JP2830742B2 - 回線対応制御機能一括変換方式 - Google Patents

回線対応制御機能一括変換方式

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JP2830742B2
JP2830742B2 JP6105225A JP10522594A JP2830742B2 JP 2830742 B2 JP2830742 B2 JP 2830742B2 JP 6105225 A JP6105225 A JP 6105225A JP 10522594 A JP10522594 A JP 10522594A JP 2830742 B2 JP2830742 B2 JP 2830742B2
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眞理子 森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信回線の回線
制御装置の回線対応制御機能を変換する回線対応制御機
能変換方式に関し、特に、等しい機能の複数のデータ回
線によるオンライン業務実行中の回線対応制御機能一括
変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のデータ通信回線中の各回線をそれ
ぞれ独立して他の回線に影響されずに制御しようとする
場合は、各回線を個別に制御するプログラムを各回線ご
とに作成するか、または、全回線を制御する条件分岐を
多用した1つのプログラムを作成しなければならない。
しかし、1つのプログラムで条件分岐を多用して全回線
を制御することは、プログラムの開発および保守を複雑
にし、非能率的である。また、通常は、複数のデータ通
信回線中の各回線の機能動作が略同様なので、まず、基
本的な1回線に対応する制御プログラムを作成し、これ
を複数の回線に振り分けることが行なわれている。
【0003】また、このようにして作成されたプログラ
ムも、運用中にしばしば変更されるが、このプログラム
の変換の場合は、プログラムやデータを書き替えたり、
変更プログラムの格納されたROM等を交換するために
実行中の業務がその都度中断される。データ通信回線の
制御やオンライン業務の場合、この業務中断の時間を短
縮することが強く要求され、そのための手法が種々提案
されている。
【0004】例えば、特開平4−321152号には、
図6に示すように、それぞれ異なる識別子を有する旧版
および新版の通信制御プログラムを通信制御装置内に配
置し、制御対象コネクションごとに、その制御対象コネ
クションが開放状態となった契機で、制御表中の通信制
御プログラム識別子域の値を、旧通信制御プログラムの
識別子から新通信制御プログラムの識別子に変更する方
式が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平4−32
1152号の方式は、制御対象コネクションが開放状態
となった契機で各回線ごとに切替えているので、変更対
象の回線数が少ないときは早く変換可能であるが、それ
でも、同様な機能を有する回線が多数あるときは、新プ
ログラムが複数の回線を制御するためには、1回線の処
理を実行している間に他の回線から割り込みが入った場
合の新旧通信制御プログラムやデータの移行処理など、
新プログラムの処理が複雑になるという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解決する
ために、同様な機能を有する複数の通信回線を制御する
通信回線制御装置において、オンライン業務実行中に全
回線を一括して回線機能を変更することができる回線対
応機能変換方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の回線対応制御機
能変換方式は、各通信回線に固有なパラメータを含む回
線制御部対応表の格納手段と、回線開放状態の検出、回
線対応制御機能の変更要求の認識および1つの回線制御
部を制御する基本の回線制御手段を含む回線制御機能実
行確認手段と、外部から入力される回線制御部対応表お
よび回線制御機能実行確認手段を保持し、各回線の開放
状態を検出したとき、回線制御部に待ち状態を指示する
回線制御機能保持遷移手段と、回線制御機能実行確認手
段を回線数に等しい数だけ複写し、回線制御部対応表を
参照して各回線に対応する回線対応制御実行確認手段を
設定する回線制御機能展開手段と、回線制御手段保持遷
移手段により設定されたすべての回線制御部の待ち状態
を一斉に解除する回線制御機能復帰手段とを有する。
【0008】
【作用】回線対応制御実行確認手段が回線制御機能の変
更要求を検出したのち、回線制御部の開放状態を検出す
るたびに待ち状態を設定しながら、全回線が待ち状態に
なるまで各回線の制御を続行し、保持遷移手段が、実行
確認手段から回線制御機能の変更要求を通知されたとき
変更に必要なパラメータを保持し、各回線の開放状態検
出時、回線制御部の待ち状態を指示する。展開手段は、
全回線が待ち状態にななつたとき、回線制御部対応表を
参照して実行確認手段をメモリに回線数分複写して回線
対応の制御機能の実行確認手段を設定する。その後、復
帰手段が全回線の待ち状態を一斉に解除する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の回線制御対応機能一括変換
方式の概念的な1実施例のフローチャート、図2は図1
の実施例の回線制御機能変更要求有りの場合の詳細なフ
ローチャート、図3は本実施例の回線制御装置7のシス
テム構成図、図4は主メモリ1に格納される基本の回線
制御機能である回線制御プログラム12を含む実行確認
手段11およびそれから複写生成された各回線別の回線
対応の実行確認手段111 〜11n 、回線制御部対応表
13、保持遷移手段14、展開手段15、および復帰手
段16の各プログラム類の関係を示す図、図5は回線制
御部対応表13によるパラメータ変更の様子を説明する
図である。
【0011】本実施例の回線制御装置7は、図3および
図4に示すように、各種のデータおよびプログラムが格
納される主メモリ1と、回線制御装置7の動作を制御す
るCPU2と、初期設定プログラムが格納されたROM
3と、n個の端末61 〜6nが接続されたデータ回線51
〜5n の制御を各回線別に実行する回線制御部41〜4
n とを有し、主メモリ1には、基本の回線制御機能の回
線制御プログラム12を含む回線制御機能の実行確認手
段11およびそれから複写生成された各回線対応の実行
確認手段111 〜11n 、各回線に固有なデータが明記
されたテーブルである回線制御部対応表13、回線制御
機能の保持遷移手段14、展開手段15、および復帰手
段16の各プログラムが格納される。
【0012】各回線対応の実行確認手段111 〜11n
は、それぞれ対応する各回線制御部41 〜4n を制御
し、回線の開放状態の検出、回線制御機能の変更要求の
認識を行なう。
【0013】保持遷移手段14は、実行確認手段11か
ら回線制御プログラム12の変更要求と変更に必要なパ
ラメータを受けたとき、これを保持して、回線の開放状
態が検出されたとき、回線制御部に待ち状態を指示す
る。すなわち、すべての回線制御部41 〜4n の回線制
御実行手段111 〜11n の処理が実行されたのち、回
線制御機能の変更の有無を判断し、変更要求があれば次
に各回線が開放状態か否かを判断する。開放状態であれ
ば、各実行確認手段111 〜11n に各回線のオンライ
ン処理を一時停止する「待ち状態」の指示をする。ま
た、新しい基本機能の回線制御プログラム12’と新回
線制御部対応表13’のアドレスやバイト数などの必要
なパラメータを展開手段15に通知する。
【0014】展開手段15は、基本の回線制御プログラ
ム12を含む実行確認手段11を主メモリ1に回線数分
のn個複写し、各回線ごとに回線制御部対応表13を参
照してそれぞれのアドレス等を修正して回線制御プログ
ラム121 〜12n を設定する。すなわち、個別の回線
制御プログラム121〜12nは、各回線制御部に共通な
1つの基本の回線制御プログラム12から回線数n個分
複写し、回線によって相違するパラメータ等を回線制御
部対応表13を参照して修正付加して設定されるので、
同様な機能を有する多数の通信回線の制御機能を一括し
て変更する場合は、変更作業の工数を大幅に削減するこ
とができる。
【0015】復帰手段16は、全ての回線制御部41
n の待ち状態を一斉に解除し、各回線制御プログラム
12を起動する。
【0016】回線制御機能を変更するための新しい基本
の回線制御プログラム12’と回線制御部対応表13’
は、例えば、回線制御部41 に接続された端末61 から
コマンド形式の回線制御機能変更要求とともに入力され
る。現用の実行手段111 は、転送された新基本回線制
御プログラム12’と新回線制御部対応表13’を主メ
モリ1に格納し、回線制御機能変更要求を検出すると、
主メモリ1に格納した新しい基本回線制御プログラム1
2’と新回線制御部対応表13’のアドレスやバイト数
など、回線制御プログラムの変更に必要なパラメータを
回線制御プログラムの保持遷移手段14に設定する。
【0017】次に、本実施例のシステムの通常の動作の
概要について図1により説明する。
【0018】図3の本システムを最初に立ち上げるとき
は、ROM3に格納された初期設定実行手段のプログラ
ムにより、各デバイスの初期設定を行い、回線制御装置
7を立ち上げ、回線制御プログラムの実行確認手段11
と基本の回線制御プログラム12を主メモリ1に格納す
る(ステップS1)。
【0019】次に、回線制御機能の展開手段15によ
り、基本の回線制御プログラム12と実行確認手段11
を回線数に対応して主メモリ1にn個複写する(ステッ
プS2)。
【0020】次に、回線制御部対応表13を参照して、
図5に示すように、例えばデバイスのアドレスの相違点
等の回線制御部41 〜4n それぞれに固有の設定を行っ
て、複写した基本回線制御プログラム12を変更し、回
線対応の回線制御プログラム121 〜12n と回線制御
プログラムの実行確認手段111 〜11n を生成して各
回線制御部41 〜4n に対応させる(ステップS3)。
【0021】このようにしてシステムが立ち上げられる
と、次に、最初の回線から順に1回線すつ、例えば回線
1 の実行確認手段111 、が実行される(ステップS
4)。
【0022】実行確認手段111 の実行中に回線制御機
能の変更要求を検出したときは(ステップS5)、後に
詳述する本発明の手順により変更の処理を実施する(ス
テップS6)。
【0023】実行確認手段111 の実行中に回線制御機
能の変更要求を検出しなかったときは、次の回線52
処理に移り(ステップS8)、ステップS4以下の手順
を繰り返す。以下同様にして各回線ごとに処理を続け
る。
【0024】次に、図2により本実施例の回線制御機能
の変更有りの場合の動作について詳細に説明する。
【0025】図1のステップS4において、最初の回線
制御部iが指定され、その回線制御部iに対応する実行
確認手段11i が動作すると、まず、その回線制御部i
が「待ち状態」であるかを判定し(ステップS11)、
待ち状態でない場合は、実行確認手段11i を実行し
(ステップS12)、次に回線制御機能の変更要求が有
るかを判定する(ステップS13)。
【0026】回線制御機能の変更要求が有る場合は、変
更の準備として、回線制御機能の保持遷移手段14に回
線制御機能の「変更有り」のフラグを設定し、変更要求
とともに入力された基本回線制御プログラム12’と回
線制御部対応表13’を主メモリ1に格納する(ステッ
プS14)。
【0027】ステップS14の後、または、ステップS
11の判定で「待ち状態」の場合、およびステップS1
3の判定で変更要求なしの場合も、次の回線制御部i+
1に移って、全回線を1巡回するまで、ステップS11
以下の動作を繰り返す(ステップS14,S15)。
【0028】n回線全部についてステップS15までの
処理を終了すると、改めて1回線ずつ「変更有り」のフ
ラグが設定されているかを判定し(ステップS21)、
変更有りのフラグがある場合は、次にその回線制御部i
が「開放状態」にあるかを判定する(ステップS2
2)。「開放状態」であれば、その回線制御部iに「待
ち状態」を設定する(ステップS23)。ステップS2
1でフラグが検出されない場合は、開放状態の判定およ
び待ち状態の設定をせずに次の回線についてステップS
10以下の処理に戻る。
【0029】ステップS23までの処理を1回線ずつn
回繰り返して、全回線制御部が「待ち状態」であるかを
判定し(ステップS25)、「待ち状態」でない回線制
御部があるときは、ステップS10に戻ってその回線の
回線制御処理を行なう。すなわち、開放状態でない回線
の場合は、開放状態になるまで待ち状態の指示が行なわ
れず、その回線のオンライン処理が続行される。
【0030】全回線制御部が「待ち状態」になると、回
線制御機能の展開手段15により、初期設定時のステッ
プS2,S3と同様にして新回線制御プログラム12’
を含む実行確認手段11’をn回線分複写し(ステップ
S26)、新回線制御部対応表13’により、各実行確
認手段111 〜11n をそれぞれの回線に対応させる
(ステップS27)。
【0031】次に、復帰手段16により、全回線の待ち
状態を一斉に解除して(ステップS28)、回線制御機
能の変更処理を終了し、通常のオンライン処理に戻る。
通常のオンライン状態に復帰した後は、変更された新
回線制御プログラムの実行手段111 ’〜11n ’と新
回線制御部対応表13’により回線制御処理が行なわれ
る。
【0032】図5は、ステップS27において、回線制
御部対応表13’により基本の回線制御プログラム1
2’から各回線対応の回線制御プログラム121 ’〜1
n ’へのパラメータ変換の様子を表した図で、基本の
回線制御プログラム12’のアドレス01,02に、そ
れぞれ1000h,2000hと表示された部分が、回
線対応制御プログラム121 ’,122 ’,...12
n ’では、それぞれ、1000h,2000h;100
2h,2002h;...100nh,200nhに変
換されている。
【0033】本実施例は、上述のように、各回線対応制
御プログラム121 ,122 ,...12n を、待ち状
態のものを除いて、順に実行していて、回線制御機能の
変更要求を検出したときは、開放状態になった回線制御
部に「待ち状態」を順に設定して、全ての回線制御部が
待ち状態となったとき、回線対応制御プログラムを生成
して一斉に全回線の待ち状態を解除するので、実行中の
回線制御部の動作を妨げられることがなく、かつ、回線
対応制御プログラムの新旧の混在することも避けられ、
回線制御機能の一括変換を容易におこなうことができる
効果がある。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明は、各回線のパラメ
ータを格納する回線制御部対応表と、基本の回線制御機
能を含み、回線制御機能の変更要求を検出したのち、回
線制御部の開放状態を検出するたびに待ち状態を設定し
ながら、全回線が待ち状態になるまで各回線の制御を続
行する実行確認手段と、実行確認手段から回線制御機能
の変更要求を通知されたとき変更に必要なパラメータを
保持し、各回線の開放状態検出時、回線制御部の待ち状
態を指示する保持遷移手段と、全回線が待ち状態になつ
たとき、回線制御部対応表を参照して実行確認手段をメ
モリに回線数分複写して回線対応の制御機能を設定する
展開手段と、全回線の待ち状態を一斉に解除する復帰手
段とを有することにより、オンライン業務実行中に全回
線を一括して回線対応制御機能の変換ができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線対応制御機能変換方式の1実施例
のフローチャートである。
【図2】図1の実施例のプログラム変更有りの場合の詳
細なフローチャートである。
【図3】本実施例が適用されるシステムの構成図であ
る。
【図4】主メモリ1に格納される各プログラム類の関係
を示す図である。
【図5】回線制御部対応表13の1例である。
【図6】従来の回線対応制御機能変換方式の1実施例の
システム構成図である。
【符号の説明】
1 主メモリ 2 CPU 3 ROM 41 〜4n 回線制御部 51 〜5n データ回線 61 〜6n 端末 7 回線制御装置 11,11’ 基本実行確認手段 111 〜11n 回線対応実行確認手段 12,12’ 基本の回線制御プログラム 121 〜12n 回線対応の制御プログラム 13,13’ 回線制御部対応表 14 保持遷移手段 15 展開手段 16 復帰手段 17 初期設定実行手段 S1〜S28 ステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作機能の等しい複数の回線制御部によ
    り複数の回線をそれぞれ独立に制御する回線制御装置の
    回線対応制御機能を変更する回線対応制御機能変換方法
    において、 外部から回線対応制御機能の変更要求が入力されたと
    き、前記変更要求とともに入力される各回線制御部に共
    通な1つの基本の回線制御機能を含む回線制御実行手段
    および各回線制御部の固有なパラメータを含む回線制御
    部対応表を記憶部に格納する手順と、 各回線の開放状態を検出したとき、その回線の回線制御
    部に待ち状態を設定する手順と、 開放状態にない回線の回線制御を実行して、すべての回
    線の回線制御部の待ち状態が検出されたとき、前記記憶
    部に格納された回線制御実行手段を各回線ごとに複写す
    る手順と、 前記複写された各回線ごとの回線制御実行手段を前記格
    納された回線制御部対応表を参照して各回線ごとに個別
    化する手順と、 すべての回線の回線制御部の待ち状態を一斉に解除する
    手順とを有することを特徴とする回線対応制御機能一括
    変換方法。
  2. 【請求項2】 動作機能の等しい複数の回線制御部によ
    り複数の回線をそれぞれ独立に制御する回線制御装置の
    回線対応制御機能変換方式において、 各回線に固有なパラメータを含む回線制御部対応表の格
    納手段と、 1つの回線制御部を制御する基本の回線制御機能を含
    み、回線開放状態の検出、回線対応制御機能の変更要求
    の認識をする実行確認手段と、 外部から入力される回線制御部対応表および回線制御機
    能実行確認手段を保持し、各回線の開放状態を検出した
    とき、前記回線制御部に待ち状態を指示する保持遷移手
    段と、 前記実行確認手段を回線数に等しい数だけ複写し、前記
    回線制御部対応表を参照して各回線に対応する回線対応
    制御実行確認手段を設定する回線制御機能の展開手段
    と、 前記保持遷移手段により設定されたすべての回線制御部
    の待ち状態を一斉に解除する回線制御機能の復帰手段と
    を有することを特徴とする回線対応制御機能一括変換方
    式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0199348A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Fujitsu Ltd 通信制御手順管理方式
JPH04321152A (ja) * 1991-04-22 1992-11-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> オンライン中通信制御プログラムの切り替え方式

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