部には、操作パ
ネル14が設けてある。
ネル14が設けてある。
操作パネル14にはテンキー15、機能キー16としての各
種ボタン類、操作案内ディスプレイ17、表示部18、カー
ドリーダのカード挿入口19、このロッカーを使用する場
合に料金を徴集する場合に作動させるコインシステムの
コイン投入口20、コイン返却口21、預かり印発行機39の
伝票挿入口22が設けてある。
種ボタン類、操作案内ディスプレイ17、表示部18、カー
ドリーダのカード挿入口19、このロッカーを使用する場
合に料金を徴集する場合に作動させるコインシステムの
コイン投入口20、コイン返却口21、預かり印発行機39の
伝票挿入口22が設けてある。
機能キー16には、使用者が最初に押す選択ボタンとし
て、配達人用のお届けキー16aと荷物引取りキー16b、居
住者用の受取りキー16cと荷物依頼キー16dがあり、操作
途中で間違えたときにキャンセルする共通の取消しキー
16eもある。テンキー15に付設してある「#」を確認キ
ー16fとして番号などを視認してから押すことにより次
のステップに進むようにする。
て、配達人用のお届けキー16aと荷物引取りキー16b、居
住者用の受取りキー16cと荷物依頼キー16dがあり、操作
途中で間違えたときにキャンセルする共通の取消しキー
16eもある。テンキー15に付設してある「#」を確認キ
ー16fとして番号などを視認してから押すことにより次
のステップに進むようにする。
荷物に適した大きのボックスを選択するための種別キ
ー16gは種別毎に設けるもので、誤解のないように各ボ
ックス2正面に表示した表示と同一の「S」「B」
「L」を表示しておく。
ー16gは種別毎に設けるもので、誤解のないように各ボ
ックス2正面に表示した表示と同一の「S」「B」
「L」を表示しておく。
操作案内ディスプレイ17は、画面を区分けして共同ロ
ッカー1の操作手順を絵と文章で表わしたものにその裏
面にランプを点灯することにより操作の指示をして間違
いがないようにする。
ッカー1の操作手順を絵と文章で表わしたものにその裏
面にランプを点灯することにより操作の指示をして間違
いがないようにする。
なお、これに加えて合成音声による案内指示を加える
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
表示部18はランプ、CRT画面あるいは蛍光表示管など
により構成されるものでテンキー15で入力した住居番号
などを表示するようにしてある。
により構成されるものでテンキー15で入力した住居番号
などを表示するようにしてある。
伝票挿入口22の上部には機能キー16としての捺印キー
16hがある。
16hがある。
管理者や居住者には予め必要なデータ(部屋番号、部
屋のコード番号、共同ロッカーと適合させる識別番号)
などを記憶させた登録カードを配布しておく。この登録
カードは磁気カードに限定されず記憶容量の多いICカー
ドであってもよい。
屋のコード番号、共同ロッカーと適合させる識別番号)
などを記憶させた登録カードを配布しておく。この登録
カードは磁気カードに限定されず記憶容量の多いICカー
ドであってもよい。
この共同ロッカー1のコントロールユニット10を第3
図に示す電気的構成のブロック図をもとに説明する。
図に示す電気的構成のブロック図をもとに説明する。
制御部30はCPU31、ROM32、RAM33、時計34から構成さ
れるもので、各種インターフェイスを介して周辺機器と
接続されている。
れるもので、各種インターフェイスを介して周辺機器と
接続されている。
共同ロッカー1はROM32内のプログラムによって全体
を制御されると共に、ROM32内には登録カード、暗唱番
号(本人確認番号)などのデータの記憶部がある。
を制御されると共に、ROM32内には登録カード、暗唱番
号(本人確認番号)などのデータの記憶部がある。
共同ロッカーの使用記録(ボックス番号、届先、日時
など)はRAM33内に記憶するようにし必要に応じて取り
出せるRAMカードを採用して別途プリンターにて打ち出
すようにする。
など)はRAM33内に記憶するようにし必要に応じて取り
出せるRAMカードを採用して別途プリンターにて打ち出
すようにする。
時計34はボックス2の解錠時間、使用時間などを管理
するためのものである。
するためのものである。
周辺機器としては電源スイッチ35、電源ランプ36、警
報ブザー停止スイッチ37、使用者の操作により入力する
テンキー15、機能キー16、コインカウンタ38、預かり印
発行機39、カードリーダ40、音声による操作案内などの
ためのスピーカ41、テンキーによる番号の入力や解錠さ
れたボックスを現す表示部18、案内ブザー42、警報ブザ
ー43、ロッカー接続部44を介して接続される電気錠、荷
物センサ、解錠ランプなどである。
報ブザー停止スイッチ37、使用者の操作により入力する
テンキー15、機能キー16、コインカウンタ38、預かり印
発行機39、カードリーダ40、音声による操作案内などの
ためのスピーカ41、テンキーによる番号の入力や解錠さ
れたボックスを現す表示部18、案内ブザー42、警報ブザ
ー43、ロッカー接続部44を介して接続される電気錠、荷
物センサ、解錠ランプなどである。
この共同ロッカーは基本的には不在の居住者が不在の
場合の宅配荷物の受領のみでなく、ロッカーの各ボック
スを居住者がクリーニング店や宅配便業者に渡すときに
用いる荷物依頼の各場合、換言すれば、ボックスに荷物
を入れるために用いる場合にボックスに付した番号順に
用いるようにするもので、この場合でも荷物の大きさに
よって不適切な大きさのボックスとならないように、ボ
ックスの大きさの種別キーにより選択してからサーチす
るようにしたものである。
場合の宅配荷物の受領のみでなく、ロッカーの各ボック
スを居住者がクリーニング店や宅配便業者に渡すときに
用いる荷物依頼の各場合、換言すれば、ボックスに荷物
を入れるために用いる場合にボックスに付した番号順に
用いるようにするもので、この場合でも荷物の大きさに
よって不適切な大きさのボックスとならないように、ボ
ックスの大きさの種別キーにより選択してからサーチす
るようにしたものである。
ここで一般的な使い方である宅配便業者により居住者
が不在のときの荷物のお届けに関するフローチャートを
基に説明する。
が不在のときの荷物のお届けに関するフローチャートを
基に説明する。
配達人は居住者の不在を何らかの手段で確認してから
共同ロッカー1を使用することになる。
共同ロッカー1を使用することになる。
まず、操作パネルの前に来てお届けキー16aを押す、
更に届け先の住居番号を押してから荷物によるボックス
2の大きさを指定するための種別キー16gを押すことに
なる。ボックス2の種別キー16gは三つあって大きい順
に「L、S、B」としてある。これらのキー操作にあっ
ては一々確認キー16fを押し、途中で間違えた場合は取
消キー16eによって再度繰り返して操作するようにす
る。
更に届け先の住居番号を押してから荷物によるボックス
2の大きさを指定するための種別キー16gを押すことに
なる。ボックス2の種別キー16gは三つあって大きい順
に「L、S、B」としてある。これらのキー操作にあっ
ては一々確認キー16fを押し、途中で間違えた場合は取
消キー16eによって再度繰り返して操作するようにす
る。
ボックス2の種別キー16gを押圧してからボックスサ
ーチをすることになる。
ーチをすることになる。
ボックスサーチによって使用できるボックスが決まる
とボックス2を電気錠を解錠することになる。そのボッ
クス2の前に行って把手4を握って扉を開けて荷物を収
納して扉を締めて施錠し、必要に応じて持参した伝票を
伝票挿入口22に伝票を差し込み預かり印発行機39を作動
させるために捺印キー16hを押し捺印させて終了するの
である。
とボックス2を電気錠を解錠することになる。そのボッ
クス2の前に行って把手4を握って扉を開けて荷物を収
納して扉を締めて施錠し、必要に応じて持参した伝票を
伝票挿入口22に伝票を差し込み預かり印発行機39を作動
させるために捺印キー16hを押し捺印させて終了するの
である。
共同ロッカー1のボックス2に配達された荷物を居住
者が受領するには、まず、住居表示パネル13により荷物
の到着を知り、受取りキー16dを押し、次いで登録カー
ドをカードリーダ40に差し込み本人確認すると、荷物の
収納されているボックス2が解錠されるので、そのボッ
クス2の扉を開けて荷物を取り出してから閉めるのであ
る。扉を閉めると自動的に施錠することになる。
者が受領するには、まず、住居表示パネル13により荷物
の到着を知り、受取りキー16dを押し、次いで登録カー
ドをカードリーダ40に差し込み本人確認すると、荷物の
収納されているボックス2が解錠されるので、そのボッ
クス2の扉を開けて荷物を取り出してから閉めるのであ
る。扉を閉めると自動的に施錠することになる。
ボックスサーチの詳細について第5図のフローチャー
トにより説明する。
トにより説明する。
この発明に係るロッカーを玄関ホールなどに設置して
登録カードの配布が済んだ時点で電源を投入するとBOXN
o.は「0」としてRAM33に記憶させる。またRAMにはボッ
クス2の数を最大回線数(MAX回線数)として記憶して
おく。
登録カードの配布が済んだ時点で電源を投入するとBOXN
o.は「0」としてRAM33に記憶させる。またRAMにはボッ
クス2の数を最大回線数(MAX回線数)として記憶して
おく。
このようにしてからロッカーを使うときにボックスを
種別キー16gで指定してからボックスサーチをなすこと
になる。
種別キー16gで指定してからボックスサーチをなすこと
になる。
ボックスサーチを開始するとカウンタ(CNT)は0に
設定する。これはボックスサーチを開始する場合は常に
0とする。
設定する。これはボックスサーチを開始する場合は常に
0とする。
カウンタ(CNT)に+1する(CNT+1)。この値がMA
X回線数を越えていると全てのボックスは使用中である
ので「ボックスは使用中です」とのアナウンスがなされ
終了することになる。これは繰返しボックスの数を越え
た回数サーチしても所定の大きさのボックスが使用中で
あることからである。
X回線数を越えていると全てのボックスは使用中である
ので「ボックスは使用中です」とのアナウンスがなされ
終了することになる。これは繰返しボックスの数を越え
た回数サーチしても所定の大きさのボックスが使用中で
あることからである。
MAX回線より小さい値であるとつぎにRAMに記憶されて
いるボックスNo.に1を加えた数をとりあえず選択する
ボックスNo.とする。ここで言うボックスNo.は各ボック
スの扉に付された自然数によるボックスNo.で図示の例
では「01」〜「08」としてある。このボックスNo.は前
述のように最初のロッカーの起動のときの電源の投入時
に0に設定され、投入時以外は前回解錠したときの値を
自然数としてRAMに記憶しておき呼び出すことになる。
このボックスNo.がMAX回線数すなわちボックスよりも大
きいときはそれまでのボックスNo.をキャンセルしてボ
ックスNo.を1とする。すなわち、存在しないボックスN
o.は選択できないからであり、ボックスの数だけ順番に
サーチしたのちに再度ボックスNo.1からサーチするため
である。これはボックスに大きさによる種別があるため
である。
いるボックスNo.に1を加えた数をとりあえず選択する
ボックスNo.とする。ここで言うボックスNo.は各ボック
スの扉に付された自然数によるボックスNo.で図示の例
では「01」〜「08」としてある。このボックスNo.は前
述のように最初のロッカーの起動のときの電源の投入時
に0に設定され、投入時以外は前回解錠したときの値を
自然数としてRAMに記憶しておき呼び出すことになる。
このボックスNo.がMAX回線数すなわちボックスよりも大
きいときはそれまでのボックスNo.をキャンセルしてボ
ックスNo.を1とする。すなわち、存在しないボックスN
o.は選択できないからであり、ボックスの数だけ順番に
サーチしたのちに再度ボックスNo.1からサーチするため
である。これはボックスに大きさによる種別があるため
である。
ボックスNo.がMAX回線数より小さいと、次にボックス
の大きさによる種別に合致するか判定することになる。
指定した種別のボックスでないと、カウンタ(CNT)に
+1する(CNT+1)ステップに戻ることになり、繰り
返しボックスを選択することになる。
の大きさによる種別に合致するか判定することになる。
指定した種別のボックスでないと、カウンタ(CNT)に
+1する(CNT+1)ステップに戻ることになり、繰り
返しボックスを選択することになる。
ボックスの大きさによる種別に合致すると、該当する
ボックスの扉が閉鎖されているか否か判定し、閉鎖され
ていると、荷物センサにより荷物の有無を判定し、荷物
がないことが確認されるとボックスに通電されソレノイ
ドの作用により扉の電気錠が解錠されることになり、そ
の扉に解錠ランプが点滅する。そこで、扉を開けて荷物
を入れて扉を閉じることにより施錠される。
ボックスの扉が閉鎖されているか否か判定し、閉鎖され
ていると、荷物センサにより荷物の有無を判定し、荷物
がないことが確認されるとボックスに通電されソレノイ
ドの作用により扉の電気錠が解錠されることになり、そ
の扉に解錠ランプが点滅する。そこで、扉を開けて荷物
を入れて扉を閉じることにより施錠される。
なお同一種別でも該当するボックスが開扉されていた
り、また閉扉されていても荷物が入っていた場合は、カ
ウンタ(CNT)に+1する(CNT+1)ステップに戻るこ
とになり、繰り返しボックスを選択することになる。
り、また閉扉されていても荷物が入っていた場合は、カ
ウンタ(CNT)に+1する(CNT+1)ステップに戻るこ
とになり、繰り返しボックスを選択することになる。
ここでは通常施錠されている型の電気錠を用いるので
ボックスが解錠されているのは故障によるものであり、
また施錠されていても内部に荷物があるのは現在使用中
であるからである。荷物の有無はボックス2内部の荷物
センサによってRAMに記憶していたデータと対比するこ
とにより判定することになる。
ボックスが解錠されているのは故障によるものであり、
また施錠されていても内部に荷物があるのは現在使用中
であるからである。荷物の有無はボックス2内部の荷物
センサによってRAMに記憶していたデータと対比するこ
とにより判定することになる。
ここで、具体的な使用の例を説明する。
まず、すべてのボックス2は空の状態で電源スイッチ
35を投入するとボックスNo.は「0」に設定しておく。
35を投入するとボックスNo.は「0」に設定しておく。
A業者が101号室に荷物の配達をなす。
お届けキー16aを押す。(ステップ1) テンキー15により住居番号101を押し、確認キー16fを
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
4)ボックスNo.(0)に+1する。ボックスNo=0+
1=1 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=1 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
6)この番号のボックス(01)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
7)ボックス01の扉が締っているか否か判断する。扉が
閉まっている。
閉まっている。
8)荷物の有無を判断する。入っていない ボックス解錠ステップ5 扉を開け荷物を入庫し、扉を閉めて施錠し操作を終了
する。
する。
ボックスNo.はNo.1として記憶保持される。
*101号室の居住者が荷物を受取る。
B業者が201号室に荷物の配達をなす。
お届けキー16aを押す。(ステップ1) テンキー15により住居番号201を押し、確認キー16fを
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
4)ボックスNo.(1)に+1する。ボックスNo=1+
1=2 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=2 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
6)この番号のボックス(02)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
7)2)に戻りカウンタ(CNT=1)に+1するCNT=1
+1=2 8)カウンタの値(CNT=2)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
+1=2 8)カウンタの値(CNT=2)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
9)ボックスNo.(2)に+1する。ボックスNo=2+
1=3 10)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=3 10)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
11)この番号のボックス(03)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
12)2)に戻りカウンタ(CNT=1)に+1するCNT=2
+1=3 13)カウンタの値(CNT=3)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
+1=3 13)カウンタの値(CNT=3)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
14)ボックスNo.(3)に+1する。ボックスNo=3+
1=4 15)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=4 15)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
16)この番号のボックス(04)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
17)2)に戻りカウンタ(CNT=1)に+1するCNT=3
+1=4 18)カウンタの値(CNT=4)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
+1=4 18)カウンタの値(CNT=4)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
19)ボックスNo.(4)に+1する。ボックスNo=3+
1=5 20)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=5 20)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
21)この番号のボックス(05)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Bである。
22)2)に戻りカウンタ(CNT=1)に+1するCNT=4
+1=5 23)カウンタの値(CNT=5)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
+1=5 23)カウンタの値(CNT=5)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
24)ボックスNo.(5)に+1する。ボックスNo=5+
1=6 25)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=6 25)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
26)この番号のボックス(06)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断す。種別Sである。
種別Sのボックスか否か判断す。種別Sである。
27)ボックス06の扉が締っているか否か判断する。扉が
閉まっている。
閉まっている。
8)荷物の有無を判断する。入っていない ボックス解錠(ステップ5) 扉を開け荷物を入庫し、扉を閉めて施錠し操作を終了
する。
する。
ボックスNo.はNo.6として記憶保持される。
*201号室の居住者が荷物を受取る。
C業者が301号室に荷物の配達をなす。
お届けキー16aを押す。(ステップ1) テンキー15により住居番号301を押し、確認キー16fを
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
4)ボックスNo.(6)に+1する。ボックスNo=6+
1=7 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
1=7 5)ボックスNo.は全ボックス数8より小さいと判断す
る。
6)この番号のボックス(07)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
7)ボックス01の扉が締っているか否か判断する。扉が
閉まっている。
閉まっている。
8)荷物の有無を判断する。入っていない ボックス解錠(ステップ5) 扉を開け荷物を入庫し、扉を閉めて施錠し操作を終了
する。
する。
ボックスNo.はNo.7として記憶保持される。
*302号室の居住者が荷物を受取る。
D業者が502号室に荷物の配達をなす。
お届けキー16aを押す。(ステップ1) テンキー15により住居番号101を押し、確認キー16fを
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
押す。(ステップ2) ボックスの種別キー16gの「S」を押す。(ステップ
3) ボックスサーチ(ステップ4) 1)ボックスサーチカウンタ(CNT)を「0」にする。C
NT=0 2)カウンタ(CNT=0)に+1する(CNT=1) 3)カウンタの値(CNT=1)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
4)ボックスNo.(7)に+1する。ボックスNo=7+
1=8 5)ボックスNo.は全ボックス数8と同一と判断する。
1=8 5)ボックスNo.は全ボックス数8と同一と判断する。
6)この番号のボックス(08)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Lである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Lである。
7)2)に戻りカウンタ(CNT=1)に+1するCNT=1
+1=2 8)カウンタの値(CNT=2)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
+1=2 8)カウンタの値(CNT=2)が全ボックス数8より小
さいと判断する。
9)ボックスNo.(8)に+1する。ボックスNo=8+
1=9 10)ボックスNo.は全ボックス数8より大きいと判断す
る。
1=9 10)ボックスNo.は全ボックス数8より大きいと判断す
る。
11)ボックスNo.を1とする。ボックスNo=1 12)この番号のボックス(01)はステップ3で押された
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
種別Sのボックスか否か判断する。種別Sである。
7)ボックス01の扉が締っているか否か判断する。扉が
閉まっている。
閉まっている。
8)荷物の有無を判断する。入っていない ボックス解錠(ステップ5) 扉を開け荷物を入庫し、扉を閉めて施錠し操作を終了
する。
する。
ボックスNo.はNo.1として記憶保持される。
このようにして種別Sのボックスの利用は循環(ロー
テーション)するのである。
テーション)するのである。
この操作は上記以外にも、居住者による荷物の発送で
ある荷物依頼にあっても同様である。
ある荷物依頼にあっても同様である。
[発明の効果] この発明は以上のような構成からなるもので、従来、
開きボックスの若い番号順にボックス内に荷物を入れる
際に選択していたり、自由にボックスを選択していたの
を若い番号順にボックスを順番に強制的に使用させるよ
うにしてローテーションさせるので、特定のボックスが
繰返し使用されて損傷するようなことがなく、各ボック
スの使用が平均化されるのである。
開きボックスの若い番号順にボックス内に荷物を入れる
際に選択していたり、自由にボックスを選択していたの
を若い番号順にボックスを順番に強制的に使用させるよ
うにしてローテーションさせるので、特定のボックスが
繰返し使用されて損傷するようなことがなく、各ボック
スの使用が平均化されるのである。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はロッカ
ーの正面図、第2図は操作パネルの詳細図、第3図は制
御回路のブロック図、第4図は配達人の入庫操作等のフ
ローチャート、第5図はボックスローテーションのフロ
ーチャートを示すものである。 1……共同ロッカー、2……ボックス 3……コントロールボックス、4……把手 5……種別表示、6……番号 7……解錠ランプ 10……コントロールユニット、11……扉 12……鍵穴、13……住居表示パネル 14……操作パネル、15……テンキー 16……機能キー 17……操作案内ディスプレイ、18……表示部 19……カード挿入口、20……コイン投入口 21……コイン返却口、22……伝票挿入口 30……制御部、31……CPU 32……ROM、33……RAM 34……時計、35……電源スイッチ 36……電源ランプ 37……警報ブザー停止スイッチ 38……コインカウンタ、39……預かり印発行機 40……カードリーダ、41……スピーカ 42……案内ブザー、43……警報ブザー 44……ロッカー接続部
ーの正面図、第2図は操作パネルの詳細図、第3図は制
御回路のブロック図、第4図は配達人の入庫操作等のフ
ローチャート、第5図はボックスローテーションのフロ
ーチャートを示すものである。 1……共同ロッカー、2……ボックス 3……コントロールボックス、4……把手 5……種別表示、6……番号 7……解錠ランプ 10……コントロールユニット、11……扉 12……鍵穴、13……住居表示パネル 14……操作パネル、15……テンキー 16……機能キー 17……操作案内ディスプレイ、18……表示部 19……カード挿入口、20……コイン投入口 21……コイン返却口、22……伝票挿入口 30……制御部、31……CPU 32……ROM、33……RAM 34……時計、35……電源スイッチ 36……電源ランプ 37……警報ブザー停止スイッチ 38……コインカウンタ、39……預かり印発行機 40……カードリーダ、41……スピーカ 42……案内ブザー、43……警報ブザー 44……ロッカー接続部
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれに電気錠及び荷物センサを備えた
大きさの異なる複数のボックスを備え、これをコントロ
ールユニットで管理し、暗唱番号、登録カードなどにて
コントロールユニットに記憶させたデータと照合して一
致したときに解錠可能とした共同ロッカーにおいて、 コントロールユニットにて、同じ大きさのボックスは順
次使用するようにボックスの電気錠を選択解錠するよう
に構成したことを特徴とする共同ロッカーのボックスロ
ーテーション装置。 - 【請求項2】それぞれに電気錠及び荷物センサを備えた
大きさの異なる複数のボックスを備え、これをコントロ
ールユニットで管理し、暗唱番号、登録カードなどにて
コントロールユニットに記憶させたデータと照合して一
致したときに解錠可能とした共同ロッカーにおいて、 ボックスの扉に設けるボックス番号をボックスの大きさ
による種別とは無関係に自然数で順次大きくなるような
番号を付し、 ボックス内に荷物を入れるときに大きさによる種別を選
択する手段を設け、 大きさによる種別を選択した後に次の順序でボックスサ
ーチをなし 1)開始したときに0として同一種別でないか、ボック
スが使用中であると順次カウンタにより1つづつ足して
その値がボックスの個数を越えた場合にロッカーが使用
不能であることを表示ないし合成音声で知らせる手段
と、 2)電源をセットしたときボックス番号カウンタを0に
設定し、順次ボックスがサーチされると1づつカウンタ
に加えて最終的に選択し(解錠)した番号を記憶するよ
うにし、次にサーチのときこの数字を読み出し、ボック
ス番号カウンタがボックスの個数を越えた場合には番号
を1として再度順次1つづつカウンタに加えてボックス
番号を選択する手段と、 3)選択したボックス番号が大きさの種別に合致しない
か使用中であると1)に回帰してボックスをサーチする
カウンタに1を加えてボックスの個数を越えるまで繰返
しボックス番号を検索する手段と、 4)選択したボックス番号が同一種別であって使用され
ていないことを判定してボックスを最終的に選択し、 この選択されたボックスの扉を自動解錠するように構成
したことを特徴とする共同ロッカーのボックスローテー
ション装置
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292058A JPH085513B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 共同ロッカーのボックスローテーション装置 |
US07/727,077 US5223829A (en) | 1990-10-31 | 1991-07-09 | Electric locker apparatus with automatic locker box designation device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292058A JPH085513B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 共同ロッカーのボックスローテーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04173596A JPH04173596A (ja) | 1992-06-22 |
JPH085513B2 true JPH085513B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17776997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292058A Expired - Fee Related JPH085513B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 共同ロッカーのボックスローテーション装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5223829A (ja) |
JP (1) | JPH085513B2 (ja) |
Families Citing this family (113)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6130621A (en) * | 1992-07-09 | 2000-10-10 | Rsa Security Inc. | Method and apparatus for inhibiting unauthorized access to or utilization of a protected device |
JPH07262460A (ja) * | 1994-03-25 | 1995-10-13 | Totsuki Kk | 取継代理装置 |
EP0803846B1 (en) * | 1994-10-19 | 2003-10-01 | Hitachi, Ltd. | Transaction-oriented electronic accommodation system |
US5638646A (en) * | 1994-12-27 | 1997-06-17 | Shane; Penny Petersen | Traveler's quarters |
US5886644A (en) * | 1996-03-12 | 1999-03-23 | Security People, Inc. | Programmable digital electronic lock |
US6230971B1 (en) | 1996-04-29 | 2001-05-15 | Hitachi, Ltd. | Transaction-oriented electronic accommodation system |
US5774053A (en) * | 1996-05-02 | 1998-06-30 | Porter; David | Storage device for the delivery and pickup of goods |
JP3752021B2 (ja) * | 1996-07-11 | 2006-03-08 | 株式会社イツモ | 物品取り次ぎ用ロッカー装置 |
JPH10162065A (ja) * | 1996-11-28 | 1998-06-19 | Hitachi Ltd | 配送管理システム |
US5946660A (en) * | 1997-01-08 | 1999-08-31 | Chas-Tech, Inc. | Automated storage system |
US6426699B1 (en) | 1998-12-02 | 2002-07-30 | David Porter | Collapsible storage device for the delivery and pickup of goods |
WO2001015579A1 (en) * | 1999-09-01 | 2001-03-08 | Greatworth Ltd. | Secure article delivery apparatus and method |
TW446878B (en) * | 1999-09-15 | 2001-07-21 | First Cube Pte Ltd | A method and system for facilitating delivery and pickup of goods |
AU7745000A (en) | 1999-09-30 | 2001-04-30 | United States Postal Service | Systems and methods for authenticating an electronic message |
US7797543B1 (en) | 1999-09-30 | 2010-09-14 | United States Postal Service | Systems and methods for authenticating an electronic message |
AU1654701A (en) | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Brivo Systems, Inc. | Unattended package delivery cross-docking apparatus and method |
US6464142B1 (en) * | 1999-10-29 | 2002-10-15 | Si/Baker, Inc. | Automated will call system |
ES2265413T3 (es) * | 2000-01-14 | 2007-02-16 | Gerald Weber | Caja de reparto con cerradura codificada. |
JP2002109442A (ja) * | 2000-02-01 | 2002-04-12 | Full Time System:Kk | ロッカーによる自動決済システム |
AU2001238215A1 (en) * | 2000-02-15 | 2001-08-27 | Boxcar Systems, Incorporated | A system to provide web-based sales involving storage facilities |
JP2001241225A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Full Time System:Kk | ロッカーの特定錠解錠システム |
NL1014557C2 (nl) * | 2000-03-03 | 2001-09-04 | Metaal Plus B V | Inrichting en werkwijze voor het opslaan van goederen, alsmede afgiftebewakingssysteem. |
AU2001245808A1 (en) * | 2000-03-17 | 2001-10-03 | United States Postal Service | Methods and systems for providing a secure electronic mailbox |
GB2362917A (en) * | 2000-05-25 | 2001-12-05 | Michael Robert Miller | Method and apparatus for the secure delivery of goods |
WO2001095058A2 (en) * | 2000-06-03 | 2001-12-13 | Ebox.Com, Inc. | Computerized recording and notification of the delivery and pickup of retail goods |
US7295997B2 (en) * | 2000-06-19 | 2007-11-13 | United States Of America Postal Service | Method for shipping a package privately to a customer |
US20010054025A1 (en) * | 2000-06-19 | 2001-12-20 | Adams William M. | Method of securely delivering a package |
US6978929B2 (en) * | 2000-06-19 | 2005-12-27 | The United States Postal Service | Systems and methods for providing mail item retrieval |
US8244809B2 (en) * | 2000-06-20 | 2012-08-14 | United States Postal Service | System and methods for electronic message content identification |
US6806807B2 (en) * | 2000-06-30 | 2004-10-19 | Jordan Cayne | Intelligent locking system |
US6756879B2 (en) * | 2000-07-11 | 2004-06-29 | Ideaflood, Inc. | Method and apparatus for securing delivery of goods |
US6882269B2 (en) * | 2000-07-14 | 2005-04-19 | Darren Murrey | System and method for remotely coordinating the secure delivery of goods |
WO2002008961A1 (en) * | 2000-07-25 | 2002-01-31 | United States Postal Service | Item attribute preverification |
US7558743B2 (en) * | 2000-08-01 | 2009-07-07 | Razumov Sergey N | System for purchase check-out arrangement in retail system |
US20020019783A1 (en) * | 2000-08-12 | 2002-02-14 | Lg Electronics Inc. | Goods delivery system and operating method thereof |
JP4649037B2 (ja) * | 2000-09-04 | 2011-03-09 | 株式会社フルタイムシステム | 電子ロッカーシステム |
US20020035857A1 (en) * | 2000-09-14 | 2002-03-28 | Mark Stein | Associate code system for use with unattended transfer devices |
JP2002117455A (ja) * | 2000-10-10 | 2002-04-19 | Fujitsu Ltd | ロッカ型商品引き渡しシステム |
US20020107820A1 (en) * | 2000-12-01 | 2002-08-08 | Stephen Huxter | Single courier model for the delivery of goods ordered by the internet |
US20020103724A1 (en) * | 2000-12-01 | 2002-08-01 | Stephen Huxter | Courier independent system and method for the delivery of goods ordered by the internet |
US20020103653A1 (en) * | 2000-12-01 | 2002-08-01 | Stephen Huxter | System and method for facilitating receipt and collection of goods ordered from online retailers |
KR100566703B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2006-04-03 | 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 | 로커 시스템, 로커 제어 방법, 제어 센터, 및 기록 매체 |
US7337944B2 (en) * | 2001-02-20 | 2008-03-04 | United States Postal Service | Universal delivery and collection box unit (UDCBU) |
US20020118095A1 (en) * | 2001-02-26 | 2002-08-29 | Lance Estes | Shared access personal storage locker apparatus, system and method |
US6546029B2 (en) * | 2001-03-15 | 2003-04-08 | Ecole Polytechnique Federale De Lausanne | Micro-electromechanically tunable vertical cavity photonic device and a method of fabrication thereof |
US6694217B2 (en) * | 2001-05-24 | 2004-02-17 | Breakthrough Logistics Corporation | Automated system for efficient article storage and self-service retrieval |
US6715669B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-04-06 | Kabushiki Kaisha Fulltime System | Delivery box capable of handling registered mails |
US7779481B2 (en) * | 2001-04-12 | 2010-08-17 | United States Postal Service | Systems and methods for electronic postmarking of data including location data |
EP1260921A1 (de) * | 2001-05-23 | 2002-11-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum verschliessbaren Aufbewahren von Gegenständen und Verfahren zum Kaufen von Gegenständen |
US20020180580A1 (en) * | 2001-05-30 | 2002-12-05 | Gotfried Bradley L. | Package receiving system and method |
US8166115B2 (en) * | 2001-06-20 | 2012-04-24 | United States Postal Service | Systems and methods for electronic message content identification |
US6715682B2 (en) * | 2001-07-06 | 2004-04-06 | Kabushiki Kaisha Fulltime System | Delivered article receiving locker cabinet |
US6655180B2 (en) * | 2001-07-31 | 2003-12-02 | Security People, Inc. | Locker lock with adjustable bolt |
US8255235B2 (en) * | 2001-09-07 | 2012-08-28 | United States Postal Service | Item tracking and anticipated delivery confirmation system method |
US6690997B2 (en) * | 2001-09-13 | 2004-02-10 | M.A. Rivalto, Inc. | System for automated package-pick up and delivery |
CA2908119A1 (en) | 2001-12-21 | 2003-07-10 | Accenture Global Services Limited | Delivery of goods to electronic storage lockers |
US8571901B2 (en) * | 2002-02-28 | 2013-10-29 | U-Haul International, Inc. | Automated self-storage reservation and management system |
US20040122780A1 (en) * | 2002-04-02 | 2004-06-24 | Devar Rodney C | Universal delivery and collection box unit |
US6845909B2 (en) * | 2002-10-31 | 2005-01-25 | United Parcel Service Of America, Inc. | Systems and methods of inventory management utilizing unattended facilities |
US6866195B2 (en) * | 2002-10-31 | 2005-03-15 | United Parcel Service Of America, Inc. | Systems and methods of inventory management utilizing unattended facilities |
DE10301137B4 (de) * | 2003-01-14 | 2006-02-23 | Deutsche Post Ag | Verfahren zum Deponieren von Sendungen in einer elektronischen Schließfachanlage; Schließfachanlage |
US7742928B2 (en) * | 2003-05-09 | 2010-06-22 | United Parcel Service Of America, Inc. | System for resolving distressed shipments |
US20050179517A1 (en) * | 2004-02-17 | 2005-08-18 | Harms Mark R. | Retrofit electronic lock security system |
US7748606B2 (en) * | 2004-06-29 | 2010-07-06 | United States Postal Service | Cluster box mail delivery unit having security features |
USD745765S1 (en) | 2005-06-29 | 2015-12-15 | United States Postal Service | Cluster box mail delivery unit |
EP1924754A4 (en) * | 2005-09-13 | 2010-10-06 | Master Lock Co | COMBINATION LOCK |
US9208628B2 (en) | 2007-05-30 | 2015-12-08 | Security People, Inc. | Electronic locks particularly for office furniture |
US10909789B2 (en) | 2006-05-31 | 2021-02-02 | Digilock Asia Ltd. | Electronic cam lock for cabinet doors, drawers and other applications |
US8490443B2 (en) * | 2006-05-31 | 2013-07-23 | Security People, Inc. | Electronic lock for cabinet doors, drawers and other applications |
US9536359B1 (en) | 2006-05-31 | 2017-01-03 | Digilock Asia Ltd. | Delivery system via electronic lockboxes |
US8495898B2 (en) * | 2006-05-31 | 2013-07-30 | Security People, Inc. | Cam lock with retractable bolt |
US9273492B2 (en) | 2006-05-31 | 2016-03-01 | Security People, Inc. | Electronic cam lock for cabinet doors, drawers and other applications |
US9222284B2 (en) | 2007-05-30 | 2015-12-29 | Security People, Inc. | Electronic locks particularly for office furniture |
US8161781B2 (en) * | 2008-06-17 | 2012-04-24 | Security People, Inc. | Electronic locker lock |
US9280863B2 (en) | 2008-07-16 | 2016-03-08 | Parata Systems, Llc | Automated dispensing system for pharmaceuticals and other medical items |
US8928454B2 (en) * | 2009-04-09 | 2015-01-06 | Steven M. Brown | Computer room security |
US20100301716A1 (en) * | 2009-06-01 | 2010-12-02 | Ranitlla Richard R | Storage cabinet peventing removal of objects |
GB0916970D0 (en) * | 2009-09-28 | 2009-11-11 | Bybox Holdings Ltd | Multifunctional automated collection point |
CA2733365C (en) * | 2010-03-05 | 2018-04-10 | Assetworks Inc. | Key control and related fleet management methods and systems |
US8523050B1 (en) * | 2010-04-01 | 2013-09-03 | William F. Andreozzi | System and method for collecting containers |
DE102010041617B4 (de) | 2010-09-29 | 2014-08-28 | Erwin Renz Metallwarenfabrik Gmbh & Co. Kg | System und ein Verfahren zur Dokumentation der Übergabe eines zuzustellenden Gegenstandes an einen Empfänger |
US9009068B2 (en) | 2010-12-01 | 2015-04-14 | Laundry Station Services Llc | Method and system for providing laundry services |
US20130151267A1 (en) * | 2011-12-08 | 2013-06-13 | PVM International, Inc. | System to allow for a pharmacist to store a filled prescription in an electronic lockbox for subsequent retrieval by a customer after identity verification |
EP2628418A1 (de) | 2012-02-17 | 2013-08-21 | Erwin Renz Metallwarenfabrik GmbH & Co. KG | System und ein Verfahren zur Dokumentation der Übergabe eines zuzustellenden Gegenstandes an einen Empfänger |
KR101878760B1 (ko) * | 2012-04-09 | 2018-08-17 | 한국전자통신연구원 | 동적 할당 무인택배 장치 및 그 할당 방법 |
US9663972B2 (en) | 2012-05-10 | 2017-05-30 | Wesko Locks Ltd. | Method and system for operating an electronic lock |
US8616031B2 (en) | 2012-05-10 | 2013-12-31 | Wesko Systems Limited | Interchangeable electronic lock |
US10465422B2 (en) | 2012-05-10 | 2019-11-05 | 2603701 Ontario Inc. | Electronic lock mechanism |
US9795214B2 (en) | 2013-04-19 | 2017-10-24 | Best Lockers, Llc | System and method for retrofitting coin-operated lockers |
US10074068B2 (en) * | 2014-06-20 | 2018-09-11 | United States Postal Service | Systems and methods for control of electronic parcel lockers |
US9833097B2 (en) | 2015-02-13 | 2017-12-05 | Cisco Technology, Inc. | Smart postal box in support of autonomous delivery nodes |
USD789022S1 (en) * | 2015-09-18 | 2017-06-06 | United States Postal Service | Indoor parcel lockers |
WO2017165563A1 (en) | 2016-03-23 | 2017-09-28 | United States Postal Service | Receptacle for detecting delivery and retrieval events |
DE102016109090A1 (de) * | 2016-05-18 | 2017-11-23 | Erwin Renz Metallwarenfabrik Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Übergabe eines zuzustellenden Gegenstands an einen Empfänger |
CA3032796A1 (en) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | Walmart Apollo, Llc | Authenticating mobile lockers |
WO2018030988A1 (en) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | Ford Global Technologies, Llc | Storage bin monitoring, illumination, and reservation |
US10398247B2 (en) | 2016-12-09 | 2019-09-03 | Garrity Power Services Llc | Wirelessly powered locker |
US10482700B2 (en) * | 2017-07-10 | 2019-11-19 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Supply chain system and non-transitory computer-readable recording medium storing program |
ES1217614Y (es) * | 2018-07-04 | 2018-12-13 | Rosello Ciscar Jose | Consigna multifunción urbana |
CN109118672B (zh) * | 2018-08-23 | 2021-02-23 | 浙江睿璞智能汽车股份有限公司 | 一种扫码自取式智能货箱 |
CN109967405B (zh) * | 2019-04-22 | 2021-07-27 | 至美通供应链管理(深圳)有限公司 | 一种物流分拣设备 |
US11615667B2 (en) * | 2019-04-30 | 2023-03-28 | Digilock Asia Ltd. | Locker system for storage and delivery of packages |
US10881234B2 (en) * | 2019-05-15 | 2021-01-05 | Doyle Roberts | Secure mail and package storage apparatus |
US11529011B2 (en) * | 2019-06-11 | 2022-12-20 | Florence Corporation | Package delivery receptacle and method of use |
USD927119S1 (en) | 2019-07-16 | 2021-08-03 | Digilock Asia Ltd. | Parcel locker |
USD918525S1 (en) | 2019-07-16 | 2021-05-04 | Digilock Asia Ltd. | Parcel locker |
USD927820S1 (en) | 2019-07-16 | 2021-08-10 | Digilock Asia Ltd. | Parcel locker |
USD926419S1 (en) | 2019-07-16 | 2021-07-27 | Digilock Asia Ltd. | Parcel locker |
US11302126B2 (en) | 2019-12-05 | 2022-04-12 | Milotte | Lotte lockbox and parcel management system |
CN112545213B (zh) * | 2020-12-19 | 2022-09-23 | 深圳市坤同智能仓储科技有限公司 | 一种高存储密度的智能格子柜 |
USD1017950S1 (en) * | 2021-12-17 | 2024-03-12 | Gm Cruise Holdings Llc | Locker |
USD973997S1 (en) * | 2022-01-11 | 2022-12-27 | Jian Xiao | Storage cabinet |
USD974697S1 (en) * | 2022-01-11 | 2023-01-03 | Jian Xiao | Storage cabinet |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4636634A (en) * | 1984-08-28 | 1987-01-13 | Veeco Integrated Automation, Inc. | Apparatus with intelligent bins indicating the presence and identity of stored coded articles |
JPH079676B2 (ja) * | 1986-05-30 | 1995-02-01 | グローリー工業株式会社 | 品物の一時保管方法及び装置 |
FR2628870B1 (fr) * | 1988-03-21 | 1992-04-03 | Mors | Systeme de rangement a casiers adjacents commandes par un dispositif a microprocesseur |
US4894717A (en) * | 1988-03-28 | 1990-01-16 | Kabushiki Kaisha Fulltime System | Delivered article storage control system |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2292058A patent/JPH085513B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-09 US US07/727,077 patent/US5223829A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04173596A (ja) | 1992-06-22 |
US5223829A (en) | 1993-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH085513B2 (ja) | 共同ロッカーのボックスローテーション装置 | |
JPH05287943A (ja) | 宅配物収納ロッカシステム | |
JP2505378B2 (ja) | 荷物自動受渡し装置 | |
JPH0625992B2 (ja) | 配達物等の発着共用ロッカ− | |
JPH079676B2 (ja) | 品物の一時保管方法及び装置 | |
JP2516190B2 (ja) | 共同ロッカ―装置 | |
JPH09144401A (ja) | 荷物等自動管理ロッカー装置 | |
JP3261295B2 (ja) | 共同利用宅配受け取り装置 | |
JP2659469B2 (ja) | 自動荷物受渡し装置 | |
JPH11146829A (ja) | 取次兼用宅配ボックス | |
JP2008250877A (ja) | 物品取り次ぎ用ロッカーシステム | |
JP2641135B2 (ja) | 共用ロッカーのデータ入力方法 | |
JPH04279491A (ja) | 共同ロッカーのボックスローテーション装置 | |
JP2589581B2 (ja) | 集合住宅用ロッカー | |
JP3615787B2 (ja) | 宅配物収納ロッカシステム | |
JP2740571B2 (ja) | 荷物送受装置 | |
JPH0487985A (ja) | 小荷物収容装置 | |
JP3086390B2 (ja) | 保管装置の錠システム | |
JPH05112392A (ja) | 荷物自動受渡し装置 | |
JP2826732B2 (ja) | ロッカー | |
KR20030052675A (ko) | 무인 택배 관리 시스템 | |
JPH04294784A (ja) | 荷物自動受渡し装置 | |
JPH0639392Y2 (ja) | 無人用荷物の受け渡し装置 | |
JPH1059487A (ja) | 宅配ロッカー | |
JPH04169673A (ja) | 一時的物品保管装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |