JPH08319057A - 穿刺針の運動を制御する方法並びにこの方法を実施する装置 - Google Patents
穿刺針の運動を制御する方法並びにこの方法を実施する装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷製品の搬送障害及び著しい廃紙形成を回
避することにある。 【解決手段】 前記課題を解決するために、折り機胴に
おいて穿刺針の運動を制御する方法において、穿刺針の
針先端が第1の旋回運動を実施し、この旋回運動に第2
の旋回運動が重畳される。更に前記課題は、上記方法を
実施する装置によって解決される。
避することにある。 【解決手段】 前記課題を解決するために、折り機胴に
おいて穿刺針の運動を制御する方法において、穿刺針の
針先端が第1の旋回運動を実施し、この旋回運動に第2
の旋回運動が重畳される。更に前記課題は、上記方法を
実施する装置によって解決される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式の、穿刺針の運動を制御す
る方法並びにこの方法を実施する装置に関する。
1項の上位概念に記載の形式の、穿刺針の運動を制御す
る方法並びにこの方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】西ドイツ国特許第3810439号明細
書から、制御されて円弧軌道に沿って運動可能な穿刺針
を有する胴が公知である。
書から、制御されて円弧軌道に沿って運動可能な穿刺針
を有する胴が公知である。
【0003】この公知の穿刺機構の欠点は、裁断条材に
作用する裁断胴の裁断ナイフに衝突しないようにするた
めに、針留めすべき製品の厚さに関連して、胴外周面を
越えて旋回可能な穿刺針の針先端が、胴周方向でみて裁
断条材から比較的遠ざけられて配置されねばならないと
いうことにある。ペーパウエブの裁断個所とペーパウエ
ブ内に刺し込まれる穿刺機構との間隔が大きいため、端
物印刷又はテレフォン(Telefon-)印刷の場合のように
後で穿刺穴を備えた縁ストリップを再び裁断する場合に
は、紙裁ち屑に関し欠点をもたらす。
作用する裁断胴の裁断ナイフに衝突しないようにするた
めに、針留めすべき製品の厚さに関連して、胴外周面を
越えて旋回可能な穿刺針の針先端が、胴周方向でみて裁
断条材から比較的遠ざけられて配置されねばならないと
いうことにある。ペーパウエブの裁断個所とペーパウエ
ブ内に刺し込まれる穿刺機構との間隔が大きいため、端
物印刷又はテレフォン(Telefon-)印刷の場合のように
後で穿刺穴を備えた縁ストリップを再び裁断する場合に
は、紙裁ち屑に関し欠点をもたらす。
【0004】更に、上記胴から折丁を折ブレード胴の折
ブレードに引き渡す場合不都合には、穿刺針の引き戻し
が遅れた場合に、穿刺機構によってまだ上記胴に保持さ
れている折丁端部が折フラップから引張られるようにな
る。この場合、折丁が折ブレードから引張られ又は穿刺
針が折損するようになる。しかしながら、上記胴の穿刺
針が比較的早期に引き戻された場合には、胴上に位置す
る折丁の端部は浮動するようになる。この場合、いわゆ
る鞭打ち効果が生じ、これによって更に、折丁の角折れ
並びに品質低下が生ぜしめられる。
ブレードに引き渡す場合不都合には、穿刺針の引き戻し
が遅れた場合に、穿刺機構によってまだ上記胴に保持さ
れている折丁端部が折フラップから引張られるようにな
る。この場合、折丁が折ブレードから引張られ又は穿刺
針が折損するようになる。しかしながら、上記胴の穿刺
針が比較的早期に引き戻された場合には、胴上に位置す
る折丁の端部は浮動するようになる。この場合、いわゆ
る鞭打ち効果が生じ、これによって更に、折丁の角折れ
並びに品質低下が生ぜしめられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、胴に
おいて穿刺針の運動を制御する方法並びにこの方法を実
施する装置を提供することにある。
おいて穿刺針の運動を制御する方法並びにこの方法を実
施する装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項及び第4項並びに第6項の特
徴部分に記載の本発明による方法並びに装置によって解
決された。
ば、特許請求の範囲第1項及び第4項並びに第6項の特
徴部分に記載の本発明による方法並びに装置によって解
決された。
【0007】
【発明の効果】本発明によって得られる利点は特に、印
刷製品の裁断縁部と穿刺穴との間の間隔を狭くすること
ができ、この場合、穿刺針が裁断過程を妨げないという
ことにある。このことは特に、後続の作業過程で針穿刺
部を備えた縁ストリップが裁断されるようなウエブ輪転
印刷機の場合に有利である。針穿刺部が裁断縁部の近く
にずらされる程、極めて挟幅な縁ストリップとしての廃
紙も減少する。
刷製品の裁断縁部と穿刺穴との間の間隔を狭くすること
ができ、この場合、穿刺針が裁断過程を妨げないという
ことにある。このことは特に、後続の作業過程で針穿刺
部を備えた縁ストリップが裁断されるようなウエブ輪転
印刷機の場合に有利である。針穿刺部が裁断縁部の近く
にずらされる程、極めて挟幅な縁ストリップとしての廃
紙も減少する。
【0008】更に有利には、例えば穿刺胴、集合胴及び
折ナイフ胴(以後胴と呼ぶ)から折ブレード胴に折丁を
引き渡す場合、穿刺針によって保持されたまだ胴上に位
置する折丁端部のために、折丁端部の引き戻し方向に穿
刺針先端の運動が行われ、これによって、折丁の針抜
き、即ち、穿刺針の引き戻しが容易になる。従って、穿
刺穴の裂開、穿刺針の損傷又は折ブレード胴の折ブレー
ドからの折丁の引出しが回避される。
折ナイフ胴(以後胴と呼ぶ)から折ブレード胴に折丁を
引き渡す場合、穿刺針によって保持されたまだ胴上に位
置する折丁端部のために、折丁端部の引き戻し方向に穿
刺針先端の運動が行われ、これによって、折丁の針抜
き、即ち、穿刺針の引き戻しが容易になる。従って、穿
刺穴の裂開、穿刺針の損傷又は折ブレード胴の折ブレー
ドからの折丁の引出しが回避される。
【0009】
【発明の実施の形態】折丁27用の胴1、例えば渡し胴
は、端面側に配置されたサイドディスク2(第2のサイ
ドディスクは図示せず)を介して支承されていてかつ軸
平行な方向に延びる少なくとも1つのトラバース3を有
している。各トラバース3は、刃受け条片7を受容する
条材4を支持していて、この刃受け条片7には、裁断胴
(図示せず)の裁断ナイフ8が作用する。刃受け条片7
と裁断ナイフ8との間では、ペーパウエブ24が横裁ち
される。
は、端面側に配置されたサイドディスク2(第2のサイ
ドディスクは図示せず)を介して支承されていてかつ軸
平行な方向に延びる少なくとも1つのトラバース3を有
している。各トラバース3は、刃受け条片7を受容する
条材4を支持していて、この刃受け条片7には、裁断胴
(図示せず)の裁断ナイフ8が作用する。刃受け条片7
と裁断ナイフ8との間では、ペーパウエブ24が横裁ち
される。
【0010】両サイドディスク2内に支承された制御ス
ピンドル9は、それぞれ長さgの揺動体として構成され
た多数の穿刺機構保持アーム10を支持している。各穿
刺機構保持アーム10は、それぞれ平面的な四節の回転
リンク伝動装置の第1の揺動体として機能する。
ピンドル9は、それぞれ長さgの揺動体として構成され
た多数の穿刺機構保持アーム10を支持している。各穿
刺機構保持アーム10は、それぞれ平面的な四節の回転
リンク伝動装置の第1の揺動体として機能する。
【0011】穿刺機構保持アーム10は、それぞれ第1
端部21で、制御スピンドル9に固定されている。制御
スピンドル9は、少なくとも1つの駆動手段5に連結さ
れていて、この駆動手段は、胴に定置の制御カムに摩擦
力結合又は形状結合されている公知のローラレバー(図
示せず)から構成されている。
端部21で、制御スピンドル9に固定されている。制御
スピンドル9は、少なくとも1つの駆動手段5に連結さ
れていて、この駆動手段は、胴に定置の制御カムに摩擦
力結合又は形状結合されている公知のローラレバー(図
示せず)から構成されている。
【0012】更に、制御スピンドル9の代わりに、穿刺
機構保持アーム10の第1端部21の、胴に定置のそれ
ぞれ1つの別個の支承機構を設けることもできる。この
場合、各穿刺機構保持アーム10は、例えばそれぞれカ
ム駆動装置又は歯車駆動装置を介して、個々に駆動する
ことができる。個々の各駆動装置は、例えば同期化可能
な電動機を介して運転される。
機構保持アーム10の第1端部21の、胴に定置のそれ
ぞれ1つの別個の支承機構を設けることもできる。この
場合、各穿刺機構保持アーム10は、例えばそれぞれカ
ム駆動装置又は歯車駆動装置を介して、個々に駆動する
ことができる。個々の各駆動装置は、例えば同期化可能
な電動機を介して運転される。
【0013】各穿刺機構保持アーム10は、第2端部又
は制御スピンドルとは遠い方の端部11に、平面的な回
転リンク伝動装置の連接手段として用いられる、軸34
を中心として旋回可能な穿刺針ホルダ12を支持してい
る。各穿刺針ホルダ12は、胴1の外周面6に面した端
部13に、穿刺針14を支持している。各穿刺針自体を
連接手段として使用することもできる。更に、穿刺針1
4を穿刺針ホルダ12の端部13に配置するのではな
く、穿刺針ホルダ12の縦軸線に対して平行に延びるよ
う穿刺針ホルダ12に固定することもできる。
は制御スピンドルとは遠い方の端部11に、平面的な回
転リンク伝動装置の連接手段として用いられる、軸34
を中心として旋回可能な穿刺針ホルダ12を支持してい
る。各穿刺針ホルダ12は、胴1の外周面6に面した端
部13に、穿刺針14を支持している。各穿刺針自体を
連接手段として使用することもできる。更に、穿刺針1
4を穿刺針ホルダ12の端部13に配置するのではな
く、穿刺針ホルダ12の縦軸線に対して平行に延びるよ
う穿刺針ホルダ12に固定することもできる。
【0014】穿刺針ホルダ12の、穿刺針とは遠い方の
端部16は、間隔hをおいて配置された軸36を介し
て、溝付き条材に定置にひいてはサイドディスクに定置
に支承された第2の揺動体17の第2端部39に枢着さ
れている。トラバース3に支持されてサイドディスク2
に固定された条材4はそれぞれ、揺動体17の第1端部
41を回転可能に受容する、条材に定置のピン19及び
各穿刺機構保持アーム10用の貫通孔18を有してい
る。貫通孔18の数は穿刺針14の数に相応している。
揺動体17は、穿刺機構保持アーム10の長さgよりも
短い長さiを有している。
端部16は、間隔hをおいて配置された軸36を介し
て、溝付き条材に定置にひいてはサイドディスクに定置
に支承された第2の揺動体17の第2端部39に枢着さ
れている。トラバース3に支持されてサイドディスク2
に固定された条材4はそれぞれ、揺動体17の第1端部
41を回転可能に受容する、条材に定置のピン19及び
各穿刺機構保持アーム10用の貫通孔18を有してい
る。貫通孔18の数は穿刺針14の数に相応している。
揺動体17は、穿刺機構保持アーム10の長さgよりも
短い長さiを有している。
【0015】更に、第2の揺動体17のそれぞれ第1端
部41を、条材に定置のピン19に固定する代わりに、
両側でサイドディスクに定置に支承されたスピンドルに
固定することもできる。穿刺機構保持アーム10のサイ
ドディスクに定置に支承された制御スピンドル9の旋回
軸線20と、揺動体17のサイドディスクに定置の軸線
15との間を結ぶ結合線42は、長さkを有している。
従って、穿刺針ホルダ12は、揺動体10,17間の連
接手段として用いられる。各穿刺針14の針先端26
は、各連接手段12の装着体として構成されている。穿
刺針14は穿刺機構保持アーム10の運動に伴って、軸
平行に延びるスリット22を介して胴1の外周面6から
突出する。スリット22に隣接してカバー条片23(第
1図参照)が設けられている。
部41を、条材に定置のピン19に固定する代わりに、
両側でサイドディスクに定置に支承されたスピンドルに
固定することもできる。穿刺機構保持アーム10のサイ
ドディスクに定置に支承された制御スピンドル9の旋回
軸線20と、揺動体17のサイドディスクに定置の軸線
15との間を結ぶ結合線42は、長さkを有している。
従って、穿刺針ホルダ12は、揺動体10,17間の連
接手段として用いられる。各穿刺針14の針先端26
は、各連接手段12の装着体として構成されている。穿
刺針14は穿刺機構保持アーム10の運動に伴って、軸
平行に延びるスリット22を介して胴1の外周面6から
突出する。スリット22に隣接してカバー条片23(第
1図参照)が設けられている。
【0016】従って、ペーパウエブ24を針留めする装
置は、平面的な四節の回転リンク伝動装置10,12,
17,k2として構成されている。
置は、平面的な四節の回転リンク伝動装置10,12,
17,k2として構成されている。
【0017】この場合、 k2は、揺動体17もしくは
揺動体又は穿刺機構保持アーム10の、サイドディスク
に定置の相互間隔kをおいて配置された旋回軸線15;
20を意味する。
揺動体又は穿刺機構保持アーム10の、サイドディスク
に定置の相互間隔kをおいて配置された旋回軸線15;
20を意味する。
【0018】更に、制御スピンドル9を、揺動体17の
ピン19と交換することができる、即ち、装置10,1
2,17,k2の駆動を、揺動体17の第1端部41を
介して行うことができる。
ピン19と交換することができる、即ち、装置10,1
2,17,k2の駆動を、揺動体17の第1端部41を
介して行うことができる。
【0019】下側終端位置Aから開始される穿刺針14
を用いた針留め運動A−6−B−Cの第1のステップA
−6−Bにおいて、穿刺針14の針先端26は、胴外周
面6を越えて刃受け条片7の極めて近くを占める中間位
置Bに進んで、折丁搬送方向Dに移動するペーパウエブ
24を針留めし、次いで、胴1の刃受け条片7に対して
作用する裁断ナイフ8によってペーパウエブ24が横裁
ちされる(第1図及び第3図参照)。
を用いた針留め運動A−6−B−Cの第1のステップA
−6−Bにおいて、穿刺針14の針先端26は、胴外周
面6を越えて刃受け条片7の極めて近くを占める中間位
置Bに進んで、折丁搬送方向Dに移動するペーパウエブ
24を針留めし、次いで、胴1の刃受け条片7に対して
作用する裁断ナイフ8によってペーパウエブ24が横裁
ちされる(第1図及び第3図参照)。
【0020】裁断ナイフ8によるペーパウエブ24の横
裁ち過程を行った後で、及び、裁断ナイフ8の切刃と穿
刺針14とが離反運動し始めた後で、穿刺針14の針先
端26は、針留め運動の第2のステップB−Cでその上
側終端位置Cまで案内される。この場合、針先端26
は、外周面6を離れてから最も長い距離を進む。中間位
置Bから上側終端位置Cまでの穿刺針14のこのような
運動によって、折丁には僅かな付加的な力が作用するに
過ぎず、これによって、穿刺穴の裂開が回避される。同
様に、このようにして得られた折丁27は、胴1上での
自動的な針抜けを防止される。
裁ち過程を行った後で、及び、裁断ナイフ8の切刃と穿
刺針14とが離反運動し始めた後で、穿刺針14の針先
端26は、針留め運動の第2のステップB−Cでその上
側終端位置Cまで案内される。この場合、針先端26
は、外周面6を離れてから最も長い距離を進む。中間位
置Bから上側終端位置Cまでの穿刺針14のこのような
運動によって、折丁には僅かな付加的な力が作用するに
過ぎず、これによって、穿刺穴の裂開が回避される。同
様に、このようにして得られた折丁27は、胴1上での
自動的な針抜けを防止される。
【0021】この場合、穿刺針14の針先端26は、胴
に定置の第1の旋回軸線20を中心として旋回する穿刺
機構保持アーム10の第1の旋回運動Eに基づき、及
び、穿刺針ホルダ12に作用する第2の旋回運動Fの重
畳に基づき、針留め並びに針抜きの際に、第1の旋回軸
線20に関連した凸面形の運動経過特性曲線25(第3
図参照)を描く。胴1の回転方向Dからみて、穿刺針先
端26はほぼ凹面形の運動経過特性曲線25を描く。こ
の場合、運動経過特性曲線25は、下側終端位置Aと胴
外周面6との交点44との間でフラットに上昇し、この
上昇量は、例えば0,3乃至<1,0である(上昇角の
接線)。
に定置の第1の旋回軸線20を中心として旋回する穿刺
機構保持アーム10の第1の旋回運動Eに基づき、及
び、穿刺針ホルダ12に作用する第2の旋回運動Fの重
畳に基づき、針留め並びに針抜きの際に、第1の旋回軸
線20に関連した凸面形の運動経過特性曲線25(第3
図参照)を描く。胴1の回転方向Dからみて、穿刺針先
端26はほぼ凹面形の運動経過特性曲線25を描く。こ
の場合、運動経過特性曲線25は、下側終端位置Aと胴
外周面6との交点44との間でフラットに上昇し、この
上昇量は、例えば0,3乃至<1,0である(上昇角の
接線)。
【0022】交点44を過ぎて、外周面6と上側終端位
置Cとの間で延びる運動経過特性曲線25は、急勾配に
上昇し、この上昇量は>1,0である。この場合、交点
44と中間位置Bとの間の運動経過特性曲線25の上昇
量は、>1,0乃至4,0である。
置Cとの間で延びる運動経過特性曲線25は、急勾配に
上昇し、この上昇量は>1,0である。この場合、交点
44と中間位置Bとの間の運動経過特性曲線25の上昇
量は、>1,0乃至4,0である。
【0023】運動経過特性曲線25は、円弧形状又は放
物線形状を有し、この形状は、構成に関連して、直交座
標系の四分区分I及びIIIもしくはII及びIVを介
して延びている。この場合、胴1の外周面6と運動経過
特性曲線25との交点44は、同様にY軸とX軸との交
点を成している。この場合、例えば放物線の頂点46
は、直交座標系のX軸に対して間隔sをおいて、四分区
分III内に位置する(第3図参照)。更に、運動経過
特性曲線25は、例えばy=−c−coth xの関数
(図示せず)に従って延びることができ、この場合、定
数はc<1である。
物線形状を有し、この形状は、構成に関連して、直交座
標系の四分区分I及びIIIもしくはII及びIVを介
して延びている。この場合、胴1の外周面6と運動経過
特性曲線25との交点44は、同様にY軸とX軸との交
点を成している。この場合、例えば放物線の頂点46
は、直交座標系のX軸に対して間隔sをおいて、四分区
分III内に位置する(第3図参照)。更に、運動経過
特性曲線25は、例えばy=−c−coth xの関数
(図示せず)に従って延びることができ、この場合、定
数はc<1である。
【0024】この運動経過特性曲線は、円弧又は放物形
状として構成された上述の運動経過特性曲線25に比し
て、点A−6の間でフラットな上昇量を有しかつ点6−
Bの間で急勾配な上昇量を有する。次いで、上側終端位
置Cから中間位置Bを介して下側終端位置Aまで針先端
26の戻り運動C−B−6−Aが行われ、この場合、針
先端26は、前述の運動経過特性曲線25に相応して、
胴外周面6の内部に位置する。
状として構成された上述の運動経過特性曲線25に比し
て、点A−6の間でフラットな上昇量を有しかつ点6−
Bの間で急勾配な上昇量を有する。次いで、上側終端位
置Cから中間位置Bを介して下側終端位置Aまで針先端
26の戻り運動C−B−6−Aが行われ、この場合、針
先端26は、前述の運動経過特性曲線25に相応して、
胴外周面6の内部に位置する。
【0025】針先端26の特性曲線経過は、平面的な四
節の回転リンク伝動装置の個々のリンク10,12,1
7,k2の配置形式並びに長さ寸法設定に関連してい
る。第1の揺動体10の旋回運動Eの旋回方向Nは、第
2の揺動体17の重畳された旋回運動Fの旋回方向Oと
同方向である。
節の回転リンク伝動装置の個々のリンク10,12,1
7,k2の配置形式並びに長さ寸法設定に関連してい
る。第1の揺動体10の旋回運動Eの旋回方向Nは、第
2の揺動体17の重畳された旋回運動Fの旋回方向Oと
同方向である。
【0026】穿刺針14の針先端26の戻り運動は、中
間位置Bから下側終端位置Aに向けて、穿刺針ホルダ1
2の位置に対して下り勾配の既に前述した凹面形の運動
で、行われる。この場合、針先端26は胴外周面6の下
に戻されるばかりでなく、同時に針先端26は、既に折
られた折丁27の端部の引き戻し方向に、つまり、渡し
胴1の逆回転方向に、運動する。従って、この時間中
に、穿刺針14の周速度が減少され、これによって、印
刷物を質的に適正に別の胴、例えば折ブレード胴に確実
に引き渡すことができる。
間位置Bから下側終端位置Aに向けて、穿刺針ホルダ1
2の位置に対して下り勾配の既に前述した凹面形の運動
で、行われる。この場合、針先端26は胴外周面6の下
に戻されるばかりでなく、同時に針先端26は、既に折
られた折丁27の端部の引き戻し方向に、つまり、渡し
胴1の逆回転方向に、運動する。従って、この時間中
に、穿刺針14の周速度が減少され、これによって、印
刷物を質的に適正に別の胴、例えば折ブレード胴に確実
に引き渡すことができる。
【0027】本発明の装置の第2実施例(第2図及び第
4図)では、第1図で既に図示した装置とは異なって、
揺動体もしくは穿刺機構保持アーム10の第2端部11
は、軸37を介して、連接手段として機能する穿刺針ホ
ルダ28の穿刺針とは遠い方の端部16に枢着されてい
る。穿刺針ホルダ28の穿刺針に近い方の端部13は、
軸38を介して、第1端部41でサイドディスクに定置
に支承された揺動体29の第2端部39に枢着されてい
る。この場合、揺動体29の第1端部41は、それぞれ
サイドディスクに定置のスピンドル32に支承されてい
る。この場合、スピンドル32は旋回軸線30を有す
る。
4図)では、第1図で既に図示した装置とは異なって、
揺動体もしくは穿刺機構保持アーム10の第2端部11
は、軸37を介して、連接手段として機能する穿刺針ホ
ルダ28の穿刺針とは遠い方の端部16に枢着されてい
る。穿刺針ホルダ28の穿刺針に近い方の端部13は、
軸38を介して、第1端部41でサイドディスクに定置
に支承された揺動体29の第2端部39に枢着されてい
る。この場合、揺動体29の第1端部41は、それぞれ
サイドディスクに定置のスピンドル32に支承されてい
る。この場合、スピンドル32は旋回軸線30を有す
る。
【0028】穿刺機構保持アーム10のサイドディスク
に定置の制御スピンドル9の旋回軸線20と、揺動体2
9のサイドディスクに定置の旋回軸線30との間を結ぶ
結合線43は、長さlを有していて、この長さlは、l
>g;l≫h;l≫iである。
に定置の制御スピンドル9の旋回軸線20と、揺動体2
9のサイドディスクに定置の旋回軸線30との間を結ぶ
結合線43は、長さlを有していて、この長さlは、l
>g;l≫h;l≫iである。
【0029】同じ構成部材は同じ符号を備えかつ同じ機
能を有している。この場合、四節の回転リンク伝動装置
10,28,29,l2が使用される。この場合、l2
は、制御スピンドル9もしくはスピンドル32のサイド
ディスクに定置の旋回軸線20;30間の長さlであ
る。この場合にも、装置10,28,29,l2を揺動
体29の第1端部41を介して駆動することができる。
能を有している。この場合、四節の回転リンク伝動装置
10,28,29,l2が使用される。この場合、l2
は、制御スピンドル9もしくはスピンドル32のサイド
ディスクに定置の旋回軸線20;30間の長さlであ
る。この場合にも、装置10,28,29,l2を揺動
体29の第1端部41を介して駆動することができる。
【0030】装置の機能は、穿刺機構保持アーム10の
旋回運動E及びこの旋回運動に重畳されて揺動体29に
よって及ぼされる制御もしくは旋回運動Fに関し、第1
実施例の装置の機能に類似する。穿刺針14の針先端2
6の運動経過特性曲線33は、第2実施例のために第4
図で図示されていてかつほぼ第3図の運動経過特性曲線
に相応している。運動経過特性曲線33は、平面的な四
節の回転リンク伝動装置10,28,29,l2の個々
のリンクの間隔、配置形式及び寸法設定に関連してい
る。
旋回運動E及びこの旋回運動に重畳されて揺動体29に
よって及ぼされる制御もしくは旋回運動Fに関し、第1
実施例の装置の機能に類似する。穿刺針14の針先端2
6の運動経過特性曲線33は、第2実施例のために第4
図で図示されていてかつほぼ第3図の運動経過特性曲線
に相応している。運動経過特性曲線33は、平面的な四
節の回転リンク伝動装置10,28,29,l2の個々
のリンクの間隔、配置形式及び寸法設定に関連してい
る。
【0031】第4図で図示の運動経過特性曲線33は、
逆方向でも、つまり、上側終端位置Cから中間位置Bを
介した下側終端位置Aへの方向での、胴外周面6下への
穿刺針14の戻りに関しても該当する。この場合、運動
経過特性曲線33、例えば放物線の頂点43は、同様に
直交座標系のX軸に対してほぼ3mm乃至8mmの間隔
sをおいて位置する。
逆方向でも、つまり、上側終端位置Cから中間位置Bを
介した下側終端位置Aへの方向での、胴外周面6下への
穿刺針14の戻りに関しても該当する。この場合、運動
経過特性曲線33、例えば放物線の頂点43は、同様に
直交座標系のX軸に対してほぼ3mm乃至8mmの間隔
sをおいて位置する。
【0032】第2の揺動体29の重畳された旋回運動M
の旋回方向Pは、第1の揺動体10の旋回運動Eの旋回
方向Nとは逆向きである。
の旋回方向Pは、第1の揺動体10の旋回運動Eの旋回
方向Nとは逆向きである。
【0033】穿刺針14の針先端26は厚い折丁の場
合、胴外周面6から突出した後で、針先端26の上側終
端位置Cまで、胴の半径方向で測定して5mm乃至15
mm、有利には11mmの距離を進む。針先端26の中
間位置Bと下側終端位置Aとの半径方向の距離は、上側
終端位置Cと下側終端位置Aとの針先端26の半径方向
距離の三分の二に相当する。
合、胴外周面6から突出した後で、針先端26の上側終
端位置Cまで、胴の半径方向で測定して5mm乃至15
mm、有利には11mmの距離を進む。針先端26の中
間位置Bと下側終端位置Aとの半径方向の距離は、上側
終端位置Cと下側終端位置Aとの針先端26の半径方向
距離の三分の二に相当する。
【図1】胴と協働する裁断胴の裁断ナイフ並びに穿刺機
構駆動装置及び裁断条材を概略的に図示した、胴の部分
横断面図。
構駆動装置及び裁断条材を概略的に図示した、胴の部分
横断面図。
【図2】第1図に類似した、穿刺機構駆動装置の第2実
施例図。
施例図。
【図3】第1図の穿刺機構駆動装置の運動に相応した穿
刺針先端の運動経過特性曲線を示す図。
刺針先端の運動経過特性曲線を示す図。
【図4】第2図の穿刺機構駆動装置の運動に相応した穿
刺針先端の運動経過特性曲線を示す図。
刺針先端の運動経過特性曲線を示す図。
1 胴 2 サイドディスク 3 トラバース 4 条材 5 駆動手段 6 外周面 7 刃受け条片 8 裁断ナイフ 9 制御スピンドル 10 穿刺機構保持アーム又は揺動体 11,13,16,21,39,41 端部 12,28 穿刺針ホルダ 14 穿刺針 17,29 揺動体 18 貫通孔 19 ピン 20,30 旋回軸線 22 スリット 23 カバー条片 24 ペーパウエブ 25,33 運動経過特性曲線 26 針先端 27 折丁 32 スピンドル 34,36,37,38 軸 42,43 結合線 44 交点 46 頂点 A 下側終端位置 B 中間位置 C 上側終端位置 D 折丁搬送方向 E,F,M 旋回運動 g 長さ h 間隔 i 長さ k,l,s 間隔 N,O,P 旋回方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト ベルンハルト ミヒャリーク ドイツ連邦共和国 ヘヒベルク アラーゼ ーヴェーク 22
Claims (15)
- 【請求項1】 胴(1)においてペーパウエブ(24)
を針留めするために、穿刺針ホルダ(12;28)内に
固定された穿刺針(14)の運動を制御する方法であっ
て、穿刺針先端(26)が第1の円弧状の旋回運動
(E)を実施する形式のものにおいて、旋回過程中に、
第1の旋回運動(E)に第2の旋回運動(F)が重畳さ
れることを特徴とする、穿刺針の運動を制御する方法。 - 【請求項2】 穿刺針先端(26)が胴(1)の外周面
(6)の外部で、針留め運動(A−6−B−C)として
並びにこれに次いで反対方向で戻り運動(C−B−6−
A)として、第1の旋回軸線(20)に関連して生ぜし
められる凸面形の運動経過特性曲線(25;33)を描
くことを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 針留め運動(A−6−B−C)の第1の
ステップ(A−6−B )でペーパウエブ(24)の始
端が針留めされ、針留め運動(A−6−B−C)の第2
のステップ( B− C )で穿刺針先端(26)が上側
終端位置(C)への運動を実施し、次いで、穿刺針先端
(26)が胴外周面(6)下の下側終端位置(A)への
戻り運動(C−B−6−A)を行いひいては折丁(2
7)の引渡しが行なわれることを特徴とする、請求項2
記載の方法。 - 【請求項4】 胴(1)においてペーパウエブ(24)
を針留めするために、穿刺針ホルダ(12;28)内に
固定された穿刺針(14)の運動を制御する方法であっ
て、穿刺針先端(26)が第1の円弧状の旋回運動
(E)を実施する形式のものにおいて、穿刺針先端(2
6)が、胴(1)の回転方向(D)でみて、ほぼ凹面形
の運動経過特性曲線(25;33)を描くことを特徴と
する、穿刺針の運動を制御する方法。 - 【請求項5】 胴外周面内部で運動経過特性曲線(2
5,A−6;33,A−6)がフラットに上昇し、か
つ、胴外周面外部で運動経過特性曲線(25,6−B−
C;33,6−B−C)が急勾配に上昇することを特徴
とする、請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 請求項1又は4記載の方法を実施するた
めの、折丁(27)を渡すための胴において、各穿刺針
(14)を駆動するために平面的な四節の回転リンク伝
動装置(10,12,17,k2;10,28,29,
l2)が設けられていることを特徴とする、請求項1又
は4記載の方法を実施するための、折丁(27)を渡す
ための胴。 - 【請求項7】 各穿刺針ホルダ(12;28)が、平面
的な四節の回転リンク伝動装置(10,12,17,k
2;10,28,29,l2)の連接手段として構成さ
れていることを特徴とする、請求項6記載の胴。 - 【請求項8】 連接手段(12;28)の外周面に近い
方の端部(13)に、穿刺針(14)が固定されている
ことを特徴とする、請求項7記載の胴。 - 【請求項9】 穿刺針(14)が、平面的な四節の回転
リンク伝動装置(10,12,17,k2;10,2
8,29,l2)の連接手段(12;28)として構成
されていることを特徴とする、請求項6記載の胴。 - 【請求項10】 第1の揺動体(10)並びに第2の揺
動体(17;29)のそれぞれ第1端部(21;41)
が、互いに間隔(k;l)をおいて胴に定置に旋回可能
に支承されており、各揺動体(10,17;10,2
9)のそれぞれ第2端部(11;39)が、互いに間隔
(h)をおいて連接手段(12;28)に旋回可能に支
承されていることを特徴とする、請求項6から9までの
いずれか1項記載の胴。 - 【請求項11】 第1の揺動体(10)並びに第2の揺
動体(17;29)が、それぞれ異なる長さ(g;i)
を有していることを特徴とする、請求項6から10まで
のいずれか1項記載の胴。 - 【請求項12】 第1の揺動体(10)が駆動可能に配
置されていることを特徴とする、請求項6から11まで
のいずれか1項記載の胴。 - 【請求項13】 第2の揺動体(10)が駆動可能に配
置されていることを特徴とする、請求項6から11まで
のいずれか1項記載の胴。 - 【請求項14】 第1の揺動体(10)の旋回運動
(E)の旋回方向(N)が、第2の揺動体(17)の重
畳された旋回運動(F)の旋回方向(O)と同方向であ
ることを特徴とする、請求項6から13までのいずれか
1項記載の胴。 - 【請求項15】 第2の揺動体(29)の重畳された旋回
運動(M)の旋回方向(P)が、第1の揺動体(10)
の旋回運動(E)の旋回方向(N)とは逆向きであるこ
とを特徴とする、請求項6から13までのいずれか1項
記載の胴。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19511053 | 1995-03-25 | ||
DE19511053.6 | 1995-09-07 | ||
DE19533064.1 | 1995-09-07 | ||
DE19533064A DE19533064C2 (de) | 1995-03-25 | 1995-09-07 | Verfahren zum Bewegen von Punkturnadeln |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08319057A true JPH08319057A (ja) | 1996-12-03 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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DE19716628C2 (de) | 1997-04-21 | 2000-11-23 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Querfalzen von Signaturen |
Family Cites Families (30)
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DE1074057B (ja) * | 1960-01-28 | |||
DE138846C (ja) * | ||||
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US1185088A (en) * | 1914-06-10 | 1916-05-30 | Goss Printing Press Co Ltd | Cutting and folding machine. |
US1578436A (en) * | 1924-05-12 | 1926-03-30 | R Hoe And Co Inc | Sheet-control mechanism |
US1717257A (en) * | 1928-08-11 | 1929-06-11 | Rasmussen George | Folding cylinder for printing presses |
US1816947A (en) * | 1928-09-27 | 1931-08-04 | Wood Newspaper Mach Corp | Impaling pin |
US1831220A (en) * | 1928-11-21 | 1931-11-10 | Wood Newspaper Mach Corp | Paper folding control guide |
US1784757A (en) * | 1930-02-21 | 1930-12-09 | Scott Isabella | Folding or other device |
US1829243A (en) * | 1930-03-28 | 1931-10-27 | Goss Printing Press Co Ltd | Sheet folding and delivering mechanism |
US1868125A (en) * | 1931-07-10 | 1932-07-19 | Hoe & Co R | Cutting mechanism for printing machine folders |
US2031780A (en) * | 1932-02-10 | 1936-02-25 | Hoe & Co R | Rotary cutting and folding mechanism for printing machines |
US2318953A (en) * | 1942-08-05 | 1943-05-11 | Cottrell C B & Sons Co | Sheet and signature handling mechanism |
US2555267A (en) * | 1945-10-30 | 1951-05-29 | Goss Printing Press Co Ltd | All size folder |
US2797084A (en) * | 1953-10-19 | 1957-06-25 | Miehle Goss Dexter Inc | Straight and collect delivery mechanism |
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US3606308A (en) * | 1969-06-20 | 1971-09-20 | Miller Printing Machinery Co | Sheet gripping device |
US3758102A (en) * | 1971-05-28 | 1973-09-11 | Hantscho Co George | Signature cutting and trimming apparatus |
DE2557866B2 (de) * | 1975-12-22 | 1977-11-03 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Rotierende vorgreifertrommel |
DE2652159C3 (de) * | 1976-11-16 | 1981-04-30 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Räderfalzapparat |
DE2925376C2 (de) * | 1979-06-22 | 1982-08-05 | Windmöller & Hölscher, 4540 Lengerich | Sammelzylinder zum Bilden von Stapeln aus flachen Werkstücken |
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DE3810439C1 (ja) * | 1988-03-26 | 1989-08-10 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | |
US5249493A (en) * | 1992-01-21 | 1993-10-05 | Heidelberg-Harris Gmbh | Device for extracting samples from a folder |
JPH06115807A (ja) * | 1992-10-01 | 1994-04-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | カムレス揺動装置 |
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-
1996
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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