JPH0823516B2 - 流体管路に配置された二つの弁の気密試験を実施する方法及び装置 - Google Patents

流体管路に配置された二つの弁の気密試験を実施する方法及び装置

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JPH0823516B2
JPH0823516B2 JP63060656A JP6065688A JPH0823516B2 JP H0823516 B2 JPH0823516 B2 JP H0823516B2 JP 63060656 A JP63060656 A JP 63060656A JP 6065688 A JP6065688 A JP 6065688A JP H0823516 B2 JPH0823516 B2 JP H0823516B2
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    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/24Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は気密試験の分野、特に流体管路において互い
に上流側と下流側に各々配置された二つの弁の気密試験
を、これら二つの弁を閉じたまま二つの弁間の管路部の
圧力を測定することによって実施する方法及び装置に関
する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
直列に配置された二つの弁は、主として燃料ガスをガ
ス燃焼装置へ取り入れる管路において安全性確保の点で
適している。これらの弁の気密性については、ガス燃焼
装置の少なくとも始動前に、また多くの場合にはこの装
置の運転停止後に試験を実施し、所定の流量以上の量で
一方の弁を通して何時ガスが最初に漏れるかを確立して
おく。このような気密試験の費用は、別に第三弁を燃料
ガス管路に組み入れて保守間隔を短くする方が更に安価
な場合があるので、適度に低いものでなければならな
い。
このように燃料ガス管路に配置された二つの弁の気密
試験を実施する従来方法の一つは、二つの弁間の管路部
のガスを抜き、脱気後この管路部の圧力を測定すること
を提供している。所定の最大圧力上昇値を越えて管路内
で圧力上昇値が測定されない場合、上流側弁は事実上密
閉しているものと判断される。そこで管路をガスで満た
し、再びその圧力を測定する。最大圧力降下値を越えた
圧力減少がこの第二測定中にないならば、下流側弁は十
分に密閉されているものと判定される。上記の従来方法
は常に二つの切換え操作を意味する所定のプログラムに
次いで所定の測定時間間隔を使用しているので、この方
法を若干適応性に欠け且つ比較的時間のかかるものにし
ている。
ドイツ特許公開第3409050号は、ポンプを使用して二
つの弁間の管路部の圧力を上流側弁の上流側圧力以上の
圧力に増加することを提案し、管路部の圧力が所定の時
間内で所定のレベルに上昇しない場合には、圧力測定に
より二つの弁の一方が十分に密閉していないことがわか
るということを特許請求している。しかし、この特許出
願によって提案された方法は、実際の作動状態を考慮し
ておらず、これは二つの弁間の管路部で確立された圧力
のために上流側弁が作動状態におかれている負荷を低下
し、上流側弁が作動状態におかれている負荷を増加せし
めるからである。このドイツ特許公開第3409050号によ
って開示された方法は、弁の大きさに在った流量で作動
するポンプを使用することが必要になるので、比較的費
用もかかることになる。
ドイツ特許公開第3445281号は、上流側弁の上流側の
圧力以下で所定の圧力が試験用の二つの弁の間の管路部
において得られることを最終的に提案している。この特
許出願は、管路部の比較的低い圧力を監視してこの圧力
が好ましくない速度で増加するか、又は減少するかにつ
いて確定する必要があり、前者の場合は上流側弁が十分
な密閉状態になく、後者の場合には下流側弁が十分に密
閉されていないということを終始述べている。しかし、
この特許公開第3445281号によって提案された方法の信
頼性は不十分であり、これは故障のために二つの弁間の
管路部における圧力変化の検出又は送信ができない場合
には、両方の弁共十分に密閉しているものとみなされる
からである。
従って、本発明の目的は、共通流体管路に配置されて
いる二つの弁の気密試験を、簡単な試験方法及び簡単な
試験構成と試験の高い信頼性とを組合せて実施する方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
このような試験に関して、本発明は、二つの弁を共に
閉じ、二つの弁を閉じてから一定の保持時間後、二つの
弁間の管路部の圧力を測定し、この圧力が所定の限界圧
力以上か又は以下かを決定して一方の弁か又は他方の弁
が密閉しているかどうかを判定することを提案するもの
である。従って、一方の弁又は他方の弁が事実上密閉し
ているものとみなされるが、事実上密閉しているものと
みなされない方の弁は試験サイクルの第二相において気
密試験が行われる。一方の弁又は他方の弁の気密につい
ての決定がなされた後、事実上密閉しているとみなされ
た弁を通して通路が開かれ、二つの弁間の管路部の流体
が排出されるか、又は満たされる。上記決定後の測定時
間間隔中、感知装置は管路部の圧力が何回限界圧力に達
するか、又はこれを越えるかを測定する。この測定時間
間隔の期間が適正に選定されれば、上記圧力が限界圧力
に到達したり或いは越えたりする回数は、試験を受ける
弁の気密性の基準になる。試験を受ける弁は、限界圧力
への到達又は超過が一回あれば密閉しているものと判断
され、測定時間間隔中2回限界圧力に達したり或いは越
えた場合には、十分に密閉していないものと判断され
る。
本発明は、上記保持時間後何時でも、二つの弁間の管
路部の圧力状態により二つの弁の一方が密閉していると
いう決定をすることができ、両方の弁が同じか又は同じ
ような量で同時に漏洩をおこす可能性はありえないもの
として無視する見方を用いている。上記決定が行われる
と、実際の試験と関連した測定が他方の弁に課せられ
る。
保持時間後、試験を受ける二つの弁間の管路部におけ
る圧力が所定の限界圧力以下の場合、上流側弁は密閉し
ている。そこで上流側弁を通して通路が開かれ、二つの
弁間の管路部を流体で満たし、測定時間間隔に亘って管
路部内の圧力変化により下流側弁の気密性を評価するこ
とができる。
一方、保持時間後、二つの弁間の管路部における圧力
が所定の限界圧力以上であると、下流側弁は密閉してい
る。そこで下流側弁を通して二つの弁間の管路部の流体
が排出され、所定の測定時間間隔に亘って管路部内の圧
力変化により上流側弁の気密性を評価することができ
る。
上記二つの場合の各々において、二つの弁間の管路部
の圧力は、測定時間間隔中限界圧力を一回越さねばなら
ず、この限界圧力を越すと、適正信号が発せられて試験
された弁が十分に密閉していることがわかる。測定時間
間隔中にこのような信号が発生しない場合には、二つの
弁の一方が十分に密閉していないので、流体管路を通し
て流れが生じない。
弁を通しての許容される漏洩量は弁の大きさによって
決まる。この許容漏洩量は適正な調節により、或いは測
定時間間隔を調整することで配置構成の感度を予め設定
することにより考慮されることが本発明の特徴である。
本発明の教示によれば、保持時間が選定されて、二つ
の弁間の管路部の圧力が圧力急増のために上流側弁の上
流側圧力よりも高い場合でも、必要な圧力均等化が考慮
されている。二つの弁が閉じられたままの長期間の運転
停止後、二つの弁の気密試験が行われる場合、保持時間
の終了を待たずに直ちに試験を行ってよい。
事実上密閉しているとみなされた弁を通しての二つの
弁間の管路部と上流側又は下流側管路との間の通路は、
その弁を開くことにより、又はバイパス管路弁を有する
バイパス管路を流体が流れるようにすることにより開通
される。
本発明の好適な第一実施例において、二つの弁間の管
路部の流体が測定時間間隔の比較的短い初期位相中に高
流量で排出されるか、又は満たされる。この高流量によ
り、管路部の圧力が上記初期位相中に急激に変化せしめ
られ、この急激な変化の間に限界圧力レベルを越える。
測定時間間隔中に限界圧力を2回越えると、試験されて
いる弁はこれらの条件下で密閉不十分である。
本発明の他の有益な実施例において、二つの弁間の管
路部の流体が全測定時間に亘って限られた流量で排出さ
れるか、又は満たされるが、この流量は、好ましくは流
体管路に直接組み込まれた弁をバイパスしているバイパ
ス管路弁を有するバイパス管路を通して流れを限定する
ことにより制限される。本発明の前記実施例を使用し
て、二つの流体管路弁間の管路部の圧力が所定の限界圧
力を越えない場合には、試験されている弁は密閉不十分
である。この節で記述した本発明の有益な実施例におい
て、試験される弁を通しての最大許容漏洩量と試験の感
度はバイパス管路流体流量を変化させることにより調節
することができる。
所定の限界圧力は、好ましくは上流側弁の上流側流体
圧力の約半分がよいので、所定の測定時間間隔中同じ感
度で両方の弁の試験を実施することができる。
二つの弁間の管路部で測定された圧力は、この管路部
の実際の圧力と上流側弁の上流側圧力との圧力差であっ
て、これにより測定時の上流側圧力における変化の影響
を全く除くということが本発明の他の有益な特徴であ
る。
流体管路に配置された第一弁と第二弁の気密試験を実
施するために本発明によって提案された装置は、第一弁
の上流側管路の圧力を感知する手段と、第一弁と第二弁
との間の管路部の圧力を感知する手段と、上流側圧力と
管路部の圧力を比較し、且つ所定の圧力差限界値に達す
ると信号を発生する。差圧感知装置と、(最小)保持時
間と保持時間の次の測定時間間隔を限定するタイミング
装置と、差圧感知装置によって発せられた信号に応じて
管路部と上流側管路又は下流側管との間の通路を選択的
に開閉し、且つ気密試験の結果を表わす少なくとも一つ
の出力を発生する仲介及び切換え装置とを含んでいる。
気密試験の結果を表わすこの出力は、全流体管路を流体
が流れるようにする信号か、又は二つの弁の一方が十分
に密閉していない場合、アラームを示す信号である。
差圧感知装置と関連している切換え装置は、好ましく
は流体管路における弁をバイパスしている流量制御バイ
パス管路に配置された弁と連結されるとよい。
本発明によって提案された方法とこの方法を実施する
ために提案された装置との特に重要な適用は、ガス燃焼
装置に燃料ガスを取入れるガス管路に於ける弁の自動気
密試験によって代表される。このようなガス燃焼装置が
始動される前毎に弁を試験することは標準的な方法であ
り、ガス燃焼器制御装置が稼動すると、自動的に試験が
実施されることが多い。
〔実施例〕
以下、ガス燃焼装置に対してガス管路内に配置されて
いる二つの弁の気密試験を実施する方法及び装置に関し
て本発明を記述し、本発明を容易に理解できるように流
体管路の各部間の圧力差、特殊な回路構成体、或いは保
持時間等を例として詳細を述べる。しかし、本発明をこ
こに述べる詳細な説明に関係なく利用し得ることは当業
者にとって容易に理解されるであろう。一方、例えば信
号処理装置、スイッチ、弁又は切換え機能のような周知
の構成要素の詳細についてはその記述を省略し、本発明
の利点を提示して明瞭化に努めるものである。
詳細に亘って以下に記述される方法及び装置は、ガス
管路1に配置されている二つの弁V1及びV2が十分に密閉
しているかどうかを評価するためのものである。今、第
1図に示されている本発明の適用を参照すると、これら
の弁V1及びV2は制御器2を使用している燃焼器制御装置
GFAによって制御されている。燃焼制御装置GFAは温度ス
イッチvを経由して電力を供給され、熱が必要になると
温度スイッチvは閉じられ、燃焼制御装置GFAに電力が
供給される。また燃焼制御装置GFAは、バーナーに隣接
して配置された点火用炎検出器に接続されている。よっ
て燃焼制御装置GFAは、点火用炎が燃焼していることを
知らせる信号を受けとると、弁V1,V2を起動し弁を開放
させる。このように弁V1,V2を経由してバーナーを制御
するために燃焼制御装置GFAを共通に使用している。ま
た燃焼制御装置GFAは、制御器2に接続されていて、温
度スイッチv、ブレーク接点ST、メーク接点FR、及びリ
レー11,12の全てが閉じていなければ正常に機能するこ
とができない。なお、リレー11,12,17,及び18は、タイ
ミング装置14に依存して作動する仲介論理回路15によっ
て制御されている。この制御器2は、管路1を経てガス
を受け入れる燃焼器の始動前毎に二つの弁V1及びV2の気
密試験を自動的に行っている(温度スイッチvは閉じら
れている。)この試験により弁V1及びV2の内、片方だけ
でも密閉していないことがわかると、燃焼器制御装置GF
Aを作用せしめる電力線3に配置されていブレーク接点S
Tが開き、燃焼制御装置GFAは機能しなくなる。一方両方
の弁V1及びV2が十分に密閉していることが試験の結果判
明すると、ブレーク接点STは閉じたまま電力線3におけ
るメーク接点FRを閉じて、燃焼制御装置GFAは正常に機
能することができる。
このような気密試験の間、弁V1及びV2間の管路部4に
おける圧力Pzがこの例では差圧感知装置である圧力感知
装置5によって測定されるが、この差圧とは管路部4に
おける圧力と弁V1の上流側の入口圧力Peとの差である。
圧力感知装置5はこの二つの圧力の均衡をはかり、第1A
図及び第1B図に示されているように、好ましくは入口圧
力Peの約半分の限界圧力Psを限定している。
圧力感知装置5は、第1図に概略で示されている切換
え装置6と連結しており、好ましくは圧力感知装置5と
切換え装置6との間に機械的接点を設けない方がよい。
第1図に示されている本発明の実施例において、切換え
装置6は圧力感知装置5のダイアフラムに取付けられて
いる磁石Mによって作動せしめられるリード接点であ
る。この切換え装置6は好ましくは圧力感知装置5の磁
石Mの磁界に応ずる検出装置であるとよい。
第1図は運転停止中の装置を示す概略図で、燃焼器制
御装置GFAに対して電力線3における各接点及びメーク
接点FRが開かれており、リレー11及び12の切換え接点を
通って燃焼器制御装置GFAの制御出口と連結している励
磁器コイルを有する二つの弁V1及びV2が閉止位置にあ
る。温度スイッチvが閉じられて装置が始動すると、制
御器2におけるリレー13は励磁される。適切な接点によ
作動電圧UBがリレー13から制御器2へ印加されるので、
タイミング装置14を作動する。このタイミング装置はプ
ログラム化が可能である。第1図に示される本発明の実
施例において、(最小)保持時間tWと測定時間間隔tM
をタイミング装置14へ入力することができ、ここで述べ
られる例では測定時間間隔tMが保持時間tWのすぐ後に続
いている。しかし、この保持時間tWはいろいろな異なる
手段でタイミング装置14へ送られる。そこでタイミング
装置14は、(ここに述べられる本発明の実施例における
リードリレーの位置に相当する)切換え装置6を使用し
ている圧力感知装置5を問い合わせる仲介論理回路(ar
bitration Logic)15を作動せしめる。
今、第1A図を参照すると、仲介論理回路15が弁V1の上
流側の管路における圧力と、弁V1と弁V2間の管路部4に
おける圧力との実質的な差を切換え装置6の位置から得
て、圧力PZは限界圧力PS以下であり、従って弁V1は十分
に密閉しているということが考えられ、仲介論理回路15
がリレー11の励磁コイルへ制御パルスを出力して、この
リレーの位置を第1図に示されている位置から作動電圧
端子UBと接触する位置へ変える。従って、ソレノイド弁
V1を励磁して開く(第1A図の上部曲線参照)。弁V1を開
かせる制御パルスは測定時間間隔tMの初期位相中に存在
するだけである。第1A図に示されている圧力対時間の曲
線からわかるように、弁V1の上記のようなパルス状の短
い開放時間だけで、入口圧力レベルPeに対して管路部4
における圧力が実質的に上昇するのに十分であり、これ
により管路部4における圧力は初期位相中限界圧力PS
一回通るだけである。測定時間間隔tMの残りについて
は、管路部4の圧力PZここで与えられた例では試験され
る弁V2の密閉の基準になる。測定時間間隔tMの終了に向
かって圧力が限界圧力PS以下まで再び減少するならば、
弁V2の密閉は不十分である。このような減少は、測定時
間間隔tM中、二点制御器のように圧力感知装置5と共に
作用する切換え装置6を新たに転換して仲介論理回路15
へ信号で知らされ、二つのこのような転換が測定時間間
隔tM中仲介論理回路15へ信号で知らされる場合には、仲
介論理回路15がブレーク接点STを作動するリレー17に信
号を発することにより燃焼器制御装置GFAが確実に作動
しないようにする。一方、弁V1の短期間開放後、圧力PZ
が測定時間間隔tM中限界圧力PS以下に減少しない場合に
は、弁V2は密閉しているものと判断され、仲介論理回路
15はメーク接点FRを作動するリレー18に信号を発する。
第1B図に示されているグラフにおいて、保持時間tW
終了時における圧力PZは限界圧力を越えているので、下
流側弁V2は密封されている。従って、仲介論理回路15が
短い信号をリレー12に発することによりこのリレー接点
を、短時間で弁V2を開く作動電圧端子UBに切換える。弁
V2は短時間で開かれるので、ガスは比較的高い流量で管
路部4から搬出し、このため圧力PZは第1B図に示されて
いるように急激に減少する。圧力PZが測定時間間隔tM
終了前に再び上昇して限界圧力PSに達するか、又はそこ
を通過する場合には、弁V1の密封は不十分と判断されて
ブレーク接点STを開く。
第1図に示される本発明の実施例において、仲介論理
回路15によって制御されるディスプレー19は制御器2の
状態と気密試験の結果(V1密閉/非密閉;V2密閉/非密
閉)を表示する。しかし、このようなディスプレーはオ
プションであり、接点ST及びFRの作動により点火が自動
的に行われたり止められたりするからである。
仲介論理回路15の構成は、上記の簡単な切換え機能を
考慮すれば、如何なる制約も受けない。この仲介論理回
路からの出力は、ある一定の値がある一定の限界値を越
えるか、又は越えないかによって決定されるだけであ
り、この論理回路は当業者により公知のディジタル又は
アナログ構成部品を使用して容易に開発し得るものであ
る。
今、第2図を参照すると、ここに示されている装置
は、弁V1及びV2の各々と関連しているバイパス管路があ
る点で第1図の装置と相違しており、弁V1をバイパスす
る管路はバイパス管路弁VH1を具備し、弁V2をバイパス
する管路はバイパス管路弁VH2を有している。第2図に
描かれている本発明の実施例において、弁V1とV2間の管
路部4の流体はバイパス管路弁VH1又はバイパス管路弁V
H2を通して満たされるか又は排出される。第2図におけ
る制御器2の配置は、仲介論理回路からの出力信号が第
1図に示されている実施例の場合には弁V1及びV2を開く
ためにリレー11及び12に送られ、第2図の実施例の場合
にはバイパス弁VH1及びVH2の励磁コイルに送られるとい
うことを除けば、第1図における制御器2の構成と同じ
である。その他のすべての点では、第1図及び第2図に
描かれている本発明の二つの実施例に関して、第2A図及
び第2B図のグラフと第1A図及び第1B図のグラフとを比較
しても、作動様式、機能及び燃焼器を始動させるか又は
アラームを発生するのに使用される基準は同じである。
本発明の他の実施例の簡素化した概略図である第3図
を参照すると、弁V1及びV2をバイパスする管路が、測定
時間間隔tM中に本発明によって提案された装置の異なる
作動を行うバイパス管路弁VH1及びVH2の他に、流量制限
装置D1及びD2を具備している。
第1図及び第2図に示されている本発明の実施例の場
合のように、管路部4と上流又は下流側流体管路との間
の通路は、測定時間間隔tMの初めにおいて弁V1又は弁V2
を通して開かれており、これは限界圧力PS以上か、又は
それ以下の管路部4の圧力が、保持時間の終了時に弁V1
又は弁V2が密閉されているかどうかを確認することによ
って決まる。第3A図に示されている例では、弁V1が事実
上密閉しているものとみなされ、弁V2の気密試験が測定
時間間隔tM中に行われている。測定時間間隔tMが始まる
につれて、管路部4の流体は流量制限装置を通して限ら
れた流量で満たされ、この流量は弁V2を通しての最大許
容漏洩量を考慮して設定される。弁V2を通しての漏洩が
最大許容漏洩量を越すと、管路部4内の圧力PZは測定時
間間隔tM中に限界圧力PSまで上昇しない。しかし、第3A
図の例に示したように、測定時間間隔tM中にこの限界圧
力を越す場合には、弁V2も密閉しているものと判定され
る。第3B図に記載の例において、保持時間tWの終了時に
おける圧力PZは、弁V2が密閉していることを示してい
る。測定時間間隔tMが始まるにつれて、弁V1と弁V2間の
管路部4がバイパス管路弁VH2及び流量制限装置D2を通
して限られた流量で排出され、流量制限装置D2の調節に
より弁V1を通しての最大許容漏洩量が定められて弁V1が
密閉しているものと判断される基準になる。弁V1を通し
ての漏洩量が最大許容漏洩量を越すと、管路部4の圧力
PZ、弁1の上流側からの流体が弁V1を通して比較的高流
量で管路部4に入るので、限界圧力PS以下には減少しな
い。
第4図の例で示される本発明の実施例においては、第
3図に示された本発明の実施例の場合のように弁V1と弁
V2間の管路部4の流体が限られた流量で満たされたり排
出されたりする。しかし、第3図の例で示した装置と違
って、第4図に示された構成では、圧力感知装置5によ
って作動される切換え装置6が設けられていてバイパス
管路弁VH1及びVH2と直接連結している。従って、保持時
間tWの終了時における圧力PZは、バイパス管路弁VH1又
はバイパス管路弁VH2を開くのかどうかを決定する。限
界圧力PSに達すると、バイパス管路弁が予め作動しない
ように切換えが行われるので、制御器2の切換え装置が
作用するかどうかについて確認することができる。
保持時間tWは、弁V1又は弁V2の気密が良好であるかど
うかについて(限界圧力以上か又は以下の)圧力PZから
決定するために十分長くなければならない。従って、最
小保持時間を限定することが重要なだけであって、最大
保持時間を定めることは不必要である。
本発明はガス燃焼器のガス管路に配置された二つの弁
に関して述べられてきたが、本発明の開示が同一又は全
く異なる目的に合った、流体管路に配置された二つの弁
の気密試験にも適用し得ることを理解すべきである。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば試験される二つの弁間の
管路の圧力を測定して所定の限界圧力を基準に弁の気密
を自動的に決定しているので、簡単で比較的費用をかけ
ずに気密試験を実施することができる。又、弁の大きさ
に応じて許容漏洩量を決定できるので適正な弁の気密性
が評価でき、更に差圧を利用して気密性を判定している
ため管路の圧力増大による影響を受けずに測定を行うこ
とができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はガス管路に配置された二つの弁の気密試験を、
この管路を通してガスの流れを制御するために設けられ
た燃焼器制御装置に関連したガス燃焼装置に対して、実
施するための装置の一実施例の主な構成要素の概略図、
第1A図及び第1B図は第1図に示した装置がどのように使
用されるかを示すグラフ、第2図は第1図に示した実施
例と異なる本発明の他の実施例の概略図、第2A図及び第
2B図は第1図に示した本発明の実施例に関する第1A図及
び第1B図と同じように第2図に示した本発明の実施例に
関するグラフ、第3図は第2図に示した実施例と異なる
本発明の更に他の実施例の概略図、第3A図及び第3B図は
第2A図及び第2B図に示したグラフと同じであるが第3図
に示した本発明の実施例を使用した気密試験に関するグ
ラフ、第4図は第3図に示した実施例を修正した本発明
の更に他の実施例の概略図、第4A図及び第4B図は基準気
密試験が第4図に示した本発明の実施例を使用してどの
ように実施されるのかを示すグラフである。 1……ガス管路、2……制御器、4……管路部、5……
圧力感知装置、6……切換え装置、11,12,13,17,18……
リレー、Pe……入口圧力、PS……限界圧力、PZ……管路
部圧力、V1,V2……弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クライネ,フオルケル ドイツ連邦共和国、デー4500 オスナビリ ユツク、アム グレーテシユエル ツルム 10 (72)発明者 メイクネヒト,ヨハネス ドイツ連邦共和国、デー4500 オスナビリ ユツク、ヘリングストラーセ 10

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体管路に配置されていて互いに離間して
    いる第一弁及び第二弁の気密を測定する方法において、 該流体管路に圧力勾配を確立させて流体が一方向に流れ
    るようにし、これにより該二つの弁の第一弁が上流側弁
    になり、該二つの弁の第二の弁が下流側弁になる第1工
    程と; 該二つの弁を閉じる第2工程と; 該上流側弁の上流側圧力と該下流側弁の下流側圧力間の
    範囲内で限界圧力を予め設定する第3工程と: 該上流側弁と該下流側弁との間の管路部の圧力を測定し
    て該管路部圧力を該限界圧力と比較する第4工程と; 保持時間後、測定された圧力が該限界圧力以下である場
    合には、該上流側弁を事実上密閉しているものとみな
    し、該保持時間後、測定された圧力が該限界圧力以上で
    ある場合には、該下流側弁を事実上密閉しているものと
    みなす第5工程と; 第5工程で事実上密閉しているものとみなされた上流側
    弁あるいは下流側弁の何れか一方の弁を通して通路を一
    定時間開放した後再び閉鎖して、該管路部の圧力を変化
    せしめる第6工程と; 該管路部の圧力を測定して、測定された圧力を該限界圧
    力と比較する第7工程と; 該通路の開放時開始した測定時間間隔中、該管路部の圧
    力が1回しか該限界圧力に達しない場合、該通路を通し
    ていない方の弁を事実上密閉しているものと判断する第
    8工程; を含む方法。
  2. 【請求項2】該限界圧力が該上流側弁の上流側流体圧力
    に関して予め設定されている、特許請求の範囲(1)に
    従う方法。
  3. 【請求項3】該通路の開放中、該管路部の圧力が該測定
    時間間隔の比較的短い初期期間中に該限界圧力を越える
    ような比較的高い流量で流体が通過でき、第5工程で事
    実上密閉しているとみなされない弁の気密は、該管路部
    の圧力が該測定時間間隔中該限界圧力に二回到達するか
    どうかに応じて確認される、特許請求の範囲(2)に従
    う方法。
  4. 【請求項4】該通路が該流体管路を通り、第5工程で事
    実上密閉しているものとみなされた弁を作動することに
    よって開閉される、特許請求の範囲(3)に従う方法。
  5. 【請求項5】該通路が該測定時間間隔の開始時に限られ
    た流量で流体を通すことができるように開かれており、
    該限られた流量は該測定時間間隔中を通してほぼ維持さ
    れている、特許請求の範囲(1)又は(2)に従う方
    法。
  6. 【請求項6】第5工程で事実上密閉しているものとみな
    された上流側弁あるいは下流側弁の何れか一方の弁を通
    しての通路がバイパス管路弁を有するバイパス管路を通
    っている、特許請求の範囲(3)又は(5)に従う方
    法。
  7. 【請求項7】該流量が、流量制限装置により、該第一及
    び第二弁をバイパスしている、該バイパス管路弁を有す
    る該バイパス管路を通して流れを制限することによって
    制限されている、特許請求の範囲(6)に従う方法。
  8. 【請求項8】限界圧力信号が限界圧力伝達装置により該
    限界圧力に到達する毎に発生し、各限界圧力信号が仲介
    論理回路へ送られて計数され、該測定時間間隔の終了ま
    で計数された限界圧力信号の数が単数でない場合にはア
    ラーム信号が発生する、特許請求の範囲(1)乃至
    (7)の何れかに従う方法。
  9. 【請求項9】保持時間と測定時間間隔とを含むグループ
    から少なくとも一方の時間がタイミング装置によって予
    め設定され、該タイミング装置は該一方の時間の終了時
    に該仲介論理回路を使用可能にする信号を発生する、特
    許請求の範囲(8)に従う方法。
  10. 【請求項10】該測定時間間隔が、試験される弁の大き
    さ及び処理能力に応じて予め設定される、特許請求の範
    囲(1)乃至(9)の何れかに従う方法。
  11. 【請求項11】流体管路に配置されていて互いに離間し
    ている第一弁及び第二弁の気密試験を実施する装置にお
    いて、該流体管路は該第一弁の上流側の管路と、該第一
    弁と該第二弁との間の管路部と、該第二弁の下流側の管
    路とを含んでおり、該上流側管路と該管路部との間の第
    一通路を開閉する第一装置と;該管路部と該下流側管路
    との間の第二通路を開閉する第二装置と;該第一及び第
    二装置を作動する手段と;該上流管路の圧力を感知する
    手段と;該管路部の圧力を感知する手段と;該上流側管
    路において測定された圧力と該管路部で測定された圧力
    とを比較し、且つ該二つの圧力間の所定の差に到達した
    時少なくとも一つの信号を発生する手段と;保持時間の
    次に少なくとも一つの測定時間間隔を限定するタイミン
    グ装置と;該比較装置の信号に応じて該保持時間の終了
    時に該二つの作動装置の一つを選択して作動し、且つ該
    気密試験の結果を表わす少なくとも一つの出力を発生す
    る仲介及び切換え装置とを含んでいて、該比較装置は該
    感知装置と連結しており、該仲介及び切換え装置は該比
    較装置と、該タイミング装置と、該作動装置とに連結し
    ている、気密試験を実施する装置。
  12. 【請求項12】該通路が該流体管路における該第一弁及
    び該第二弁を通っている、特許請求の範囲(11)に従う
    装置。
  13. 【請求項13】該第一通路が該第一弁をバイパスする第
    一バイパス管路を通り、該第二通路が該第二弁をバイパ
    スする第二バイパス管路を通っており、該第一バイパス
    管路と該第二バイパス管路が各々バイパス管路弁を有
    し、各バイパス管路弁は該第一装置と該第二装置のグル
    ープからの一つの手段である、特許請求の範囲(11)に
    従う装置。
  14. 【請求項14】流量制限装置がバイパス管路内において
    バイパス管路弁と直列に配置されている、特許請求の範
    囲(13)に従う装置。
  15. 【請求項15】該比較装置が該所定の限界圧力差を予め
    設定し得る圧力差送信器を含んでいる、特許請求の範囲
    (11)乃至(14)の何れかに従う装置。
  16. 【請求項16】磁界作用検出装置が該圧力差送信器と該
    仲介及び切換え装置に連結していて、該限界圧力差に達
    するか、又はこの差を越える度毎に該仲介及び切換え装
    置に入力用切換え信号を発するようにした、特許請求の
    範囲(15)に従う装置。
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