JPS59224228A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS59224228A
JPS59224228A JP58097004A JP9700483A JPS59224228A JP S59224228 A JPS59224228 A JP S59224228A JP 58097004 A JP58097004 A JP 58097004A JP 9700483 A JP9700483 A JP 9700483A JP S59224228 A JPS59224228 A JP S59224228A
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JP58097004A
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Atsushi Shima
淳 島
Takao Sasaki
隆夫 佐々木
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    • G05—CONTROLLING; REGULATING
    • G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野と従来技術 本発明は、工作機械等で使用される数値制御装置に関す
る。
工作機械で被加工物に加工を施す場合、複数の工具にに
っで加工を行なっていくが、この場合、工具交換が多く
なると、工具交換に時間を要し加工時間が長くなり加工
効率が低下する。そこで、工具交換回数を少なくするた
めに、加工処理全体を分析してプログラムを作成するこ
とも考えられるが、この場合には、加工処理全部を分析
してプログラムを作成せねばならず、プログラム作成に
多大な時間と労力を要する。また、最近開発された対話
形自動プログラム機能によって作成したプログラムは、
通常のＮＣ指令にＪ：り作成したプログラムに較べ、工
具交換回数が多くなる場合が多くなるという欠点を有し
ている。
例えば、第１図に示すような被加工物Ｗに、穴位置Ｐ１
〜Ｐ８に穴Ａと穴位置Ｐ９　、ＰＩＯに穴Ｂの２種類の
穴を加工するプログラムの場合、工具交換回数を少なく
するよう考慮されてないプログラムや対話形式で作成さ
れたプ゛ログラムは第２図に示すようなプログラムとな
り、このプログラムを実行すると、まず、穴Ａを施す穴
位置Ｐ１〜１５８に工具Ｔ＋　　（センタードリル）で
加工を施し、次に、工具Ｔ２　　（ドリル）に工具変換
して同穴位ｆＪ　Ｐ　＋〜Ｐ８に加工を行ない穴Δを加
工する。そして、再度工具Ｔ１に変換して、穴位置Ｐ９
゜Ｐ　＋ｏに加工を施し、次に工具Ｔ３に工具変換して
穴Ｂを穴位置Ｐ９　、ＰＩｏに施すこととなる。
このようなプログラムでは、工具Ｔ１を工具交換して２
度使用するため工具変換が３回となり、工具変換に要す
る時間が多くかかり、加工時間が長（なるという欠点が
ある。
発明の目的 本発明は、上記欠点を改善し、工具交換回数を最少回数
にすることができる数値制御装置を提供することを目的
としている。
発明の構成と作用 第３図は本発明の構成図で、本発明は、源プログラム記
憶手段Ｍ１工具順序設定手段ＴＯＲ，工具順序変更キー
ＴＯＫ、工具順プログラム変換手段ＰＣ１工具順変更新
プログラム記憶手段Ｍ２゜さらには、必要に応じて工具
順序変更指定範囲設定手段ＣＲＲを有し、源プログラム
記憶手段Ｍ１には工具順序が考慮されてない対話形プロ
グラム機能等で作成されたＮＣ加工のプログラムが記憶
されており、工具順序設定手段ＴＯＲから加工に使用さ
れる工具の使用工具順序リストを工具番号等で入力し、
かつ、必要があれば、■具順序変更指定範囲設定手段Ｃ
ＲＲから工具順序を変更する源プログラムの頭初のシー
ケンス番号と最終のシーケンス番号を入力し、変更指定
範囲をへカする。
そして、工具順序変更キーＴＯＫを操作すると、工具類
プログラム変換手段ＰＣは、上記工具順序リス１〜に従
って、変更設定範囲内だ（プ源プログラムを使用工具類
に１ＩＪｊａして工具類変更新プログラム記憶手段ば記
憶させ、該新プログラムによって最少の工具交換回数で
ＮＣ加工を行なうようにした数値制御ｌ装置である。
実施例 第４図は、本発明の一実施例が行なう動作説明図で、第
１図で示した被加工物Ｗの穴位置Ｐ１〜ＰＩＯに穴Ａ、
Ｂを施ず場合、上述したように、対話形式等で作成され
た源プログラムは、第４図のプログラム（Φ１０００）
で示ずようなものとなる。本発明の数値制御装置では、
このような源プログラム（Φ１０００）に対し、加工で
使用する工具の順序を工具順序リストＲで指定すること
により、使用工具類に従ってプログラムが編集されて、
（◇２０００）で示づ゛新プログラムが作成され、この
新プログラムによって穴加工が成されることとなる。す
なわち、工具順序リストＲで指令される１番目の工具Ｔ
１を使用する加工がすべて行なわれ、この例ではく工具
Ｔ−＋にょってＰ１〜Ｐ８及びＰ９　、ＰＬＯの穴位置
に加工が施され、次に、指定。された工具Ｔ２を使用す
る加工、すなわち、穴位置Ｐ１〜Ｐ８に工具Ｔ２で加工
が施され、穴Ａをそれぞれ穴位置Ｐ１〜Ｐ８に施寸。次
に、工具Ｔ３を使用する加工が行なわれ、穴位置Ｐ９゜
Ｐｍに穴Ｂが施されることになる。このようにすること
によって、工具交換は工具Ｔ１がら工具Ｔ２、工具Ｔ２
から工具Ｔ３への２回で済み、前に述べたように、源プ
ログラム（Φ１０’ＯＯ’）では３回の工具交Ｊ＊が必
要であったものが１回省略することができるものである
。１回の工具交換の省略であっ１ｃが、加工が複雑で多
くの工具を使用し、かつ、一部共通の工具を使用するよ
うな加工を行なう場合は、全体的に工具交換回数は減少
し、加工時間を短縮できるものである。
また、第５図、第６図に示すように、大ぎな穴Ｂを穴位
置Ｐ２１．Ｐ？２に施した後、その大成に小さな穴Ａを
穴位置Ｐ２３〜Ｐ１’８に施す場合、上記第４図で示し
たように、工具類に従ってプログラムを編集すると、ま
ず、工具Ｔ１で穴位置Ｐ１１〜Ｐ２２に加工を施し、穴
Ａを加工することになるが、次の工具Ｔ３で穴位置Ｐ２
１．Ｐ２２に加工を施し、穴位置ｐｖ〜ＰｔＢに施され
た小さな穴は消え、がつ、大泣ｔｉ９Ｐ２１．Ｐ２２の
大成に施されるべき小さな穴△を加工しないことになっ
てしまう。そこで、本発明では、源プログラムのシーケ
ンス番号を指令して、工具順序リストに従ってプログラ
ムの編集を行なう領域を指定するようにしている。
第７図は、本発明の一実施例の数値制御装置のハードウ
ェア構成図である。１は、中央処理装置（ＣＰＩＪ）、
２は全体の制御を行なう制御プログラムが記憶されてい
るＲＯＭ、３は演算処理や工具類リストＲが記憶されて
いるＲＡＭ、４は源及び新のプログラムが記憶される書
き換え可能な不揮発性メモリで、この実施例ではバブル
メモリが使用されている。５は表示装置ｆｆｉ　（ＣＲ
Ｔ）で、綱話形式でプログラムを作成するとき等にプロ
グラムを表示するもので、工具順序変更のソフトキーが
設けられている。６はプログラム工具順序リス！へ、編
集指定範囲等を入力するためのキーボード、７は工作機
械等に接続するための入出力回路、８はバスである。
以上のようなハードウェア構成において、本発明の一実
施例の作用について述べる。
まず、キーボード６及び表示装置５により、対話形式で
作成されたプロゲラｌ＼や工具交換を考慮していない第
２図及び第４図（Φ１０００）で示されるような源プロ
グラムがテープリーダ（図示せず）等を介して入力され
、バブルメモリ４に記憶されているとする。次に、キー
ボード６から加工で使用される工具の使用順序を工具順
序リストＲとして入力し、ＲＡＭ３に記憶させる。そし
て、表示装置５上に設けられたラフ１〜キーの工具類変
更キーを操作し、次に、工具順序変更を行なう源プログ
ラムの範囲を先頭のブロックと最終のブロックのシーケ
ンス番号でキーボード６７１Ｘら入力する。中央処理装
置１は、工具順序変更を行なう指定範囲の先頭のシーケ
ンス番号をサーチし、当該シーケンスまでは、バブルメ
モリ４に記憶された源プログラム（◇ｉ　ｏｏｏ＞をそ
のままコピーし、新しいプログラム（Φ２０００）とし
てバブルメモリ４に記憶する。また、当該シーケンス番
号以降に対しては、第８図で示すような処理を行なう。
まり”、パラメータｔ−１（ステップＳ１）として、Ｒ
ＡＭ３に記憶された工具順序リストＲから１番目に使用
される工具Ｔ１の工具番号を読みだす（ステップ８２）
。次に、プログラム（Φ１０００）の当該シーケンス番
号のブロックが工具Ｔ１を使用しているブロック、すな
わち、工具Ｔ１の工具番号が（＝Ｊされたブロックか判
断し、工具Ｔ１を使用していれば当該ブロックを取出し
、新しいプログラム（◇２０００）に追′加する（ステ
ップＳ３　、８４　）。
次に、工具順序変更を行なう指定範囲をずべて調べたか
否か判断し、すなわち、指定シーケンス番号の最終ブロ
ックのシーケンス番号まで調べたか否か判断しくステッ
プＳ５）、指定範囲内であれば次のブロックを、ｈたた
びサーチし、上記ステップＳ３，８４の処理を行なう。
そして、１番目の工具Ｔ１について指定範囲内すべて調
べ、新しいプログラム（？：５２０００）を作成したな
らば、次にパラメータｔを２にして、２番目の工具Ｔ２
について同様な処理を行なう。かくして、工具順序変更
リスＩ−Ｒで示ツスべての工具に対して上記処理が終了
すると（ステップＳ７）、バブルメモリ４にば使用する
工具類に従ったプログラム（０２０００）が記憶され、
さらに、工具順序変更指定範囲外のプログラム（Φ１０
００）は、そのまま新しいプログラム（０２０００）に
移されて新しいプログラム（Φ２０００）が完成し、バ
ブルメモリ４に記憶されることになる。なお、もとのプ
ログラム（ｏｌ　０００）はバブルメモリ４に残ってい
るが、不要であればテープ編集の操作で削除してもＪ：
い。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、工具順序リストと、工具
順序変更の指定範囲を指定すれば（源プログラム全域を
指定すれば源プログラム全域となる）、プログラムが編
集されて工具類に従って加工が行なわれるにうになるか
ら、１度使用した工具を再び工具交換して使用するとい
うことがなく、工具交換回数は最少回数でよいこ−とと
なるから、工具交換に要した時間を少なくし、加工時間
を短縮Ｊることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は加工側の説明図、第２図は従来の使用工具類が
考慮されてないプログラムの例、第３図は本発明の構成
図、第４図は本発明一実施例の動作説明図、第５図、第
６図は加工例の説明図、第７図は本発明の一実施例のハ
ードウェア図、第８図は同一実施例の処理フローである
。 Ｗ・・・被加工物、Ｐ１〜Ｐｅ、Ｐ＋＋〜Ｐ２０．Ｐ２
１１〜Ｐ２６・・・小さな穴、Ｐ９．Ｐ幻、　Ｐ２１　
、　Ｐ２２・・・大ぎな穴。 特許出願人 ファナッ　り　株式会社 （ばか１名） 第１図 ？’ＩＯ 第２図 ＺＥ９９； ＺＥ９９； 第３図 Ｊ ｆｉｔｓ　４図 ｐ ＺＥ９９； ＺＥ９９； 第５図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）数値制御装置において、使用工具類が考慮されて
    ないプログラムを記憶する源プログラム記憶手段と、加
    工で使用する使用工具の順序を設定する工具順序設定手
    段と、工具順序の変更指令を入力する工具順序変更キー
    と、該工具順序変更キーからの信号を受１プで、上記工
    具順序設定手段で設定された工具順序に従って上記源プ
    ログラム記憶手段に記憶された源プログラムを変換する
    工具類プログラム変換手段と、該工具類プログラム変換
    手段で変換された新プログラムを記憶する工具類変更新
    プログラム記憶手段どを有することを特徴とする数値制
    御装置。
  2. （２）工具順序変更指定範囲設定手段を有し、該手段か
    らの入力によって、上記工具類プログラム変換手段が作
    動し、上記源プログラムのプログラム変換範囲が設定で
    きる特許請求の範囲第１項記載の数値制御装置。
JP58097004A 1983-06-02 1983-06-02 数値制御装置 Pending JPS59224228A (ja)

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JP58097004A JPS59224228A (ja) 1983-06-02 1983-06-02 数値制御装置
PCT/JP1984/000281 WO1984004717A1 (en) 1983-06-02 1984-06-01 Numerical control apparatus
EP84902079A EP0148273B1 (en) 1983-06-02 1984-06-01 Numerical control apparatus
DE8484902079T DE3483313D1 (de) 1983-06-02 1984-06-01 Numerische steuervorrichtung.
US06/700,702 US4667294A (en) 1983-06-02 1984-06-01 Numerical control apparatus

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DE (1) DE3483313D1 (ja)
WO (1) WO1984004717A1 (ja)

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EP0148273B1 (en) 1990-09-26
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