JP3530634B2 - プリンタコントロールネガフイルム - Google Patents

プリンタコントロールネガフイルム

Info

Publication number
JP3530634B2
JP3530634B2 JP16741095A JP16741095A JP3530634B2 JP 3530634 B2 JP3530634 B2 JP 3530634B2 JP 16741095 A JP16741095 A JP 16741095A JP 16741095 A JP16741095 A JP 16741095A JP 3530634 B2 JP3530634 B2 JP 3530634B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative film
printer control
control negative
density
mosaic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16741095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0915763A (ja
Inventor
克美 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP16741095A priority Critical patent/JP3530634B2/ja
Priority to DE19625640A priority patent/DE19625640A1/de
Priority to US08/676,084 priority patent/US5876876A/en
Publication of JPH0915763A publication Critical patent/JPH0915763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3530634B2 publication Critical patent/JP3530634B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/02Sensitometric processes, e.g. determining sensitivity, colour sensitivity, gradation, graininess, density; Making sensitometric wedges
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/73Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24777Edge feature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24802Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
    • Y10T428/24835Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.] including developable image or soluble portion in coating or impregnation [e.g., safety paper, etc.]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24942Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including components having same physical characteristic in differing degree

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタコントロー
ルネガフイルムに関し、さらに詳しくは、各種写真プリ
ンタのプリント条件を設定するためのプリンタコントロ
ールネガフイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】写真プリンタでは、プリント対象コマの
濃度を測定し、この濃度に応じて焼付露光量を自動制御
するようにしている。このため、作業始め等に基準とな
る濃度を有するネガフイルム(プリンタコントロールネ
ガフイルム)を用いて、写真プリンタの焼付露光量を決
定するプリント条件の設定が行われている。
【0003】図1(B)に示すように、上記プリンタコ
ントロールネガフイルム2は、通称目玉ネガと呼ばれる
もので、中央部に配置した1個の円形模様部3と、背景
部4とからなる基準コマ5,6,7,8を順に配置して
構成されている。基準コマ5は標準露光のものでノーマ
ル露光コマと呼ばれている。また、基準コマ6は露光を
不足させたもので、アンダー露光コマと呼ばれている。
また、基準コマ7は露光を過度にしたもので、オーバー
露光コマと呼ばれている。また、基準コマ8は露光を更
に過度にしたもので、超オーバー露光コマと呼ばれてい
る。このプリンタコントロールネガフイルム2のノーマ
ル露光コマ5は、写真プリントを依頼された顧客ネガフ
イルムを代表するものとして作成されている。一般的に
大多数の顧客ネガは、午前10時頃から午後2時頃まで
の日昼光またはそれに相当する光で撮影されており、フ
イルム感度に基づいた適正露光ネガフイルム濃度となっ
ている。また、コマの1/3程度の面積を人物が占め、
残りは木の緑・空・建物・道路などで占められている。
これらの適正露光ネガフイルムのコマを透過混合した光
は理論上、中灰色(グレー)となっている。そこで、こ
の中灰色を円形模様で表現したプリンタコントロールネ
ガフイルム2を作成している。このプリンタコントロー
ルネガフイルム2には、各基準コマ5,6,7,8の他
に、濃度部を有せずフイルムベース濃度となっている素
現部9が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、写真プリン
タの機種が異なると、条件出しのための測光エリアも異
なってくる。例えば、富士写真フイルム株式会社製の写
真プリンタ「コンパクト」で、コマ全体に対する測光エ
リアの範囲は49%,「ロッキー」で64%,「FAP
3500」で100%(いずれも面積比)となってい
る。このため、同じプリンタコントロールネガフイルム
2をこれら各機種に共通して用いると、その測光エリア
が異なるため、プリント条件の設定を行う際の平均透過
濃度の測光値が各機種で異なってしまっていた。これを
完全に無くすためには、各機種毎に円形模様のサイズや
濃度を変えたプリンタコントロールネガフイルムを用意
する必要があるが、写真プリンタを設計・製造する毎に
これらプリンタコントロールネガフイルムを作製するの
は煩わしく、またその管理が煩雑になる。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、プリント条件の設定を行う際の測光エリアが各機
種毎に異なっていても、共通して用いることができるよ
うにし、しかも測光エリアを変えても常に一律な測光結
果が得られるようにしたプリンタコントロールネガフイ
ルムを提供することを目的とする。また、目視によって
も仕上りが適正か否かを簡単に判定可能にしたプリンタ
コントロールネガフイルムを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載したプリンタコントロールネガフイ
ルムは、中心を一致させて配置された複数の測光エリア
に対して、これら測光エリアが異なっても同じ測定濃度
が得られるように、濃度及びサイズが異なる多数のモザ
イク要素を配置して、基準コマを構成したものである。
また、前記各モザイク要素のサイズは、用いる測光手段
の受光素子の読取り範囲の短辺の長さに対し1.5倍以
上の大きさで形成することが好ましい。また、各モザイ
ク要素の濃度が異なるものを隣接させてグレースケール
を構成することが好ましく、これにより濃度の異なるグ
レーの境界の分離度により目視判定が容易になる。ま
た、各モザイク要素は、前記基準コマの中心に対して点
対称または中心を通る縦線もしくは横線に対して線対称
に配置することが好ましく、これによりプリンタコント
ロールネガフイルムのセット向きが変わる場合でも常に
同じ測光結果が得られるようになる。
【0007】
【作用】上記モザイクパターンを有するコントロールネ
ガを用いて、最適プリント条件で焼付露光して、予めリ
ファレンスプリントを作成しておく。または、最初から
添付されていたリファレンスプリントを用意する。次
に、モザイクパターンコントロールネガフイルムのノー
マル露光コマをフイルムキャリアにセットして、補正な
しの基準プリント状態で焼付露光して、サンプルプリン
トを作成する。このとき、まず、モザイクパターンコン
トロールネガフイルムのノーマル露光コマが撮像装置例
えばCCDにより測光される。この測光エリアは、写真
プリンタの機種によって異なるが、本発明では多数のモ
ザイクパターンの濃度,サイズ,配置位置を規定するこ
とにより、測光エリアサイズが変わっても、測光結果が
常に同じ値になるようにされている。すなわち、従来の
目玉ネガフイルムの場合には、測光エリアが変化する
と、中央部の目玉状の円形模様部3の濃度と、背景部4
の濃度との比率が変化してしまい、各測光エリアにおけ
る測光値である平均透過濃度が異なってしまっていた
が、本発明では、測光エリアサイズが変わっても、常に
一律な平均透過濃度等の測光結果が得られることにな
り、1つのプリンタコントロールネガフイルムを用い
て、各機種のプリント条件の設定が可能になる。
【0008】プリント条件の設定は、次のようにして行
われる。まず、リファレンスプリントとサンプルプリン
トとを濃度計を用いて濃度測定する。濃度計は通常プリ
ンタに内蔵されており、所定の位置にリファレンスプリ
ント又はサンプルプリントを位置決めすることにより、
中央部の三色濃度が測定される。この三色濃度値はディ
スプレィに表示されるとともに、内部に自動記憶され
る。次に、同様にしてサンプルプリントの中央部の三色
濃度が測定され、これが自動記録される。次に、これら
リファレンスプリントとサンプルプリントとの濃度比較
が自動的に行なわれ、この濃度比較値に基づき例えば、
周知のマスターバランス補正方法によりマスターバラン
スの補正が行われる。同様にして、モザイクパターンコ
ントロールネガフイルムを用いて、ペーパーバランス,
レンズボードバランス等の補正も行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明を実施したプ
リンタコントロールネガフイルムを示す平面図である。
プリンタコントロールネガフイルム10は、フイルムベ
ース濃度だけのエリアからなる素現部11と、アンダー
露光コマ12と、ノーマル露光コマ13と、オーバー露
光コマ14と、超オーバー露光コマ15とを備えてお
り、各フイルム種類毎に作製されている。なお、符号1
6はフイルムの種類を示す記号である。
【0010】図2はノーマル露光コマ13を拡大して示
す平面図であり、各種サイズ及び濃度のモザイク要素2
1,22,・・・29を散らして配置して構成されてい
る。各モザイク要素21〜29は、ノーマル露光コマ1
3の中心Cを通る縦線VL及び横線HLを中心線として
線対称位置に配置されている。
【0011】各モザイク要素21〜29は均一な所定の
三色濃度Di(i=21〜29)を有している。そし
て、これらモザイク要素21〜29は、測光エリアPH
A1,PHA2,PHA3が露光コマ13の全範囲に対
して49%,64%,100%(いずれも面積比)とな
った場合でも、常に一律な測光値が得られるように、そ
のサイズ及び位置が決定されている。この決定は、次の
ようにして行う。ノーマル露光コマ13は、前述したよ
うに、顧客ネガフイルムを代表するものであり、そのシ
ーンの平均被写体輝度分布は、平均輝度を中心にした正
規分布に近似していると考えられる。したがって、代表
的なシーンとしてのノーマル露光コマの各画素の濃度値
を横軸にとり、そのような濃度値をもつ画素の数(頻
度)を縦軸にとった濃度ヒストグラムを参照して、濃度
値と頻度との関係から、各モザイク要素21〜29の濃
度,サイズ,配置位置を規定する。この規定に際して、
各写真プリンタにおける測光エリアPHA1,PHA
2,PHA3のいずれにおいても、同じ測光結果が得ら
れるように、パソコンのデータベースソフトを用いて、
各モザイク要素21〜29の濃度,サイズ,位置を決定
する。なお、PHA1は、機種名「コンパクト」の測光
エリアを示し、PHA2は機種名「チャンピオン」の測
光エリアを示し、PHA3は機種名「FAP3500」
の測光エリアを示している。
【0012】図3は、ノーマル露光コマ13を作成する
ための原稿17におけるモザイクパターンを示してい
る。このモザイクパターンにおけるモザイク要素には、
ノーマル露光コマ13の各モザイク要素21〜29に対
応させて、O21〜O29の符号が付してある。各モザ
イク要素O21〜O29の中灰色濃度DOi(i=21
〜29)は、DO21=0.9,DO22=1.4,D
O23=1.2,DO24=1.0,DO25=1.
6,DO26=0.8,DO27=0.7,DO28=
0.6,DO29=0.4である。この原稿17を専用
のカメラ等で撮影し現像処理することで、ノーマル露光
コマ13がネガフイルム10上に作成される。
【0013】図2に示すノーマル露光コマ13の各モザ
イク要素21,・・・29の各濃度Di(i=21〜2
9)を、富士写真フイルム株式会社製の「スーパー G
400」を例にとって以下に示す。 D21=(C(シアン)=1.1,M(マゼンタ)=
1.4,Y(イエロー)=1.7)、 D22=(C=0.6,M=1.1,Y=1.3)、 D23=(C=0.7,M=1.2,Y=1.4)、 D24=(C=0.9,M=1.3,Y=1.5)、 D25=(C=0.5,M=0.9,Y=1.1)、 D26=(C=1.0,M=1.4,Y=1.6)、 D27=(C=1.1,M=1.5,Y=1.7)、 D28=(C=1.1,M=1.6,Y=1.8)、 D29=(C=1.2,M=1.7,Y=1.9)であ
る。なお、各モザイク要素21〜29の濃度,面積,配
置などは、各測光エリアでの測光結果が一律となる範囲
内で、適宜変更してもよい。このようなモザイクパター
ンを有するノーマル露光コマ13を後述するプリンタプ
ロセサ40にセットして最適露光条件で焼付露光して得
られるリファレンスプリントでは、例えば中央部のモザ
イク要素21に対応するエリアの中灰色濃度が0.7付
近になるように仕上げられる。なお、このエリアの仕上
り濃度はプリンタの機種によって異なり、0.6〜0.
8程度の中灰色濃度に仕上げられる。
【0014】各モザイク要素21〜29のサイズは最短
幅がネガフイルム上において、1.5mm以上となるよう
に構成されている。これは、スキャナで測光する際に、
ノーマル露光コマ13の停止位置がずれた状態で測光さ
れても、演算結果に悪影響を与えないためである。すな
わち、モザイク要素21〜29の最短幅を1.5mm未満
とすると、プリンタコントロールネガフイルム10の停
止位置がずれた場合に、このずれによりパターンの読み
違いが生じて演算結果が変わったしまうからである。な
お、このモザイク要素21〜29の最短幅を1.5mm以
上にするのは、スキャナの各受光素子の読取り範囲の短
辺が1mmの場合であり、この受光素子のサイズが変わる
場合には、当然のことながら、各モザイク要素21〜2
9の最短幅の最小サイズも変化することになる。したが
って、各モザイク要素のサイズの最短幅は、用いる測光
手段の受光素子の読取り範囲の短辺の長さに対し1.5
倍以上がよく、好ましくは2倍以上である。また、各モ
ザイク要素のサイズをあまり大きくするとモザイクにす
る意義が失われるため、135タイプフイルムのフルサ
イズコマの場合には、各モザイク要素の一辺の長さは、
6mm以下がよく、好ましくは3mm以下、より好ましくは
2.5mm以下である。
【0015】図4に示すように、プリンタプロセサ40
は、フイルムキャリア41にセットされたネガフイルム
42のプリント対象コマを光源部43により照明し、こ
れの透過光をシャッタ44が開いている間に、焼付レン
ズ45によりカラーペーパー46に結像させて、プリン
ト対象コマの画像を焼付露光する。焼付露光されたカラ
ーペーパー46はリザーバー47で一時的に貯留された
後、ペーパープロセサ48に送られて現像処理され、こ
の現像済みのカラーペーパー46はカッタにより1コマ
毎に切り離されてプリント写真49とされ、トレイ50
に排出される。
【0016】光源部43は周知のように、ランプ51と
光質調節部52とミキシングボックス53とから構成さ
れている。光質調節部52は、シアン,マゼンタ,イエ
ローの各色フイルタ54,55,56をフイルタ駆動部
57により焼付光路58に挿入して、焼付光を焼付露光
量に合わせた光質及び光強度に調節する。
【0017】また、フイルムキャリア41のプリント位
置にセットされたプリント対象コマを臨む位置に、レン
ズ60及びカラーイメージエリアセンサ61からなるス
キャナ62が配置されている。スキャナ62は、プリン
ト対象コマの各点を三色分解測光する。この測光値は特
性値算出部63に送られ、ここで大画面平均透過濃度
(LATD)や、最小値,最大値などの特性値を抽出す
る。また、プリント対象コマの各点の三色分解濃度によ
り、特性値算出部63は周知のようにシーン分類し、こ
のシーン分類結果により予め統計的手法により決定され
た露光補正量を算出する。前記LATD,最小値,最大
値,露光補正量は、焼付露光量演算部64に送られ、こ
こで周知の露光量演算式を用いて焼付露光量が算出され
る。この焼付露光量はコントローラ65に送られる。
【0018】コントローラ65は、周知のマイクロコン
ピュータから構成されており、各部をシーケンス制御す
る他に、焼付露光量に基づき各色フイルタ54〜56の
セット位置を算出し、このセット位置データを光質調節
部52のフイルタ駆動部57に送る。フイルタ駆動部5
7はこのセット位置データに基づき各色フイルタ54〜
56を所定量だけ焼付光路58に挿入する。コントロー
ラ65は、シャッタ駆動部66を制御してシャッタ44
を開き、色フイルタ54〜56により光質調節された焼
付光で照明されたプリント対象コマの透過光を焼付レン
ズ45を介してプリント位置にあるカラーペーパー46
に結像させ、適正焼付露光量で焼付露光する。なお、コ
ントローラ65には、キーボード67及びディスプレィ
68が接続されており、各種モードの切り換えや指令の
入力が行えるようになっている。
【0019】次に、上記プリンタコントロールネガフイ
ルム10を用いて行う写真プリンタ40のプリント条件
の設定について説明する。この場合には、キーボード6
7を操作して、コントローラ65をプリント条件設定モ
ードにする。このプリント条件設定モードでは、コント
ローラ65は図5に示すような処理手順にしたがい、プ
リント条件、例えばマスターバランスの補正条件を設定
する。なお、プリンタコントロールネガフイルム10を
用いて行うプリント条件の設定は、マスターバランスの
点検の他に、ペーパーの製品番号が変わった時に行うペ
ーパーバランスの点検や、レンズボードバランスの点検
などがある。
【0020】先ず、プリンタコントロールネガフイルム
10をフイルムキャリアにセットして、ノーマル露光コ
マをプリント位置にセットする。次に、前記スキャナ6
2によるシーン判別による露光補正機能を作動させるこ
となく、スキャナ62により画面透過濃度を測定する。
この測定の際に、「ロッキー」の場合、ノーマル露光コ
マの全体に対し面積比で64%の測光エリアPHA2で
測定される。また、「コンパクト」の場合には、コマ全
体に対し49%の測光エリアPHA1で測定される。ま
た、「FAP3500」の場合には、100%の測光エ
リアPHA3で測定される。本発明のプリンタコントロ
ールネガフイルム10は、各機種で測光エリアPHA
1,PHA2,PHA3が異なっていても、各測光エリ
アPHA1,PHA2,PHA3で同じ測光濃度が得ら
れるように、各モザイク要素21〜29の濃度値,面
積,及びその配置が決められているため、各機種で共通
して用いることができる。
【0021】プリンタコントロールネガフイルム10の
ノーマル露光コマ13の画面透過濃度は特性値算出部6
3で算出され、これが焼付露光量演算部64に送られ
る。焼付露光量演算部64は、得られた画面透過濃度に
より焼付露光量を算出して、これをコントローラ65に
送る。コントローラ65は、この焼付露光量に基づき色
フイルタ54,55,56のセット位置を求め、これに
基づき光質調節部52を制御する。この場合に、焼付露
光量の算出に対しては、スキャナ62によるシーン判別
による露光補正は行われない。この後、シャッタ44を
一定時間開いて、ノーマル露光コマ13をカラーペーパ
ー46に焼付露光する。焼付露光されたカラーペーパー
46はリザーバー47を介してペーパープロセサ48に
送られて、ここで現像処理された後に、カッタで1コマ
に切断され、サンプルプリントがトレイ50に排出され
る。
【0022】得られたサンプルプリントのグレースケー
ルを参照して、適正な濃度に仕上がっているか否かを目
視判定する。例えば、モザイク要素29に隣接する3個
のモザイク要素28,23,26の各境界部分を目視し
て、これら境界部が明瞭に識別することができる場合に
適正濃度と判断して、次の工程である各プリントの濃度
測定やマスターバランス値の自動補正を省略することが
できる。また、これら境界部分のいずれかがぼけている
場合には、マスターバランスの補正が必要と判断して、
次のリファレンスプリントの濃度測定に進む。
【0023】濃度測定では、濃度計によりリファレンス
プリントの中央部の濃度を測定する指示がディスプレィ
68に表示される。この表示にしたがい、リファレンス
プリントを濃度計にセットして、測定キーを操作するこ
とで、濃度測定が行われ、リファレンスプリントの三色
濃度が測定される。濃度計は、プリンタプロセサに付属
しており、スリットにプリントをセットすると、中央部
の三色濃度が自動的に測定されるようになっている。こ
の三色濃度値は、ディスプレィ68に表示されるととも
に、コントローラ65のメモリ69に記憶される。
【0024】次に、濃度計によりサンプルプリントの中
央部の濃度を測定する指示がディスプレィ68に表示さ
れ、サンプルプリントの三色濃度が測定される。この三
色濃度値も、ディスプレィ68に表示されるとともに、
コントローラ65のメモリ69に記憶される。
【0025】次に、これらリファレンスプリントとサン
プルプリントとの濃度比較が自動的に行なわれ、この濃
度比較値がディスプレィ68に表示される。この濃度比
較値を参照して、これが所定値よりも大きい場合には、
キーボード67を操作してマスターバランスの補正を指
示する。この補正の指示により、コントローラ65は、
濃度比較値からマスターバランス補正値を算出して、こ
の補正値により焼付露光量演算部64のマスターバラン
ス値を補正する。同様にして、本発明のモザイクパター
ンコントロールネガフイルム10を用いて、他のペーパ
ーバランス,レンズボードバランス等の補正も行われ
る。
【0026】図6は、他のモザイクパターンからなるプ
リンタコントロールネガフイルムのノーマル露光コマ7
6を示している。この実施例では、矩形の最小中心部モ
ザイク要素71a,72a,73a,74a,75a
を、口形,L形,コ形の各種モザイク要素71b〜71
d,72b,72c,73b〜73d,74b〜74
d,75b,75cで、順に囲みまたは隣接させて5種
類のグレースケールP1,P2,P3,P4,P5を構
成している。そして、中央部の従来の目玉部に相当する
中灰色の中央部モザイク要素70を囲むように、これら
各種グレースケールP1〜P5をコマの中心Cを通る縦
線VLと横線HLとを中心線とする線対称位置に配置す
る。この実施例の場合にも、測光エリアPHA1,PH
A2,PHA3が49%,64%,100%と変わる場
合でも、常に同じ測光結果が得られるように、各グレー
スケールP1〜P5の各モザイク要素の濃度,面積,位
置が決められている。本実施例では、各種グレースケー
ルP1〜P5により、最適な濃度に仕上がっているか否
かの目視判断を確実にしかも容易に行うことができるよ
うになる。
【0027】また、図7に示すように、中央部の従来の
目玉部に相当する中灰色の矩形状の中央部モザイク要素
80とこれを囲む口状モザイク要素81とを囲むエリア
を、コマの中心Cを通る多数の放射線RLにより区切っ
て、多数のモザイク要素82a,82b,・・・82g
を構成することにより、プリンタコントロールネガフイ
ルムのノーマル露光コマ83を構成してもよい。このよ
うに、放射線RLで区切られたモザイク要素82a,8
2b,・・・82gを用いることで、予め判っている測
光エリアPHA1,PHA2,PHA3の他に、新たに
設定される測光エリアに対しても、常に同じ測光結果が
得られるようになる。なお、各モザイク要素82a,8
2b,・・・82gは、コマの中心Cを通る縦線VLと
横線HLとを中心線とする線対称位置に配置している。
【0028】更には、図8に示すように、中央部の従来
の目玉部に相当する中灰色の中央部モザイク要素90を
囲むエリアを、中心Cを同じにする相似な矩形枠91
a,91b,91c,91d,91eと、中心Cを通る
放射線RLとにより区切って、これら区切られたエリア
に各種モザイク要素92a〜92g,93a〜93g,
94a〜94g,95a〜95gを配置することによ
り、プリンタコントロールネガフイルムのノーマル露光
コマ96を構成してもよい。この場合にも、各種モザイ
ク要素92a〜92g,93a〜93g,94a〜94
g,95a〜95gの濃度,面積,位置を規定して、測
光エリアPHA1,PHA2,PHA3が変わる場合に
も、常に一律な測光結果が得られるようにする。なお、
各モザイク要素92a〜92g,93a〜93g,94
a〜94g,95a〜95gは、コマの中心Cを通る縦
線VLと横線HLとを中心線とする線対称位置に配置し
ている。
【0029】また、従来の目玉ネガの場合には、中灰色
の目玉部分に対し、背景部はマゼンタ味を帯びた灰色に
仕上げられている。これは、緑色センサを用いて測光エ
リア100%として目玉ネガを測光する写真プリンタも
あり、このような機種にも対応可能とするためである。
したがって、このような機種に対しても、本発明のプリ
ンタコントロールネガフイルムが使用可能なように、コ
マの4隅近くに、従来のマゼンタ味と同じような測光結
果が得られるように、マゼンタ味のモザイク要素を配置
することが好ましい。例えば、図2におけるモザイク要
素27をマゼンタ味のモザイク要素にするとよい。
【0030】また、上記実施例では、マスターバランス
の補正等のプリント条件の設定にプリンタコントロール
ネガフイルムを用いたが、この他に、このプリンタコン
トロールネガフイルムを撮像して、これをモニタCRT
等のディスプレィに表示することで、モニターの輝度調
整、色バランス調整に利用することもできる。例えば図
6に示すグレースケールP2,P3,P5などのハイラ
イト〜シャドーのグレースケールを用いて、この基準コ
マをディスプレィに表示し、このモニタ画面を見なが
ら、輝度調整つまみや色調整つまみを回すことで、輝度
調整や色調整を行うことができる。
【0031】また、上記実施例では、各モザイク要素を
矩形または矩形を組み合わせた形状にしたが、他の円形
や三角形、多角形、不定形で構成してもよい。また、上
記実施例では135タイプのネガフイルムに実施したも
のであるが、その他の110タイプや120タイプのネ
ガフイルムに実施してもよい。また、フイルム頭出し機
能や、透明な磁気記録層に撮影情報等を書き込む機能を
備えたAPS(アドバンストフォトシステム)のフォー
マットからなる写真フイルムに実施してもよい。
【0032】また、上記実施例では、濃度計を用いてマ
スターバランスの補正が必要か否かを判定するようにし
たが、この他に、ラウンド露光を行って、目視によりマ
スターバランス等の補正を行うようにしてもよい。この
ラウンド露光では、周知のように、プリント条件を例え
ば9段階に変えて例えばノーマル露光コマの中央部を帯
状に連続させて焼付露光し、サンプルプリントを作製す
る。そして、この中でリファレンスプリントに最も近い
仕上りの帯状プリントの番号を入力すると、これに対応
した補正値が自動的に設定される。帯状プリントの番号
は、例えば裏印字装置によりサンプルプリントの裏面に
印字される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、測光エリアが異なる場
合でも、常に同じ測光結果が得られるように、モザイク
要素の濃度,サイズ,及び位置を規定して、モザイクパ
ターンからなるプリンタコントロールネガフイルムを構
成したから、測光エリアが異なる各種写真プリンタに対
しても、1個のプリンタコントロールネガフイルムでマ
スターバランス補正等の各種プリント条件の設定が可能
になる。しかも、測光エリアが異なっても常に同じ測光
結果が得られるため、正確にサンプルプリントを作製す
ることができ、マスターバランスの点検などを精度よく
行うことができる。
【0034】また、濃度を変えたモザイク要素を隣接さ
せて並べてグレースケールを構成したから、このグレー
スケールの境界部を目視により観察することで、濃度計
を用いてリファレンスプリントとサンプルプリントとの
濃度測定をすることなく、仕上りが適正か否かを簡単に
判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したプリンタコントロールネガフ
イルムを従来のものと比較して示すもので、(A)は本
発明のプリンタコントロールネガフイルムの平面図であ
り、(B)は従来のプリンタコントロールネガフイルム
の平面図である。
【図2】本発明のプリンタコントロールネガフイルムの
ノーマル露光コマの一例を示す平面図である。
【図3】ノーマル露光コマを作成するための原稿の一例
を示す平面図である。
【図4】プリンタプロセサを示す概略図である。
【図5】プリンタコントロールネガフイルムを用いてマ
スターバランスの点検処理の手順を示すフローチャート
である。
【図6】他の実施例におけるノーマル露光コマの一例を
示す平面図である。
【図7】他の実施例におけるノーマル露光コマの一例を
示す平面図である。
【図8】他の実施例におけるノーマル露光コマの一例を
示す平面図である。
【符号の説明】
10 プリンタコントロールネガフイルム 13,76,83,96 ノーマル露光コマ 17 原稿 21〜29,70,71a〜71d,72a〜72c,
73a〜73d,74a〜74d,75a〜75c,8
0,81,82a〜82g,90,92a〜92g,9
3a〜93g,94a〜94g,95a〜95g モザ
イク要素 42 ネガフイルム 46 カラーペーパー 62 スキャナ P1〜P5 グレースケール PHA1,PHA2,PHA3 測光エリア

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真プリンタのプリント条件の設定に用
    いるプリンタコントロールネガフイルムにおいて、中心を一致させて配置された複数の測光エリアに対し
    て、これら 測光エリアが異なっても同じ測定濃度が得ら
    れるように、濃度及びサイズが異なる多数のモザイク要
    素を配置して、基準コマを構成したことを特徴とするプ
    リンタコントロールネガフイルム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタコントロールネ
    ガフイルムにおいて、 前記各モザイク要素のサイズは、用いる測光手段の受光
    素子の読取り範囲の短辺の長さに対し1.5倍以上の大
    きさで形成したことを特徴とするプリンタコントロール
    ネガフイルム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプリンタコント
    ロールネガフイルムにおいて、 前記各モザイク要素は、前記基準コマの中心に対して点
    対称または中心を通る縦線もしくは横線に対して線対称
    に配置したことを特徴とするプリンタコントロールネガ
    フイルム。
  4. 【請求項4】 請求項1項ないし3項いずれか1つ記載
    のプリンタコントロールネガフイルムにおいて、前記各
    モザイク要素の濃度が異なるものを隣接させてグレース
    ケールを構成したことを特徴とするプリンタコントロー
    ルネガフイルム。
JP16741095A 1995-07-03 1995-07-03 プリンタコントロールネガフイルム Expired - Fee Related JP3530634B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16741095A JP3530634B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 プリンタコントロールネガフイルム
DE19625640A DE19625640A1 (de) 1995-07-03 1996-06-26 Kontrollnegativ zur Verwendung beim Einstellen der Belichtungsverhältnisse von Fotoprintern
US08/676,084 US5876876A (en) 1995-07-03 1996-07-02 Control negative for use in setting up exposure condition of photo-printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16741095A JP3530634B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 プリンタコントロールネガフイルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0915763A JPH0915763A (ja) 1997-01-17
JP3530634B2 true JP3530634B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=15849185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16741095A Expired - Fee Related JP3530634B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 プリンタコントロールネガフイルム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5876876A (ja)
JP (1) JP3530634B2 (ja)
DE (1) DE19625640A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018381A (en) * 1997-01-30 2000-01-25 Eastman Kodak Company Method for calibrating a photofinishing system and components for use in such a method
JP3667929B2 (ja) * 1997-03-19 2005-07-06 富士写真フイルム株式会社 画像読取装置
JP3437922B2 (ja) * 1998-02-06 2003-08-18 富士写真フイルム株式会社 プリンタコントロール用ピクトリアルツール

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2286779A (en) * 1940-04-05 1942-06-16 Eastman Kodak Co Photomechanical color reproduction
US3552288A (en) * 1968-01-19 1971-01-05 Ferrand David Ernest Corley Grey-scale test slide
JPH07104567B2 (ja) * 1988-12-26 1995-11-13 富士写真フイルム株式会社 写真焼付機の露光条件設定方法
US5426010A (en) * 1993-02-26 1995-06-20 Oxford Computer, Inc. Ultra high resolution printing method

Also Published As

Publication number Publication date
DE19625640A1 (de) 1997-01-09
US5876876A (en) 1999-03-02
JPH0915763A (ja) 1997-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7289664B2 (en) Method of detecting and correcting the red eye
EP1372026A2 (en) Camera having microlens array in front of the photographic film and related imaging method
JPH11239269A (ja) 画像処理方法
JP3530634B2 (ja) プリンタコントロールネガフイルム
JP3964796B2 (ja) 赤目検出および修正方法
JP2837757B2 (ja) 写真焼付装置のプリント方法
US6710896B1 (en) Image processing apparatus
US6141080A (en) Control negative for use in setting up exposure condition of photo-printer
JP3862198B2 (ja) 証明写真撮影装置と画像処理装置及び証明写真作成システム
JP2000224418A (ja) 写真複写の明度プロファイルを変更するためのマスク
JP3437922B2 (ja) プリンタコントロール用ピクトリアルツール
JP3453008B2 (ja) プリンタコントロールネガフイルム
JP2002182299A (ja) 擬似ズームカメラおよび画像処理システム
JPH0926632A (ja) プリンタコントロールネガフイルム
JP2553197B2 (ja) カメラ及び写真プリント方法
JP2801985B2 (ja) プリント写真の作成方法
JP2506191B2 (ja) 写真焼付方法
US20020149795A1 (en) Image reproducing method and image reproducing apparatus
JP3819194B2 (ja) 画像処理装置
JP4161485B2 (ja) カラー補正方法およびカラー補正プログラムを記録した記録媒体ならびに写真焼付装置
JP4317803B2 (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JPH0926634A (ja) プリンタコントロールネガフイルム
JPH0372337A (ja) 写真プリント方法
JPH0980650A (ja) プリンタコントロールネガフイルム
JPH0915761A (ja) 写真処理制御ツールの作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees