JPH11253373A - 電気掃除機用延長管 - Google Patents
電気掃除機用延長管Info
- Publication number
- JPH11253373A JPH11253373A JP5940098A JP5940098A JPH11253373A JP H11253373 A JPH11253373 A JP H11253373A JP 5940098 A JP5940098 A JP 5940098A JP 5940098 A JP5940098 A JP 5940098A JP H11253373 A JPH11253373 A JP H11253373A
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- pipe
- floor nozzle
- buckle
- vacuum cleaner
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Abstract
易で使用性の良好な電気掃除機用延長管を提供する。 【解決手段】 延長管108はブロ−成形法により形成
した第一パイプ110と、第一パイプ110の反ホ−ス
側端より内挿入され軸線方向に伸縮移動する同じくブロ
−成形法により形成した第二パイプ111と、第一パイ
プ110の端部に回動自在にネジ嵌合された回転リング
112などで構成されている。第二パイプ111の床ノ
ズル107側は、軸119で回動自在にかつコイルバネ
118でバネ付勢されている爪120を有する尾錠11
7をカバ−115とねじ116で保持固定し、開口穴1
27から爪120を内径に突出させて、内嵌合する床ノ
ズルパイプ106の凹部121に係止している。第二パ
イプ111はブロ−成形で形成するため内径側の金型が
不要である。
Description
管に関するものである。
図14を用いて説明する。
の他端に先端パイプ3を設け、前記先端パイプ3は、ブ
ロ一成形で形成された第一パイプ10と第二パイプ11
などから成る延長管4を介して床ノズル5に接続されて
いる。また先端パイプ3のパイプ23とパイプカバ一2
5にて軸18で回動自在に保持され、コイルバネ17に
より付勢された尾錠6を内設している。延長管4は、一
端8を先端パイプ3の先端部7の内径19に内嵌合し、
前記尾錠6の爪20に係合する凹部9を設けた第一パイ
プ10と、この第一パイプ10の他端より内挿入され軸
線方向に伸縮移動する第二パイプ11と、前記第一パイ
プ10の端部に回動自在にネジ嵌合された回転リング1
2と前記回転リング12内に配設され、第二パイプ11
の係止状態を保つシメワ13で構成されている。前記第
一パイプ10の先端パイプ3側にパイプ23とパイプカ
バ一25の端部形状と同一端部形状を有する筒状リング
14を挿入している。前記筒状リング14は、第一パイ
プ10に設けたリブA15及び筒状リング14に設けた
リブB16にて挿入後の抜け防止をしている。第二パイ
プ11の床ノズル5側は内径がテ一パ形状に形成した先
端部22を有し、床ノズル5の床ノズルパイプ21を圧
入して接続保持している。
ズル5の床ノズルパイプ21の嵌合構成部に、前記の先
端パイプ3と第一パイプ10と同じ尾錠嵌合の接続構成
を形成することによって、第二パイプ11と床ノズル5
の着脱使用性は良好になるが、インジェクション成形に
対して比較的金型が安価なブロ一成形法による成形品は
均等肉厚の形状となるため、尾錠嵌合構成などのように
尾錠を保持固定する第二パイプ11の外形側と床ノズル
パイプ21を接続嵌合する内径側の寸法を同時に確保す
ることが困難であったためテ−パ−嵌合構成が用いられ
ていた。
してはインジェクション成形品が用いられていた。これ
らの従来の構成により以下のような課題を有していた。
プ11の先端部22に強く差し込むと離脱できなくなっ
たり、また嵌合力が緩いと使用中に離脱してしまうなど
使用勝手が悪いものである。また他のスキマノズル(図
示せず)などのアタッチメントを使用するものにおいて
も、アタッチメントと延長管との嵌合部において同様の
課題を有している。さらにインジェクション成形による
ものは以下の用な課題を有していた。
11を形成するためには、内径通路部を形成するために
金型の油圧で可動するスライドコア−が必要になり、金
型費用の増大によりコスト高になるとともに、内径通路
部のスライドコア−を離型するための抜き勾配が必要と
なるため内径通路の断面積が減少することにより、吸い
込み性能の低下につながるものである。
るものであり、延長管において、使用性の改善と吸い込
み性能の確保と、さらに安価な商品の提供を目的として
いる。
に本発明は、ブロ一成形法により形成され、端部がホ一
スの尾錠を有する先端パイプに内嵌合し前記尾錠に係止
する係止部と、他端には床ノズルなどに設けた係止部を
外嵌合するパイプと、前記床ノズルなどに設けた係止部
に係止する尾錠と前記尾錠を保持する力バ一体を設け、
床ノズルの接続保持が確実で、かつ着脱が容易で使用性
の良好な電気掃除機用延長管を提供するものである。
一端が、ホ一スの先端に設けられ尾錠を有する先端パイ
プに接続され、他端が床ノズルなどに接続される電気掃
除機用延長管であって、前記延長管は、ブロ一成形法に
より形成され、端部が前記先端パイプに内嵌合し、前記
尾錠に係止する係止部と、他端には床ノズルなどに設け
た係止部を外嵌合するパイプと、前記床ノズルなどに設
けた係止部に係止する尾錠と前記尾錠を保持する力バ一
体を設けたことにより床ノズルの接続保持が確実で、か
つ着脱が容易で使用性の良好な安価な延長管が提供でき
る。
一体はパイプの床ノズル嵌合側より挿入嵌合する筒状リ
ング部を設けることにより力バ一体の保持固定を堅牢化
するとともに外形形状のデザイン性を良好にすることが
できる。
ズルなどに設けた係止部に係止する尾錠はばね付勢さ
れ、前記力バ一体にばねの一端の受け座形状を設けるこ
とにより力バ一体に尾錠とばねを固定した上でパイプに
取り付けができるため、組み立てが容易となり、生産性
が向上し安価にすることができる。
ズルなどに設けた係止部に係止する尾錠の爪を回避する
開口部と開口部両側に引っ掛け形状をパイプに設け、前
記力バ一体にパイプの引っ掛け形状を係止するリブ形状
を設けることにより尾錠をセットした力バ一体をパイプ
の床ノズル接続側の端部から挿入する際に尾錠の爪がパ
イプの端部に引っ掛かることがなく容易に組み立てがで
きるとともに、前記開口部の強度を向上することができ
る。
などのパイプとの接続部がテ一パ形状のものを圧入によ
り嵌合保持する凸形状をパイプの内径面に設けることに
より前記接続部がテ−パ形状の床ノズルなども接続、使
用を容易にすることができる。
図1〜図3を用いて説明する。なお従来例と同一部分に
ついては同一符号を用いてその説明を省略する。
た第一パイプ110と、この第一パイプ110の反ホ−
ス2側より内挿入され軸線方向に伸縮移動する同じくブ
ロ一成形法により形成した第二パイプ111と、前記第
一パイプ110の端部に回動自在にネジ嵌合された回転
リング112などで構成されている。前記第二パイプ1
11の床ノズル107側は、軸119で回動自在にかつ
コイルバネ118でバネ付勢されている爪120を有す
る尾錠117を、カバ一115で保持固定し、第二パイ
プ111に設けた開口穴127から爪120を内径に突
出させて、内嵌合する床ノズルパイプ106の凹部12
1に係止している。カバ一115はねじ116によって
第二パイプ111に固定されている。また第二パイプ1
11の先端131を内径側に絞りこむことによって、嵌
合のがたつきを防止するものである。ブロ−成形法によ
って第二パイプ111を形成する場合、第二パイプ11
1の外形側の金型と成形機から金型内へ挿入する筒状の
樹脂材料の肉厚調整によって内径側の寸法が決まるが、
肉厚のばらつきが大きいため部分的に第二パイプ111
の内径寸法を押さえ込むものである。
尾錠117の爪120を、内嵌合する床ノズルパイプ1
06の凹部121に係止することによって床ノズルパイ
プ106の接続保持が確実で、また尾錠117を押さえ
ることによって容易に床ノズルパイプ106離脱でき、
使用性が良好であるとともに、第二パイプ111をブロ
−成形で形成すれば内径側の金型のスライドコア−など
が不要であり、インジェクション成形で形成する場合に
比べ安価な延長管が提供できるものである。
を、図4を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。
ルパイプ106嵌合側より挿入嵌合する筒状リング部1
23を設けるものである。
カバ−115の筒状リング部123を第二パイプ111
の床ノズルパイプ106嵌合側外周に嵌合させて、カバ
−115の反床ノズルパイプ106側はねじ116で固
定することによって尾錠117の保持固定が堅牢化で
き、また外形形状のデザイン性を良好にすることができ
る。
を、図5及び図6を用いて説明する。なお、上記実施例
と同一構成部品には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
受け座124を設けるものである。上記構成による作用
は以下の通りである。
18を仮固定した上で第二パイプ111に挿入嵌合させ
て取り付けができるため、組み立てが容易となり、生産
性が向上し安価にすることができる。
図7及び図8を用いて説明する。なお、上記実施例と同
一構成部品には同一符号を付し、その説明を省略する。
32と、開口部132の両側に引っ掛け部128を設
け、カバ−115には引っ掛け部128に係止するリブ
129を設けるものである。
尾錠117をセットしたカバ−115を第二パイプ11
1の先端126に挿入する際に、尾錠117の爪120
が第二パイプ111の先端126に引っ掛かることがな
いので容易組み立てができるとともに、前記開口部13
2の両側のたわみや変形を防止し、強度を向上すること
ができる。
図5を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構成部
品には同一符号を付し、その説明を省略する。
設けたテ−パ−形状の接続部を圧入した際に、それを嵌
合保持する凸部130を複数設けるものである。
接続部がテ一パ−形状の床ノズルなどを挿入した際、複
数設けた凸形状130の内面に床ノズルなどのテ−パ−
形状の接続部が圧入されることによって保持され、接
続、使用を可能にすることができるものである。
第二パイプの床ノズル側に軸で回動自在にかつコイルバ
ネでバネ付勢されている爪を有する尾錠を力バ一で保持
固定し、開口穴から爪を内径に突出させて、内嵌合する
床ノズルパイプの凹部に係止し、また第二パイプの先端
を内径側に絞りこむことによって床ノズルパイプの接続
保持が確実で、かつ着脱が容易で使用性の良好であると
ともに、第二パイプをブロ一成形で形成するため内径側
の金型が不要であり、インジェクション成形に比べ安価
な延長管が提供できるとともに嵌合のがたつきを防止す
るものである。
バ一は第二パイプの床ノズルパイプ嵌合側より挿入嵌合
する筒状リング部を設けることにより力バ一の第二パイ
プへの保持固定が堅牢化するとともに外形形状のデザイ
ン性を良好にすることができるものである。
バ一にコイルバネの一端の受け座を設けることにより力
バ一に尾錠とコイルバネを仮固定した上で第二パイプに
挿入嵌合させて取り付けができるため、組み立てが容易
となり、生産性が向上し安価にすることができる。
二パイプの先端に開口部と開口部の両側に引っ掛け部を
設け、力バ一には引っ掛け部を係止するリブ設けること
により、尾錠をセットした力バ一を第二パイプの先端に
挿入する際に、尾錠の爪が第二パイプの先端に引っ掛か
ることがなく容易に組み立てができるとともに、前記開
ロ部の両側のたわみや変形を防止し、強度を向上するこ
とができる。
二パイプに床ノズルなどとの接続部がテ一パ−形状のも
のを圧入により嵌合保持する凸部を複数設けることによ
り、接続部がテ一パ−形状の床ノズルなどを挿入した場
合に凸形状と圧入され接続使用を可能にすることができ
るものである。
図
部断面図 (b)同電気掃除機の延長管のX矢視図
図
斜視図
部断面図 (b)同電気掃除機の延長管のY−Y断面図
図
Claims (5)
- 【請求項1】 一端が、ホ−スの先端に設けられ尾錠を
有する先端パイプに接続され、他端が床ノズルなどに接
続される電気掃除機用延長管であって、前記延長管はブ
ロ一成形法により形成され、端部が前記先端パイプに内
嵌合し、前記尾錠に係止する係止部と、他端には床ノズ
ルなどに設けた係止部を外嵌合するパイプと、前記床ノ
ズルなどに設けた係止部に係止する尾錠と前記尾錠を保
持するカバ一体を有する電気掃除機用延長管。 - 【請求項2】 前記力バ一体は、パイプの床ノズル嵌合
側より挿入し嵌合する筒状のリング部を設けた請求項1
または2記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項3】 前記床ノズルなどに設けた係止部に係止
する尾錠は、ばね付勢され、前記力バ一体にばねの一端
の受け座形状を設けた請求項1または2記載の電気掃除
機用延長管。 - 【請求項4】 前記床ノズルなどに設けた係止部に係止
する尾錠の爪を回避する開口部と、開口部両側に引っ掛
け形状をパイプに設け、前記力バ一体にパイプの引っ掛
け形状を係止するリブ形状を設けた請求項1〜3のいず
れか1項に記載の電気掃除機用延長管。 - 【請求項5】 床ノズルなどのパイプとの接続部がテ一
パ形状のものを、圧入により嵌合保持する凸形状をパイ
プの内径面に設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載
の電気掃除機用延長管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5940098A JPH11253373A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電気掃除機用延長管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5940098A JPH11253373A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電気掃除機用延長管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11253373A true JPH11253373A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13112202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5940098A Pending JPH11253373A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電気掃除機用延長管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11253373A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007001122A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Bu Hwan Jung | Parallel bars instrument for walking exercise |
JP2011052832A (ja) * | 2010-11-15 | 2011-03-17 | Kao Corp | パイプの連結構造 |
JP2013192592A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
CN113910524A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-11 | 宿迁嘉禾塑料金属制品有限公司 | 一种拖把用聚乙烯醇超临界发泡工艺及智能化生产线 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5940098A patent/JPH11253373A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007001122A1 (en) * | 2005-06-28 | 2007-01-04 | Bu Hwan Jung | Parallel bars instrument for walking exercise |
JP2011052832A (ja) * | 2010-11-15 | 2011-03-17 | Kao Corp | パイプの連結構造 |
JP2013192592A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
CN113910524A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-11 | 宿迁嘉禾塑料金属制品有限公司 | 一种拖把用聚乙烯醇超临界发泡工艺及智能化生产线 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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