JP3816899B2 - 杖保持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被載置部上に載置して使用する杖保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば机、椅子等の取付対象物に帯状物(面ファスナ等)を介して取り付けて使用するタイプの杖保持具が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−165694号公報(第2頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の杖保持具では、机、椅子等の取付対象物に対する着脱が面倒なため、取扱性が良くないという問題がある。
【0005】
そこで、図6に示すような、机の天板部等の被載置部(図示せず)上に載置して使用するタイプの杖保持具1が知られている。
【0006】
この図6に示す杖保持具1は、第1板部3およびこの第1板部3の後端部から下斜め後方に向って突出した第2板部4を有する基体5を備えている。
【0007】
そして、基体5の第1板部3の下面全体にはクッション製のシート部材6が接着剤により貼着され、このシート部材6にて被載置部(図示しない)上に載置される載置部7が構成されている。また、基体5の第2板部4には左側方に向って開口した略U字状のU字状部8が形成され、このU字状部8にはゴム製のU字状部材9が嵌着され、このU字状部材9にて杖(図示せず)を保持する保持部10が構成されている。
【0008】
しかしながら、この図6に示す杖保持具1では、シート部材6の貼着およびU字状部材9の嵌着に手間がかかるため、製造が容易でないという問題がある。
【0009】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、取扱性が良好であり、容易に製造できる杖保持具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の杖保持具は、被載置部上に載置して使用する杖保持具であって、前記被載置部上に載置される載置部と、杖を保持する保持部とを備え、前記載置部および前記保持部が、基体にインサート成形により形成されているものである。
【0011】
そして、被載置部上に載置して使用できるため、取扱性が良好であり、しかも、シート部材の貼着等に手間を要することがなく、製造が容易である。
【0012】
請求項2記載の杖保持具は、被載置部上に載置して使用する杖保持具であって、前記被載置部上に載置されるゴム製の載置部と、杖を保持するゴム製の保持部とを備え、前記載置部および前記保持部が、ゴム材料にて基体にインサート成形により形成されているものである。
【0013】
そして、被載置部上に載置して使用できるため、取扱性が良好であり、しかも、シート部材の貼着等に手間を要することがなく、製造が容易であり、また、載置部および保持部がそれぞれゴム製であるため、杖を確実に安定して保持することが可能となる。
【0014】
請求項3記載の杖保持具は、請求項1または2記載の杖保持具において、基体は、第1板部およびこの第1板部の後端部から下斜め後方に向って突出した第2板部を有し、前記第2板部には、左側方および右側方のいずれか一方に向って開口した略U字状のU字状部が形成され、載置部は、前記第1板部の下面にインサート成形により形成され、保持部は、前記第2板部の前記U字状部の表面にインサート成形により形成されているものである。
【0015】
そして、基体の第1板部の下面にインサート成形により形成された載置部を被載置部上に載置し、基体の第2板部のU字状部の表面にインサート成形により形成された保持部に杖を保持させることで、杖を適切に保持することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の杖保持具の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0017】
図1および図2において、11はインサート成形品である杖保持具(杖休め)で、この杖保持具11は、例えば机の天板部(被載置部)12上に載置して使用するタイプのものである。すなわち、この杖保持具11は、例えば杖13の助けを必要とする足腰の弱い老人が飲食店等において着席した際に机(テーブル)の天板部12上に載置し、持っていた杖13を引掛けて使用するものである。
【0018】
この杖保持具11は、机の天板部12上に載置される柔軟性を有する弾性変形可能なゴム製の載置部16を備えている。また、この杖保持具11は、杖13の杆部13aの上部外周面と接触し、杖13を吊下げ状態に保持する柔軟性を有する弾性変形可能なゴム製の保持部17を備えている。
【0019】
そして、少なくとも載置部16および保持部17は、柔軟で摩擦係数の高い透明な弾性材料であるゴム材料例えばサーモプラスチックレジン(TPR)にて、プラスチック製の基体(ベース板)20の表面にインサート成形により一度に一体的に形成されている。
【0020】
ここで、基体20の全体は、前記ゴム材料(載置部16および保持部17)より硬くかつ摩擦係数の低い材料、例えばプラスチックにて板状に一体に形成され、側面視で略へ字状をなすものである。
【0021】
この基体20は、前側の第1板部21と、後側の第2板部22とにて構成されている。すなわち、この基体20は、略矩形状の第1板部21と、この第1板部21の後端部から下斜め後方に向って一体に突出した第2板部22とを有している。
【0022】
また、前側の第1板部21には、左右方向に長手状をなす位置決め用の長孔部23が上下に貫通して形成されている。なお、この長孔部23は、杖保持具11の製造時に基体20を金型に対して位置決めするためのものであるが、例えば長孔部23に紐を通す等して杖保持具11の携帯の容易化を図ることもできる。
【0023】
さらに、後側の第2板部22には、左側方に向って開口した略U字状のU字状部24が形成されている。このU字状部24は、左端ほど前後方向の開口幅が大きい開口部分25の周囲に位置してこの開口部分25に臨んでいる。この開口部分25の最大の開口幅は、杖13の杆部13aの直径より大きい寸法となっている。
【0024】
そして、載置部16は、基体20の第1板部21の下面における周縁位置にインサート成形により環状に形成されている。この基体20の第1板部21の上面における周縁位置には、上面覆い部31がインサート成形により載置部16に連続して環状に形成されている。なお、載置部16と上面覆い部31とにて、基体20の第1板部21のうち上下の表面中央側以外の部分の表面全体が覆われている。
【0025】
また、保持部17は、基体20の第2板部22のU字状部24の表面全体にこのU字状部24に沿ってインサート成形により形成されている。この基体20の第2板部22のうちU字状部24以外の部分の表面全体には、表面覆い部32がインサート成形により保持部17に連続して形成されている。なお、保持部17と表面覆い部32とにて、基体20の第2板部22の表面全体が覆われている。
【0026】
なお、載置部16、上面覆い部31、保持部17および表面覆い部32にて、前記ゴム材料からなり基体20より柔軟で摩擦係数の高い弾性変形可能な弾性表面部である弾性部33が構成されている。すなわち、杖保持具11は、柔軟性を有する厚さが略一定のゴム製の弾性部33をプラスチック製の板状の基体20の表面にインサート成形により一体的に形成したインサート成形品である。
【0027】
次に、上記杖保持具11の製造方法について説明する。
【0028】
まず、図3に示すように、基体20を金型(図示せず)を用いてプラスチックにて2つ1組として形成し、その後、切断装置(図示せず)を用いて、両基体20を連結した連結部(ランナー)20aを切り取る。
【0029】
次いで、図4に示す下金型41上に基体20を2つセットする。すなわち、下金型41の被載置板部42上に基体20の第1板部21を載置し、下金型41の位置決め凸部43を長孔部23に嵌め込む。
【0030】
その後、図5に示すように、下金型41上に上金型46をセットし、両金型41,46間に基体20を位置させる。こうして、基体20が、金型41,46との間に間隔を保った状態として、金型41,46内に装填される。
【0031】
次いで、溶融したゴム材料(溶融樹脂)を上金型46の注入口47から注入し、そのゴム材料で基体20と金型41,46との間の間隔を埋める。そして、このゴム材料が固化することにより、ゴム製の弾性部33がプラスチック製の基体20の表面に一体的に形成され、こうして杖保持具11がインサート成形品として製造される。
【0032】
次に、上記杖保持具11の使用方法について説明する。
【0033】
例えば杖13の助けを必要とする足腰の弱い老人が飲食店等において着席した場合、その老人は、まず、杖保持具11の載置部16を机の天板部12の端縁上に載置し、載置部16の下面と天板部12の端縁上面とを接触させる。なお、この載置部16を天板部12上に載置した状態では、杖保持具11の保持部17側は、机の天板部12の端縁から突出して位置する。
【0034】
次いで、杖13の杆部13aを杖保持具11に対して左側から保持部17内の開口部分25に挿入し、保持部17に杖13を吊下保持させる(図2参照)。
【0035】
なお、杖13の杆部13aを開口部分25に挿入して保持部17に引掛けると、杖保持具11は、杖13の重量により載置部16の後端を中心として回動し、載置部16の後端以外の部分が天板部12の上面から離反した状態となって安定する。このとき、載置部16と天板部12との間には所望の摩擦力が生じるため、杖保持具11が天板部12上から滑り落ちるようなことがなく、また保持部17と杆部13aとの間にも所望の摩擦力が生じるため、杖13が保持部17から抜け落ちるようなこともなく、こうして杖13が杖保持具11にて安定的に保持される。
【0036】
そして、上記杖保持具11によれば、机の天板部12上に載置して使用できるため、従来とは異なり面ファスナ等の帯状物を用いて固定したりその固定を解除したりする必要がなく、取扱性が良好であり、老人でも確実に使用できる。
【0037】
また、杖保持具11はインサート成形より一体化したインサート成形品であることから、従来とは異なりシート部材6が接着剤により貼着したりU字状部材9が嵌着したりする必要がないため、そのシート部材6の貼着等に手間を要することもなく、容易かつ低コストで製造でき、しかも、仕上がりが綺麗で、長期にわたって品質を維持でき、さらには、コストをかけずに容易に装飾性を向上させることができる。
【0038】
なお、杖保持具11は、机の天板部12上に載置して使用する場合以外に、例えば椅子の肘掛部上に載置して使用したり、ベットのフレーム部上に載置して使用したりすることもできる。
【0039】
また、杖保持具11は、載置部16および保持部17を含んだ弾性部33を基体20にインサート成形により形成したものには限定されず、例えば載置部16および保持部17のみを基体20にインサート成形により形成したもの等でもよい。
【0040】
さらに、杖保持具11は、左側方に向って開口したU字状部(保持部17)24を備えたものには限定されず、例えば右側方に向って開口したU字状部(保持部)を備えたものでもよい。
【0041】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、被載置部上に載置して使用できるため、取扱性が良好であり、しかも、シート部材の貼着等に手間を要することがなく、容易に製造できる。
【0042】
請求項2の発明によれば、被載置部上に載置して使用できるため、取扱性が良好であり、しかも、シート部材の貼着等に手間を要することがなく、容易に製造でき、また、載置部および保持部がそれぞれゴム製であるため、杖を確実に安定して保持できる。
【0043】
請求項3の発明によれば、基体の第1板部の下面にインサート成形により形成された載置部を被載置部上に載置し、基体の第2板部のU字状部の表面にインサート成形により形成された保持部に杖を保持させることで、杖を適切に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の杖保持具の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】同上杖保持具の使用状態を示す側面図である。
【図3】同上杖保持具の製造途中の基体を示す斜視図である。
【図4】同上杖保持具の製造のための下金型を示す斜視図である。
【図5】同上杖保持具を金型内にセットとした状態を示す断面図である。
【図6】従来の杖保持具を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 杖保持具
12 被載置部である机の天板部
13 杖
16 載置部
17 保持部
20 基体
21 第1板部
22 第2板部
24 U字状部
Claims (3)
- 被載置部上に載置して使用する杖保持具であって、
前記被載置部上に載置される載置部と、
杖を保持する保持部とを備え、
前記載置部および前記保持部が、基体にインサート成形により形成されている
ことを特徴とする杖保持具。 - 被載置部上に載置して使用する杖保持具であって、
前記被載置部上に載置されるゴム製の載置部と、
杖を保持するゴム製の保持部とを備え、
前記載置部および前記保持部が、ゴム材料にて基体にインサート成形により形成されている
ことを特徴とする杖保持具。 - 基体は、第1板部およびこの第1板部の後端部から下斜め後方に向って突出した第2板部を有し、
前記第2板部には、左側方および右側方のいずれか一方に向って開口した略U字状のU字状部が形成され、
載置部は、前記第1板部の下面にインサート成形により形成され、
保持部は、前記第2板部の前記U字状部の表面にインサート成形により形成されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の杖保持具。
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