JPH07152416A - プログラム再開機能を備えた数値制御装置 - Google Patents

プログラム再開機能を備えた数値制御装置

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JPH07152416A
JPH07152416A JP5320887A JP32088793A JPH07152416A JP H07152416 A JPH07152416 A JP H07152416A JP 5320887 A JP5320887 A JP 5320887A JP 32088793 A JP32088793 A JP 32088793A JP H07152416 A JPH07152416 A JP H07152416A
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JP
Japan
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data
program
storage unit
analysis
restart
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Pending
Application number
JP5320887A
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English (en)
Inventor
Takahide Kano
隆英 加納
Masayuki Sugie
正行 杉江
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07152416A publication Critical patent/JPH07152416A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム再開機能を備えた数値制御装置に
おいて、プログラム再開時、再開するプログラム位置の
指定を自動的に決定するとともにパートプログラムの先
頭から再開したいプログラム位置までプログラムの読み
出しを不要とする。 【構成】 通常運転中で、ブロック終了時の読みだし位
置を示すポインタPと解析データBDと指令データCD
を、データ復帰制御部9が実行データ一時記憶部3に記
憶する。再開運転の際、データ復帰制御部9が、加工中
断時の実行データ一時記憶部10に記憶されたポインタ
Pを読み出し位置を示すポインタPにセットし、解析デ
ータBDを解析データ記憶部3にセットし、指令データ
CDを指令データ記憶部5にセットし、中断前の各デー
タを復活させる。実行制御部6が現指令データCDによ
って復帰ブロックの動作を実行させ、機械状態を復活さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、数値制御工作機械用の
プログラムを再開する機能を備えた数値制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラム再開機能を備えた数値
制御装置において、加工を中断したプログラム位置から
運転を再開する場合、例えば特開昭60−157607
号公報記載のようにオペレータが再開するプログラム位
置を特定できるデータ(例えばシーケンス名)を入力
し、あるいは特開昭63−73401号公報記載のよう
に補助機能指令を予め登録する。そして、例えば特開平
2−151909号公報記載のように加工を中断したパ
ートプログラムの先頭からそのプログラム位置まで機械
を動かさない状態で順次読み込ませる。そして、プログ
ラム再開位置での指令状態を復帰させ、該指令状態によ
り機械を動作させることで再開位置での機械状態を復帰
させ、復帰動作完了後、再開したプログラム位置の次の
プログラムから順次実行させることで、加工を中断した
プログラム位置からの加工の続行となるプログラム再開
を行なっている。
【0003】図7は従来のプログラム再開機能を備えた
数値制御装置の一例を示すブロック図である。プログラ
ム解析部2では、パートプログラム格納部1に記憶され
たパートプログラムPGを、プログラム読みだし位置を
示すポインタPにより順次読みだして解析し、解析デー
タBDを解析データ記憶部3に記憶する。指令データ生
成部4では、解析データ記憶部3に記憶された解析デー
タBDに基づいて実行するための指令データCDを生成
し指令データ記憶部5に記憶する。実行制御部6では、
指令データ記憶部5に記憶された指令データCDに基づ
いて機械を動作制御する。
【0004】加工を中断した後、運転を再開させる場合
は、オペレータは加工を中断した位置をシーケンス番号
で記憶あるいは調査し、再開指示部8でシーケンス番号
を設定する。プログラム解析部2では、再開指示部8で
設定されたシーケンス番号SNまでパートプログラムP
Gを順次読み出すと共に、解析データ記憶部3及び指令
データ生成部4を介して指令データCDを指令データ記
憶部5に記憶する。実行制御部6では、再開起動部7か
らの起動指令WSが得られるまでは機械の動作制御を行
なわないようになっている。プログラム解析部2では、
指定されたシーケンス番号SNまでの読み込みが完了す
ると再開指示部8に読み込み動作の完了MFを送出す
る。この完了により再開指示部8では、再開起動部7を
介して実行制御部6に対して起動指令WSを与え機械の
動作制御を開始する。以降順次プログラム解析部2から
読み出されるパートプログラムに従って動作が再開され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な従来技術では、オペレータが再開したいプログラム位
置を一時的に記憶し設定する操作が必要となり、再開し
たいパートプログラムの先頭から再開したいプログラム
位置までプログラムの読みだしを実行する必要があるた
め、プログラム再開に多くの時間を要し、またオペレー
タが間違ったプログラム位置から再開した場合、加工ワ
ークと機械との干渉により機械あるいは工具を破損させ
たりするといった問題があった。本発明の目的は、上述
の問題点に鑑み、プログラム再開時、再開するプログラ
ム位置の指定を自動的に決定するとともにパートプログ
ラムの先頭から再開したいプログラム位置までプログラ
ムの読み出しを必要としないプログラム再開機能を備え
た数値制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、加工を中断し
たプログラム位置から運転を再開するプログラム再開機
能を備えた数値制御装置に関するものであり、本発明の
上記目的は、記憶部に現在記憶されている実行データを
一時的に記憶する実行データ一時記憶手段と、加工中断
後の再開指示により前記実行データ一時記憶手段の内容
を前記記憶部へ書き換え制御するデータ復帰制御手段
と、前記データ復帰制御手段の動作の完了により運転動
作を再開させる再開指示手段とを備えることにより達成
される。
【0007】
【作用】本発明にあたっては、加工中断後プログラム再
開を行なうと、パートプログラムの先頭から再開したい
位置までのプログラムの読み出しをすることなく再開す
べきプログラム位置を自動的に決定し、加工を中断した
際に設定されている前記解析データと指令データを自動
的に復帰し、再開すべきプログラム位置と同じ機械状態
にしてプログラム動作の再開を行なうことができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のプログラム再開機能を備え
た数値制御装置の一例を示すブロック図であり、従来技
術と同等なものについては同符号を付けその説明を一部
省略する。通常運転においては、1ブロックのプログラ
ムの解析が終了するとプログラム解析部2にて記憶され
るプログラム読みだし位置を示すポインタPがデータ復
帰制御部9を介して実行データ一時記憶部10に記憶さ
れるとともに解析データ記憶部3にて記憶される解析デ
ータBDもデータ復帰制御部9を介して実行データ一時
記憶部10に記憶される。さらに指令データ記憶部5に
て記憶される指令データCDについても同様にデータ復
帰制御部9を介して実行データ一時記憶部10に記憶さ
れる。
【0009】加工を中断した後に、運転を再開させる場
合は、オペレータにより再開指示部8にて再開指示(例
えば復帰釦の押下)が行なわれると、再開指示部8で
は、データ復帰制御部9に対してプログラム解析部2、
解析データ記憶部3及び指令データ記憶部5に記憶され
ている各データを実行データ一時記憶部10に記憶され
ているプログラム読みだし位置を示すポインタP、解析
データBD及び指令データCDで成る実行データに書き
換えるデータ書き換え指示SCが行なわれる。データ復
帰制御部9のデータ書き換え処理が完了し、書き換え完
了信号SFが再開指示部8へ送出されると、再開指示部
8から再開起動部7に起動指令WSが送出され、実行制
御部6が起動される。そして、実行制御部6では、指令
データ記憶部5の内容に基づき復帰動作が実行される。
以後通常運転が再開されプログラム再開処理が完了す
る。
【0010】次に、本発明装置の動作例を図2〜図5の
フローチャートを用いて説明をする。図2は、プログラ
ムデータにより解析データを作成して、記憶するまでの
処理を、図3は、解析データにより指令データを作成し
て、記憶して機械動作するまでの処理を、図4は、プロ
グラム再開時に必要な復帰データを記憶する処理を、図
5は、プログラム再開時復帰データと機械動作状態を復
元する処理を示す。通常運転では、図2、図3及び図4
が並列にスタートする。まず、図2について説明する。
解析データBDの有無を示すフラグである解析データ記
憶部バッファフルを解析データ記憶部3に用いて、解析
データ記憶部バッファフルがOFFで解析データ無し
と、ONで解析データ有りと判定する。解析データ記憶
部バッファフルがOFFになるまで待ち、OFFになっ
たら(ステップS1)、パートプログラムの読み込みを
行ない(ステップS2)、読み込みデータを解析して解
析データBDを解析データ記憶部3に記憶する(ステッ
プS3)。そして、解析データ記憶部3に解析データB
Dが有ることを示すため、解析データ記憶部バッファフ
ルをONにする(ステップS4)。以上の処理をプログ
ラムの終了まで繰り返し、プログラムの終了判定により
処理を終了する(ステップS5)。尚、プログラム開始
時は、まだ読み込みデータの解析を始めていないので、
当然、解析データ記憶部バッファフルはOFFとなって
おり、最初のパートプログラムの読み込みは即始められ
ることになる。
【0011】次に、図3について説明する。図2で解析
データ記憶部3に解析データBDが記憶されたことを示
す解析データ記憶部バッファフルがONすると歩進する
(ステップS6)。そして、後述するプログラム再開に
必要な復帰データを実行データ一時記憶部10に記憶す
ることが完了したかどうかを示す再開データ記憶指示が
OFFしたら(ステップS7)、解析データ記憶部3に
記憶している解析データBDから工具補正演算あるいは
原点補正を行なった指令データCDを作成して指令デー
タ記憶部5へ記憶する(ステップS8)。図2の処理に
次のプログラムデータによる解析データ作成を指示する
ため、解析データ記憶部バッファフルをOFFし(ステ
ップS9)、指令データCDに従い機械の動作制御を行
なう。そして、その動作制御を完了すると(ステップS
10)、データ復帰制御部9に対し再開データを記憶さ
せるため再開データ記憶指示をONする(ステップS1
1)。上述の動作を、プログラムの終了まで繰り返し、
プログラムの終了判定により処理を終了する(ステップ
S12)。尚、最初のプログラムデータの時は、これか
ら指令データCDが指令データ作成部4により作成され
るので当然指令データによる機械動作が完了していな
い。つまり後述の図4で指令データCDの実行が完了し
た時ONする再開データ記憶指示はOFFとなってお
り、最初の指令データCDの作成以降の処理が即始めら
れることになる。また、ステップS10で機械動作実行
中、ステップS8で解析データBDから指令データCD
の作成が完了し、ステップS9で解析データ記憶部バッ
ファフルをOFFすることにより、図2の処理では、現
在実行中の次のブロックデータの読み出しと解析が続行
され、次のブロックデータの解析データBDが解析デー
タ記憶部3に記憶されることになる。
【0012】次に、図4について説明する。図3で指令
データCDに従い機械の動作制御が行なわれ、そのブロ
ックが終了したことを示す再開データ記憶指示がONに
なったら(ステップS13)、実行完了ブロックの次々
ブロックのプログラム読みだし位置を示すポインタPを
実行データ一時記憶部10に記憶し(ステップS1
4)、実行完了ブロックの次の解析データBDを実行デ
ータ一時記憶部10に記憶する(ステップS15)。そ
して、実行完了ブロックの指令データCDを実行データ
一時記憶部10に記憶し(ステップS16)、前記復帰
データを実行データ一時記憶部10に記憶が完了したこ
とを示すため、再開データ記憶指示をOFFする(ステ
ップS17)。上述の動作は、プログラムの終了まで繰
り返され、プログラムの終了判定により処理を終了する
(ステップS18)。 また、ステップS17で再開デ
ータ記憶指示をOFFすることにより、図3の処理で
は、実行完了ブロックの次ブロックの解析データBDか
らの指令データCDの作成が続行され指令データ記憶部
5に次の指令データCDが記憶され機械動作が行なわれ
るようになる。
【0013】このようにして、図2、図3、図4の各処
理が相互に排他処理を行ないながら、1ブロック毎に機
械動作が完了すると、実行データ一時記憶部10に実行
完了ブロックの指令データCD、実行完了ブロックの次
のブロックの解析データBD、実行完了ブロックの次々
ブロックのプログラム読みだし位置を示すポインタPが
記憶され、この記憶処理が次から次へとプログラムの終
了まで繰り返される。最後に、図5について説明する。
上述の図2、図3、図4の各処理の動作を繰り返してい
る時に加工を中断し、再開運転を実行する際は、再開指
示(例えば復帰釦の押下)の判定により(ステップS1
9)、データ復帰制御部9は加工を中断した時に実行デ
ータ一時記憶部10に記憶されているポインタPをプロ
グラム解析部2のプログラム読み出し位置を示すポイン
タPにセットし(ステップS20)、解析データBDを
解析データ記憶部3にセットし(ステップS21)、指
令データCDを指令データ記憶部5にセットし(ステッ
プS22)、中断前の各データを復活させる。実行制御
部6は復活した指令データCDによって復帰ブロックの
動作を実行し(ステップS23)、復活した解析データ
BDによって復活した指令データCDの次の指令データ
を作成して指令データ記憶部5へ記憶する(ステップS
24)。そして、図2の処理にプログラム読み出し位置
を示すポインタPのプログラムデータによる解析データ
作成を指示するため、解析データ記憶部バッファフルを
OFFし、図3のステップS12に進むことにより機械
状態が復活されて再開動作を完了する(ステップS2
5)。以後、図2〜図4の処理による通常運転動作が引
続き行なわれる。尚、実行データ一時記憶部10には、
復活機械動作を完了した時と同じ復帰データが記憶され
たままなので、何度でも復帰動作中に機械を停止して、
機械状態を復活させられる。
【0014】ここで実行データ一時記憶部10に記憶さ
れるデータの具体例を図6に示す。同図(a)に示す加
工プログラムにおいて、シーケンス番号N51のブロッ
ク実行中に加工中断するまでのデータ一時記憶部10に
記憶された読み出しポインタP、解析データBDおよび
指令データCDの遷移を同図(b)に示す。まずシーケ
ンス番号N01のブロックが実行完了すると、実行デー
タ一時記憶部10に読み出しポインタPとして3が、解
析データBDとしてN02の解析データが、指令データ
CDとしてN01終了時点での指令データがそれぞれ記
憶される。次にシーケンス番号N02のブロックが実行
完了すると、実行データ一時記憶部10に読み出しポイ
ンタPとして4が、解析データBDとしてN03の解析
データが、指令データCDとしてN02終了時点での指
令データがそれぞれ記憶される。
【0015】そして、同様にシーケンス番号N03以降
もブロック実行完了毎に実行データ一時記憶部10が更
新され、シーケンス番号N51のブロック実行中に加工
中断するまでに、シーケンス番号N50までのブロック
が実行完了した時の読み出しポインタ52、N51の解
析データおよびN50終了時点での指令データがそれぞ
れ実行データ一時記憶部10に記憶される。そして、再
開運転を実行する際は、加工中断直前の読み出しポイン
タP、解析データBDおよび指令データCDを実行デー
タ一時記憶部10が記憶しているので、そのデータを復
活させることによりプログラム再開までの準備が瞬時か
つ確実にできることになる。なお、本実施例において
は、解析データを一つに限定したが、複数の解析データ
を持つ多段バッファの場合においては、複数分の解析デ
ータを実行データ一時記憶部10に記憶するようにすれ
ば、同じ効果が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明のプログラム再開機
能を備えた数値制御装置によれば、加工を中断した際の
再開すべきプログラム位置を自動的に決定し、再開すべ
きプログラム位置までパートプログラムを実行した際に
設定されている解析データと指令データを自動的に復帰
して、再開すべきプログラム位置と同じ機械状態にする
ことが出来るので、オペレータが間違ったプログラム位
置から再開し、加工ワークと機械との干渉により機械あ
るいは工具を破損といった事故を防止することができる
と共に、再開したいパートプログラムの先頭から再開し
たいプログラム位置までプログラムの読み出しを行なう
必要がなくなりプログラム再開の時間を削減できる。従
って、大幅な工数低減を図ることができると共に安全性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム再開機能を備えた数値制御
装置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の動作のうち、プログラムデータに
より解析データを作成して記憶するまでの処理を説明す
るフロチャートである。
【図3】本発明装置の動作のうち、解析データにより指
令データを作成して記憶して機械動作するまでの処理を
説明するフロチャートである。
【図4】本発明装置の動作のうち、プログラム再開時に
必要な復帰データを記憶する処理を説明するフロチャー
トである。
【図5】本発明装置の動作のうち、プログラム再開時復
帰データと機械動作状態を復元する処理を説明するフロ
チャートである。
【図6】本発明装置の実行データ一時記憶部10に記憶
されるデータの具体例を示す図である。
【図7】従来のプログラム再開機能を備えた数値制御装
置の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・・パートプログラム格納部 2・・・・プログラム解析部 3・・・・解析データ記憶部 4・・・・指令データ生成部 5・・・・指令データ記憶部 6・・・・実行制御部 7・・・・再開起動部 8・・・・再開指示部 9・・・・データ復帰制御部 10・・・実行データ一時記憶部 PG・・・パートプログラム P・・・・プログラム読みだし位置を示すポインタ BD・・・解析データ CD・・・指令データ SC・・・データ書き換え指示 SF・・・書き換え完了 WS・・・起動指令 SN・・・シーケンス番号 MF・・・読み込み動作の完了

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工を中断したプログラム位置から運転を
    再開するプログラム再開機能を備えた数値制御装置にお
    いて、 記憶部に現在記憶されている実行データを一時的に記憶
    する実行データ一時記憶手段と、 加工中断後の再開指示により前記実行データ一時記憶手
    段の内容を前記記憶部へ書き換え制御するデータ復帰制
    御手段と、 前記データ復帰制御手段の動作の完了により運転動作を
    再開させる再開指示手段とを備えたことを特徴とするプ
    ログラム再開機能を備えた数値制御装置。
  2. 【請求項2】前記実行データは、現在加工中のブロック
    の指令データ、次の加工となるブロックの解析データ及
    び次々の加工となるブロックの読み出しを行なうための
    プログラム読み出し位置を示す読み出しデータである請
    求項1に記載のプログラム再開機能を備えた数値制御装
    置。
JP5320887A 1993-11-29 1993-11-29 プログラム再開機能を備えた数値制御装置 Pending JPH07152416A (ja)

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JP5320887A JPH07152416A (ja) 1993-11-29 1993-11-29 プログラム再開機能を備えた数値制御装置

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JP5320887A JPH07152416A (ja) 1993-11-29 1993-11-29 プログラム再開機能を備えた数値制御装置

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JPH07152416A true JPH07152416A (ja) 1995-06-16

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11305806A (ja) * 1998-02-23 1999-11-05 Dennoo:Kk 制御装置およびそのプログラム作成方法
US6591152B1 (en) 1998-02-23 2003-07-08 Denno Co., Ltd. Control system
US6862492B2 (en) 2001-10-03 2005-03-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerically controlled apparatus
JP4911782B2 (ja) * 2006-01-17 2012-04-04 武蔵エンジニアリング株式会社 作業の再開性に優れた作業ロボット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02151909A (ja) * 1988-12-05 1990-06-11 Mitsubishi Electric Corp 産業用機械の制御装置

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