JPH082081B2 - 印字制御回路 - Google Patents

印字制御回路

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JPH082081B2
JPH082081B2 JP62214810A JP21481087A JPH082081B2 JP H082081 B2 JPH082081 B2 JP H082081B2 JP 62214810 A JP62214810 A JP 62214810A JP 21481087 A JP21481087 A JP 21481087A JP H082081 B2 JPH082081 B2 JP H082081B2
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/3555Historical control
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    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印字制御回路に関し、特に、熱転写方式印
字ヘツドの印字動作時における発熱制御回路に関するも
のである。
従来の技術 従来、熱転写方式印字ヘツドは、高高速で使用された
場合に同印字ヘツド自体が蓄熱により温度上昇してい
た。
発明が解決しようとする問題点 上述の如く、従来の熱転写方式による印字ヘツドは高
速度で使用した場合、同印字ヘツド自体、蓄熱により温
度上昇する結果、例えば印字した文字の字画の線径が太
くなり、正常な字形とならない欠点があつた。
ラインサーマルプリンタでは、例えばA4サイズやB4サ
イズ等の用紙に対応したサーマルヘッドはその長さに応
じた多数の微小発熱体を一列に並べた形態で長尺のヘッ
ドとなる。この場合、一例として、400ドット/インチ
の印字密度でA4サイズ(長さ210ミリ)の場合にはその
微小発熱体の総数は3,307ビットにおよぶ。このような
大きなビット規模に対して、例えば1個のSLI上のみで
上記課題を解決する制御回路を収納することは、LSIの
製法上、回路規模が大きすぎて実現困難である。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従つて本発明の目的は従来の技術に内在する上記欠
点を解消し、例えば上例の場合、64ビットを制御するLS
Iを複数個シリアルに接続して、同等の機能を実現する
ための手段を提供することにあり、これらのLSIをシリ
アルに接続する際に、隣あったLSI同志が互いに相手の
制御情報を一部所有することにより、あたかも1個の大
規模LSIのみで制御するのと同等の制御機能を実現する
ことを可能とした新規な印字制御回路を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る印字制御回路
は、印字すべき字形のドツトイメージについてその一部
を記憶し、その字形のドツトの展開状況によつて同印字
ヘツドの各微小発熱体に対する駆動時間を制御するよう
に構成される。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照しながら具体的に説明する。
熱転写ヘツドは、抵抗体による微小発熱体を一直線状
に配置させ、ドツトを印字すべきタイミングで、同微小
発熱体を短時間発熱させることにより印字を行つてい
る。この場合、任意の発熱体に注目した場合に、印字す
べきタイミングで印加電圧パルスを受けて発熱し、つい
で同印加パルスがなくなり、発熱動作が終つてから次に
再び、印加パルスを受けるまでの間に同発熱体は常に初
期の表面温度にまで放熱による温度低下があることが望
ましい。しかしながら、実際には例えば直線印字などを
行うと発熱が連続的に繰返される結果、印字ヘツド自体
に蓄熱が生じ、印字濃度が大となり、次第に不鮮明な印
字となることは前述した通りである。
そこで、連続的に印字が行なわれる場合には、以下に
示すごとく発熱体の発熱駆動時間を制御することによ
り、発熱エネルギー量と放熱エネルギー量がバランスが
とれる様に制御させる必要がある。例えば、これは第4
図で説明すると、時刻t1よりt2までの時間、印字ヘツド
の発熱体に対して電圧Vの印加電圧パルスを与えると、
その微小発熱体は温度tcよりtpまで発熱する。この間の
動作は実験結果からステツプ状入力信号に対する1次お
くれ応答とみなされる変化となり、その時定数は印字ヘ
ツドの比熱(熱容量)により決定される。印加電圧パル
スは時刻t2で終了すると、放熱冷却が開始する。この放
熱動作も1次おくれ応答である。この放熱状態は次の印
加時刻t4まで継続する。
いま、感熱転写ヘツドと組み合せ使用されるインクフ
イルムもしくは感熱紙の感熱温度を同図に示すtsとする
と、感熱温度tsよりも高温の部分のエネルギーは同図の
斜線部分の面積Eeに比例するはずである。従つて、面積
Eeの値が常に一定になる様に制御してやることにより印
字ヘツドの微小発熱体より発生する熱エネルギーを一定
にすることが可能となり、従つて、インクフイルムもし
くは感熱紙の印字濃度を一定に保つことが可能となる。
このためには、順次行なわれる電圧印加の周期の短い場
合、すなわち、高速印字の場合にはその電圧印加の時間
を可変とし、同図に示すごとく1回目と2回目の斜線部
分の面積が一定となる様に、印字時刻t1,t2,t4,t5
制御する必要がある。
次に、さらにこの印字時刻を決定するための条件につ
いて詳細に検討することにする。
第5図において、印字ヘツドに対し、電圧印加を行お
うとするタイミング(時刻t0)における印字ヘツドの温
度をTcとすると、この温度Tcは1回前の電圧印加が終つ
てから放熱しつつ低下してきた温度であり、その時点で
のヘツドの蓄熱温度である。
いま、 tw…電圧印加時間幅 Ee…感熱紙もしくはインクフイルムに対する実効エネル
ギー(感熱温度Tsよりも高温の部分の面積に比例) τ…発熱、放熱時定数(同一とする) Ts…感熱温度 Tp…ピーク温度 TM…飽和温度 t1,t2…Tsとの交点の時間 とする。
Tc=x,tw=yとすると、 電圧印加時の一次おくれ応答カーブは と表わされる。ここでTMは印加を長時間継続するとした
ときの収束温度(飽和温度)である。この式はステツプ
入力に対する一次おくれ応答として容易に求められる。
同様に、放熱時においては、その応答カーブは となるから、感熱温度Tsとで囲まれる面積Eeを計算する
と、 Ee=TM(y−t1)−Ts(t1−t2)……(3) となる。
従つて、面積Eeが蓄熱温度Tcすなわち、xにかかわら
ず一定となる条件を求めること、これが本発明で求める
制御条件である。この条件はxにかかわらず面積Eeが一
定であることから、 が成立する条件を求めることである。
(3)式より すなわち TM≠0,Tp−Ts≠0より よつて y=τ・log(TM−x)+C……(6) x=0、すなわち蓄熱なしのときの印字時間幅をy=n
とすると、定数Cが決まり、 いまt=twのときにTUP=Tpより式(1)から 式(7)、(8)より 式(9)を式(2)に代入して、 が得られる。
以上より、前回の電圧印加開始から時間tだけ経過し
た時点での最適印字時間幅をtw′とし、前回の印字時間
幅をtwとすると、 が得られる。
すなわち、前回の電圧印加終了直後からの経過時間
(t−tw)によつて、今回の電圧印加パルス幅tw′が
(11)式により決定される。但し(11)式の計算を行い
つつ印字制御を行うことは処理時間がかかりすぎ実際的
ではない。
従つて、ここで経過時間(t−tw)を(tn)で近似す
ると、式(11)は式(12)となる。
さらに印字時においては、そのドツト毎の印字周期は一
定であるのが通常であるから、その印字サイクルタイム
をtcとし、CYを前回印字からの電圧印加を行なわなかつ
た(すなわち、白地のままであつた)サイクル数とする
と、 t=CY・tcで表わすことができる。
従つて、 となり、ここでτ,n,Tcは通常、定数であるので、CYとt
w′の関係が本式により計算できることになる。
従つて、サイクル数CYを1から例えば4〜6程度までの
各数値に対し、実験的に求めたτ,n,Tcより電圧印加パ
ルス幅tw′をあらかじめ計算しておき、これをCYとtw
の対応テーブルとして制御回路の中で記憶しておき、印
字動作時にこの数値をもつて印字時間幅を制御するなら
ば、常に、ヘツドに蓄熱のない安定した印字が行える。
なお、以上述べた制御方式は感熱ヘツドの微小発熱体
の1個のみに注目し、その微小発熱体の過去の電圧印加
の履歴がどうであつたかについてのみ考慮したのである
が、実際には例えば、今、注目した発熱体は長期間電圧
印加がなくてもすぐ隣りの発熱体が連続的に電圧印加が
あるならば、その発熱の影響を注目している発熱体はや
はり受けるのであつて、本発明ではさらに以下に述べる
ごとく、電圧印加しようとする微小発熱体の左右の発熱
体の過去の電圧印加履歴に対しても考慮している。
すなわち、第6図において、今、印字のために電圧印
加せんとするドツトが斜線で示すドツトであるとする
と、上述したことは、今、電圧印加せんとするサイクル
(現サイクル)よりも以前のサイクル、すなわち1〜4
サイクル前の印加状況により、現サイクルの電圧印加時
間が決定するということ、すなわち、同図で、ドツト位
置a1,a2,a3,a4で電圧印加があつたかどうかで同時間
が決められるということであつた。
本発明ではさらに、これを2次元的制御に機能を拡大
することにより、さらに安定した印字が行える様に考慮
されている。すなわち、第6図においてドツト位置a1
a4が電圧印加されたかどうかによつて生ずる現サイクル
の印加時間幅に対する影響の大きさを同図にあるごと
く、注目ドツトの左右のドツトに対しても同様に配慮し
ている。
すなわち、記号Aで表わすドツト位置(1箇所)、記
号Bで表わすドツト位置(3箇所)、記号Cで表わすド
ツト位置(3箇所)、記号Dで表わすドツト位置(5箇
所)のごとく本実施例では注目ドツト(被補正ドツト)
の近辺ドツトの集合を4個考え、各々の集合に重み付け
を行い、注目ドツトに対する電圧印加時間の決定の要因
として、各集合について過去の電圧印加の状況を調べる
ことを行う。
第7−1図は実際に印加される印加電圧パルスの波形
を示す。印加電圧パルスはもしも過去4サイクル前にわ
たつて上記ドツト位置A〜Dの集合のどのドツトにも電
圧印加がなかつたとするならば、t0,tA,tB,tC,tD
すべての時間、電圧印加される。もしも、ドツト位置A
〜Dの集合のいずれかに過去において電圧印加があつた
ならば、対応するtA,tB,tC,tDの時間は電圧印加は行
なわれない。例えば、今、グループA,Cに過去に電圧印
加があつたとすると、現サイクルで印加されるパルス波
形は第7−2図のごとくになる。
なお、時間tA〜tDの長さは上述の(13)式により決ま
るパルス幅であるが、さらに実験により最も鮮明印字の
得られる値に変更しても本発明の趣旨は逸するものでは
ない。
以下に、上述の印加パルス幅制御を行うための本発明
による印字制御回路の一実施例を第1図に示す。第1図
において、感熱ヘツドの発熱ドツトに対する駆動サイク
ル毎のシリアルデータが入力端子101へ、クロツクタイ
ミング入力端子102への入力と同期して入力される。こ
のシリアルデータはシフトレジスタ104に1次的にたく
わえられる。この入力動作は後述の印字駆動中に並行し
て同時進行して行なわれる。1サイクル分のデータがす
べてシフトレジスタ104に入力し終ると、シフトパルス
が入力端子103に入力され、シフトレジスタ104の内容は
レジスタ105へ、レジスタ105の内容はレジスタ106へ、
レジスタ106の内容はレジスタ107へ、以下同様に各レジ
スタの内容が各々上段のレジスタへ移される。複数個の
レジスタ105,106,107,108及び109によりシフトレジスタ
が構成されている。この結果、現在ドツト印字しようと
するデータがレジスタ105へ、1サイクル前のデータ
は、レジスタ106に、2サイクル前のデータはレジスタ1
07に、以下同様に4サイクル前までのデータが105〜109
のレジスタにセツトされる。この時点で次のサイクルの
データはシフトレジスタ104へ入力され始めてよい。レ
ジスタ105〜109の各ビツトの内容はすべてデータバス11
0〜114により論理回路140に入力される。
すなわち第6図および第7図で説明した1〜4サイク
ル前までの印字データ内容および現サイクルの印字デー
タ内容はすべてレジスタ105〜109にセツトされていて、
印加電圧パルス発生時に論理回路140より読みとること
ができることになる。
さて、いま、第6図におけるA〜Dの各グループの
今、注目しているドツトのレジスタ上の位置を下記の例
のごとく表わすことにする。
Rn-1,Rn-2 これは今、注目しているドツトが、レジスタ上の左から
n番目のドツトでそのn番目のドツトの左へ2ドツトは
なれ、かつ1サイクル前のドツトであることを示す。こ
の様に表記するときに、第7図に示すごとき波形は、入
力端子120〜114に入力される基本タイミングTO,TA
TB,〜TD(これは同図のtO,〜,tDに等しい)を使つて
以下のごとく表記されるtO〜tDの集合として示される。
tO=Rn,n・TO……(A) 従つて、第7図に示す波形をTとすると、 T=tO+tA+tB+tc+tDで表わされる。
これらの論理の具体例を第2図に示す。
即ち、第2図は第1図に示した論理回路140の具体的
構成例の一部を示し、斜線で表わされたドツトに注目し
たときに、上記式(A)〜(E)で示した論理は論理ゲ
ート141〜149により実現できることは自明のことであ
る。
第2図に示された論理回路140はシフトレジスタの1
ビツト分についてのみ示されているが、実際には同様の
構成がヘツド上の駆動しようとする全ドツトについて、
即ち、シフトレジスタ105のビツト数に対応して準備さ
れている。この場合、実際にはこれらの回路は例えばLS
I部品等により集積化されて適用されることになるが、
この場合には、そのLSIを複数接続して使用することに
なる。この場合第2図に示す論理回路は、LSIのシフト
レジスタの端末部においてはLSIが互いに2ビツト余分
に記憶しておかなければならない。このために第3図に
示す接続回路を必要とする。すなわち201に示すLSIにお
いて、該LSIの1個あたりNビツトの微小発熱体の制御
が行えるものとすると、レジスタのビツトサイズはN+
2ビツトまでとる様にしておくことが必要である。なぜ
ならば、Nビツト目の熱制御のためにはビツト203,204,
205,206の情報が必要であるからである。
LSI201のN番目のデータは次段のLSI202の最下段のシ
フトレジスタに入力され、順次右へシフトしていくこと
になるが、この場合、LSI201のN−2番目の出力をLSI2
02のシフトレジスタの最左端に入力している。この理由
はLSI202のN+1番目が実際にはLSI202が制御する微小
発熱体の最左端のビツトになるわけで、このN+1番目
のビツトに対する熱制御情報としてはLSI201のN−1、
N番目のビツト情報と同一内容の情報がLSI202にも必要
であるからである。
従って、各LSIとも左端で2ビット右端で2ビットの
合計4ビットだけ本来の微小発熱体の制御ビット数より
も多く、第1レジスタのビットサイズが必要となる。こ
の本来の制御ビットの左右にあって熱制御のために必要
なビットの数(特許請求の範囲ではこれをmであらわ
す)のことを参照ビットと名づけることとする。
発明の効果 上述のごとくすることによつて、複数のLSIをシリア
ルに接続することにより任意の長さの印字幅を有するプ
リンタを実現することができる。
以上説明したように、本発明によれば、印字ヘツドの
各微小発熱体に対する駆動時間について、同各微小発熱
体の非駆動時間中の放熱の状況を考慮して、決定する論
理を有していることにより、長時間連続使用しても蓄熱
を極力抑制することが可能となり、高速の印字駆動を行
つても高品位の鮮明な印字パターンを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は第1図に示された一実施例の論理回路部分の具体例
を示す図、第3図は第2図で示す論理回路を複数個接続
する際にその接続部分の回路を示す図、第4図は熱転写
ヘツドにおける発熱時と放熱時の時間経過とともにヘツ
ド表面温度がいかに変化するかを示す図、第5図は印字
ヘツドの発熱と放熱の熱収支の計算を説明するための
図、第6図は発熱制御を行うための印加パルス波形を決
定するための重みづけの分布を示す図、第7図(7−1,
7−2図)は印加パルス波形を示す図である。 101〜103……入力端子、104……シフトレジスタ、105〜
109……レジスタ、110〜114……データバス、120〜124
……入力端子、130〜139,13n……出力端子、140……論
理回路、141〜149……論理ゲート、201,202……LSI
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出口 尚 京都府京都市南区上鳥羽馬廻シ町14番地 進工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−208281(JP,A) 特開 昭60−236769(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N+mビット(NはLSI1個あたりの制御対
    象となるヘッドの微小発熱体の数とし、mは微小発熱体
    1ビットあたりの左右の過去の熱制御データの最大参照
    データ列数とする)のシリアル印字イメージデータを収
    納するための第1のシフトレジスタと、該第1のシフト
    レジスタの内容を並列にセットして記憶するNビット幅
    の複数個のレジスタ群からなる第2のシフトレジスタ
    と、制御対象である熱転写ヘッドの微小発熱体における
    熱エネルギーの収支を均衡させるために、現印字ドット
    となる注目微小発熱体の印字時間幅が、前記第2のシフ
    トレジスタに記憶される前記シリアル印字イメージデー
    タのうち、前記注目微小発熱体の列から左右最大mビッ
    トの印字イメージデータの印字有無に応じて決定し、微
    小発熱体駆動信号を発生するN個の論理回路群とからな
    るLSI群とを含み、前記第1のシフトレジスタにより、
    前記LSI群の中の隣接するLSIを相互にシリアル接続して
    構成するために、該第1のシフトレジスタのN−mビッ
    ト目の出力を該隣接するLSIの前記第1のシフトレジス
    タの入力へ供給することを特徴とした印制御回路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項に記載の印字制
    御回路複数個と、該印字制御回路を複数接続する際の接
    続回路部とを具備することを特徴とした印字制御回路。
JP62214810A 1987-08-28 1987-08-28 印字制御回路 Expired - Lifetime JPH082081B2 (ja)

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