JPH0822551B2 - 面ファスナーを一体に固着する発泡成形品の製造方法 - Google Patents

面ファスナーを一体に固着する発泡成形品の製造方法

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JPH0822551B2
JPH0822551B2 JP62317061A JP31706187A JPH0822551B2 JP H0822551 B2 JPH0822551 B2 JP H0822551B2 JP 62317061 A JP62317061 A JP 62317061A JP 31706187 A JP31706187 A JP 31706187A JP H0822551 B2 JPH0822551 B2 JP H0822551B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44DINDEXING SCHEME RELATING TO BUTTONS, PINS, BUCKLES OR SLIDE FASTENERS, AND TO JEWELLERY, BRACELETS OR OTHER PERSONAL ADORNMENTS
    • A44D2203/00Fastening by use of magnets

Landscapes

  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、面ファスナーを一体に固着する発泡成形品
の製造方法に関する。
(従来の技術) たとえば、自動車用座席等はクッション体に表皮材を
被せた構造からなるが、着座姿勢の維持あるいは装飾の
ために座席表面を陥没形状とすることがある。
このような座席にあっては、陥没形状部で表皮材がク
ッション体から浮き上がるのを防ぐために、第5図に示
すように、陥没形状部1に面ファスナー2、4、6、8
を固着した発泡成形品9をクッション体として用い、そ
の面ファスナーに表皮材の裏面を係合することにより表
皮材の浮き上がりを防ぐことが行われている。
従来前記のような面ファスナーを固着した発泡成形品
の簡便な製造方法として、第6図に示すごとく所望のキ
ャビティ10を有する型12内に、袋状基材13の少なくとも
片面に係合子14を有しその係合子面をプラスチックフィ
ルム16で覆い、袋状基材13内に鉄板等の磁性体22を収納
してなる面ファスナー18を、該係合子14側が所定の型キ
ャビティ面20に対接するように載置し、該キャビティ10
に液状発泡プラスチック原料15を注入することにより発
泡体を成形するとともに、該発泡成形品の表面において
面ファスナーを一体に固着する発泡成形品の製造方法が
ある。ここでプラスチックフィルム16は、キャビティ面
20と面ファスナー18との間に侵入する液状発泡プラスチ
ック原料が係合子14に付着するのを防いで、面ファスナ
ーの係合機能が損なわれないようにするためのもので、
その後除去されるものである。また磁性体22は、キャビ
ティ面に埋設された磁石24との磁力吸引により面ファス
ナー18をキャビティ面の所定位置に固定するためのもの
である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記製造方法においては次のような幾
つかの問題がある。
キャビティ面への面ファスナー18の固定は、キャビ
ティに埋設された磁石24と、面ファスナー基材13内にあ
る磁性体22との間に働く磁力吸引力によりなされる。そ
の磁力吸引力の大きさは、磁性体22と磁石24間の距離に
反比例するもので、その距離が大になるに従い急激に小
さくなる。しかしながら前記製造方法にあっては、キャ
ビティ面に面ファスナー18を載置した際、その磁性体22
と磁石24が少なくとも係合子14の長さ分だけは離れた位
置にあり、磁性体22と磁石24との距離が大である。その
ために磁性体22と磁石24間に働く磁力吸引力が弱く、液
状発泡プラスチック原料の注入圧および発泡圧により、
面ファスナー18の位置ずれを生じ易く、製造後発泡成形
品表面の面ファスナーに表皮材裏面の面ファスナーを正
しく係合できなくなる問題がある。製造された発泡成
形品は、表面に面ファスナーが固着されてその面ファス
ナー基材13内に鉄板等の磁性体22が収納されたものであ
るため、その磁性体22の剛性により発泡成形品の表面感
触が面ファスナー18の存在部で非常に硬くなり、違和感
を生じる問題がある。しかも、その発泡成形品の使用
時における繰り返し変形等により、面ファスナー基材13
内の磁性体22が発泡成形品表面を突き破って外へ出てく
る虞れがある。また発泡成形品に表皮を被着するため
に行うプラスチックフィルム16の除去は、従来そのプラ
スチックフィルムを手でむしり取るか、または120℃程
の熱で熔融するか、あるいはブラシでこすって破り取る
ことにより行われている。そのため、作業に手間取るば
かりか、プラスチックフィルムを完全に除去できなかっ
たり、または溶けたプラスチックフィルムが係合子に付
着して係合機能が損なわれたり、あるいはブラシによる
擦り傷が発泡成形品に付く等の問題がある。しかもプ
ラスチックフィルム16を熔融するための加熱装置が別に
必要になる問題もある。
そこで本発明は、従来技術が有している前記〜の
問題を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明が要旨とするところは、所望のキャビティを
有する型内に、少なくとも片面に係合子を有し、該係合
子面をプラスチックフィルムで覆ってなる面ファスナー
を、その係合子側が所定の型キャビティ面に対接するよ
うに載置し、該キャビティに液状発泡プラスチック原料
を注入することにより発泡体を成形するとともに、該発
泡成形品の表面に面ファスナーを一体に固着する発泡成
形品の製造方法において、あらかじめ面ファスナーの係
合子先端を覆うプラスチックフィルムに、該プラスチッ
クフィルムより引き裂き強度の大なるフィルムまたはシ
ート状の磁性体を貼着しておき、その磁性体とキャビテ
ィ面の磁石との磁力吸引により面ファスナーをキャビテ
ィ面に固定し、発泡成形後前記磁性体を面ファスナーか
ら剥ぎ取ることにより、該磁性体の剥ぎ取りと同時に係
合子を覆うフィルムを除去することを特徴とする面ファ
スナーを一体に固着する発泡成形品の製造方法にある。
(作用) 面ファスナーは、係合子の先端側をキャビティ面に向
けてキャビティ面の所定位置に載置され、面ファスナー
のプラスチックフィルムに貼着された磁性体とキャビテ
ィ面に埋設された磁石との磁力吸引により、キャビティ
面に固定される。その際、面ファスナーの係合子先端を
覆うプラスチックフィルムに磁性体が貼着されているた
め、その磁性体とキャビティ面の磁石とは接触または極
めて近接することになり、大なる磁力吸引力が発生す
る。そしてその大なる磁力吸引力によって、面ファスナ
ーがキャビティ面の所定位置に強固に固定され、その後
にキャビティ内に注入される液状発泡プラスチック原料
の注入圧、及びその原料の発泡圧によっても面ファスナ
ーの移動を生じることがない。
また、キャビティ内に注入された液状発泡プラスチッ
ク原料は、面ファスナーの係合子がプラスチックフィル
ムで覆われているため、該係合子に付着することなく発
泡して、キャビティ形状の発泡体になるとともに、その
発泡体表面において面ファスナーと接着して面ファスナ
ーが一体に固着した発泡体になる。
次いで前記発泡体の脱型後、面ファスナーの係合子を
覆うプラスチックフィルムに貼着されているフィルムま
たはシート状の磁性体が剥ぎ取られる。その際フィルム
またはシート状からなる磁性体の引き裂き強度が、前記
プラスチックフィルムの引き裂き強度よりも大であるた
め、磁性体の縁でプラスチックフィルムが引き裂かれ
て、該プラスチックフィルムが磁性体とともに除去さ
れ、面ファスナーの係合子が露出する。それによって面
ファスナーが表面所定部に一体に固着した発泡成形品が
形成される。
なお、磁性体をプラスチックフィルムに接着すること
なく、単にプラスチックフィルム内面と係合子先端との
間に、一種の詰め材として挿入した場合には、磁性体を
剥ぎ取る際にその磁性体だけが面ファスナーから抜けて
しまい、プラスチックフィルムを除去できなくなる。そ
のうえ、磁性体がプラスチックフィルム内を自由に移動
できることになるため、面ファスナーをキャビティ面に
載置する際等に、磁性体の移動により磁性体の端部がプ
ラスチックフィルム内面に当たって、該プラスチックフ
ィルムが破られることがあり、その破られた部分から液
状発泡プラスチック原料が、プラスチックフィルム内に
侵入して係合子に付着することがある。
これに対して本発明にあっては、磁性体がプラスチッ
クフィルムに貼着しているため、剥離時における磁性体
のみの抜け、および面ファスナー載置時等におけるプラ
スチックフィルムの破れを生じることがない。
(実施例) 以下図に示した実施例に基づき本発明を説明する。
第1図は、本発明による面ファスナーを一体に固着す
る発泡成形品の製造時を示す型26の要部断面図、第2図
は磁性体28貼着後の面ファスナー30を示す斜視図であ
る。
面ファスナー30は、基材32の少なくとも片面に先端の
拡大した棒状あるいはループ状の係合子34を有し、該係
合子面をプラスチックフィルム36で覆ってなるものであ
る。また係合子面とは反対になる面のループ状繊維38
は、面ファスナーの基材32を発泡成形品表面に強固に固
着するためのものである。プラスチックフィルム36は、
種々の材質のものを使用しうるが、一例として厚さ0.00
2mmの塩化ビニル樹脂フィルムを挙げことができる。ま
たこのプラスチックフィルム36は、その周縁部において
基材32表面に溶着若しくは接着されている。
次の本発明の発泡成形品の製造方法について説明す
る。
まず、前記面ファスナーの係合子34を覆うプラスチッ
クフィルム36に、該プラスチックフィルム36より引き裂
き強度の大なるフィルムまたはシート状の磁性体28、例
えば鉄板等を接着剤または粘着剤によって貼着する。磁
性体28の貼着は、プラスチックフィルム36の外面に限ら
ず、第3図に示すようにプラスチックフィルム36の内面
に行っても良いが、その場合は、あらかじめプラスチッ
クフィルム36の内面に磁性体28を貼着しておいて、その
プラスチックフィルムで面ファスナーの係合子面を覆う
ことになる。
次いで、所望のキャビティ42を有する型26内に、面フ
ァスナーの係合子34側が所定の型キャビティ面44に対接
するようにして面ファスナー30を載置する。面ファスナ
ー30を載置するキャビティ面44の所定位置には、面ファ
スナーの係合子34を収納する凹部46を形成し、その凹部
46の底部に磁石48を埋設して、面ファスナーの磁性体28
を吸引するようになっている。従ってキャビティ面44に
載置した面ファスナー30は、磁性体28と磁石48が最も近
接した状態になり、その磁性体28と磁石48の間に働く大
きな磁力により所定位置に固定されることになる。な
お、面ファスナー30を載置するキャビティ面の所定部
は、通常面ファスナー30が発泡成形品の陥没部に固着さ
れることからキャビティ面の他部よりも高くなってい
る。
その後キャビティ42内に、ポリウレタンフォーム原料
等の液状発泡プラスチック原料50を注入し、型26を閉じ
る。キャビティ42内に注入された液状発泡プラスチック
原料50は、発泡してキャビティ42内を満たし、キャビテ
ィ形状の発泡体になるとともに、面ファスナーの基材32
と接着して、表面所定部に面ファスナー30を一体に固着
した発泡体になる。その際、面ファスナーの係合子34が
プラスチックフィルム36で覆われているため、液状発泡
プラスチック原料50が係合子収納用凹部46に侵入するこ
とがあっても係合子34に付着することがない。
発泡反応終了後、前記発泡体を型26から取り出す。そ
して、その発泡体の要部を示す第4図のように、面ファ
スナーの係合子34先端を覆うプラスチックフィルム36に
貼着された磁性体28を、手等で剥ぎ取る。それにより、
その磁性体28よりも引き裂き強度の小さいプラスチック
フィルム36が、磁性体28の縁部で引き裂かれて磁性体28
とともに除去され、係合子34が露出して、表面の所定位
置に面ファスナーを一体に固着した発泡成形品が形成さ
れる。
このようにして製造された、表面の所定位置に面ファ
スナーを一体に固着した発泡成形品は、その面ファスナ
ーに表皮材裏面を係合させて表皮材が被着され、車両用
座席等とされる。
(発明の効果) 本発明は、係合子面をプラスチックフィルムで覆って
なる面ファスナーを型キャビティ面に載置し、そのキャ
ビティ内に液状発泡プラスチック原料を注入して発泡す
ることにより、表面に面ファスナーを一体に固着した発
泡成形品を製造する方法において、あらかじめ、前記係
合子先端を覆うプラスチックフィルムに該プラスチック
フィルムより引き裂き強度の大なるフィルムまたはシー
ト状の磁性体を貼着しておき、磁性体とキャビティ面の
磁石との磁力吸引により面ファスナーをキャビティ面に
固定し、発泡成形後に前記磁性体を面ファスナーから剥
ぎ取ることにより係合子を覆うプラスチックフィルムを
磁性体とともに除去するものである。
そのため、面ファスナーに貼着された磁性体とキャビ
ティ面に埋設された磁石が、キャビティ内で接触または
僅か離れた状態で近接し、その間に働く磁力吸引力が極
めて大になるので、面ファスナーがキャビティ面に強固
に固定され、発泡成形品の成形中に面ファスナーの位置
ずれを生じることがない。その結果、この発明の実施に
よって製造される発泡成形品は、常に面ファスナーが正
規の位置に固着されたものとなり、その後の表皮の被着
を、捩れなど生じる事なく正しく行うことができる効果
がある。
また、プラスチックフィルムに貼着された磁性体を手
等で剥ぎ取るだけで、磁性体が貼着された部分のプラス
チックフィルム及び磁性体を除去でき、係合子を露出さ
せることができるのでその作業を極めて簡単に行うこと
ができる効果がある。しかも磁性体が接着剤若しくは粘
着剤によるプラスチックフィルムに貼着されているた
め、該磁性体の剥ぎ取り時に磁性体のみが面ファスナー
から抜けることもなく、前記プラスチックフィルムの除
去を効率的に行うことができ、その上磁性体が移動して
プラスチックフィルムを不用意に破る虞れもない。そし
て前記プラスチックフィルムは、磁性体の貼着された部
分が除去されて係合子面上に残ることがないので、面フ
ァスナーの係合機能を損なうことがない。更に、従来の
ようなプラスチックフィルムを熱熔融する設備あるいは
プラスチックフィルムを破るためのブラシが不要で、そ
のブラシにより発泡成形品表面が傷付くこともないの
で、製造費を低減できる外に外観が良好で、かつ傷によ
る耐久性の低下を生ずることのない発泡成形品が得られ
る効果もある。
一方この発明の実施により得られた発泡成形品は、面
ファスナー存在部から剛性の高い磁性体が除去されてい
るため、該部で局部的に硬くなることがなく、またその
磁性体が発泡成形品から突出する虞れもないので、表面
感触及び安全性に優れる硬化もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の実施例に係るものであ
って、第1図は製造時の型の要部断面図、第2図は磁性
体が貼着された面ファスナーの斜視図、第3図は磁性体
が貼着された面ファスナーの他実施例の断面図、第4図
は磁性体を剥ぎ取る際の発泡体の要部断面図である。ま
た、第5図は表面の所定位置に面ファスナーを一体に固
着した発泡成形品の斜視図、第6図は従来の製造方法に
よる発泡成形品の製造時を示す型の要部断面図である。 28:磁性体、34:係合子、36:プラスチックフィルム、44:
キャビティ面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望のキャビティを有する型内に、少なく
    とも片面に係合子を有し該係合子面をプラスチックフィ
    ルムで覆ってなる面ファスナーを、その係合子側が所定
    の型キャビティ面に対接するように載置し、該キャビテ
    ィに液状発泡プラスチック原料を注入することにより発
    泡体を成形するとともに、該発泡成形品の表面に面ファ
    スナーを一体に固着する発泡成形品の製造方法におい
    て、あらかじめ面ファスナーの係合子先端を覆うプラス
    チックフィルムに、該プラスチックフィルムよりも引き
    裂き強度の大なるフィルムまたはシート状の磁性体を貼
    着しておき、その磁性体とキャビティ面の磁石との磁力
    吸引により面ファスナーをキャビティ面に固定し、発泡
    成形後前記磁性体を面ファスナーから剥ぎ取ることによ
    り、該磁性体の剥ぎ取りと同時に係合子を覆うプラスチ
    ックフィルムを除去することを特徴とする面ファスナー
    を一体に固着する発泡成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】磁性体がプラスチックフィルムの外面に貼
    着されている特許請求の範囲第1項記載の面ファスナー
    を一体に固着する発泡成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】磁性体がプラスチックフィルムの内面に貼
    着されている特許請求の範囲第1項記載の面ファスナー
    を一体に固着する発泡成形品の製造方法。
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