JPH06249351A - 遮断装置 - Google Patents
遮断装置Info
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- JPH06249351A JPH06249351A JP3702493A JP3702493A JPH06249351A JP H06249351 A JPH06249351 A JP H06249351A JP 3702493 A JP3702493 A JP 3702493A JP 3702493 A JP3702493 A JP 3702493A JP H06249351 A JPH06249351 A JP H06249351A
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- pressure
- valve
- branch
- pipeline
- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は管路内を給送される流体の圧力を利
用して管路途中に設けられた遮断弁を閉弁動作するよう
構成した遮断装置を提供することを目的とする。 【構成】 遮断装置は、流体が給送される給送管路1を
遮断する遮断弁8と、給送管路1より分岐した分岐管路
13,17からの一次圧力と二次圧力との圧力差により
遮断弁8を閉弁駆動する駆動部9と、第一の分岐管路1
3と第二の分岐管路17とを切換え、駆動部9に供給す
る電磁弁15と、給送管路1の二次圧力を検出する圧力
スイッチ18と、圧力スイッチ18により給送管路1の
二次圧力が予め設定された設定値に達したことが検出さ
れたとき、電磁弁15を切換えさせて分岐管路13より
二次圧力を駆動部9に供給して遮断弁8を閉弁動作させ
る制御装置19と、よりなる。
用して管路途中に設けられた遮断弁を閉弁動作するよう
構成した遮断装置を提供することを目的とする。 【構成】 遮断装置は、流体が給送される給送管路1を
遮断する遮断弁8と、給送管路1より分岐した分岐管路
13,17からの一次圧力と二次圧力との圧力差により
遮断弁8を閉弁駆動する駆動部9と、第一の分岐管路1
3と第二の分岐管路17とを切換え、駆動部9に供給す
る電磁弁15と、給送管路1の二次圧力を検出する圧力
スイッチ18と、圧力スイッチ18により給送管路1の
二次圧力が予め設定された設定値に達したことが検出さ
れたとき、電磁弁15を切換えさせて分岐管路13より
二次圧力を駆動部9に供給して遮断弁8を閉弁動作させ
る制御装置19と、よりなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遮断装置に係り、特に管
路内を給送される流体の圧力を利用して閉弁動作するよ
う構成した遮断装置に関する。
路内を給送される流体の圧力を利用して閉弁動作するよ
う構成した遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば都市ガスを給送する管路には、下
流側に供給される2次圧力を予め設定された所定圧力に
制御するガバナとよばれる圧力制御弁が配設されてい
る。さらに、上記圧力制御弁の故障等により2次圧力が
規定圧力以上に昇圧したときは、これを検出して自動的
に上記管路を遮断する遮断装置が管路に配設されてい
る。
流側に供給される2次圧力を予め設定された所定圧力に
制御するガバナとよばれる圧力制御弁が配設されてい
る。さらに、上記圧力制御弁の故障等により2次圧力が
規定圧力以上に昇圧したときは、これを検出して自動的
に上記管路を遮断する遮断装置が管路に配設されてい
る。
【0003】従来の遮断装置としては、例えば2次圧力
が規定圧力以上に昇圧したことが検出されると、液化ガ
スが封入されたガスボンベを開封してアクチュエータに
駆動源となる高圧ガスを供給することにより弁体が閉弁
駆動されて管路を遮断する遮断弁がある。
が規定圧力以上に昇圧したことが検出されると、液化ガ
スが封入されたガスボンベを開封してアクチュエータに
駆動源となる高圧ガスを供給することにより弁体が閉弁
駆動されて管路を遮断する遮断弁がある。
【0004】又、上記ガスボンベの代わりに電磁ソレノ
イドを取り付け、電磁ソレノイドの駆動力により弁体を
閉弁駆動させる構成とされた遮断弁がある。
イドを取り付け、電磁ソレノイドの駆動力により弁体を
閉弁駆動させる構成とされた遮断弁がある。
【0005】ところが、上記遮断弁では、液化ガスが封
入されたガスボンベ又は電磁ソレノイドが必要となり、
保守点検時のメンテナンスが面倒であるばかりか、ガス
ボンベを使用する場合には、一度閉弁動作するとその都
度ガスボンベを交換しなければならない。そのため、上
記のような遮断弁に代わって管路内のガス圧力を利用し
て弁体を閉弁駆動する装置が考えられている。
入されたガスボンベ又は電磁ソレノイドが必要となり、
保守点検時のメンテナンスが面倒であるばかりか、ガス
ボンベを使用する場合には、一度閉弁動作するとその都
度ガスボンベを交換しなければならない。そのため、上
記のような遮断弁に代わって管路内のガス圧力を利用し
て弁体を閉弁駆動する装置が考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
に管路内のガス圧力を利用して弁体を閉弁駆動する遮断
装置では、弁体を駆動するアクチュエータにガスが供給
された後、弁体を開弁位置に戻す際、アクチュエータ内
のガスが外部に排気されるようになっている。その場
合、可燃性のガスが漏れることになるので、漏れたガス
に引火しない様に注意しなければならず、安全性を確保
することが難しいといった課題がある。そこで、本発明
は上記課題を解決した遮断装置を提供することを目的と
する。
に管路内のガス圧力を利用して弁体を閉弁駆動する遮断
装置では、弁体を駆動するアクチュエータにガスが供給
された後、弁体を開弁位置に戻す際、アクチュエータ内
のガスが外部に排気されるようになっている。その場
合、可燃性のガスが漏れることになるので、漏れたガス
に引火しない様に注意しなければならず、安全性を確保
することが難しいといった課題がある。そこで、本発明
は上記課題を解決した遮断装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】流体が給送される管路
と、該管路に配設され、上流側管路内の一次圧力に対し
て下流側管路内の二次圧力を所定の圧力以下に制御する
圧力制御弁と、前記管路を開又は閉とする遮断弁と、前
記上流側管路より分岐した第一の分岐管路と、前記下流
側管路より分岐した第二の分岐管路と、二つの入力ポー
トと一つの出力ポートとを有し、前記第一の分岐管路及
び前記第二の分岐管路が各入力ポートに夫々接続され、
前記第一の分岐管路からの一次圧力又は前記第二の分岐
管路からの二次圧力のいずれか一方の圧力を出力ポート
に選択的に供給する駆動制御弁と、一端が前記第一の分
岐管路又は前記第二の分岐管路のいずれか一方に接続さ
れた第三の分岐管路と、一端が前記駆動制御弁の出力ポ
ートに接続された第四の分岐管路と、前記第三の分岐管
路の他端が接続された第一の室と、前記第四の分岐管路
の他端が接続された第二の室とを有し、前記第一の室と
前記第二の室との圧力差により、前記遮断弁を閉弁駆動
させる駆動部と、異常を検出するための異常検出手段
と、通常時、第四の分岐管路に導かれる圧力が第三の分
岐管路に導かれた圧力と同一となるように前記駆動制御
弁を制御すると共に、前記異常検出手段により異常が検
出された場合には、前記駆動部に前記圧力差を生じさせ
る様に、前記駆動制御弁を制御する駆動部制御手段とを
具備してなる。
と、該管路に配設され、上流側管路内の一次圧力に対し
て下流側管路内の二次圧力を所定の圧力以下に制御する
圧力制御弁と、前記管路を開又は閉とする遮断弁と、前
記上流側管路より分岐した第一の分岐管路と、前記下流
側管路より分岐した第二の分岐管路と、二つの入力ポー
トと一つの出力ポートとを有し、前記第一の分岐管路及
び前記第二の分岐管路が各入力ポートに夫々接続され、
前記第一の分岐管路からの一次圧力又は前記第二の分岐
管路からの二次圧力のいずれか一方の圧力を出力ポート
に選択的に供給する駆動制御弁と、一端が前記第一の分
岐管路又は前記第二の分岐管路のいずれか一方に接続さ
れた第三の分岐管路と、一端が前記駆動制御弁の出力ポ
ートに接続された第四の分岐管路と、前記第三の分岐管
路の他端が接続された第一の室と、前記第四の分岐管路
の他端が接続された第二の室とを有し、前記第一の室と
前記第二の室との圧力差により、前記遮断弁を閉弁駆動
させる駆動部と、異常を検出するための異常検出手段
と、通常時、第四の分岐管路に導かれる圧力が第三の分
岐管路に導かれた圧力と同一となるように前記駆動制御
弁を制御すると共に、前記異常検出手段により異常が検
出された場合には、前記駆動部に前記圧力差を生じさせ
る様に、前記駆動制御弁を制御する駆動部制御手段とを
具備してなる。
【0008】
【作用】異常検出手段により異常が検出された場合に
は、駆動制御弁が切換わり駆動部の第一の室と第二の室
とに圧力差を生じせしめ、この圧力差により遮断弁を閉
弁駆動し、駆動制御弁の復帰により駆動制御弁及び第
三,第四の分岐配管を介して第一の室と第二の室とを連
通させ、第一の室の圧力と第二の室の圧力とを一瞬に同
圧とすることができるため、駆動源を別個に設ける必要
がないばかりか、遮断弁を閉弁させるのに使用された流
体を外部に流出させずに管路に戻すことができる。ま
た、遮断弁の遮断復帰時には同圧とすることができるた
め、すぐに、かつ、容易に遮断弁の開弁操作を行なうこ
とができる。
は、駆動制御弁が切換わり駆動部の第一の室と第二の室
とに圧力差を生じせしめ、この圧力差により遮断弁を閉
弁駆動し、駆動制御弁の復帰により駆動制御弁及び第
三,第四の分岐配管を介して第一の室と第二の室とを連
通させ、第一の室の圧力と第二の室の圧力とを一瞬に同
圧とすることができるため、駆動源を別個に設ける必要
がないばかりか、遮断弁を閉弁させるのに使用された流
体を外部に流出させずに管路に戻すことができる。ま
た、遮断弁の遮断復帰時には同圧とすることができるた
め、すぐに、かつ、容易に遮断弁の開弁操作を行なうこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1に本発明になる遮断装置の第1実施例の
構成図を示す。同図中、1は給送管路を示す。給送管路
1は例えば、都市ガス等の給送を行なう管路で、上流側
にガスの供給源が配設され、都市ガスは下流側に給送さ
れる。
構成図を示す。同図中、1は給送管路を示す。給送管路
1は例えば、都市ガス等の給送を行なう管路で、上流側
にガスの供給源が配設され、都市ガスは下流側に給送さ
れる。
【0010】給送管路1には上流側と下流側との間に、
下流側の圧力となる二次圧力P2 を予め設定された設定
圧力に制御する圧力制御弁2が配設されている。この圧
力制御弁2は上部に弁体(図示せず)を駆動するアクチ
ュエータ部3を有し、アクチュエータ部3には下流側の
給送管路1bから分岐した分岐管路4を介して給送管路
1b内の二次圧力P2 が導入されるダイアフラム室5を
画成するダイアフラム6が設けられている。ダイアフラ
ム6はバネ7の押圧力とダイアフラム室5内の圧力とが
釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設定圧力になるよ
うに弁開度を調整する。従って、圧力制御弁2の設定圧
力は、上記バネ7のバネ力を変更することにより任意の
圧力に設定することができる。
下流側の圧力となる二次圧力P2 を予め設定された設定
圧力に制御する圧力制御弁2が配設されている。この圧
力制御弁2は上部に弁体(図示せず)を駆動するアクチ
ュエータ部3を有し、アクチュエータ部3には下流側の
給送管路1bから分岐した分岐管路4を介して給送管路
1b内の二次圧力P2 が導入されるダイアフラム室5を
画成するダイアフラム6が設けられている。ダイアフラ
ム6はバネ7の押圧力とダイアフラム室5内の圧力とが
釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設定圧力になるよ
うに弁開度を調整する。従って、圧力制御弁2の設定圧
力は、上記バネ7のバネ力を変更することにより任意の
圧力に設定することができる。
【0011】圧力制御弁2の上流側の給送管路1aに
は、遮断弁8が配設されている。本実施例の遮断弁8は
例えばボール弁構造となっており、弁体(図示せず)に
連結された弁軸8aが90度回動すると開弁から閉弁に
切り換わる構成である。
は、遮断弁8が配設されている。本実施例の遮断弁8は
例えばボール弁構造となっており、弁体(図示せず)に
連結された弁軸8aが90度回動すると開弁から閉弁に
切り換わる構成である。
【0012】9は遮断弁8を閉弁駆動する駆動部であ
り、シリンダ10とピストン11とよりなる。ピストン
11はシリンダ10を右室10aと左室10bとに隔絶
してなり、連結棒12と結合される。一端がピストン1
1に連結された連接棒12の他端は遮断弁8の弁軸8a
に連結される。遮断弁8はピストン11がA方向に移動
しているとき開弁し、ピストン11がB方向に移動した
とき閉弁する。
り、シリンダ10とピストン11とよりなる。ピストン
11はシリンダ10を右室10aと左室10bとに隔絶
してなり、連結棒12と結合される。一端がピストン1
1に連結された連接棒12の他端は遮断弁8の弁軸8a
に連結される。遮断弁8はピストン11がA方向に移動
しているとき開弁し、ピストン11がB方向に移動した
とき閉弁する。
【0013】シリンダ10の左室10bには分岐管路
(第二の分岐管路)13から分岐した管路16(第三の
管路)が接続され、左室10bを下流側給送管路1bの
圧力P 2 とする。シリンダ10の右室10aには圧導管
路14(第四の管路)の一端が接続される。圧導管路1
4の他端は電磁弁15の出力ポートに接続される。
(第二の分岐管路)13から分岐した管路16(第三の
管路)が接続され、左室10bを下流側給送管路1bの
圧力P 2 とする。シリンダ10の右室10aには圧導管
路14(第四の管路)の一端が接続される。圧導管路1
4の他端は電磁弁15の出力ポートに接続される。
【0014】電磁弁15はソレノイド15aとリターン
用のバネ15bとを有するスプリングリターン弁で、2
つの入力ポートを有し、ソレノイド15aが励磁された
とき一方の入力ポート(第1の入力ポート)と出力ポー
トの連通を遮断し、他方の入力ポート(第2の入力ポー
ト)と出力ポートとを連通し、また、ソレノイド15a
が消磁されたとき一方の入力ポート(第1の入力ポー
ト)が出力ポートとを連通し、他方の入力ポート(第2
の入力ポート)と出力ポートとの連通を遮断する3ポー
ト2位置切換弁である。
用のバネ15bとを有するスプリングリターン弁で、2
つの入力ポートを有し、ソレノイド15aが励磁された
とき一方の入力ポート(第1の入力ポート)と出力ポー
トの連通を遮断し、他方の入力ポート(第2の入力ポー
ト)と出力ポートとを連通し、また、ソレノイド15a
が消磁されたとき一方の入力ポート(第1の入力ポー
ト)が出力ポートとを連通し、他方の入力ポート(第2
の入力ポート)と出力ポートとの連通を遮断する3ポー
ト2位置切換弁である。
【0015】電磁弁15の2入力ポートのうち一方の入
力ポート(第1の入力ポート)には下流側給送管路1b
から分岐した分岐管路13が接続される。また、他方の
入力ポート(第2の入力ポート)には上流側給送管路1
aから分岐した分岐管路17が接続される。通常、電磁
弁15は一方の入力ポート(第1の入力ポート)が出力
ポートと接続され、他の入力ポート(第2の入力ポー
ト)は閉弁されており、シリンダ10の右室10a、左
室10b共には下流側の分岐管路13を介して二次圧力
P2 のみが導入されている。よって、シリンダ10の右
室10aと左室10bとは同圧となっているため、ピス
トン11は通常遮断弁8を開弁する位置で停止してい
る。
力ポート(第1の入力ポート)には下流側給送管路1b
から分岐した分岐管路13が接続される。また、他方の
入力ポート(第2の入力ポート)には上流側給送管路1
aから分岐した分岐管路17が接続される。通常、電磁
弁15は一方の入力ポート(第1の入力ポート)が出力
ポートと接続され、他の入力ポート(第2の入力ポー
ト)は閉弁されており、シリンダ10の右室10a、左
室10b共には下流側の分岐管路13を介して二次圧力
P2 のみが導入されている。よって、シリンダ10の右
室10aと左室10bとは同圧となっているため、ピス
トン11は通常遮断弁8を開弁する位置で停止してい
る。
【0016】18は異常検出手段となる圧力スイッチ
(異常検出手段)で、下流側の給送管路1bに設けら
れ、二次圧力P2 の圧力値が所定の値以上になると電気
接点がオンし、オン信号を出力する。
(異常検出手段)で、下流側の給送管路1bに設けら
れ、二次圧力P2 の圧力値が所定の値以上になると電気
接点がオンし、オン信号を出力する。
【0017】19は制御手段となる制御装置で、圧力ス
イッチ18からのオン/オフ信号に応じて上記電磁弁1
5のソレノイド15aに駆動信号を供給する。
イッチ18からのオン/オフ信号に応じて上記電磁弁1
5のソレノイド15aに駆動信号を供給する。
【0018】また、制御装置19には手動スイッチ等が
設けられており、手動スイッチ等の操作により各種制御
が行なえる構成とされている。特に手動スイッチを操作
することによりソレノイド15aに駆動信号を所定時間
供給し、異常時以外にも遮断弁8の遮断制御が行なえる
構成とされている。
設けられており、手動スイッチ等の操作により各種制御
が行なえる構成とされている。特に手動スイッチを操作
することによりソレノイド15aに駆動信号を所定時間
供給し、異常時以外にも遮断弁8の遮断制御が行なえる
構成とされている。
【0019】図2に制御装置19の動作フローを示す。
制御装置19では下流側給送管路1bの圧力が所定値よ
り大きいと、圧力スイッチ18がオンし、下流側給送管
路1bの圧力が所定値より小さいと、圧力スイッチ18
がオフすることから、圧力スイッチ18からのオン/オ
フ信号より下流側給送管路1bの圧力を判別する(ステ
ップS1)。
制御装置19では下流側給送管路1bの圧力が所定値よ
り大きいと、圧力スイッチ18がオンし、下流側給送管
路1bの圧力が所定値より小さいと、圧力スイッチ18
がオフすることから、圧力スイッチ18からのオン/オ
フ信号より下流側給送管路1bの圧力を判別する(ステ
ップS1)。
【0020】ステップS1で下流側給送管路1bの圧力
が所定値以上となり、圧力スイッチ18がオンになり、
制御装置19にオン信号が供給されると、制御装置19
はソレノイド15aに駆動信号を供給し、ソレノイド1
5aを励磁する(ステップS2)。
が所定値以上となり、圧力スイッチ18がオンになり、
制御装置19にオン信号が供給されると、制御装置19
はソレノイド15aに駆動信号を供給し、ソレノイド1
5aを励磁する(ステップS2)。
【0021】ステップS2でソレノイド15aが励磁さ
れ、電磁弁15が駆動され、後述する動作により遮断弁
8が閉弁する。制御装置19は遮断弁8の閉弁が終了す
る所定の時間が経過するまで、ソレノイド15aに駆動
信号を供給し続け、ソレノイド15aを励磁させ続ける
(ステップS3)。
れ、電磁弁15が駆動され、後述する動作により遮断弁
8が閉弁する。制御装置19は遮断弁8の閉弁が終了す
る所定の時間が経過するまで、ソレノイド15aに駆動
信号を供給し続け、ソレノイド15aを励磁させ続ける
(ステップS3)。
【0022】弁8の開弁が終了するのに制御装置19は
遮断解除操作が十分な所定の時間経過後ソレノイド15
aへの駆動信号の供給を停止して、ソレノイド15aを
非励磁状態とする(ステップS4)。ステップS4でソ
レノイド15aを非励磁状態とすることにより後述する
動作により遮断弁8を開弁可能な状態となる。
遮断解除操作が十分な所定の時間経過後ソレノイド15
aへの駆動信号の供給を停止して、ソレノイド15aを
非励磁状態とする(ステップS4)。ステップS4でソ
レノイド15aを非励磁状態とすることにより後述する
動作により遮断弁8を開弁可能な状態となる。
【0023】ここで、上記構成になる遮断装置の動作に
ついて図3及び図4と共に説明する。
ついて図3及び図4と共に説明する。
【0024】圧力制御弁2は前述したようにアクチュエ
ータ部3に給送管路1b内の二次圧力P2 が導入される
と、ダイアフラム6がバネ7の押圧力とダイアフラム室
5内の圧力とが釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設
定圧力になるように弁開度を調整する。ところが、例え
ば圧力制御弁2がアクチュエータ部3の故障等により弁
が開いたまま圧力制御できなくなると、二次圧力P2 が
昇圧して次第に一次圧力P1 に近づく。
ータ部3に給送管路1b内の二次圧力P2 が導入される
と、ダイアフラム6がバネ7の押圧力とダイアフラム室
5内の圧力とが釣合う位置に変位して二次圧力P2 が設
定圧力になるように弁開度を調整する。ところが、例え
ば圧力制御弁2がアクチュエータ部3の故障等により弁
が開いたまま圧力制御できなくなると、二次圧力P2 が
昇圧して次第に一次圧力P1 に近づく。
【0025】二次圧力P2 が予め決められた上限圧力に
達すると、圧力スイッチ18がオンする。圧力スイッチ
18がオンすると、制御装置19にオン信号が供給され
る。制御装置19はオン信号が供給されると、電磁弁1
5のソレノイド15aに駆動信号を供給する。駆動信号
によりソレノイド15aが励磁され、電磁弁15は図3
に示すように出力ポートと入力ポートとの接続を第1の
入力ポートから第2の入力ポートに切換える。
達すると、圧力スイッチ18がオンする。圧力スイッチ
18がオンすると、制御装置19にオン信号が供給され
る。制御装置19はオン信号が供給されると、電磁弁1
5のソレノイド15aに駆動信号を供給する。駆動信号
によりソレノイド15aが励磁され、電磁弁15は図3
に示すように出力ポートと入力ポートとの接続を第1の
入力ポートから第2の入力ポートに切換える。
【0026】そのため、給送管路1bに接続され左室1
0bと同圧の圧力P2 とされていた右室10aが給送管
1aと接続される。したがって給送管路1aの一次圧力
P1が上流側の分岐管路14を介してシリンダ10の右
室10aに導入され、右室10a内の圧力が圧力P2 →
P1 に昇圧される。その結果、シリンダ10の右室10
aが圧力P1 となると左室10bの圧力P2 は右室の圧
力P1 より小(P1 >P2 )であるため、ピストン11
は右室10aと左室10bとの圧力差によりB方向に移
動する。ピストン11の駆動力は遮断弁8の弁軸8aに
伝達され、遮断弁8は閉弁動作して給送管路1を遮断す
る。これにより、二次圧力P2 が上限圧力以上に昇圧す
ることが防止され、各家庭への供給圧力が異常に昇圧す
ることが防止される。
0bと同圧の圧力P2 とされていた右室10aが給送管
1aと接続される。したがって給送管路1aの一次圧力
P1が上流側の分岐管路14を介してシリンダ10の右
室10aに導入され、右室10a内の圧力が圧力P2 →
P1 に昇圧される。その結果、シリンダ10の右室10
aが圧力P1 となると左室10bの圧力P2 は右室の圧
力P1 より小(P1 >P2 )であるため、ピストン11
は右室10aと左室10bとの圧力差によりB方向に移
動する。ピストン11の駆動力は遮断弁8の弁軸8aに
伝達され、遮断弁8は閉弁動作して給送管路1を遮断す
る。これにより、二次圧力P2 が上限圧力以上に昇圧す
ることが防止され、各家庭への供給圧力が異常に昇圧す
ることが防止される。
【0027】異常が解消された後は、遮断弁8の遮断解
除作業が行なわれる。
除作業が行なわれる。
【0028】遮断解除作業は手動で行なわれる。
【0029】制御装置19は異常検出後、所定時間経過
した後では、ソレノイド15aへの駆動信号供給を停止
しており、図4に示すように電磁弁15はバネ15bに
より駆動され、給送管路1bの分岐管路13と接続され
た分岐管路16とピストン10の右室10aとを接続し
ている。したがって、ピストン10の右室10a内の余
剰ガスは管路14→電磁弁15→分岐管路13を介して
給送管路1bに排気され、右室10aは左室10bと同
圧の圧力P2 とされている。このとき、右室10aと左
室10bとが同圧の圧力P2 となっても、ピストン11
は開弁位置に保持されたままであり、次に手動操作によ
り遮断弁8の弁軸8aが開弁方向矢印A方向に操作さ
れ、遮断弁8は開弁する。このとき、右室10aと左室
10bとは電磁弁15及び管路13,14,16を介し
て連通して、同圧P2 となっているため、弁軸8aの操
作は容易に行ない得る。
した後では、ソレノイド15aへの駆動信号供給を停止
しており、図4に示すように電磁弁15はバネ15bに
より駆動され、給送管路1bの分岐管路13と接続され
た分岐管路16とピストン10の右室10aとを接続し
ている。したがって、ピストン10の右室10a内の余
剰ガスは管路14→電磁弁15→分岐管路13を介して
給送管路1bに排気され、右室10aは左室10bと同
圧の圧力P2 とされている。このとき、右室10aと左
室10bとが同圧の圧力P2 となっても、ピストン11
は開弁位置に保持されたままであり、次に手動操作によ
り遮断弁8の弁軸8aが開弁方向矢印A方向に操作さ
れ、遮断弁8は開弁する。このとき、右室10aと左室
10bとは電磁弁15及び管路13,14,16を介し
て連通して、同圧P2 となっているため、弁軸8aの操
作は容易に行ない得る。
【0030】上記遮断装置によれば、二次圧力P2 が異
常に昇圧したとき、給送管路1の圧力を利用して遮断弁
8を閉弁させることができ、駆動部9の構成が簡略化で
きるとともに、ピストン11を駆動するためにシリンダ
10に導入されたガスが給送管路1に戻される構成であ
り、外部に排気せずに済み安全性が向上している。
常に昇圧したとき、給送管路1の圧力を利用して遮断弁
8を閉弁させることができ、駆動部9の構成が簡略化で
きるとともに、ピストン11を駆動するためにシリンダ
10に導入されたガスが給送管路1に戻される構成であ
り、外部に排気せずに済み安全性が向上している。
【0031】また、圧力制御弁2が修理されて正常な圧
力制御が可能になると、遮断弁8は手動操作により開弁
状態に復帰される。この復帰操作はピストン11をA方
向に移動させることにより行われる。このとき、シリン
ダ10の右室10aと左室10bとは電磁弁15を介し
て連通しているので、同圧のP2 となるため、ピストン
11は、比較的小さい操作力で移動できる。尚、本実施
例では遮断弁8による遮断後所定時間経過すると、電磁
弁15のソレノイド15aの励磁を停止しているが、こ
れに限るものではなく、例えば復帰スイッチを設けてお
き、この復帰スイッチが手動操作された場合に、ソレノ
イド15aの励磁を停止する様構成しても良い。
力制御が可能になると、遮断弁8は手動操作により開弁
状態に復帰される。この復帰操作はピストン11をA方
向に移動させることにより行われる。このとき、シリン
ダ10の右室10aと左室10bとは電磁弁15を介し
て連通しているので、同圧のP2 となるため、ピストン
11は、比較的小さい操作力で移動できる。尚、本実施
例では遮断弁8による遮断後所定時間経過すると、電磁
弁15のソレノイド15aの励磁を停止しているが、こ
れに限るものではなく、例えば復帰スイッチを設けてお
き、この復帰スイッチが手動操作された場合に、ソレノ
イド15aの励磁を停止する様構成しても良い。
【0032】図5に本発明の第2実施例の構成図を示
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。
【0033】図5において、シリンダ10の右室10a
は給送管路1aを分岐した分岐管路17と接続され、シ
リンダ10の左室10bは接続管路14を介して電磁弁
15の出力ポートに接続されている。
は給送管路1aを分岐した分岐管路17と接続され、シ
リンダ10の左室10bは接続管路14を介して電磁弁
15の出力ポートに接続されている。
【0034】また、電磁弁15のソレノイド15a励磁
時に出力ポートと連通する第1の入力ポートには分岐管
路13が接続され、電磁弁15のソレノイド15aが非
励磁状態に出力ポートと連通する第2の入力ポートには
給送管路1aより分岐した分岐管路17が接続される。
時に出力ポートと連通する第1の入力ポートには分岐管
路13が接続され、電磁弁15のソレノイド15aが非
励磁状態に出力ポートと連通する第2の入力ポートには
給送管路1aより分岐した分岐管路17が接続される。
【0035】このような構成とされた第2実施例の場
合、二次圧力P2 が予め決められた上限圧力に昇圧する
と、制御装置18は第1実施例と同じ動作をし電磁弁1
5のソレノイド15aを励磁する。電磁弁15はソレノ
イド15aが励磁されると、シリンダ10の左室10b
と圧力P2 の下流側給送路1bに接続された分岐管路1
3とを接続する。
合、二次圧力P2 が予め決められた上限圧力に昇圧する
と、制御装置18は第1実施例と同じ動作をし電磁弁1
5のソレノイド15aを励磁する。電磁弁15はソレノ
イド15aが励磁されると、シリンダ10の左室10b
と圧力P2 の下流側給送路1bに接続された分岐管路1
3とを接続する。
【0036】このとき、シリンダ10の右室10aは常
に圧力P1 の上流側給送路1aの分岐管路17と接続さ
れているため、右室10aが圧力P1 、左室10bが右
室10aの圧力P1 より小さい圧力P2 (P1 >P2 )
となり、この圧力差によりピストン11が矢印B方向に
移動して遮断弁8が駆動され閉弁される。
に圧力P1 の上流側給送路1aの分岐管路17と接続さ
れているため、右室10aが圧力P1 、左室10bが右
室10aの圧力P1 より小さい圧力P2 (P1 >P2 )
となり、この圧力差によりピストン11が矢印B方向に
移動して遮断弁8が駆動され閉弁される。
【0037】以上のように本実施例は通常はシリンダ1
0の右室10a及び左室10bに一次圧P1 を導入して
おき、異常時に左室10bに二次圧P2 (<P1 )を導
入することにより遮断弁8の駆動を行なっており、第1
実施例と同様な効果が得られる。
0の右室10a及び左室10bに一次圧P1 を導入して
おき、異常時に左室10bに二次圧P2 (<P1 )を導
入することにより遮断弁8の駆動を行なっており、第1
実施例と同様な効果が得られる。
【0038】尚、上記各実施例では、二次圧力P2 が上
限圧力に昇圧したことを検出する圧力スイッチ18が異
常検出手段として機能したが、これに限らず、異常検出
手段としては例えば圧力の異常低下、地震、火災等の異
常が発生したときに操作される手動式のスイッチ、異常
な温度上昇を検知する温度センサ、火災による煙を検出
する煙センサ、一次圧力の低下を検出する圧力センサ、
二次圧力の低下を検出する圧力センサ、地震発生を検出
する地震センサ等を異常検出手段として使用しても良い
のは勿論である。
限圧力に昇圧したことを検出する圧力スイッチ18が異
常検出手段として機能したが、これに限らず、異常検出
手段としては例えば圧力の異常低下、地震、火災等の異
常が発生したときに操作される手動式のスイッチ、異常
な温度上昇を検知する温度センサ、火災による煙を検出
する煙センサ、一次圧力の低下を検出する圧力センサ、
二次圧力の低下を検出する圧力センサ、地震発生を検出
する地震センサ等を異常検出手段として使用しても良い
のは勿論である。
【0039】又、上記各実施例では、都市ガスを給送す
る場合を一例として説明したが、これに限らず、他の気
体あるいは液体を給送する管路に用いてもよいのは勿論
である。
る場合を一例として説明したが、これに限らず、他の気
体あるいは液体を給送する管路に用いてもよいのは勿論
である。
【0040】又、上記各実施例では、遮断弁8を圧力制
御弁2の上流側に配設したが、遮断弁8を圧力制御弁2
の下流側に設ける構成としても良い。
御弁2の上流側に配設したが、遮断弁8を圧力制御弁2
の下流側に設ける構成としても良い。
【0041】又、上記各実施例では、二次圧力P2 が上
限圧力に昇圧した場合、遮断弁8を閉弁させる構成を一
例として挙げたが、二次圧力P2 が下限圧力に降圧した
場合に遮断弁8を閉弁させる構成にも適用できる。
限圧力に昇圧した場合、遮断弁8を閉弁させる構成を一
例として挙げたが、二次圧力P2 が下限圧力に降圧した
場合に遮断弁8を閉弁させる構成にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】上述の如く、本発明になる遮断装置は、
異常検出手段により異常が検出された場合には、弁が開
弁して駆動部に圧力差を生じせしめ、この圧力差により
遮断弁を閉弁駆動することができるため、駆動源を別個
に設ける必要がないばかりか、遮断弁を閉弁させるのに
使用された流体を外部に流出させずに管路に戻すことが
でき、安全性を高めることができる。
異常検出手段により異常が検出された場合には、弁が開
弁して駆動部に圧力差を生じせしめ、この圧力差により
遮断弁を閉弁駆動することができるため、駆動源を別個
に設ける必要がないばかりか、遮断弁を閉弁させるのに
使用された流体を外部に流出させずに管路に戻すことが
でき、安全性を高めることができる。
【0043】また、遮断弁の閉弁後、遮断弁を再び開弁
状態に復帰させる場合、駆動部の圧力差を駆動制御弁を
切換えることにより同圧とすることができると共に、管
路により右室と左室とを連通させることにより同圧とさ
れているため、小さな力で容易に遮断弁を開弁させるこ
とができる等の特長を有する。
状態に復帰させる場合、駆動部の圧力差を駆動制御弁を
切換えることにより同圧とすることができると共に、管
路により右室と左室とを連通させることにより同圧とさ
れているため、小さな力で容易に遮断弁を開弁させるこ
とができる等の特長を有する。
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の制御装置の動作説明図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図5】本発明の第2実施例の構成図である。
1 給送管路 2 圧力制御弁 3 アクチュエータ部 5 ダイアフラム室 6 ダイアフラム 8 遮断弁 9 駆動部 10 シリンダ 11 ピストン 13,17 分岐管路 15 電磁弁 18 圧力スイッチ 19 制御装置 14,21 圧導管路
Claims (1)
- 【請求項1】 流体が給送される管路と、 該管路に配設され、上流側管路内の一次圧力に対して下
流側管路内の二次圧力を所定の圧力以下に制御する圧力
制御弁と、 前記管路を開又は閉とする遮断弁と、 前記上流側管路より分岐した第一の分岐管路と、 前記下流側管路より分岐した第二の分岐管路と、 二つの入力ポートと一つの出力ポートとを有し、前記第
一の分岐管路及び前記第二の分岐管路が各入力ポートに
夫々接続され、前記第一の分岐管路からの一次圧力又は
前記第二の分岐管路からの二次圧力のいずれか一方の圧
力を出力ポートに選択的に供給する駆動制御弁と、 一端が前記第一の分岐管路又は前記第二の分岐管路のい
ずれか一方に接続された第三の分岐管路と、 一端が前記駆動制御弁の出力ポートに接続された第四の
分岐管路と、 前記第三の分岐管路の他端が接続された第一の室と、前
記第四の分岐管路の他端が接続された第二の室とを有
し、前記第一の室と前記第二の室との圧力差により、前
記遮断弁を閉弁駆動させる駆動部と、 異常を検出するための異常検出手段と、 通常時、前記第四の分岐管路に導かれる圧力が前記第三
の分岐管路に導かれた圧力と同一となるように前記駆動
制御弁を制御すると共に、前記異常検出手段により異常
が検出された場合には、前記駆動部に前記圧力差を生じ
させる様に、前記駆動制御弁を制御する駆動部制御手段
と、 よりなることを特徴とする遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3702493A JPH06249351A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3702493A JPH06249351A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 遮断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06249351A true JPH06249351A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12486087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3702493A Pending JPH06249351A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06249351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117301A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | ガス遮断システム |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP3702493A patent/JPH06249351A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117301A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | ガス遮断システム |
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