JPH0833590B2 - 焼付用ランプの光量制御方法 - Google Patents
焼付用ランプの光量制御方法Info
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- JPH0833590B2 JPH0833590B2 JP63142943A JP14294388A JPH0833590B2 JP H0833590 B2 JPH0833590 B2 JP H0833590B2 JP 63142943 A JP63142943 A JP 63142943A JP 14294388 A JP14294388 A JP 14294388A JP H0833590 B2 JPH0833590 B2 JP H0833590B2
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- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/36—Controlling
- H05B41/38—Controlling the intensity of light
- H05B41/39—Controlling the intensity of light continuously
- H05B41/392—Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor
- H05B41/3921—Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor with possibility of light intensity variations
- H05B41/3922—Controlling the intensity of light continuously using semiconductor devices, e.g. thyristor with possibility of light intensity variations and measurement of the incident light
-
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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- H02M5/02—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc
- H02M5/04—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters
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- H02M5/25—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
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- H02M5/2576—Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases without intermediate conversion into dc by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with control circuit with digital control
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真プリンタに利用される焼付用ランプの
光量制御方法に関するものである。
光量制御方法に関するものである。
従来の写真プリンタでは、適正な濃度とカラーバラン
スを持ったプリント写真を作成するために、ランプで照
明された原画の透過光をセンサーで測光し、得られた測
光値に応じて色フイルタの光路への挿入量を調節してい
る。前記センサーとしては、赤色,緑色,青色の平均透
過濃度をそれぞれ測光するための3個のセンサーと、画
面の各点の濃度を測光するためのイメージセンサーとが
設けられている。また、カラーイメージセンサーを使用
して、各点の濃度と平均透過濃度とを測定するものも知
られている。
スを持ったプリント写真を作成するために、ランプで照
明された原画の透過光をセンサーで測光し、得られた測
光値に応じて色フイルタの光路への挿入量を調節してい
る。前記センサーとしては、赤色,緑色,青色の平均透
過濃度をそれぞれ測光するための3個のセンサーと、画
面の各点の濃度を測光するためのイメージセンサーとが
設けられている。また、カラーイメージセンサーを使用
して、各点の濃度と平均透過濃度とを測定するものも知
られている。
一般的に、ランプの発光量は、プリント速度,センサ
ーの感度等を考慮して決定される。ハロゲンランプを使
用する場合は、普通は実効値で65V前後の交流電圧が使
用される。
ーの感度等を考慮して決定される。ハロゲンランプを使
用する場合は、普通は実効値で65V前後の交流電圧が使
用される。
個々のランプによって光量に変動があるため、従来は
ランプの交換時に焼付条件の設定を行ない、ランプの交
換前と同じ仕上がりになるように条件出しをしている。
したがって、従来では、ランプ交換の作業がかなり面倒
であった。
ランプの交換時に焼付条件の設定を行ない、ランプの交
換前と同じ仕上がりになるように条件出しをしている。
したがって、従来では、ランプ交換の作業がかなり面倒
であった。
本発明は、ランプ交換に伴う焼付条件の設定を不要に
することができるようにした焼付用ランプの光量制御方
法を提供することを目的とするものである。
することができるようにした焼付用ランプの光量制御方
法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、ランプ交換後
にCPUによってランプの電力を変えながら、露光制御用
のセンサーを利用してランプの光量を測定し、得られた
測光データが予め決めておいた基準光量データと同じに
なるようにランプの電力を自動的に設定し、この時のラ
ンプ電力データをメモリに記憶させ、写真プリントに際
してはメモリから読み出した電力データに応じてランプ
を駆動するようにしたものである。
にCPUによってランプの電力を変えながら、露光制御用
のセンサーを利用してランプの光量を測定し、得られた
測光データが予め決めておいた基準光量データと同じに
なるようにランプの電力を自動的に設定し、この時のラ
ンプ電力データをメモリに記憶させ、写真プリントに際
してはメモリから読み出した電力データに応じてランプ
を駆動するようにしたものである。
前記基準露光データは、写真プリンタの設計時に決め
ておいてもよいが、センサーも経時変化することがある
から、焼付条件の設定時に決めてこれをメモリに書き込
んでおくのがよい。
ておいてもよいが、センサーも経時変化することがある
から、焼付条件の設定時に決めてこれをメモリに書き込
んでおくのがよい。
本発明の方法では、ランプ交換時あるいは一定使用期
間が経過する毎に、所期の光量となるようにランプの電
力を制御するため、ランプ交換に伴う条件設定が不要と
なる。
間が経過する毎に、所期の光量となるようにランプの電
力を制御するため、ランプ交換に伴う条件設定が不要と
なる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、ランプ10としてはハロゲンランプが
用いられており、電源回路11によって発光量が制御され
る。このランプ10から放出された光は、ネガキャリア12
に保持されたネガフイルム13を照明する。このランプ10
とネガキャリア12との間には、イエローフイルタ14,マ
ゼンタフイルタ15,シアンフイルタ16とが配置されてお
り、フイルタ調節部17によって光路18の挿入量を調節す
ることで、光質と光量とが調節される。これらの色フイ
ルタ14〜16を透過した光は、ミキシングボックス19で充
分に拡散される。
用いられており、電源回路11によって発光量が制御され
る。このランプ10から放出された光は、ネガキャリア12
に保持されたネガフイルム13を照明する。このランプ10
とネガキャリア12との間には、イエローフイルタ14,マ
ゼンタフイルタ15,シアンフイルタ16とが配置されてお
り、フイルタ調節部17によって光路18の挿入量を調節す
ることで、光質と光量とが調節される。これらの色フイ
ルタ14〜16を透過した光は、ミキシングボックス19で充
分に拡散される。
前記ネガキャリア12との下方には、ハーフミラー20,
焼付レンズ21,シャッタ22が配置されており、シャッタ
駆動部24によってシャッタ22が開かれている間に、焼付
レンズ21によってネガフイルム13のネガ像がカラーペー
パー23に投影される。
焼付レンズ21,シャッタ22が配置されており、シャッタ
駆動部24によってシャッタ22が開かれている間に、焼付
レンズ21によってネガフイルム13のネガ像がカラーペー
パー23に投影される。
前記ハーフミラー20で横方向に反射された光は、レン
ズ25を経てイメージセンサー26に入射する。このイメー
ジセンサー26は、例えばMOS型イメージセンサーが用い
られ、ネガ像の各点の三色光を光電変換し、色毎に分離
した状態で時系列信号を出力する。この各色の時系列信
号は、データ処理部27で対数変換,A/D変換,各色の露光
量の算出が行われる。この露光量の算出に際しては、イ
メージセンサー26の各ピクセルの出力値を加算すること
で画面全体の平均透過濃度(LATD値)を求め、また各点
や特定のエリアの平均透過濃度を算出し、これらの特性
値を露光量演算式に代入することで、露光量を色毎に求
める。得られた各色の露光量は、CPU28に取り込まれ、
この各露光量に応じてフイルタ調節部17を介して色フイ
ルタ14〜16のセット位置がそれぞれ調節される。また、
データ処理部27は、ランプの光量調節時に平均透過濃度
を算出し、これを光量データとしてCPU28に送る。
ズ25を経てイメージセンサー26に入射する。このイメー
ジセンサー26は、例えばMOS型イメージセンサーが用い
られ、ネガ像の各点の三色光を光電変換し、色毎に分離
した状態で時系列信号を出力する。この各色の時系列信
号は、データ処理部27で対数変換,A/D変換,各色の露光
量の算出が行われる。この露光量の算出に際しては、イ
メージセンサー26の各ピクセルの出力値を加算すること
で画面全体の平均透過濃度(LATD値)を求め、また各点
や特定のエリアの平均透過濃度を算出し、これらの特性
値を露光量演算式に代入することで、露光量を色毎に求
める。得られた各色の露光量は、CPU28に取り込まれ、
この各露光量に応じてフイルタ調節部17を介して色フイ
ルタ14〜16のセット位置がそれぞれ調節される。また、
データ処理部27は、ランプの光量調節時に平均透過濃度
を算出し、これを光量データとしてCPU28に送る。
メモリ30は、写真焼付の手順や固定データ等を記憶す
る他に、基準光量データ及びランプ電圧データを記憶す
る。キーボード31は、操作指示やデータの入力等に用い
られる。CPU28は、プリント時には、メモリ30から読み
出したランプ電圧データをD/A変換器32に送る。このD/A
変換器32は、アナログ信号に変換して、これを電源回路
11に送ってランプ10の光量を制御する。
る他に、基準光量データ及びランプ電圧データを記憶す
る。キーボード31は、操作指示やデータの入力等に用い
られる。CPU28は、プリント時には、メモリ30から読み
出したランプ電圧データをD/A変換器32に送る。このD/A
変換器32は、アナログ信号に変換して、これを電源回路
11に送ってランプ10の光量を制御する。
次に、第2図ないし第4図を参照して上記実施例の作
用について説明する。第2図に示す焼付条件の設定時
に、色フイルタ14〜16を標準位置にセットした状態で、
イメージセンサー26の出力を調べてダイナミックレンジ
が適正となるようにランプ10の光量調節を行う。この光
量調節は、キーボード31を操作してランプ電圧データを
変えることで行うことができる。このようにして、焼付
条件の設定時に決めたランプ電圧データはメモリ30に記
憶される。これとともに、イメージセンサー26で全画面
の平均透過濃度を測定し、この測光データを基準光量デ
ータとしてメモリ30に記憶させる。
用について説明する。第2図に示す焼付条件の設定時
に、色フイルタ14〜16を標準位置にセットした状態で、
イメージセンサー26の出力を調べてダイナミックレンジ
が適正となるようにランプ10の光量調節を行う。この光
量調節は、キーボード31を操作してランプ電圧データを
変えることで行うことができる。このようにして、焼付
条件の設定時に決めたランプ電圧データはメモリ30に記
憶される。これとともに、イメージセンサー26で全画面
の平均透過濃度を測定し、この測光データを基準光量デ
ータとしてメモリ30に記憶させる。
写真プリンタの稼働時には、第3図に示すように、メ
モリ30からランプ電圧データを読み出し、これをD/A変
換器32に送ってアナログ信号に変換する。このアナログ
信号により電源回路11が調節され、ランプ10の電力を調
節する。これにより、ランプ10の光量は、焼付条件の設
定時と同じ値に自動設定される。
モリ30からランプ電圧データを読み出し、これをD/A変
換器32に送ってアナログ信号に変換する。このアナログ
信号により電源回路11が調節され、ランプ10の電力を調
節する。これにより、ランプ10の光量は、焼付条件の設
定時と同じ値に自動設定される。
写真プリントに際しては、周知のようにネガキャリア
12の上にネガフイルム13をセットしてから、キーボード
31のプリントキーを操作する。このプリントキーが操作
されると、色フイルタ14〜16を標準位置にセットした状
態でネガ像の測光が行われる。すなわち、イメージセン
サー26は、ネガ像の各点の三色光をそれぞれ測定し、こ
れらの各点の測光値からLATD値,特定エリアの平均透過
濃度,最大・最小濃度値等の特性値を抽出する。この特
性値を露光量演算式に代入して露光量を色毎に算出す
る。得られ露光量に応じて、CPU28はフイルタ調節部17
を介して色フイルタ14〜16を光路18に挿入する。この色
フイルタ14〜16の調節後に、シャッタ駆動部24はシャッ
タ22を所定時間だけ開くから、焼付レンズ21によりネガ
像がカラーペーパー23に焼き付けられる。
12の上にネガフイルム13をセットしてから、キーボード
31のプリントキーを操作する。このプリントキーが操作
されると、色フイルタ14〜16を標準位置にセットした状
態でネガ像の測光が行われる。すなわち、イメージセン
サー26は、ネガ像の各点の三色光をそれぞれ測定し、こ
れらの各点の測光値からLATD値,特定エリアの平均透過
濃度,最大・最小濃度値等の特性値を抽出する。この特
性値を露光量演算式に代入して露光量を色毎に算出す
る。得られ露光量に応じて、CPU28はフイルタ調節部17
を介して色フイルタ14〜16を光路18に挿入する。この色
フイルタ14〜16の調節後に、シャッタ駆動部24はシャッ
タ22を所定時間だけ開くから、焼付レンズ21によりネガ
像がカラーペーパー23に焼き付けられる。
写真プリントの途中にランプ10が故障した場合には、
新しいランプと交換される。このランプの交換時には、
第4図に示すように、メモリ30に記憶しておいた基準光
量データとランプ電圧データとを読み出す。この読み出
したランプ電圧データで新しいランプを発光させ、色フ
イルタ14〜16を標準位置にセットした状態で、イメージ
センサー26によりランプの光量測定を行う。CPU28は、
測光で得た光量データが基準光量データと一致している
かどうかを判定する。もし、不一致の場合には、その大
小関係に応じてランプ電圧を一定ステップだけ増減させ
る。このランプ電圧の変更後に測光と比較とを行い、そ
してこれを繰り返すことで、焼付条件設定時と同じ光量
となるようにランプの光量を調節する。この光量調節が
完了した時点で、新しいランプ電圧をメモリ30に記憶さ
せる。これ以降は、次のランプ交換又は条件設定時ま
で、この新しいランプ電圧でランプが駆動される。した
がって、ランプ交換時に焼付条件の設定を行う必要がな
く、また焼付条件設定時と同じ光量に保たれるから、プ
リント写真の仕上がりを一定にすることが可能となる。
新しいランプと交換される。このランプの交換時には、
第4図に示すように、メモリ30に記憶しておいた基準光
量データとランプ電圧データとを読み出す。この読み出
したランプ電圧データで新しいランプを発光させ、色フ
イルタ14〜16を標準位置にセットした状態で、イメージ
センサー26によりランプの光量測定を行う。CPU28は、
測光で得た光量データが基準光量データと一致している
かどうかを判定する。もし、不一致の場合には、その大
小関係に応じてランプ電圧を一定ステップだけ増減させ
る。このランプ電圧の変更後に測光と比較とを行い、そ
してこれを繰り返すことで、焼付条件設定時と同じ光量
となるようにランプの光量を調節する。この光量調節が
完了した時点で、新しいランプ電圧をメモリ30に記憶さ
せる。これ以降は、次のランプ交換又は条件設定時ま
で、この新しいランプ電圧でランプが駆動される。した
がって、ランプ交換時に焼付条件の設定を行う必要がな
く、また焼付条件設定時と同じ光量に保たれるから、プ
リント写真の仕上がりを一定にすることが可能となる。
第5図はフィードバック制御を行うようにした電源回
路の一例を示すものである。前記ランプ10は、トライア
ック36を介して交流電源(100V)に接続されており、こ
のトライアック36を交流の周期に同期したタイミングで
所定の時間だけONさせることで、ランプ10に供給する電
力を調節する。また、交流電源にはトランス37が接続さ
れており、所定の電圧に降圧してから、各制御回路に給
電するための電源部38に供給する。これとともに、ダイ
オード39,40で全波整流してから三角波信号発生部41に
送り、三角波信号Aに変換する。この三角波信号Aは、
比較部42で誤差増幅部43の出力信号Bと比較され、両信
号が一致している時に「H」で、不一致の時に「L」の
信号に変換される。この比較部42の出力信号でトリガー
部43が作動してトライアック36のON・OFFを制御する。
路の一例を示すものである。前記ランプ10は、トライア
ック36を介して交流電源(100V)に接続されており、こ
のトライアック36を交流の周期に同期したタイミングで
所定の時間だけONさせることで、ランプ10に供給する電
力を調節する。また、交流電源にはトランス37が接続さ
れており、所定の電圧に降圧してから、各制御回路に給
電するための電源部38に供給する。これとともに、ダイ
オード39,40で全波整流してから三角波信号発生部41に
送り、三角波信号Aに変換する。この三角波信号Aは、
比較部42で誤差増幅部43の出力信号Bと比較され、両信
号が一致している時に「H」で、不一致の時に「L」の
信号に変換される。この比較部42の出力信号でトリガー
部43が作動してトライアック36のON・OFFを制御する。
前記トライアック43による電力制御が適正に行われて
いるかどうかをチェックするために、トランス44,全波
整流回路45,直流変換部46が設けられている。トランス4
4は、ランプ10と並列に接続されており、ランプ電圧を
降圧して取り出す。このランプ電圧は、全波整流回路45
で整流し、次に直流交換部46で直流電圧に変換してか
ら、誤差増幅器43に送られる。
いるかどうかをチェックするために、トランス44,全波
整流回路45,直流変換部46が設けられている。トランス4
4は、ランプ10と並列に接続されており、ランプ電圧を
降圧して取り出す。このランプ電圧は、全波整流回路45
で整流し、次に直流交換部46で直流電圧に変換してか
ら、誤差増幅器43に送られる。
他方、CPU28から出力されたランプ電圧データは、D/A
変換部32でアナログ信号に変換される。このアナログ信
号は、増幅部47で増幅されてから誤差増幅部43に送られ
る。この誤差増幅部43は、増幅部47の出力電圧と直流変
換部46の出力電圧との差に応じた信号Bを出力する。
変換部32でアナログ信号に変換される。このアナログ信
号は、増幅部47で増幅されてから誤差増幅部43に送られ
る。この誤差増幅部43は、増幅部47の出力電圧と直流変
換部46の出力電圧との差に応じた信号Bを出力する。
前記実施例は、減色法写真プリンタであるが、赤色,
緑色,青色フイルタ,測光用開口を一定ピッチで設けた
タレットを用い、これを回転して三色面順次露光を行う
ようにした加色法写真プリンタに対しても本発明を利用
することができるものである。また、光量測光時に、ネ
ガフイルムのベース濃度に近いNDフイルタを用いたり、
あるいは測光用開口の一部を光路に入れて光量を絞った
状態で測光してもよい。
緑色,青色フイルタ,測光用開口を一定ピッチで設けた
タレットを用い、これを回転して三色面順次露光を行う
ようにした加色法写真プリンタに対しても本発明を利用
することができるものである。また、光量測光時に、ネ
ガフイルムのベース濃度に近いNDフイルタを用いたり、
あるいは測光用開口の一部を光路に入れて光量を絞った
状態で測光してもよい。
以上詳細に説明したように、本発明は、条件設定時の
ランプの光量を記憶しておき、ランプ交換時に露光制御
用のセンサーを利用してランプの光量を測定し、条件設
定時の光量となるようにランプの光量を自動制御するか
ら、従来のように電圧調節つまみを操作してランプ電圧
を調節する作業が不要となり、またランプ交換時の条件
設定が不要となる。また、ランプ交換前と同じ光量を保
つことができるから、ランプ交換に伴う光量変動でプリ
ント写真の仕上がりが変わるのを防止することができ
る。
ランプの光量を記憶しておき、ランプ交換時に露光制御
用のセンサーを利用してランプの光量を測定し、条件設
定時の光量となるようにランプの光量を自動制御するか
ら、従来のように電圧調節つまみを操作してランプ電圧
を調節する作業が不要となり、またランプ交換時の条件
設定が不要となる。また、ランプ交換前と同じ光量を保
つことができるから、ランプ交換に伴う光量変動でプリ
ント写真の仕上がりが変わるのを防止することができ
る。
第1図は本発明を実施した写真プリンタの概略図であ
る。 第2図は焼付条件設定時のフローチャートである。 第3図は写真プリント時のフローチャートである。 第4図はランプ交換時のフローチャートである。 第5図は電源回路の一例を示すブロック図である。 10……ランプ 13……ネガフイルム 19……ミキシングボックス 26……イメージセンサー。
る。 第2図は焼付条件設定時のフローチャートである。 第3図は写真プリント時のフローチャートである。 第4図はランプ交換時のフローチャートである。 第5図は電源回路の一例を示すブロック図である。 10……ランプ 13……ネガフイルム 19……ミキシングボックス 26……イメージセンサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−124374(JP,A) 特開 昭64−88533(JP,A) 特開 平1−263639(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ランプ交換後にCPUによってランプの電力
を変えながら、露光制御用のセンサーを利用してランプ
の光量を測定し、得られた測光データが予め決めておい
た基準光量データと同じになるようにランプの電力を自
動的に設定し、この時のランプ電力データをメモリに記
憶させ、写真プリントに際してはメモリから読み出した
電力データに応じてランプを駆動するようにしたことを
特徴とする焼付用ランプの光量制御方法。 - 【請求項2】前記基準光量データは、焼付条件の設定時
に決められ、メモリに記憶されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の焼付用ランプの光量制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142943A JPH0833590B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 焼付用ランプの光量制御方法 |
US07/363,823 US4935772A (en) | 1988-06-10 | 1989-06-09 | Method of and apparatus for controlling photographic printing lamp light output |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142943A JPH0833590B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 焼付用ランプの光量制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312534A JPH01312534A (ja) | 1989-12-18 |
JPH0833590B2 true JPH0833590B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15327255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142943A Expired - Fee Related JPH0833590B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 焼付用ランプの光量制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4935772A (ja) |
JP (1) | JPH0833590B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH03265840A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付装置の光源光量制御方法 |
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