JPH08286718A - 故障ロボットの作業代替方法 - Google Patents

故障ロボットの作業代替方法

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JPH08286718A JP7090432A JP9043295A JPH08286718A JP H08286718 A JPH08286718 A JP H08286718A JP 7090432 A JP7090432 A JP 7090432A JP 9043295 A JP9043295 A JP 9043295A JP H08286718 A JPH08286718 A JP H08286718A
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嶋 淳 中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障ロボットの残り作業を健全ロボットで実
質上連続する形で代替する。故障代替のために準備すべ
きプログラム規模を可及的に小さくする。 【構成】 コントロ−ラRC1内の再生用記憶器4に
は、実作業プログラムと待避プログラムの二つを記憶し
ており、ロボット起動と共にこの2つを作成用記憶器6
に複製し、作業実行中RC1内部で作成器7が実行済み
の実作業プログラムデータに基づき再生用記憶器4中の
待避プログラムおよび作成用記憶器6中の実作業プログ
ラム、待避プログラムをリアルタイムに編集を繰り返
す。故障発生時に、健全ロボットを指定し、故障ロボッ
ト内で編集された実作業プログラム+待避プログラム=
代替プログラムを、健全ロボットに転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一軌条を使用する等
の手段によって複数の作業ロボットの作動可能域を重複
させ、作動不能の時、重複する他方のロボットで代替出
来るように設置したロボット装置において代替動作ロボ
ットの作業プログラム作成に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば同一走行軌条を使用し作業を複数
台のロボットで行うシステムにおいて、一方のロボット
の手先効果器が故障した時、他方のロボットが作業を代
替することは、故障時の停止時間の短縮を図る上で重要
な技術である。
【0003】ロボット故障時の作業代替の方法として
は、特開平02−3583号公報に開示がある。しかし
これは、ロボットを搭載した台車の走行範囲を共通化し
た装置構成を特徴とするものであって、故障を代替する
ロボットに与えるプログラムの作業に関するものではな
い。
【0004】複数のロボットが予め与えられたプログラ
ムに従って作業している最中に、一台のロボットに故障
が発生した場合、(1)故障し作業が中断したロボット
は他のロボットの邪魔にならないよう待避する、およ
び、(2)故障ロボットの作業を代替する他のロボット
は自分の作業割当分を終了した後、故障したロボットの
残した作業を行う、の2つの動作が故障の発生以降、新
たに必要となる。
【0005】一般にロボットの動作を変更するには、プ
ログラムの実行中にロボットの動作経路の補正や外部か
らの条件入力によるプログラム内の別ルーチンへのジャ
ンプ等の実行中のプログラム変更方法、および、別途作
成してあるプログラムを実行中のプログラムと入替え変
更する方法の二つがある。
【0006】まず、動作実行中にプログラムを変更する
技術は、特開平05−265536号公報,特開平05
−233055号公報,特開昭56−33175号公報
等に開示があるが、これらはいずれも実際ワークと教示
のずれをセンサ等で認識しプログラム実行中に認識した
データをもとに動作経路を補正するもので、突発的に発
生するロボット自体の故障に対して代替動作するように
変更する方法としては使用出来ない。
【0007】一方、プログラムを変更して、故障ロボッ
トの代替作業を行うことは、従来の技術で可能である
が、この方法では、動作領域を共有する全てのロボット
が、相互に故障対象となりうる他のロボットと同一作業
用でしかも、故障時のみに使用される代替のプログラム
をあらかじめ準備しておかなければならない。例えば図
4に示すように、各ロボットR1,R2のコントロ−ラ
RC1,RC2に、退避プログラムの他に、予め想定し
た数種の故障パタ−ンのそれぞれにおいて、故障後の動
作(作業)が可能な代替動作を行なうための代替プログ
ラムを用意しておき、故障パタ−ン対応で代替プログラ
ムを実行する。しかしこれによる代替動作は故障ロボッ
トのいわば緊急非難的な動作又は作業であるため、正常
に作業を完了できない場合が多い。統括コントロ−ラ1
0により、故障ロボットではなく他の正常ロボットにそ
れに内蔵する代替プログラムを実行させる場合でも、ロ
ボットプログラムとして作成されるロボットの教示点が
離散的である特性から、故障ロボットの位置が事前に定
義可能なプログラム開始時またはあらかじめ決めた代表
位置でなければ、プログラムを入れ替えたことによる動
作あるいはロボット姿勢に継続性あるいは連続性が得ら
れないという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数台のロ
ボットを使用するシステムにおいて、突発的に発生する
故障に対し、一方の故障したロボットの作業を他方の健
全なロボットが、どの故障位置からでも実質上先行動作
に連続する形で代替することを第1の目的とし、このよ
うな故障代替のために準備すべきプログラム規模を可及
的に小さくすることを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のロボッ
トを、各ロボットの作動可能域を重複させ、一方のロボ
ットが作動不能の時、このロボットと重複する作動可能
領域にある他のロボットがこのロボットの作業を代替出
来るように設置したロボット装置の作業において、自ら
が記憶している実作業プログラムと故障時の待避プログ
ラムをロボット内部で複製記憶し、これら複製したプロ
グラムをロボット作業中に作業現位置データに基づいて
更新し、このロボットが故障した場合、更新した複製プ
ログラムに基づいてそのやり残した作業を実行する代替
プログラムをロボット内部で作成し、このプログラムを
代替するロボットへ与えることを特徴とする。
【0010】
【作用】特定の作業中のロボットが、ロボットの再生中
の実績データをもとに、再生用プログラムのなかの待避
プログラム、及び作成用プログラムをリアルタイムで自
動編集する。このロボットが故障すると、該ロボットが
その待避動作プログラムと、代替ロボットの実行すべき
プログラムを自動的に作成し、これを代替ロボットへ移
植する。すなわち1つのロボットが故障すると、そのや
り残しの作業を完遂するためのプログラムが自動生成さ
れて他のロボットに移植され、該他のロボットが故障し
たロボットに代わってやり残しの作業を完了する。
【0011】本発明の後述の実施例では、各ロボットの
作業プログラムは、実作業プログラムと、自身が故障し
た場合の動作に関する待避プログラムとの二つから構成
される。さらに、各ロボットは該作業プログラムを二つ
の記憶領域に別々に記憶する。このうち一方の記憶領域
のプログラムはロボット自身が作業を再生するために使
用し、これを再生用プログラムと呼ぶ。もう一方の記憶
領域のプログラムは自身が故障した場合、他の代替ロボ
ットが代替動作をするためのプログラムを作成し、代替
ロボットに与えるために使用する。以下、本発明の実施
例を、図面を参照して説明する。
【0012】
【実施例】図1は、本発明を一態様で実施するシステム
を示す。複数個のロボットR1,R2,・・・はそれぞ
れロボットコントローラRC1,RC2,・・・に接続
している。ロボットR1,R2,・・・は同一構造,同
一機能のものであり、ロボットコントローラRC1,R
C2,・・・も同一構造,同一機能のものである。以下
には、主にコントロ−ラRC1の構成と動作を説明する
が、他のコントロ−ラRC2,・・・も同様である。
【0013】ロボットコントローラRC1の内部には、
ロボットRC1に動作指令を与える制御器3,再生用プ
ログラムを記憶する再生用記憶器4,作成用プログラム
を記憶する作成用記憶器6,制御器から送られるデータ
を一時保管するレジスタ5、および、レジスタ5のデー
タによって再生用記憶器4の退避プログラムと作成用記
憶器6の実作業プログラムと退避プログラムを随時更新
編集するプログラム作成器7とから構成される。ロボッ
トの動作が開始される前には、再生用記憶器4および作
成用記憶器6の両方に同じ実作業用プログラムと故障時
に切り替わる待避プログラムが記録されている。
【0014】さらに、直接記録を読み書きするDMA
(ダイレクト・メモリー・アクセス)9bにより、作成
用記憶器6のプログラムを、データ送信・受信装置8お
よびデ−タ通信ラインを介して、他のロボットR2,・
・・のコントロ−ラRC2,RC3,・・・に直接転送
できるようになっている。統括コントローラ10は、デ
−タ通信ラインを介して、複数台のロボットの動作を統
括し、各ロボットが作業すべきプログラムを選定し、そ
の実行をロボット(のコントロ−ラ)に指示して起動さ
せると共に、故障時の作業代替に関しては、故障発生を
ロボットから受信すると、代替作業を行うロボットを選
定し、このロボットに対して作業の代替を指示し、故障
発生ロボットには代替ロボットへのプログラムの転送を
指示する。図2および図3は、ロボットR1のロボット
コントロ−ラRC1による本発明の作用および手順を示
したものであり、図2の横軸は各プログラムの作業の進
行を帯グラフで表してある。図2の(a)はロボット起
動前を、図2の(b)はロボット起動後を示す。
【0015】起動前において再生用記憶器4には、退避
プログラムの二つのプログラムを記憶しておく。退避プ
ログラムは、実作業プログラムと、実作業プログラムの
起動直後にロボットが故障した場合にも対応できるよう
作業開始姿勢が実作業用プログラムの作業開始姿勢に類
似の姿勢を有し、作業終了姿勢が実作業用プログラムの
作業終了姿勢に干渉しない姿勢に設定してあり、これは
代替ロボットの動作に干渉しないためのものである。な
お、退避プログラムには、故障したロボット(R1)が
残した作業を代替して行う代替ロボット(R2)が代替
作業を開始した時、故障ロボット(R1)が障害となら
ないよう退避する際、代替ロボット(R2)と協調して
退避を始める起点が判るように、実作業プログラムの終
端に相当するステップに外部より信号(協調用信号)を
受け付けるステップを入れておく。
【0016】また、作成器7は、上記の、再生用記憶器
4にあるプログラムのうち、待避プログラムの協調信号
以降の部分を除いた退避プログラムと実作業プログラム
の二つのプログラムを作成用記憶器6に複製する。
【0017】図3に、主にロボットコントロ−ラRC1
の制御動作を示す。図3の(a)が正常に作業が進行し
ている場合の制御動作であり、図3の(b)が、ロボッ
トR1に故障を生じたときの制御動作である。
【0018】押ボタンスイッチ等の外部から起動指令が
与えられるとロボットコントロ−ラRC1は起動し、再
生用記憶器4の実作業プログラムを制御器3に呼び出し
ロボットR1の作業を開始する(ステップS1,S
2)。なお、以下においては、カッコ内には「ステッ
プ」という語を省略してステップNo.記号のみを記
す。作業開始後、レジスタ5には、制御器3より実行を
終えたプログラムのステップと、ロボットR1の姿勢デ
ータが次々に転送され、一時的記録される(S3)。
【0019】一方、作成器7は、以下のようなプログラ
ムの変更を、ロボットR1がプログラム実行中に繰り返
し行う(S4〜S7)。
【0020】まず、作成器7は、再生用記憶器4の中の
待避プログラムのロボットの作業開始姿勢を、レジスタ
5の記録データにもとずいてレジスタ5に記録されてい
る最新の実作業ロボット姿勢に更新する。
【0021】また、作成器7は、作成用記憶器6の中の
待避プログラムの、ロボット作業終了姿勢をレジスタ5
の記録データにもとずいて、レジスタ5に記録されてい
る最新の実作業ロボット姿勢に更新する。
【0022】また、作成器7は、作成用記憶器6の中の
実作業プログラムに対して、レジスタ5のデータに基づ
き実行済みステップまでのプログラムデータを消去し、
残ったプログラムのロボットR1の作業開始姿勢をレジ
スタ5からの最新ロボット姿勢データに更新する。実作
業プログラム実行中にはリアルタイムでこれら3つのプ
ログラム編集作業がくり返される。
【0023】故障なく実作業プログラムが終了すれば、
作成用記憶器6中で作成したプログラムは実行すること
なく終わる。
【0024】しかし、実作業プログラムの実行中にロボ
ットR1に故障が発生すると、当該ロボット(以下、故
障ロボット)のコントロ−ラRC1は、プログラムの実
行を中断し、故障発生の出力信号を送信・受信装置8を
通じ、統括コントローラ10に送信し、通知する。この
ときの処理を図3の(b)に示す。
【0025】統括コントローラ10は、故障ロボットR
1の中断した実作業プログラムを停止し、送信・受信装
置8を通じて再生用記憶器4中の待避プログラムを、直
ちに起動させる(S11)。
【0026】この時故障ロボットR1は直前まで更新を
続けていた再生用記憶器4中の待避プログラムを実行す
るので、中断した実作業用プログラムの最終ステップが
退避プログラム開始ステップとなる。このため、故障ロ
ボットR1の姿勢が特異な姿勢を取ることなく、また周
辺機器との干渉なくスムーズに退避できる。統括コント
ローラ10はさらに、故障ロボットR1と作業領域を共
通にする他のロボット(R2)を指定し、これに故障ロ
ボットR1のやり残した作業を代替させる。以下、この
代替ロボットをR2として説明を続ける。統括コントロ
ーラ10は、代替ロボットR2の実作業プログラムの終
了を待って、ロボットコントロ−ラRC1に以下の代替
プログラムの起動をさせ、そしてロボットコントロ−ラ
RC2への転送を指示する。
【0027】ここで、代替プログラムは、故障したロボ
ットR1のコントロ−ラRC1内で編集され、作成用記
憶器6内に記憶されていたロボットR1の退避プログラ
ムと実作業プログラムを併せたもの(S17)で、故障
ロボットR1のコントロ−ラRC1から、故障時にDM
A9b,送信・受信装置8を通し、故障ロボットR1の
作業を代替すべきロボットR2に転送されて来る(S1
9,S20)。図2の(b)に示すように、ロボットコ
ントロ−ラRC1からRC2に転送される代替プログラ
ムは、故障時点までに故障ロボットR1が実行しなかっ
た退避プログラム(再生用退避プログラムの(Y)に担
当するステップ)、すなわち故障ロボットR1の作業開
始姿勢から起動と供に退避を開始し、故障時点まで退避
動作を続ける作成用退避プログラムYと、故障時点以降
に故障ロボットがやり残した実作業プログラム(再生用
実作業プログラムの(X)に担当するステップ)、すな
わち、故障時点の姿勢から開始され、実作業を終えるま
での作成用実作業プログラムXとを、Y次いでXの順で
合成したものである。
【0028】代替ロボットR2は代替プログラムのYを
実行し、次いでXを実行する(S22)。代替プログラ
ムは、故障ロボットR1の作成用記憶器6で退避プログ
ラムの終端ステップと実作業プログラムの始端ステップ
がつながり、退避プログラムの始端ステップから実行さ
れるプログラムとなり、このプログラムに従えば、代替
ロボットR2は、故障ロボットR1の動作のうち、既に
作業を終えているステップを通過し、作業が中断された
ステップから、故障ロボットR1が本来行うべき作業を
相似に代替することができる。なお、プログラムの転送
経路に関しては、上述に限らず、統括コントローラ10
が管理し、受け渡す通信経路としてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上述べた本発明によれば、故障したロ
ボット(R1+RC1)自身が、自身の退避プログラム
と作業代替するロボット(R2+RC2)の代替プログ
ラムを故障前の健全な時に作成して行くため、故障時の
代替ロボットプログラムを事前に各ロボットが重複して
準備する必要がなくなる。さらに、実作業プログラムの
どの時点で故障が発生した場合にも、対応する代替ロボ
ットのプログラムを自動作成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を一態様で実施するシステム構成を示
すブロック図である。
【図2】 本発明によるロボットプログラムの作成の概
念を示すブロック図であり、(a)はロボット起動前
を、(b)はロボット起動後を示す。
【図3】 図1に示すロボットコントロ−ラRC1とR
C2のプログラム変更の手順を示すフロ−チャ−トであ
り、(a)はロボットR1が正常なときのもの、(b)
はロボットR1が故障した時のものである。
【図4】 従来のロボットコントロ−ラの構成の概要と
主要プログラムの項目を示すブロック図である。
【符号の説明】
R1,R2:作業ロボット RC1〜RC4:ロボットコントローラ 3:制御器 4:再生用記
憶器 5:レジスタ 6:作成用記
憶器 7:作成器 8:送信受信
装置 9a,9b:DMA(ダイレクト・メモリー・アクセ
ス) 10:統括コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のロボットを、各ロボットの作動可
    能域を重複させ、一方のロボットが作動不能の時、この
    ロボットと重複する作動可能領域にある他のロボットが
    このロボットの作業を代替出来るように設置したロボッ
    ト装置の作業において、自らが記憶している実作業プロ
    グラムと故障時の待避プログラムをロボット内部で複製
    記憶し、これら複製したプログラムをロボット作業中に
    作業現位置データに基づいて更新し、このロボットが故
    障した場合、更新した複製プログラムに基づいてそのや
    り残した作業を実行する代替プログラムをロボット内部
    で作成し、このプログラムを代替するロボットへ与える
    ことを特徴とする、故障ロボットの作業代替方法。
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