JPH08227347A - リソース共有制御システム - Google Patents

リソース共有制御システム

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JPH08227347A
JPH08227347A JP7032040A JP3204095A JPH08227347A JP H08227347 A JPH08227347 A JP H08227347A JP 7032040 A JP7032040 A JP 7032040A JP 3204095 A JP3204095 A JP 3204095A JP H08227347 A JPH08227347 A JP H08227347A
Authority
JP
Japan
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resource
program
timer value
occupation
registered
Prior art date
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Pending
Application number
JP7032040A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyuki Nakajima
辰幸 中嶋
Toru Kumagai
徹 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08227347A publication Critical patent/JPH08227347A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定のプログラムによるリソース占有時間を
最小にし、複数のプログラムでのリソースの共有を効率
良く行う。 【構成】 予め設定されたリソース(印刷装置8)の占
有解除を指示する区切りコードとリソースを未使用のま
ま占有できる時間を示すタイマ値とを初期値として登録
すると共に、プログラム(4、5)から送られたプログ
ラム固有の区切りコードとタイマ値に初期値を更新して
登録する手段(リソース管理テーブル7a)と、プログ
ラムがリソースを占有している時間と登録手段に登録し
たタイマ値との比較、および、リソース占有中のプログ
ラムから送出されるデータのコードと登録手段に登録し
た区切りコードとの比較を行ない、区切りコードもしく
はタイマ値のいずれか一方が一致すれば、リソースを占
有しているプログラムのリソース占有を解除する手段
(リソース制御部6)とを設けることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプログラムによ
るプリンタ等のリソースの共有制御技術に係り、特に、
効率的なリソースの占有を行なうのに好適なリソース共
有制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、あるプログラムがプリンタ等のリ
ソースを使用する場合、プログラム起動時にリソースの
占有を開始し、プログラム終了時に占有を解除してい
た。そのために、この技術では、甲プログラムの動作中
は、リソースを使用するしないに係らず、他の乙プログ
ラムがリソースを使用することができない。
【0003】このような問題に対処する従来技術として
は、例えば、電子情報通信学会編「電子情報通信ハンド
ブック」(1988年、オーム社発行)の第1777頁
〜第1779頁に記載のように、スプーリング機能を利
用するものがある。すなわち、甲プログラムがプリンタ
を占有してデータを印字しようとした時、プリンタが他
の乙プログラムにより既に占有されている場合は、スプ
ールを経由してファイルへデータを登録する。このこと
により、効率良く他のプログラムとのプリンタ共有を行
なうことができる。
【0004】しかし、この技術では、プリンタを共有す
る点では問題はないが、スプールファイルを経由しない
直接印刷と比べると、実際にプリンタによる印字が開始
されるのは、当該プログラムから占有解除が発行されて
からであり、印字要求してから実際に印字が開始される
までに、時間の遅延が生じる。その結果、特に、大量の
データを連続印刷する場合、時間の遅延が大きくなるた
めに、印刷結果を直ちに得ることができず、正しく印刷
されているか否かを迅速には確認できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、スプーリングを利用したとして
も、リソース占有中のプログラムから占有解除が発行さ
れるまで、他のプログラムで、そのリソースを利用する
ことができない点である。本発明の目的は、これら従来
技術の課題を解決し、特定のプログラムによるリソース
占有時間を最小にし、リソース待ちによるプログラムの
無駄な待ち時間を減少させ、複数のプログラムによるリ
ソースの共有を効率良く行なうことを可能とするリソー
ス共有制御システムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のリソース共有制御システムは、リソース
(印刷装置8)に対して予め設定されたリソースの占有
の解除を指示する区切りコードとリソースを未使用のま
ま占有できる時間を示すタイマ値とを登録すると共に、
プログラム(オンライン制御プログラム4、アプリケー
ションプログラム5)から送られたこのプログラムに固
有の区切りコードとタイマ値に、予め設定登録した区切
りコードとタイマ値を更新する手段(リソース管理テー
ブル7a)と、プログラムがリソースを占有している時
間と登録手段に登録したタイマ値との比較、および、リ
ソースを占有しているプログラムから送出されるデータ
のコードと登録手段に登録した区切りコードとの比較を
行ない、区切りコード、もしくは、タイマ値のいずれか
一方が一致すれば、リソースを占有しているプログラム
のリソース占有を解除する手段(リソース制御部6)と
を設けることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、システム起動時に、予め定
義されているリソース固有の区切りコードとタイマ値を
登録する。種々のプログラムが同じリソースを使用する
場合、各々のプログラムがリソース占有時に、各プログ
ラム固有のタイマ値と区切りコードを渡すことにより、
システム起動時に登録したリソース固有の情報をプログ
ラム固有の情報へ変更する。そして、例えば、リソース
を占有しているプログラムが、リソースを未使用のまま
の状態で、登録したタイマ値まで時間が経過すると、当
該プログラムから占有解除要求が出されなくても、リソ
ースの占有状態を解除する。このことにより、各プログ
ラム毎に妥当なリソースの占有状態を保つことができ、
極め細かなリソース管理を行なうことが可能となる。ま
た、リソースを占有しているプログラムからのデータ中
に、登録した区切りコードが存在すれば、その区切りコ
ードに基づき、リソースの占有を解除する。このことに
より、区切りコード単位にリソースの共有を制御でき、
円滑にシステムを操作することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明のリソース共有制御システム
の本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図であ
る。本図において、1は遠隔地に設置されたホスト装
置、2はホスト装置1を接続する通信回線、3は複数の
プログラムによるリソースの共有を行なう情報処理装
置、4はホスト装置1との間での情報処理を行なうオン
ライン制御プログラム、5は情報処理装置3内に格納さ
れたアプリケーションプログラム、6は本発明に係るリ
ソースの共有制御を行なうリソース制御部、7はリソー
スに対して予め設定されるリソースの占有の解除を指示
する区切りコードとリソースを未使用のまま占有できる
時間を示すタイマ値とを格納するリソース管理定義ファ
イル、7aはリソース管理定義ファイル7に格納された
区切りコードとタイマ値もしくはオンライン制御プログ
ラム4やアプリケーションプログラム5から送られる各
プログラムに固有の区切りコードとタイマ値を登録する
リソース管理テーブル、8はオンライン制御プログラム
4やアプリケーションプログラム5で共有されるリソー
スとしての印刷装置である。
【0009】情報処理装置3に搭載されているオンライ
ン制御プログラム4は、通信回線2で接続されたホスト
装置1とデータの送受信を行い、ホスト装置1から印字
要求を受信すると、オープン命令発行手段41によりオ
ープン命令を発行して印刷装置8を占有し、また、クロ
ーズ命令発行手段42によりクローズ命令を発行して印
刷装置8の占有状態を解除する。アプリケーションプロ
グラム5は、オープン命令発行手段51により印刷装置
8を占有し、クローズ命令発行手段52により印刷装置
8の占有状態を解除する。
【0010】リソース管理定義ファイル7には、印刷装
置8を未使用状態で占有できる時間(タイマ値)と印刷
装置8の占有解除の契機となる区切りコードが予め定義
されている。リソース定義テーブル7aには、情報処理
装置3の起動時に、リソース管理定義ファイル7の格納
内容、すなわち、印刷装置8に対応して予め設定された
タイマ値と区切りコードを登録する。リソース制御部6
は、リソース管理テーブル7aを参照して印刷装置8の
占有および占有解除の状態を制御する。
【0011】情報処理装置3において、予め、リソース
管理定義ファイル7に各リソース対応にタイマ値と区切
りコードを定義しておき、情報処理装置3は、起動時
に、リソース管理定義ファイル7から情報を読み出して
リソース管理テーブル7aに登録する。そして、例え
ば、オンライン制御プログラム4から印刷装置8に印字
要求がくると、リソース制御部6は、後述の図3で詳細
を示す処理により印刷装置8を占有し、後述の図4で詳
細を示す処理によりデータを印字する。この時、リソー
ス管理テーブル7aにタイマ値が登録されていれば、リ
ソース制御部6は、タイマ値に対する時間監視を開始す
る。
【0012】もし、オンライン制御プログラム4からの
次の印字要求をタイマ切れの間(タイマ値内)に受付け
れば、印字後、新たに、時間監視を開始する。しかし、
オンライン制御プログラム4からの次の印字要求を受付
ける前に、タイマ切れを検出すると、後述の図6で詳細
を示すように、印刷装置8の占有状態を解除する。ま
た、リソース管理テーブル7aに、タイマ値と共に区切
りコードも登録している場合には、オンライン制御プロ
グラム4からの印字データ中に、登録した区切りコード
と一致したコードが存在すれば、後述の図4で詳細を示
す処理により、印刷装置8の占有状態を解除する。
【0013】図2は、図1におけるリソース定義テーブ
ルの構成例を示す説明図である。図2において、項目7
1には図1の印刷装置8等のリソースの装置名が登録さ
れ、項目72には、リソースを占有したプログラムがリ
ソースを未使用のままで占有状態を保てる時間(タイマ
値)が、また、項目73にはリソースの占有を解除する
ための区切りコードが、項目74には、リソースへの印
字出力後、タイマ動作中か動作していないかの状態を示
す情報が、そして、項目75には、リソースを占有した
プログラムから占有解除のためのクローズ命令を受付け
た時に、リソースが、既に図1のリソース制御部6によ
って占有解除されているかどうかの状態を示す情報が、
それぞれ、登録されている。尚、項目74の初期値は未
動作で、項目75の初期値は占有解除済である。
【0014】以下、図3〜図6を用いて、図1のオンラ
イン制御プログラム4およびアプリケーションプログラ
ム5が、印刷装置8に印字データを出力する時のリソー
ス制御部6の処理動作例を説明する。図3は、図1にお
けるリソース制御部のオープン命令受け付け時の処理動
作例を示すフローチャートである。図1のリソース制御
部6は、各種プログラムからのリソース占有要求や、デ
ータ出力要求、リソース占有解除要求および監視中のタ
イマ値切れを受付けるための要求を待つ状態(以下、W
AIT状態という)において(ステップ301)、リソ
ース占有要求のオープン命令を受け付けると(ステップ
302)、このオープン命令に対応してオープン処理を
行ない(ステップ303)、オープン命令を発行したプ
ログラムに図1の印刷装置8を占有させ、また、図2の
リソース管理テーブル7aの項目75における占有状態
を占有中にする。
【0015】そして、図1の印刷装置8を占有したプロ
グラムが、オープン命令発行時に、リソース管理情報
(タイマ値、区切りコード)をパラメタとして渡したか
否かを調べる(ステップ304)。リソース管理情報が
なければ、WAIT状態に戻り、リソース管理情報がパ
ラメタとして渡されていれば、図2に示すリソース管理
テーブル7aの該当装置名の各項目72〜75を更新し
た後(ステップ305)、ステップ301のWAIT状
態に戻る。
【0016】図4は、図1におけるリソース制御部の出
力要求命令受付時の処理動作例を示すフローチャートで
ある。本例は、図1におけるオンライン制御プログラム
4またはアプリケーションプログラム5から印刷装置8
に対してライト(印字出力)命令を受け付けた時の処理
であり、図1のリソース制御部6は、まず、WAIT状
態において(ステップ401)、ライト命令を受信する
と(ステップ402)、図2に示すリソース管理テーブ
ル7aの項目74におけるタイマ動作状態が動作中か未
動作かを調べる(ステップ403)。動作中であれば、
図2に示すリソース管理テーブル7aの項目74を未動
作にして、タイマ値の監視を中止し(ステップ40
4)、その後、もしくは、ステップ403において図2
に示すリソース管理テーブル7aの項目74におけるタ
イマ動作状態が未動作であれば、データを印字するため
のライト処理を行う(ステップ405)。
【0017】この時、図2に示すリソース管理テーブル
7aの項目72におけるタイマ値が「0」であるか否か
を調べる(ステップ406)。タイマ値が「0」ならば
ステップ401のWAIT状態に戻り、「0」でなけれ
ば、図2に示すリソース管理テーブル7aの項目73に
おける区切りコードの指定があるか否かを調べる(ステ
ップ407)。区切りコードの指定がない場合には、図
2に示すリソース管理テーブル7aの項目74における
タイマ動作状態を「動作中」にしてタイマ値の監視を開
始した後(ステップ408)、ステップ401のWAI
T状態に戻る。
【0018】また、区切りコードの指定がある場合に
は、印字データ中に区切りコードが存在するか否かを調
べ(ステップ409)、区切りコードがなければ、ステ
ップ408の処理の後にステップ401のWAIT状態
に戻る。印字データ中に区切りコードがある場合は、図
1の印刷装置8の占有を解除するためのクローズ処理を
行う(ステップ410)。そして、図2に示すリソース
管理テーブル7aの当該リソースの項目を、図1のリソ
ース管理定義ファイル7の情報に戻した後に(ステップ
411)、ステップ401のWAIT状態に戻る。
【0019】図5は、図1におけるリソース制御部のク
ローズ命令受付時の処理動作例を示すフローチャートで
ある。本例は、図1におけるオンライン制御プログラム
4またはアプリケーションプログラム5から印刷装置8
に対するクローズ命令を受け付けた時の処理であり、図
1のリソース制御部6は、まず、WAIT状態において
(ステップ501)、クローズ命令を受信すると(ステ
ップ502)、図2に示すリソース管理テーブル7aの
項目75における印字装置8に対する占有状態を調べる
(ステップ503)。「占有解除済」であれば、ステッ
プ401のWAIT状態に戻るが、「占有中」であれ
ば、占有を解除するためのクローズ処理を行う(ステッ
プ504)。そして、図2に示すリソース管理テーブル
7aの当該リソースの項目を、図1のリソース管理定義
ファイル7の情報に戻した後に(ステップ505)、ス
テップ401のWAIT状態に戻る。
【0020】図6は、図1におけるリソース制御部のタ
イマ値に基づくクローズ処理動作例を示すフローチャー
トである。本例は、図1におけるオンライン制御プログ
ラム4またはアプリケーションプログラム5の印刷装置
8に対する未使用状態での占有時間がタイマ値を超えた
時の処理であり、図1のリソース制御部6は、WAIT
状態において(ステップ601)、未使用状態での占有
時間がタイマ値を超えると(ステップ602)、図2に
示すリソース管理テーブル7aの項目75における印字
装置8に対する占有状態を調べる(ステップ603)。
「占有解除済」であれば、ステップ601のWAIT状
態に戻るが、「占有中」であれば、印刷装置8の占有状
態を解除するためのクローズ処理を行う(ステップ60
4)。そして、図2に示すリソース管理テーブル7aの
当該リソースの項目を、図1のリソース管理定義ファイ
ル7の情報に戻した後に(ステップ605)、ステップ
601のWAIT状態に戻る。
【0021】以上、図1〜図6を用いて説明したよう
に、本実施例のリソース共有制御システムでは、リソー
スを共有する際、リソースに渡すデータ中に区切りコー
ドがある場合には、区切りコード毎にリソースを共有
し、また、区切り記号がない場合は、対話業務の操作に
要する時間とタイマ値との比較監視によってリソースの
共有を行う。すなわち、情報処理装置のリソース管理定
義ファイルにリソースの占有を解除するためのタイマ
値、区切りコードを予めリソース固有の情報として定義
する。そして、情報処理装置の起動時に、リソース管理
定義ファイルの定義内容をリソース管理テーブルに登録
する。さらに、リソースを使用するプログラムから、リ
ソースの占有要求時に、占有を解除する時の情報として
のタイマ値と区切りコードが送られてきたならば、これ
らをリソース管理テーブルの登録内容とし、当該プログ
ラム固有の情報とする。
【0022】このようにすることにより、当該プログラ
ムがリソースを占有状態にした後、当該プログラムから
リソースの占有状態を解除する要求がなくても、リソー
スが未使用状態であれば、リソース管理テーブルのタイ
マ値に従い、占有状態を解除できる。また、リソース管
理テーブルに区切りコードが指定されている場合には、
タイマ値に達していなくてもデータ中に区切りコードが
存在すれば、占有状態を解除できる。
【0023】この結果、リソースを使用していないプロ
グラムによる無駄なリソースの占有を防止でき、特定の
プログラムがリソースを占有する時間を最小にできると
共に、効率の良いリソースの解放処理が考慮されていな
いプログラムでも自動的にリソースの解放を行うことが
でき、複数のプログラムでのリソースの共有を効率良く
行うことができる。尚、本発明は、図1〜図6を用いて
説明した実施例に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において種々変更可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、特定のプログラムによ
るリソース占有時間を最小にでき、無駄なリソースの占
有を防止でき、リソース待ちによるプログラムの無駄な
待ち時間を減少させ、複数のプログラムによるリソース
の共有を効率良く行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリソース共有制御システムの本発明に
係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるリソース定義テーブルの構成例を
示す説明図である。
【図3】図1におけるリソース制御部のオープン命令受
け付け時の処理動作例を示すフローチャートである。
【図4】図1におけるリソース制御部の出力要求命令受
付時の処理動作例を示すフローチャートである。
【図5】図1におけるリソース制御部のクローズ命令受
付時の処理動作例を示すフローチャートである。
【図6】図1におけるリソース制御部のタイマ値に基づ
くクローズ処理動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:ホスト装置、2:通信回線、3:情報処理装置、
4:オンライン制御プログラム、5:アプリケーション
プログラム、6:リソース制御部、7:リソース管理定
義ファイル、7a:リソース定義テーブル、8:印刷装
置、41、51:オープン命令発行手段、42、52:
クローズ命令発行手段、71〜75:項目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプログラムによるリソースの共有
    制御を行うシステムにおいて、上記リソースに対して予
    め設定された該リソースの占有の解除を指示する区切り
    コードと上記リソースを未使用のまま占有できる時間を
    示すタイマ値とを登録すると共に、上記プログラムから
    送られる、該プログラムに固有の上記区切りコードとタ
    イマ値に、上記予め設定登録した上記区切りコードとタ
    イマ値を更新する手段と、上記プログラムが上記リソー
    スを占有している時間と上記登録手段に登録したタイマ
    値との比較、および、上記リソースを占有しているプロ
    グラムから送出されるデータのコードと上記登録手段に
    登録した区切りコードとの比較を行ない、上記区切りコ
    ードもしくはタイマ値のいずれか一方が一致すれば、上
    記リソースを占有しているプログラムのリソース占有を
    解除する手段とを設けることを特徴とするリソース共有
    制御システム。
JP7032040A 1995-02-21 1995-02-21 リソース共有制御システム Pending JPH08227347A (ja)

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JP7032040A JPH08227347A (ja) 1995-02-21 1995-02-21 リソース共有制御システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11149357A (ja) * 1997-11-18 1999-06-02 Minolta Co Ltd ネットワークプリンタおよびその印刷ジョブ管理方法
JPH11191089A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Canon Inc データ処理装置のポート獲得解放処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2011186718A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Seiko Epson Corp 制御装置、制御装置の制御方法、及び、プログラム

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