JPH0695711A - パソコンからプログラマブルコントローラにプログラムを書き込む方法 - Google Patents

パソコンからプログラマブルコントローラにプログラムを書き込む方法

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JPH0695711A
JPH0695711A JP26975492A JP26975492A JPH0695711A JP H0695711 A JPH0695711 A JP H0695711A JP 26975492 A JP26975492 A JP 26975492A JP 26975492 A JP26975492 A JP 26975492A JP H0695711 A JPH0695711 A JP H0695711A
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JP
Japan
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program
programmable controller
written
plc
personal computer
Prior art date
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Application number
JP26975492A
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English (en)
Inventor
Toru Shimomura
徹 下村
Koshiro Toyosawa
幸四郎 豊沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定のプログラミング装置を用いて作成編集
されたプログラマブルコントローラ用プログラムをパソ
コンPPを用いて不特定の機種のプログラマブルコント
ローラの書き込む方法を提供する。 【構成】 PLC用プログラムを編集するためのプログ
ラミングソフトを備えたパソコンからPLC用プログラ
ムをPLCに書き込む方法において、前記パソコンに対
して、前記PLC用プログラムの書き込み先のPLCの
機種を手動または自動により指定し、前記PLC用プロ
グラムのプログラム容量が前記指定された機種のメモリ
容量を超過しないことを確認し、前記PLC用プログラ
ムから、前記指定された機種で使用できない命令を含む
プログラムを抽出し、前記抽出されたプログラムから前
記使用できない命令を手動または自動により削除した後
に、前記抽出されたプログラムを前記指定された機種の
PLCに書き込ませるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラ用プログラムをパソコンを用いたプログラミング
装置(以下パソコンPPと略)からプログラマブルコン
トローラに書き込む方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラはそ
れが持つ命令やメモリの容量の違いにより複数の機種が
存在しており、それぞれの専用のプログラミング装置に
よってプログラムの編集が行われていた。また、パソコ
ンを用いたプログラミング方法に於いても、特定機種の
プログラマブルコントローラ専用のプログラミングソフ
トしかないため、実質的には専用プログラミング装置に
よるプログラム編集と同じであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最近のプ
ログラマブルコントローラの使われ方は、1つの工場で
複数の機種を使用するのは珍しくなく、それぞれに対応
するプログラミング装置を用意しなければならなかっ
た。またプログラマブルコントローラを別の機種に置き
換える場合、プログラマブルコントローラに行わせる処
理が同じならばプログラムも同じなのだが、機種が違う
ために、専用のプログラミング装置でプログラムを新規
に作成しなければならなかった。このことは、パソコン
PPを使用する場合でも同様であった。そこで、本発明
は、特定のプログラミング装置を用いて作成編集された
プログラマブルコントローラ用プログラムをパソコンP
Pを用いて不特定の機種のプログラマブルコントローラ
の書き込む方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、PLC用プログラムを編集するためのプ
ログラミングソフトを備えたパソコンからPLC用プロ
グラムをPLCに書き込む方法において、前記パソコン
に対して、前記PLC用プログラムの書き込み先のPL
Cの機種を手動または自動により指定し、前記PLC用
プログラムのプログラム容量が前記指定された機種のメ
モリ容量を超過しないことを確認し、前記PLC用プロ
グラムから、前記指定された機種で使用できない命令を
含むプログラムを抽出し、前記抽出されたプログラムか
ら前記使用できない命令を手動または自動により削除し
た後に、前記抽出されたプログラムを前記指定された機
種のPLCに書き込ませるものである。
【0005】
【作用】上記手段により、パソコンPPに記憶された特
定機種のプログラマブルコントローラ用のプログラム
は、適正な容量の不特定機種のプログラマブルコントロ
ーラに書き込むことができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の具体的実施例を図に基づいて説
明する。図1は作成したプログラムをプログラマブルコ
ントローラに書き込む時のフローを表したものである。
まず図のステップaにおいて書き込み先のプログラマブ
ルコントローラの使用可能メモリと、書き込もうとして
いるプログラムのメモリサイズの比較を行い、書き込む
プログラムのサイズの方が大きければ処理を中止する。
プログラムのサイズがプログラマブルコントローラの使
用可能メモリの範囲内であればステップbに進む。次に
ステップbにおいて、書き込もうとしているプログラム
の中に書き込み先のプログラマブルコントローラでは使
用不可能な命令の有無をチェックし、存在しなければ処
理をステップdへ移す、存在する場合は、処理はステッ
プcへ移される。ステップcでは書き込み不可能な命令
を自動的にまたはオペレータにより変更または削除し
て、処理をステップdに渡す。ステップdではプログラ
ムを実際にプログラマブルコントローラに書き込みを行
い、処理をステップeに移す。ステップcではプログラ
ムの最後まで書き込んだかをチェックし、途中であれば
処理をステップdに戻し最後まで書き込みが終わるまで
ステップb以下を繰り返す。プログラムの最後まで書き
込みを行ったら処理をステップfに渡し作業を終了す
る。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、特
定機種用のプログラマブルコントローラのプログラム
を、一部分の命令を削除しただけで他の機種に書き込む
ことが出来るので、削除命令部分のプログラムを修正す
るだけで他の機種用のプログラムを完成させることがで
きる。また、従来、複数のプログラミング装置で行って
いた作業を1つのプログラミング装置で行う事が可能に
なったため、複数のプログラミング装置を購入する必要
が無く経費が削減できる。さらに、複数のプログラミン
グ装置の操作方法を覚える必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のフロー図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラ用プログラ
    ムを編集するためのプログラミングソフトを備えたパソ
    コンからプログラマブルコントローラにプログラムを書
    き込む方法において、 前記パソコンに対して、前記PLC用プログラムの書き
    込み先のPLCの機種を手動または自動により指定し、 前記PLC用プログラムのプログラム容量が前記指定さ
    れた機種のメモリ容量を超過しないことを確認し、 前記PLC用プログラムから、前記指定された機種で使
    用できない命令を含むプログラムを抽出し、 前記抽出されたプログラムから前記使用できない命令を
    手動または自動により削除した後に、前記抽出されたプ
    ログラムを前記指定された機種のPLCに書き込むこと
    を特徴とするパソコンからプログラマブルコントローラ
    にプログラムを書き込む方法。
JP26975492A 1992-09-10 1992-09-10 パソコンからプログラマブルコントローラにプログラムを書き込む方法 Pending JPH0695711A (ja)

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