JP4595611B2 - 監視システム - Google Patents

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本発明は、電力計などの計測端末として実現される複数の監視対象端末から、監視装置が順次ポーリングを行って監視情報を収集する監視システムに関し、特に通信回線や通信インタフェイスに、比較的低速で安価な構成を用いるものに関する。
上記のように、監視装置が複数の監視対象端末に順次ポーリングを行って監視情報を収集する監視システムにおいて、通信回線や通信インタフェイスに、比較的低速で安価な構成を用いても、所定の監視性能を得るようにした従来技術は、たとえば特許文献1に示されている。その従来技術によれば、監視装置からの予め定める周期のポーリング要求に対し、監視対象端末は、状態変化がなかった場合はそのことを表す短いデータを返信し、状態変化があった場合は、ポーリング処理とは別個に、詳細な状態変化のデータを分割して返信することで、速度が遅い回線でも、ポーリング周期を一定にするデータ伝送装置が提案されている。
また、特許文献2には、ポーリングによって状態変化(回線障害)を検出し、状態変化があった場合には、以降のポーリング周期を短くすることで、障害から速く復旧できるようにした遠方監視システムが提案されている。
特開2000−295254号公報 特開平5−236555号公報
上述の従来技術によれば、特許文献1では、返信するデータを最小限としてトラヒックが削減されている。また、特許文献2では、端末側の状態変化に応じて、ポーリングの周期を変化している。したがって、これら2つの従来技術を用いることで、端末側の状態変化に応じて、ポーリングの周期を変化し、返信するデータを最小限にできる監視システムを実現することができる。しかしながら、ポーリング周期は状態変化に追従するので、これから予測される変化には追従できず、外部への警報の発生や負荷遮断などが間に合わず、次のポーリング周期が回ってきたときには、既に警報レベルを超えてしまっている可能性がある。
本発明の目的は、監視対象端末側の状態に応じてポーリングの周期を変化するにあたって、その状態変化も予測して、より適切にポーリング周期を定めることができる監視システムを提供することである。
本発明の監視システムによれば、計測機器などが接続される複数の監視対象端末を、監視装置が各監視対象端末に予め設定されている重要度に応じた頻度でポーリングを行って監視情報を収集するようにした監視システムにおいて、先ずポーリングに応答して返信するデータを、計測データなどの監視情報だけでなく、その監視情報のレベルから各監視対象端末で判定した状態情報を用いるようにする。そして、各監視対象端末では、状態情報生成部で生成した状態情報に応じて、返信部は、監視装置からのポーリングに応答して、前記状態情報が警報レベルを表すときには該状態情報に前記監視情報を合わせて返信し、前記状態情報が注意レベルまたは非警報レベルであるときには前記状態情報だけを返信し、監視情報は送信しない。これによって、定常状態の監視対象端末からは、警報レベル、注意レベル、非警報レベルの何れであるかを表すデータ量の少ない状態情報だけを送信してトラヒックを削減し、比較的低速度の通信回線を使用しても、緊急度の高い監視対象端末からの監視情報を高速で収集することができる。
次に、各監視対象端末のポーリングの頻度を決定する重要度を、本発明では、各監視対象端末の状態に応じて可変にする。そして、監視装置では、その重要度を記憶部で記憶しており、重要度設定部が、前記各監視対象端末からの状態情報に応答して、警報レベルにある場合には高くし、注意レベルにある場合にはその注意レベルになる頻度に応じて高く変更する。ポーリング制御部は、こうして設定された重要度に応じた頻度で各監視対象端末をポーリングする。これによって、警報状態およびそれになる可能性が高いと予測される監視対象端末は重要度を高くし、ポーリング周期を短くして重点的に監視することで、効率よく早期に警報を検出することができる。
なお、前記重要度設定部は、状態情報が警報レベルや注意レベルでない期間が所定期間継続すると、前記重要度を徐々に低下させたり、初期値に戻したり、或いは各監視対象端末に予め設定されている値に戻したりして、重要度を低下させる処理は適宜行えばよい。また、前記返信部は、重要度が低い状態が継続する場合には、所定周期や情報に変化があった場合には、前記監視情報を返信するようにしてもよい。
また、本発明の監視システムによれば、たとえば予め定める回数連続して通信エラーとなるなど通信エラーとなる頻度の高い監視対象端末に対しては、その重要度を低くし、ポーリング周期を長くする。したがって、監視対象端末の故障や停電およびそれへの通信回線の断線など、異常が生じている可能性のある監視対象端末へは、ポーリングの頻度を少なくし、前記異常によるリトライを少なくして、トラヒックを一層低減することができる。
さらにまた、本発明の監視システムによれば、前記重要度設定部は、カレンダー部に保持されているカレンダー情報に応じて各監視対象端末の重要度を設定するので、曜日や時刻などによって変化する各監視対象端末の状況(接続される負荷機器の使用状況など)に応じて、適切に各監視対象端末にポーリングを行うことができる。
また、本発明の監視システムによれば、監視装置に警報履歴部を設けておき、前記重要度設定部は、その警報履歴部から、警報発生回数の高い監視対象端末の重要度を高くする。したがって、警報状態となる確率が高い監視対象端末を重点的に監視するので、警報状態となった場合にも、効率よく、早期に検出することができる。
本発明の監視システムによれば、以上のように、計測機器などが接続される複数の監視対象端末を、監視装置が各監視対象端末に予め設定されている重要度に応じた頻度でポーリングを行って監視情報を収集するようにした監視システムにおいて、ポーリングに応答して返信するデータを、定常状態では、警報レベル、注意レベル、非警報レベルの何れであるかを表すデータ量の少ない状態情報だけとし、警報状態となると、計測データなどの監視情報も合わせて送信する。それゆえ、トラヒックを削減し、比較的低速度の通信回線を使用しても、緊急度の高い監視対象端末からの監視情報を高速で収集することができる。
また、各監視対象端末のポーリングの頻度を決定する重要度を、警報レベルにある場合には高くし、注意レベルにある場合にはその注意レベルになる頻度に応じて高く変更する。それゆえ、警報状態およびそれになる可能性が高いと予測される監視対象端末は重要度を高くし、ポーリング周期を短くして重点的に監視することで、効率よく早期に警報を検出することができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の一形態に係る監視システムの全体構成を示すブロック図である。本発明の監視システムは、ビルの過電流計測システムなどとして用いられ、端子Tに電流計などの計測機器が接続される複数の監視対象端末1を、監視装置2が、各監視対象端末1に予め設定されている重要度に応じた頻度でポーリングを行って監視情報(電流値)を収集する。前記監視対象端末1は、テナント毎やフロア毎に設置され、監視装置2は、各ビルBに1台、配電盤や管理室などに設置され、それらはたとえばRS485などの比較的低速で低コストな通信プロトコルを使用して通信を行う。
監視装置2が収集した監視情報は、必要に応じて設けられ、管理会社に設置されるホストコンピュータなどで実現される上位監視装置3へ、TCP/IP通信網などの通信回線を介して送信される。上位監視装置3は、監視装置2のWebサーバ機能を利用して、監視装置2が公開する監視情報をWebブラウザによりアクセスすることで、専用の監視用アプリケーションを持たなくても、監視装置2が収集した監視情報を表示することができる。また、複数の監視装置2の同時監視やグラフ表示などのより高度な監視を行ったり、長期間のデータを蓄積する必要のある場合には、上位監視装置3は、専用の監視用アプリケーションを有し、収集した監視情報を蓄積する。上位監視装置3側で異常があると判断すれば、掛員が現地へ向い、或いは過負荷が予想される場合にはテナントなどに注意を促したりすることもできる。また、監視装置2が収集した監視情報は、テナント毎の電気料金の算出などに用いることもできる。
また、監視装置2は、警報表示盤などから成り、後述するようにして各監視対象端末1の計測結果が警報レベルに達したり、異常が生じたりしている回路を検出すると、接点出力を行い、警報表示盤のランプを点灯またはブザーを鳴らすことで警報を報知する。また、監視装置2は、該監視装置2が有するWebサーバ機能によって、前記警報を予め指定されている連絡先へメールなどで送信する。
図2は、監視対象端末1および監視装置2の電気的構成を示すブロック図である。監視対象端末1は、前記電流計などの端子Tに接続される下位装置と通信を行うことができる下位通信部11と、その下位通信部11を介して計測データを収集する第1計測情報生成部12および第2計測情報生成部13と、第1計測情報生成部12および第2計測情報生成部13からの第1計測情報および第2計測情報を格納するとともに、後述する閾値情報を記憶している記憶部14と、監視装置2と通信を行うことができる上位通信部15と、上位通信部15を介する監視装置2からのポーリング信号に応答して、後述するようにして記憶部14に記憶されている前記第1計測情報および/または第2計測情報を読出し、監視装置2へ返信する返信処理部16とを備えて構成される。
監視装置2は、監視対象端末1と通信を行うことができる下位通信部21と、上位監視装置3と通信を行うことができる上位通信部22と、下位通信部21による監視対象端末1へのポーリングを制御するポーリング制御部23と、日時、曜日などのカレンダー情報を取得するカレンダー部24と、後述する各監視対象端末1に関する情報の一覧テーブルである重要度デフォルト値テーブル、時刻毎重要度テーブル、曜日毎重要度テーブル、警報発生回数テーブル、注意回数テーブル、通信エラーテーブル、重要度制御値テーブルならびに第1計測情報および第2計測情報を記憶している記憶部25と、記憶部25の前記重要度制御値テーブルを更新する重要度設定部26とを備えて構成される。
上述のように構成される監視システムにおいて、監視対象端末1は、下位通信部11を介して、予め定める周期、たとえば数秒毎に下位装置と通信を行っており、監視情報であるその下位装置が出力する総ての計測データは、第2計測情報生成部13によって第2計測情報に生成され、記憶部14に記憶される。一方、状態情報生成部である第1計測情報生成部12は、その計測データを記憶部14に記憶されている予め定める警報レベルの第1の閾値および前記第1の閾値よりも低い予め定める注意レベルの第2の閾値で弁別し、警報レベル、注意レベル、非警報レベルの何れであるかを表す状態情報を生成し、第1計測情報として記憶部14に記憶させる。
返信処理部16は、監視装置2からのポーリングに応答して、各端子Tに接続された下位機器の計測データを返信するにあたって、記憶部14から第1計測情報を読出して、上位通信部15から返信する。このとき、前記第1計測情報が、前記注意レベルまたは非警報レベルであるときには、返信はその第1計測情報のみとし、前記警報レベルを表すときには、続いて第2計測情報を返信する。
一方、監視装置2では、下位通信部21が各監視対象端末1からポーリングによって収集した前記第1計測情報および第2計測情報を記憶部25の第1計測情報テーブルおよび第2計測情報テーブルにそれぞれ格納してゆくとともに、後述するように、重要度設定部26が、前記第1計測情報および通信状態等に応じて、次回のポーリングのための重要度を設定し、その監視対象端末1の重要度制御値テーブルに格納する。ポーリング制御部23は、記憶部25の重要度制御値テーブルを参照して、そのポーリングの周回でポーリングすべき監視対象端末1に対して、下位通信部21に順にポーリングさせる。
監視装置2で得られた各監視対象端末1の第1計測情報および第2計測情報は、適宜上位監視装置3に送信され、たとえば図3で示すような監視画面が表示される。監視装置2には、たとえば1台当り31台の監視対象端末1を接続することができ、各監視対象端末1は16個の端子Tを有し、この場合、1台の監視装置2で最大496回線の電流計の監視が可能となる。
図3の例は、ほぼ半分の256回線の状況を例示しており、チャネル001および101、すなわち1台目の監視対象端末の1番目の端子および7台目の監視対象端末の5番目の端子に対応した回線が警報レベルになっており、チャネル011〜013および111〜113、すなわち1台目の監視対象端末の11〜13番目の端子、7台目の監視対象端末の15,16番目の端子および8台目の監視対象端末の1番目の端子に対応した回線が注意レベルになっており、チャネル169〜171、すなわち11台目の監視対象端末の9〜11番目の端子に対応した回線に断線などの通信異常が発生していることを表している。
以下に、上述のように構成される監視システムにおいて、監視装置2による各監視対象端末1のポーリング周期を決定する重要度の設定動作を詳しく説明する。ポーリング制御部23は、記憶部25の重要度制御値テーブルを参照して、前記重要度が1であれば毎周回ポーリングを行い、重要度が2であれば2回に1回の周回でポーリングを行い、重要度が3であれば3回に1回の周回でポーリングを行い、たとえば99でポーリングは行わない。前記重要度の99は、電流計の故障や、未接続などの場合に設定される。
前記重要度は、各監視対象端末1に対して、予め使用者や管理者によって、図示しない入力手段からデフォルト値が設定されており、たとえば病院における医療機器や、ディーリングルームにおけるパーソナルコンピュータなどの停電が許されないような負荷に対応している場合には高く設定され、会議室の照明など、多少の停電なら許容できるような負荷に対応している場合には低く設定され、記憶部25の重要度デフォルト値テーブルに記憶されている。そのデフォルト値は、表1で示すように、警報レベルおよび注意レベルが予め定める回数継続した際に使用される警報発生時用と、通常時用との2種類設けられており、警報発生時には、通常時に比べて、前記重要度は高く(値が低く)設定される。
Figure 0004595611
そして、端末監視装置2の重要度設定部26は、各監視対象端末1をポーリングして得られた第1計測情報から、次回のポーリング周期を決定する重要度を、警報発生時には前記重要度デフォルト値テーブルに記憶されている警報発生時のデフォルト値に選択し、通常時には、前記重要度デフォルト値テーブルに記憶されている通常時のデフォルト値から後述するようにして更新されて重要度制御値テーブルに格納されている重要度に設定する。
また、記憶部25の注意回数テーブルには、警報レベルに至らなくても、それよりも低い注意レベルに達した回数がカウントされ、格納されている。1回のサンプリングで注意レベルであるか否かを判定してしまうと、図4で示すように、瞬間的に注意レベルを超えても、たまたまそれがサンプリングタイミングとなってしまった場合(α1)と、常時注意レベルを超えている場合(α2)とで、判定結果は同一となってしまう。このため、本発明では、予め定める期間に亘って注意レベルに達した回数をカウントし、その回数が予め定める回数に達すると、上述と同様に、重要度設定部26は、その監視対象端末の重要度を高くする。ただし、警報レベルを検出した際には、直ちに上述のようにして重要度を変更する。
これによって、警報レベルに至らなくても、警報レベルに達する可能性がある監視対象端末を事前に予測し、ポーリング周期を短くして、他の正常な回路よりも重点的に監視するようになっている。
さらにまた、記憶部25には、時刻毎重要度テーブルおよび曜日毎重要度テーブルが格納され、それには各監視対象端末1の時刻毎、曜日毎の重要度が予め設定されており、重要度設定部26は、カレンダー部24のカレンダー情報を参照して、前記重要度デフォルト値テーブルの通常時のデフォルト値を格納した重要度制御値テーブルの内容を、これらによってさらに更新する。重要度値の更新が乗算で行われる場合は、これらのテーブル値で1が重要度に変更がないこと(重要度を変更する機能が無効になっている)を表し、更新が加減算で行われる場合は、0が重要度に変更がないことを表す。表2および表3に、重要度値の更新が乗算で行われる場合の時刻毎重要度テーブルおよび曜日毎重要度テーブルの一例を示す。
Figure 0004595611
Figure 0004595611
表2で示すように、時刻毎重要度テーブルが時刻単位で設定されている場合、監視装置2のシステム時計の“時”が変わった(たとえば15:59から16:00に変わった)タイミングに、重要度設定部26が、この時刻毎重要度テーブルを参照し、各監視対象端末1の重要度を変更する。また、曜日毎重要度テーブルは、監視装置2のシステム時計の“日付”が変わった(23:59から00:00に変わった)タイミングに、重要度設定部26が参照し、各監視対象端末1の重要度を変更する。
こうしたカレンダー情報を用いることは、店舗にオフィスが同居する複合テナントビルで好適であり、平日にはオフィス部分の重要度を高め、休日には店舗部分の重要度を高めることで、全体のトラヒックが同じであっても、負荷が増大する所のポーリング頻度を高くすることができる。また、時刻情報も前記複合テナントビルで好適であり、朝、昼、夜の店舗に人が集まる時間帯では店舗部分の重要度を高め、それ以外の時間帯にはオフィス部分の重要度を高めることで、全体のトラヒックが同じであっても、負荷が増大する所のポーリング頻度を高くすることができる。
さらにまた、記憶部25には、警報履歴部である警報発生回数テーブルが格納され、それには表4で示すような各監視対象端末1の警報発生回数が記憶されている。前述の時刻毎または曜日毎重要度テーブルの値は、施工時に設定した値で固定とするか、或いは運用開始後に各監視対象端末1で発生した警報の回数を元に適切な重要度を算出、更新してもよい。その算出、更新を行う場合、監視装置2のシステム時計の“日付”が変わった(23:59から00:00に変わった)タイミング(時刻毎または曜日毎の重要度設定処理の前)に、処理を行えばよい。
Figure 0004595611
その具体的な処理は、時間毎または曜日毎に警報発生回数を集計し、警報発生回数によって各監視対象端末1を複数のグループに分け、グループ毎に重要度を設定することで、限られた重要度値の範囲で、各監視対象端末1に適切な重み付けを行うことができる。たとえば、各監視対象端末1が30台接続されている場合、警報発生回数の多い順に6端末毎5グループに分け、グループ毎に重要度を1から5に設定する。或いは、警報発生回数が上位の端末の重要度を1にし、その他の端末の重要度はすべて2とする。そして算出した重要度を、後述するようにして、デフォルト値に反映させる。
また、記憶部25には、通信エラーテーブルが格納され、それには各監視対象端末1との通信がエラーとなった連続回数がカウントされており、重要度設定部26は、定期的にこれを参照し、指定回数以上連続で通信エラーとなっている監視対象端末が存在すれば、その監視対象端末を通信異常端末と判定し、上位通信部22を介して上位監視装置3に通知した上で、重要度制御値テーブルにおける当該監視対象端末の重要度を低下する。このとき、重要度値を1だけ加算するようにしてもよく、回数に応じた数を加算するようにしてもよく、或いは表5で示すように、各監視対象端末1に予め設定された重要度値に変更するようにしてもよい。
Figure 0004595611
図5は、上述のように構成される監視システムにおける監視装置2の動作を説明するためのフローチャートである。電源投入やリセットなどで処理を開始するにあたって、各監視対象端末1の端末番号を表す変数iおよびポーリング回数を表す変数pnumがそれぞれ初期値の0にリセットされて動作を開始する。ステップS1では、前記変数iに1が加算されて更新され、ステップS2では前記変数iが最終の端末番号のNに達したか否かが判断され、達していないときにはステップS3に移り、i番目の端末にポーリングすべきか否かが判断される。
ここでは、前記時刻毎重要度テーブルおよび曜日毎重要度テーブルによる重要度Wiの変更は、乗算によるものとし、ステップS3では、i番目の端末の重要度Wiが1であるか、または重要度Wiの整数n倍が前記ポーリング回数pnumに一致しているか否かが判断され、そうであるときにはステップS4に移って、そのi番目の端末にポーリングが行われ、そうでないときには前記ステップS1に戻って変数iが更新される。すなわち、前記重要度Wiが1である場合は毎周回ポーリングが行われ、重要度Wiが1でない場合は、Wi回に1回、ポーリングが行われる。
ステップS4でi番目の端末に対するポーリングが行われると、ステップS5で後述の通信異常判定処理が行われ、さらにステップS6で後述の警報発生判定処理が行われた後、前記ステップS1に戻って次の端末にポーリングすべきか否かが判断される。
一方、前記ステップS2で変数iが最終の端末番号のNに達している、すなわち1周回ポーリングを終了すればステップS10に移り、前記変数iが1にリセットされるとともに、変数pnumに1が加算されて更新される。ステップS11では、前記カレンダー情報を取込み、前回判定時から日にちが更新しているか否かが判断され、更新しているときにはステップS13に移り、更新していないときにはステップS16に移る。すなわち、ステップS13〜S15の処理は、1日に1回だけ行われる。
先ずステップS12では、前記重要度制御値テーブルに、重要度デフォルト値テーブルから通常時の重要度のデフォルト値がセットされ、ステップS13では、後述する警報発生回数による重要度の変更処理が行われて、前記重要度制御値テーブルの内容がデフォルト値から更新される。ステップS14では、曜日毎の重要度の変更処理が選択されているか否か、すなわち前記表3で示す曜日毎重要度テーブルに1以外の重要度が設定されているか否かが判断され、重要度変更処理を行う場合にはステップS15に移って処理を行った後、ステップS16に移り、重要度変更処理を行わない場合には直接ステップS16に移る。
ステップS16では、前記カレンダー情報を取込み、前回判定時から時間帯が更新しており、かつ時間帯毎の重要度の変更処理が選択されているか否か、すなわち前記表2で示す時刻毎重要度テーブルに1以外の重要度が設定されているか否かが判断され、設定されているときにはステップS17に移って重要度制御値テーブルの内容の変更処理を行った後、前記ステップS3に移り、設定されていないときには直接前記ステップS3に移る。
図6は、前記ステップS13における警報発生回数による重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS21では、前記警報発生回数テーブルが参照され、ステップS22ではそれに応じて前記重要度制御値テーブルの内容が更新される。ステップS23では、前記ステップS14での日にち判定処理のための更新日が変更され、処理を終了する。
図7は、前記ステップS15における曜日毎の重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS31では、前記カレンダー情報を取込み、現在の曜日に対応した曜日毎重要度テーブルが読出され、ステップS32では、その曜日毎重要度テーブルにおける各監視対象端末の重要度が、重要度制御値テーブルにおける各監視対象端末の重要度Wiに乗算されて、該重要度Wiが更新される。ステップS33では、前記ステップS14での曜日判定処理のための更新曜日が変更され、処理を終了する。
図8は、前記ステップS17における時間帯毎の重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS41では、前記カレンダー情報を取込み、現在の時間帯に対応した時刻毎重要度テーブルが読出され、ステップS42では、その時刻毎重要度テーブルにおける各監視対象端末の重要度が、重要度制御値テーブルにおける各監視対象端末の重要度Wiに乗算されて、該重要度Wiが更新される。ステップS43では、前記ステップS16での曜日判定処理のための更新時刻が変更され、処理を終了する。
図9は、前記ステップS4におけるポーリング処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS51では、i番目の端末の第1計測情報が取得され、ステップS52では、それが警報レベルであるか否かが判断され、警報レベルでない場合は、そのままそのi番目の端末のポーリング処理を終了し、警報レベルである場合はステップS53で、再びそのi番目の端末をポーリングし、第2計測情報を取得して処理を終了する。
図10は、前記ステップS5における通信異常判定処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS61では、通信が成功したか否かが判断され、失敗した場合にはステップS62に移り、前記通信エラーテーブルにおける連続通信エラー回数を示す変数xに1が加算されて更新され、ステップS63では、その変数xが3以上となったか否かが判断され、3以上であるとステップS64で、そのi番目の端末の重要度Wiが低くされた後、処理を終了し、3未満では、直接処理を終了する。
一方、前記ステップS61で通信に成功するとステップS65に移り、通信エラー回数xが3以上であるか否かが判断され、3以上であると前記ステップS64において重要度Wiが変更されているので、ステップS66で重要度Wiが元に戻され、さらにステップS67で前記変数xが0にリセットされた後処理を終了し、前記ステップS65で通信エラー回数xが3未満であると、重要度Wiが変更されていないので、直接ステップS57に移る。
なお、上述の例では、1回通信に成功すると、重要度Wiを元に戻しているけれども、前記変数xを減算するようにしてもよい。しかしながら、長時間通信エラーが続いた後には、長時間経過しないと重要度Wiが元に戻らなくなるので、前記通信エラーの変数xとは別の変数を用い、所定回通信が成功すると重要度Wiを戻すようにしてもよい。
図11は、前記ステップS6における異常発生判定処理を詳しく説明するフローチャートである。ステップS71では、第1計測情報が取込まれ、ステップS72では、それが警報レベルであるか否かが判断され、警報レベルであるときには、ステップS73で前記重要度デフォルト値テーブルに格納されている警報発生時の重要度が読出され、ステップS74で重要度の制御値がその値に変更されて処理を終了する。
これに対して、前記ステップS72で警報レベルでない場合には、ステップS75で、注意レベルであるか否かが判断され、そうである場合にはステップS76で注意レベルの判定回数を表す変数jに1が加算されて更新され、ステップS77で、その変数jが予め定める回数Jに達したか否かが判断され、そうであるときには前記ステップS73に移って警報発生時の重要度に設定される。一方、前記ステップS75において注意レベルでない、すなわち通常状態である場合にはステップS78に移り、前記変数jが0にリセットされて、ステップS79で重要度が前記ステップS11〜S17などによって重要度制御値テーブルに格納されている値に戻されて処理を終了し、前記ステップS76において変数jが回数Jに達していないときにもステップS79で重要度が戻される。
図12および図13は、上述のように構成される監視システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。これらの図では、分り易くするために、監視対象端末1は、2つで説明している。
図12は通常時の動作を示し、監視装置2は、各監視対象端末1を、その端末に設定される重要度に応じて、順にポーリングして、第1計測情報(警報情報)のみを取得する。図12では、端末1の重要度は1で、毎ポーリング周回にポーリングが行われるのに対して、端末2の重要度は3で、3周に1回ポーリングが行われている。そして、時刻t1〜t2間で示すように、取得した第1計測情報に警報レベルが含まれるときにのみ、第2計測情報(電流値)を取得し、上位監視装置3に通知する。通常時はこれらの動作を繰返す。
これに対して、図13は端末1に異常が発生した場合の動作を示している。監視装置2は、端末1,2を同じ重要度で交互にポーリングしているが、上述のように端末1に異常が発生し、それが前記通信エラーテーブルにおける連続通信エラー回数を示す変数x(ここでは2)に達すると、その時刻t3で、上位監視装置3に通知するとともに、端末1の重要度を1から2に低下する。これによって、その時刻t3以降では、ポーリング頻度が2回に1回に低下する。
その後、時刻t4で復旧し、それ以後の時刻t5のポーリングでそれを検知すると、上位監視装置3に通知するとともに、端末1の重要度を2から1に戻し、以後は再びこの重要度でポーリングが行われることになる。
このように構成することで、先ずポーリング時の応答を端末の状態を表す第1計測情報のみとし、取得した第1計測情報が警報レベルのときにのみ第2計測情報(詳細情報)を取得することで、正常レベル時のデータ通信量、処理量を減少し、全端末装置へのポーリングが高速になり、警報が発生した際に高速に検出することができる。
たとえば、監視装置2と監視対象端末1との間の通信速度を9600bpsとし、監視装置2が第1計測情報と第2計測情報とを取得後、記憶部25への格納処理など、次のポーリングを実施するまでの処理時間をそれぞれ100ms、500msとすると、監視装置が常に監視対象端末装置から電流値を取得し、警報状態を判定する場合は、全端末装置31台をポーリングするのにかかる時間は以下のようになる。
160byte × 31 ÷ ( 9600bps ÷ 8 ) + 0.5sec×31 =19.13sec
したがって、任意の回路で過電流が検出され、監視装置2が警報状態を検出するまでに、常に19.13secかかってしまう。
これに対して、本発明のように、通常は第1計測情報のみを収集し、警報レベルの時のみ第2計測情報を取得する場合、全端末装置31台をポーリングするのにかかる時間は以下のようになる。
全管理回路が正常レベル
4byte × 31 ÷ ( 9600bps ÷ 8 ) + 0.1sec ×31 =3.20sec
1台の端末に警報レベルの回路が存在
( (4byte + 160byte)×1 + 4byte × 30 ) ÷ ( 9600bps ÷ 8 ) + 0.1sec×31 + 0.5sec×1 =3.84sec
したがって、任意の回路で過電流が検出され、監視装置2が警報状態を検出するまでにかかる時間は3.84secであり、高速に警報発生を検出することができる。こうして、監視対象端末が自発的に警報状態を監視装置へ送信する仕組みや、全2重通信に対応する必要のないポーリング方式の低スペックの機器で、しかも低速な通信経路を用いても、高速かつ確実に警報発生を検出することができる安価な警報検出システムを構築することができる。
また、各監視対象端末1のポーリングの頻度を決定する重要度を、各監視対象端末1の状態に応じて可変にし、監視装置2では、その重要度を記憶部25の重要度デフォルト値テーブルで記憶しており、重要度設定部26が、各監視対象端末1からの第1計測情報に応答して、警報レベルにある場合には高くし、注意レベルにある場合にはその注意レベルになる頻度に応じて高く変更するので、警報状態およびそれになる可能性が高いと予測される監視対象端末は重要度を高くし、ポーリング周期を短くして重点的に監視することで、効率よく早期に警報を検出することができる。
さらにまた、監視装置2の重要度設定部26は、記憶部25の通信エラーテーブルで端末が通信エラーとなった回数をカウントしており、予め定める回数連続して通信エラーとなった端末に対しては、その重要度を低くし、ポーリング周期を長くするので、監視対象端末1の故障や停電およびそれへの通信回線の断線など、異常が生じている可能性のある監視対象端末へは、ポーリングの頻度を少なくし、異常によるリトライを少なくして、トラヒックを一層低減することができる。また、正常に通信できる端末へのポーリング周期が短くなり、警報状態になった場合に、効率よく、早期に検出することができる。
また、監視装置2の重要度設定部26は、カレンダー部24に保持されているカレンダー情報に応じて各監視対象端末1の重要度を設定するので、曜日や時刻などによって変化する各監視対象端末1の状況(接続される負荷機器の使用状況など)に応じて、適切に各監視対象端末にポーリングを行うことができる。たとえば、オフィスビルなどの平日と休日があるような場所に設置する過電流検出システムでは、平日と休日とでは重要性の高い回路が異なるので、曜日毎の重要度設定が有効となる。また、休日のないテナントビルでは、開店前と来店客がピークになる時間帯とでは重要性の高い回路が異なるので、時間毎の重要度設定が有効に機能する。
さらにまた、監視装置2の重要度設定部26は、記憶部25の警報発生回数テーブルで端末に警報が発生した回数をカウントしており、警報発生回数の高い端末の重要度を高くするので、警報状態となる確率が高い監視対象端末をより重点的にきめ細かく監視することができ、警報レベルに達した際、または正常状態に復旧した際にも高速に効率よく検出することができる。
本発明の実施の一形態に係る監視システムの全体構成を示すブロック図である。 図1で示す監視システムにおける監視対象端末および監視装置の電気的構成を示すブロック図である。 図1で示す監視システムにおいて監視センターなどに設置される上位監視装置の監視画面の一例を示す図である。 電流値の変化に対する本発明の警報判定および注意判定を説明するためのグラフである。 監視装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図5で示す動作における警報発生回数による重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。 図5で示す動作における曜日毎の重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。 図5で示す動作における時間帯毎の重要度変更処理を詳しく説明するフローチャートである。 図5で示す動作におけるポーリング処理を詳しく説明するフローチャートである。 図5で示す動作における通信異常判定処理を詳しく説明するフローチャートである。 図5で示す動作における異常発生判定処理を詳しく説明するフローチャートである。 上述のように構成される監視システムの通常時の動作を説明するためのタイミングチャートである。 上述のように構成される監視システムの端末異常時の動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1 監視対象端末
2 監視装置
3 上位監視装置
11 下位通信部
12 第1計測情報生成部
13 第2計測情報生成部
14 記憶部
15 上位通信部
16 返信処理部
21 下位通信部
22 上位通信部
23 ポーリング制御部
24 カレンダー部
25 記憶部
26 重要度設定部
B ビル
T 端子

Claims (4)

  1. 複数の監視対象端末と、前記各監視対象端末に予め設定されている重要度に応じた頻度でポーリングを行って監視情報を収集する監視装置とを備えて構成される監視システムにおいて、
    前記各監視対象端末は、
    前記監視情報を、予め定める警報レベルの第1の閾値および前記第1の閾値よりも低い予め定める注意レベルの第2の閾値で弁別し、前記警報レベル、注意レベル、非警報レベルの何れであるかを表す状態情報を生成する状態情報生成部と、
    前記監視装置からのポーリングに応答して、前記状態情報が前記警報レベルを表すときには該状態情報に前記監視情報を合わせて返信し、前記状態情報が前記注意レベルまたは非警報レベルであるときには前記状態情報を返信する返信部とを備えて構成され、
    前記監視装置は、
    各監視対象端末の重要度を記憶している記憶部と、
    前記記憶部の重要度を、前記各監視対象端末からの状態情報に応答して、警報レベルにある場合には高くし、注意レベルにある場合にはその注意レベルになる頻度に応じて高くする重要度設定部と、
    前記記憶部に記憶されている重要度に応じた頻度で各監視対象端末をポーリングするポーリング制御部とを備えて構成されることを特徴とする監視システム。
  2. 前記監視装置の重要度設定部は、通信エラーとなる頻度の高い監視対象端末の重要度を低くすることを特徴とする請求項1記載の監視システム。
  3. 前記監視装置は、カレンダー情報を保持しているカレンダー部をさらに備え、前記重要度設定部は、前記カレンダー情報に応じて各監視対象端末の重要度を設定することを特徴とする請求項1または2記載の監視システム。
  4. 前記監視装置は、各監視対象端末の警報履歴を保持している警報履歴部をさらに備え、前記重要度設定部は、警報発生回数の高い監視対象端末の重要度を高くすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の監視システム。
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