JPH02171736A - 写真焼付機の露光条件設定方法 - Google Patents

写真焼付機の露光条件設定方法

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JPH02171736A
JPH02171736A JP63328375A JP32837588A JPH02171736A JP H02171736 A JPH02171736 A JP H02171736A JP 63328375 A JP63328375 A JP 63328375A JP 32837588 A JP32837588 A JP 32837588A JP H02171736 A JPH02171736 A JP H02171736A
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    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/73Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真焼付機に利用される露光条件設定方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
の発色特性の変動を補正し、プリント品質を一定に保つ
ために、露光条件の設定が日常管理業務として行われて
いる。この露光条件設定方法としては、例えば特開昭6
0−2943号公報に記載されているように、濃度補正
キー、イエロー補正ギ、マゼンタ補正キー、シアン補正
キーのいずれか1つば十又は一方向の補正を指示する補
正キーを各別に用い、他の全てはノーマルキー(補正な
しを指示するキー)をそれぞれ用いて、コントロールネ
ガ(目玉ネガと称されている)をカラーベーパーに焼付
露光して全部で9枚のテストプリントを作成し、これら
のテストプリントの三色濃度を測定して、リファレンス
プリントの三色濃度と色毎に対比し、補正キーの1ステ
ップ当りの濃度変化を求め、これを用いてテストプリン
トとリファレンスプリントとの差異を補正するに要する
露光補正値を決定するものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この露光条件設定方法は、濃度補正キ、イエロ
ー補正キー、マゼンタ補正キー、シアン補正キーの全て
について、補正キーを操作して+方向及び一方向の補正
を与えてテストプリントを行っているため、テストプリ
ントの枚数が多くなるという問題があった。
本発明は、少ないテストプリント枚数で露光条件を設定
することができるようにした写真焼付機の露光条件設定
方法を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、濃度補正だけを
行い、イエロー、マゼンタ、シアンに対しては補正を施
さない第1の露光状態と、濃度補正の他に、イエロー、
マゼンタ、シアンの全てに対して補正を施す第2の露光
状態と、濃度補正の他に、イエロー、マゼンタ シアン
のいずれか1つに対してだけ補正を施す第3ないし第5
の露光状態とを用い、この5種類の露光状態でコントロ
ールネガを写真焼付して5枚のテストプリントを作成し
、この5枚のテストプリントの三色濃度を濃度計で測定
し、第1の露光状態で作成したテストプリントに対して
第2ないし第5の露光状態で作成したテストプリントを
それぞれ比較し、露光量の変化に対する濃度の変化の比
から補正係数を求め、次に補正を施さない標章露光状態
でコントロールネガからテストプリントを作成し、この
テストプリントの三色濃度とリファレンスプリントの三
色濃度とを濃度計で測定して2つのプリントの濃度差を
色毎に求め、この各色の濃度差に色毎に決めた補正係数
を掛けた値を露光補正値とじて決定し、この露光補正値
を用いることで、テストプリントとリファレンスプリン
トの三色濃度のずれを補正するようにしたものである。
また、濃度及び色の補正は、補正キーを実際に操作する
ことにより、又は補正キーが操作された場合と同じよう
に補正キーのステップ数に応した補正量だけ露光量を増
減することで行われる。この場合には、第1の露光状態
は、濃度補正キーを一方向に1ステップ操作するが、イ
エロー補正キ、マゼンタ補正キー、シアン補正キーによ
る補正は行わない。第2の露光状態は、濃度補正キーを
一方向に1ステップ操作し、かつイエロー補正キー、マ
ゼンタ補正キー、シアン補正キーを上方向に2ステップ
操作する。第3ないし第5の露光状態は、濃度補正キー
を一方向に1ステップ操作し、かつイエロー補正キー、
マゼンタ補正キーシアン補正キーのいずれか1つだけを
子方向に2ステップ操作する。
写真焼付機のセントアップ時に基本条件の設定を行って
補正係数を決め、日常管理時には1枚のテストプリント
を作成して露光補正値を決定するのがよい。
〔作用〕
写真焼付機のセットアンプ時には、5種類の露光状態を
用いてコントロールネガを焼付露光し、5枚のテストプ
リントを作成する。このテストプリントの三色濃度を濃
度計で測定して、露光量の変化に対する濃度の変化の比
から補正係数を色毎に求める。
基本条件の設定作業で補正係数を求めてから、日常管理
業務として露光条件の設定を行う。この露光条件の設定
では、補正キーによる補正を施すことなくコントロール
ネガから1枚のテストプリントを作成し、このテストプ
リン1−の三色濃度とリファレンスプリントの三色濃度
とを濃度計で測定して2つのプリントの濃度差を色毎に
求め、これに色毎に決めた補正係数を掛けて露光補正値
を算出する。この露光補正値を用いることにより、コン
トロールネガのテストプリントをリファレンスプリント
と同じ濃度及びカラーバランスに仕上げることが可能と
なる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
写真焼付機の概略を示す第1図において、写真焼付機本
体(図示せず)に、濃度計10が取り付けられている。
この濃度計10のランプ11から放出された照明光は、
熱吸収フィルタ12.集光レンズ13を経て、プリント
(リファレンスプリント又はテストプリント)14をス
ポット状に照明する。このプリン)14の反射光は、集
光レンズ152色フィルタ16を経てフォトセンサー1
7に入射する。このフォトセンサー17の出力信号は、
対数変換アンプ18で濃度信号(厳密には濃度値に比例
した対数値である)に変換される。
図面では測光部と対数アンプがそれぞれ1個だけ描かれ
ているが、実際にはプリント14のイエローfi度、マ
ゼンタ濃度、シアン濃度を測定するために、青色フィル
タ、緑色フィルタ、赤色フィルタと、各色フィルタの背
後に配置される3個のフオドセンサーと、各フォトセン
サーの出力信号を濃度信号に変換する3個の対数アンプ
18が用いられている。
前記濃度計10で測定された三色濃度信号は、A/D変
換器20でデジタル信号に変換された後、メモリ21に
記憶される。演算部22は、基本条件の設定時には、メ
モリ21から読み出した5枚のテストプリントの三色濃
度値から、濃度差を露光量に変換するだめの補正係数K
を算出し、これをメモリ21に書き込む。この補正係数
には、通常は対角項が大きな数値となった次式のマトリ
クスで表される。
補正値Bを算出し、これをメモリに書き込む。この露光
補正値Bは、補正キーによる補正を施さない標準露光状
態でテストプリントを作製したときに、このテストプリ
ントの濃度及びカラーバランスをリファレンスプリント
のそれと同じに仕上げるのに必要な補正値であり、リフ
ァレンスプリントの三色濃度値をPl。、とし、テスト
プリントの三色濃度値をPとすると、次式から求まる。
B=K ・ (Prer  −P)  =  −・ −
(1)ここで、各記号は次のマトリクスでそれぞれ表さ
れる。
また、日常管理時には、1枚のテストプリントを作成し
、このテストプリントとリファレンスプリントの三色濃
度値の差と、補正係数とから露光露光量演算部23は、
メモリ21から読み出した露光補正値Bと、測光部24
で測定したプリントスべきネガフィルム25の三色濃度
値pと、メモリ26から読み出したコントロール2、ガ
の三色4度値D r e r及びプリン]・倍率で決ま
る定数Cとを用い、次式から露光時間Tを算出する。
nogT=D−Drag +13+(: ” ” (2
)写真焼付露光系は、周知のようにランプ2Bから放出
された白色光が拡散板29で拡散されてから、プリント
すべきネガフィルム25に達する。
このネガフィルム25のネガ像は、焼付レンズ30によ
ってカラーペーパー31に投影される。このカラーペー
パー31の露光中に、露光FBr?’A算部23で求め
たイエローの露光時間が経過すると、露光制御部32に
よってイエローフィルタ33が焼付光路りに挿入され、
青色露光が停止する。同様に、マゼンタフィルタ35に
よって緑色露光が停止し、シアンフィルタ36によって
赤色露光が停止する。全ての露光が終了すると、ブラッ
クシャッタ37が焼付光路りに挿入される。
プロセサー38は、写真焼付露光系で露光されたカラー
ペーパーを写真処理するものあり、周知のように現像処
理部、発色定着部、漂白部、乾燥部、カッタ一部とから
構成されている。キーボード40には、プリントキーや
、モード指定キー等の他に、周知のように濃度補正キー
、イエロー補正キー、マゼンタ補正キー8 シアン補正
キーが設けられている。なお、実際は、補正キーの種類
を指示するキーと数字キーとを用い、キーの個数を減ら
している。コントロール部41は各部を制御する。
次に、第2図を参照して条件設定の手順について説明す
る。この露光条件の設定に際しては、フィルムメーカー
から供与されているリファレンスプリントとコントロー
ルネガとが用いられる。このリファレンスプリントは、
コントロールネガを最良の露光条件でプリントしたもの
である。
写真焼付機のセントアンプ時(設置時、新しいタイプの
カラーペーパーを使用する場合、焼付露光系の一部を交
換したとき等)には、基本条件の設定を行なって露光補
正値Kを求める。この露光補正値には、計算によって求
めることができるものであるが、濃度計lOとして簡易
な構造のものを使用しているため、テストプリントによ
り濃度計の光源や色フィルタの特性のバラツキも同時に
補正することができるように露光補正値Kを求めている
まず、キーボード40を操作して基本露光条件の設定モ
ードを指示する。次に、コントロールネガを焼付露光系
のプリント位置にセラ]・シ、キーボード40のプリン
トキーを操作する。
前記プリントキーが操作されると、コントロール部41
は、露光量演算部23を制御して第3図に示すように露
光量をステップ的に変えて5種類の露光状態を作り、各
露光状態でコントロールネガをカラーペーパー31に順
次焼付露光する。この第3図において、「S」は補正キ
ーのステップ数を表しており、通常10%程度の露光補
正を与える。したがって、「−8」は「−1」の補正キ
ーが押された状態と同じ補正が行われる。なお、細かな
条件設定を行う場合には、キーによる補正では通常行え
ないような値、例えばSを3%とすることも可能である
。また、r+2SJは、「+2Jの補正キーが操作され
た状態と同じ補正が施される。「0」は補正なしの状態
を表し、これはNキーが操作された状態と同じである。
また、濃度補正キーは、三色の補正を同時に施すもので
あるから、色補正キーだけで補正する場合には第4図の
ようになる。
前記テストプリントの作製に際しては、補正キーを操作
しなくても自動的に露光量を変えて5回の焼付露光が行
われ、これとともにカラーペーパーの裏にテストプリン
ト番号が印字される。このカラーペーパー31に焼付露
光された5コマは、プロセサー38で写真現像処理され
、5枚のテストプリントとなる。
次に、キーボード40の濃度測定開始キーを操作して濃
度測定を指示してから、予め決められた順番で5枚のテ
ストプリントを濃度計10にセットし、キーボード40
の濃度測定終了キーを操作しながら、5枚のテストプリ
ントに対して、シアン濃度、マゼンタ濃度、イエロー濃
度をそれぞれ測定する。この測定で得られた15個の濃
度データは、メモリ21に書き込まれる。
濃度測定後に、キーボードを操作して補正係数にの演算
を指示すれば、演算部22が補正係数Kを算出し、これ
をメモリ21に書き込む。ここで、補正係数にの算出に
ついて説明する。
露光量5とプリント濃度値Pとの関係は、定数をFとす
ると、次式で表すことができる。
K −P=S+F・ ・ ・ ・(3)そこで、この式
(3)を用いて、Nαlのテストプリントを基準とした
場合に、Nα2〜Nα5のテストプリントの露光量の変
化とそれによる濃度変化は、次の式で表すことができる
。なお、この露光量の変化は補正キーのステップ数に比
例している。
K ・ (Pg   Pl )=S2   Sl  ・
 ・ 14)K ・ (Pコ −Pl )=S3   
51  ・ ・ ・(5)K・ (Pl   Pl )
=S4  Sl ・ ・ ・(6)K・ (P、−P、
)=Ss −5,・ ・ ・(7)ここで、SとPに付
した数字は、プリントM、を表しており、またSは次の
マトリクスである。
式(4)〜(7)は、次式(8)で表される。
K−!=旦・・・・(8) ここで、各記号−E!−,iは、それぞれ3×4の行列
式である。
(K−P  −5)2を最小にするKは次式から求まる
。ここで、−P−゛ は−P−の行と列とを変換した4
×3の転置行列式を表している。
K−5・y′ ・ (fl・P’)−’  ・・・(1
1)この式(11)から、補正係数Kを求めることがで
きる。そこで、演算部22は、5枚のテストプリントか
ら求めた三色濃度値Pを用い、式(9)〜(11)を演
算して補正係数Kを算出する。
コントロールネガを標準状態で焼付露光したときに、リ
ファレンスプリントと同じ状態に仕上がるように露光条
件の設定が日常管理業務とし0行われる。この条件設定
時には、キーボード40を操作して条件設定モードにし
てから、コントロールネガをプリント位置にセットし、
補正キーによる露光量の補正を施さない状態で1枚のテ
ストプリントを作製する。次に、リファレンスプリント
と、1枚のテストプリントを濃度計lOでそれぞれ測定
する。得られた2枚のプリントの三色濃度値(P、、。
1.P)と、基本露光条件設定で求めておいた補正係数
にとを式(1)に代入して露光補正値Bを算出し、これ
をメモリ21に書き込む。
ユーザーから依願されたネガフィルムをプリントする場
合には、条件設定で求めた露光補正値Bを用い、式(2
)を演算して各コマ毎に露光時間Tをを算出する。この
露光時間Tを与えることで、カラーペーパー31に濃度
及びカラーバランスが良好な画像を焼付露光することが
できる。
前記実施例は、ノーマルのコントロールネガを用いて、
露光補正値Bを算出している。実際には、コントロール
ネガにはノーマルの他にアンダーオーバー、超オーバー
の3種類があるから、これらについても露光補正値Bを
算出し、そしてプリントすべきコマの露光状態がノーマ
ル、アンダーオーバー、超オーバーのいずれの範晴に含
まれるかを判定し、対応する露光補正値Bを用いるのが
よい。
また、日常管理の際にも5枚のテストプリントを作製し
、補正係数にの設定を行ってもよい。なお、リファレン
スプリントの三色濃度値は、最初の露光補正値Bの算出
に測定したものをメモリ21に書き込んでおき、これを
読み出して用いることで、日常管理時での濃度測定を省
略することも可能である。更に、テストプリントの作製
時に、補正キーを実際に操作して、マニュアルで露光量
を変えながら1枚ずつ焼付露光してもよい。
また、測光部24は、ネガの三色濃度を測定するから、
これを濃度計10の代わりに用いてもよい。この場合に
は、プリント位置にテストプリント又はリファレンスプ
リントがセットされる。更に、シアンフィルタ、マゼン
タフィルタ、イエローフィルタを焼付光路に挿入し、そ
の挿入量で色調光するタイプの写真焼付機に対しても本
発明を利用することができる。
〔発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、全部で5
枚のテストプリントにより補正係数を設定することがで
き、そして日常は1枚のテストプリントで露光条件を補
正することができるため、従来の方法に比べてテストプ
リントの枚数を残らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する写真焼付機の概略を示す説明
図である。 第2図は補正係数の算出手順を示すフローチャートであ
る。 第3図はテストプリント時の露光状態を補正キーのステ
ップ数で表した図である。 第4図は第3図の露光状態を色補正キーで表した図であ
る。 ・・濃度計 ・・テストプリント ・・ネガフィルム ・・カラーペーパー ・・イエローフィルタ ・・マゼンタフィルタ ・・シアンフィルタ ・・ブランクシャッタ。 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)補正を施さない標準露光状態でコントロールネガ
    からテストプリントを作成し、このテストプリントの三
    色濃度とリファレンスプリントの三色濃度とを濃度計で
    測定して2つのプリントの濃度差を色毎に求め、この各
    色の濃度差に色毎に決めた補正係数を掛けた値を露光補
    正値として決定し、この露光補正値を用いることで、テ
    ストプリントとリファレンスプリントの三色濃度のずれ
    を補正する露光条件設定方法において、 濃度補正だけを行い、イエロー、マゼンタ、シアンに対
    しては補正を施さない第1の露光状態と、濃度補正の他
    に、イエロー、マゼンタ、シアンの全てに対して補正を
    施す第2の露光状態と、濃度補正の他に、イエロー、マ
    ゼンタ、シアンのいずれか1つに対してのみ補正を施す
    第3ないし第5の露光状態と、 この5種類の露光状態でコントロールネガを写真焼付し
    て5枚のテストプリントを作成し、この5枚のテストプ
    リントの三色濃度を濃度計で測定し、第1の露光状態で
    作成したテストプリントに対して第2ないし第5の露光
    状態で作成したテストプリントをそれぞれ比較し、露光
    量の変化に対する濃度の変化の比から補正係数を求める
    ことを特徴とする露光条件設定方法。
  2. (2)補正キーによる補正を施すことなくコントロール
    ネガからテストプリントを作成し、このテストプリント
    の三色濃度とリファレンスプリントの三色濃度とを濃度
    計で測定して2つのプリントの濃度差を色毎に求め、こ
    の各色の濃度差に色毎に決めた補正係数を掛けた値を露
    光補正値として決定し、この露光補正値を用いることで
    、テストプリントの三色濃度をリファレンスプリントの
    それと同じ値に合わせるための露光条件設定方法におい
    て、 濃度補正キーを−方向に1ステップ操作し、かつイエロ
    ー補正キー、マゼンタ補正キー、シアン補正キーによる
    補正を施さない第1の露光状態と、濃度補正キーを−方
    向に1ステップ操作し、かつイエロー補正キー、マゼン
    タ補正キー、シアン補正キーを+方向に2ステップ操作
    した第2の露光状態と、 濃度補正キーを−方向に1ステップ操作し、かつイエロ
    ー補正キー、マゼンタ補正キー、シアン補正キーのいず
    れか1つを+方向に2ステップ操作した第3ないし第5
    の露光状態と、 この5種類の露光状態でコントロールネガを写真焼付し
    て5枚のテストプリントを作成し、この5枚のテストプ
    リントの三色濃度を濃度計で測定し、第1の露光状態で
    作成したテストプリントに対して第2ないし第5の露光
    状態で作成したテストプリントをそれぞれ比較し、露光
    量の変化に対する濃度の変化の比から補正係数を求める
    ことを特徴とする露光条件設定方法。
  3. (3)濃度補正キーを−方向に1ステップ操作し、かつ
    イエロー補正キー、マゼンタ補正キー、シアン補正キー
    による補正を施さない第1の露光状態と、濃度補正キー
    を−方向に1ステップ操作し、かつイエロー補正キー、
    マゼンタ補正キー、シアン補正キーを+方向に2ステッ
    プ操作した第2の露光状態と、濃度補正キーを−方向に
    1ステップ操作し、かつイエロー補正キー、マゼンタ補
    正キー、シアン補正キーのいずれか1つを+方向に2ス
    テップ操作した第3ないし第5の露光状態とを用い、写
    真焼付機のセットアップ時には、この5種類の露光状態
    でコントロールネガを写真焼付して5枚のテストプリン
    トを作成し、この5枚のテストプリントの三色濃度を濃
    度計で測定し、第1の露光状態で作成したテストプリン
    トに対して第2ないし第5の露光状態で作成したテスト
    プリントをそれぞれ比較し、露光量の変化に対する濃度
    の変化の比から補正係数を求め、 日常管理時には、補正キーによる補正を施すことなくコ
    ントロールネガからテストプリントを作成し、このテス
    トプリントの三色濃度とリファレンスプリントの三色濃
    度とを濃度計で測定して2つのプリントの濃度差を色毎
    に求め、この各色の濃度差に色毎に決めた補正係数を掛
    けた値を露光補正値として決定し、この露光補正値を用
    いることで、テストプリントの三色濃度をリファレンス
    プリントのそれと同じ値に合わせるようにしたことを特
    徴とする露光条件設定方法。
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