JPH08337165A - レールオフセットを有する押出しアルミニュームコンベア - Google Patents

レールオフセットを有する押出しアルミニュームコンベア

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JPH08337165A
JPH08337165A JP7328232A JP32823295A JPH08337165A JP H08337165 A JPH08337165 A JP H08337165A JP 7328232 A JP7328232 A JP 7328232A JP 32823295 A JP32823295 A JP 32823295A JP H08337165 A JPH08337165 A JP H08337165A
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JP
Japan
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rail
conveyor system
section
rail segment
segment
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Withdrawn
Application number
JP7328232A
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English (en)
Inventor
Robert Kubsik
ロバート・カブシク
Robert Goryca
ロバート・ゴリカ
James P Johnson
ジェームス・ピー・ジョンソン
Eric T Nemeth
エリック・テー・ネメス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jervis B Webb International Co
Original Assignee
Jervis B Webb International Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/02Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements
    • B65G21/06Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors consisting essentially of struts, ties, or like structural elements constructed to facilitate rapid assembly or dismantling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レールセグメントに、断面T字状でレールの中
心線からオフセットしかつレールセグメントを一体的に
固定するための矩形のスプライスバー36,46を受け
入れる長手方向チャンネル43を設けた、コンベアレー
ルシステム 【解決手段】ボルト37,45と、レールセグメント2
0の長手方向チャンネル43内に配置された矩形のコネ
クターとでレールセグメントに結合される一連のヨーク
26を備え、レールセグメント上におけるその位置が水
平方向および垂直方向の双方に調整可能であるレールシ
ステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コンベア技
術に関し、特にコンベアレールシステムの改善に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】従来技術では、種々のコ
ンベアシステムが知られている。典型的には、このよう
なシステムは、1または複数のトロリー用の通路を形成
するために、その端部に沿って連結した一連のレールセ
グメントを備える。従来は、コンベアシステムを現場に設
置するときに、種々のレールを一体的に溶接するのが通
常である。米国特許第3,559,585号(Lempio)にこの技術
が記載されている。ここでは、 動力および自由タイプの
コンベアシステムが記載されており、このコンベアシス
テムは、C字状断面の上部レールと、U字状断面の下部レ
ールとを備える。これらの上部および下部レールは、端
部と端部とを対向させた態様で、通常の方法により、一
体的に溶接された長手方向のレールセグメントを備え
る。上部レールは、この上部レールの下方に向くスロッ
トを通して突出するプッシャが設けられた無端状の被動
チェーンを支える。下部レールは、プッシャで移動され
るトロリーを搬送する負荷を支持する。上部および下部
レールは、2つのレールの剛性を増大し、これらの適正
な間隔を保持する逆U字状のヨークに溶接される。
【0003】米国特許第3,559,585 号( Lempio )に記
載のようなコンベアシステムは、多くの望ましい特徴を
有するものの、これらのシステムは、レールセグメント
をヨークに固定し、結合部を挟んでレールセグメントの
端部を一緒に結合するために、溶接に大きく依存する。
しかし、需要者の好適場所に設置した後、コンベアシス
テムの構成を変えることが必要なことが多い。例えば自
動車組立工場では、あまり頻繁でないとしても、新しい
モデルの自動車の製造に対応させるために、コンベアシ
ステムの構成がほぼ毎年変更される。したがって、溶接
に大きく依存するコンベアシステムは望ましくなく、こ
れは、このようなシステムの再構成あるいは分解が困難
で、費用および時間を要し、これにより、構成部材がこ
すられ、分解の際に損傷する。したがって、溶接するこ
となくコンベアシステムを容易に組立あるいは分解で
き、損傷することなくこのコンベアシステムから取り外
しかつ他のコンベアシステムに組み込むことのできるコ
ンベアシステムに対する技術が必要である。
【0004】このため、組立の際に溶接をあまり必要と
しない種々のコンベアシステムが開発されている。米国
特許第4,811,829号( Nakazawa et al. )は、複数のフ
レーム部材から形成される乗客コンベア用のフレームに
ついて記載する。このシステムは、システムが分解され
かつ再組立される度に、構成部材の正確な空間関係を保
持するように形成されている。このシステムでは、工場
において、隣接する装着台に設けられた通孔に挿通され
るボルトを使用することにより、隣接するフレーム部材
が互いに固着される(同特許の第3図参照)。そして、
位置決めピンが、フレーム部材の1の側部の孔内に挿入
され、ピンの基部が、対向するフレーム部材に溶接され
る。フレームが設置現場で再組立てされるときに、位置
決めピンは、対向するフレーム部材の当初の配列を確実
に再現する。
【0005】米国特許第 4,811,829 号( Nakazawa et
al. )に記載のシステムは、用途によっては重要である
組立ての際のある程度の再現性を確保するが、このシス
テムの設置には、まだある程度溶接することが必要であ
る。更に、このシステムの各構成部材は独特な構造であ
り、交換することができない。この結果、このタイプの
システムは、製造しかつ維持するのに費用がかかる。
【0006】米国 第4,467,914 号( Trammel et al.
)は溶接を必要としないコンベアシステムを開示す
る。代わりに、このシステムは、隣接するトラフ部材を
適正に整合させかつ結合するために固定用ウェッジおよ
びフランジを用いる。各部材の端部は、対向する矩形の
フランジにより一体的に固定される。こられのフランジ
は、対向するフランジの固定に用いるボルトおよびナッ
ト組立体を収容する孔が設けられている。更に各部材に
はその長さ方向に沿って延設されたチャンネルが設けら
れ、このチャンネルは矩形のフランジの下側を走行す
る。使用の際、チャンネルの形状に対応する固定用ウェ
ッジがチャンネル内に挿入されて前方に駆動され、当接
部にかかり、これにより共に固定されている間、当接部
を保持する。
【0007】しかし、米国特許第 4,467,914号( Tramm
el et al. )のシステムはいくつかの点で有益である一
方、分解の際に固定用ウェッジを各チャンネルから強制
的に除去する必要があるため、このタイプのシステム
は、分解が困難である。更に、レールが特にアルミニウ
ム、プラスチックおよび他の軽量材料から形成される場
合は、固定用ウェッジを挿入あるいは除去することでレ
ールが損傷する可能性がある。
【0008】より最近、溶接の必要がなく、当接するレ
ールセグメントを結合するスプライスバー(継目板)が
開発されている。米国特許第 4,733,771 号( Gruendke
n etal. )、米国特許第4,646,905 号( Gruendken et
al. )、米国特許第4,420,075 号( Skolik et al. )
および米国特許第 4,157,751号( Gruendken et al.)
は、特別な犬の骨形( dogbone-shaped)のスプライス
バーを開示しており、これらのスプライスバーは、鉱山
用に形成されたコンベアシステムの当接するレールセグ
メントを結合するために用いられる。しかし、これらの
スプライスバーは、ある程度回転可能に形成されている
ため、多くの用途には適していない。さらに、これらの
スプライスバーの形状が不均一なことから、製造コスト
が増加し、レールセグメントについて特別の工具を必要
とする。
【0009】より好適なスプライスバーが、米国特許第
4,951,809 号( Boothe et al. )に記載されている。
これには、標準的な矩形形状のスプライスバーを用いる
コンベアシステムが開示されている。このコンベアシス
テムは、各セグメントが T字状断面の長手方向に沿う
ツインチャンネルが設けられた複数のレールセグメント
から形成されている。これらのチャンネルは開口してい
るが、しかし、開口内に部分的に突出するフランジ が
各側部に設けられる。隣接するレールセグメントは、チ
ャンネル内に配置されかつ当接部をまたぐ矩形のスプラ
イスバーにより、互いに結合されている。スプライスバ
ーにはねじ付き孔が設けられ、当接部上に配置された一
連の孔が設けられた金属板で所定位置に保持される。孔
内に挿入可能なねじ付きボルトが設けられ、スプライス
バーのねじ付き孔に係合し、これにより、当接部材を共
に把持する。
【0010】従来技術によるコンベアシステムに関する
更に他の問題は、設計上の制約により課されるコンベア
構造の制限に容易に適応できないことである。例えば米
国特許第4,467,914号 ( Trammel et al. )では、支持
部材がフランジ上にボルト止めされるように形成され、
したがって、ユーザを、所与の設置現場に対しては好適
ではない所定のレール構造に制限する。例えば、コンベ
アシステムのまわりの設備の配置により、支持部材の配
置が干渉を受ける可能性がある。このコンベアレールに
よると、支持部材をフランジから移動し、コンベアの側
に溶接することが必要となる。
【0011】したがって、コンベアシステムでは、支持
部材の配置がコンベアの長さに沿って調節できることが
望ましい。このようなシステムの1が、米国特許第5,13
7,145号 ( Clopton )に記載されている。これには、
各レール部材がチャンネルを備えられるとともに部分的
にチャンネルを横切って突出してチャンネルをT字状断
面とする縁部を有する構成のコンベアシステムが記載さ
れている。同特許の第9図に示す特別な取付け部材は、
対向するピンを設けられ、これらのピンは対向するレー
ル部材に係合し、これにより、内側から一体的に固定す
る。ボルトにより、支持ブラケットをレール部材に取り
付けることができ、このボルトの平らな、不規則に形成
された頭部がレール部材の長手方向チャンネルの1に配
置される。しかし、米国特許第5,137,145号 ( Clopton
)に記載のシステムがいくつかの点で有益である一
方、ここに記載の支持部材をレールの長さに沿って調節
可能に配置するための手段は、システムの製造および保
守コストを増大する特別のボルトを必要とする点で望ま
しくない。
【0012】従来技術によるコンベアシステムに関する
更に他の問題は、スチールおよび他の重くかつ高価な材
料を広範囲にわたって用いることである。このような材
料は、製造、輸送および組立て用コンベアシステムのコ
ストに直接影響する。このような見えない危険を避ける
ために、軽量の材料を用いるコンベアシステムが開発さ
れている。米国特許第5,178,263号 ( Kempen )は、
無端状コンベア用のモジュール構造のレール部を開示す
る。これらのレール部は高分子量樹脂により、横断面が
I字状に形成されている。レールの各側は、レールの長
さ方向に走行する長手方向スロットを含む。レールを装
着するステンレススチールが、各溝に配置され、レール
を強化する。装着レールは、隣接するレールセグメント
の当接部に延び、ねじ付きボルトを収容するための一連
の孔が設けられ、これによりレールセグメントを一体的
に結合可能とする。複数の垂直方向に配置されたハンガ
ーが設けられ、これらのハンガーはレールを垂直ポスト
から支えられるようにすることを可能とする。
【0013】上述の資料には、コンベアシステムに望ま
しいいくつかの特徴を開示するが、しかし、いずれにも
可変レールドロップ(track drop)を得るための好適な
手段を開示するものはない。コンベアシステムにおいて
は、このようなレールドロップは、例えば下降部(decl
ine)でキャリアの暴走(runaway)を防止し、レール間
でキャリアの広いウイング搬送(wide wing transfer)
を容易とするために、重要である。従来においては、レ
ールドロップは、コンベアシステムのコストおよび保守
の負担を非常に増大する特注構造のレールセグメントに
よって行われ、その多様性を低下させる。
【0014】したがって、本発明の目的は、従来技術に
おける上述の不都合な点を防止し、可変レールドロップ
を得るための好適な手段を設けられたコンベアシステム
を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、溶接することなく、
通常の手動工具を用いて、端部と端部とを対向した態様
でレールセグメントを取り外し可能に取り付けることの
できるコンベアシステムを提供することである。
【0016】本発明の更に他の目的は、溶接することな
く、通常の手動工具を用いて、支持部材をレールに取り
外し可能に取り付けることのできるコンベアシステムを
提供することである。
【0017】本発明の他の目的は、支持部材がレールの
長さに沿って可変に配置可能なコンベアシステムを提供
することである。
【0018】本発明の更に他の目的は、コンベアシステ
ムにスチールおよび他の重い材料を用いることによる製
造、分配および設置コストを避ける軽量材料から、これ
らの材料による強度および耐久性を損なうことなく形成
されるコンベアシステムを提供することにある。
【0019】こ本発明により、これらの目的および他の
目的は、以下に説明するように、達成される。
【0020】
【課題を解決するための手段および効果】本発明は、各
レールセグメントがレールの中心線からオフセット(偏
位)したT字状横断面を有する長手方向チャンネルが設
けられたパワーおよびフリータイプのコンベアに特に有
益な改良されたコンベアレールシステムである。トラッ
クセグメントの当接は、長手方向チャンネル内に配置さ
れて、当接するレール部材間の結合部をまたぐ矩形のス
プライスバーにより、一体的に固定される。スプライス
バーには、ねじ付き孔が設けられ、これらの孔はスプラ
イスバーを所定位置に固定する一連のボルトに回転可能
に係合する。
【0021】レールシステムには一連のヨークが設けら
れ、これらのヨークはレールの支持および剛性を増し、
パワーレールとフリーレールとの間に所要の間隔を保持
するために用いることができる。これらのヨークはボル
トにより結合され、これらのボルトは、レールセグメン
トの長手方向チャンネル内に配置される矩形のコネクタ
ーバーに回転結合する。コネクターバーは長手方向チャ
ンネルに沿って自由に摺動し、一方、ボルトは緩く係合
するだけであり、これにより、ヨークをレールの長手方
向に沿って適宜の好適な位置に調節可能とする。
【0022】本コンベアシステムのヨークには、多数の
垂直に整合された孔が設けられ、これらの孔を通してボ
ルトを挿入し、パワーレール内のコネクターバーに係合
することができる。この特徴は、所定の予め定められた
レールドロップを達成するために、長手方向チャンネル
のオフセットした特徴と共に用いられる。
【0023】本発明のコンベアシステムは、溶接する必
要がなく、通常の手動工具を使用し、構造上の制約によ
って定まるどのような構造にも、組み立てることができ
る。このシステムは、モジュール式であり、少数の種々
の交換可能な部材から、ほとんどのレール構造を組立
て、構成部材を損傷することなく容易に分解可能とし、
これによりこれらの部材を他のシステムに再使用するこ
とを可能とする。このコンベアシステムは、強靱で軽量
な材料から形成することもでき、これにより、スチール
および他の重い材料から形成されるコンベアの製造、配
分および組立に要するコストの内の、ある程度を削減
し、強度あるいは耐久性を損なうことはない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を具
体化したコンベアシステムの実施態様を説明する。な
お、全ての図は一定の比で記載してある。本発明におけ
るコンベアシステムに関し、このコンベアシステムのレ
ールは、独特のオフセット(偏位)した構成の特徴を備
え、特別に形成されたヨークと共に所定の予め定めたレ
ールドロップ(track drops)を得ることができる。こ
のコンベアシステムは、溶接、および、特別の工具ある
いは設備を必要とすることなく、現場で組み立てて設置
することができるように形成されている。
【0025】ここでは、本発明は米国特許第3,559,585
号(Lempio)に記載のパワーおよびフリーコンベアシス
テムのタイプとして記載されているが、本発明はこのタ
イプのコンベアシステムに限定されるものではなく、オ
ーバーヘッドおよび倒立ユニビルト「Unibilt」(ジエ
ービス・ビー・ウエブ・カンパニー社(Jervis B. Webb
Co.の商標)型コンベア、オーバーヘッドおよび倒立パ
ワーおよびフリー型コンベア、オーバー/アンダー型コ
ンベア、および、Iビーム型コンベアを含む種々の広範
囲の型式のコンベアに適用することができるものであ
る。更に、本発明の構成部材は現存するコンベアシステ
ムの互換性部材として用いることができる。
【0026】図1は、パワーおよびフリー型のコンベア
システム18における本発明のコンベアの第1の実施の
形態における使用状態を示す。このコンベアシステム
は、一連のレールセグメント20を備え、これらのレー
ルセグメントはパワーレール22およびフリーレール2
4内で端部どうしを結合した状態で組み立てられてい
る。これらのパワーレールおよびフリーレールはほぼ平
行な状態で互いに垂直方向に離間している。フリーレー
ルは図5に示すタイプのトロリーキャリアのホイールを
収容し、パワーレールは図6に示すタイプのチェーン組
立体を収容し、このチェーン組立体はトロリーを押圧す
るのに使用される。
【0027】図1を参照すると、本発明のコンベアシス
テムには、レールの長さに沿って間隔をおいて配置され
た複数のヨーク26が設けられている。これらのヨーク
はパワーおよびフリーレールを互いに所要の間隔で支
え、システムに追加的剛性および支えを与える。ヨーク
はレールの長さに沿って調整可能に配置することがで
き、ヨーク間の間隔は設計条件の使用に応じて変更する
ことができる。したがって、例えばヨークの位置を通常
の間隔から変更して周辺装置、移動ポイントおよび他の
干渉部材を収容することができる。
【0028】本発明のコンベアシステムは、レールのオ
フセット(偏位)した特徴構成および、レールセグメン
トが互いにおよびヨークに結合される手段が、通常のシ
ステムと相違している。図2および図3を参照すると、
この実施の形態におけるコンベアシステムのパワーレー
ル22に、C字状断面となるように、対向するフランジ
28,28′が設けられる。パワーレールは、長手方向
に延びる上部T字状スロット30と、一対の長手方向に
延びる側部T字状スロット32とが押し出し成形により
形成されている。上部T字状スロットは、サポートハン
ガーがパワーレールの上部に溶接される従来のシステム
と対象的に、サポートハンガーに対するパワーレールの
ボルト止めを可能とする。同様に、フランジ28,2
8′間に対称配置された側部T字状スロット32,3
2′は、ボルト34あるいは側部T字状スロットに配置
されたコネクターバー35のねじ付き孔に係合する他の
好適な取付手段によりパワーレールに対するヨークの側
方取付けを可能とする。更に上部および側部T字状スロ
ットは、これらのスロット内に挿入されてボルト37で
この内部に把持されたスプライスバー36,36′によ
り、レール部の端部対端部の結合を可能とし、これらの
ボルトはスプライスバーのねじ付き孔38に係合する。
【0029】パワーレールの垂直方向下方に配置された
フリーレール24は、一対の横方向に離隔したレール部
材39,39′を備え、これらのレール部材は対向する
上部および下部フランジ42,42′に取り付けられ、
これらのフランジはU字状断面の長手方向チャンネル4
3を形成し、荷重を支えるトロリーのホイールを収容す
る。フリーレール部材は両側に、長手方向に延びる側部
T字状スロット44,44′を押し出し成形により形成
されている。側部T字スロットはレール部材を、ボルト
45、あるいは、側部T字状スロット内に挿入されたス
プライスバー46,46′のねじ付き孔47に係合する
他の好適な固定手段により、端部どうしを対向させた状
態で結合可能とする。レール部材は同様な方法でヨーク
に固定される。レール結合用にスプライスバーを用いる
ことで、レール部材を、一体化されたされたコンベアシ
ステムに迅速に組み立てることができる。更に、スプラ
イスバーはレール部の適正な自己整合を可能とし、側方
のサポートを改善する。
【0030】図4は、本発明のパワーレールの第2の実
施の形態を示す。この実施の形態では、パワーレール
は、一対の横方向に離隔したレール部材49,49′を
備え、これらのレール部材には対向対向する上部および
下部フランジ50,50’が設けられてU字状の断面と
なっている。これらのレール部材は、両側に長手方向に
延びるT字状スロット52,52′を両側に押し出し形
成され、これらのT字状スロットは対向するレールの対
向するフランジの間に対称配置されている。図示の実施
の形態は各レール部材に1のT字状スロットを有するも
のであるが、本発明は2つのT字状スロットが設けられ
る他の実施の形態も含むものである。このような実施の
形態は、特にピックアップおよび他の用途、および周辺
装置のサポートに有益である。
【0031】図2から4は、コンベアシステムの設置に
関する本発明のいくつかの利点を示す。レールセグメン
トがスプライスバーと、通常のねじ付きボルトあるいは
同様な固定手段とを用いて結合されているため、本発明
によるコンベアシステムの設置は、米国特許第3,559,58
5号(Lempio)に記載のような通常のレールシステムに
必要とされる溶接作業を行うことなく可能となる。更
に、コンベアはスプライスバーのボルト止めを解除する
ことにより、容易に分解あるいは解体することができ
る。これは、システムの修理あるいは改造を極めて容易
とし、このシステムの部材をスクラップとしなければな
らないことに代えて、他のシステムで再使用可能とす
る。最後に、コンベアシステムは僅かな種類の安価な部
材から形成することができ、ユーザはこのシステム用の
予備品目録を容易に維持することができ、これにより、
修理あるいは改造が必要となったときに時間を節約する
ことができる。
【0032】図5に示すように、本発明のコンベアに用
いられるキャリア58は、多連トロリーの形式のもので
あり、前部トロリー62と後部トロリー60とを有し、
これらのトロリーはロードバー64により結合されてい
る。各トロリーは、トロリーブラケット66に装着され
て、ガイドピン70上に配置されたガイドローラが設け
られた対向する対のヒール65を備えている。これらの
トロリーは、ナイロン製のホイールで形成されるのが好
ましい。しかし、所定の用途に対しては、金属合金、プ
ラスチック、ゴムおよび複合材料を含む他の材料によ
り、ホイールを形成することもできる。これらの材料の
いずれも、トロリー組立体72およびチェーン上のプッ
シャドッグに用いることができる(図6参照)。
【0033】図6は、本発明のトロリーシステムに使用
可能なチェーン組立体を示す。このチェーン組立体は、
リンク組立体82で結合された一連のロードホイール8
0と、ロードホイールに対して90°の角度に設定され
た一連のガイドホイール84とを備える。このチェーン
組立体は、フック状部88まで延びてチェーン組立体を
トロリー組立体に係合させ、かつ押圧させる連結アーム
86が設けられている。このチェーン組立体を駆動する
ためには、種々のモータを使用することができる。これ
らのモータは、アルミニュームコンベアに組立てかつ適
用可能なシステムの必要性に応じて適宜の構造のリニア
モータを含む。
【0034】図7は、フリーレールに対するトロリー7
2の配置を示す。対向するレール部材89,89′の間
隔は、トロリーの対向するホイールがフリーレールの対
向するチャンネル内に収容され、フリーレールの下部フ
ランジ94′が負荷支持面として作用するようになって
いる。
【0035】図7は、本発明のレールの第2実施の形態
を示す。長手方向に沿うチャンネルに取り付ける代わり
に、断面T字状で、フランジ94,94′間の中心線か
ら移動されるようにレールボディ92上に配置される長
手方向突起90をレールセグメントに取り付けることが
できる。このタイプのレールが用いられる場合は、コネ
クターバー98およびボルト99と連結してヨークをレ
ールに固定する作用をなす突条96,96′を設けるこ
とができる。この実施の形態では、コネクターバーはレ
ールボディ92と突起90と突条96とで区画されたチ
ャンネル内に配置される。
【0036】図8は、パワーレールの下部フランジとフ
リーレールの下部フランジとの間の垂直距離として形成
された可変のトラックドロップを形成するために、ヨー
クに結合した本発明のレールのオフセット特性を用いる
ことを示す。図8から11に示すように、ヨークの側部
には第1および第2開口104,104′が設けられて
おり、これらの開口内にボルト106を挿入してレール
をヨークに固定することができる。レールドロップは1
の孔などを用いること、および、T字状スロットが上部
あるいは下部フランジに近接するようにレールセグメン
トをフリッピングすることにより調整することができ
る。したがって、例えば4.5インチ(″)(11.4
cm),4.875インチ(″)(12.4cm)、およ
び、5.375インチ(″)(13.7cm)のレールド
ロップを達成することができる。以下、「″」は「イン
チ」を表わす。
【0037】図8は、4.875″(12.4cm)のレ
ールドロップを示す。4.5″(11.4cm)のドロッ
プおよび5.375″(13.7cm)のドロップは、パ
ワーレールをヨークの上部あるいは底部セット孔まで移
動し、T字状スロットがフリーレールの上部に近接する
ように配置された状態に、フリーチャンネルを保持する
ことにより達成される。4.875″(12.4cm)の
ドロップは、T字状スロットが上部よりもフリーレール
の底部に近接するように、フリーレールを逆にすること
により、達成される。
【0038】図9および図10は、5.375″(1
3.7cm)のドロップを形成するために、レールのオフ
セット特性と結合したヨークの使用状態を示す。ドロッ
プは、パワーレールをヨークの上部のセット孔に移動
し、T字状スロットがフリーレールの上部に近接するよ
うに配置された状態に、フリーチャンネルを保持するこ
とにより達成される。
【0039】図11は、4.5″(11.4cm)のドロ
ップを達成するためにレールのオフセット特徴を連結し
たヨークの使用を示す。このドロップは、パワーレール
をヨークの底部セット孔に移動し、T字状スロットがフ
リーレールの上部に近接するように配置された状態に、
フリーチャンネルを保持することにより達成される。
【0040】図12および図13は、更に、本発明のコ
ンベアシステムにおける当接したレールセグメントを結
合するためのスプライスバーの使用を示す。図12に示
すように、レール110の直線部において、当接するレ
ール部材は、矩形のスプライスバー114により、角度
180°のジョイント部112を横切って結合される。
しかし、図13に示すように、隣接するレール部材間に
オフセットを形成することが望ましいときは、角度が1
80°よりも小さいかあるいは大きいジョイント部11
6で、当接するレール部材を結合するようにオフセット
したレール部材を用いることができる。この場合、ジョ
イント部と同じ角度でオフセットした2つのセグメント
122,122′に分割されたプレートから形成される
角度付きのスプライスバー120が用いられる。このよ
うに形成されたオフセットは、標準のオフセット1/
2″(1.27cm),7/8″(2.22cm),1.
5″(3.81cm)および2″(5.10cm)を含む
が、しかし他のオフセットであってもよい。2つのレー
ル部材上のT字状スロットが整合せず、更に図13に示
すように特別なスプライスバー124が用いられるよう
に、隣接するレールセグメント間が当接するときに、こ
れらのプレート126,126′は分離可能な態様で一
体的に結合される。
【0041】図14は、2つのレールセグメント13
1,131′を一体的に平行に固定するZ字状のコネク
ターストリップ130を使用することを示す。コネクタ
ーストリップは、各端部がフランジ134,134′ま
で延びる中央部122を備え、この中央部はボルト13
5,135′あるいは他の好適な固定手段により、各レ
ールセグメントのT字状スロットに配置されたコネクタ
ーバー136,136′に固定される。Z字状のコネク
ターストリップは、ハンガーを使用することが望ましく
なくあるいは実際的でないときに、適正なサポートおよ
びレール分離部を設けるのに特に有益である。
【0042】図15に示すように、Z字状コネクター
は、ヨーク上に支えられた中央レール142,142′
に対して固定された関係に追加レール140,140′
を支えるために特に有益である。図16に示すように、
追加レールをヨークの側部に直接取り付けることによ
り、同じ効果が得られる場合もある。これは、ヨークの
側部に設けられた孔を貫通して延びかつ追加レールのT
字状スロット148に配置されたコネクターバー146
のねじ付き孔に回転可能に係合するボルト144あるい
は他の好適な固定手段を用いて行うことが好ましい。
【0043】ヨーク、チャンネル、ストッパ、スイッ
チ、トロリー等の本発明のコンベアシステムの他の部材
に用いる材料は、交換可能であり、アルミニューム、プ
ラスチック、セラミック、複合材料、および、ダイカス
ト、カーボンあるいはステンレススチールを含む。しか
し、レールはアルミニュームあるいはその合金から形成
するのが好ましい。これにより、輸送および組立てに容
易な軽量システムとすることができる。
【0044】更に、ヨークはDelrin(登録商標)
あるいはこれと同様なアセチル樹脂等の好適なエンジニ
アリングプラスチックから形成されるのが好ましい。こ
のような樹脂は、成形可能であり、優れた引張り強さと
疲労に対する耐性と靱性とを有し、システムの全体重量
を大幅に減少し、これにより、少ない前立スチール(he
ader steel)の使用を可能とし、設置コストを減少す
る。更に、プラスチックヨークは、顧客の溶接等のよう
な特定の状況で絶縁体の形態として作用することができ
る。
【0045】本発明のシステムの構造は、通常の手動工
具を用いて現場で、コンベアシステムを容易に組立て、
分解、あるいは、変更することができる。したがって、
本発明のコンベアシステムの構造は、特別な設備を必要
とすることなく、サポートセンタを容易に変更すること
を可能とする。ヨークは長手方向スロットに沿うどのよ
うな位置にも容易に結合でき、必要な場所に、より大き
な強度を形成することができる。レールの保護、シー
ル、リミットスイッチ、ストッパ、シュラウド等を保持
するために用いるスナップインあるいはスナップオン装
置を含む種々の周辺装置が、長手方向のT字状スロット
に沿う適宜の位置に調整可能に配置することができる。
【0046】更に、本発明によるコンベアシステムは、
部材の変更を極力少なくするために標準の一般的部材を
用いることができ、これにより、ユーザにとって交換部
材および特定の部材のストックを保持することが容易と
なり、ユーザが容易に変更あるいは変形できるように反
バックアップ(anti-backups)を可能としている。
【0047】本発明は更に、ばね負荷部材、スタビライ
ザ、工具レール、嵌め込み片、種々の形式のスナップ嵌
め込みアタッチメント、プラスチックスペーサ、チャン
ネルに沿って配置された騒音抑制材料製のストリップの
形態とすることも可能な騒音抑制装置、強力な磨耗領域
を容易に交換可能とするための走路面すなわち重量物の
用途におけるアルミミュームの磨耗を減少するためのス
チールストリップ、入れ子状フォークの形態の小型抜き
出し装置、および、安全のために追加される圧力感応ス
トリップ、ボタンあるいは他の装置を含む、コンベアシ
ステムの分野で知られている他の部材の使用も意図する
ものである。必要な場合は、例えば潤滑用として滴受を
チャンネルに追加し、必要な場合は移送トレイ、ターン
テーブル、リフト、および側部移動歯車(spurs)に、
ドッグで押圧可能な外側レールを設けることができる。
更に、部材のいくつかは自動配置(self-locating)の
ものとして形成でき、特定のタイプの部材を単一の位置
でのみコンベアに取り付けることができるようにしても
よい。
【0048】本発明のコンベアシステムのほとんどの部
材は、プラスチックあるいはアルミニュームで形成する
ことが好ましいため、これらを塗装する必要がない。し
たがって、本発明のコンベアシステムは、ほとんど、ど
のような従来のコンベアの用途にも用いることができる
が、最近はイオン化アルミニュームが用いられる食物の
準備およびクリーンルームの環境を含む用途に特に有益
である。
【0049】本発明のヨークは特定の用途の必要にした
がって変更することも可能である。したがって、構造上
の必要に応じて、例えばヨークが平坦なプレートあるい
はアルミニュームの押し出し材の形態をとることができ
る。ヨークはボルトの支持領域を剛性にするためのダブ
ルフランジを設け、あるいは、倒立構造で広いレール安
定性を達成するためにチャンネルの間隔を変更すること
ができ、必要な場合はほとんどの費用を要せずに、曲が
り部の周部のレール領域を増大することができる。特定
の状況においては、トウコンベア用に形成するために床
内にチャンネルが埋設される場合のように、ヨークの使
用を全体的に回避することもできる。
【0050】用途によっては、本発明のコンベアシステ
ムのアルミニュームチャンネルがEMS電化(EMS elec
trification)のためのリアクションプレートを形成す
ることができる。ステンレススチールのワイヤブラシを
有する導電性プラスチックを接地用に用いることができ
る。このような用途においては、オーバーヘッドおよび
倒立システムの双方用に、スナップオン電化(snap-on
electrification)を有するバスレールでパワーレール
を置き換えることができる。EMS駆動ホイールは、チ
ャンネルの内側、あるいは、チャンネルの上部あるいは
内側の双方を走行する電化を有する外側に配置すること
ができる。
【0051】上述の説明は本発明の特徴を表すもので制
限的なものを意図するものではない。したがって、本発
明の範囲は添付の請求の範囲を参照することによっての
み解釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】種々のレールドロップおよびライスが可能な本
発明のコンベアシステムの側面図である。
【図2】レールセグメントの端部対端部の取付けおよび
レールセグメントに対するヨークの取付けを示す本発明
のコンベアシステムの分解図である。
【図3】C字状断面のパワーレールおよびU字状断面の
コンベアレールを用いた本発明の一部を断面で示す横断
図である。
【図4】U字状断面のパワーレールおよびU字状断面の
コンベアレールを用いた本発明のヨークの展開図であ
る。
【図5】本発明のコンベアシステムに使用可能なトロリ
ー組立体の側面図である。
【図6】本発明のトロリーシステムに使用可能なチェー
ン組立体の概略的な図である。
【図7】フリーレール内のトロリー組立体の配置を一部
断面として示す横断図である。
【図8】4.875インチ(12.4cm)のドロップを
達成するためにヨーク内のパワーおよびフリーレールの
配置を一部断面として示す横断図である。
【図9】5.375インチ(13.7cm)のドロップを
達成するためのヨーク内のパワーおよびフリーレールの
配置を示す側面図である。
【図10】図9に示すコンベアシステムの一部を部分断
面で示す横断図である。
【図11】4.5インチ(11.4cm)のドロップを達
成するためにヨーク内のパワーおよびフリーレールの配
置を部分断面で示す横断図である。
【図12】スプライスバーと共に2つのレールセグメン
トの端部対端部の取付けを示す側面図である。
【図13】5゜のオフセットを達成するためのアングル
付きスプライスバー、および、T字状スロットが非整合
のレールセグメントの端部対端部の結合に使用可能な第
2スプライスバーの端部対端部の取付けを示す側面図で
ある。
【図14】2つのレールを一体的に固定するための所定
の状況におけるヨークの配置に使用可能なコネクタース
トリップの平面図である。
【図15】ヨークの外側に他のレールを取り付ける場合
の図14のコネクターストリップの使用を部分断面で示
す横断図である。
【図16】ヨークの外側に対する他のレールの取付けを
部分断面で示す横断図である。
【符号の説明】
18…コンベアシステム、20,122,122′,1
31,131′…レールセグメント、22…パワーレー
ル、24…フリーレール、26…ヨーク、28,2
8′,42,42′,50,50′,94,94′,1
34,134′…フランジ、30,32,44,44′
52,52′,148…スロット、34,37,45,
99,106,135,135′,144…ボルト、3
5,136,136′,146…コネクターバー、3
6,36′,46,46′,114,120…スプライ
スバー、38,47…ねじ付き孔、39,39′,4
9,49′…レール部材、43…長手方向チャンネル、
58…キャリア、60,62,72…トロリー、64…
トロリーバー、65…ヒール、66…トロリーブラケッ
ト、70…ガイドピン、80…ロードホイール、82…
リンク組立体、84…ガイドホイール、86…連結アー
ム、88…フック状部、89,89′…レール部材、9
0…突起、92…レールボディ、96′,96…突条、
98…コネクターバー、104,104′…開口、11
2,116…ジョイント部、120…中央部、126,
126′…プレート、140,140′…追加レール、
142,142′中央レール、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ゴリカ アメリカ合衆国,ミシガン 48336,ファ ーミングトン・ヒルズ,グレイフイールド 28867 (72)発明者 ジェームス・ピー・ジョンソン アメリカ合衆国,ミシガン 48843,ホー ウエル,サザン・ドライブ 3347 (72)発明者 エリック・テー・ネメス アメリカ合衆国,ミシガン 48331,ピッ クニー,バルバラ 10415

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベアシステム用レールセグメントで
    あって、 長手方向レールボディ上に配置された上部フランジおよ
    び下部フランジと、 前記レールボディ上に配置されて、前記レールセグメン
    トを支持構造体に取り付けるための取付手段とを備え、 前記取付手段が、前記上部フランジと下部フランジとの
    間の中心線からオフセットしている、レールセグメン
    ト。
  2. 【請求項2】 前記レールセグメントは、断面がほぼU
    字状である請求項1に記載のレールセグメント。
  3. 【請求項3】 前記上部フランジと下部フランジとは、
    長手方向に延びる請求項1に記載のレールセグメント。
  4. 【請求項4】 前記上部フランジと下部フランジとは、
    ほぼ平行である請求項3に記載のレールセグメント。
  5. 【請求項5】 前記取付手段は、長手方向チャンネルを
    備える請求項1に記載のレールセグメント。
  6. 【請求項6】 前記チャンネルは、長手方向に延びる上
    部壁と長手方向に延びる下部壁とで限定されている請求
    項5に記載のレールセグメント。
  7. 【請求項7】 前記上部壁と下部壁とは、ほぼ平行であ
    る請求項6に記載のレールセグメント。
  8. 【請求項8】 前記上部壁は、第1の長手方向に延びる
    フランジを設けられ、このフランジは前記上部壁にほぼ
    垂直に延びる請求項7に記載のレールセグメント。
  9. 【請求項9】 前記下部壁は、第2の長手方向に延びる
    フランジを設けられ、このフランジは前記下部壁にほぼ
    垂直に延びる請求項7に記載のレールセグメント。
  10. 【請求項10】 前記チャンネルは、断面がほぼT字状
    である請求項5に記載のレールセグメント。
  11. 【請求項11】 前記取付手段は、長手方向の突起を備
    える請求項5に記載のレールセグメント。
  12. 【請求項12】 前記突起は、前記レールボディから延
    びる突条と、この突条にほぼ垂直に延びる少なくとも1
    の長手方向フランジとを備える請求項11に記載のレー
    ルセグメント。
  13. 【請求項13】 前記突起は、断面がほぼT字状である
    請求項11に記載のレールセグメント。
  14. 【請求項14】 断面がほぼC字状である少なくとも1
    のレールセグメントを備え、このレールセグメントは長
    手方向に延びる上部フランジと長手方向に延びる下部フ
    ランジとを有し、更に、 前記上部フランジと下部フランジとの間に非対称に配置
    され、前記レールセグメントを支持構造体に取り付ける
    ための取付手段と、を備えるコンベアシステム。
  15. 【請求項15】 前記取付手段は、断面がほぼU字状の
    長手方向チャンネルを備える請求項14に記載のコンベ
    アシステム。
  16. 【請求項16】 前記取付手段は、断面がほぼT字状の
    長手方向突起を備える請求項14に記載のコンベア。
  17. 【請求項17】 前記支持構造体は、少なくとも1のヨ
    ークを備える請求項14に記載のコンベアシステム。
  18. 【請求項18】 前記取付手段は、長手方向チャンネル
    と、このチャンネル内に配置されるコネクターバーとを
    備える請求項17に記載のコンベアシステム。
  19. 【請求項19】 前記ヨークは、複数の開口を設けら
    れ、前記取付手段は、この開口の少なくとも1を通って
    延びかつ前記コネクターバーのねじ付き孔に係合する少
    なくとも1のボルトを備える請求項18に記載のコンベ
    アシステム。
  20. 【請求項20】 前記開口は、互いに垂直方向に配置さ
    れる請求項19に記載のコンベアシステム。
  21. 【請求項21】 パワーおよびフリーコンベアシステム
    であって、 第1レールと、 第2レールと、 複数のヨークと、 前記第1レールをヨークに結合するための第1結合手段
    と、 前記第2レールをヨークに結合するための第2結合手段
    とを備え、 前記第1結合手段は、前記第1レール上で非対称に配置
    される、コンベアシステム。
  22. 【請求項22】 前記第1レールは対向するレール部材
    を備え、これらのレール部材のそれぞれは、断面がほぼ
    U字状であり、長手方向に延びる上部フランジと長手方
    向に延びる下部フランジとを有し、更に、 前記上部フランジと下部フランジとの間に非対称に配置
    され、前記レールセグメントを支持構造体に取り付ける
    ための取付手段を備える、請求項21に記載のコンベア
    システム。
  23. 【請求項23】 前記取付手段は、断面がT字状の長手
    方向チャンネルを備える請求項22に記載のコンベアシ
    ステム。
  24. 【請求項24】 前記取付手段は、断面がT字状の長手
    方向突起を備える請求項22に記載のコンベアシステ
    ム。
  25. 【請求項25】 前記第2レールは、対向するレール部
    材を備え、これらのレール部材のそれぞれは、断面がほ
    ぼU字状であり、長手方向に延びる上部フランジと長手
    方向に延びる下部フランジとを有し、更に、 前記上部フランジと下部フランジとの間に非対称に配置
    され、前記レールセグメントを支持構造体に取り付ける
    ための取付手段を備える、請求項22に記載のコンベア
    システム。
  26. 【請求項26】 前記取付手段は、断面がほぼT字状の
    長手方向チャンネルを備える請求項25に記載のコンベ
    アシステム。
  27. 【請求項27】 前記取付手段は、断面がほぼT字状の
    長手方向突起を備える請求項25に記載のコンベアシス
    テム。
  28. 【請求項28】 前記第2レールは、断面がほぼC字状
    である請求項22に記載のコンベアシステム。
  29. 【請求項29】 前記第2取付手段は、断面がほぼT字
    状の長手方向チャンネルを備える請求項28に記載のコ
    ンベアシステム。
  30. 【請求項30】 前記第2取付手段は、断面がほぼT字
    状の長手方向突起を備える請求項28に記載のコンベア
    システム。
  31. 【請求項31】 前記第1レールは、複数のレールセグ
    メントと、このレールセグメントを端部対端部を結合し
    た態様で取り付けるための第1取付手段とを備える請求
    項21に記載のコンベアシステム。
  32. 【請求項32】 前記第1結合手段は、長手方向チャン
    ネルを備え、前記第1取付手段は、このチャンネル内に
    配置されたスプライスバーと、このスプライスバーのね
    じ付き開口に回転可能に係合する少なくとも1のボルト
    とを備える請求項31に記載のコンベアシステム。
  33. 【請求項33】 前記第2レールは、複数のレールセグ
    メントと、このレールセグメントを端部対端部を結合し
    た態様で取り付けるための第2取付手段とを備える請求
    項21に記載のコンベアシステム。
  34. 【請求項34】 前記第2結合手段は、長手方向チャン
    ネルを備え、前記第2取付手段は、このチャンネル内に
    配置されたスプライスバーと、このスプライスバーのね
    じ付き開口に回転可能に係合する少なくとも1のボルト
    とを備える請求項33に記載のコンベアシステム。
  35. 【請求項35】 前記第2レールに、Z字状のコネクタ
    ーにより取り付けられる第3レールを更に備える請求項
    21に記載のコンベアシステム。
  36. 【請求項36】 前記ヨークの少なくとも1に、Z字状
    のコネクターにより取り付けられる第3レールを更に備
    える請求項21に記載のコンベアシステム。
JP7328232A 1994-11-22 1995-11-22 レールオフセットを有する押出しアルミニュームコンベア Withdrawn JPH08337165A (ja)

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