JPH06180612A - 遮断装置 - Google Patents

遮断装置

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Publication number
JPH06180612A
JPH06180612A JP33207692A JP33207692A JPH06180612A JP H06180612 A JPH06180612 A JP H06180612A JP 33207692 A JP33207692 A JP 33207692A JP 33207692 A JP33207692 A JP 33207692A JP H06180612 A JPH06180612 A JP H06180612A
Authority
JP
Japan
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pressure
valve
pipeline
pipe line
branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP33207692A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Ishii
明生 石井
Yasuo Ozawa
泰夫 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は管路内を給送される流体の圧力を利
用して閉弁動作するよう構成した遮断装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 遮断装置は、流体が給送される給送管路1を
遮断する遮断弁8と、給送管路1より分岐した分岐管路
14,15からの一次圧力と二次圧力との圧力差により
遮断弁8を閉弁駆動する駆動ユニット9と、第一の分岐
管路14内の圧力と第二の分岐管路15内の圧力とを徐
々に同圧とする絞り13と、給送管路1の二次圧力を検
出する圧力センサ17と、圧力センサ17により給送管
路1の二次圧力が予め設定された設定値に達したことが
検出されたとき、電磁弁16を開弁させて分岐管路14
より二次圧力を駆動ユニット9に供給して遮断弁8を閉
弁動作させる制御装置18と、よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遮断装置に係り、特に管
路内を給送される流体の圧力を利用して閉弁動作するよ
う構成した遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば都市ガスを給送する管路には、下
流側に供給される2次圧力を予め設定された所定圧力に
制御するガバナとよばれる圧力制御弁が配設されてい
る。さらに、上記圧力制御弁の故障等により2次圧力が
規定圧力以上に昇圧したときは、これを検出して自動的
に上記管路を遮断する遮断装置が管路に配設されてい
る。
【0003】従来の遮断装置としては、例えば2次圧力
が規定圧力以上に昇圧したことが検出されると、液化ガ
スが封入されたガスボンベを開封してアクチュエータに
駆動源となる高圧ガスを供給することにより弁体が閉弁
駆動されて管路を遮断する遮断弁がある。
【0004】又、上記ガスボンベの代わりに電磁ソレノ
イドを取り付け、電磁ソレノイドの駆動力により弁体を
閉弁駆動させる構成とされた遮断弁がある。
【0005】ところが、上記遮断弁では、液化ガスが封
入されたガスボンベ又は電磁ソレノイドが必要となり、
保守点検時のメンテナンスが面倒であるばかりか、ガス
ボンベを使用する場合には、一度閉弁動作するとその都
度ガスボンベを交換しなければならない。そのため、上
記のような遮断弁に代わって管路内のガス圧力を利用し
て弁体を閉弁駆動する装置が考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
に管路内のガス圧力を利用して弁体を閉弁駆動する遮断
装置では、弁体を駆動するアクチュエータにガスが供給
された後、弁体を開弁位置に戻す際、アクチュエータ内
のガスが外部に排気されるようになっている。その場
合、可燃性のガスが漏れることになるので、漏れたガス
に引火しない様に注意しなければならず、安全性を確保
することが難しいといった課題がある。
【0007】そこで、本発明は上記課題を解決した遮断
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、流体が給送さ
れる管路に配設され、上流側管路内の一次圧力に対して
下流側管路内の二次圧力を所定の圧力以下に制御する圧
力制御弁と、該管路を開又は閉とする遮断弁と、前記上
流側管路より分岐した第一の分岐管路と、前記下流側管
路より分岐した第二の分岐管路と、前記第一の分岐管路
又は前記第二の分岐管路のうち少なくともいずれか一方
に配設され、前記第一の分岐管路又は前記第二の分岐管
路を開閉する弁と、該弁が開弁したとき、前記第一の分
岐管路より供給される一次圧力と、前記第二の分岐管路
より供給される二次圧力との圧力差により前記遮断弁を
閉弁駆動する駆動部と、前記第一の分岐管路と前記第二
の分岐管路とを連通し、前記第一の分岐管路内の圧力と
前記第二の分岐管路内の圧力とを徐々に同圧とする絞り
と、異常を検出するための異常検出手段と、該異常検出
手段により異常が検出された場合には、前記弁を開弁制
御することにより前記駆動部に前記圧力差を生じさせ、
前記遮断弁を閉弁駆動させる駆動部制御手段と、よりな
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】異常検出手段により異常が検出された場合に
は、弁が開弁して駆動部に圧力差を生じせしめ、この圧
力差により遮断弁を閉弁駆動し、絞りにより第一の分岐
管路内の圧力と第二の分岐管路内の圧力とを徐々に同圧
とするため、駆動源を別個に設ける必要がないばかり
か、遮断弁を閉弁させるのに使用された流体を外部に流
出させずに管路に戻すことができる。
【0010】
【実施例】図1乃至図3に本発明になる遮断装置の第1
実施例を示す。
【0011】各図中、例えば都市ガス等が給送される給
送管路1には、下流側へ供給される二次圧力P2 を予め
設定された設定圧力に制御する圧力制御弁2が配設され
ている。この圧力制御弁2は上部に弁体(図示せず)を
駆動するアクチュエータ部3を有し、アクチュエータ部
3には下流側の給送管路1bから分岐した分岐管路4を
介して給送管路1b内の二次圧力P2 が導入されるダイ
アフラム室5を画成するダイアフラム6が設けられてい
る。ダイアフラム6はバネ7の押圧力とダイアフラム室
5内の圧力とが釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設
定圧力になるように弁開度を調整する。従って、圧力制
御弁2の設定圧力は、上記バネ7のバネ力を変更するこ
とにより任意の圧力に設定される。
【0012】圧力制御弁2の上流側の給送管路1aに
は、遮断弁8が配設されている。本実施例の遮断弁8は
例えばボール弁構造となっており、弁体(図示せず)に
連結された弁軸8aが90度回動すると開弁から閉弁に
切り換わる構成である。
【0013】9は遮断弁8を閉弁駆動する駆動ユニット
(駆動部)で、シリンダ10とピストン11とよりな
る。一端がピストン11に連結された連接棒12の他端
は遮断弁8の弁軸8aに連結されている。従って、遮断
弁8はピストン11がA方向に移動しているとき開弁し
ており、ピストン11がB方向に移動したとき閉弁して
いる。
【0014】ピストン11はシリンダ10の右室10a
と左室10bとを連通する絞り13を有する。この絞り
13は後述するように右室10aに導入された圧力を左
室10bへ徐々に供給して右室10aと左室10bとを
同圧にする。
【0015】又、シリンダ10の右室10aには、遮断
弁8の上流側の給送管路1aから分岐した分岐管路(第
一の分岐管路)14が接続され、左室10bには圧力制
御弁2の下流側の給送管路1bから分岐した分岐管路
(第二の分岐管路)15が接続されている。上記分岐管
路14の途中には電磁弁16が配設されており、電磁弁
16が開弁したとき給送管路1aの一次圧力P1 がシリ
ンダ10の右室10aに導入される。
【0016】電磁弁16はソレノイド16aとリターン
用のバネ16bとを有するスプリングリターン弁で、ソ
レノイド16aが励磁されたとき開弁し、ソレノイド1
6aが消磁されたとき閉弁する2ポート2位置弁であ
る。通常、電磁弁16は閉弁しており、シリンダ10に
は下流側の分岐管路15を介して二次圧力P2 のみが導
入されている。尚、二次圧力P2 はシリンダ10の左室
10bに導入されるが、ピストン11に設けられた絞り
13を介して右室10aにも二次圧力P2 が導入され
る。よって、シリンダ10の右室10aと左室10bと
が同圧となっている。尚、ピストン11は通常開弁位置
で停止している。
【0017】17は圧力センサ(異常検出手段)で、下
流側の給送管路1bに設けられ、二次圧力P2 の圧力値
に応じた検出信号を出力する。
【0018】18は制御装置(駆動部制御手段)で、圧
力センサ17からの検出信号に基づいて二次圧力P2
予め決められた上限圧力に達したかどうかを判定し、二
次圧力P2 が上限圧力値になったと判定された場合、上
記電磁弁16のソレノイド16aを一定時間励磁させ
る。
【0019】ここで、上記構成になる遮断装置の動作に
ついて説明する。
【0020】圧力制御弁2は前述したようにアクチュエ
ータ部3に給送管路1b内の二次圧力P2 が導入される
と、ダイアフラム6がバネ7の押圧力とダイアフラム室
5内の圧力とが釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設
定圧力になるように弁開度を調整する。ところが、例え
ば圧力制御弁2がアクチュエータ部3の故障等により弁
が開いたまま圧力制御できなくなると、二次圧力P2
昇圧して次第に一次圧力P1 に近づく。
【0021】二次圧力P2 が予め決められた上限圧力に
達すると、制御装置18は圧力センサ17からの検出信
号に基づいてこれを判定し、電磁弁16のソレノイド1
6aを励磁する。電磁弁16はソレノイド16aが励磁
されると、図2に示すように閉弁から開弁に切り換わ
る。
【0022】そのため、給送管路1aの一次圧力P1
上流側の分岐管路14を介してシリンダ10の右室10
aに供給される。一次圧力P1 は二次圧力P2 よりも大
きい(P1 >P2 )であるため、ピストン11は右室1
0aと左室10bとの圧力差によりB方向に移動する。
ピストン11の駆動力は遮断弁8の弁軸8aに伝達さ
れ、遮断弁8は閉弁動作して給送管路1を遮断する。こ
れにより、遮断弁8から下流側へガスが給送されること
が阻止されるため、二次圧力P2 が上限圧力以上に昇圧
することが防止され、各家庭への供給圧力が異常に昇圧
することが防止される。
【0023】尚、ピストン11がB方向に移動する際、
シリンダ10の左室10bに導入されていたガスは、下
流側の分岐管路15を介して給送管路1bに排気され
る。そして、一定時間が経過すると、図3に示すよう
に、制御装置18は電磁弁16のソレノイド16aを消
磁して電磁弁16を閉弁させる。
【0024】これで、給送管路1aの一次圧力P1 がシ
リンダ10の右室10aに供給されなくなる。しかし、
シリンダ10の右室10aに供給された一次圧力P1
左室10bの二次圧力P2 よりも充分に大きいため、ピ
ストン11は閉弁位置に保持される。尚、ピストン11
には絞り13が設けられているので、右室10aに供給
されたガスが絞り13を通過して徐々に左室10bに流
出し、さらに下流側の分岐管路15を介して給送管路1
bに排気される。よって、右室10aの圧力が徐々に減
圧される。
【0025】やがて、シリンダ10の右室10aと左室
10bとは夫々二次圧力P2 となりピストン11は閉弁
位置に停止したままとなる。
【0026】従って、上記遮断装置によれば、二次圧力
2 が異常に昇圧したとき、給送管路1の圧力を利用し
て遮断弁8を閉弁させることができ、駆動ユニット9の
構成が簡略化できるとともに、ピストン11を駆動する
ためにシリンダ10に導入されたガスが給送管路1に戻
される構成であり、外部に排気せずに済み安全性が向上
している。
【0027】尚、圧力制御弁2が修理されて正常な圧力
制御が可能になると、遮断弁8は手動操作により開弁状
態に復帰される。この復帰操作はピストン11をA方向
に移動させることにより行われるが、シリンダ10の右
室10aのガスが絞り13を通過して左室10bに流れ
るため、ピストン11は比較的小さい操作力で移動でき
る。
【0028】図4に本発明の第2実施例を示す。
【0029】尚、同図中、上記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】図4において、バイパス管路21は一端が
上流側の分岐管路14に接続され、他端が下流側の分岐
管路15に接続されている。又、バイパス管路21には
絞り22が配設されている。
【0031】電磁弁16はシリンダ10の左室10bと
給送管路1bとを接続する分岐管路15に配設されてい
る。従って、通常、シリンダ10の右室10aには給送
管路1aからの一次圧力P1 が導入されており、左室1
0bにはバイパス管路21を介して一次圧力P1 が導入
されている。
【0032】このような構成とされた第2実施例の場
合、二次圧力P2 が予め決められた上限圧力に昇圧する
と、制御装置18は圧力センサ17からの検出信号に基
づいてこれを判定し、下流側の分岐管路15に設けられ
た電磁弁16のソレノイド16aを励磁する。電磁弁1
6はソレノイド16aが励磁されると、閉弁から開弁に
切り換わる。
【0033】そのため、給送管路1bの二次圧力P2
下流側の分岐管路14を介してシリンダ10の左室10
bに導入され、左室10b内の圧力が減圧される。その
結果、シリンダ10の左室10bが圧力P2 となり、右
室10aの圧力P1 よりも小さくなる。P1 >P2 であ
るため、ピストン11は右室10aと左室10bとの圧
力差によりB方向に移動する。ピストン11の駆動力は
遮断弁8の弁軸8aに伝達され、遮断弁8は閉弁動作し
て給送管路1を遮断する。これにより、二次圧力P2
上限圧力以上に昇圧することが防止され、各家庭への供
給圧力が異常に昇圧することが防止される。
【0034】尚、ピストン11がB方向に移動する際、
シリンダ10の左室10bに導入されていたガスは、分
岐管路15を介して給送管路1bに排気される。そし
て、一定時間が経過すると、制御装置18は電磁弁16
のソレノイド16aを消磁して電磁弁16を閉弁させ
る。
【0035】これで、給送管路1bの二次圧力P2 がシ
リンダ10の左室10bに供給されなくなる。しかし、
シリンダ10の右室10aに供給された一次圧力P1
左室10bの二次圧力P2 よりも充分に大きいため、ピ
ストン11は閉弁位置に保持される。尚、シリンダ10
の左室10bにはバイパス管路21及び絞り22を介し
て一次圧力P1 が徐々に導入されるので、左室10bの
圧力が徐々に昇圧する。
【0036】やがて、シリンダ10の右室10aと左室
10bとは夫々一次圧力P1 となるが、ピストン11は
閉弁位置に停止したままである。従って、電磁弁16を
下流側の分岐管路15に設け、絞り22をシリンダ10
の外部に設けても上記第1実施例と同様な効果が得られ
る。
【0037】尚、上記各実施例では、二次圧力P2 が上
限圧力に昇圧したことを検出する圧力センサ17が異常
検出手段として機能したが、これに限らず、例えば圧力
の異常低下、地震、火災等の異常が発生したときに操作
される手動式のスイッチ、異常な温度上昇を検知する温
度センサ、火災による煙を検出する煙センサ、一次圧力
の低下を検出する圧力センサ、二次圧力の低下を検出す
る圧力センサ、地震発生を検出する地震センサ等を異常
検出手段として使用しても良いのは勿論である。
【0038】又、上記各実施例では、都市ガスを給送す
る場合を一例として説明したが、これに限らず、他の気
体あるいは液体を給送する管路に用いてもよいのは勿論
である。
【0039】又、上記各実施例では、圧力制御弁2の上
流側に遮断弁8が配設されたが、遮断弁8を圧力制御弁
2の下流側に設けるようにしても良い。
【0040】又、上記各実施例では、二次圧力P2 が上
限圧力に昇圧した場合、遮断弁8を閉弁させる構成を一
例として挙げたが、二次圧力P2 が下限圧力に降圧した
場合に遮断弁8を閉弁させる構成にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる遮断装置は、
異常検出手段により異常が検出された場合には、弁が開
弁して駆動部に圧力差を生じせしめ、この圧力差により
遮断弁を閉弁駆動し、絞りにより第一の分岐管路内の圧
力と第二の分岐管路内の圧力とを徐々に同圧とするた
め、駆動源を別個に設ける必要がないばかりか、遮断弁
を閉弁させるのに使用された流体を外部に流出させずに
管路に戻すことができ、安全性を高めることができる等
の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる遮断装置の第1実施例の構成図で
ある。
【図2】遮断装置の遮断動作を説明するための構成図で
ある。
【図3】遮断装置の遮断動作後の状態を説明するための
構成図である。
【図4】本発明になる遮断装置の第2実施例の構成図で
ある。
【符号の説明】
1 給送管路 2 圧力制御弁 3 アクチュエータ部 5 ダイアフラム室 6 ダイアフラム 8 遮断弁 9 駆動ユニット 10 シリンダ 11 ピストン 13,22 絞り 14,15 分岐管路 16 電磁弁 17 圧力センサ 18 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が給送される管路に配設され、上流
    側管路内の一次圧力に対して下流側管路内の二次圧力を
    所定の圧力以下に制御する圧力制御弁と、 該管路を開又は閉とする遮断弁と、 前記上流側管路より分岐した第一の分岐管路と、 前記下流側管路より分岐した第二の分岐管路と、 前記第一の分岐管路又は前記第二の分岐管路のうち少な
    くともいずれか一方に配設され、前記第一の分岐管路又
    は前記第二の分岐管路を開閉する弁と、 該弁が開弁したとき、前記第一の分岐管路より供給され
    る一次圧力と、前記第二の分岐管路より供給される二次
    圧力との圧力差により前記遮断弁を閉弁駆動する駆動部
    と、 前記第一の分岐管路と前記第二の分岐管路とを連通し、
    前記第一の分岐管路内の圧力と前記第二の分岐管路内の
    圧力とを徐々に同圧とする絞りと、 異常を検出するための異常検出手段と、 該異常検出手段により異常が検出された場合には、前記
    弁を開弁制御することにより前記駆動部に前記圧力差を
    生じさせ、前記遮断弁を閉弁駆動させる駆動部制御手段
    と、 よりなることを特徴とする遮断装置。
JP33207692A 1992-12-11 1992-12-11 遮断装置 Pending JPH06180612A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007055370A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Ham-Let Motoyama Japan Ltd. 流体制御装置と圧力調節弁と制御方法
RU2620733C1 (ru) * 2016-08-04 2017-05-29 Закрытое акционерное общество "ЮГГАЗСЕРВИС" Автомат аварийного закрытия крана запорной арматуры магистрального газопровода

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WO2007055370A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Ham-Let Motoyama Japan Ltd. 流体制御装置と圧力調節弁と制御方法
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