JPS61105609A - 数値制御工作機械の自動プログラミング装置 - Google Patents

数値制御工作機械の自動プログラミング装置

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JPS61105609A
JPS61105609A JP59226601A JP22660184A JPS61105609A JP S61105609 A JPS61105609 A JP S61105609A JP 59226601 A JP59226601 A JP 59226601A JP 22660184 A JP22660184 A JP 22660184A JP S61105609 A JPS61105609 A JP S61105609A
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JP
Japan
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data
machining
tool
program
shape data
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JP59226601A
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Tsuneo Kikumori
菊森 常雄
Hiroshi Shiratori
白鳥 広志
Satoru Misawa
三澤 了
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4093Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
    • G05B19/40937Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine concerning programming of machining or material parameters, pocket machining
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、数値制御工作機械を自動制御するためのプ
ログラムを、最終加工製品の形状、材質及び加工用使用
機種等を指定するだけで自動的に作成することができる
数値制御工作機械の自動プログラミング装置に関するも
のである。
(従来技術) 数値制御工作機械は、周知のように、所定のフォーマッ
トによる数値制御プログラムにより自動制御され、被加
工材料をそのプログラムに従って所定の形状寸法に自動
加工するようになっている。
近年、この踵の数値制御工作機械の普及は目覚ましいも
のがあり、企業規模の大小にかかわりなく需要先が広が
ってきた。
周知のように、この種のプログラムの作成は、例えばコ
ンピュータを用いたプログラム作成装置を用いる場合に
は、コンピュータの表示装置に示される対話形画面と製
作図面とをみながら入力装置を操作し、プログラム作成
者の知識と判断に基づいて加工順に加工データを入力し
、これをコンピュータ処理によって数値制御データに変
換して数値制御プログラムを作成している。すなわち、
加工順を初め、各加工工程で用いる刃具等の工具類や材
料等によって異なる最適な加工データ等の全ての入力は
、プログラム作成者の判断にゆだねられていたため、こ
のようなプログラムの作成者は、極めて高度の専門的知
識と十分な経験を必要としていた。このため中小の需要
家によっては、そのような専門職が不在の場合も多く、
この種のプログラム作成は、数値制御工作機械の販売元
で作成し提供しなければならない状態であった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の数値制御工作機械の自動プログラミング装置は、
このようにプログラム作成者の高度な且つ専門的な知識
と経験の範囲内でプログラムを作成するようにしている
ため、作成されたプログラムは作成者の知識と経験の範
囲内のものしか得られず、従ってプログラム作成者によ
ってプログラムの優劣が生じてしまう欠点がある。従っ
て、プログラム作成者が相違する場合などには、常に一
定レベル以上の質が揃ったプログラムが得られるとは限
らない。
また、プログラムの作成に当っては作成者の専門的知識
と経験を必要とするので、プログラム作成のための特別
な要員が必要となり、需要家または販売元罠とって、こ
れら要員を確保することは大きな負担となっていた。
(問題点を解決するための手段) この発明の目的は、このような従来の問題点を解決する
ために、高度の経験や技術を持たないブci / ラム
作成者であっても、一応の基準のレベルに達したプログ
ラムを自動的に作成することができ、しかも必要に応じ
て作成者の意志により、より一層優れたプログラムに修
正することができる数値制御工作機械の自動プログラミ
ング装置を提供しようとするものである。
この目的を達成するために、この発明の数値制御工作機
械の自動プログラミング装置は、基本形状データと詳細
形状データとを入力するデータ入力部と、該データ入力
部から入力された各形状データをそれぞれ記憶する形状
データ記憶手段と、それら各形状データに基づく加工パ
ターンに対しての加工順序をあらかじめ記憶させた加工
パターンメモリと、プログラム作成対象とする数値制御
工作機械毎のパラメータを記憶させたパラメータメモリ
と、前記形状データ記憶手段から順次読み出した基本形
状データ及び詳細形状データを前記加工パターンメモリ
から読み出した加工順序と比較してその加工順序を自動
的に並び換えるようにした並び換えプロセッサと、その
並び換えプロセッサにより並び換えられた加工順データ
を、前記パラメータメモリから読み出したプログラム作
成対象工作機械のパラメータのもとに、前記プログラム
作成対象工作機械の数値制御プログラムに変換する数値
制御プログラム作成手段とを含むことを特徴とするもの
である。
(作用) この発明は、上述の如き構成であるから、データ入力部
から各形状データ及びプログラム作成対象の数値制御工
作機械の区別等の情報を入力することにより、まず、形
状データと加工パターンメモリに記憶させた加工パター
ンに対する加工順序と比較され、並び換えプロセッサに
よってこの加工パターンメモリに記憶させた順序に形状
データが、プログラム作成対象の数値制御工作機械に対
応した各種のパラメータとともに、自動的に並び換えら
れることになる。
このように並び換えられた加工順序の各形状データを数
値制御プログラムに変換することによって、データ入力
部から入力した形状データに応じ、あらかじめ定めたそ
の形状データが表わす加工パターンに対する使用工作機
緘固有の各種パラメータを含む加工順序の数値制御プロ
グラムが自動的に作成される。
従って、この発明によって作成された数値制御プログラ
ムは、プログラム作成者の経験や知識に関係なく、加工
パターンメモリにあらかじめ記憶させた加工パターンに
対応する加工順序に相当したものが得られ、この発明の
目的が達成される。
(発明の概念) 第2図は、この発明の自動プログラミング装置の概念を
説明するためのフローチャートである。
まず、開始のステップ1で、例えば第3図(A)に例示
した対話用の初期画面により、プログラム作成の対象と
なる数値制御工作機砿の機種を表示する。図示の例では
F12型及びylaWの数値制御旋盤(以下No旋盤と
略称する。)のプログラムが作成可能であることを示し
ている。すなわち、この発明の自動プログラミング装置
が記憶内蔵するプログラム作成対象工作機械として、二
次加工機能を持つ棒材加工用のFlZ型及びF16型N
o旋盤を選定し、その個有のパラメータ、例えばそれら
各NO旋盤の最終加工製品の最大寸法及び切削条件の選
択範囲を制限する主軸の回転数及びその段数、刃物台の
構成及び数(本実施例ではターレット番号で代表してい
る)、取付可能な工具の種類などの諸条件について、F
IZ型及びF16型No旋盤についてのみしか用意して
いないことを表わしており、他の機種のプログラミング
の場合には、その内蔵メモリを変え或いは補充する必要
があることを示している。
よって、この画面の指示により、データ人力部でキー操
作により、「1」またはrJの何れかを入力することに
よってプログラム作成対象No 旋盤がFIZ型かF1
a型かを選択指定する。これにより同画面上の番号入力
段に選択した番号が表示され、同時に工作機械の機種毎
の個有のパラメータを記憶させたターレット番号リード
オンリメモリからその選択された機種個有のパラメータ
、例えばターレット番号に関する情報等が、この発明の
構成要件である並び換えプロセッサ等に導かれる。
なお、この機種選択工程で特定の保線を指定した段階で
、外部記憶装置に記憶されているこの機種のパラメータ
中の入力寸法の単位が読み出され、次の外形基本形状等
の入力ステップ2以降における表示画面中の入力単位欄
に表示される。第8図(B)にその表示画面の一例を示
す。第8図(B)に示したように、このステップの初期
段階では、作業番号、プログラム番号を決定して入力し
、更に加工しようとする素材の形状及び寸法等初期諸元
を入力する。次いで、同様に各入力ステップの画面の指
示に従い素材材質(表示画面は図示しない)、外形基本
形状の順に入力する。
外形基本形状の入力時の対話画面の一例を第8図(のに
示す。図示のようにこの段階の表示画面は、素材形状が
図示され、例えばこの図示された素材の左側から数えた
径が異なる各段について、順次直径及び長さなどを素材
形状図の上側に表示される入力項目に従って製作図面に
基づく数値或いは番号で入力する。一つの段の入力が完
了すると、左側の外珍寸法欄に直径及び長さが表示され
、次の段の入力が可能となる。同時に、表示画面上に表
示された素材形状がその入力に対応して各段の外径基本
形状となるように変換表示される。第8図(のの加工形
状中、実線で示した部分は、寸法を指定した各段の外径
基本形状を表わし、点線で示した部分は、まだ寸法が指
定されていない素材部分を表わしている。
なお、各ステップにおけるデータ入力操作は、各画面に
表示されるカーソル(図示せず)によって指示される。
これは以後の各ステップにおいても同様である。
ステップ2に次いで、ステップ8で、ステップ2の場合
と同様に内形基本形状を入力する。この時の表示画面中
の加工形状は、内形であることを明示するために断面で
表示する。以上のステップ2及びステップ8により加工
のための基本形状データの入力を終る。
次の詳細形状入力のステップ令では、上述の基本形状デ
ータ入力と同様の手法により外径詳細形状データとして
、例えばテーパ、面取り、R付け、円弧、溝、外ネジ、
ローレット、ヌスミのほかに、内径詳細形状データ(例
えば、センタ、穴明け、ネジ切り、リース、中ぐり)及
びF12型、F16型No旋盤では二次加工機能を有し
ているので二次加工詳細形状データ(例えば端面スリ割
り、外形スリ割り、外形フライス、端面フライス、端面
センタ、端面穴明け、端面リーマ、外形センタ、外形穴
明け、外形リーマ、外形タップ)のそれぞれの位置及び
形状寸法を入力する。
このような詳細形状大カニ程(ステップ4)においても
加工形状のデータを入力する毎に、表示画面上の加工形
状が形状データの入力に応じて、その形状データに対応
した形に加工された形状で表示されるようになっている
。第8図(D)は、テーパ加工の形状データの入力時に
おけるその表示画面例を示したものでステップ2及び3
で入力された基本形状が、正面図、平面断面図及び左側
面図で図形表示されるようになっており、図示のように
形状データ、例えばテーパ加工の形状データを入力させ
たとき、それに対応する部分がその形状データの通りに
、即ち点線で示すTの部分が実線で示すような形状にな
ってテーパ状に加工された形状の図形に変わる。従って
、この図形の変化から、どの位置でどのように加工され
るか一目で知ることができる。
尚、本実輪例では、この詳細形状データの入力は、表示
画面右上部に例示した入力ガイダイスに従って基本形状
データの加工段を基準に入力される。例えば前述のテー
パ加工の入力は、外形基本形状の第4段目の左端(即ち
最大径部との端面)から11a+の位置からテーパが始
まりその位置の直径が12龍、テーパ部の長さが6鱈で
終端の直径カニ0鱈のように入力される。このことによ
って製作図面の散瞳をそのまま入力することが可能とな
る。
以上の基本形状データ入力及び詳細形状データ入力を終
る。と次のステップ5に自動的に進む。以上の各データ
は、何れもこの発明の装蓋内の形状データ記憶手段例え
ばそれぞれのランダムアクセスメモリに記憶されて、次
のステップ5で順次読み出され、別途内蔵の各リードオ
ンリメモリに記憶させである加工順序を指示する加工パ
ターン、プログラム作成対象のNo旋盤個有のパラメー
タ及び使用工具を取付けるタレット番号とともに並び換
えプロセッサに導かれる。この加工パターンは、形状デ
ータを外径削り、センタ穴加工、穴明け、面取などの加
工パターンに分類し、加工パターンによって加工順序を
指示する庵のである。
並び換えプロセッサは、前述のNo旋盤個有のパラメー
タのもとに前述の加工パターンと比較し、その加工パタ
ーンとその位置によって定められた加工順序に並び換え
、工具を取付けるタレット番号を付けて加工順データと
して出力するように構成しである。このステップ5によ
って得た加工順データは、ステップ7で座標計算したう
えで、プログラム作成対象NO旋盤のそれぞれに定めら
れたプログラムのフォーマットに従ってNOデータに換
算しくステップ8)、NO旋盤のパンチテープを作成し
、またはNoリストあるいは使用工具一覧表などの加工
情報として出力する(ステップ9)。仁のようにして、
この発明の自動プログラミング装置によって作成したプ
ログラムは、常にあらかじめ定めた加工順序に加工デー
タが配列されるので、プログラム作成者の技術レベルに
関りなく常に所定基準レベル以上に達したレベルのNO
プログラムを作成することができる。
なお、この例では、第2図のステップ5で、各加工工程
における使用工具も自動選択するとともに、部品加工に
必要な工具の数が使用可能なツールポストの数の範囲に
あるか、加工パターンによって決められた加工順序をよ
り適正なものにしうるか否かを判断しくステップ6)、
その結果を画面表示してプログラム作成者の判断によっ
て使用工具を共通化して工具の数を減少し、或いは加工
順序をより適正なものに変更可能かどうかの検討(ステ
ップlO)を行いその検討結果によっては、人為的に加
工順序または使用工具を変更し得る工程編集手段及び工
具編集手段(ステップ11 )を設けて、プログラム作
成者の意志によりさらに高度のプログラム化への変更を
可能としている。また、ステップ6で取付可能なツール
ポストの数よりも使用工具の数が多くなったときには、
ステツプ10で変更可能かどうかを判断した結果、変更
不可能と判断されるときは、使用可能なプログラムの作
成は不可能となるので、この段階で打ち切りとすること
ができる(ステップ12)。
なお、これらの各ステップにおける所定のキー操作も、
さきに説明したように表示画面に表示されるカーソルの
指示に従った対話形式によって順次処理が進められ、か
つその操作結果が画面表示されるようになっている。
(実施例) 第1図は、上述のようにしてNo旋盤のプログラムを作
成するこの発明の自動プログラミング装管の実施例の構
成を示すブロック線図である。
同図において、 21は手動操作、例えばキー操作によ
るデータ入力部であって、このデータ入力部z1のキー
操作によって入力データが表示部例えばCRT表示装置
に画像表示され、この自動プログラミング装置を制御す
るプログラムの記憶されているプログラムリードオンリ
メモリz8から読み出されるプログラムに従い、表示画
面との対話形式で加工忙必要な各種諸元データを入力し
得るようになっている。ま・た、データ入力部z1のキ
ー操作によりプログラムリードオンリメモリ28に記憶
させであるプログラム内容、外部記憶装置z4に登録さ
れている工具一覧表を含む工具データ及び登録材料一覧
表を含む切削条件データ、切削条件負荷係数、工具選定
順位、ネジ切り方式及び回数等の材料別の切削条件デー
タ及び工作機械の仕様、付属装置の有無、入力寸法の単
位等によって異なる各種パラメータ等を選択的に表示し
得るようにして、必要に応じそれらの各内容を確認しあ
るいは修正し得るようになっている。
z5は、この発明の装置の主要部を構成するメインプロ
セッサで、このメインプロセッサz5を構成する各部は
、データ入力部81の操作によりプログラムリードオン
リメモリz3から読み出されるブローグラムによって動
作する。
データ入力部z1から入力した素材の形状寸法と材質及
び加工後の製品く関する基本形状データ並びに具体的な
面取り、テーパ、穴明け、ネジ切り等の詳細形状データ
のそれぞれは、入力データ切換部z6を介して、形状デ
ータ記憶手段を構成す、る基本形状データランダムアク
セスメモリz7及び詳細形状データランダムアクセスメ
モリz8にそれぞれ記憶される。これらの各形状データ
の記憶が終った段階で、データ入力部z1の終了キーの
操作により、それらの各記憶データが順次読み出され、
並び換えプロセッサ31に入力される。
並び換えプロセッサ81には、それと同時にプログラム
作成対象のNO旋盤毎に個有のパラメータについてのメ
モリ即ちターレット番号リードオ、ンリメモリ80から
プログラム作成対象とするNo旋盤の刃物台又は工具取
付位置を表わすターレット番号が読み出されて入力され
、また加工パターンリードオンリメモリz9からも加工
される形状に応じた加工パターンとその加工順序が読み
出されて入力される。この並び換えプロセッサ81は、
前述の加工パターンと形状データが示す加工内容を比較
し、その形状データをこの加工パターンに分類し、外形
形状の加工か内形形状の加工か或いは二次加工かの別と
加工位置が何段目かなどによ・って定まる加工順序に並
び換えるように構成しである。例えば、第3図(D)に
図示されているよう“な部品を加工するに際しては、使
用機械が棒材加工用のNo旋盤であるので、内形形状の
加工を先忙行う。即ち、加工パターンと形状データとを
比較して内形形状であると判定された内径加工を1段目
から順に行い、次に外形形状の加工を順IC1段目から
行って最後に外形形状の4段目の二次加工であるテーパ
加工を行って突切り加工を行うよう    ′に形状デ
ータを並び換える。従って、基本形状データランダムア
クセスメモリz7及び詳細形状データランダムアクセス
メモリz8のそれぞれから読み出された個々の形状デー
タは、加工パターンにより判定された加工内容に対応し
て予め定めた加工順序に、自動的K並び換えられること
になる。
このようにして自動的に並び換えられた加工順序は、デ
ータの入力順には係わりのな(、加工内容に応じて予め
定めた加工順序であり、しかもプログラム作成者の技術
レベルに関係なく得られる所定基醜レベル以上の内容を
もったものとすることができる。
この発明の自動プログラミング装置では、このようにし
て得られた加工順データを用いてこれをNOデータ作成
プロセッサ8zに導き、NOデータに変換することも出
来るが、この実施例では、図示のように、並び換えプロ
セッサ81により得られた加工順序を、工具編集手段8
8に導いて、プログラム作成者の意志によりさらに優れ
た加工順序に修正し得るようにしている。第3図(D)
の場合、左端部の肉厚が非常に薄いときには、プログラ
ム作成者の判断によって、内形形状の1段目の′穴明け
を行った後に外形形状の1段目の荒加工を行い、次いで
内形形状の1段目の仕上加工、外径形状1段目の仕上加
工を行なった後に内形形状の3段目以降の加工を行うよ
うに工程を変更することもできる。この工程編集手段8
8は、加工順データ記憶部34、工程編集レジスタ85
及び工種編集プロセッサ86から成っている。第4図は
その工程編集手段88と並び換えプロセッサ31の関係
の説明図で、例えば、並び換えプロセッサ81の出力画
面の工程順序に問題があり、その順序を変更しあるいは
一部工程を削除する必要が認められる場合には、データ
入力部z1を操作して、工程編集プロセッサ86を制御
することによって、加工順データ記憶部84に記憶した
並び換えプロセッサ81の出力データを工程編集レジス
タ35に転移記憶させる。この転移記憶させたデータは
、加工順に工程名、使用するターレット番号、形状デー
タなどが並べられている。そこで表示部22をみながら
そのレジスタ85を工程編集プロセッサ86により制御
し、もって所望の加工順序に修正した後、加工順データ
記憶部84に戻すことによって加工順データの一部を修
正する。このように動作するように構成することによっ
て、工程編集レジスタ85に転移させた加工順データを
適当に修正して検討した後、その修正データを用いる必
要がない或いは元の加工順データの方が良いと判断した
ときでも、依然として加工順データ記憶部84には元の
データが存在するので、元の加工順データをそのtまN
Oデータに変換することが可能となり、極めて都合がよ
い。また、この工程編集手段88を設けることによって
、プログラム作成者が十分な経験と高度の技術をもって
いる場合には、並び換えプロセッサ31によって得られ
た加工順データの工程順序を容易に修正することができ
るので、自動的に得られた加工順データをより一層優れ
たものに人為的に改めることも可能となる。
このようにして修正し、もしくは無修正のtま基本工具
選択プロセッサ87に導かれた加工順データは、この基
本工具選択プロセッサ87において、メインプロセッサ
z5に内蔵させた基本工具リードオンリメモリ88に予
め記憶させた基本工具の諸元と外部記憶装置24内の工
具選定順位メモリ24Hに記憶させた選定順位に従って
、Noデータ作成の基本となる各工程毎の使用工具の諸
元を使用工具データとして自動的に作成し、工具データ
メモリを検索して所要の工具が登録されているときはそ
の工具番号を添付して、加工順データと共に出力する。
このようにして自動的て作成された使用工具データは、
前述のように使用工具の数が多くなりすぎたときや、基
本工具の諸元の中に適当な工具がないときなどには、こ
の実施例では使用工具データ記憶部89、工具編集レジ
スタ40及び工具編集プロセッサ41より成る工具編集
手段4zによって、前述の工程編集手段88と同様にプ
ログラム作成者の意志により外部記憶装置24中の工具
データメモリ24Gに登録した工具リスト中の又はその
他の特殊な最適工具を選択し、入れ換え編集し得るよう
になっている。
第5図は、この基本工具選択プロセッサ87と工具編集
手段42の関係を説明するための説明図である。すなわ
ち同図において、基本工具選択プロセッサ87により自
動的に作成された使用工具データを、工具編集手段4z
の使用工具データ記憶部89に導いて記憶させる。これ
を前述の工程編集手段8Bと同様にその記憶データを工
具編集レジスタ40に転移して記憶させる。そしてデー
タ入力部z1を操作して工具編集プロセッサ41ヲ制御
することによりその工具編集レジスタ40に転送した使
用工具データを、プログラム作成者の意志によってより
最適な工具データに修正し、或いは外部記憶装置z4の
工具データメモリ24Gに予め記憶させである或いは新
たに登録した工具データに変更し得る構成となっている
。なお、このプロセスにおいて、データ入力部21の操
作により工具データメモ1J24Gに登録され゛〔いる
工゛具データを表示部に表示でき、かつ発鈴工具を変更
することもできるようになっている。
以上のようにして、自動作成され、必要に応じてその一
部を工程編集手段88又は工具編集手段4zによって修
正して得た加工順データ及び使用工具データは、Noデ
ータ作成プロセッサ8zによってプログラム作成対象工
作機械のNoデータに変換され、Noデータ出力装置4
8によって例えばパンチテープ44を作成し、このテー
プ44を対象とするNo旋盤の制御に用いればよい。
第6図は、そのNoデータ作成プロセッサ82の一例の
説明図である。図示のようにNoデータ作成プロセッサ
8zは、比較部45、演算部46及び変換部47より成
っている。
すなわち、Noデータ作成プロセッサ8zは、使用工具
データ記憶部89(第1図参照)を介して導かれた加工
順データと使用工具データとをプログラム作成対象とす
る工作機械の具体的な特定の機種を制御するためのNo
データに変換するように作動する。その比較部45には
、外部記憶装置24における切削条件記憶部24Bの切
削条件データメモリ24B、負荷係数メモリ240.ネ
ジ切り情報メモリ内のネジ切り方式メモリZ4D、及び
ネジ切り回数メモリz4Eのそれぞれから、素材の種類
に応じ、かつ加工内容によって決定される各種の切削条
件データが導かれている。そしてこれらの各切削条件と
、第1図の使用工具データ記憶部89を介して加えられ
た加工順データ及び使用工具データとが比較され、これ
ら各データに対応した各切削条件が選択されて演算部4
6に導かれる。
演算部45は、これらの各データとそれぞれの切削条件
とから各座標を演算し、Noデータに室房する。変換部
46では、その演算されたNoデータを、プログラム作
成対象とする工作機械の特定の機種のパラメータに基づ
いて、その特定の機種専用のNoデータに変換する。こ
のようにして自動プログラミング装置によって作成され
たNoデータは、データ出力装置48により適当な記録
媒体44に出力することによって、前述の特定の機種に
個有のフォーマットを備え、所定基皐レベル以上の質の
数値制御プログラムとして記録媒体44I上に取り出す
ことができる。
なお、前述の切削条件としては、素材の材質と工具の種
類、形状によって決まる内外径の切削速度、送り速度及
び切込み深さ、ネジ切りの回数及び切込みの方法、使用
工具の使用条件等を含んでいる。
なお、上述した実施例では、この発明の自動プログラミ
ング装置によって得たプログラムをNoデータ出力装置
に導いて、記録媒体に記録するようにしているが、No
デーメプロセッサ32の出力を直接NO工作機械に導い
てNo制御するようにしてもよいことは勿論である。
(発明の効果) 以上、詳細忙説明したようにこの発明の自動プログラミ
ング装置によれば、手動操作により形状チー11ヲ入力
してコンピュータ処理により数値制御工作機械用Noデ
ータのプログラムを作成する例えば対話形の数値制御プ
ログラミング装置において、形状データの入力順序にか
かわりなく、あらかじめ加工パターンリードオンリメモ
リに記憶させた加工RI序に、形状データが自動的に並
び換えられ、更に使用工具データが自動的に作成される
ので、プログラム作成者の経験や知識にかかわりなく、
仮にプログラム作成者が素人であったとしても所望のあ
る程度以上のレベルをもったN。
データプログラムを作成することができる。
また、上述した実施例のように、自動的に並び換えられ
た力σ工順データ及び自動的に作成された使用工具デー
タを修正する手段を、この装置に付加することによって
、自動的に並び換えられた加工順序や、自動的に選択さ
れた工具をプログラム作成者の技術レベルに応じ、より
一層優れたプログラムとなるように修正することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の自動プログラミング装置の実施例
の構成を示すブロック線図、 faZ図は、この発明の自動プログラミング装置の概念
を説明するためのフローチャート、第3図(ム)〜(D
)は、この発明の自動プログラミング装置のデータ人力
に伴なって表示されるそれぞれ異なったステップにおけ
る代表的な対話形表示画面例、 第4図は、加工順データの人為的並び換え編集・手段の
一例の説明図、 第5図は、工具データの人為的再編集手段の一例の説明
図、 第6図は、NOデータ作成プロセッサの一例の説明図で
ある。 zl・・・データ入力部   22・・・表示部z8・
・・プログラムリードオンリメモリz4・・・外部5憶
装置   z5・・・メインプロセッサ26・・・入力
データ切換部 27・・・基本形状データランダムアクセスメモリz8
・・・詳細形状データランダムアクセスメモリz9・・
・加工パターンリードオンリメモリ80・・・ターレッ
ト番号リードオンリメモリ81・・・並び換えプロセッ
サ 8z・・・NOデータ作成プロセッサ 88・・・工程編集手段 84・・・加工順データ記憶部 85・・・工具編集レジスタ 86・・・工程編集プロセッサ 87′・・・基本工具選択プロセッサ 88・・・基本工具リードオンリメモリ39・・・使用
工具データ記憶部 40・・・工具編集レジスタ 41・・・工具編集プロセッサ 4z・・・工具編集手段   4B・・・Noデータ出
力装置44・・・バンチテープ  45・・・比較部4
6・・・演算部      47・・・変換部。 く \、ノ どN ロコ Q 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基本形状データと詳細形状データとを入力するデー
    タ入力部と、該データ入力部から入力された各形状デー
    タをそれぞれ記憶する形状データ記憶手段と、それら各
    形状データに基づく加工パターンに対しこの加工順序を
    あらかじめ記憶させた加工パターンメモリと、プログラ
    ム作成対象とする数値制御工作機械毎のパラメータを記
    憶させたパラメータメモリと、前記形状データ記憶手段
    から順次読み出した基本形状データ及び詳細形状データ
    を前記加工パターンメモリから読み出した加工順序と比
    較してその加工順序を自動的に並び換えるようにした並
    び換えプロセッサと、その並び換え、プロセッサにより
    並び換えられた加工順データを、前記パラメータメモリ
    から読み出したプログラム作成対象工作機械のパラメー
    タのもとに、前記プログラム作成対象工作機械の数値制
    御プログラムに変換する数値制御プログラム作成手段と
    を含むことを特徴とする数値制御工作機械の自動プログ
    ラミング装置。
JP59226601A 1984-10-27 1984-10-27 数値制御工作機械の自動プログラミング装置 Pending JPS61105609A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63271609A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 作業設計支援装置
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