JP7203152B2 - 防災システム - Google Patents
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Description
本発明は、
防災監視エリアに対応して配置され、信号回線によって防災受信盤と接続され、当該信号回線を介して防災受信盤へ火災に関する所定の信号を出力する端末機器を備えた防災システムであって、
信号回線に流れる電流値の異常である電流値異常を判定し、少なくとも当該電流値異常と判定した信号回線の判定に関する詳細情報と電流値異常の警報表示を表示部に表示させる制御部を備えたことを特徴とする。
制御部は、更に、電流値異常の発生が予測される状態を示す電流値異常の予兆を判定し、当該電流値異常の予兆と判定した信号回線の判定に関する詳細情報と電流値異常の予兆の警報表示を防災受信盤に表示させる。
制御部は、更に、信号回線の障害を検出し、信号回線の障害の警報表示を表示部に表示させる。
表示部は、
警報表示の各々を表示する第1の表示部と、
詳細情報の各々を表示する第2の表示部と、
を有する。
防災受信盤は、第1の表示部と第2の表示部とを備え、
第2の表示部は、第1の表示部と同時に視認されない位置に配置される。
防災受信盤は、第1の表示部と第2の表示部とを備え、
第2の表示部は、第1の表示部が視認されない位置からも視認可能に配置される。
防災受信盤の筐体に、当該筐体の前方回りに回動することにより開閉可能な扉を設け、
第1の表示部は、扉の閉鎖時に筐体の前方から視認されるように配置され、
第2の表示部は、扉の閉鎖時において扉の裏面側である筐体内部に、扉の開放時に第1の表示部が視認されない位置から視認されるように配置される。
詳細情報は、少なくとも電流値異常又は電流値以上の予兆と判定したときの電流値を含む。
本発明は、防災監視エリアに対応して配置され、信号回線によって防災受信盤と接続され、当該信号回線を介して防災受信盤へ火災に関する所定の信号を出力する端末機器を備えた防災システムであって、信号回線に流れる電流値の異常である電流値異常の判定、電流値異常の発生が予測される状態を示す電流値異常の予兆の判定、信号回線の障害を検出する制御部を備えたため、防災受信盤から火災警報、障害警報、電流値異常警報又は電流値異常の予兆警報が出された場合に、当該警報に関する警報表示に加えて、電流値異常や電流値異常の予兆と判定された信号回線の判定に関する詳細情報が表示部に表示され、火災に加え、断線障害、電流値異常又は電流値異常の予兆の何れが起きているかを容易に把握することができ、必要な対処を適切に行うことを可能とする。
また、表示部は、警報表示の各々を表示する第1の表示部と、詳細情報の各々を表示する第2の表示部と、を有するため、表示する内容によって表示される表示部を分けられており、表示される内容を確認しやすい。また従来の防災受信盤が備えるグラフィックパネル等の表示部についてはそのまま流用することができ、設計変更の工数と費用が削減できる。
また、詳細情報は、少なくとも電流値異常又は電流値以上の予兆と判定したときの電流値を含むようにしたため、電流値異常や電流値異常の予兆が起きている信号回線の状況を詳細に知ることができる。
図1はトンネル防災システムの概要を示した説明図である。図1に示すように、自動車専用道路のトンネルとして、上り線トンネル1aと下り線トンネル1bが構築され、上り線トンネル1aと下り線トンネル1bは避難連絡坑2でつながっている。
図2は防災受信盤の外観を示した説明図であり、図2(A)に正面を示し、図2(B)に側面を示す。図3は防災受信盤のパネル扉を開いてモニタ装置が見える状態を示した説明図である。
図2に示すように、防災受信盤10は、前後に開放された箱形の筐体61の前面に、ハンドル操作により開閉自在なパネル扉62が設けられ、また、筐体61の裏面にも、バンドル操作により開閉自在な裏扉63が設けられている。
図4は図2のグラフィックパネルを取り出して示した説明図である。図4に示すように、グラフィックパネル44の中央上部には火災代表灯100が設けられ、その下のトンネル名に続いて、トンネル系統図として、上り線トンネル系統図102aと下り線トンネル系統図102bが描かれている。
図5は図2の表示パネルを取り出して示した説明図である。図5に示すように、表示パネル50には、防災監視に必要な各種の表示灯が配列されており、防災受信盤10に設けられた断線監視機能に対応して手動通報回線断線灯120と消火栓回線断線点灯124が設けられる。また、防災受信盤10に設けられた電流監視機能に対応して、電流監視装置測定中灯124、電流監視装置故障灯126、手動通報電流値異常灯128、手動通報電流値異常予兆灯130、消火栓電流値異常灯132及び消火栓電流値異常予兆灯134が設けられる。これらの表示灯はそれぞれの事象が判定された場合に、所定の表示色により点灯又は点滅される。
図6はトンネル防災システムの機能構成の概略を示したブロック図である。図6に示すように、防災受信盤10は制御部40を備え、制御部40は例えばプログラムの実行により実現される機能であり、ハードウェアとしてはCPU、メモリ、AD変換ポートを含む各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路等を使用する。
監視制御部56はトンネル内に設置した消火栓装置18に設けられた消火栓弁開閉検出スイッチ14と手動通報装置16、火災検知器、ダクト内温度検知器、及び自動弁装置等の端末機器からの検知信号や操作信号に基づき、所定の監視制御を行う。
電流監視部58は、消火栓弁開閉検出スイッチ14及び手動通報装置16を含む無電圧a接点スイッチを備えた端末機器を接続した信号回線12の電流値を測定し、測定した電流値が所定の上限値と下限値で決まる閾値範囲を外れた場合に電流値異常を判定し、測定結果を測定履歴として着脱自在なメモリカードを用いたメモリに記憶する制御を行う。
防災受信盤10の制御部40に設けられ電流監視部58は、測定された電流値が電流値異常を判定する所定の閾値範囲内で所定の予兆閾値を超えた場合に、電流値異常の予兆を判定して予兆警報を出力させる制御を行う。
(1)予兆閾値範囲の設定による電流値異常の予兆判定、
(2)平均電流との差による電流値異常の予兆判定、
(3)前回測定の電流値との差による電流値異常の予兆判定、
があり、何れか1つ又は複数の組み合わせにより電流異常値の予兆を判定して予兆警報を出力させる。
図7は予兆閾値範囲の設定による電流値異常の予兆判定を示したグラフ図である。図7は例えば現在日(1日)からそれ以前の18日前までの定周期測定で得られた測定履歴の電流値の日変化を示している。このような電流値の測定履歴に対し、電流値異常を判定するための下限値Ith1と上限値Ith4が設定され、また、電流値異常を判定する閾値範囲Ith1~Ith4の範囲内に、電流値異常の予兆を判定するための予兆下限値Ith2と予兆上限値Ith3が設定されている。
Ith2≧Ii>Ith1又はIth4>Ii≧Ith3
となった場合に、電流値異常の予兆を判定して予兆警報を出力させる制御を行う。
図8は平均電流との差による電流値異常の予兆判定を示したグラフ図である。図8に示すように、電流監視部58は、測定履歴から過去の平均電流値Iaを求め、現在日(1日目)の定周期測定により測定された電流値Iiが電流値異常を判定する閾値範囲Ith1~Ith4の範囲内にあることを条件に、測定された電流値Iiと平均電流値Iaとの差ΔIが所定の予兆閾値ΔIthを超えた場合に、電流値異常の予兆を判定して予兆警報を出力させる制御を行う。
図9は前回測定の電流値との差による電流値異常の予兆判定を示したグラフ図である。図9に示すように、電流監視部58は、現在日(1日目)の定周期測定により測定された電流値Iiが電流値異常を判定する閾値範囲Ith1~Ith4の範囲内にあることを条件に、前回測定された電流値Ii-1との差ΔIが所定の予兆閾値ΔIthを超えた場合に、電流値異常の予兆を判定して予兆警報を出力させる制御を行う。ここで、電流監視部58により求める今回測定された電流値Iiと前回測定された電流値Ii-1との差ΔIは、電流値の変化率を示しており、これは電流値の変化率が所定の閾値以上となった場合に電流値以上の予兆を判定して警報することを意味する。
図6の防災受信盤10の制御部40に設けられた警報表示制御部60は、図4のグラフィックパネル44に設けられた回線表示灯110,112を、監視制御部56による火災警報と断線障害警報、及び電流監視部58による電流値異常警報と電流値異常の予兆警報に応じて異なる表示状態で作動させる制御を行う。
(1)点滅又は明滅の周波数による警報識別表示
(2)表示色による警報識別表示、
(3)点滅又は明滅のパターンによる警報識別表示
の何れかとする。
図10は警報種別に応じて点滅又は明滅の周波数を変える回線表示灯の動作状態を示したタイムチャートである。
警報表示制御部60は、回線表示灯を、火災警報で赤色、障害警報で黄色、電流値異常警報で橙及び電流値異常の予兆警報で紫というように、警報の種別に応じて異なる表示色で作動させる制御を行う。なお、表示色の組み合わせは、これ以外に適宜に定めることができる。
図11は警報種別に応じて点滅又は明滅のパターンを変える回線表示灯の動作状態を示したタイムチャートである。
短点灯1回と短点灯2回を休止期間を介して繰り返すパターンとしている。
図12は定周期測定による測定履歴を表示したモニタ装置の測定記録画面を示した説明図であり、電流監視部58により電流値異常の予兆が判定されて予兆警報が出力された場合を例にとって示している。
上記の実施形態では、火災警報、障害警報、電流値異常警報、電流値異常の予兆警報を行っているが、その内の少なくともいずれか三つを識別できればよい。
1b:下り線トンネル
10:防災受信盤
12,12-11~12-16,12-21~12-26:信号回線
14:消火栓弁開閉検出スイッチ
16:手動通報装置
18:消火栓装置
20:消火ポンプ設備
22:冷却ポンプ設備
24:IG子局設備
26:遠方監視制御設備
28:換気設備
30:警報表示板設備
32:ラジオ再放送設備
34:テレビ監視設備
36:照明設備
40:制御部
42,54:P型伝送部
44:グラフィックパネル
46:モニタ装置
48:警報部
50:表示パネル
52:操作パネル
56:監視制御部
58:電流監視部
60:警報表示制御部
61:筐体
62:パネル扉
70:モニタ画面
72:測定記録画面
80:測定記録絞込み画面
100:火災代表灯
102a:上り線トンネル系統図
102b:下り線トンネル系統図
104:消火栓配置部
106:手動通報装置配置部
108:消火栓起動装置配置部
110,112:回線表示灯
120:手動通報回線断線灯
122:消火栓回線断線灯
124:電流監視装置測定中灯
126:電流監視装置故障灯
128:手動通報電流値異常灯
130:手動通報電流値異常予兆灯
132:消火栓電流値異常灯
134:消火栓電流値異常予兆灯
Claims (7)
- 防災監視エリアに対応して配置され、信号回線によって防災受信盤と接続され、当該信号回線を介して前記防災受信盤へ火災に関する所定の信号を出力する端末機器を備えた防災システムであって、
前記信号回線に流れる電流値の異常である電流値異常を判定し、少なくとも当該電流値異常と判定した信号回線の判定に関する詳細情報と前記電流値異常の警報表示を表示部に表示させる制御部を備え、
前記表示部は、
前記警報表示の各々を表示する第1の表示部と、
前記詳細情報の各々を表示する第2の表示部と、
を有することを特徴とする防災システム。
- 請求項1記載の防災システムであって、
前記制御部は、更に、前記電流値異常の発生が予測される状態を示す電流値異常の予兆を判定し、当該電流値異常の予兆と判定した信号回線の判定に関する詳細情報と前記電流値異常の予兆の警報表示を前記表示部に表示させることを特徴とする防災システム。
- 請求項1又は2記載の防災システムであって、
前記制御部は、更に、前記信号回線の障害を検出し、前記信号回線の障害の警報表示を前記表示部に表示させることを特徴とする防災システム。
- 請求項1乃至3何れかに記載の防災システムであって、
前記防災受信盤は、前記第1の表示部と前記第2の表示部とを備え、
前記第2の表示部は、前記第1の表示部と同時に視認されない位置に配置されたことを特徴とする防災システム。
- 請求項1乃至3何れかに記載の防災システムであって、
前記防災受信盤は、前記第1の表示部と前記第2の表示部とを備え、
前記第2の表示部は、前記第1の表示部が視認されない位置からも視認可能に配置されたことを特徴とする防災システム。
- 請求項4又は5記載の防災システムであって、
前記防災受信盤の筐体に、当該筐体の前方回りに回動することにより開閉可能な扉を設け、
前記第1の表示部は、前記扉の閉鎖時に前記筐体の前方から視認されるように配置され、
前記第2の表示部は、前記扉の閉鎖時において前記扉の裏面側である前記筐体内部に、前記扉の開放時に前記第1の表示部が視認されない位置から視認されるように配置されることを特徴とする防災システム。
- 請求項1乃至6何れかに記載の防災システムであって、
前記詳細情報は、少なくとも前記電流値異常又は電流値異常の予兆と判定したときの前記電流値を含むことを特徴とする防災システム。
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