JPS635404A - ロボツトの移動速度制御装置 - Google Patents

ロボツトの移動速度制御装置

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JPS635404A
JPS635404A JP14810786A JP14810786A JPS635404A JP S635404 A JPS635404 A JP S635404A JP 14810786 A JP14810786 A JP 14810786A JP 14810786 A JP14810786 A JP 14810786A JP S635404 A JPS635404 A JP S635404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
movement
robot
correction
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP14810786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Sakamoto
坂本 隆博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14810786A priority Critical patent/JPS635404A/ja
Publication of JPS635404A publication Critical patent/JPS635404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数の動作軸を協調および合成された速度で
制御するロボットの移動速度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のロボットを示す斜視図であり、図におい
て、11はTX軸方向に走行するロボットの走行部、1
2はTY軸方向に走行する昇降部、13は2軸方向に伸
縮し、θ軸方向に旋回し、さらにα軸方向に回動するア
ーム、14はδ方向に旋回し、β軸方向に回動し、さら
にγ軸方向にひねり回転する手首部である。
また、このようなロボットの動作を制御する方法として
、数値制御方式およびティーチングプレイバック制御方
式があり、ここでは、ティーチングプレイバック制御方
式を、第5図に示す移動速度制御装置のブロック接続図
に従って説明する。
同図において、7は中央演算装置、2は記憶装置、3は
サーボ制御装置、4はロボット機構部、5は位置検出器
、6は位置データ教示用ティーチング装置である。
次に、この移動速度制御装置の動作を第6図のフローチ
ャート、に従って説明する。まず、動作プログラムを作
成するには、ロボットを自動動作させるのに先たち、テ
ィーチング装置6によりティーチングと呼ぶところのポ
イント・トウ・ポイントの位置教示及び各動作軸の姿勢
教示の作業を実施しくステップIs)、その教示を行り
た位置データに対して、移動動作速度の入力設定および
必要シーケンスデータの入力を行う(ステップ28)。
−方、中央演算装置7は第7図に示すフローチャートに
従って上記動作プログラムを実行する。
すなわち、まず、移動速度に対する各動作軸の速度が適
切か否かを判定しくステップ3S)、適切である場合に
は、指定ポイント間を各動作軸を正常に移動させ(ステ
ップ4S)、移動完了後、次のポイントへ移行する(ス
テップ5S)。−方、ステップ3Sで動作軸速度が不適
切と判定し、そのときの動作速度が過大であるときには
、オーバスピードアラームを発しくステップ6S)、ロ
ボットを停止させ(ステップ7S)、ここでティーチン
グ修正位置データの修正又は移動速度の変更を行い(ス
テップ8S)、プログラムを再登録。
再設定してプログラムを再スタートさせる。
すなわち、ティーチング装置6で第4図に示す各動作軸
の必要な組合わせに対して1手動指令を加えて、ロボッ
ト機構部4を動作させ、それぞれの位置データを中央演
算装置7を介し記憶装置2に書き込む。−方、上記ロボ
ットを動作させた場合には、上記手動指令にもとづいて
記憶装置2にメモリさせたロボットの各動作軸の位置デ
ータを、順次読み出し、これを位置指令として、サーボ
制御装置3に与え、このサーボ制御装置3によって与え
られた位置指令と動作速度を、位置検出器5の出力とそ
れぞれ比較しながら、ロボット機構部4の各動作軸を指
令された位置まで動作させ、これKより教示した動作を
再現する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のティーチングプレイパック制御方式は以上のよう
に構成されているので、ティーチングにおいては位置デ
ータの教示と、その位置データに対する移動速度の設定
を行なう必要があり、複数動作軸が協調かつ合成されて
動作する場合、その設定された移動速度に対し、各動作
軸の動作速度が異なっている。この為、タクトタイムの
観点からできるだけ高速度で移動させようとして、入力
可能な数値範囲内の移動速度に設定したにもかかわらず
、結果として、上記のようK、各動作軸のもつ固有の最
大動作速度値をオーバしてしまうケースが発生し、その
該当動作軸のオーバスピードアラームでロボット等は停
止してしまう。したがって、再度の上記ティーチングに
より、速度が万一パとなった動作軸の位置データの修正
もしくは移動速度の設定を低速側に変更してやる必要が
あり、この結果、ティーチング修正の為の労力の増加あ
るいはアラーム停止による稼動率低下を含むタクトタイ
ムの増大を招くなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、協調及び合成されて動作する複数の動作軸に
、過大な動作速度が設定されても、各動作軸の動作速度
を低下するように自己補正して、これらの動作を安定に
継続させることができるロボットの移動速度制御装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるロボットの移動速度制御装置は、過速
度時に動作軸を固有の最大動作速度値に低下させて安定
動作させるように、速・度補正制御手段により、上記動
作軸の動作速度を自動補正する構成としたものである。
〔作 用〕
この発明における速度補正制御手段は、複数の動作軸が
入力された移動速度において、協調および合成されて動
作する際に、各動作軸が過速度となったことを認知した
ら、各動作軸が最大可能動作速度で動作できるように補
正演算を実施し、必要に応じ他の関連する動作軸の補正
演算をも実施し、これらの演算結果に従って、各動作軸
の動作速度を自己調整しながら、ロボットの移動動作を
停止せずに、安定的に継続させるように作用する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、8は動作軸の動作速度を自己補正するため
の演算を実施する速度補正制御手段であり、これが中央
演算装置1の一部を構成している。なお、このほかの第
5図に示したものと同一のブロックには同一符号を付し
て、その重複する説明を省略する。
次に、この実施例の制御動作を第2図および第3図のフ
ローチャートにより説明するロボットの動作プログラム
作成にあたりティーチングプレイバック方式を例にとっ
て説明すると、ポイント・トウΦポイントの位置教示(
ステップ11S)及び移動速度の設定、必要シーケンス
データの入力(ステップ12S)は従来方式と全く同一
のやり方で、所定動作経路に対し書き込みを繰り返し【
、プログラムを完成する。
上記にて作成したプログラムの整合性を確認する場合、
又はただちに実行する場合には、プログラム実行の為の
設定を行ないスタートさせる。まず、移動実行指令の移
動速度に対して、各動作軸の動作速度がその固有の最大
動作速度内にあるか否かを判定しくステップ13S)、
その最大動作速度内にあれば、指令値通り正常に次の指
示ポイントへ向かって各動作軸を移動する(ステップ1
4S)。もし、各動作軸の動作速度が、その固有の最大
動作速度より大きい場合は、オーバスピードとなるので
、ただちにその動作速度大を中央演算装置1で認識する
と同時に、補正を指示しくステップ15S)、自動的に
動作速度補正演算回路及びこれのソフトウェアプログラ
ム機能により、最大動作速度値にスピードダウンした補
正演算を実施しくステップ16g)、あわせて他の関連
動作軸に対しても補正演算を行い(ステップ17S)、
さらにその演算結果の逆変換を行ない、移動速度を自己
補正して指示ポイント間を継続移動する(ステップ18
S)。
以下、所定の動作経路のポイント間を同様に移動速度制
御を行ないながらプログラムを実行終了する(ステップ
19S)。
なお、上記実施例では、ロボットの移動速度制御につい
て述べたが、このロボットに機能上類似する各種の制御
機械の移動速度制御にも、この発明を同様に適用でき、
同様の効果を奏する。
また、上記実施例は中央演算装置1に速度補正機能を設
けたものを示したが、単なるポイント・トウ・ポイント
間の移動目的に用いるのであれば、サーボ制御装置3内
のサーボ増巾器の駆動電流値の許容範囲内で電流リミッ
タ−を設定し、過大動作速度の場合の過電流に対して自
動的に許容範囲の電流リミッタ値内で動作するようサー
ボ系の速度ループを形成するような速度の補正制御を行
なっても同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、過大な移動速度設定
に対し各動作軸の動作速度を自動的に自己補正して動作
を継続する機能を有するように構成したので、従来必要
であったオーバスピードが発生した動作軸の位置データ
の修正又は移動速度を低速側へ変更するといった繁雑な
ティーチング修正の労力の省略及びロボット等のプラー
ム停止による稼動率低下を防止できるものが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるロボットの移動速度
制御装置のブロック接続図、第2図および第3図は移動
速度制御方法を示すフローチャート、第4図は制御対象
であるロボットの斜視図、第5図は従来の移動速度制御
装置のブロック接続図、第6図および第7図は従来の移
動速度制御方法を示すフローチャートである。 1は中央演算装置、2は記憶装置、3はサーボ制御装置
、4はロボット機構部、5は位置検出器、6はティーチ
ング装置、8は速度補正制御手段。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す◇ 特許出願人   三菱電機株式会社 11′! ・ 代理人 弁理士   1)澤 博 昭、1(外2名) 8: ℃4乃Lネ甫’i  ’il制御制御子弟3図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の動作軸が協調および合成された速度で制御
    されるロボットの移動速度制御装置において、上記各動
    作軸が任意の空間を移動する際、各動作軸の動作速度を
    固有の最大動作速度値で動作するように、自動的に自己
    補正する速度補正制御手段を設けたことを特徴とするロ
    ボットの移動速度制御装置。
  2. (2)速度補正制御手段は、特定の動作軸の動作速度が
    過大であると認識したとき、この動作速度を最大動作速
    度値に低下させる補正演算を実施するとともに、関連す
    る他の動作軸の動作速度の補正演算をも実施し、この各
    演算結果にもとづき各動作軸の動作速度を自己補正する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のロボットの移動速度制御装置。
JP14810786A 1986-06-26 1986-06-26 ロボツトの移動速度制御装置 Pending JPS635404A (ja)

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JP14810786A JPS635404A (ja) 1986-06-26 1986-06-26 ロボツトの移動速度制御装置

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JPS635404A true JPS635404A (ja) 1988-01-11

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ID=15445402

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04503877A (ja) * 1989-03-22 1992-07-09 ビッカーズ,イー.エス.ディー.,インコーポレイテッド コンピュータ数値制御装置におけるサーボ追従誤差のダイナミック補正方法及びその利用による固定サイクル
CN105382840A (zh) * 2014-08-22 2016-03-09 电装波动株式会社 机器人的控制装置以及控制方法
JP2016147319A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社デンソーウェーブ ロボットの制御装置及び制御方法

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US10265860B2 (en) 2014-08-22 2019-04-23 Denso Wave Incorporated Method and apparatus for controlling operations of robot
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