JP2690501B2 - シーケンス・プログラム編集方法 - Google Patents

シーケンス・プログラム編集方法

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JP2690501B2
JP2690501B2 JP10735688A JP10735688A JP2690501B2 JP 2690501 B2 JP2690501 B2 JP 2690501B2 JP 10735688 A JP10735688 A JP 10735688A JP 10735688 A JP10735688 A JP 10735688A JP 2690501 B2 JP2690501 B2 JP 2690501B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシーケンス・プログラム編集方法に関し、特
にPC(プログラマブル・コントローラ)もしくはNC(コ
ンピュータ数値制御装置)を用いたシーケンス・プログ
ラム編集方法に関する。
〔従来の技術〕
PCもしくはCNCのRAM上にあるシーケンス・プログラム
に問題がある場合には、そのシーケンス・プログラムを
編集し直す必要がある。その編集方法として、従来、二
通りの方法があった。その一つはPCもしくはCNC自体の
有する編集機能を用いて編集する方法であり、もう一つ
の方法は、オフラインの自動プログラム作成装置を用い
て編集する方法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術で述べたもののうち前者においては、その
PCもしくはCNC上にプログラム編集用ソフトウェア用の
膨大なメモリを要するという問題点があった。
また、後者においては、編集後のシーケンス・プログ
ラム全体を自動プログラム作成装置からPCもしくはCNC
へ転送していたので、転送及び確認に長時間を要すると
いう問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
PCもしくはCNCのメモリ上にあるシーケンス・プログラ
ムをオフラインの自動プログラム作成装置から速やかに
編集するシーケンス・プログラム編集方法を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、上記課題を解決するために、 オフラインの自動プログラム作成装置を用いてPCのRA
M上にあるシーケンス・プログラムを編集するシーケン
ス・プログラム編集方法において、 前記シーケンス・プログラムの一部分を前記自動プロ
グラム作成装置にて更新する工程と、 前記シーケンス・プログラムの前記更新手順を前記自
動プログラム作成装置のRAMに記憶させる工程と、 前記更新手順を前記自動プログラム作成装置から前記
PCへと転送する工程と、 転送された前記更新手順に従って前記PCの前記RAM上
にあるシーケンス・プログラムを更新する工程と、 を含むことを特徴とするシーケンス・プログラム編集
方法。
が提供される。
前記PCは、CNC内蔵形PCであってもよく、また、独立
形PCであってもよい。
前記の更新手順は、自動プログラム作成装置から前記
PCへと高速通信回線を介して転送されるのが望ましい。
〔作用〕
PCのRAM上にあるシーケンス・プログラムに例えば不
具合があって編集したい場合に、同一のシーケンス・プ
ログラムのその不具合部分を自動プログラム作成装置に
て更新し、その更新の手順のみをPCに転送して、PCのRA
M上にあるシーケンス・プログラムをその転送された更
新手順に従って更新することにより編集を完了する。
すなわち、編集後のシーケンス・プログラム全体を転
送する代わりに、編集に要した手続きのみを転送すれば
よい。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に、本発明を実施するための自動プログラム作
成装置とPCとのハードウェアのブロック図を示す。図に
おいて、自動プログラム作成装置1は、表示装置2と、
ファンクションキー3と、操作キー4とを有する。ま
た、自動プログラム作成装置1の内部には、図示しない
が、マイクロプロセッサとROMとRAMとを有している。
PC(プログラマブル・コントローラ)10は、マイクロ
プロセッサ11と、入力回路12と、出力回路13と、自動プ
ログラム作成装置用のインタフェース14と、ROM15と、R
AM16と、バス17とを含む。
自動プログラム作成装置1とインタフェース14とは、
高速通信回線18にて接続されている。
入力回路12は、外部からの信号を受け、信号レベルを
変換してバス17へ伝送する。出力回路13は、内部からの
出力信号を外部へ出力する。
RAM16はシーケンス・プログラム19等を格納してお
り、ROM15はシーケンス・プログラムの実行を管理する
ための管理プログラム20を格納している。
PC10のRAM16に格納されているシーケンス・プログラ
ム19を編集するには、表示装置2の画面上に必要な行番
号を呼び出し、ファンクションキー3及び操作キー4を
用いて、追加、削除、変更等を行い、それらの更新手順
を自動プログラム作成装置1に記憶させておき、その更
新手順のみをPC10側へ転送する。
第2図に、本発明のシーケンス・プログラム編集方法
の概念図を示す。まず、編集すべきシーケンス・プログ
ラム、すなわちニーモニック表示のオブジェクト・プロ
グラム21bと同一のオブジェクト・プログラム21aを自動
プログラム作成装置1上に呼び出す。次いで、この編集
前のオブジェクト・プログラム21aの改変すべき行番号
部分に対し削除、変更等の操作を加え、もしくは新たな
行番号を追加するなどの更新手続き22aを行う。この更
新の手順22aを、自動プログラム作成装置1のRAMに記憶
させておく。
次に、編集済みのオブジェクト・プログラム23aの確
認を行う。すなわち、この編集後のオブジェクト・プロ
グラム23aをラダー表示に変換し表示装置2に表示させ
て目視確認する。
誤り無く編集出来たことを確認したならば、自動プロ
グラム作成装置1のRAMに記憶させておいた更新手順22a
を、高速通信回線18を介してPC10のRAM16へ転送する。
次いで、転送された更新手順22bに従って編集前のオ
ブジェクト・プログラム21bを更新し、確認済みのオブ
ジェクト・プログラム23aと全く同一のオブジェクト・
プログラム23bをPC10のRAM16上に得る。PC10は、この編
集済みオブジェクト・プログラム23bを用いて直ちに運
転することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、自動プログラム作
成装置にて編集する際に用いた更新手順のみを転送すれ
ばよいので、転送に要する時間が大幅に短縮される。す
なわち、シーケンス・プログラムの中のただ1箇所のみ
を更新する場合にも、従来技術ではプログラム全体を転
送しなければならなかったが、本発明によれば更新した
部分のみの編集情報を転送すればよい。
従って、稼働中のNC工作機械等を一時停止させてプロ
グラムのデバッグをする場合に、停止させて置く時間が
短くて済み、機械の稼働率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシーケンス・プログラム編集方法を実
施するための自動プログラム作成装置とPCとのハードウ
ェアのブロック図、 第2図は本発明のシーケンス・プログラム編集方法のソ
フトウェアの概念図である。 1……自動プログラム作成装置 2……表示装置 3……ファンクションキー 4……操作キー 10……プログラマブム・コントローラ 11……マイクロプロセッサ 12……入力回路 13……出力回路 14……インタフェース 15……ROM 16……RAM 17……バス 18……高速通信回線 19……シーケンス・プログラム 20……管理プログラム 21a、21b……編集前のオブジェクト・プログラム 22a、22b……更新手順 23a、23b……編集後のオブジェクト・プログラム

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフラインの自動プログラム作成装置を用
    いてPC(プログラマブル・コントローラ)のRAM上にあ
    るシーケンス・プログラムを編集するシーケンス・プロ
    グラム編集方法において、 前記シーケンス・プログラムの一部分を前記自動プログ
    ラム作成装置にて更新する工程と、 前記シーケンス・プログラムの前記更新手順を前記自動
    プログラム作成装置のRAMに記憶させる工程と、 前記更新手順を前記自動プログラム作成装置から前記PC
    へと転送する工程と、 転送された前記更新手順に従って前記PCの前記RAM上に
    あるシーケンス・プログラムを更新する工程と、 を含むことを特徴とするシーケンス・プログラム編集方
    法。
  2. 【請求項2】前記PCがCNC(コンピュータ数値制御装
    置)内蔵形PCであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のシーケンス・プログラム編集方法。
  3. 【請求項3】前記PCが独立形PCであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のシーケンス・プログラム編
    集方法。
  4. 【請求項4】前記シーケンス・プログラムの前記更新手
    順が前記自動プログラム作成装置から前記PCへと高速通
    信回線を介して転送されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のシーケンス・プログラム編集方法。
JP10735688A 1988-04-28 1988-04-28 シーケンス・プログラム編集方法 Expired - Lifetime JP2690501B2 (ja)

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