JPH03207628A - 射出成形機のシーケンスプログラムの編集方法およびその装置 - Google Patents

射出成形機のシーケンスプログラムの編集方法およびその装置

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JPH03207628A
JPH03207628A JP147790A JP147790A JPH03207628A JP H03207628 A JPH03207628 A JP H03207628A JP 147790 A JP147790 A JP 147790A JP 147790 A JP147790 A JP 147790A JP H03207628 A JPH03207628 A JP H03207628A
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JP
Japan
Prior art keywords
sequence
editing
sequence program
memory
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP147790A
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English (en)
Inventor
Keiji Yoshimoto
義本 啓二
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、射出戊形機におけるシーケンスプログラムの
編集方法、およびその実施に使用する装置に関する。
[従来の技術] 従来、射出成形機においては、射出成形機を制御するシ
ーケンス制御装置に用いるシーケンスプログラムを新規
に作或する場合や、既に作威されているシーケンスプロ
グラムを修正する場合、実際に射出成形機を作動させて
シーケンスプログラムを検証する必要がある。そのため
、射出成形機の内部に装備されていない外部装置として
、シーケンスプログラムの作成または修正(以下、「編
集」という。)をするためのプログラマと、該プログラ
マによって編集したシーケンスプログラムをROMに書
込む(rROM化する」ともいう。)ROMライタとを
用い、ROMに編集済のシーケンスプログラムを書込み
、該ROMをシーケンス制御装置に実装して射出戒形機
を作動させ、編集済のシーケンスプログラムを検証して
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の技術では、プログラマおよびROMライ
タという外部装置が必要であるうえに、編集したシーケ
ンスプログラムをROM化して射出成形機のシーケンス
制御装置に実装しなければシーケンスプログラムを検証
できない。射出成形機の入出力点数が大きくなるに伴い
、I/Oの信号数が増加し、不具合の発生率も高まるの
で、特に新機種の調整試運転におけるデバック時にはシ
ーケンスプログラムの編集およびROM化の作業が繰返
され、非能率であるという問題点がある。
本発明は、上記従来技術の有する問題に鑑みてなされた
ものであり、シーケンスプログラムの編集およびROM
化のための外部装置を必要とすることなく、シーケンス
プログラムを編集することができるとともに、編集した
シーケンスプログラムを直ちに実行して検証できる射出
成形機の編集方法および装置を提供することを目的とす
る。
〔課題解決するための手段〕
上記目的を達或するために本発明の射出成形機のシーケ
ンスプログラムの編集方法は、読み書き可能なシーケン
スメモリを備え、該シーケンスメモリに格納されたシー
ケンスブログラムを実行するシーケンス制御装置の制御
により作動する射出成形機のシーケンスプログラムの編
集方法であって、 読み書き可能な編集メモリにより前記シーケンスプログ
ラムを編集し、編集したシーケンスプログラムを前記シ
ーケンスメモリへ転送することを特徴とする。
また、本発明の射出成形機のシーケンスプログラムの編
集装置は、 シーケンスプログラムを格納する読み書き可能なシーケ
ンスメモリと、 該シーケンスメモリに格納されたシーケンスプログラム
を実行するシーケンス制御部と、シーケンスプログラム
の編集用のデータを入力する入力部と、 与えられるデータを表示するデータ表示部と読み書き可
能な編集メモリと、 前記入力部より入力されたデータにより、前記編集メモ
リでシーケンスプログラムを編集し、該シーケンスプロ
グラムを、前記データ表示部にデータとして与えるとと
もに前記シーケンスメモリへ転送する編集制御部とを有
することを特徴とする。
〔作   用〕
上記のような構成により、入力部から入力されたデータ
は、編集制御部により編集メモリでシーケンスプログラ
ムを編集するために使用される。
このシーケンスプログラムの編集の際、編集中のシーケ
ンスプログラムがデータ表示部で表示されるので、操作
者は表示を見てシーケンスプログラムを確認しながら編
集できる。シーケンスプログラムが編集されると、編集
制御部は、該シーケンスプログラムを編集メモリからシ
ーケンスメモリへ転送する。転送されてシーケンスメモ
リに格納されたシーケンスプログラムはシーケンス制御
部により実行される。
〔実 施 例〕
実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す編集装置としてのシーケンス制御装置には
、入力部1が設けられており、該入力部?は、成形デー
タの数値、射出成形機の各運転モードおよびシーケンス
プログラムの編集(作戊・修正)用のデータなどを入力
する複数の図示しないキースイッチを備えている。デー
タ表示部2は、キー人力部1により入力されたデータや
射出成形機の運転状態に関するデータなどの与えられた
データを表示する。編集メモリ3は、シーケンスプログ
ラムを編集するための読み書き可能なランダムアクセス
メモリ(RAM)である編集バッファメモリ3Iと、後
述する編集制御部4を機能させるためのシステム制御プ
ログラムを格納するリードオンメモリ(ROM)である
編集システムメモリ3■から構成されている。編集制御
部4は、入力部1とデータ表示部2と編集メモリ3とを
制御し、入力部1より人力されたシーケンスプログラム
の編集用のデータにより、編集バッファメモリ3■でシ
ーケンスプログラムを編集し、該シーケンスプログラム
を、データ表示部2にデータとして与えて表示させると
ともに後述するシーケンス制御部6を介してシーケンス
メモリ5へ転?する。シーケンスメモリ5は、編集バッ
ファメモリ31で編集されたシーケンスプログラムの転
送先となる読み書き可能な不揮発性のランダムアクセス
メモリ(RAM)であるシーケンスバッファメモリ5,
と、確立されたシーケンスプログラムを格納するリード
オンメモリ(ROM)であるシーケンスシステムメモリ
5■から構成されている。シーケンス制御部6は、シー
ケンスバッファメモリ51またはシーケンスシステムメ
モリ5■に格納されたシーケンスプログラムを実行して
図示しない射出成形機本体を作動させるための信号を出
力する。入出力部7(以下、rIN/OUT部7」とい
う。)は、シーケンス制御部6と射出成形機本体との間
の入出力信号の授受をする。
次に、第1図に示す実施例を使用するシーケンスプログ
ラムの編集方法の手順について第2図を参照して説明す
る。
まず、入力部1においてシーケンスプログラムを編集す
る際のモードにする編集モード選択をする(ステップ1
1)。次に、シーケンスバツファ?モリ5,とシーケン
スシステムメモリ52の各シーケンスプログラムのどち
らの編集を行うかの選択である編集プログラム選択をす
る(ステップ12)。
編集制御部4は入力部1の入力データに従って、シーケ
ンスバッファメモリ51またはシーケンスシステムメモ
リ5■内のシーケンスプログラムをシーケンス制御部6
を介して読出し、編集バッファメモリ31内に転送する
。そして編集バッファメモリ3、内のシーケンスプログ
ラムは、入力部1から入力されたデータにより追加作成
・修正などの編集作業が可能になる(ステップ13)。
また、編集される編集バッファメモリ31内のシーケン
スプログラムは、操作制御部4によってデータ表示部2
に随時表示され、常時確認できる。ステップ13の編集
作業が終了すると(ステップ14)、編集バッファメモ
リ3I内に編集してあるシーケンスプログラムを入力部
lの入カデータでシーケンスバッファメモリ51に転送
するとともに、転送したシーケンスバッファメモリ5,
内にあるシーケンスプログラムと元からあるシーケンス
システムメモリ52内にあるシーケンスプログラムのど
ちらで実行するかを指定するメモリ選択を行う(ステッ
プ15)。
ステップ11で編集モード選択をしたときと同様に、射
出成形機を作動させるモードを指定する運転モード選択
のためのデータを入力部1から入力する(ステップ16
)。ステップ15のメモリ選択により指定されたシーケ
ンスプログラムで実行させる試運転が可能となり(ステ
ップ17)、射出戊形機本体の作動確認をしてシーケン
スプログラムを検証することができる(ステップ18)
。この結果不具合がみつかるとステップ11の編集モー
ド選択へ戻って再修正をする。
以上説明したシーケンスプログラムの編集方法の手順で
は、シーケンスバッファメモリ5lおよびシーケンスシ
ステムメモリ52にそれぞれ格納されているシーケンス
プログラムを修正するものとしたが、初めから編集バッ
ファメモリ3I内でシーケンスプログラムを作成しても
よいことば明らかである。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
シーケンスプログラムの編集がシーケンス制御装置によ
り行えるので、この編集のための外部装置を使用する必
要がない。シーケンスプログラムの編集の際、編集中の
シーケンスプログラムがデータ表示部で表示されるので
、操作者は表示を見てシーケンスプログラムを確認しな
がら編集でき、編集作業が容易になる。編集したシーケ
ンスプログラムを用いて射出戊形機を運転し、直ちに作
動を確認してシーケンスプログラムを検証でき、試運転
の都度シーケンスプログラムをROM化する必要がない
ので、射出成形機の試運転や調整などの際のデバックを
含むシーケンスプログラムの編集時間を短縮でき、作業
の能率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の射出戊形のシーケンスブログ11 ラムの編集方法の実施に使用するシーケンス制御装置の
一実施例を示す構或図、第2図は第1図に示す実施例を
使用するシーケンスプログラムの編集方法の手順を示す
フローチャートである。 1・・・キー人力部、2・・・データ表示部、3・・・
編集メモリ、4・・・編集制御部、5・・・シーケンス
メモリ、 6・・・シーケンス制御部、 7・・・IN/OUT部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)読み書き可能なシーケンスメモリ(5)を備え、該
    シーケンスメモリ(5)に格納されたシーケンスプログ
    ラムを実行するシーケンス制御装置の制御により作動す
    る射出成形機のシーケンスプログラムの編集方法であっ
    て、 読み書き可能な編集メモリ(3)により前記シーケンス
    プログラムを編集し、編集したシーケンスプログラムを
    前記シーケンスメモリ(5)へ転送することを特徴とす
    る射出成形機のシーケンスプログラムの編集方法。 2)シーケンスプログラムに従って射出成形機を作動さ
    せるシーケンス制御装置において、 シーケンスプログラムを格納する読み書き可能なシーケ
    ンスメモリ(5)と、 該シーケンスメモリ(5)に格納されたシーケンスプロ
    グラムを実行するシーケンス制御部(6)と、 シーケンスプログラムの編集用のデータを入力する入力
    部(1)と、 与えられるデータを表示するデータ表示部と(2)と、 読み書き可能な編集メモリ(3)と、 前記入力部(1)より入力されたデータにより、前記編
    集メモリ(3)でシーケンスプログラムを編集し、該シ
    ーケンスプログラムを、前記データ表示部(2)にデー
    タとして与えるとともに前記シーケンスメモリ(5)へ
    転送する編集制御部(4)とを有することを特徴とする
    射出成形機のシーケンスプログラムの編集装置。
JP147790A 1990-01-10 1990-01-10 射出成形機のシーケンスプログラムの編集方法およびその装置 Pending JPH03207628A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569463A (ja) * 1991-09-11 1993-03-23 Toyo Mach & Metal Co Ltd 射出成形機における成形条件記憶データの編集管理方法
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