JPH08200324A - 接続具 - Google Patents
接続具Info
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- JPH08200324A JPH08200324A JP727995A JP727995A JPH08200324A JP H08200324 A JPH08200324 A JP H08200324A JP 727995 A JP727995 A JP 727995A JP 727995 A JP727995 A JP 727995A JP H08200324 A JPH08200324 A JP H08200324A
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- Japan
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- male
- male body
- female
- female body
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パイプ同士をワンタッチで着脱させることがで
き、パイプ同士の着脱作業が簡単かつ容易で短時間に行
なうことができる接続具を提供するにある。 【構成】この接続具10は、雄型ボディ11と雌型ボデ
ィ12をテーパ嵌合により着脱自在に構成し、前記雄型
ボディ11の挿入部16に側方に突出する係止突起19
を設け、この係止突起19に係合可能なカム部25を雌
型ボディ12に設け、上記挿入部16に形成された係止
突起19をカム部25に係合させることにより、雄型ボ
ディ11と雌型ボディ12を着脱自在に連結させたもの
である。
き、パイプ同士の着脱作業が簡単かつ容易で短時間に行
なうことができる接続具を提供するにある。 【構成】この接続具10は、雄型ボディ11と雌型ボデ
ィ12をテーパ嵌合により着脱自在に構成し、前記雄型
ボディ11の挿入部16に側方に突出する係止突起19
を設け、この係止突起19に係合可能なカム部25を雌
型ボディ12に設け、上記挿入部16に形成された係止
突起19をカム部25に係合させることにより、雄型ボ
ディ11と雌型ボディ12を着脱自在に連結させたもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイプ同士を着脱自在に
結合させる接続具に係り、特にパイプ同士をワンタッチ
で着脱自在に連結させる接続具に関する。
結合させる接続具に係り、特にパイプ同士をワンタッチ
で着脱自在に連結させる接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】掃除具の柄、遠隔操作鋏みやノコギリ等
の手工具用柄、テレビアンテナや物干竿、釣竿等の長尺
物は、長尺状態のまま運搬したり、収納するのにスペー
ス的あるいは物理的に種々の制約を受け、面倒であるた
めに、通常は長尺物を短尺状態のパイプに数分割したコ
ンパクトな状態で運搬したり、収納される。
の手工具用柄、テレビアンテナや物干竿、釣竿等の長尺
物は、長尺状態のまま運搬したり、収納するのにスペー
ス的あるいは物理的に種々の制約を受け、面倒であるた
めに、通常は長尺物を短尺状態のパイプに数分割したコ
ンパクトな状態で運搬したり、収納される。
【0003】そして、使用時には、短尺のパイプ同士を
連結し、長尺物に組み立てられた状態で用いることが多
い。短尺なパイプ同士を連結するのに接続具が使用され
る。
連結し、長尺物に組み立てられた状態で用いることが多
い。短尺なパイプ同士を連結するのに接続具が使用され
る。
【0004】従来の接続具は、パイプ端部に挿嵌されて
固定される雄型ボディと雌型ボディとを有し、両ボディ
をねじ結合させることにより相互に連結し、一体化させ
ている。
固定される雄型ボディと雌型ボディとを有し、両ボディ
をねじ結合させることにより相互に連結し、一体化させ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】雄型ボディと雌型ボデ
ィをねじ結合により連結する従来の接続具では、雄型ボ
ディと雌型ボディを型成形した後、後加工で雄型ボディ
に雄ねじを刻設したり、雌型ボディに雌ねじを刻設する
ために、加工数が多くなり、雄型ボディや雌型ボディの
加工に手間隙がかかり、長時間を要する。
ィをねじ結合により連結する従来の接続具では、雄型ボ
ディと雌型ボディを型成形した後、後加工で雄型ボディ
に雄ねじを刻設したり、雌型ボディに雌ねじを刻設する
ために、加工数が多くなり、雄型ボディや雌型ボディの
加工に手間隙がかかり、長時間を要する。
【0006】また、従来の接続具を用いてパイプ同士を
連結させる際、ねじ結合による連結であるために、ワン
タッチでパイプ同士を連結させることができず、長尺物
の組立てに時間を要し、パイプ同士の着脱作業が面倒で
時間がかかる難点があった。
連結させる際、ねじ結合による連結であるために、ワン
タッチでパイプ同士を連結させることができず、長尺物
の組立てに時間を要し、パイプ同士の着脱作業が面倒で
時間がかかる難点があった。
【0007】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、パイプ同士をワンタッチで着脱させることが
でき、パイプ同士の着脱作業が簡単かつ容易で短時間に
行なうことができる接続具を提供することを目的とす
る。
たもので、パイプ同士をワンタッチで着脱させることが
でき、パイプ同士の着脱作業が簡単かつ容易で短時間に
行なうことができる接続具を提供することを目的とす
る。
【0008】本発明の他の目的は、型成形により雄型ボ
ディと雌型ボディを成形でき、ねじを刻設する後加工が
不要で、加工が簡素で容易で経済性に優れた接続具を提
供するにある。
ディと雌型ボディを成形でき、ねじを刻設する後加工が
不要で、加工が簡素で容易で経済性に優れた接続具を提
供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に掛る接続具は、
上述した課題を解決するために、請求項1に記載したよ
うに雄型ボディと雌型ボディをテーパ嵌合により着脱自
在に構成し、前記雄型ボディの挿入部に側方に突出する
係止突起を設け、この係止突起に係合可能なカム部を雌
型ボディに設け、上記挿入部に形成された係止突起をカ
ム部に係合させることにより、雄型ボディと雌型ボディ
を着脱自在に連結させたものである。
上述した課題を解決するために、請求項1に記載したよ
うに雄型ボディと雌型ボディをテーパ嵌合により着脱自
在に構成し、前記雄型ボディの挿入部に側方に突出する
係止突起を設け、この係止突起に係合可能なカム部を雌
型ボディに設け、上記挿入部に形成された係止突起をカ
ム部に係合させることにより、雄型ボディと雌型ボディ
を着脱自在に連結させたものである。
【0010】また、上述した課題を解決するために、本
発明に掛る接続具は、請求項2に記載したように、雄型
ボディはパイプに挿嵌されて固定される筒状部と、雌型
ボディのテーパ状ガイド孔に係合可能なテーパ状挿入部
と、この挿入先端部から側方に膨出する係止突起とを一
体に備えたり、さらに、請求項3に記載したように、雄
型ボディは、筒状部とテーパ状挿入部を仕切る外周フラ
ンジ部を有する一方、雄型ボディの挿入先端部から直径
方向に対向して側方に突出する一対の係止突起を設けた
ものである。
発明に掛る接続具は、請求項2に記載したように、雄型
ボディはパイプに挿嵌されて固定される筒状部と、雌型
ボディのテーパ状ガイド孔に係合可能なテーパ状挿入部
と、この挿入先端部から側方に膨出する係止突起とを一
体に備えたり、さらに、請求項3に記載したように、雄
型ボディは、筒状部とテーパ状挿入部を仕切る外周フラ
ンジ部を有する一方、雄型ボディの挿入先端部から直径
方向に対向して側方に突出する一対の係止突起を設けた
ものである。
【0011】さらに、上述した課題を解決するために、
本発明に係る接続具は、請求項4に記載したように、雌
型ボディは、パイプに挿嵌されて固定される筒状部と、
この筒状部内に形成されるテーパ状ガイド孔と、このガ
イド孔の周方向の一部に雄型ボディの係止突起を案内す
る軸方向ガイド溝と、この軸方向ガイド溝に続いて前記
雄型ボディの係止突起に係合可能な周方向のカム部とを
一体に備え、前記カム部は軸方向ガイド溝から延びるテ
ーパ状ガイド部と前記係止突起をロック可能に係合させ
る係止段部を有したり、また、請求項5に記載したよう
に雌型ボディは、雄型ボディの外周フランジ部に接合可
能な外周フランジ部を一端部に備える一方、その他端側
にカム部を直径方向に対向させて一対設け、上記カム部
は軸方向ガイド溝から周方向斜めに延びるテーパ状ガイ
ド部とこのテーパ状ガイド部に続く係止段部からなる係
合カム面を備えたものである。
本発明に係る接続具は、請求項4に記載したように、雌
型ボディは、パイプに挿嵌されて固定される筒状部と、
この筒状部内に形成されるテーパ状ガイド孔と、このガ
イド孔の周方向の一部に雄型ボディの係止突起を案内す
る軸方向ガイド溝と、この軸方向ガイド溝に続いて前記
雄型ボディの係止突起に係合可能な周方向のカム部とを
一体に備え、前記カム部は軸方向ガイド溝から延びるテ
ーパ状ガイド部と前記係止突起をロック可能に係合させ
る係止段部を有したり、また、請求項5に記載したよう
に雌型ボディは、雄型ボディの外周フランジ部に接合可
能な外周フランジ部を一端部に備える一方、その他端側
にカム部を直径方向に対向させて一対設け、上記カム部
は軸方向ガイド溝から周方向斜めに延びるテーパ状ガイ
ド部とこのテーパ状ガイド部に続く係止段部からなる係
合カム面を備えたものである。
【0012】
【作用】本発明に係る接続金具は雄型ボディと雌型ボデ
ィとをテーパ嵌合により着脱自在に構成したから、雄型
ボディと雌型ボディとをがたつかせることなく安定的に
ワンタッチで着脱自在に連結させることができる一方、
係止突起を備えた雄型ボディやカム部を備えた雌型ボデ
ィを型成形により成形加工することができ、ねじの刻設
等の後加工が不要であるので、加工が簡単かつ容易であ
り、経済性に優れた安価な接続具となる。
ィとをテーパ嵌合により着脱自在に構成したから、雄型
ボディと雌型ボディとをがたつかせることなく安定的に
ワンタッチで着脱自在に連結させることができる一方、
係止突起を備えた雄型ボディやカム部を備えた雌型ボデ
ィを型成形により成形加工することができ、ねじの刻設
等の後加工が不要であるので、加工が簡単かつ容易であ
り、経済性に優れた安価な接続具となる。
【0013】また、請求項2に記載の接続具において
は、雄型ボディは筒状部とテーパ状挿入部と係止突起と
から構成したので、雄型ボディは型成形により一度に成
形でき、成形加工が容易で量産化に適したものとなる。
は、雄型ボディは筒状部とテーパ状挿入部と係止突起と
から構成したので、雄型ボディは型成形により一度に成
形でき、成形加工が容易で量産化に適したものとなる。
【0014】さらに、請求項3に記載の接続具において
は、雄型ボディに外周フランジ部を形成したから、雄型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、挿入先端部に一対の係止突起を直径
方向に対向して側方に突出させたから、直径方向に対向
する係止突起により雄型ボディを雌型ボディのカム部に
安定的にバランスよく係合させることができる。
は、雄型ボディに外周フランジ部を形成したから、雄型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、挿入先端部に一対の係止突起を直径
方向に対向して側方に突出させたから、直径方向に対向
する係止突起により雄型ボディを雌型ボディのカム部に
安定的にバランスよく係合させることができる。
【0015】また、請求項4に記載の接続具において
は、雌型ボディは筒状部とテーパ状ガイド孔と軸方向ガ
イド溝とカム部とを備え、型成形により一体成形が可能
であるので、加工が容易で経済性に優れたものとなる。
は、雌型ボディは筒状部とテーパ状ガイド孔と軸方向ガ
イド溝とカム部とを備え、型成形により一体成形が可能
であるので、加工が容易で経済性に優れたものとなる。
【0016】さらに、請求項5に記載の接続具において
は、雌型ボディに外周フランジ部を形成したから、雌型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、雌型ボディの他端側にテーパ状ガイ
ド部と係止段部からなる係合カム面を備えたカム部を直
径方向に対向させて一対設けたので、雌型ボディのカム
部に雄型ボディの係止突起を安定的にバランスよく係合
させて着脱自在に連結させることができる。
は、雌型ボディに外周フランジ部を形成したから、雌型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、雌型ボディの他端側にテーパ状ガイ
ド部と係止段部からなる係合カム面を備えたカム部を直
径方向に対向させて一対設けたので、雌型ボディのカム
部に雄型ボディの係止突起を安定的にバランスよく係合
させて着脱自在に連結させることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る接続具の一実施例を添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0018】図1および図2は本発明に係る接続具の一
例を示すものである。図2は図1に示される接続具10
を軸線廻りに90度回転させた状態を示す。この接続具
10は短尺のパイプ同士を着脱自在に連結して長尺物を
組み立てるジョイントに用いられる。接続具10は、ジ
ョイントのプラグとしての雄型ボディ11とジョイント
のソケットとしての雌型ボディ12とを有する。雄型ボ
ディ11と雌型ボディ12は樹脂材料や金属材料を型成
形することにより成形することができ、型成形後に雄ね
じや雌ねじを刻設するねじ切り加工が不要となる。
例を示すものである。図2は図1に示される接続具10
を軸線廻りに90度回転させた状態を示す。この接続具
10は短尺のパイプ同士を着脱自在に連結して長尺物を
組み立てるジョイントに用いられる。接続具10は、ジ
ョイントのプラグとしての雄型ボディ11とジョイント
のソケットとしての雌型ボディ12とを有する。雄型ボ
ディ11と雌型ボディ12は樹脂材料や金属材料を型成
形することにより成形することができ、型成形後に雄ね
じや雌ねじを刻設するねじ切り加工が不要となる。
【0019】接続具10の雄型ボティ11は、連結パイ
プ13に挿嵌されて固定される筒状部15と、この筒状
部15から軸方向に延び、先端に向って先細形状にテー
パするテーパ状挿入部16と、この挿入部16と筒状部
15とを仕切る鍔状の外周フランジ部17と、上記テー
パ状挿入部16の先端(挿入先端部)に設けられた係合
ヘッド部18とを有する。係合ヘッド部18はテーパ状
挿入先端部16から側方に突出する係止突起19を一体
に備える。係止突起19は図3に示すように、直径方向
に対向して一対設けられる。
プ13に挿嵌されて固定される筒状部15と、この筒状
部15から軸方向に延び、先端に向って先細形状にテー
パするテーパ状挿入部16と、この挿入部16と筒状部
15とを仕切る鍔状の外周フランジ部17と、上記テー
パ状挿入部16の先端(挿入先端部)に設けられた係合
ヘッド部18とを有する。係合ヘッド部18はテーパ状
挿入先端部16から側方に突出する係止突起19を一体
に備える。係止突起19は図3に示すように、直径方向
に対向して一対設けられる。
【0020】接続具10の雌型ボディ12は雄型ボディ
11に着脱自在にテーパ嵌合するようになっている。こ
の雌型ボディ12は、連結パイプ20に挿嵌されて固定
される筒状部21と、この筒状部21の一端部に形成さ
れる鍔状の外周フランジ部22と、上記筒状部21内に
形成された軸方向のテーパ状ガイド孔23と、このガイ
ド孔23の周方向の一部に、雄型ボディ11の係止突起
19を案内する軸方向ガイド溝24と、この軸方向ガイ
ド溝24に続いて雄型ボディ11の係止突起19に係合
可能な周方向のカム部25とを備える。筒状部21のテ
ーパ状ガイド孔23には一対の軸方向ガイド溝24が直
径方向に対向して形成されるが、この軸方向ガイド溝2
4は係止突起19が1つの場合には、少なくとも1つ形
成すればよい。
11に着脱自在にテーパ嵌合するようになっている。こ
の雌型ボディ12は、連結パイプ20に挿嵌されて固定
される筒状部21と、この筒状部21の一端部に形成さ
れる鍔状の外周フランジ部22と、上記筒状部21内に
形成された軸方向のテーパ状ガイド孔23と、このガイ
ド孔23の周方向の一部に、雄型ボディ11の係止突起
19を案内する軸方向ガイド溝24と、この軸方向ガイ
ド溝24に続いて雄型ボディ11の係止突起19に係合
可能な周方向のカム部25とを備える。筒状部21のテ
ーパ状ガイド孔23には一対の軸方向ガイド溝24が直
径方向に対向して形成されるが、この軸方向ガイド溝2
4は係止突起19が1つの場合には、少なくとも1つ形
成すればよい。
【0021】また、カム部25は図4に示すように、雌
型ボディ12の他端側に直径方向に対向して一対設けら
れる。カム部25は軸方向ガイド溝24から周方向に斜
めに延びるテーパ状ガイド部26と、このテーパ状ガイ
ド部26に続く周方向の係止段部27と、係止段部27
に雄型ボディ11の係止突起19を保持するカムストッ
パ部28とからなる係合カム面を有する。
型ボディ12の他端側に直径方向に対向して一対設けら
れる。カム部25は軸方向ガイド溝24から周方向に斜
めに延びるテーパ状ガイド部26と、このテーパ状ガイ
ド部26に続く周方向の係止段部27と、係止段部27
に雄型ボディ11の係止突起19を保持するカムストッ
パ部28とからなる係合カム面を有する。
【0022】カム部25のテーパ状ガイド部26は、雄
型ボディ11の挿入先端部(係合ヘッド部)18に形成
される係止突起19を係合させた状態で、係止突起9が
カム部25の係止段部27側へ係合するように、雄型ボ
ディ11および雌型ボディ12を相対的に回動させる
と、雄型ボディ11はカム部25の係合カム面に案内さ
れて雌型ボディ12内に引き込まれる。係止突起19が
相対的に回動してカム部25の係止段部27に係合する
と、雄型ボディ11のテーパ状挿入部16に引張応力が
付与された状態で、雄型ボディ11は雌型ボディ11は
雌型ボディ12にテーパ嵌合する。
型ボディ11の挿入先端部(係合ヘッド部)18に形成
される係止突起19を係合させた状態で、係止突起9が
カム部25の係止段部27側へ係合するように、雄型ボ
ディ11および雌型ボディ12を相対的に回動させる
と、雄型ボディ11はカム部25の係合カム面に案内さ
れて雌型ボディ12内に引き込まれる。係止突起19が
相対的に回動してカム部25の係止段部27に係合する
と、雄型ボディ11のテーパ状挿入部16に引張応力が
付与された状態で、雄型ボディ11は雌型ボディ11は
雌型ボディ12にテーパ嵌合する。
【0023】具体的には、雄型ボディ11の外周フラン
ジ部17の端面から係止突起の係合面までの距離Lは、
雌型ボディ12の外周フランジ部22の端面からカム部
25の係止段部27までの距離lと等しく、あるいはご
くわずか短く形成される。
ジ部17の端面から係止突起の係合面までの距離Lは、
雌型ボディ12の外周フランジ部22の端面からカム部
25の係止段部27までの距離lと等しく、あるいはご
くわずか短く形成される。
【0024】このとき、雄型ボディ11のテーパー状挿
入部16は雌型ボディ12のテーパー状ガイド孔23に
テーパ嵌合せしめられる一方、雄型ボディ11の外周フ
ランジ部17が雌型ボディ12の外周フランジ部22に
密に接合し、ジョイントプラグとしての雄型ボディ11
はソケットとしての雌型ボディ12にガタつくことなく
安定的に連結され、一体化される。
入部16は雌型ボディ12のテーパー状ガイド孔23に
テーパ嵌合せしめられる一方、雄型ボディ11の外周フ
ランジ部17が雌型ボディ12の外周フランジ部22に
密に接合し、ジョイントプラグとしての雄型ボディ11
はソケットとしての雌型ボディ12にガタつくことなく
安定的に連結され、一体化される。
【0025】次に、接続具10の着脱操作について説明
する。
する。
【0026】この接続具10を用いてパイプ13,20
同士を連結する場合は、一方のパイプ13に雄型ボディ
11の筒状部15を、他方のパイプ20に雌型ボディ1
2の筒状部21を挿嵌させ、圧入あるいは接着剤を用い
て固定する。
同士を連結する場合は、一方のパイプ13に雄型ボディ
11の筒状部15を、他方のパイプ20に雌型ボディ1
2の筒状部21を挿嵌させ、圧入あるいは接着剤を用い
て固定する。
【0027】パイプ13,20に雄型ボディ11や雌型
ボディ12を固着させた図5(A)に示す状態から、雄
型ボディ11のテーパー状挿入部16を雌型ボディ12
内に挿入する。このとき、雄型ボディ11の挿入先端部
18に形成された係止突起19は雌型ボディ12のテー
パ状ガイド孔23に形成された軸方向ガイド溝24に図
5(B)に示すように案内されて挿入される。
ボディ12を固着させた図5(A)に示す状態から、雄
型ボディ11のテーパー状挿入部16を雌型ボディ12
内に挿入する。このとき、雄型ボディ11の挿入先端部
18に形成された係止突起19は雌型ボディ12のテー
パ状ガイド孔23に形成された軸方向ガイド溝24に図
5(B)に示すように案内されて挿入される。
【0028】雄型ボディ11のテーパ状挿入部16をさ
らに挿入し、雄型ボディ11の外周フランジ部17が雌
型ボディ12の外周フランジ部22に接合するまで押し
込むと、雄型ボディ11の挿入先端部(係合ヘッド部)
18が雌型ボディ12の他端側から突出し、図5(C)
に示す状態となる。
らに挿入し、雄型ボディ11の外周フランジ部17が雌
型ボディ12の外周フランジ部22に接合するまで押し
込むと、雄型ボディ11の挿入先端部(係合ヘッド部)
18が雌型ボディ12の他端側から突出し、図5(C)
に示す状態となる。
【0029】この状態から、雄型ボディ11を、例えば
時計方向に回動させると、雄型ボディ11の係止突起1
9が雌型ボディ12のカム部25、特にテーパ状ガイド
部26の係合カム面に案内される。この状態から雄型ボ
ディ11をさらに強制的に回動させると、係止突起19
がカム部25の係止段部27に乗りあげてカムストッパ
28に当接してそれ以上の回動が規制される。この状態
で、係止突起19はカム部25の係止段部27に係合
し、保持される。このようにして雄型ボディ11は雌型
ボディ12の係止段部27に係合させることができ、こ
の係合状態に保持することで、雄型ボディ11のテーパ
状挿入部16に引張力が、逆に雌型ボディ12には圧縮
力が付与された状態で一体的に連結される。
時計方向に回動させると、雄型ボディ11の係止突起1
9が雌型ボディ12のカム部25、特にテーパ状ガイド
部26の係合カム面に案内される。この状態から雄型ボ
ディ11をさらに強制的に回動させると、係止突起19
がカム部25の係止段部27に乗りあげてカムストッパ
28に当接してそれ以上の回動が規制される。この状態
で、係止突起19はカム部25の係止段部27に係合
し、保持される。このようにして雄型ボディ11は雌型
ボディ12の係止段部27に係合させることができ、こ
の係合状態に保持することで、雄型ボディ11のテーパ
状挿入部16に引張力が、逆に雌型ボディ12には圧縮
力が付与された状態で一体的に連結される。
【0030】その際、雄型ボディ11のテーパ状挿入部
16は雌型ボディ12のテーパ状ガイド孔23にテーパ
嵌合し、かつ雄型ボディ11の外周フランジ部17は雌
型ボディ12の外周フランジ部22に密接せしめられる
ので、雄型ボディ11は雌型ボディ12に安定的にがた
つくことなく連結される。
16は雌型ボディ12のテーパ状ガイド孔23にテーパ
嵌合し、かつ雄型ボディ11の外周フランジ部17は雌
型ボディ12の外周フランジ部22に密接せしめられる
ので、雄型ボディ11は雌型ボディ12に安定的にがた
つくことなく連結される。
【0031】このようにパイプ13,20同士を連結さ
せる場合、雄型ボディ11を雌型ボディ12内に挿入
し、挿入後雄型ボディ11を例えば90度回動させるだ
けで雄型ボディ11を雌型ボディ12にワンタッチで安
定的に連結させ、一体化させることができる。
せる場合、雄型ボディ11を雌型ボディ12内に挿入
し、挿入後雄型ボディ11を例えば90度回動させるだ
けで雄型ボディ11を雌型ボディ12にワンタッチで安
定的に連結させ、一体化させることができる。
【0032】この接続具10の一実施例では、雄型ボデ
ィ11を雌型ボディ12内に挿入した後、雄型ボディ1
1を例えば90度回動させる例を示したが、雄型ボディ
11を回動させる代りに、図6に示すように雌型ボディ
12を回動させることにより、雄型ボディ11を雌型ボ
ディ12にワンタッチで連結させてもよい。このときの
連結状態を図7に示す。
ィ11を雌型ボディ12内に挿入した後、雄型ボディ1
1を例えば90度回動させる例を示したが、雄型ボディ
11を回動させる代りに、図6に示すように雌型ボディ
12を回動させることにより、雄型ボディ11を雌型ボ
ディ12にワンタッチで連結させてもよい。このときの
連結状態を図7に示す。
【0033】すなわち、この接続具10では、雄型ボデ
ィ11を雌型ボディ12内に挿入したり、また、雄型ボ
ディ11に雌型ボディ12を挿嵌させ、その後、雄型ボ
ディ11を雌型ボディ12に対し相対的に回動させるだ
けで、容易に連結させることができる。
ィ11を雌型ボディ12内に挿入したり、また、雄型ボ
ディ11に雌型ボディ12を挿嵌させ、その後、雄型ボ
ディ11を雌型ボディ12に対し相対的に回動させるだ
けで、容易に連結させることができる。
【0034】また、この連結具を用いて連結状態を解除
する場合には、連結作業と逆の手順で進めればよい。
する場合には、連結作業と逆の手順で進めればよい。
【0035】なお、本発明に係る接続具の一実施例で
は、雌型ボディの他端側にカム部を形成した例を示した
が、カム部は雄型ボディの挿入部に形成される係止突起
の位置に対応させるものであればよく、また、係止突起
は雄型ボディの種々の位置に形成することができる。ま
た、雌型ボディの他端部にカム部を形成した場合、カム
部形成位置の機械的、物理的強度を向上させるため、図
8(A)、(B)および(C)に示すように、カム部2
5の外周側に補強スリープ29を残すようにしてもよ
い。
は、雌型ボディの他端側にカム部を形成した例を示した
が、カム部は雄型ボディの挿入部に形成される係止突起
の位置に対応させるものであればよく、また、係止突起
は雄型ボディの種々の位置に形成することができる。ま
た、雌型ボディの他端部にカム部を形成した場合、カム
部形成位置の機械的、物理的強度を向上させるため、図
8(A)、(B)および(C)に示すように、カム部2
5の外周側に補強スリープ29を残すようにしてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る接続
金具は雄型ボディと雌型ボディとをテーパ嵌合により着
脱自在に構成したから、雄型ボディと雌型ボディとをが
たつかせることなく安定的にワンタッチで着脱自在に連
結させることができる一方、係止突起を備えた雄型ボデ
ィやカム部を備えた雌型ボディを型成形により成形加工
することができ、ねじの刻設等の後加工が不要であるの
で、加工が簡単かつ容易であり、経済性に優れた安価な
接続具となる。
金具は雄型ボディと雌型ボディとをテーパ嵌合により着
脱自在に構成したから、雄型ボディと雌型ボディとをが
たつかせることなく安定的にワンタッチで着脱自在に連
結させることができる一方、係止突起を備えた雄型ボデ
ィやカム部を備えた雌型ボディを型成形により成形加工
することができ、ねじの刻設等の後加工が不要であるの
で、加工が簡単かつ容易であり、経済性に優れた安価な
接続具となる。
【0037】また、請求項2に記載の接続具において
は、雄型ボディは筒状部とテーパ状挿入部と係止突起と
から構成したので、雄型ボディは型成形により一度に成
形でき、成形加工が容易で量産化に適したものとなる。
は、雄型ボディは筒状部とテーパ状挿入部と係止突起と
から構成したので、雄型ボディは型成形により一度に成
形でき、成形加工が容易で量産化に適したものとなる。
【0038】さらに、請求項3に記載の接続具において
は、雄型ボディに外周フランジ部を形成したから、雄型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、挿入先端部に一対の係止突起を直径
方向に対向して側方に突出させたから、直径方向に対向
する係止突起により雄型ボディを雌型ボディのカム部に
安定的にバランスよく係合させることができる。
は、雄型ボディに外周フランジ部を形成したから、雄型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、挿入先端部に一対の係止突起を直径
方向に対向して側方に突出させたから、直径方向に対向
する係止突起により雄型ボディを雌型ボディのカム部に
安定的にバランスよく係合させることができる。
【0039】また、請求項4に記載の接続具において
は、雌型ボディは筒状部とテーパ状ガイド孔と軸方向ガ
イド溝とカム部とを備え、型成形により一体成形が可能
であるので、加工が容易で経済性に優れたものとなる。
は、雌型ボディは筒状部とテーパ状ガイド孔と軸方向ガ
イド溝とカム部とを備え、型成形により一体成形が可能
であるので、加工が容易で経済性に優れたものとなる。
【0040】さらに、請求項5に記載の接続具において
は、雌型ボディに外周フランジ部を形成したから、雌型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、雌型ボディの他端側にテーパ状ガイ
ド部と係止段部からなる係合カム面を備えたカム部を直
径方向に対向させて一対設けたので、雌型ボディのカム
部に雄型ボディの係止突起を安定的にバランスよく係合
させて着脱自在に連結させることができる。
は、雌型ボディに外周フランジ部を形成したから、雌型
ボディの筒状部をパイプに挿嵌させ、固定させることが
容易となり、また、雌型ボディの他端側にテーパ状ガイ
ド部と係止段部からなる係合カム面を備えたカム部を直
径方向に対向させて一対設けたので、雌型ボディのカム
部に雄型ボディの係止突起を安定的にバランスよく係合
させて着脱自在に連結させることができる。
【図1】本発明に係る接続具の一実施例を示すもので、
上半部を断面で示す図。
上半部を断面で示す図。
【図2】図1に示される接続具を軸線廻りに90度回転
させた状態を示す図1と同様な図。
させた状態を示す図1と同様な図。
【図3】接続具の雄型ボディを図1のIII −III 線に沿
って示す図。
って示す図。
【図4】接続具の雌型ボディを図1のIV−IV線に沿って
示す図。
示す図。
【図5】(A)〜(D)はパイプ同士を連結する本発明
に係る接続具による連結手順をそれぞれ示す図。
に係る接続具による連結手順をそれぞれ示す図。
【図6】本発明に係る接続具を用いた連結態様の一例を
示す図。
示す図。
【図7】本発明に係る接続具の連結状態を示す図6のVI
I −VII 線に沿う図。
I −VII 線に沿う図。
【図8】(A)は本発明に係る接続具に使用される雌型
ボディの変形例を上半部断面構造で示す図、(B)は
(A)に示された雌型ボディを軸線廻りに90度回転さ
せた状態を示す(A)と同様な図、(C)は(A)に示
された雌型ボディをカム部側から見た図。
ボディの変形例を上半部断面構造で示す図、(B)は
(A)に示された雌型ボディを軸線廻りに90度回転さ
せた状態を示す(A)と同様な図、(C)は(A)に示
された雌型ボディをカム部側から見た図。
10 接続具 11 雄型ボディ(プラグ) 12 雌型ボディ(ソケット) 13,20 パイプ 15,21 筒状部 16 テーパ状挿入部 17,22 外周フランジ部 18 挿入先端部(係合ヘッド部) 19 係止突起 23 テーパ状ガイド孔 24 軸方向ガイド溝 25 カム部 26 テーパガイド部 27 係止段部 28 カムストッパ 29 補強スリーブ
Claims (5)
- 【請求項1】 雄型ボディと雌型ボディをテーパ嵌合に
より着脱自在に構成し、前記雄型ボディの挿入部に側方
に突出する係止突起を設け、この係止突起に係合可能な
カム部を雌型ボディに設け、上記挿入部に形成された係
止突起をカム部に係合させることにより、雄型ボディと
雌型ボディを着脱自在に連結させたことを特徴とする接
続具。 - 【請求項2】 雄型ボディはパイプに挿嵌されて固定さ
れる筒状部と、雌型ボディのテーパ状ガイド孔に係合可
能なテーパ状挿入部と、この挿入先端部から側方に膨出
する係止突起とを一体に備えた請求項1に記載の接続
具。 - 【請求項3】 雄型ボディは、筒状部とテーパ状挿入部
を仕切る外周フランジ部を有する一方、雄型ボディの挿
入先端部から直径方向に対向して側方に突出する一対の
係止突起を設けた請求項2に記載の接続具。 - 【請求項4】 雌型ボディは、パイプに挿嵌されて固定
される筒状部と、この筒状部内に形成されるテーパ状ガ
イド孔と、このガイド孔の周方向の一部に雄型ボディの
係止突起を案内する軸方向ガイド溝と、この軸方向ガイ
ド溝に続いて前記雄型ボディの係止突起に係合可能な周
方向のカム部とを一体に備え、前記カム部は軸方向ガイ
ド溝から延びるテーパ状ガイド部と前記係止突起をロッ
ク可能に係合させる係止段部を有する請求項1または2
に記載の接続具。 - 【請求項5】 雌型ボディは、雄型ボディの外周フラン
ジ部に接合可能な外周フランジ部を一端部に備える一
方、その他端側にカム部を直径方向に対向させて一対設
け、上記カム部は軸方向ガイド溝から周方向斜めに延び
るテーパ状ガイド部とこのテーパ状ガイド部に続く係止
段部とからなる係合カム面を備えた請求項4記載の接続
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP727995A JPH08200324A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP727995A JPH08200324A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 接続具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08200324A true JPH08200324A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11661597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP727995A Pending JPH08200324A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 接続具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08200324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137410A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-06-01 | Radio Flyer Inc | 変換式乗用玩具 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP727995A patent/JPH08200324A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006137410A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-06-01 | Radio Flyer Inc | 変換式乗用玩具 |
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