JPH02256436A - タッピング加工制御装置 - Google Patents
タッピング加工制御装置Info
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- JPH02256436A JPH02256436A JP1077856A JP7785689A JPH02256436A JP H02256436 A JPH02256436 A JP H02256436A JP 1077856 A JP1077856 A JP 1077856A JP 7785689 A JP7785689 A JP 7785689A JP H02256436 A JPH02256436 A JP H02256436A
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- Japan
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- tapping
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 title claims abstract description 92
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000017399 Caesalpinia tinctoria Nutrition 0.000 description 1
- 241000388430 Tara Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4067—Restoring data or position after power failure or other interruption
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45216—Tapping
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50084—Keep position, setup parameters in memory
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50224—Synchronize feed and spindle speed during slow down, stopping
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主軸の回転と送り軸の移動とを同期させてタ
ッピング加工を行なうタッピング加工制御装置に関する
。
ッピング加工を行なうタッピング加工制御装置に関する
。
（従来の技術）
従来のタッピング加工制御装置によるタッピング加工は
主軸の回転と送り軸の移動とを同期させずにフロートタ
ッパを用いて行なっている。従って、タッピング加工中
に一時停止を行なおうとするとネジ山を潰す恐れがある
ため、タッピング加工を一旦開始したならば一気に仕上
げる必要がある。
主軸の回転と送り軸の移動とを同期させずにフロートタ
ッパを用いて行なっている。従って、タッピング加工中
に一時停止を行なおうとするとネジ山を潰す恐れがある
ため、タッピング加工を一旦開始したならば一気に仕上
げる必要がある。
（発明が解決しようとする課題）
上述した従来のタッピング加工制御装置によるタッピン
グ加工では、例えばプログラムミスにより誤ったタップ
大底位置を指令してタッピング加工を開始してしまうと
タッピング加工を停止させることができないので、加工
時間や素材が無駄になってしまうという欠点があった。
グ加工では、例えばプログラムミスにより誤ったタップ
大底位置を指令してタッピング加工を開始してしまうと
タッピング加工を停止させることができないので、加工
時間や素材が無駄になってしまうという欠点があった。
また、タッピング加工中にタッパに異常が発生してもタ
ッピング加工を停止させることができないので危険であ
るという問題があった。
ッピング加工を停止させることができないので危険であ
るという問題があった。
本発明は上述した事情から成されたものであり、本発明
の目的は、タッピング加工中においてタッピング加工を
一時停止させ、かつ再開させることができるタッピング
加工制御装置を提供することにある。
の目的は、タッピング加工中においてタッピング加工を
一時停止させ、かつ再開させることができるタッピング
加工制御装置を提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は、主軸の回転と送り軸の移動とを同期させてタ
ッピング加工を行なうタッピング加工制御装置に関する
ものであり、本発明の上記目的は、前記タッピング加工
を実行させるタッピングシーケンス、前記主軸の回転と
前記送り軸の移動とを同期させて減速、停止させ、タッ
パをワークから退避させるサイクル停止シーケンス及び
前記タッピング加工を再開させるサイクル再開シーケン
スを生成する手段と、前記タッピングシーケンスにおけ
る前記主軸の切込み開始角度を検出して記憶する手段と
、前記タッピングシーケンスを実行すると共に、サイク
ル停止信号が人力されたときに前記サイクル停止シーケ
ンスを実行し、サイクル再開信号が入力されたときに前
記記憶手段から読出した主軸切込み開始角度に従って前
記サイクル再開シーケンスを実行する手段とを具備する
ことによって達成される。
ッピング加工を行なうタッピング加工制御装置に関する
ものであり、本発明の上記目的は、前記タッピング加工
を実行させるタッピングシーケンス、前記主軸の回転と
前記送り軸の移動とを同期させて減速、停止させ、タッ
パをワークから退避させるサイクル停止シーケンス及び
前記タッピング加工を再開させるサイクル再開シーケン
スを生成する手段と、前記タッピングシーケンスにおけ
る前記主軸の切込み開始角度を検出して記憶する手段と
、前記タッピングシーケンスを実行すると共に、サイク
ル停止信号が人力されたときに前記サイクル停止シーケ
ンスを実行し、サイクル再開信号が入力されたときに前
記記憶手段から読出した主軸切込み開始角度に従って前
記サイクル再開シーケンスを実行する手段とを具備する
ことによって達成される。
（作用）
本発明のタッピング加工制御装置は、サイクル停止シー
ケンスを生成しているのでタッピング加工中において加
工を一時停止することができ、サイクル再開シーケンス
生成しているので中断したタッピング加工を再開するこ
とができるものであり、タッパの異常発生時や試切削時
においても安全な作業を行なうことかできる。
ケンスを生成しているのでタッピング加工中において加
工を一時停止することができ、サイクル再開シーケンス
生成しているので中断したタッピング加工を再開するこ
とができるものであり、タッパの異常発生時や試切削時
においても安全な作業を行なうことかできる。
（実施例）
第１図は本発明のタッピング加工制御装置の一例を示す
ブロック図であり、パートプログラムの指令ＳＡが構文
解釈部１で解釈され、タッピングサイクル指令ＳＲがタ
ッピング動作ブロックシーケンス生成部４に送出され、
その他の指令値ＳＣが関数発生部５に送出されるように
なっている。外部スイッチ等から外部信号人力部２に人
力された一時停止信号ＳＯ及び再起動信号ＳＥがタッピ
ングサイクル制御部３に送出されるようになっている。
ブロック図であり、パートプログラムの指令ＳＡが構文
解釈部１で解釈され、タッピングサイクル指令ＳＲがタ
ッピング動作ブロックシーケンス生成部４に送出され、
その他の指令値ＳＣが関数発生部５に送出されるように
なっている。外部スイッチ等から外部信号人力部２に人
力された一時停止信号ＳＯ及び再起動信号ＳＥがタッピ
ングサイクル制御部３に送出されるようになっている。
そして、タッピングサイクル制御部３からタッピングシ
ーケンス開始時に記憶指令ＳＦが主軸切込み開始角度記
憶部６に送出され、さらに−時停止信号ＳＤにより関数
発生スキップ信号ＳＧが関数発生部５に送出されると共
にサイクル停止信号ＳＨがタッピング動作ブロックシー
ケンス生成部４に送出され、また再起動信号ＳＥにより
サイクル再開信号５１がタッピング動作ブロックシーケ
ンス生成部４に送出されるようになっている。タッピン
グサイクル制御部３から主軸切込み開始角度記憶部６に
記憶指令ＳＦが人力されると、主軸の位置データである
主軸切込み開始角度ＳＪが主軸位置検出器１２から主軸
位置データ生成部７を介して読出されて記憶され、また
記憶された主軸切込み開始角度Ｓにがタッピング動作ブ
ロックシーケンス生成部４に読出されるようになってい
る。構文解釈部ｌからタッピング動作ブロックシーケン
ス生成部４に入力されたタッピングサイクル指令ＳＲが
解釈され、タッピングシーケンスＳＰが生成されて関数
発生部５に送出され、またタッピングサイクル制御部３
から人力されたサイクル停止信号ＳＨ及びサイクル再開
始侶号Ｓｌにより、サイクル停止シーケンスＳＱ及び主
軸切込み開始角度記憶部６からの主軸切込み開始角度Ｓ
にから始まるサイクル再開シーケンスＳＲが生成されて
関数発生部５に送出されるようになっている。関数発生
部５に人力される構文解釈部１からの指令値ＳＣと、タ
ッピング動作ブロックシーケンス生成部４からのタッピ
ングシーケンスＳＰ、サイクル停止シーケンスＳＱ及び
サイクル再開シーケンスＳＲと、タッピングサイクル制
御部３からの関数発生スキップ信号ＳＧとにより関数発
生が行なわれ、主軸駆動部８．主軸位置検出器工２及び
送り軸駆動部９．送り軸位置検出器１３を介して主軸モ
ータ１０及び送り軸モータ１１が制御されるようになっ
ている。
ーケンス開始時に記憶指令ＳＦが主軸切込み開始角度記
憶部６に送出され、さらに−時停止信号ＳＤにより関数
発生スキップ信号ＳＧが関数発生部５に送出されると共
にサイクル停止信号ＳＨがタッピング動作ブロックシー
ケンス生成部４に送出され、また再起動信号ＳＥにより
サイクル再開信号５１がタッピング動作ブロックシーケ
ンス生成部４に送出されるようになっている。タッピン
グサイクル制御部３から主軸切込み開始角度記憶部６に
記憶指令ＳＦが人力されると、主軸の位置データである
主軸切込み開始角度ＳＪが主軸位置検出器１２から主軸
位置データ生成部７を介して読出されて記憶され、また
記憶された主軸切込み開始角度Ｓにがタッピング動作ブ
ロックシーケンス生成部４に読出されるようになってい
る。構文解釈部ｌからタッピング動作ブロックシーケン
ス生成部４に入力されたタッピングサイクル指令ＳＲが
解釈され、タッピングシーケンスＳＰが生成されて関数
発生部５に送出され、またタッピングサイクル制御部３
から人力されたサイクル停止信号ＳＨ及びサイクル再開
始侶号Ｓｌにより、サイクル停止シーケンスＳＱ及び主
軸切込み開始角度記憶部６からの主軸切込み開始角度Ｓ
にから始まるサイクル再開シーケンスＳＲが生成されて
関数発生部５に送出されるようになっている。関数発生
部５に人力される構文解釈部１からの指令値ＳＣと、タ
ッピング動作ブロックシーケンス生成部４からのタッピ
ングシーケンスＳＰ、サイクル停止シーケンスＳＱ及び
サイクル再開シーケンスＳＲと、タッピングサイクル制
御部３からの関数発生スキップ信号ＳＧとにより関数発
生が行なわれ、主軸駆動部８．主軸位置検出器工２及び
送り軸駆動部９．送り軸位置検出器１３を介して主軸モ
ータ１０及び送り軸モータ１１が制御されるようになっ
ている。
ここで、タッピング動作ブロックシーケンス生成部４に
おいて生成されるタッピングシーケンスＳＰ、サイクル
停止シーケンスＳＱ及びサイクル再開シーケンスｓｎを
説明する。
おいて生成されるタッピングシーケンスＳＰ、サイクル
停止シーケンスＳＱ及びサイクル再開シーケンスｓｎを
説明する。
第３図はタッピングシーケンスＳＰを示す図であり、パ
ートプログラムによって指令された位置決め点ＰＩ、タ
ッピング加工開始点Ｐ２．タラピンク加工終了点Ｐ３＋
主軸回転数Ｒ１位置決めブロックＢｌ、寄付きブロック
８２．タッピング加ニブロックＢ３．戻りブロックＢ４
及び逃げブロックＢ５から成る。位置決めブロックＢｌ
、寄付きブロックＢ２及び逃げブロックＢ５は早送りで
実行し、タッピング加ニブロックＢ３は指令された主軸
回転数Ｒを基に主軸の回転と送り釉の移動とを同期させ
た切削送りを実行し、また戻りブロックＢ４はタッピン
グ加ニブロックＢ３の主軸の回転方向とは逆方向に同期
させた切削送りを実行する。
ートプログラムによって指令された位置決め点ＰＩ、タ
ッピング加工開始点Ｐ２．タラピンク加工終了点Ｐ３＋
主軸回転数Ｒ１位置決めブロックＢｌ、寄付きブロック
８２．タッピング加ニブロックＢ３．戻りブロックＢ４
及び逃げブロックＢ５から成る。位置決めブロックＢｌ
、寄付きブロックＢ２及び逃げブロックＢ５は早送りで
実行し、タッピング加ニブロックＢ３は指令された主軸
回転数Ｒを基に主軸の回転と送り釉の移動とを同期させ
た切削送りを実行し、また戻りブロックＢ４はタッピン
グ加ニブロックＢ３の主軸の回転方向とは逆方向に同期
させた切削送りを実行する。
また、サイクル再開シーケンスＳＲは第３図におけるタ
ッピング加ニブロックＢ３のタッピング加工開始点Ｐ２
での動作以外はタッピングシーケンスＳＰと同一である
。すなわち、タッピング加工開始点Ｐ２においてタッピ
ングシーケンスＳＰで記憶された主軸切込み開始角度Ｓ
にと同角度から主軸の切込みが開始されるように主軸の
回転と送り軸の移動とを同期させた切削送りを実行する
。
ッピング加ニブロックＢ３のタッピング加工開始点Ｐ２
での動作以外はタッピングシーケンスＳＰと同一である
。すなわち、タッピング加工開始点Ｐ２においてタッピ
ングシーケンスＳＰで記憶された主軸切込み開始角度Ｓ
にと同角度から主軸の切込みが開始されるように主軸の
回転と送り軸の移動とを同期させた切削送りを実行する
。
第４図はサイクル停止シーケンスＳＱを第３図に対応さ
せて示す図であり、タッピング加ニブロックＢ３の途中
でサイクル停止信号ＳＨを受けた場合、減速して一時停
止点ＰＳで停止する。この後、タッピングＢ４加工開始
点Ｐ２まで戻りブロックＢ４と同一動作で戻り（８４“
）、逃げブロックＢ５を実行してから位置決め点Ｐ１で
停止し、サイクル再開信号Ｓ■を受けるまで待機する。
せて示す図であり、タッピング加ニブロックＢ３の途中
でサイクル停止信号ＳＨを受けた場合、減速して一時停
止点ＰＳで停止する。この後、タッピングＢ４加工開始
点Ｐ２まで戻りブロックＢ４と同一動作で戻り（８４“
）、逃げブロックＢ５を実行してから位置決め点Ｐ１で
停止し、サイクル再開信号Ｓ■を受けるまで待機する。
このような構成において、その動作例を第２図のフロー
チャートで説明すると、関数発生部５はタッピングシー
ケンスＳＰのうち位置決めブロックＢ１及び寄付きブロ
ックＢ２を実行する（ステップＳｌ）。次に、タッピン
グ加ニブロックＢ３を実行し、その実行中にタッピング
動作ブロックシーケンス生成部４がタッピングサイクル
制御部３からサイクル停止信号ＳＨを受けたか否かを確
認する（ステップＳ２）。タッピング加ニブロック８３
が終了するまでにタッピング動作ブロックシーケンス生
成部４がタッピングサイクル制御部３からサイクル停止
信号ＳＨを受けていない場合には、タッピングシーケン
スＳＰの戻りブロックＢ４及び逃げブロックＢ５を実行
して（ステップＳ３）、全ての処理を終了する。一方、
前記判断ステップＳ２において、タッピング加ニブロッ
クＢ３の実行中にタッピング動作ブロックシーケンス生
成部４がタッピングサイクル制御部３からサイクル停止
信号ＳＮを受けた場合には、関数発生部５はタッピング
サイクル制御部３からの関数発生スキップ信号ＳＧによ
り移動中の送りを減速して停止点Ｐ、で停止させ（ステ
ップＳ４）、サイクル停止シーケンスＳＱの戻りブロッ
クＢ４°及び逃げブロックＢ５を実行して位置決め点Ｐ
Ｉまで退避させ（ステップＳ５）、タッピング動作ブロ
ックシーケンス生成部４がタッピングサイクル制御部３
からサイクル再開信号Ｓ■を受けるまで待機する（ステ
ップ５６）。タッピング動作ブロックシーケンス生成部
４がタッピングサイクル制御部３からサイクル再開信号
５１を受けたら、関数発生部５は主軸切込み開始角度記
憶部６から読出された主軸切込み開始角度Ｓにと同角度
にて主軸の切込みがタッピング加工開始点Ｐ２から開始
されるように主軸の回転と送り軸の移動とを同期させる
サイクル再開シーケンスＳＲを実行しくステップＳ７）
、サイクル再開シーケンスＳＲの終了後に全ての処理を
終了する。
チャートで説明すると、関数発生部５はタッピングシー
ケンスＳＰのうち位置決めブロックＢ１及び寄付きブロ
ックＢ２を実行する（ステップＳｌ）。次に、タッピン
グ加ニブロックＢ３を実行し、その実行中にタッピング
動作ブロックシーケンス生成部４がタッピングサイクル
制御部３からサイクル停止信号ＳＨを受けたか否かを確
認する（ステップＳ２）。タッピング加ニブロック８３
が終了するまでにタッピング動作ブロックシーケンス生
成部４がタッピングサイクル制御部３からサイクル停止
信号ＳＨを受けていない場合には、タッピングシーケン
スＳＰの戻りブロックＢ４及び逃げブロックＢ５を実行
して（ステップＳ３）、全ての処理を終了する。一方、
前記判断ステップＳ２において、タッピング加ニブロッ
クＢ３の実行中にタッピング動作ブロックシーケンス生
成部４がタッピングサイクル制御部３からサイクル停止
信号ＳＮを受けた場合には、関数発生部５はタッピング
サイクル制御部３からの関数発生スキップ信号ＳＧによ
り移動中の送りを減速して停止点Ｐ、で停止させ（ステ
ップＳ４）、サイクル停止シーケンスＳＱの戻りブロッ
クＢ４°及び逃げブロックＢ５を実行して位置決め点Ｐ
Ｉまで退避させ（ステップＳ５）、タッピング動作ブロ
ックシーケンス生成部４がタッピングサイクル制御部３
からサイクル再開信号Ｓ■を受けるまで待機する（ステ
ップ５６）。タッピング動作ブロックシーケンス生成部
４がタッピングサイクル制御部３からサイクル再開信号
５１を受けたら、関数発生部５は主軸切込み開始角度記
憶部６から読出された主軸切込み開始角度Ｓにと同角度
にて主軸の切込みがタッピング加工開始点Ｐ２から開始
されるように主軸の回転と送り軸の移動とを同期させる
サイクル再開シーケンスＳＲを実行しくステップＳ７）
、サイクル再開シーケンスＳＲの終了後に全ての処理を
終了する。
（発明の効果）
以上のように本発明のタッピング加工制御装置によれば
、タッピング加工中に加工ミスが判明したり加工異常が
発生した場合でも加工を停止させることができるので、
加工時間や素材の無駄を無くしてコストアップの防止を
図ることができると共に、加工の安全性を高めることが
できる。
、タッピング加工中に加工ミスが判明したり加工異常が
発生した場合でも加工を停止させることができるので、
加工時間や素材の無駄を無くしてコストアップの防止を
図ることができると共に、加工の安全性を高めることが
できる。
第１図は本発明のタッピング加工制御装置の一例を示す
ブロック図、第２図はその動作例を説明するフローチャ
ート、第３図及び第４図はそれぞれ本発明のタッピング
加工制御装置で生成されるシーケスを説明する図である
。 １・・・構文解釈部、２・・・外部信号入力部、３・・
・タッピングサイクル制御部、４・・・タッピング動作
ブロックシーケンス生成部、５・・・関数発生部、６・
・・主軸切込み開始角度記憶部、７・・・主軸位置デー
タ生成部、８・・・主軸駆動部、９・・・送り軸駆動部
、ｌＯ・・・主軸モータ、１１・・・送り軸子−タ、１
２・・・主軸位置検出器、１３・・・送り軸位置検出器
。
ブロック図、第２図はその動作例を説明するフローチャ
ート、第３図及び第４図はそれぞれ本発明のタッピング
加工制御装置で生成されるシーケスを説明する図である
。 １・・・構文解釈部、２・・・外部信号入力部、３・・
・タッピングサイクル制御部、４・・・タッピング動作
ブロックシーケンス生成部、５・・・関数発生部、６・
・・主軸切込み開始角度記憶部、７・・・主軸位置デー
タ生成部、８・・・主軸駆動部、９・・・送り軸駆動部
、ｌＯ・・・主軸モータ、１１・・・送り軸子−タ、１
２・・・主軸位置検出器、１３・・・送り軸位置検出器
。
Claims (1)
- １、主軸の回転と送り軸の移動とを同期させてタッピン
グ加工を行なうタッピング加工制御装置において、前記
タッピング加工を実行させるタッピングシーケンス、前
記主軸の回転と前記送り軸の移動とを同期させて減速、
停止させ、タッパをワークから退避させるサイクル停止
シーケンス及び前記タッピング加工を再開させるサイク
ル再開シーケンスを生成する手段と、前記タッピングシ
ーケンスにおける前記主軸の切込み開始角度を検出して
記憶する手段と、前記タッピングシーケンスを実行する
と共に、サイクル停止信号が入力されたときに前記サイ
クル停止シーケンスを実行し、サイクル再開信号が入力
されたときに前記記憶手段から読出した主軸切込み開始
角度に従って前記サイクル再開シーケンスを実行する手
段とを備えたことを特徴とするタッピング加工制御装置
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077856A JPH02256436A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | タッピング加工制御装置 |
| US07/501,139 US5117368A (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Control device for tapping |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077856A JPH02256436A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | タッピング加工制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02256436A true JPH02256436A (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=13645707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1077856A Pending JPH02256436A (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | タッピング加工制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5117368A (ja) |
| JP (1) | JPH02256436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193416A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Okuma Mach Works Ltd | ネジ旋削の一時停止機能を有する数値制御装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0773810B2 (ja) * | 1989-03-30 | 1995-08-09 | オ−クマ株式会社 | ねじ切り制御方法及びその装置 |
| JP2661422B2 (ja) * | 1991-08-16 | 1997-10-08 | 三菱電機株式会社 | 加工装置および加工方法 |
| JPH0569275A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-23 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
| EP0658832B1 (de) * | 1993-12-16 | 2000-04-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Steuerung einer Werkzeugmaschine oder eines Roboters |
| US20040225382A1 (en) * | 2003-05-09 | 2004-11-11 | Phil Brown | Jerk profile, vector motion control and real time position capture in motion control systems |
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| JPS59212909A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-12-01 | Toyoda Mach Works Ltd | 工具寸法補正制御装置 |
| JPS60167731A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-31 | Fanuc Ltd | タツピング加工方法 |
| JPS6294247A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | Toyoda Mach Works Ltd | 途中停止機能を備えた数値制御工作機械 |
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-
1989
- 1989-03-29 JP JP1077856A patent/JPH02256436A/ja active Pending
-
1990
- 1990-03-29 US US07/501,139 patent/US5117368A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63186619A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | 株式会社東芝 | 電子内視鏡装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193416A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Okuma Mach Works Ltd | ネジ旋削の一時停止機能を有する数値制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5117368A (en) | 1992-05-26 |
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