JPH0550329A - 工作機械の制御装置及び制御方法 - Google Patents

工作機械の制御装置及び制御方法

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JPH0550329A
JPH0550329A JP3205992A JP20599291A JPH0550329A JP H0550329 A JPH0550329 A JP H0550329A JP 3205992 A JP3205992 A JP 3205992A JP 20599291 A JP20599291 A JP 20599291A JP H0550329 A JPH0550329 A JP H0550329A
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positioning pattern
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清介 堤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ねじ切り工程を含む加工工程のタクトタイム
を短縮できる多機能な工作機械の制御装置及び制御方法
を得る。 【構成】 工作機械のねじ切り工具7を駆動制御する駆
動制御装置50A内に、予め入力された前進及び後退速
度、加工深さ等のパラメータに基づきねじ切り工具7の
位置決めパターンを作成する位置決めパターン作成部5
2、スピンドル2の回転量を検出し、その回転速度情報
4を出力するスピンドル回転量検出部53、スピンド
ル2の回転速度情報S4とねじ切り工具7の回転速度情
報S5とを比較し、両者の同期をチェックする同期チェ
ック部54を備え、ねじ切り工具7とスピンドル2の回
転速度を同期させた状態において上記位置決めパターン
を重畳させ、被加工物に対し、ねじ切りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ねじ切りと切削加工
等ねじ切り以外の加工を行う多機能な工作機械の制御装
置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、ねじ切りと切削等ねじ切り以外
の加工を行なう多機能な工作機械としてのねじ切り機能
付工作機の主要部を示す図である。図4において、1は
ねじ切り用加工穴部1Aが加工されている被加工物、2
は被加工物1を把持して回転するスピンドル、3はスピ
ンドル2に把持されて回転される被加工物を削切する刃
物を示す。4はボールねじ、5はねじ切り工具移動用モ
ータであり、ボールねじ4を正逆回転させ、ボールねじ
4の螺合部4A及び後述のねじ切り工具駆動用モータ8
を介して後述のねじ切り工具7を前進又は後退させる。
6はねじ切り工具移動用モータ5に直結されたエンコー
ダであり、移動用モータ5の回転量(回転角)を検出す
る。7はタップ7Aを備えたねじ切り工具、8はねじ切
り工具7の駆動モータでありタップ7Aを回転させる。
9は駆動モータ8に直結された駆動モータ8の回転量を
検出するエンコーダである。
【0003】ねじ切り工具7はその先端にねじ切り用の
タップ7Aが取付けられ、軸方向に前後に往復動可能に
ばねが組込まれたフローティングタップ形式のものであ
り、移動用モータ5の駆動により、ねじ切り工具7を被
加工物1側に前進させ、タップ7Aの先端が被加工物1
に加工されている加工穴部1Aに当接された後、タップ
7Aが駆動用モータ8により回転されると、被加工物1
の加工穴部1A内に自動的に前進してねじ切りを行な
う。また、駆動モータ8を逆回転させるとタップ7Aは
後退する。
【0004】図5は図4に示した工作機械を駆動制御す
る従来の工作機械の制御装置におけるねじ切り工具4を
制御する部分のブロック図である。図5において、20
はシーケンスプログラムの実行により工作機械をシーケ
ンス制御するシーケンサであり、ねじ切り工程始動指令
1の入力により、ねじ切り工具7を前進させるねじ切
り工具移動始動指令S7を出力し、ねじ切り工具移動完
了信号S11の入力により、ねじ切り工具7によるねじ切
り始動指令S12を出力する。
【0005】30はねじ切り工具7の動作パターン等を
作成して出力するモーションコントローラであり、シー
ケンサ20からねじ切り工具移動始動指令S7の入力に
より、ねじ切り工具7を移動させ被加工物1に対するタ
ップ7Aの先端の位置決めを行なうための位置決めパタ
ーンを作成して工具の位置決め指令S8と共に上記ねじ
切り工具移動用位置決めパターンを出力するねじ切り工
具移動用位置決めパターン作成部31、ねじ切り始動指
令S12の入力により、ねじ切り工具7による被加工物1
へのねじ切り深さ等に関するタップ7Aの位置決めパタ
ーンを作成して位置決め指令S13と共に上記位置決めパ
ターンを出力する位置決めパターン作成部32とから構
成されている。
【0006】40はねじ切り工具7の前進及び後退等の
移動における位置制御を行なう位置制御部41を備え、
ねじ工具移動用モータ5を駆動制御する駆動制御装置で
あり、位置決め指令S8の入力により、ねじ切り工具移
動用モータ5を駆動すると共に、エンコーダ6からの信
号S10の入力により、上記モータ5を負帰環制御する。
そして、ねじ切り工具7の移動が完了したらシーケンサ
20に対してねじ切り工具移動完了信号S11を出力す
る。50はねじ切り工具7を正転及び逆転させると共に
タップ7Aの前進位置等を制御する位置制御部51を備
え、ねじ切り工具駆動モータ8を駆動制御する駆動制御
装置であり、位置決め信号13の入力により、これを増
幅し、出力S15をねじ切り駆動モータ8に与えてこれを
駆動すると共にエンコーダ9から出力される信号S5
入力により上記モータ8を負帰環制御し、被加工物1に
対する所定の深さのねじ切り加工を行なう。
【0007】図6は従来の工作機械の制御装置により、
ねじ切り工具7を駆動して被加工物1にねじを切る場合
における、駆動モータ8で駆動されるねじ切り工具7の
正逆回転速度(タップ7Aの前進速度及び後退速度)、
及びスピンドル2の回転速度について時間経過に対する
変化を示す図である。ねじ切り工具7はタップAを前進
及び後退可能に回転させるフローティング形式のもので
あるが、ねじの前進速度及び後退速度はその回転速度と
比例関係にある。
【0008】図7は図5に示した工作機械の制御装置の
動作を示すフローチャートである。図7において、フロ
ーAはシーケンサ20の、フローBはモーションコント
ローラ30の、フローC、Dはそれぞれ駆動制御装置4
0、50の動作フローを示す。
【0009】次に、動作について説明する。図7に示し
たフローAにおいて、ステップ200でシーケンサ20
が起動され、ステップ201で例えばスピンドル2に把
持された被加工物1に対する切削加工が終了し、ステッ
プ202にてねじ切り工程始動信号が入力され、ステッ
プ203でスピンドル2の回転停止を確認し、ステップ
204でモーションコントローラ30に対してねじ切り
工具移動始動指令S7を出力する。モーションコントロ
ーラ30はフローBにおけるステップ211で、ねじ切
り工具移動始動指令S7が入力されると、ステップ21
2でこの入力を確認し、ねじ切り工具移動用位置決めパ
ターン作成部31において、ステップ213で工具移動
位置決めパターンを作成し、ステップ214にて駆動制
御装置40における位置制御41に対して工具移動の為
の位置決め指令S8と共に上記工具移動用位置決めパタ
ーン情報を出力する。
【0010】駆動制御部40における位置制御部41は
フローCにおけるステップ221にて工具移動位置決め
信号S8を入力し、この入力をステップ222で確認
し、ステップ223でねじ切り工具7の移動における位
置制御を実行する。即ち、ねじ切り工具7を工具移動位
置決めパターンに従って被加工物1側に前進移動させ、
タップ7Aを被加工物1の加工穴部1Aに当接させる。
ねじ切り工具の位置制御が完了すると、ステップ224
でシーケンサ20へねじ切り工具移動完了信号S11を出
力する。シーケンサ20はフローAにおけるステップ2
03で上記信号S11を入力し、この信号入力をステップ
204で確認するとステップ205でモーションコント
ローラ30の位置決めパターン作成部32へねじ切り始
動指令S1 2を出力する。
【0011】モーションコントローラ30の位置決めパ
ターン作成部32はフローBにおけるステップ215で
ねじ切り始動指令S12を入力すると、この入力をステッ
プ216で確認し、ステップ217で予め入力されてい
るねじ切り工具前進速度、ねじ切り工具後退速度、加減
速時間及びねじ加工深さ(回転量、ねじピッチ)等のパ
ラメータに基づき、ねじ切り工具7の位置決めパターン
を作成し、ステップ218にて駆動制御装置50の位置
制御部51に対してねじ切り工具の位置決め指令S13
共に上記位置決めパターン情報を出力する。駆動制御装
置50の位置制御部51はステップ231で位置決め指
令S13と共に上記位置決めパターン情報を入力し、この
入力をステップ232で確認し、ステップ233で上記
位置決めパターン情報に基づき所定深さ及びピッチのね
じ切りを実行する。
【0012】位置決めパターン情報とは図6におけるね
じ切り加工時間T2の間に示された横軸を時間、縦軸を
ねじ切り工具7の回転速度V2及びV3、ねじ切り工具の
加工時間TA2及び減速時間TD2等にて示されたごと
く、ねじ切り工具7の回転速度の時間経過をパターン化
した情報である。即ち、ねじ切り工具7に備わるタップ
7Aはねじ切り工具7にて回転されると共に軸方向に往
復動自在なフローティング構造となっているため、タッ
プAを被加工物1の加工穴部1Aに当接させた状態にて
回転速度V2で正転させるとタップ7Aは回転し、被加
工物1の加工穴部1A内にねじを切りつつ前進する。こ
のタップ7Aの前進速度はねじピッチを定数としその回
転速度に正比例する。従って、図6における時間tとね
じ切り工具7の回転速度V2又はV3の積からなる面積D
は被加工物1に対するねじ加工深さを示す。
【0013】モーションコントローラ30の位置決めパ
ターン作成部32にて、予め入力されたねじ切り工具7
の前進及び後退速度、加減速時間及びねじ加工深さ等、
ねじ切りに必要なパラメータに基づき位置決めパターン
を作成し、この位置決めパターン情報を駆動制御装置5
0に入力すると、制御装置50における位置制御部51
にて、上記位置決めパターン情報とエンコーダ9の出力
信号との偏差信号が増幅され、この位置制御部51の出
力S15によりモータ8を制御し、モータ8を介してねじ
切り工具7を駆動し、タップ7Aで被加工物1に所定深
さのねじを切る。
【0014】図4に示すようなねじ切り機能付工作機に
おいて、例えば切削加工工程においては、図6における
回転速度Vに示すように、例えば10000rpmの
ごとき高速にてスピンドル2を回転させて被加工物1を
切削し、続くねじ切り加工工程においてはスピンドル2
を停止させ、ねじ切り工具7の前進させて被加工物1の
ねじ切り穴部1Aに当採させ、図6におけるV2(前
進)に示すように、例えば100〜200rpmの低速
回転にて被加工物1にねじを切る。ねじ切り工具7はフ
ローティングタイプであるから回転(正転)と共に自動
的に前進する。即ち、ねじを切り時におけるスピンドル
2の回転速度は加速時間TA2にて定速回転V2に達し、
減速時間TD22て停止する。
【0015】即ち、工作機械は高速回転中の被加工物1
を停止させてからねじ切り加工をする必要があり、切削
加工とねじ切り加工工程が交互に組まれている場合には
スピンドルは高速回転、停止の繰り返しとなり、スピン
ドル減速時間TD1及びスピンドル加速時間TAの和
相当のロス時間分タクトタイムが長くなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の工作機械の制御
装置は以上のように構成されているので、スピンドルに
把持された被加工物に対して、切削加工等とねじ切り加
工を交互に繰り返し行う場合には、高速回転中の上記ス
ピンドルを一旦停止させてから上記ねじ切り加工を行
い、しかる後に再度、上記スピンドルを高速回転させね
ばならず、タクト時間が比較的長くなるという問題点が
あった。
【0017】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ねじ切り加工以外の加工とね
じ切り加工とを交互に繰り返し行う場合におけるタクト
時間が比較的短くできる工作機械の制御装置及び制御方
法を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる工作
機械の制御装置は、スピンドルに把持された被加工物に
ねじを切るねじ切り手段を備えた工作機械における上記
スピンドルの回転速度及び回転位置を検出するスピンド
ル回転検出手段と、予め入力された上記ねじ切り手段の
前進及び後退速度及びねじ加工深さに関するパラメータ
に基づき、上記ねじ切り手段の位置決めパターンを作成
する位置決めパターン作成手段と、上記ねじ切り手段を
上記スピンドルの回転速度及び回転位置に同期させ、か
つ上記位置決めパターンに応じた回転を重畳させると共
に前進させ、上記被加工物へねじを切るように制御する
ねじ切り制御手段とを備えたものである。
【0019】また、第2の発明に係わる工作機械の制御
方法は、スピンドルに把持された被加工物にねじを切る
ねじ切り手段と、上記スピンドルの回転速度及び回転位
置を検出するスピンドル回転検出手段とを備えた工作機
械により、ねじ切り工程以外の加工工程に引続き上記被
加工物へねじを切るに際し、上記ねじ切り手段の前進及
び後退速度、及びねじ加工深さに関するパラメータを予
め入力する段階と、上記パラメータに基づき、上記ねじ
切り手段の位置決めパターンを作成する段階と、上記ス
ピンドルの回転速度及び回転位置を検出する段階と、上
記ねじ切り手段を上記スピンドルの回転速度及び回転位
置に同期させて回転し、かつ上記位置決めパターンに応
じてねじ切り手段の回転を重畳させると共に前進させ、
上記被加工物へねじを切る段階とからなる。
【0020】
【作用】第1の発明におけるスピンドル回転検出手段
は、スピンドルの回転速度及び回転位置を検出し、位置
決めパターン作成手段は予め入力された上記ねじ切り手
段の前進及び後退速度、ねじピッチ及びねじ加工深さに
関するパラメータに基づき、上記ねじ切り手段の位置決
めパターンを作成し、ねじ切り制御手段は上記スピンド
ル回転検出手段が検出した上記スピンドルの回転速度に
同期及び回転位置に一致させ、かつ上記位置決めパター
ン作成手段が出力する位置決めパターンに応じて上記被
加工物へねじを切るように上記ねじ切り手段を制御す
る。
【0021】また、第2の発明においては、被加工物を
把持して回転させるスピンドルと、上記スピンドルに把
持された被加工物にねじを切るねじ切り手段とを備えた
工作機械により、上記被加工物へねじを切るに際し、上
記ねじ切り手段の前進及び後退速度、ねじピッチ及びね
じ加工深さに関するパラメータが予め入力され、スピン
ドル回転検出手段により上記スピンドルの回転速度及び
回転位置が検出され、上記パラメータに基づき、上記ね
じ切り手段の位置決めパターンが作成され、上記スピン
ドル回転検出手段が検出した上記スピンドルの回転速度
に同期及び回転位置に一致させ、かつ上記位置決めパタ
ーンに応じて上記被加工物へねじが切られる。
【0022】
【実施例】
実施例1.第1及び第2の発明の一実施例を図1〜図3
により説明する。図中、従来例と同じ符号で示されたも
のは従来例のそれと同一もしくは同等なものを示す。な
お、工作機械の構成は従来例において説明した図4のも
のと同一であり、改めて説明することを省略する。
【0023】図1は多機能な工作機械の制御装置のブロ
ック図である。図1において、10はスピンドル2を回
転させるモータ、11はスピンドル2に歯車12を介し
て取り付けられたスピンドルの回転量(回転角)を検出
するスピンドル回転検出手段としてのエンコーダ、20
Aはシーケンスプログラムの実行により工作機械をシー
ケンス制御するシーケンサであり、図5に示した従来例
におけるシーケンサ20とはハードウェアは同一である
が実行されるシーケンスプログラムにおいて、ねじ切り
工程始動指令S1の入力により、ねじ切り手段としての
ねじ切り工具7を前進させるねじ切り工具移動指令S7
の出力と共にスピンドル2の回転速度にねじ切り工具7
の回転速度を同期させる同期始動指令S2を出力する点
において異なる。また、ねじ切り工具移動モータ5を駆
動制御する駆動制御装置40の位置制御41からねじ切
り工具移動完了信号S11の入力と共に、スピンドル2と
ねじ切り工具7との回転速度の同期完了信号S6の入力
によりねじ切り始動指令S1 2を出力する点において異な
る。
【0024】30Aはモーションコントローラであり、
このモーションコントローラ30Aに備わる工具移動位
置決めパターン作成部31は図5に示した従来例におけ
るものと同一である。
【0025】50Aはねじ切り工具7の駆動モータ8を
駆動制御する駆動制御装置でありこの駆動制御装置50
Aに備わる位置決めパターン作成手段としての位置決め
パターン作成部52は図5に示した従来例における位置
決めパターン作成部32と同一のものである。53はス
ピンドル2の回転量を検出するスピンドル回転量検出部
であり、スピンドル2の回転角を検出するエンコーダ1
1の出力信号S3が常時入力され、シーケンサ20Aか
らの同期始動指令S2の入力により、スピンドル2の回
転量、即ち回転速度及び回転位置等の情報S4を出力す
る。54は上記スピンドル2とねじ切り工具7の回転の
同期状態をチェックする同期チェック部であり、スピン
ドル2の回転速度情報S4とエンコーダ9が出力するね
じ切り工具7の回転速度情報S5とを入力して比較し、
両者が一致して同期が確認されるとシーケンサ20Aへ
同期完了信号S6を出力する。55は加算器であり、回
転量検出部53が出力するスピンドル2の回転速度情報
4と位置決めパターン作成部52が出力するねじ切り
工具7の位置決めパターン情報S13とを加算して加算信
号S14を位置制御部51へ出力する。ねじ切り工具7の
駆動モータ8は位置制御部51の出力S15により駆動さ
れ駆動モータ8の回転量はエンコーダ9で検出されてそ
の検出信号S5が位置制御部51に入力され駆動モータ
8を負帰環制御する。なお、ねじ切り制御手段は位置制
御部41および51、スピンドル回転量検出部53、同
期チェック部54、加算器55等から構成されている。
【0026】図2は図1に示した制御装置により工作機
械におけるねじ切り手段としてのねじ切り工具7をスピ
ンドル2の回転に同期させて制御し、被加工物1にねじ
切りを行なう場合における、ねじ切り工具7の正及び逆
回転速度、即ち前進速度及び後退速度の時間経過に対す
る変化を示す図である。
【0027】図3は図1に示した工作機械の制御装置の
動作を示すフロチャートである。図3において、フロー
Aはシーケンサ20Aの、フローBはモーションコント
ローラ30Aの、フローCは駆動制御装置40の、フロ
ーDは駆動制御装置50Aの動作フローを示す。なお、
各フロー間の関連を点線で示す。
【0028】次に、この実施例の動作の概略について説
明する。シーケンサ20Aに外部より同期始動信号S1
が入力されると、スピンドル回転量検出部53にて、ス
ピンドル2に取り付けられたエンコーダ11からの出力
をカウントし、スピンドル2の回転量を検出し、その出
力を指令S4として位置制御部51によりねじ切り工具
用モータ8を駆動制御し、ねじ切り工具用モータ8の回
転をスピンドル2の回転と同期させる。
【0029】一方、駆動制御装置50Aの位置決めパラ
メータ作成部52には、ねじ切りに必要なねじ切り工具
7の前進速度及び後退速度、加減速時間、ねじ加工深さ
等のパラメータが予め入力されシーケンサ20Aからの
ねじ切り指導指令S12の入力により、上記パラメータに
基づき位置決めパターンを作成し、位置指令S13が出力
される。この位置指令と上記スピンドル回転量検出部か
ら出力する位置指令とを加算し、位置制御部51への位
置指令としねじ切り工具用モータ8を位置制御する。
【0030】次に、図1〜図4を用いてこの実験例の動
作の詳細について説明する。図3のフローAにおいて、
シーケンス20Aはステップ100でシーケンスプログ
ラムの実行を開始し、ステップ101で前段の切削工程
を完了し、引続いて、ステップ加工でねじ切り工程指導
指令が入力されると、ステップ103でモーションコン
トローラ30Aにねじ切り工具移動指令S7を出力する
と共に駆動制御装置50Aに同期指導指令S2を出力す
る。モーションコントローラ30Aのねじ切り工具移動
位置決めパターン作成部31はフローBにおけるステッ
プ111でシーケンサ20Aからねじ切り工具移動指令
7を入力し、この入力をステップ112で確認し、ス
テップ113でねじ切り工具7をタップ7Aが被加工物
1の加工穴部1Aと当接する所定位置への前進させ、ね
じ切り加工後に元の位置まで後退させる工具移動位置決
めパターンを作成し、ステップ114で工具移動位置決
め指令S8と共に工具移動位置決めパターン情報を駆動
制御装置40の位置制御部41へ出力する。
【0031】駆動制御装置40の位置制御部41はフロ
ーCのステップ121にてモーションコントローラ30
Aのねじ切り工具移動用位置決めパターン作成部31か
らの工具移動位置決め指令S8及び工具移動位置決めパ
ターン情報を入力し、この入力をステップ122で確認
し、ステップ123で移動モータ5を駆動制御して工具
移動位置制御を実行する。即ち、ねじ切り工具7を工具
移動位置決めパターンに従って被加工物1側に前進移動
させ、タップ7Aを被加工物1の加工穴部1Aに当接さ
せる。ステップ124でねじ切り工具7の位置決め制御
が完了すると、位置制御部41はシーケンサ20Aへね
じ切り工具移動完了信号S11を出力する。
【0032】一方、駆動制御装置50Aのスピンドル回
転量検出部53は、フローDにおけるステップ131に
て、シーケンサ20Aから同期始動指令S2が入力さ
れ、この入力をステップ132で確認するとスピンドル
2の回転を歯車12を介して検出するエンコーダ11の
出力信号S3の入力よりスピンドル2の回転量、即ち回
転速度及び回転位置の検出を開始し、位置制御部51及
び同期チェック部54へスピンドル回転速度情報S8
即ち、スピンドル2の回転量を出力する。
【0033】位置制御部51はスピンドルと回転量検出
部53からのスピンドル回転量情報S4を加算器55を
介して入力し、その出力S15により駆動モータ8を駆動
し、ねじ切り工具7を回転する。また、位置制御部51
は駆動モータ8に直結されたエンコーダの出力信号S5
を入力し、駆動モータ8を負帰環制御するので定常状態
において、ねじ切り工具7の回転速度はスピンドル2の
回転速度と一致する。同期チェック部54はスピンドル
回転量速度情報S4とエンコーダ9からのねじ切り工具
7の回転速度情報S5とを入力して検出比較しステップ
134で上記スピンドル2とねじ切り工具7の回転速度
及び回転位置の一致、即ち同期完を確認するとステプ1
35で同期完了信号S6を出力する。
【0034】シーケンサ20Aは、ステップ104にて
同期完了信号S6を入力し、かつ、ステップ105でね
じ切り工具の工具移動位置制御実行完了信号S11を入力
し、上記両信号S6、S11の入力をステップ106で確
認するとステップ107で駆動制御装置50Aの位置決
めパターン作成部52に対してねじ切り始動指令S12
出力する。
【0035】駆動制御装置50Aの位置決めパターン作
成部52はフローDにおけるステップ136にてねじ切
り始動指令S12を入力すると、この指令の入力をステッ
プ137で確認し、位置決めパターン作成部32におい
て、ステップ138で、予め入力されているねじ切り工
具の前進及び退速度、加減速時間及びねじ加工深さ(回
転量、ねじピッチ)等のパラメータに基づき、ねじ切り
工具7におけるタップ7Aの位置決めパターンを作成
し、ねじ切り位置決め指令S13と共に上記位置決めパタ
ーン情報を出力する。図2におけるT2にて示すように
ステップ139にて、加算器55によりスピンドル2の
回転速度S4に位置決めパターン情報を加算することに
より重畳させ、加算信号S14として位置制御部51に入
力する。位置制御部51はステップ140にて入力され
た加算信号S14を増幅して駆動モータ8への出力S15
し、かつ駆動モータ8の回転量を検出するエンコーダ9
の検出信号S5を入力して駆動モータ8を負帰環制御
し、結果として図2に示すごとく、スピンドル2の回転
速度V1にねじ切り工具7の回転速度(正転V2によるタ
ップの前進、逆転V3によるタップの後退)が重畳され
る。
【0036】この実施例では、図2からも明らかな如
く、ねじ切り工具7の回転速度をスピンドル2の回転速
度に同期させ、位置決めパターン作成部52で作成した
ねじ切り工具7の位置決めパターンをスピンドル2の回
転速度に重畳させるように制御するので、切削工程の終
了に引続いて、ねじ切り工程を実行する場合において、
従来例の場合のようにスピンドル2を一旦停止させるこ
となく、スピンドル2を高速で回転させたまま、例えば
10000rpmの高速回転のまま、ねじ切り工程に移
行できるので、図6に示した従来例のごとく、スピンド
ル2を高速から停止させるスピンドル減速時間TD1、
及び停止状態のスピンドル2を高速状態に加速するスピ
ンドル加速時間TA1が不要となり、被加工物1に対し
て、切削工程とねじ切り工程を交互に繰返す場合におい
て、上記スピンドル減速時間TD1+加速時間TA1の
和相当のロス時間分、加工工程のタイトタイムを短かく
できる。
【0037】なお、この実施例では上記のごとく、加工
工程のタクトタイムを短縮できると共に、スピンドル2
に同期してねじ切り工具7の駆動モータ8を駆動制御す
る位置制御部51と共に、スピンドル回転量検出部53
及び同期チェック部54と、ねじ切りに必要な位置決め
パターンを作成する位置決めパターン作成部52とを駆
動制御装置50A内に一体に構成したので、従来の制御
装置をベースに上記システムを付加するだけで簡単に工
作機械の機能アップを図ることができる。
【0038】上記実施例においては、シーケンサ20A
は外部からのねじ切り工程始動指令S1の入力により、
ねじ切り工具7をスピンドル2に同期させる同期始動指
令S2及びねじ切り工具移動指導指令S7を出力するよう
にしたが、上記ねじ切り工程指導指令Sは必ずしも外
部から入力を必要とするものではなく、シーケンサ20
Aにおけるシーケンスプログラムの実行において作成
し、上記指令S2、S7を出力してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、工
作機械におけるねじ切り手段の回転速度及び回転位置を
スピンドルの回転速度及び回転位置に同期させ、かつ位
置決めパターンを重畳させて被加工物へねじを切るよう
に上記工作機械におけるねじ切り手段を制御するねじ切
り制御手段を備えたので、また、第2の発明によれば、
被加工物へねじを切るに際し、工作機械におけるねじ切
り工具の回転速度及び回転位置をスピンドルの回転速度
及び回転位置に同期させ、かつ位置決めパターンを重畳
させて被加工物へねじを切る段階を設けたので、ねじ切
り加工を含む加工工程のタクト時間を比較的短くできる
工作機械の制御方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1及び第2の発明の一実施例による工作機械
の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した工作機械の制御装置におけるねじ
切り加工時の動作を示す図である。
【図3】図1に示した工作機械装の制御装置の動作順序
を示すフロー図である。
【図4】従来例およびこの発明の実施例に共通する切削
及びねじ切り加工可能な工作機械の概略を示す図であ
る。
【図5】従来の工作機械の制御装置及び制御方法の構成
を示すブロック図である。
【図6】図5に示した工作機械の制御装置におけるねじ
切り加工時の動作を示す図である。
【図7】図5に示した従来の工作機械の制御装置の動作
順序を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 被加工物 1A 被加工物のねじ切り穴部 2 スピンドル 3 刃物 4 ホールネジ 5 ねじ切り工具移動用モータ 6 エンコーダ 7 ねじ切り工具 7A タップ 8 ねじ切り工具駆動モータ 9 エンコーダ 10 スピンドル駆動モータ 11 エンコーダ 20A シーケンサ 30A モーションコントローラ 31 ねじ切り工具移動用位置決めパターン作成部 40 駆動制御装置 41 位置制御部 50A 駆動制御装置 51 位置制御部 52 位置決めパターン作成部 53 スピンドル回転量検出部 54 同期チェック部 55 加算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルに把持された被加工物にねじ
    を切るねじ切り手段を備えた工作機械における上記スピ
    ンドルの回転速度及び回転位置を検出するスピンドル回
    転検出手段と、予め入力された上記ねじ切り手段の前進
    及び後退速度及びねじ加工深さに関するパラメータに基
    づき、上記ねじ切り手段の位置決めパターンを作成する
    位置決めパターン作成手段と、上記ねじ切り手段を上記
    スピンドルの回転速度及び回転位置に同期させ、かつ上
    記位置決めパターンに応じた回転を重畳させると共に前
    進させ、上記被加工物へねじを切るように制御するねじ
    切り制御手段とを備えた工作機械の制御装置。
  2. 【請求項2】 スピンドルに把持された被加工物にねじ
    を切るねじ切り手段と、上記スピンドルの回転速度及び
    回転位置を検出するスピンドル回転検出手段とを備えた
    工作機械により、ねじ切り工程以外の加工工程に引続き
    上記被加工物へねじを切るに際し、上記ねじ切り手段の
    前進及び後退速度、及びねじ加工深さに関するパラメー
    タを予め入力する段階と、上記パラメータに基づき、上
    記ねじ切り手段の位置決めパターンを作成する段階と、
    上記スピンドルの回転速度及び回転位置を検出する段階
    と、上記ねじ切り手段を上記スピンドルの回転速度及び
    回転位置に同期させて回転し、かつ上記位置決めパター
    ンに応じてねじ切り手段の回転を重畳させると共に前進
    させ、上記被加工物へねじを切る段階とからなることを
    特徴とする工作機械の制御方法。
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