JPH08180287A - 警報情報収集方式 - Google Patents

警報情報収集方式

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JPH08180287A
JPH08180287A JP33579394A JP33579394A JPH08180287A JP H08180287 A JPH08180287 A JP H08180287A JP 33579394 A JP33579394 A JP 33579394A JP 33579394 A JP33579394 A JP 33579394A JP H08180287 A JPH08180287 A JP H08180287A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の子装置に警報及び状態の変化が多発する
場合でも各子装置にて収集した警報及び状態を確実に親
装置が収集出来る警報情報収集方式の提供。 【構成】子装置は、要求受信部と、警報及び状態情報を
出力する警報収集部と、送信部と、を有し、親装置は、
受信部と、記憶部と、子装置の警報及び状態変化件数の
変化率を計数する警報状態変化検出部と、警報又は状態
変化が、増加傾向と予測される場合変化率に応じた時間
を子装置に対する現在のポーリング周期から差し引き、
減少傾向と予測される場合変化率に応じた時間を加えた
ポーリング周期信号を出力するポーリング周期発生部
と、ポーリング周期信号のタイミングで子装置に警報及
び状態情報を要求する信号を出力する警報/状態監視処
理部と、送信部と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線及び複数の子装置
の警報情報を親装置へ収集する警報情報収集方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の警報情報収集方式では、親装置か
ら子装置へ常時一定周期でポーリングを行い、子装置内
で発生した警報及び状態情報を収集、監視している。例
えば、特開平5−173839号公報には、監視装置が
被監視装置でのアラームの発生状態の履歴(時間的遷
移)を知ることができるようにした構成として、被監視
装置(子装置)がアラーム情報を蓄積するアラーム情報
バッファを備え、監視装置(親装置)からのアラーム情
報収集要求時にアラーム情報バッファに蓄積されたすべ
てのアラーム情報を監視装置に送信するアラーム情報収
集方式が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では、子装置において警報や状態変化が多発しても
常に一定周期でポーリングを行っている。
【0004】ポーリング方式に従い警報及び状態情報を
収集する場合、発生した警報や状態変化は、親装置から
の要求が来ない限り自装置内で保存しなければならな
い。
【0005】この場合、発生した警報または状態変化情
報が、警報または状態変化情報を格納しているメモリ等
の保存容量を超えたために、新たに発生した警報または
状態変化情報が過去の情報に上書きされ、先に発生して
いる警報及び状態変化情報が消失してしまったり、ある
いは最新の警報及び状態変化情報が廃棄されてしまうと
いう問題が生ずる。
【0006】この問題を解決するために、警報または状
態変化が多発している子装置が存在する場合には、全て
の子装置に対して警報及び状態情報を収集するポーリン
グ周期を速めるように制御する、という手法がある。
【0007】しかし、全ての子装置に対してポーリング
周期を速めた場合、親装置において監視に特に急を要さ
ない子装置(例えば、警報又は状態変化の発生が少な
い、あるいは発生していない子装置)に対する監視、処
理に係る時間も増大することになり、その結果親装置に
おける子装置の監視、処理の負荷が非常に重くなってし
まう、という欠点がある。
【0008】従って、本発明の目的は、前記問題点を解
消し、親装置における警報及び状態情報の監視、処理に
係る負荷を過度に増加させること無く、子装置内で発生
した全ての警報及び状態変化情報を親装置が確実に収集
することができる警報情報収集方式を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、複数の子装置の警報及び状態情報を一の
親装置がポーリングにより収集して監視する警報情報収
集装置において、前記子装置から収集される前記警報及
び状態情報の件数の時系列上の変化に基づき前記子装置
毎に前記警報及び状態情報の収集を要求するポーリング
周期を適応的に可変制御することを特徴とする警報情報
収集方式を提供する。
【0010】本発明においては、好ましくは、前記警報
及び状態情報の現在のサンプリング時の件数と以前のサ
ンプリング時の件数とから前記警報及び状態情報の件数
の変動傾向を予測し、予測値に基づき現在のポーリング
周期を可変制御することを特徴とする。
【0011】また、本発明の情報収集方式は、好ましい
態様として、複数の子装置の警報及び状態情報を一の親
装置がポーリングにより収集して監視する警報情報収集
装置において、前記子装置が、親装置から出力される警
報情報要求信号を受信する要求受信部と、装置内の警報
及び状態を収集して監視し、前記受信した警報情報要求
信号が自装置に対する要求であった場合、警報及び状態
情報を出力する装置内警報収集部と、前記警報及び状態
情報を親装置へ送信する情報送信部と、を有し、前記親
装置が、前記子装置から送信される警報及び状態情報を
受信し装置内に出力する受信部と、前記受信部から入力
した警報及び状態情報を装置別に保存する記憶部と、前
記受信部から入力した警報及び状態情報に基づき警報件
数及び状態変化件数を計数し、計数した警報件数及び状
態変化件数を前記記憶部に出力し、計数した警報件数及
び状態変化件数と前記記憶部から入力した一周期前の前
記子装置の警報件数及び状態変化件数とにより当該子装
置の警報件数及び状態変化件数の変化率を計数し、前記
警報件数及び状態変化件数の変化率と子装置名とを出力
する警報状態変化検出部と、前記警報件数及び状態変化
件数の変化率により警報又は状態変化が増加傾向にある
と予測される場合には、警報件数又は状態変化件数の変
化率に応じた所定の時間を前記子装置に対する現在のポ
ーリング周期から差し引いたポーリング周期信号と子装
置名とを出力し、前記警報件数及び状態変化件数の変化
率により警報又は状態変化が減少傾向にあると予測され
た場合は、警報件数又は状態変化件数の変化率に応じた
時間を前記子装置に対する現在のポーリング周期に加え
たポーリング周期信号と子装置名とを出力するポーリン
グ周期発生部と、前記記憶部から入力した子装置の警報
及び状態情報を監視し、前記出力されたポーリング周期
信号のタイミングで当該子装置の警報及び状態情報を要
求する警報情報要求信号を出力する警報/状態監視処理
部と、前記警報/状態監視処理部から出力される警報情
報要求信号を送信する送信部と、を有することを特徴と
する。
【0012】
【作用】本発明によれば、親装置が、警報または状態変
化が増加又は多発している子装置に対して警報及び状態
情報を収集するポーリング周期を速めることができると
共に、逆に、警報または状態変化が減少又は少ないかあ
るいは全く発生していない子装置に対してはポーリング
周期を遅くできることから、親装置における子装置の警
報及び状態情報の監視、処理に係る負荷を増大させるこ
と無く、子装置の警報及び状態情報を監視することがで
きる。
【0013】このため、本発明によれば、親装置は、子
装置において警報が多発した場合でも子装置において発
生した全ての警報情報を確実に収集することができる。
【0014】
【実施例】図面を参照して、本発明の実施例を以下に説
明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係る警報情報
収集方式の構成を示すブロック図である。
【0016】図1には、一の親装置1と3個の子装置
2、3、4から構成された監視系を示す。なお、子装置
2〜4はいずれも同一に構成されるため、図1では、一
の子装置2の構成のみが図示されている。
【0017】図1を参照して、子装置2〜4は、親装置
1から出力される警報情報要求信号S1を受信し、要求
信号S201を出力する要求受信部21と、自装置内で
発生した警報及び状態情報を収集、及び監視し、要求信
号S201が自装置に対する要求の場合に、警報及び状
態情報S2を出力する装置内警報収集部22と、警報及
び状態情報S2を親装置1に送信する情報送信部23
と、を有する。
【0018】親装置1は、受信部11、記憶部12、警
報状態変化検出部13、ポーリング周期発生部14、警
報/状態監視処理部15、送信部16から構成されてい
る。
【0019】受信部11は子装置2〜4から出力された
警報及び状態情報S2を受信する。
【0020】記憶部12は、受信部11を介して入力さ
れる、各子装置2〜4で発生した警報及び状態情報を記
憶すると共に、警報件数及び状態変化件数の履歴を保存
する。
【0021】警報状態変化検出部13は、警報件数及び
状態変化件数を計数し、警報件数及び状態変化件数S3
を記憶部12に出力する。また、警報状態変化検出部1
3は、記憶部12から一周期前に収集した警報件数及び
状態変化件数S4を入力し、一周期前に収集した警報件
数及び状態変化件数と最新の警報件数及び状態変化件数
とから警報件数及び状態変化件数の変化率S5を求めて
出力すると共に、子装置名S6を出力する。
【0022】ポーリング周期発生部14は、警報状態変
化検出部13から出力される警報件数及び状態変化件数
の変化率S5を入力し、例えば、子装置において、警報
又は状態変化が増加していると予測される場合には、警
報件数及び状態変化件数の変化率S5に応じて定められ
る所定時間を子装置の現在のポーリング周期から差し引
き、ポーリング間隔を短くしたポーリング周期信号S7
を出力する。
【0023】ポーリング周期発生部14は、逆に、子装
置において、警報又は状態変化が減少していると予測さ
れる場合には、警報件数及び状態変化件数の変化率S5
に応じた所定時間を子装置のポーリング周期に加えてポ
ーリング間隔を長くしてポーリング周期信号S7を出力
する。さらに、ポーリング周期発生部14は、子装置名
S6も出力する。
【0024】警報/状態監視処理部15は、記憶部12
から入力した警報及び状態情報S8を監視すると共に、
ポーリング周期信号S7と子装置名S6に基づき子装置
2〜4に対する警報情報要求信号S1を出力する。
【0025】送信部16は、警報/状態監視処理部15
からの警報情報要求信号S1を子装置に送信する。な
お、親装置1と子装置2〜4は、警報及び状態信号S2
及び警報情報要求信号S1等が伝送される所定の伝送媒
体を介して相互に接続されている。
【0026】次に本実施例の動作について、図2(A)
のグラフと、図2(B)のポーリング周期のタイミング
図を参照して説明する。
【0027】図2(A)は、親装置1が監視している子
装置2〜4の一の子装置から収集される警報及び状態情
報S2に基づいて計数された警報又は状態変化件数を時
系列的に棒グラフ状に表記したものであり(横軸は時
刻)、警報件数又は状態変化件数が増加傾向にある場合
を示している。
【0028】図2(B)のポーリング周期のタイミング
図は、子装置に対して親装置1から出力される警報情報
要求信号S1のポーリング周期である。なお、図2
(B)の横軸は時刻を示し、図2(A)の横軸の時刻に
対応している。
【0029】図2(B)を参照して、区間Tn-1のポー
リング周期は、区間Tn-2と区間Tn- 3で発生した警報件
数又は状態変化件数が共に“0件”すなわち変化率=0
であ、るため、区間Tn-2、Tn-3と同じ周期とされる。
【0030】区間Tnのポーリング周期は、区間Tn-1
区間Tn-2で発生した警報件数又は状態変化件数の変化
率がΔy=Xであることから、変化率Xに応じた時間分
αを区間Tn-1のポーリング周期から差し引く。
【0031】同様に、区間Tn+1のポーリング周期は、
区間Tnと区間Tn-1で発生した警報件数又は状態変化件
数の変化率がΔy=Xであるため、変化率Xに応じた時
間分αを区間Tnのポーリング周期から差し引く。
【0032】区間Tn+2のポーリング周期は、区間Tn+1
と区間Tnで発生した警報件数又は状態変化件数の変化
率がΔy=X−2であるため、変化率X−2に応じた時
間分βを区間Tn+1のポーリング周期から差し引く。
【0033】区間Tn+3のポーリング周期は、区間Tn+2
と区間Tn+1で発生した警報件数又は状態変化件数の変
化率がΔy=0であるため、区間Tn+2のポーリング周
期と同じとなる。
【0034】以上、説明したように、Tn-2〜Tn+1の区
間は警報件数又は状態変化件数が増加傾向にあると予測
されるため、変化率に応じた時間を一周期前のポーリン
グ周期から差し引き、ポーリング周期は徐々に短くな
る。引き続き、警報件数又は状態変化件数の変化は無く
なっても(すなわち変化率=0)、警報件数又は状態変
化件数が多い状態が依然続いている区間Tn+2、区間T
n+3は、同じく短い周期でポーリングをかけることにな
る。
【0035】次に本実施例の動作について図3(A)の
グラフと図3(B)のポーリング周期のタイミング図を
参照して説明する。
【0036】図3(A)は子装置から収集される警報及
び状態情報S2に基づいて、計数された警報又は状態変
化件数を時系列に棒グラフ状に表記したものであり、親
装置1が監視している子装置2〜4内の一子装置におい
て、警報件数又は状態変化件数が減少傾向にある場合を
示している。
【0037】図3(B)のポーリング周期のタイミング
図は、子装置に対して親装置1から出力される警報情報
要求信号S1のポーリング周期である。なお、図3
(B)の横軸は時刻を示し、図3(A)の横軸の時刻に
対応している。
【0038】区間T″nのポーリング周期は、区間T″
n-1と区間T″n-2で発生した警報件数又は状態変化件数
が共に同一件数すなわち変化率=0であるため、T″
n-1、T″n-2と同じ周期である。
【0039】区間T″n+1のポーリング周期は、区間
T″n-1と区間T″nで発生した警報件数又は状態変化件
数の変化率がΔy=−Wであるため、変化率−Wに応じ
て定められる時間分γを区間T″nのポーリング周期へ
加える。
【0040】同様に、区間T″n+2のポーリング周期
は、区間T″nと区間T″n+1で発生した警報件数又は状
態変化件数の変化率がΔy=−Wであるため、変化率−
Wに応じた時間分γを区間T″n+1のポーリング周期へ
加える。
【0041】区間T″n+3のポーリング周期は、区間
T″n+1と区間T″n+2で発生した警報件数又は状態変化
件数の変化率がΔy=−(W−2)であるため、変化率
−(W−2)に応じた時間分δを区間T″n+2のポーリ
ング周期へ加える。
【0042】以上、説明したように、T″n-1〜T″n+1
の区間は警報件数又は状態変化件数が減少傾向にあると
予測されるため、変化率に応じた時間を一周期前のポー
リング周期に加え、ポーリング周期は長くなる。
【0043】このように、本実施例によれば、子装置に
おける警報の発生件数及び状態変化件数の増加又は減少
の傾向を予測して、親装置から出力される警報及び状態
情報を要求するポーリング周期を適応的に可変させるこ
とにより、警報または状態変化が多発している子装置に
おいても、警報または状態変化情報を格納しているメモ
リ等の保存容量を超え新たに発生した警報または状態変
化情報が過去の情報に上書きされるという事態が回避さ
れると共に、子装置において最新の警報及び状態変化情
報が廃棄されることなく、親装置は子装置で発生した全
ての警報及び状態変化情報を確実に収集することができ
る。
【0044】以上本発明を上記実施例に基づき説明した
が、本発明は、上記態様にのみ限定されるものなく、本
発明の原理に準ずる各種態様を含むことは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
警報の発生件数及び状態変化件数の増加又は減少の傾向
を予測することにより、警報及び状態情報を要求する周
期を変え、警報または状態変化が多発している装置内に
おいて、警報または状態変化情報を格納しているメモリ
等の保存容量を超えたために、新たに発生した警報また
は状態変化情報が過去の情報に上書きされ、先に発生し
ている警報及び状態変化情報が消失してしまうことな
く、また、最新の警報及び状態変化情報が廃棄されるこ
となく、発生した全ての警報及び状態変化情報を親装置
は確実に収集することができるという効果を有する。
【0046】さらに、本発明によれば、警報や状態変化
が頻繁に発生している装置に対しては、短い間隔で状態
要求を行い、警報や状態変化が発生していないか若しく
は件数が少ない装置へは状態要求の間隔を長くすること
により、警報及び状態監視処理部の負荷を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る警報情報収集方式の構
成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る警報情報収集方式のタ
イミング図である。
【図3】本発明の一実施例に係る警報情報収集方式のタ
イミング図である。
【符号の説明】
1 親装置 2、3、4 子装置 11 受信部 12 記憶部 13 警報状態変化検出部 14 ポーリング周期発生部 15 警報/状態監視処理部 16 送信部 21 要求受信部 22 装置内警報収集部 23 情報送信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の子装置の警報及び状態情報を一の親
    装置がポーリングにより収集して監視する警報情報収集
    装置において、 前記子装置から収集される前記警報及び状態情報の件数
    の時系列上の変化に基づき、前記子装置毎に前記警報及
    び状態情報の収集を要求するポーリング周期を適応的に
    可変制御することを特徴とする警報情報収集方式。
  2. 【請求項2】前記警報及び状態情報の現在のサンプリン
    グ時の件数と以前のサンプリング時の件数とから前記警
    報及び状態情報の件数の変動傾向を予測し、予測値に基
    づきポーリング周期を可変制御することを特徴とする請
    求項1記載の警報情報収集方式。
  3. 【請求項3】複数の子装置の警報及び状態情報を一の親
    装置がポーリングにより収集して監視する警報情報収集
    装置において、 前記子装置が、親装置から出力される警報情報要求信号
    を受信する要求受信部と、 自装置内の警報及び状態を収集して監視し、前記受信し
    た警報情報要求信号が自装置に対する要求であった場
    合、警報及び状態情報を出力する装置内警報収集部と、 前記警報及び状態情報を親装置へ送信する情報送信部
    と、 を有し、 前記親装置が、前記子装置から送信される警報及び状態
    情報を受信し装置内に出力する受信部と、 前記受信部から入力した警報及び状態情報を装置別に保
    存する記憶部と、 前記受信部から入力した警報及び状態情報に基づき警報
    件数及び状態変化件数を計数し、計数した警報件数及び
    状態変化件数を前記記憶部に出力し、計数した警報件数
    及び状態変化件数と前記記憶部から入力した一周期前の
    前記子装置の警報件数及び状態変化件数とにより当該子
    装置の警報件数及び状態変化件数の変化率を計数し、前
    記警報件数及び状態変化件数の変化率と子装置名とを出
    力する警報状態変化検出部と、 前記警報件数及び状態変化件数の変化率により警報又は
    状態変化が増加傾向にあると予測される場合には、警報
    件数又は状態変化件数の変化率に応じた所定の時間を前
    記子装置に対する現在のポーリング周期から差し引いた
    ポーリング周期信号と子装置名とを出力し、 前記警報件数及び状態変化件数の変化率により警報又は
    状態変化が減少傾向にあると予測された場合は、警報件
    数又は状態変化件数の変化率に応じた時間を前記子装置
    に対する現在のポーリング周期に加えたポーリング周期
    信号と子装置名とを出力するポーリング周期発生部と、 前記記憶部から入力した子装置の警報及び状態情報を監
    視し、前記出力されたポーリング周期信号のタイミング
    で当該子装置の警報及び状態情報を要求する警報情報要
    求信号を出力する警報/状態監視処理部と、 前記警報/状態監視処理部から出力される警報情報要求
    信号を送信する送信部と、 を有することを特徴とする警報情報収集方式。
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