JPH085068B2 - 自動車用タイヤの硬化装置 - Google Patents

自動車用タイヤの硬化装置

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JPH085068B2
JPH085068B2 JP62123635A JP12363587A JPH085068B2 JP H085068 B2 JPH085068 B2 JP H085068B2 JP 62123635 A JP62123635 A JP 62123635A JP 12363587 A JP12363587 A JP 12363587A JP H085068 B2 JPH085068 B2 JP H085068B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車タイヤの硬化装置に関する。
〔従来技術およびその課題〕
タイヤの硬化システムは、一般に1または2以上の型
を有し、型の各々は、生タイヤのための環状室を形成す
る上の半型および下の半型を含む。上の半型は、通常プ
レス上の動くクロスピースに接続されており、下の半型
は、プレスの床に取付けられており、変形可能な内側チ
ューブ即ち硬化用袋を支持する。この硬化用袋は、熱交
換媒体(例えばガス)で膨張したとき、前記環状室を満
たすように設計されている。熱交換媒体は、通常比較的
熱い水蒸気から成り、型に固定的に連結された供給装置
によって加圧下に供給され、硬化に要する間、型内を循
環せしめられる。
上記のタイプの既知のシステムの主要な欠点は、それ
らが比較的高い製造コストを含み、そして生産量が比較
的低いということである。このようなシステムは、事
実、1または2以上の型毎に比較的コストの高いプレス
を必要として、前記プレスは全体の硬化作業を通じて組
み合わされたままである。
この欠点を克服するために、割出し支持装置に固定さ
れた複数の型を含むシステムが提案された。この割出し
支持装置は、固定した鉛直軸のまわりを回転し、型を装
填取出ステーションに1つ毎に供給し、装填取出ステー
ションにおいて各型は開かれ、生タイヤが装填され、そ
して型自体の締結装置により閉じられる。次いで、型
は、割出し支持装置で回転され、そして、硬化のために
必要な時間、熱交換ガスが供給される。この熱交換ガス
は割出し支持装置のすべての型に接続された中央集中化
供給装置から加圧下に供給される。
前述のタイプのシステムはプレスを含まず、そして同
時に多数の型の使用を可能とするが、加圧されたガスの
加熱および供給に別個の加熱供給システムを必要とし、
動く型の各々を加熱供給システムに接続するために、あ
る数のすべり継手を必要とするので、きわめて高価であ
る。
さらに、型の底部が固定される上記のとおりの割出し
支持装置は、型の全てに同一の硬化時間を提供し、硬化
時間を選択的に変更することはできない。
本発明の目的は、硬化作業を通じて外部の設備に対し
て完全に独立することのできる、自動車タイヤの硬化装
置を提供することである。
とくに、本発明の目的は、プレスを含まず、同様な硬
化装置における他のタイヤの硬化過程に無関係に、タイ
ヤを完全に独立に硬化できる型を含む自動車タイヤの硬
化装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上記のとおりの課題を解決するため
に、 生タイヤを収容する環状室を規定する上の半型および
下の半型と、該上の半型および該下の半型を解放可能に
連結する手段とを備えた型を具備する自動車用タイヤの
硬化装置において、 該環状室内において膨張するようになっている変形可
能な硬化用袋と、ケーシングとを具備し、 該硬化用袋および該ケーシングに、所定の硬化媒体の
ための閉じた回路が形成されており、 更に、該ケーシングに設けられた、前記閉じた回路内
において上記硬化媒体を強制循環させる強制循環手段
と、 該閉じた回路に上記硬化媒体を導入するための弁と、 該閉じた回路に設けられた、上記硬化媒体を加熱する
加熱手段と を具備することを特徴とする自動車用タイヤの硬化装置 が提供される。
〔実施例〕
本発明の非制限的配置を添付図面を参照しながら説明
する。単一の図面は、本発明による自動車タイヤの硬化
装置の半分の軸方向の区画の斜視図である。
図面において、数字1は自動車タイヤの硬化装置を示
す。この硬化装置1は型2を含み、そしてこの型2は下
の半型3および上の半型4からなる。
上の半型4は環状であり、そして中央の軸方向の孔6
を有する環状の上壁5と、上壁5の外側へりから下方に
延びる実質的に円筒型の側壁7とによって定められた、
実質的にL字形の半径方向の半分の区画を形成する。側
壁7の下端から、ある数の歯8が下方に延び、各々の歯
8はくさびの形状で円周方向のテーパーを有する。上壁
5は、内側に底の溝9を有し、その内側に環状体10の外
側へりが嵌合しており、環状体10の内側部分は、孔6と
同軸の軸方向の貫通孔12を有する円錐台形体11を構成し
ている。
下の半型3は同様に環状であり、そして孔6と同軸の
中央の軸方向貫通孔14を有する環状の下壁13と、下壁13
の外側へりから上方に延びる実質的に円筒形の側壁15と
によって定められた、実質的にL字形の半径方向の半分
の区画を形成する。側壁15の上端から、外側リング18上
の内側環状溝17の内側に収容された環状フランジ16が外
方に延びる。外側リング18の内側環状上へりはある数の
スロット19を提供し、それらの各々はそれぞれの歯の溝
17の内側への進入を可能とする。溝17の高さは、互いに
面しかつ接触するように配置された半型3および4に関
する外側リング18の回転により、半型3および4の解放
可能な接続を可能とする差込継手20を形成するようなも
のである。
下壁13は、内側へりにおいて、上の環状溝21を提供
し、この環状溝21は環状体22のための支持座を形成す
る。
半型3および4は、結合して、環状出力23を形成し、
この室23は孔6および14の軸と面するその凹形の側面を
もつ実質的にC字形の区画を有する。室23は孔6および
14と同軸に配置された生タイヤ24を収容するように設計
されている。室23の内側表面は、円筒形インサート25
と、2つの湾曲環状表面27および28とによって形成さ
れ、インサート25はタイヤのトレッドのくぼみを有し、
側壁7および15の内側表面に沿って延び、そして環状表
面27および28は互いに面するように配置されており、そ
れぞれの上壁5および下壁13に沿って延び、タイヤ24の
それぞれの側壁29と接触するように設計されている。2
つの環状体10および22は2つの溝を定め、それらの溝の
各々はタイヤ24のそれぞれビード30を収容するように設
計されている。
下の半型3の下の外側表面に、孔14と同軸のベル32の
側壁31の上のフランジ付き端が接続している。ベル32の
端壁33は、ある数の貫通孔34を提供し、そして実質的に
円筒型のケーシング35を支持する。
ケーシング35は孔14と同軸に配置されており、そして
ハブ37によって系合された下の中央孔36を提供し、ハブ
37を介して、電気モーターからの回転軸38を取付けられ
ており、この回転軸38は、ケーシング35の底部分に位置
し、回転軸38に嵌合しているファン40に動力を与える。
ケーシング35は実質的に円筒型の側壁41を含み、その
上部42は、半径方向にゆるんだ方法で、孔14の内表面
と、管状円筒形ピストン44のための環状すべりスリット
43を定められるような方法で、孔14と係合し、ピストン
44の外径はタイヤ24の内径より小さい。ピストン44は底
の孔34と面し、そして、その上部において、環状体22に
持続されており、環状体22は溝21内に単に座しており、
そしてベル32内のピストン44の下向きの軸方向のすべり
を阻止する。
ケーシング35はキャップ45によって上部が閉じられて
いる。キャップ45は、側壁41の上部42と部分的に係合す
る側壁46、および端壁47を含む。端壁47の上端は、環状
体10の貫通孔12と係合する。
壁41の上部42および壁47は、それぞれ、下の環状締結
機素48および上の環状締結機素49と嵌合し、それぞれ環
状の内側チューブ即ち硬化用袋50の上および下のへりを
締結する。硬化用袋50はエラストマーから作られてお
り、実質的にC字形の半径方向の半分の区画を有し、そ
して内側の環状室23を膨張させ、こうしてタイヤ24の内
表面と接触するように設計されている。
環状締結機素48および49は、それぞれ管状のピストン
44の内径および孔6の直径より小さい外形を提供し、そ
してアラストマーから作られた平らな環状リップ51によ
って分離されており、この環状リップ51の外側のへりは
室23の内部中央を延び、そして内側のへりはキャップ45
の壁46の外側表面に固定されている。
壁46は加熱手段52と内部で嵌合し、そして加熱手段52
はある数の軸方向流路53を有し、そしてケーシング35の
内側の空間を上の室54と下の室55に分割する。上の室54
は硬化用袋50の内側の空間とリップ51より上の壁46を通
して形成された孔56のリングと連絡し、硬化用袋50の内
側の空間は、リップ51より下の壁46を通して形成された
孔57のリングと連絡する。
下の室55は、ファン40を収容し、流路53、上の室54、
孔56、硬化用袋50内の空間および孔57と共に、ガス循環
用の閉じた回路58を形成する。この閉じた回路58内にお
いて、ケーシング35の下の壁部分に取付けられた導入弁
59を通して外部から導入される所定の熱交換ガスが循環
せしめられる。
上の半型4および下の半型3の内側に、電気加熱抵抗
器60が存在し、これらの抵抗器60は、加熱手段52および
モーター39と一緒に、外部の電源(図示せず)に接続さ
れている。
硬化の間すべての時間において効率よい密閉を確保す
るために、下の半型3は2つの環状片61および62で形成
されており、第1の環状片61はカップ状の外側のケーシ
ングから成り、環状フランジ16を有し、第2の環状片62
は下の半型を適切に構成する円環体から成る。環状片62
は、環状片61内に柔軟な補償部材63によって上の半型4
の方にすべるように取付けられている。補償部材63は、
環状片62の下表面と環状片61の端壁の上表面との間に定
められた、可変体積の環状室64内に収容されている。
この実施例において、補償部材63は柔軟な材料の層か
ら成るが、この層の代わりに、明らかなように、図示し
ない態様、例えば、調整ばねまたは加圧気体を使用でき
る。
次に、硬化装置1の運転を装填位置から出発して説明
する。装填位置において、上の半型4は、装填取出ステ
ーション(図示せず)に位置し、持ち上げ装置(図示せ
ず)により下の半型3より上に保持されており、ピスト
ン44は作動装置により上昇して保持されている。
前記装填位置において、上昇したピストン44は、硬化
用袋50をリップ51と一緒に保持するように変形せしめ、
硬化用袋50は上に曲がり、ピストン44の外側のへり部分
は、締結装置49の上部より上に位置し、生タイヤ24の内
径より小さい外径をもつ空間内に突出している。
次いで、生タイヤ24は、下の半型3より上の水平に置
かれ、そして環状体22上の下にビード30が位置するよう
に配置される。ピストン44が下方に動き、タイヤ24を下
の半型3上に静止させ、かつエラストマーのリップ51を
タイヤ24の内側にスナッピングさせ、こうして内側の硬
化用袋50をタイヤ24の中に挿入する。タイヤ24の内側へ
の硬化用袋50の挿入は、弁59を通して閉じた回路58の内
側に比較的低い圧力の空気を注入することによって通常
促進される。
次いで、上の半型4を下の半型3の上に下降させ、環
状体10を上のビード30の上に静止させ、こうして半型3
および4は完全にタイヤ24を収容する。
上の半型4は、下の半型3に差込継手20によって、流
体密な方法でしっかり結合される。次いで、所定の比較
的高い圧力の熱交換媒体、好ましくは窒素ガスは、弁59
を通して、室55内に供給され、そして閉じた回路58の内
側を、強制循環手段を構成するファン40によって循環さ
れる。より詳しくは、ガスは室55から加熱された流路53
および孔56によって定められた供給ルートに沿って硬化
用袋50内の空間に供給され、そして孔57によって定めら
れた戻りルートに沿って室55へ戻される。
この時点において、装置1は外部の電力源(図示せ
ず)のみに接続される。その電力源の機能はモーター3
9、加熱手段52および抵抗器60を前もって決定した方法
で作動させて保持し、そして加圧下の所定温度に加熱さ
せたガスを、閉じた回路58の内側で、タイヤ24の硬化に
必要な間循環させることである。
硬化後、硬化装置1を前記装填取出ステーションにお
いて、差込継手20を開き、上の半型4を除去し、そして
ピストン44を上に動かす。ピストン44の上方の動きは硬
化用袋50および環状リップ51を変形させるばかりでな
く、かつまたここで新しく硬化されたタイヤ24を環状体
22により下の半型3から外に押しだす。従って、この環
状体22が、タイヤを取り出すための抜き出し手段として
作用する。
既知の硬化装置と比較した上記のとおりの硬化装置1
の利点は、以上の説明から明らかとなるであろう。
第1に、それは外部の生産、加熱ガス、加圧ガスの供
給系への永久的接続を含まない。さらに、装填取出ステ
ーションにおいて装填されかつ閉じられると、硬化装置
1は、装填取出ステーションに対して完全に独立であ
り、そして硬化のために要する時間わたって任意の適当
な位置に貯蔵することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明にる自動車タイヤの硬化装置の半分の軸
方向の区画の斜視図。 1……硬化装置 2……型 3……下の半型 4……上の半型 35……ケーシング 40……フアン 50……硬化用袋 52……加熱手段 58……閉じた回路 59……弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生タイヤを収容する環状室を規定する上の
    半型および下の半型と、該上の半型および該下の半型を
    解放可能に連結する手段とを備えた型を具備する自動車
    用タイヤの硬化装置において、 該環状室内において膨張するようになっている変形可能
    な硬化用袋と、ケーシングとを具備し、 該硬化用袋および該ケーシングに、所定の硬化媒体のた
    めの閉じた回路が形成されており、 更に、該ケーシングに設けられた、前記閉じた回路内に
    おいて上記硬化媒体を強制循環させる強制循環手段と、 該閉じた回路に上記硬化媒体を導入するための弁と、 該閉じた回路に設けられた、上記硬化媒体を加熱する加
    熱手段と を具備することを特徴とする自動車用タイヤの硬化装
    置。
  2. 【請求項2】該硬化用袋が、該ケーシングに一体に接続
    されており、 該硬化用袋が、該ケーシングの軸線方向に沿って移動す
    る管状のピストンによって、変形位置と運転位置とに移
    動せしめられ、 該ピストンの外径が、上記タイヤの内径よりも小さく、 上記変形位置において、該硬化用袋が、該ピストンの内
    側に収容され、 上記運転位置において、該硬化用袋が、該ケーシングの
    半径方向外側に膨張する 特許請求の範囲第1項記載の硬化装置。
  3. 【請求項3】該下の半型の内側に位置し、上記タイヤを
    取り出すための抜き出し手段として作用する環状体が、
    該ピストンに固定されている 特許請求の範囲第2項記載の硬化装置。
  4. 【請求項4】該ケーシングが、該硬化用袋の内側におい
    て、半径方向外側に延びる変形可能な環状リップを備え
    ている特許請求の範囲第2項記載の硬化装置。
  5. 【請求項5】上記硬化媒体が、窒素ガスである特許請求
    の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の硬化装置。
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