JPH10207517A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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Publication number
JPH10207517A
JPH10207517A JP1144297A JP1144297A JPH10207517A JP H10207517 A JPH10207517 A JP H10207517A JP 1144297 A JP1144297 A JP 1144297A JP 1144297 A JP1144297 A JP 1144297A JP H10207517 A JPH10207517 A JP H10207517A
Authority
JP
Japan
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robot
axis
robots
configuration
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP1144297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kumaki
宏 熊木
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1144297A priority Critical patent/JPH10207517A/ja
Publication of JPH10207517A publication Critical patent/JPH10207517A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる複数台のロボットの軸構成を動作中で
も変更できるロボット制御装置を提供する。 【解決手段】 全ロボット軸に対してインタロック制
御、同期制御、および/または協調制御を考慮した所望
の軸構成を実現するロボット軸組合せパターンとして、
軸構成モードと軸番号とを対応付けした軸構成マトリッ
クス22を作成し、制御装置20のRAM4のシステム
パラメタ6内に記憶しておく。そして、教示データ21
a〜21cまたは教示ペンダント10からの軸構成変更
イベントの指令によって軸構成モードを設定変更するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1台で複数台のロ
ボットを制御するロボット制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボットの制御装置において、通常、1
台の制御装置(ロボットコントローラ)で制御できるロ
ボットは1台または数台である。ロボット軸はロボット
の動作を表す軸であるが、1台の制御装置により複数台
のロボットを制御する場合においても、従来は、ロボッ
トの軸構成は不変であるか、またはパラメタ等により設
定されるメカニズムに依存したデータである。したがっ
て、同一の制御装置で制御されている場合であっても、
ロボットとしてのパラメタ、教示データ等はおのおの分
離され、制御自体もお互いに別個のロボットとして行わ
れている。
【0003】図5はそのような従来のロボット制御装置
の一例を示す構成図である。このロボット制御装置1
は、n台のロボットを制御しうるものであって、CPU
2、ROM3、RAM4、および各ロボットインタフェ
ース5からなっている。ROM3には基本プログラムが
記憶され、RAM4にはシステムパラメタ領域6のほ
か、各ロボットに固有のデータ領域7がそれぞれ設定さ
れている。各ロボットのデータ領域7にはそれぞれ当該
ロボットのパラメタおよび教示データが記憶されてい
る。CPU2は、各ロボットインタフェース5を通じ
て、各ロボット軸に設けられたサーボモータ8を駆動制
御するサーボアンプ9に指令を出す。ここでは、各ロボ
ットが3軸からなる場合を例示している。なお、CPU
2には教示の際に使用する教示ペンダントと呼ばれるリ
モートコントロール装置10が接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロボット制御装置にあっては、複数台のロボ
ットが動作領域を共有する場合、干渉防止制御(インタ
ロック制御)や同期制御、協調制御を必要とし、そのた
めのインタロックの設定やパラメタの設定が必要とな
る。このとき、教示ペンダント10では1台のロボット
しか動かすことができないため、干渉防止・同期・協調
制御の再現ができない。したがって、複数台のロボット
の教示作業は勢い困難なものとなりがちであり、特に精
度が要求される同期制御においては同期の精度に一定の
限界がある。さらに、複数台のロボットの間にインタロ
ックを設定する場合には、安全代を考慮して、動作速度
を上げることに消極的となりがちであり、作業のタクト
タイムの向上にも一定の限界がある。
【0005】本発明は、1台のロボット制御装置で複数
台のロボットを制御する場合における上記課題に着目し
てなされたものであり、異なる複数台のロボットの軸構
成をダイナミックに変更することができるロボット制御
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、1台で複数台のロボットを
制御するロボット制御装置において、動作中に前記複数
台のロボットの軸構成を変更できるようにしたことを特
徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、1台で複数台のロ
ボットを制御するロボット制御装置において、前記複数
台のロボットに設けられた全ロボット軸に対し所望の軸
構成を実現する複数個のロボット軸組合せパターンを記
憶する記憶手段と、前記複数個のロボット軸組合せパタ
ーンの中の一つを指示する指示手段と、前記指示手段か
らの出力により、前記記憶手段から対応するロボット軸
組合せパターンを読み取り、前記複数台のロボットの軸
構成を当該読み取ったロボット軸組合せパターンに設定
する設定手段とを有することを特徴とする。
【0008】この発明にあっては、記憶手段は、複数台
のロボットに設けられた全ロボット軸に対し所望の軸構
成を実現する複数個のロボット軸組合せパターンを記憶
している。ロボット軸組合せパターンのデータについて
は、他のロボットの軸を自ロボットの軸として構成する
ことも可能である。たとえば動作中に、指示手段によっ
て複数個のロボット軸組合せパターンの中の一つが指示
されると、設定手段は、その指示手段からの出力によ
り、記憶手段から対応するロボット軸組合せパターンを
読み取り、複数台のロボットの軸構成を当該読み取った
ロボット軸組合せパターンに設定する。そして、次の指
示が出された場合には、その指示に対応したロボット軸
組合せパターンに軸構成が変更される。これにより、動
作中であっても(つまり、ダイナミックに)複数台のロ
ボットの軸構成を変更することができる。複数台のロボ
ットの制御は、設定(変更)された軸構成に基づいて行
われる。したがって、複数台のロボットに対してインタ
ロック制御、同期制御、および/または協調制御を行お
うとする場合には、あらかじめインタロック制御、同期
制御、および/または協調制御を考慮したロボット軸組
合せパターンとこれら各パターンの動作プログラムとを
作成しておくだけでよい。
【0009】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、前記ロボット軸組合せパターンとし
て、異なる複数台のロボットの任意のロボット軸を組み
合わせて仮想的な別個のロボットを構成する場合を含む
ことを特徴とする。
【0010】この発明にあっては、ロボット軸組合せパ
ターンのデータとして、異なる複数台のロボットの任意
のロボット軸を組み合わせて仮想的な別個のロボットを
構成する場合を含むため、異なる複数台のロボットの任
意のロボット軸を一時的に別の1台のロボットとして制
御することができる。そのため、教示ペンダントによる
インタロック制御や同期制御、協調制御の再現が可能と
なる。
【0011】請求項4記載の発明は、上記請求項2また
は3記載の発明において、前記指示手段は、軸構成を変
更させるための指示データを教示データとして持ってい
ることを特徴とする。
【0012】この発明にあっては、複数台のロボットを
教示する際に、軸構成を変更させるための指示データが
教示データとして指示手段に与えられる。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、動作中に
複数台のロボットの軸構成を変更できるため、それら複
数台のロボットの軸構成を変えるだけでインタロック制
御、同期制御、協調制御を再現することが可能となる。
したがって、インタロック制御においては、従来のよう
にあらかじめインタロックを設定しておく必要がなくな
り、教示作業が容易になるほか、動作速度を上げること
が可能となるためタクトタイムの向上が図られる。ま
た、同期制御においては同期の精度の向上を図ることが
できる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、動作中であ
っても複数台のロボットの軸構成を変更できるため、そ
れら複数台のロボットの軸構成を変えるだけでインタロ
ック制御、同期制御、協調制御を再現することが可能と
なる。したがって、インタロック制御においては、従来
のようにあらかじめインタロックを設定しておく必要が
なくなり、教示作業が容易になるほか、動作速度を上げ
ることが可能となるためタクトタイムの向上が図られ
る。また、同期制御においては同期の精度の向上を図る
ことができる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明の効果に加え、異なる複数台のロボットの
任意のロボット軸を一時的に別の1台のロボットとして
制御できるため、教示ペンダントによるインタロック制
御や同期制御、協調制御の再現が可能となり、教示作業
を効率的に行うことができる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
2または3記載の発明の効果に加え、軸構成を変更させ
るための指示データを教示データとして持っているた
め、教示作業における軸構成変更操作を容易に行うこと
ができるほか、再生運転時の軸構成変更が明示的になる
という利点がある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明のロボット制御装置
の一実施形態を示す構成図である。ここでは、簡単化の
ため、1台の制御装置で3台のロボット(各3軸)を制
御する場合を基本とするシステムを例にとって説明す
る。なお、同図中、図5と共通する部分には同一の符号
を付している。
【0018】このロボット制御装置20は、3台の3軸
ロボットA,B,Cを制御するものであって、CPU
2、ROM3、RAM4、および後述する軸インタフェ
ースからなっている。ROM3には基本プログラムが記
憶され、RAM4にはシステムパラメタ領域6のほか、
各ロボットA〜Cに固有のデータ領域7a,7b,7c
がそれぞれ設定されている。各ロボットA〜Cのデータ
領域7a〜7cにはそれぞれ当該ロボットのパラメタお
よび教示データ21a,21b,21cが記憶されてい
る。また、システムパラメタ領域6には、後述する軸構
成マトリックス22があらかじめ設定、記憶されてい
る。3台のロボットA,B,Cの全ロボット軸には1か
ら9までの通し番号が軸番号として付されている。CP
U2は、各軸番号に対応する軸インタフェース(図示せ
ず)を通じて、各ロボット軸に設けられたサーボモータ
8を駆動制御するサーボアンプ9に指令を出す。また、
CPU2には、従来と同様、教示の際に使用する教示ペ
ンダントと呼ばれるリモートコントロール装置10が接
続されている。なお、記憶手段は軸構成マトリックス2
2、指示手段は各教示データ21a〜21cおよび教示
ペンダント10、設定手段はCPU2でそれぞれ構成さ
れている。
【0019】軸構成マトリックス22は、ロボット軸組
合せパターンとして軸構成モードと軸番号(ロボット
軸)とを対応付けしたものであって、全ロボット軸に対
しインタロック制御、同期制御、および/または協調制
御を考慮した所望の軸構成を実現するためのものであ
る。ここでは、簡単化のため、軸構成モードとして、基
本モードのほか、Y方向同期モード、Z方向同期モー
ド、X方向同期モードのみを設定している。基本モード
は従来通り3台のロボットA〜Cをそれぞれ別個のロボ
ットして動作させるためのモードであり、Y方向同期モ
ードは各ロボットA〜CのY方向の軸を組み合わせて一
時的に別個の仮想的な1台のロボット(これを「ロボッ
トY」と呼ぶ)を構成するモードであり、Z方向同期モ
ードは各ロボットA〜CのZ方向の軸を組み合わせて一
時的に別個の仮想的な1台のロボット(これを「ロボッ
トZ」と呼ぶ)を構成するモードであり、X方向同期モ
ードは各ロボットA〜CのX方向の軸を組み合わせて一
時的に別個の仮想的な1台のロボット(これを「ロボッ
トX」と呼ぶ)を構成するモードである。同図中、軸構
成マトリックス22内のアルファベットと数字は、前者
がロボットの識別を、後者が当該ロボットの軸の識別を
それぞれ行うものである。たとえば、「A1 」は、ロボ
ットAの第1軸を表わしている。なお、ここでは、各ロ
ボットA〜Cについて、第1軸をY方向、第2軸をZ方
向、第3軸をX方向にとっている。
【0020】前記各同期モードの設定に伴い、Y方向同
期モード、Z方向同期モード、またはX方向同期モード
が選択されたときのロボットY、ロボットZ、ロボット
Xの動作を記憶するため、RAM4には、さらに、ロボ
ットYの動作を示すデータ23、ロボットZの動作を示
すデータ24、ロボットXの動作を示すデータ25がそ
れぞれプログラムされている。
【0021】軸構成の例は、たとえば、次のとおりであ
る。まず、図2は基本モード時の軸構成図である。この
場合、ロボットA〜Cとロボット軸1〜9との対応関係
は本来どおりきちんととれており、それぞれ別個の3軸
ロボットA,B,Cとして動作する。
【0022】また、図3はZ方向同期モード時の軸構成
図である。この場合には、ロボットAのZ方向の軸は仮
想ロボットZのZ1 軸、ロボットBのZ方向の軸は仮想
ロボットZのZ2 軸、ロボットCのZ方向の軸は仮想ロ
ボットZのZ3 軸としてそれぞれ認識され、それぞれ別
個の各2軸(Y方向とX方向)ロボットA,B,Cと3
軸(Z方向のみ)ロボットZとして動作する。
【0023】図4は以上のように構成された本システム
の再生時の動作を示すフローチャートである。CPU2
は、ROM3内の基本プログラムにより起動し、RAM
4のシステムパラメタ6内の軸構成マトリックス22の
基本モードで立ち上がる。再生運転時には、RAM4の
各ロボットデータ領域7a〜7cから各教示データ(教
示プログラム)21a〜21cをそれぞれ読み込み(ス
テップS1)、各ロボットA〜Cについて、教示データ
がエンドかどうかを判断する(ステップS2)。教示デ
ータがエンドであれば、そのロボットの動作を終了する
が、エンドでない場合には、プログラム内の軸構成変更
イベントの指令の有無により、軸構成の変更が有るかど
うかを判断する(ステップS3)。軸構成の変更が無い
場合には、現在の軸構成モードに従って各軸の制御を行
う(ステップS4)。具体的には、基本モードでは、各
ロボットA〜Cの教示データ21a〜21cに基づいて
各軸のサーボアンプ9にそれぞれ指令を出し、Y方向同
期モードでは、各ロボットA〜Cの教示データ21a〜
21cおよびロボットYのデータ23に基づいて各軸の
サーボアンプ9にそれぞれ指令を出し、Z方向同期モー
ドでは、各ロボットA〜Cの教示データ21a〜21c
およびロボットZのデータ24に基づいて各軸のサーボ
アンプ9にそれぞれ指令を出し、X方向同期モードで
は、各ロボットA〜Cの教示データ21a〜21cおよ
びロボットXのデータ25に基づいて各軸のサーボアン
プ9にそれぞれ指令を出す。
【0024】ステップS3の判断の結果として軸構成の
変更が有る場合、すなわち、軸構成変更イベントの指令
を入力した場合には、新しい軸構成を成立させるため、
そのロボットに関してラッチ信号を出力し(ステップS
5)、指示された新しい軸を構成するすべての軸からラ
ッチ信号が出力されるのを待って、すなわち、新しい軸
を構成するすべての軸からラッチ信号が出力されたのを
トリガとして(ステップS6)、軸構成を変更し(ステ
ップS7)、ステップS1に戻る。
【0025】たとえば、基本モードからZ方向同期モー
ドに軸構成を変更する場合、基本モードではロボット
A,B,C(各3軸)として動作するが、再生運転時に
教示プログラムのあるステップに軸構成変更に係るZ方
向同期モードが設定されていた場合、まずロボットAが
最初に当該モードに入るためのウェイトに入ったとする
と、ロボットAはラッチ信号を出力するとともに、仮想
的なロボットZを構成するために必要なB2 軸(ロボッ
トB)、C2 軸(ロボットC)のラッチ信号待ちに入
る。続いて、ロボットB,Cも同モードに入り、ラッチ
信号がすべてそろった時点でCPU2はA2 軸(ロボッ
トA)、B2 軸(ロボットB)、C2 軸(ロボットC)
をそれぞれロボットZのZ1 軸、Z2 軸、Z3 軸と認識
し、新しいロボットZを生成する。そして、ロボットZ
については、ロボットZのデータ24をRAM4から読
み込み、これに従ってZ方向の再生運転を実行する。こ
の軸構成変更により、たとえば、ロボットA,B,Cの
各Z軸(Z方向の軸)で同時にワークを持ち上げる作業
を行わせることができる。したがって、従来と異なり、
インタロックの設定が不要で、同期の精度向上が図れ、
さらに動作速度を上げることができるためタクトタイム
の短縮につながる。
【0026】なお、教示作業を行う際には、教示ペンダ
ント10によって軸構成変更イベントを入力するように
すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のロボット制御装置の一実施形態を示
す構成図である。
【図2】 基本モード時の軸構成図である。
【図3】 Z方向同期モード時の軸構成図である。
【図4】 本システムの再生時の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】 従来のロボット制御装置の一例を示す構成図
である。
【符号の説明】 2…CPU(設定手段) 8…サーボモータ 9…サーボアンプ 10…教示ペンダント(指示手段) 20…ロボット制御装置 21a,21b,21c…教示データ(指示手段) 22…軸構成マトリックス(記憶手段) 23…ロボットYデータ 24…ロボットZデータ 25…ロボットXデータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台で複数台のロボットを制御するロボ
    ット制御装置において、動作中に前記複数台のロボット
    の軸構成を変更できるようにしたことを特徴とするロボ
    ット制御装置。
  2. 【請求項2】 1台で複数台のロボットを制御するロボ
    ット制御装置において、 前記複数台のロボットに設けられた全ロボット軸に対し
    所望の軸構成を実現する複数個のロボット軸組合せパタ
    ーンを記憶する記憶手段と、 前記複数個のロボット軸組合せパターンの中の一つを指
    示する指示手段と、 前記指示手段からの出力により、前記記憶手段から対応
    するロボット軸組合せパターンを読み取り、前記複数台
    のロボットの軸構成を当該読み取ったロボット軸組合せ
    パターンに設定する設定手段と、 を有することを特徴とするロボット制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ロボット軸組合せパターンとして、
    異なる複数台のロボットの任意のロボット軸を組み合わ
    せて仮想的な別個のロボットを構成する場合を含むこと
    を特徴とする請求項2記載のロボット制御装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段は、軸構成を変更させるた
    めの指示データを教示データとして持っていることを特
    徴とする請求項2または3記載のロボット制御装置。
JP1144297A 1997-01-24 1997-01-24 ロボット制御装置 Pending JPH10207517A (ja)

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JP1144297A JPH10207517A (ja) 1997-01-24 1997-01-24 ロボット制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021145124A1 (ja) * 2020-01-16 2021-07-22 オムロン株式会社 制御装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021145124A1 (ja) * 2020-01-16 2021-07-22 オムロン株式会社 制御装置

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