JP3164843B2 - 硬化したタイヤを安定化する方法および装置 - Google Patents
硬化したタイヤを安定化する方法および装置Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0633—After-treatment specially adapted for vulcanising tyres
- B29D30/0643—Cooling during post cure inflation; Post cure inflators used therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/16—Cooling
- B29C2035/1658—Cooling using gas
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、硬化したタイヤを安定
化する方法および装置に関する。
化する方法および装置に関する。
【0002】とくに、本発明は、硬化型から相対的高い
温度、一般に約180℃の温度において抜き出されたタ
イヤを安定化する方法に関する。
温度、一般に約180℃の温度において抜き出されたタ
イヤを安定化する方法に関する。
【0003】
【従来技術及びその課題】 タイヤ、とくに冷却したとき
収縮するナイロンコードまたは他の合成繊維から形成さ
れた内部の物体のプライからなる車両のタイヤを製造す
るとき、各タイヤを、硬化型から抜き出したとき、安定
化作業にかけることが現在普通に実施されており、この
安定化作業は、タイヤを支持体に取り付け、それを所定
の圧力、通常約3気圧に膨張させ、そしてこの圧力をタ
イヤが約180℃の初期の温度から所定の温度、通常約
100℃に冷却するために十分な時間この圧力を維持す
ることからなる。
収縮するナイロンコードまたは他の合成繊維から形成さ
れた内部の物体のプライからなる車両のタイヤを製造す
るとき、各タイヤを、硬化型から抜き出したとき、安定
化作業にかけることが現在普通に実施されており、この
安定化作業は、タイヤを支持体に取り付け、それを所定
の圧力、通常約3気圧に膨張させ、そしてこの圧力をタ
イヤが約180℃の初期の温度から所定の温度、通常約
100℃に冷却するために十分な時間この圧力を維持す
ることからなる。
【0004】このような方法は、通常「後膨張」と呼ば
れ、合成コードが収縮し、こうしてタイヤの望ましくな
い変形するのを防止するばかりでなく、かつまた仕上げ
られたタイヤの品質の極めて有用なものである、コード
の形状を安定化する。
れ、合成コードが収縮し、こうしてタイヤの望ましくな
い変形するのを防止するばかりでなく、かつまた仕上げ
られたタイヤの品質の極めて有用なものである、コード
の形状を安定化する。
【0005】しかしながら、硬化したコードの安定化
は、製造業者にとって、主として冷却に比較的長い時間
を要し、そして現在使用されている安定化装置のため
に、ある数の欠点を含む。一般に、事実、現在タイヤの
正しい安定化の保証するために要求される時間は、硬化
に要求される時間のほぼ2倍である。結局、2つの安定
化装置は各々の硬化型に通常要求され、それらの装置の
各々は通常冷却流体、例えば、水および/または空気を
安定化の間にタイヤの外側表面の冷却に供給するため
に、複雑な集中したシステムの特徴をなす。
は、製造業者にとって、主として冷却に比較的長い時間
を要し、そして現在使用されている安定化装置のため
に、ある数の欠点を含む。一般に、事実、現在タイヤの
正しい安定化の保証するために要求される時間は、硬化
に要求される時間のほぼ2倍である。結局、2つの安定
化装置は各々の硬化型に通常要求され、それらの装置の
各々は通常冷却流体、例えば、水および/または空気を
安定化の間にタイヤの外側表面の冷却に供給するため
に、複雑な集中したシステムの特徴をなす。
【0006】本発明の目的は、前述の欠点を克服するよ
うに設計され、そして集中化したシステムを必要としな
いで、硬化型から抜き出されたタイヤを比較的急速に冷
却する、タイヤの安定化する方法を提供することであ
る。
うに設計され、そして集中化したシステムを必要としな
いで、硬化型から抜き出されたタイヤを比較的急速に冷
却する、タイヤの安定化する方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この目的で、本発明によ
れば、安定化すべきタイヤを所定の圧力に加圧流体によ
り膨張させる段階からなり、そして少なくとも部分的に
前記タイヤによりおよびその外側に位置するラジエータ
ー手段により形成された閉じた回路に沿って前記加圧流
体を循環させることによって、前記タイヤを内側から冷
却することを特徴とする、硬化型から比較的高い温度で
抜き出されたタイヤを安定化する方法が提供される。
れば、安定化すべきタイヤを所定の圧力に加圧流体によ
り膨張させる段階からなり、そして少なくとも部分的に
前記タイヤによりおよびその外側に位置するラジエータ
ー手段により形成された閉じた回路に沿って前記加圧流
体を循環させることによって、前記タイヤを内側から冷
却することを特徴とする、硬化型から比較的高い温度で
抜き出されたタイヤを安定化する方法が提供される。
【0008】上の方法は、好ましくはさらに、ファン手
段により、外側の空気の強制された流れを前記ラジエー
ター手段を通してそして、必要に応じて、前記タイヤの
外側表面の上に、発生させることからなる。
段により、外側の空気の強制された流れを前記ラジエー
ター手段を通してそして、必要に応じて、前記タイヤの
外側表面の上に、発生させることからなる。
【0009】上の方法の好ましい実施態様によれば、前
記加圧流体により膨張する前に、前記タイヤを前記タイ
ヤと共同する支持手段とかみ合わせそして、前記タイヤ
と、流体密のチャンバーを形成し;前記チャンバーは前
記加圧流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を
形成し;そして前記加圧流体は前記回路に沿って循環さ
れる。
記加圧流体により膨張する前に、前記タイヤを前記タイ
ヤと共同する支持手段とかみ合わせそして、前記タイヤ
と、流体密のチャンバーを形成し;前記チャンバーは前
記加圧流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を
形成し;そして前記加圧流体は前記回路に沿って循環さ
れる。
【0010】本発明は、また、比較的に高い温度で、硬
化型から抜き取られた硬化されたタイヤを安定化するた
めの装置に関するものであり、該装置は、加圧流体をタ
イヤの内側に供給しそして所定の圧力に膨張させる手段
からなり、そして前記供給手段は前記加圧流体を循環さ
せる閉じた回路からなり;前記回路は少なくとも部分的
に前記タイヤにより形成されており、そして前記タイヤ
の外側にラジエーター手段を含む、ことを特徴とする、
硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤを安定
化する装置に関する。
化型から抜き取られた硬化されたタイヤを安定化するた
めの装置に関するものであり、該装置は、加圧流体をタ
イヤの内側に供給しそして所定の圧力に膨張させる手段
からなり、そして前記供給手段は前記加圧流体を循環さ
せる閉じた回路からなり;前記回路は少なくとも部分的
に前記タイヤにより形成されており、そして前記タイヤ
の外側にラジエーター手段を含む、ことを特徴とする、
硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤを安定
化する装置に関する。
【0011】上の装置は、好ましくは、また、外側の空
気の強制された流れを前記ラジエーター手段を通して前
記タイヤの外側表面の上に発生させる手段、および、必
要に応じて、外側の空気の強制された流れの一部分を前
記タイヤの外側表面の上に運搬する運搬手段からなる。
気の強制された流れを前記ラジエーター手段を通して前
記タイヤの外側表面の上に発生させる手段、および、必
要に応じて、外側の空気の強制された流れの一部分を前
記タイヤの外側表面の上に運搬する運搬手段からなる。
【0012】好ましい実施態様によれば、上の装置は、
支持手段からなり、前記手段は前記タイヤと共同しそし
て、前記タイヤと、流体密のチャンバーを形成するよう
に設計されており;前記チャンバーは前記加圧流体を循
環するための前記閉じた回路の一部分を形成し;そして
前記回路の内側に収容されている。
支持手段からなり、前記手段は前記タイヤと共同しそし
て、前記タイヤと、流体密のチャンバーを形成するよう
に設計されており;前記チャンバーは前記加圧流体を循
環するための前記閉じた回路の一部分を形成し;そして
前記回路の内側に収容されている。
【0013】
【実施例】 添付図面を参照して、本発明の非限定的実施
例を説明する。
例を説明する。
【0014】図2および図3により明瞭に示すように、
装置1は下の支持ユニット3からなり、この支持ユニッ
ト3はアクチュエーター4の上端に接続されており、矢
印5で示すように、下降したアイドル位置(図2)と上
昇した作動位置(図3)との間で、垂直に支持ユニット
3を動かす。アクチュエーター4は、固定されている
か、あるいは示す実施例におけるように、アーム6に接
続することができ、このアーム6は、アクチュエーター
手段(図示せず)により、前記硬化型(図示せず)にお
ける装填ステーション(図示せず)と安定化ステーショ
ン7との間で、動くように設計されている。
装置1は下の支持ユニット3からなり、この支持ユニッ
ト3はアクチュエーター4の上端に接続されており、矢
印5で示すように、下降したアイドル位置(図2)と上
昇した作動位置(図3)との間で、垂直に支持ユニット
3を動かす。アクチュエーター4は、固定されている
か、あるいは示す実施例におけるように、アーム6に接
続することができ、このアーム6は、アクチュエーター
手段(図示せず)により、前記硬化型(図示せず)にお
ける装填ステーション(図示せず)と安定化ステーショ
ン7との間で、動くように設計されている。
【0015】図3に関すると、支持ユニット3は、ま
た、環状物体8からなり、前記環状物体8はアクチュエ
ーター4の出力要素を構成しそして、その上端に、実質
的に垂直軸10を有する、実質的に丸いプレート9を装
備する。プレート9の外側へりは上の環状リブ11を表
し、スクリュー(図示せず)により、フランジ12を支
持しかつ接続し、前記フランジ12は、垂直軸10と同
軸でありそして上方にテーパーをもつ、実質的に切頭円
錐形状の環状物体13の狭い端から内方に伸びる。環状
物体13の横の表面は、タイヤ2のそれぞれのビード部
分15のための支持表面を形成するフランジ14を表
す。
た、環状物体8からなり、前記環状物体8はアクチュエ
ーター4の出力要素を構成しそして、その上端に、実質
的に垂直軸10を有する、実質的に丸いプレート9を装
備する。プレート9の外側へりは上の環状リブ11を表
し、スクリュー(図示せず)により、フランジ12を支
持しかつ接続し、前記フランジ12は、垂直軸10と同
軸でありそして上方にテーパーをもつ、実質的に切頭円
錐形状の環状物体13の狭い端から内方に伸びる。環状
物体13の横の表面は、タイヤ2のそれぞれのビード部
分15のための支持表面を形成するフランジ14を表
す。
【0016】プレート9は垂直軸10と同軸の上の中央
のキャビティー16を表し、このキャビティー16は管
状付属物18のねじ付き部分とかみ合う中央ののねじ付
き貫通孔17を有し、そして管状付属物18はプレート
9から上方に伸び、そして垂直軸10と同軸の軸方向ね
じ穴19を有する。
のキャビティー16を表し、このキャビティー16は管
状付属物18のねじ付き部分とかみ合う中央ののねじ付
き貫通孔17を有し、そして管状付属物18はプレート
9から上方に伸び、そして垂直軸10と同軸の軸方向ね
じ穴19を有する。
【0017】キャビティー16は管状スペーサー20を
収容し、そして管状付属物18に取り付けられており、
管状スペーサー20は、同じ型であるが、厚さが異なる
一連のスペーサー(図示せず)から選択することができ
る。
収容し、そして管状付属物18に取り付けられており、
管状スペーサー20は、同じ型であるが、厚さが異なる
一連のスペーサー(図示せず)から選択することができ
る。
【0018】装置1は、また、21で全体として示す第
2支持ユニットからなり、第2支持ユニット21は安定
化ステーション7における固定された方法で取り付けら
れており、支持ユニット3が安定化ステーション7にあ
るとき、第2支持ユニット21は軸22を垂直軸10と
同軸にして支持ユニット3の上に位置するような位置に
ある。
2支持ユニットからなり、第2支持ユニット21は安定
化ステーション7における固定された方法で取り付けら
れており、支持ユニット3が安定化ステーション7にあ
るとき、第2支持ユニット21は軸22を垂直軸10と
同軸にして支持ユニット3の上に位置するような位置に
ある。
【0019】第2支持ユニット21は、軸22と同軸で
あるそして外側のフランジ24を有する中央のハブ23
からなる。フランジ24の外側へりは除去可能な方法で
実質的に切頭円錐形状の環状物体25の内側周辺部分に
接続されており、そして環状物体25は軸22と同軸で
あり、そして支持ユニット3が安定化ステーションに存
在するとき、環状物体13に直接面する。環状物体13
の場合におけるように、環状物体25の横の表面は、タ
イヤ2のそれぞれのビード部分27のための支持表面を
形成するフランジ26を表す。
あるそして外側のフランジ24を有する中央のハブ23
からなる。フランジ24の外側へりは除去可能な方法で
実質的に切頭円錐形状の環状物体25の内側周辺部分に
接続されており、そして環状物体25は軸22と同軸で
あり、そして支持ユニット3が安定化ステーションに存
在するとき、環状物体13に直接面する。環状物体13
の場合におけるように、環状物体25の横の表面は、タ
イヤ2のそれぞれのビード部分27のための支持表面を
形成するフランジ26を表す。
【0020】ハブ23を通して、軸方向の孔28が形成
されており、孔28は、ある数のベアリング29を介在
して、回転軸30を収容し、その1つの部分31はハブ
23の上部から突起し、そして歯付きプーリー32を装
備し、そしてその他の外部にねじ付きの部分33はハブ
23の底から突起し、そして支持ユニット3が安定化ス
テーション7のすぐ下に位置しているとき、管状付属物
18中のねじ穴19とかみ合うように設計されている。
されており、孔28は、ある数のベアリング29を介在
して、回転軸30を収容し、その1つの部分31はハブ
23の上部から突起し、そして歯付きプーリー32を装
備し、そしてその他の外部にねじ付きの部分33はハブ
23の底から突起し、そして支持ユニット3が安定化ス
テーション7のすぐ下に位置しているとき、管状付属物
18中のねじ穴19とかみ合うように設計されている。
【0021】ハブ23の下向きの表面は、スクリュー3
4により、管状付属物35の外側フランジを装備し、管
状付属物35は軸22と同軸であり、管状付属物18よ
り長く、その外径に少なくとも等しい内径を有する。管
状付属物35の下端はフランジ36を表し、それにより
管状付属物35は流体密な方法で管状スペーサー20の
上の表面上に静止し、この時、アクチュエーター4によ
る支持ユニット3の上方の変位、および歯付きベルト3
7によるプーリーの回転引き続いて、回転軸30の部分
33は管状付属物18とかみ合い、歯付きベルト37は
可逆モーター38により動力を受け、そして可逆モータ
ー38はハブ23と一体のプレート39により支持され
そしてハブ23の上端から横方向に伸びている。
4により、管状付属物35の外側フランジを装備し、管
状付属物35は軸22と同軸であり、管状付属物18よ
り長く、その外径に少なくとも等しい内径を有する。管
状付属物35の下端はフランジ36を表し、それにより
管状付属物35は流体密な方法で管状スペーサー20の
上の表面上に静止し、この時、アクチュエーター4によ
る支持ユニット3の上方の変位、および歯付きベルト3
7によるプーリーの回転引き続いて、回転軸30の部分
33は管状付属物18とかみ合い、歯付きベルト37は
可逆モーター38により動力を受け、そして可逆モータ
ー38はハブ23と一体のプレート39により支持され
そしてハブ23の上端から横方向に伸びている。
【0022】フランジ24は、軸22を通して垂直平面
に位置する第1対および第2対の軸方向の孔40および
41を表す。孔40および41は流体密な方法で回路4
4のそれぞれの入口および出口導管によりかみ合い、回
路44は加圧流体、好ましくは窒素を循環させ、そして
加圧流体は既知の入口および排出バルブ(図示せず)を
通して回路44へ供給される。回路44の1つの部分は
ラジエーター45から成り、そしてラジエーター45は
第2支持ユニット21の上の部分を構成し、そして導管
42の上端に接続された1対の垂直管46、および導管
(図示せず)の上端に接続した垂直管47からなる。ラ
ジエーター45は、また、垂直管46および47を接続
するある数の横方向のループ導管48からなる。
に位置する第1対および第2対の軸方向の孔40および
41を表す。孔40および41は流体密な方法で回路4
4のそれぞれの入口および出口導管によりかみ合い、回
路44は加圧流体、好ましくは窒素を循環させ、そして
加圧流体は既知の入口および排出バルブ(図示せず)を
通して回路44へ供給される。回路44の1つの部分は
ラジエーター45から成り、そしてラジエーター45は
第2支持ユニット21の上の部分を構成し、そして導管
42の上端に接続された1対の垂直管46、および導管
(図示せず)の上端に接続した垂直管47からなる。ラ
ジエーター45は、また、垂直管46および47を接続
するある数の横方向のループ導管48からなる。
【0023】前記加圧流体を回路44に沿って強制的に
循環するために、各垂直管46および47は適当に向い
たパワーファン49を収容する。
循環するために、各垂直管46および47は適当に向い
たパワーファン49を収容する。
【0024】第2支持ユニット21はコンベヤーのベル
50からなり、そのベース壁51は軸22に対して垂直
であり、そして中央の孔52を有し、その孔52は環状
物体25のより広い上の端の内径に実質的に等しい直径
を有する。ベース壁51は、示さない手段を経て、環状
物体25の上の端の表面に固定されておりそして、その
外側へりに、下方に面する実質的に円筒形の横の壁53
を装備する。
50からなり、そのベース壁51は軸22に対して垂直
であり、そして中央の孔52を有し、その孔52は環状
物体25のより広い上の端の内径に実質的に等しい直径
を有する。ベース壁51は、示さない手段を経て、環状
物体25の上の端の表面に固定されておりそして、その
外側へりに、下方に面する実質的に円筒形の横の壁53
を装備する。
【0025】ベース壁51を通してそして中央の孔52
と同軸に、開口54の環が形成されており、これらの開
口54はベル50および実質的に円筒形のコンベヤー5
5の間の連絡を可能とし、コンベヤー55はラジエータ
ー45を取り囲み、そして開口54から外方でベース壁
51に接続した下端を有する。コンベヤー55を通し
て、ある数の半径方向の導管56が形成されており、導
管56の各々は、動力を受けた抜き出し装置57を収容
し、前記抜き出し装置57は上(図3中の矢印58)か
ら上の壁60を通して形成された中央の孔59を通し
て、そして下(図3中の矢印61)から開口54を通し
て空気を抜き出す。
と同軸に、開口54の環が形成されており、これらの開
口54はベル50および実質的に円筒形のコンベヤー5
5の間の連絡を可能とし、コンベヤー55はラジエータ
ー45を取り囲み、そして開口54から外方でベース壁
51に接続した下端を有する。コンベヤー55を通し
て、ある数の半径方向の導管56が形成されており、導
管56の各々は、動力を受けた抜き出し装置57を収容
し、前記抜き出し装置57は上(図3中の矢印58)か
ら上の壁60を通して形成された中央の孔59を通し
て、そして下(図3中の矢印61)から開口54を通し
て空気を抜き出す。
【0026】実際の使用において、硬化型(図示せず)
から抜き出されたタイヤ2は、安定化ステーション7に
おいて支持ユニット3および第2支持ユニット21の間
に配置される。示した特定の実施態様において、タイヤ
2は支持ユニット3の環状物体13上に配置され、下の
ビード部分15はフランジ14上に実質的に静止する。
アーム6の変位を経て、下降したアイドル位置にアクチ
ュエーター4により維持されている支持ユニット3は次
いで安定化ステーション7に動き、軸22と同軸にな
り、そしてタイヤ2を第2支持ユニット21上の管状付
属物35のフランジ36の下に通過させることができる
ような高さになる。
から抜き出されたタイヤ2は、安定化ステーション7に
おいて支持ユニット3および第2支持ユニット21の間
に配置される。示した特定の実施態様において、タイヤ
2は支持ユニット3の環状物体13上に配置され、下の
ビード部分15はフランジ14上に実質的に静止する。
アーム6の変位を経て、下降したアイドル位置にアクチ
ュエーター4により維持されている支持ユニット3は次
いで安定化ステーション7に動き、軸22と同軸にな
り、そしてタイヤ2を第2支持ユニット21上の管状付
属物35のフランジ36の下に通過させることができる
ような高さになる。
【0027】次いで、アクチュエーター4を作動させて
支持ユニット3を上昇させ、そして徐々に管状付属物1
8を管状付属物35とかみ合わせ、引き続いて回転軸3
0の下の部分33の下端と実質的に接触させる。可逆モ
ーター38の作動は、徐々に、回転軸30の下の部分3
3および管状付属物18のかみ合って、管状付属物35
のフランジ36を流体密的に管状スペーサー20の上の
表面と接触させ、その表面は、フランジ36および管状
スペーサー20の流体密な接触に引き続いて、タイヤ2
のビード部分27がビード部分15と接触するフランジ
14から所定の距離に位置するフランジ26と実質的に
接触するように選択する。これは、支持ユニット3およ
び第2支持ユニット21の間で、タイヤ2から内方に伸
びそして回路44の部分を形成する環状チャンバー62
を定める。環状チャンバー62は垂直軸46の下に位置
する導管42および垂直軸47の下に位置する導管(図
示せず)に接続し、これらの導管にタイヤ2の膨張のた
めの前記加圧流体を供給することができる。タイヤ2の
ビード部分15および27を流体密な方法でそれぞれの
フランジ14および26とかみ合わせ、そして外方に流
体密な方法で環状チャンバー62を密閉する。
支持ユニット3を上昇させ、そして徐々に管状付属物1
8を管状付属物35とかみ合わせ、引き続いて回転軸3
0の下の部分33の下端と実質的に接触させる。可逆モ
ーター38の作動は、徐々に、回転軸30の下の部分3
3および管状付属物18のかみ合って、管状付属物35
のフランジ36を流体密的に管状スペーサー20の上の
表面と接触させ、その表面は、フランジ36および管状
スペーサー20の流体密な接触に引き続いて、タイヤ2
のビード部分27がビード部分15と接触するフランジ
14から所定の距離に位置するフランジ26と実質的に
接触するように選択する。これは、支持ユニット3およ
び第2支持ユニット21の間で、タイヤ2から内方に伸
びそして回路44の部分を形成する環状チャンバー62
を定める。環状チャンバー62は垂直軸46の下に位置
する導管42および垂直軸47の下に位置する導管(図
示せず)に接続し、これらの導管にタイヤ2の膨張のた
めの前記加圧流体を供給することができる。タイヤ2の
ビード部分15および27を流体密な方法でそれぞれの
フランジ14および26とかみ合わせ、そして外方に流
体密な方法で環状チャンバー62を密閉する。
【0028】この時点において、パワーファン49を作
動させて、回路44に沿ってそしてラジエーター45を
通して前記流体を強制的に循環させ、これは図3におい
て矢印58の方向に抜き出し装置57により抜き出され
る冷却空気の流れにより上から下にスウィーピングされ
る。前記空気の流れは、回路44の内側を高い速度で循
環する加圧流体を急速に冷却し、したがって、要求され
る温度に到達するまで、タイヤ2を内側から全体として
急速に冷却する。既知の補償部材(図示せず)は、明ら
かなように、回路44の内側で流体を冷却の間に所定の
一定圧力に維持する。換言すると、したがって、同一の
加圧流体を使用して、タイヤ2を膨張しかつそれを内側
から冷却することによって安定化する。
動させて、回路44に沿ってそしてラジエーター45を
通して前記流体を強制的に循環させ、これは図3におい
て矢印58の方向に抜き出し装置57により抜き出され
る冷却空気の流れにより上から下にスウィーピングされ
る。前記空気の流れは、回路44の内側を高い速度で循
環する加圧流体を急速に冷却し、したがって、要求され
る温度に到達するまで、タイヤ2を内側から全体として
急速に冷却する。既知の補償部材(図示せず)は、明ら
かなように、回路44の内側で流体を冷却の間に所定の
一定圧力に維持する。換言すると、したがって、同一の
加圧流体を使用して、タイヤ2を膨張しかつそれを内側
から冷却することによって安定化する。
【0029】示す実施態様に従い、前記加圧流体の内部
の作用は、好ましくは、冷却空気のそれ以上の流れの外
部の作用を伴うが、これは必ずしも必要ではなく、冷却
空気はタイヤ2の外側表面の上をスウィープし、そして
下からベル50の中に開口54(これは省略することが
できる)を通して図3において矢印61の方向に抜き出
される。
の作用は、好ましくは、冷却空気のそれ以上の流れの外
部の作用を伴うが、これは必ずしも必要ではなく、冷却
空気はタイヤ2の外側表面の上をスウィープし、そして
下からベル50の中に開口54(これは省略することが
できる)を通して図3において矢印61の方向に抜き出
される。
【0030】前述の安定化する装置1に関して注目すべ
き1つの重要な点は、前記加圧流体を強制的に循環させ
ることによってタイヤ2を内部的に冷却し、こうして既
知の安定化装置について現在要求される加熱を劇的に減
少することに加えて、装置1は極めてコンパクトであり
かつ軽量であり、そして床を絶縁し、こうして機械の床
を準備するときに要するしばしば高いコストを排除する
ことができる。
き1つの重要な点は、前記加圧流体を強制的に循環させ
ることによってタイヤ2を内部的に冷却し、こうして既
知の安定化装置について現在要求される加熱を劇的に減
少することに加えて、装置1は極めてコンパクトであり
かつ軽量であり、そして床を絶縁し、こうして機械の床
を準備するときに要するしばしば高いコストを排除する
ことができる。
【0031】そのうえ、前述の装置1の構造は高度の柔
軟性を提供し、そして所定の範囲内で、同一の内径を有
するタイヤのフォーマットへの交換を比較的迅速にし、
前記交換は単に管状スペーサー20を交換することによ
って達成され、これは支持ユニット3および第2支持ユ
ニット21の流体密なかみ合い、および環状物体13お
よび25の間の所定のクリアランスを提供する。
軟性を提供し、そして所定の範囲内で、同一の内径を有
するタイヤのフォーマットへの交換を比較的迅速にし、
前記交換は単に管状スペーサー20を交換することによ
って達成され、これは支持ユニット3および第2支持ユ
ニット21の流体密なかみ合い、および環状物体13お
よび25の間の所定のクリアランスを提供する。
【0032】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。 1、安定化すべきタイヤ(2)を所定の圧力に加圧流体
により膨張させる段階からなり、そして少なくとも部分
的に前記タイヤ(2)によりおよびその外側に位置する
ラジエーター手段(45)により形成された閉じた回路
(44)に沿って前記加圧流体を循環させることによっ
て、前記タイヤ(2)を内側から冷却することを特徴と
する、硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤ
を安定化する方法。 2、さらに、抜き出し装置(57)により、外側の空気
の強制された流れを前記ラジエーター手段(45)を通
して発生させることを特徴とする、上記第1項記載の方
法。 3、さらに、抜き出し装置(57)により、外側の空気
の強制された流れを前記タイヤ(2)の外側表面の上に
発生させることを特徴とする、上記第1項記載の方法。 4、前記加圧流体により膨張する前に、前記タイヤ
(2)を前記タイヤ(2)と共同する支持手段とかみ合
わせそして、前記タイヤ(2)と、流体密のチャンバー
(62)を形成し;前記チャンバー(62)は前記加圧
流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を形成
し;そして前記加圧流体は前記回路(44)に沿って循
環させることを特徴とする、上記第1〜3項のいずれか
に記載の方法。 5、前記支持手段は2つの対向する支持ユニット(3、
21)からなり、それらの1つ(21)は前記ラジエー
ター手段(45)を支持し;前記タイヤ(2)は前記2
つの支持ユニット(3、21)の間に配置され、次いで
前記ユニットを接続して、流体密な方法で、前記タイヤ
(2)のそれぞれのビード部分(15、27)と共同
し、そして、前記タイヤ(2)と一緒に、前記チャンバ
ー(62)を形成する、ことを特徴とする、上記第4項
記載の方法。 6、加圧流体をタイヤの内側に供給しそして所定の圧力
に膨張させる手段からなり、そして前記供給手段は前記
加圧流体を循環させる閉じた回路(44)からなり;前
記回路(44)は少なくとも部分的に前記タイヤ(2)
により形成されており、そして前記タイヤ(2)の外側
にラジエーター手段(45)を含む、ことを特徴とす
る、硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤを
安定化する装置。 7、また、外側の空気の強制された流れを前記ラジエー
ター手段(45)を通して発生させる抜き出し装置(5
7)からなる、ことを特徴とする、上記第6項記載の装
置。 8、また、タイヤ(2)の外側表面を越えて強制された
流れの一部を強制手段を備えていることを特徴とする、
上記第7項記載の装置。 9、支持手段(3、21)からなり、前記支持手段
(3、21)は前記タイヤ(2)と共同しそして、前記
タイヤ(2)と、流体密のチャンバー(62)を形成す
るように設計されており;前記チャンバー(62)は前
記加圧流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を
形成し;そして前記回路(44)の内側に収容されてい
る前記加圧流体を循環する手段(49)からなる、こと
を特徴とする、上記第6〜8項のいずれかに記載の装
置。 10、前記支持手段は2つの対向する支持ユニット
(3、21)からなり、各々は、流体密な方法で、前記
タイヤ(2)のそれぞれのビード部分(15、27)と
共同するように設計されており;そして、前記2つのユ
ニット(3、12)を解放可能に接続し、そして前記タ
イヤ(2)をそれぞれの前記ビード部分(15、27)
とかみ合って前記チャンバー(62)を形成する、こと
を特徴とする、上記第9項記載の装置。 11、前記接続手段(18、33)はスクリュー−ナッ
トのカップリングからなる、ことを特徴とする、上記第
10項記載の装置。 12、前記スクリュー−ナットのカップリング(18、
33)は動力を受けている、ことを特徴とする、上記第
11項記載の装置。 13、調節可能な長さのスペーサー手段(20、35)
が前記2つの支持ユニット(3、21)の間に設けられ
ている、ことを特徴とする、上記第11または12項記
載の装置。 14、実質的に説明し、そして添付図面を参照してここ
に例示した、硬化したタイヤを安定化する方法。 15、実質的に説明し、そして添付図面を参照してここ
に例示した、硬化したタイヤを安定化する装置。
である。 1、安定化すべきタイヤ(2)を所定の圧力に加圧流体
により膨張させる段階からなり、そして少なくとも部分
的に前記タイヤ(2)によりおよびその外側に位置する
ラジエーター手段(45)により形成された閉じた回路
(44)に沿って前記加圧流体を循環させることによっ
て、前記タイヤ(2)を内側から冷却することを特徴と
する、硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤ
を安定化する方法。 2、さらに、抜き出し装置(57)により、外側の空気
の強制された流れを前記ラジエーター手段(45)を通
して発生させることを特徴とする、上記第1項記載の方
法。 3、さらに、抜き出し装置(57)により、外側の空気
の強制された流れを前記タイヤ(2)の外側表面の上に
発生させることを特徴とする、上記第1項記載の方法。 4、前記加圧流体により膨張する前に、前記タイヤ
(2)を前記タイヤ(2)と共同する支持手段とかみ合
わせそして、前記タイヤ(2)と、流体密のチャンバー
(62)を形成し;前記チャンバー(62)は前記加圧
流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を形成
し;そして前記加圧流体は前記回路(44)に沿って循
環させることを特徴とする、上記第1〜3項のいずれか
に記載の方法。 5、前記支持手段は2つの対向する支持ユニット(3、
21)からなり、それらの1つ(21)は前記ラジエー
ター手段(45)を支持し;前記タイヤ(2)は前記2
つの支持ユニット(3、21)の間に配置され、次いで
前記ユニットを接続して、流体密な方法で、前記タイヤ
(2)のそれぞれのビード部分(15、27)と共同
し、そして、前記タイヤ(2)と一緒に、前記チャンバ
ー(62)を形成する、ことを特徴とする、上記第4項
記載の方法。 6、加圧流体をタイヤの内側に供給しそして所定の圧力
に膨張させる手段からなり、そして前記供給手段は前記
加圧流体を循環させる閉じた回路(44)からなり;前
記回路(44)は少なくとも部分的に前記タイヤ(2)
により形成されており、そして前記タイヤ(2)の外側
にラジエーター手段(45)を含む、ことを特徴とす
る、硬化型から比較的高い温度で抜き出されたタイヤを
安定化する装置。 7、また、外側の空気の強制された流れを前記ラジエー
ター手段(45)を通して発生させる抜き出し装置(5
7)からなる、ことを特徴とする、上記第6項記載の装
置。 8、また、タイヤ(2)の外側表面を越えて強制された
流れの一部を強制手段を備えていることを特徴とする、
上記第7項記載の装置。 9、支持手段(3、21)からなり、前記支持手段
(3、21)は前記タイヤ(2)と共同しそして、前記
タイヤ(2)と、流体密のチャンバー(62)を形成す
るように設計されており;前記チャンバー(62)は前
記加圧流体を循環するための前記閉じた回路の一部分を
形成し;そして前記回路(44)の内側に収容されてい
る前記加圧流体を循環する手段(49)からなる、こと
を特徴とする、上記第6〜8項のいずれかに記載の装
置。 10、前記支持手段は2つの対向する支持ユニット
(3、21)からなり、各々は、流体密な方法で、前記
タイヤ(2)のそれぞれのビード部分(15、27)と
共同するように設計されており;そして、前記2つのユ
ニット(3、12)を解放可能に接続し、そして前記タ
イヤ(2)をそれぞれの前記ビード部分(15、27)
とかみ合って前記チャンバー(62)を形成する、こと
を特徴とする、上記第9項記載の装置。 11、前記接続手段(18、33)はスクリュー−ナッ
トのカップリングからなる、ことを特徴とする、上記第
10項記載の装置。 12、前記スクリュー−ナットのカップリング(18、
33)は動力を受けている、ことを特徴とする、上記第
11項記載の装置。 13、調節可能な長さのスペーサー手段(20、35)
が前記2つの支持ユニット(3、21)の間に設けられ
ている、ことを特徴とする、上記第11または12項記
載の装置。 14、実質的に説明し、そして添付図面を参照してここ
に例示した、硬化したタイヤを安定化する方法。 15、実質的に説明し、そして添付図面を参照してここ
に例示した、硬化したタイヤを安定化する装置。
【図1】本発明による硬化したタイヤを安定化する装置
の好ましい実施態様の、簡素化のために部分を除去し
た、概略的部分断面図である。
の好ましい実施態様の、簡素化のために部分を除去し
た、概略的部分断面図である。
【図2】図1の装置の線II−IIに沿った断面図であ
る。
る。
【図3】図1の装置の線II−IIに沿った断面の一部
拡大図である。
拡大図である。
1 装置 2 タイヤ 3 支持ユニット 4 アクチュエーター 5 矢印 6 アーム 7 安定化ステーション 8 環状物体 9 プレート 10 垂直軸 11 上の環状リブ 12 フランジ 13 環状物体 14 フランジ 15 ビード部分 16 キャビティー 17 貫通孔 18 管状付属物 19 ねじ穴 20 管状スペーサー 21 第2支持ユニット 22 軸 23 ハブ 24 フランジ 25 環状物体 26 フランジ 27 ビード部分 28 孔 29 ベアリング 30 回転軸 31 部分 32 プーリー 33 部分 34 スクリュー 35 管状付属物 36 フランジ 37 歯付きベルト 38 可逆モーター 39 プレート 40 孔 41 孔 42 導管 44 回路 45 ラジエーター 46 垂直管 47 垂直管 48 ループ導管 49 パワーファン 50 ベル 51 ベース壁 52 孔 53 横の壁 54 開口 55 コンベヤー 56 導管 57 抜き出し装置 58 矢印 59 中央の孔 60 上の壁 61 矢印 62 環状チャンバー
Claims (2)
- 【請求項1】 安定化すべきタイヤ(2)を所定の圧力
に加圧流体により膨張させる段階からなり、そして少な
くとも部分的に前記タイヤ(2)によりおよびその外側
に位置するラジエーター手段(45)により形成された
閉じた回路(44)に沿って前記加圧流体を循環させる
ことによって、前記タイヤ(2)を内側から冷却するこ
とを特徴とする、硬化型から比較的高い温度で抜き出さ
れたタイヤを安定化する方法。 - 【請求項2】 加圧流体をタイヤの内側に供給しそして
所定の圧力に膨張させる手段からなり、そして前記供給
手段は前記加圧流体を循環させる閉じた回路(44)か
らなり;前記回路(44)は少なくとも部分的に前記タ
イヤ(2)により形成されており、そして前記タイヤ
(2)の外側にラジエーター手段(45)を含む、こと
を特徴とする、硬化型から比較的高い温度で抜き出され
たタイヤを安定化する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67595-A/90 | 1990-07-27 | ||
IT67595A IT1240510B (it) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | Metodo e dispositivo di stabilizzazione di pneumatici vulcanizzati |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04226307A JPH04226307A (ja) | 1992-08-17 |
JP3164843B2 true JP3164843B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=11303731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21029291A Expired - Fee Related JP3164843B2 (ja) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | 硬化したタイヤを安定化する方法および装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5250252A (ja) |
EP (1) | EP0468343B1 (ja) |
JP (1) | JP3164843B2 (ja) |
DE (1) | DE69112946T2 (ja) |
ES (1) | ES2077734T3 (ja) |
IT (1) | IT1240510B (ja) |
Cited By (1)
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KR20180107110A (ko) * | 2016-01-26 | 2018-10-01 | 하부르크-프로이덴베르거 마쉬넨바우 게엠베하 | 타이어의 후 처리 방법 및 장치 |
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JP3983378B2 (ja) * | 1998-05-18 | 2007-09-26 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤ加硫方法及びタイヤ加硫機 |
JP4493203B2 (ja) | 2000-12-12 | 2010-06-30 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤの製造方法 |
JP4704740B2 (ja) * | 2004-11-11 | 2011-06-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 加硫済みタイヤの冷却方法およびポストキュアインフレータ |
JP4469258B2 (ja) * | 2004-11-11 | 2010-05-26 | 株式会社神戸製鋼所 | ポストキュアインフレータ |
TWI295612B (en) * | 2004-11-11 | 2008-04-11 | Kobe Steel Ltd | Post cure inflator and vulcanized tire cooling method |
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CN109421193A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-05 | 惠州优比贝柠科技股份有限公司 | 硫化加热线 |
CN116604863B (zh) * | 2023-07-20 | 2023-12-01 | 山东豪迈机械科技股份有限公司 | 一种硫化装置 |
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1990
- 1990-07-27 IT IT67595A patent/IT1240510B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-07-03 US US07/725,164 patent/US5250252A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-16 ES ES91111888T patent/ES2077734T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-16 EP EP91111888A patent/EP0468343B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-16 DE DE69112946T patent/DE69112946T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-26 JP JP21029291A patent/JP3164843B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US5250252A (en) | 1993-10-05 |
IT9067595A0 (it) | 1990-07-27 |
DE69112946D1 (de) | 1995-10-19 |
JPH04226307A (ja) | 1992-08-17 |
EP0468343B1 (en) | 1995-09-13 |
DE69112946T2 (de) | 1996-04-11 |
IT9067595A1 (it) | 1992-01-27 |
IT1240510B (it) | 1993-12-17 |
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