JP2002092767A - 家人ケアシステム、家人ケア用サーバー、ホーム端末、家人ケア方法、家人ケアプログラムを記録した媒体及び家電機器使用状況監視システム - Google Patents

家人ケアシステム、家人ケア用サーバー、ホーム端末、家人ケア方法、家人ケアプログラムを記録した媒体及び家電機器使用状況監視システム

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JP2002092767A
JP2002092767A JP2000278597A JP2000278597A JP2002092767A JP 2002092767 A JP2002092767 A JP 2002092767A JP 2000278597 A JP2000278597 A JP 2000278597A JP 2000278597 A JP2000278597 A JP 2000278597A JP 2002092767 A JP2002092767 A JP 2002092767A
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Yukihiko Deguchi
幸彦 出口
Yoko Suwabe
容子 諏訪部
Masaharu Yonekura
正治 米倉
Takashi Sagawa
崇 佐川
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近年開発が進んでいるブルーツースのような
通信機能を各家電機器に組み込み、ホーム端末によって
集中的に管理するシステムを応用し、特に高齢者世帯の
生活態様を家電機器の使用態様から推測し、平時の生活
態様と異なる使用態様が見られたときに健康障害、知的
障害その他、何らかの異変が起こったと推定し、親族、
保健所、介護センター等の特定のサイトへ電話、インタ
ーネット、その他の情報ネットワークを通じて自動的に
通報する技術を提供する。 【解決手段】 ユーザー宅のホーム端末3にその家屋1
に設置されている各種の家電機器1A,1B,…と通信して使
用態様データを蓄積し、情報ネットワーク4を通じて家
人ケア用サーバー5に伝送させ、家人ケア用サーバーは
受信したユーザーごとの家電機器の使用態様を分析し、
生活態様に異変が起きていないかどうか推定する。そし
て異変が起きていると推定される場合には、警報を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家人ケアシステ
ム、家人ケア用サーバー、ホーム端末、家人ケア方法、
家人ケアプログラムを記録した媒体及び家電機器使用状
況監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】高齢化、核家族化が進む中で、高齢者の
みの世帯が増加している。高齢者のみの世帯では老齢化
に伴い健康上の問題を抱えることが多いが、健康な同居
者がいない場合、発見が遅れがちである。
【0003】一方、社会的には老齢者介護サービスの充
実が叫ばれているが、サービスの受益者と提供者との間
で、契約にないサービスを要求されたり、逆に契約した
サービスが提供されないといった問題も起きている。
【0004】ところで、最近になって、いわゆるブルー
ツース(Bluetooth)の技術の進展により、これを利用
した通信装置とマイクロコンピュータを各家電機器に組
み込み、ホーム端末において集中的に家電機器各々を管
理する技術が提案されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、近年開発が
進んでいるブルーツースのような通信機能を各家電機器
に組み込み、ホーム端末によって集中的に管理するシス
テムを応用し、特に高齢者世帯の生活態様を家電機器の
使用態様から推測し、平時の生活態様と異なる使用態様
が見られたときに健康障害、知的障害その他、何らかの
異変が起こったと推定し、親族、保健所、介護センター
等の特定のサイトへ電話、インターネット、その他の情
報ネットワークを通じて自動的に通報する技術を提供す
ることを目的とする。
【0006】本発明はまた、通信機能を各家電機器に組
み込み、ホーム端末によって集中的に管理するシステム
を応用し、契約家屋における種々の家電機器の使用態様
に基づき、契約と異なるサービスの提供を強いられた場
合や、逆に契約上のサービスを提供しなかった場合にそ
れを推定することができる技術を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の家人ケ
アシステムは、自装置の稼働情報を外部に送信する通信
機能を備えた家電機器と、前記家電機器及び情報ネット
ワークと接続され、前記家電機器と通信して使用情報を
収集し、前記情報ネットワークを通じて特定の宛先に伝
送するホーム端末と、前記情報ネットワークを通じて前
記ホーム端末と接続され、前記家電機器の使用情報を分
析し、当該ホーム端末のユーザーの生活態様に異変が起
きていないかどうか推定し、異変ありと推定したときに
警報を出力する家人ケア用サーバーとを備えたものであ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の家人ケアシ
ステムにおいて、前記家人ケア用サーバーが、ユーザー
単位で前記家電機器ごとに収集した一定期間の使用情報
を統計処理し、家電機器ごとの又は特定の複数の家電機
器の組み合わせの個別定常使用態様を決定し、当該個別
定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱する使用態様を
検出したときに該当ユーザーの生活態様に異変ありと推
定する機能を備えたものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の家人
ケアシステムにおいて、前記家人ケア用サーバーが、前
記異変ありと推定したときに、あらかじめ登録されてい
る特定の電話に自動通報する機能を備えたものである。
【0010】請求項4の発明の家人ケアシステムは、自
装置の稼働情報を外部に送信する通信機能を備えた家電
機器と、前記家電機器及び情報ネットワークと接続さ
れ、前記家電機器と通信して使用情報を収集して分析
し、ユーザーの生活態様に異変が起きていないかどうか
推定し、異変ありと推定したときに前記情報ネットワー
クを通じてあらかじめ登録されている特定の電話に通報
するホーム端末とを備えたものである。
【0011】請求項5の発明の家人ケアシステムは、自
装置の稼働情報を外部に送信する通信機能を備えた家電
機器と、前記家電機器及び情報ネットワークと接続さ
れ、前記家電機器と通信して使用情報を収集して分析
し、ユーザーの生活態様に異変が起きていないかどうか
推定し、推定結果を保存し、外部から前記情報ネットワ
ークを通じて問い合わせがあったときに当該推定結果を
送信するホーム端末とを備えたものである。
【0012】請求項6の発明は、請求項4又は5の家人
ケアシステムにおいて、前記ホーム端末が、前記家電機
器ごとに収集した一定期間の使用情報を統計処理して家
電機器ごとの又は複数の家電機器の組み合わせの定常使
用態様を決定し、当該定常使用態様に対して所定の範囲
を逸脱する使用態様を検出したときに前記ユーザーの生
活態様に異変ありと推定する機能を備えたものである。
【0013】請求項7の発明の家人ケア用サーバーは、
情報ネットワークを通じて複数のユーザーのホーム端末
それぞれと接続され、ユーザー別に各種の家電機器の使
用情報を収集して分析し、ユーザー別に生活態様に異変
が起きていないかどうか推定し、異変ありと推定したと
きに警報を出力する機能を備えたものである。
【0014】請求項8の発明の家人ケア用サーバーは、
情報ネットワークを通じて複数のユーザーのホーム端末
それぞれと接続され、ユーザー別に各種の家電機器の使
用情報を収集し、統計処理して家電機器ごとの又は複数
の家電機器の組み合わせの定常使用態様を決定し、特定
のユーザーの特定の家電機器又は特定の家電機器の組み
合わせの使用態様が当該定常使用態様に対して所定の範
囲を逸脱したときに当該ユーザーの生活態様に異変あり
と推定し、警報を出力する機能を備えたものである。
【0015】請求項9の発明のホーム端末は、有線又は
無線で接続されている家電機器ごとに一定期間の使用情
報を収集して分析し、ユーザーの生活態様に異変が起き
ていないかどうか推定し、異変ありと推定したときにあ
らかじめ登録されている特定の電話に自動通報する機能
を備えたものである。
【0016】請求項10の発明のホーム端末は、有線又
は無線で接続されている家電機器ごとに一定期間の使用
情報を収集して統計処理し、家電機器ごとの又は複数の
家電機器の組み合わせの定常使用態様を決定し、特定の
家電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用態様が
当該定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱したときに
ユーザーの生活態様に異変ありと推定し、あらかじめ登
録されている特定の電話に自動通報する機能を備えたも
のである。
【0017】請求項11の発明のホーム端末は、有線又
は無線で接続されている家電機器ごとに一定期間の使用
情報を収集して分析し、ユーザーの生活態様に異変が起
きていないかどうか推定し、その推定結果を保存し、外
部から情報ネットワークを通じて問い合わせがあったと
きに前記推定結果を送信する機能を備えたものである。
【0018】請求項12の発明のホーム端末は、有線又
は無線で接続されている家電機器ごとに一定期間の使用
情報を収集し統計処理して家電機器ごとの又は複数の家
電機器の組み合わせの定常使用態様を決定し、特定の家
電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用態様が当
該定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱したときにユ
ーザーの生活態様に異変ありと推定し、その推定結果を
保存し、外部から情報ネットワークを通じて問い合わせ
があったときに前記推定結果を送信する機能を備えたも
のである。
【0019】請求項13の発明の家人ケア方法は、ユー
ザー宅に設置されている家電機器ごとの使用情報を収集
するステップと、前記収集した家電機器ごとの使用情報
を分析し、ユーザーの生活態様に異変が起きていないか
どうか推定するステップと、前記ユーザーの生活態様に
異変ありと推定したときに、警報を出力するステップと
から成るものである。
【0020】請求項14の発明の家人ケア方法は、ユー
ザー宅に設置されている家電機器ごとの使用情報を収集
するステップと、前記収集した家電機器ごとの使用情報
を統計処理して定常使用態様を決定するステップと、特
定の家電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用態
様が前記定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱したと
きにユーザーの生活態様に異変ありと推定するステップ
と、前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したとき
に、警報を出力するステップとから成るものである。
【0021】請求項15の発明の家人ケア方法は、ユー
ザー宅に設置されている家電機器ごとの使用情報を収集
するステップと、前記収集した家電機器ごとの使用情報
を分析し、ユーザーの生活態様に異変が起きていないか
どうか推定するステップと、前記ユーザーの生活態様に
異変ありと推定したときに、あらかじめ登録されている
特定の電話に自動通報するステップとから成るものであ
る。
【0022】請求項16の発明の家人ケア方法は、ユー
ザー宅に設置されている家電機器ごとの使用情報を収集
するステップと、前記収集した家電機器ごとの使用情報
を統計処理して定常使用態様を決定するステップと、特
定の家電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用態
様が前記定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱したと
きにユーザーの生活態様に異変ありと推定するステップ
と、前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したとき
に、あらかじめ登録されている特定の電話に自動通報す
るステップとから成るものである。
【0023】請求項17の発明のコンピュータで読み取
り可能な記録媒体は、ユーザー宅に設置されている家電
機器ごとの使用情報を収集するステップと、前記収集し
た家電機器ごとの使用情報を分析し、ユーザーの生活態
様に異変が起きていないかどうか推定するステップと、
前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、
あらかじめ登録されている特定の電話に自動通報するス
テップとを実行する家人ケアプログラムを記録したもの
である。
【0024】請求項18の発明のコンピュータで読み取
り可能な記録媒体は、ユーザー宅に設置されている家電
機器ごとの使用情報を収集するステップと、前記収集し
た家電機器ごとの使用情報を統計処理して定常使用態様
を決定するステップと、特定の家電機器又は特定の家電
機器の組み合わせの使用態様が前記定常使用態様に対し
て所定の範囲を逸脱したときにユーザーの生活態様に異
変ありと推定するステップと、前記ユーザーの生活態様
に異変ありと推定したときに、あらかじめ登録されてい
る特定の電話に自動通報するステップとを実行する家人
ケアプログラムを記録したものである。
【0025】請求項19の発明の家電機器使用状況監視
システムは、自装置の稼働情報を外部に送信する通信機
能を備えた家電機器と、前記家電機器及び情報ネットワ
ークと接続され、前記家電機器と通信して使用情報を収
集し、前記情報ネットワークを通じて特定の宛先に伝送
するホーム端末と、前記情報ネットワークを通じて前記
ホーム端末と接続され、前記家電機器の使用情報を受信
して保持するサーバーとを備えたものである。
【0026】請求項20の発明のホーム端末は、有線又
は無線で接続される家電機器ごとの使用情報を収集して
保存する手段と、外部の情報ネットワークに対してデー
タ伝送のために接続する手段とを備えたものである。
【0027】本発明の家人ケアシステムでは、ユーザー
宅のホーム端末にその家屋に設置されている各種の家電
機器と通信して使用態様データを蓄積し、情報ネットワ
ークを通じて家人ケア用サーバーに伝送させる。そし
て、家人ケア用サーバーは受信したユーザーごとの家電
機器の使用態様を分析し、例えば、トイレセンサに基づ
きトイレ回数が異常に多い場合に消化器官あるいは泌尿
器官に異変が起きていると推定し、またテレビ、電灯、
暖房機等のスイッチが長時間入れっぱなしであれば脳卒
中、心臓発作などで倒れているかも知れないと推定し、
冷蔵庫のドアが異様に頻繁に開閉されている場合には老
人性痴呆が進んでいるかも知れないと推定し、このよう
な異変が起きていると推定される場合には、警報を出力
してセンターの要員に知らせる。
【0028】また本発明の家人ケアシステムでは、家人
ケア用サーバーが前述の異変がユーザーに起きていると
推定した場合に、例えば、あらかじめ登録されている電
話番号に自動的に電話し、親族(息子、娘など)のよう
な関係者に通報するようにすることもできる。
【0029】なお、上記の各発明の家人ケアシステムに
おいて、家人ケア用サーバーがユーザーごとの家電機器
ごとの使用態様を一定期間蓄積し統計処理することによ
ってユーザー別の平時の生活態様の基準(つまり、個別
定常生活態様)を決定し、以後、この個別定常生活態様
からかけ離れた生活態様が見られた場合にそのユーザー
に異変が起きているものと推定するようにしてもよい。
【0030】本発明のホーム端末では、ユーザー宅のホ
ーム端末にその家屋に設置されている各種の家電機器と
通信して使用態様データを蓄積し、ユーザーの家電機器
の使用態様を分析し、ユーザーの生活態様に何らかの異
変が起きていると推定される場合には、自動的に特定の
電話番号に通報して異変を知らせる。
【0031】また本発明のホーム端末では、ユーザーの
家電機器ごとの使用態様を一定期間蓄積し統計処理する
ことによってユーザー別の個別定常生活態様を決定し、
以後、この個別定常生活態様からかけ離れた生活態様が
見られた場合にそのユーザーに異変が起きているものと
推定し、特定の電話番号に異変を自動的に通報するよう
にしてもよい。
【0032】また本発明の家電機器使用状況監視システ
ムでは、ユーザー宅のホーム端末にその家屋に設置され
ている各種の家電機器と通信して使用態様データを蓄積
し、情報ネットワークを通じてサーバーに伝送させる。
そして、サーバーは受信したユーザーごとの家電機器の
使用態様を分析し、例えば、介護サービスの契約上では
洗濯、掃除をすることになっているのに洗濯機が回って
いない場合や、掃除機が動いていない場合には介護者の
役務提供懈怠と推定し、また逆に、洗濯、掃除をするこ
とが介護サービスの契約にはないのに洗濯機が回ってい
る場合や、掃除機が動いている場合には過剰要求と推定
することができ、契約当事者間で問題が発生した場合に
1つの証拠として提示することができる。
【0033】また本発明のホーム端末では、ユーザー宅
内の各種家電機器の使用情報を収集して保存しておき、
外部から譲歩ネットワークを通じてアクセスがあれば、
保存している家電機器使用状況のデータを送出すること
ができる。したがって、当該ホーム端末を多数の契約ユ
ーザー宅それぞれに設置し、家人ケア用サーバーや家電
機器使用状況監視用のサーバーと情報ネットワークを介
して接続することにより、家人ケアシステムあるいは家
電機器使用状況監視システムが構築できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の
家人ケアシステムの構成を示している。契約ユーザーの
家1の各種の家電機器、例えば電気洗濯機1A、電気掃
除機1B、電子レンジ1C、電気冷蔵庫1D、電気炊飯
器1E、電子ジャー1F等、さらには図示していない
が、トレイの人感センサ、電灯スイッチ、エアコン等に
諸機能を制御するためのマイクロコンピュータと共に無
線通信機2(図示せず。ブルーツース通信機が望ましい
が、これに限らず、超小型の通信機であればよい)が組
み込まれている。そして契約ユーザー宅には、各家電機
器と無線通信して少なくとも電源のオン/オフ情報を受
信し、そのデータを蓄積するホーム端末3が設置されて
いる。
【0035】ホーム端末3は、公衆電話回線、専用電話
回線、インターネット等の情報ネットワーク4に接続さ
れていて、この情報ネットワーク4に接続されている家
人ケア用サーバー5にデータ伝送できるようになってい
る。
【0036】ホーム端末3の機能構成は図2に示すよう
なものである。ホーム端末3の通信部31は家電機器1
A,1B,…と無線通信を行い、各家電機器の稼働状態
を示すデータを受信する。データ蓄積部32は、この通
信部31で受信した各家電機器1A,1B,…の稼働状
態を示すデータを登録されている家電機器ごとに時系列
的に蓄積する。ネットワーク接続制御部33は、データ
蓄積部32に蓄積されている家電機器の使用態様を示す
データを所定周期ごと、例えば1時間ごと、3時間ごと
若しくは6時間ごとに情報ネットワーク3を通じて家人
ケア用サーバー5宛に送信する。
【0037】情報ネットワーク4はデータ伝送が可能な
通信回線であればよく、例えば、インターネットであっ
てもよいし、公衆電話回線、専用電話回線、さらに他の
通信回線であってもよい。
【0038】家人ケア用サーバー5は、本発明の家人ケ
アサービスの契約ユーザーごとにホーム端末3から周期
的に送られてくる家電機器の稼働状態を示すデータを受
信して蓄積し、分析するものであり、図2に示す構成で
ある。この家人ケア用サーバー5におけるネットワーク
接続制御部51は、情報ネットワーク4に接続され、ホ
ーム端末3との通信を制御する。データ蓄積部52は、
契約ユーザーのホーム端末3それぞれから送られてきた
家電機器の稼働状態データを蓄積する。
【0039】家人ケア用サーバー5におけるデータ分析
部53は、このデータ蓄積部52に蓄積されたデータを
分析し、いずれかのユーザーの家電機器使用態様から何
らかの異変が発生していないか判断する。警報出力部5
4は、データ分析部53があるユーザーに異変が起きて
いると推定した場合に、そのユーザーを特定し、異変の
発生を要員に対して音声、ブザー又は表示により警報す
る。
【0040】データ分析部53が行うユーザーに異変が
起きているかどうかの推定処理は、次のようである。例
えば、特定のユーザーの家1において、トレイセンサの
感知頻度があらかじめ決められている通常頻度(例え
ば、5回/日)であるものが、その日には朝の4時間の
うちに例えば5回を超えたような場合、下痢その他の病
気にかかったかも知れないと推定する。また、夜間にな
っても電灯スイッチもテレビスイッチがオンにならない
場合、電灯スイッチもテレビスイッチも深夜になっても
オフされない場合、ユーザーが何らかの発作のために倒
れている可能性があると推定する。また、通常は食事の
時間帯に頻繁に冷蔵庫が開閉されるが、時間帯によらず
冷蔵庫が頻繁に開閉される場合、痴呆症の可能性がある
と推定する。
【0041】家人ケア用サーバー5を管理する要員は、
警報出力部54からあるユーザーを特定して上述したよ
うな異変が起きていることを知らせる警報が受けたとき
には、そのユーザーに対して電話をかけて大丈夫かどう
か問い合わせ、また電話が通じないような場合には親族
に連絡し、あるいは介護センターや保健所のような施設
に異変の可能性があることを知らせる対応をとることに
なる。
【0042】このようにして、この実施の形態の家人ケ
アシステムでは、モニターカメラで一日中監視するので
はなく、ユーザーの家電機器の使用態様を観察し、ユー
ザーの生活態様に異変が発生していないかどうかを推定
し、警報を出力するようにしたことにより、ユーザーに
四六時中監視されているという意識を持たせることなく
ケアすることができる。
【0043】なお、家人ケア用サーバー5は図2に示し
た各部をハードウェア要素として備えているものでな
く、図2に示した各部の働きに対応した処理ステップか
ら成るソフトウェアプログラムを記録させた記録媒体を
任意のコンピュータに組み込み、そのプログラムを実行
させることにより、そのコンピュータを上述した働きを
するサーバーとして使用するのである。またこのように
ソフトウェアプログラムをコンピュータに組み込むによ
り所望のシステムを構築することは、以下のいずれの実
施の形態でも共通である。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態の家人ケ
アシステムについて、図3に基づいて説明する。第2の
実施の形態の特徴は、家人ケア用サーバー5における処
理機能に統計処理部55を付加した点にある。この実施
の形態において、他の構成は、図1及び図2に示した第
1の実施の形態と共通であるので、共通する要素には同
一の符号を付して示してある。
【0045】家人ケア用サーバー5における統計処理部
55は、データ蓄積部52で蓄積されたユーザーごとの
家電機器ごとの使用態様データを一定期間経過した時点
で統計処理する。すなわち、家電機器の使用態様は万人
に共通ではなく、季節的要因、個人的要因その他に左右
され、平時の使用態様であってもユーザーごとに特異性
がある。したがって、生活に異変が起きていることを推
定する基準もユーザーごとに異なり、共通の基準を使用
すると精度が低くなることが予想される。
【0046】そこで、本実施の形態では季節要因も含め
た所定期間として、例えば1年間の使用実績を統計処理
し、冷蔵庫で日に何度ずつ開閉するか、エアコンであれ
ば日に何時間ずつ稼働させるか、トイレの回数は平均何
回/日か等を春夏秋冬各季節ごとに求めて、これを各ユ
ーザーごとの定常生活態様の基準データとする。そして
データ分析部53は、新たにデータ蓄積部52に蓄積さ
れたユーザーごとの家電機器の使用態様データをこの基
準データと照合し、異変の発生の有無を推定する。そし
て異変が起きたと推定される場合には、警報出力部54
により警報出力する。なお、一定期間の生活態様データ
が蓄積されるまでは、一般的な生活人の生活態様を初期
データとして登録しておき、これを基準に異変の有無を
判断することになる。
【0047】これにより、第2の実施の形態の家人ケア
システムによれば、契約ユーザーごとに異変の発生をよ
り的確に把握して警報を出力することができるようにな
る。
【0048】なお、上記の第1及び第2の実施の形態に
おいて、データ分析部53があるユーザーに異変が起き
たと推定した場合、警報出力部54が要員に対して警報
を出力するようにしたが、これに代えて、あるいはこれ
と共に、あらかじめ登録されているユーザーごとの特定
の連絡先、例えば、親族、契約している介護センターや
保健所等に自動的に電話をかけて通報する構成にしても
よい。なお、自動的に電話をかける場合には、あらかじ
め登録してあるメッセージを音声合成によって出力して
相手に聞かせることになる。
【0049】次に、本発明の第3の実施の形態の家人ケ
アシステムについて、図4及び図5に基づいて説明す
る。第3の実施の形態のシステムは、契約ユーザーの家
1内の要素である家電機器1A,1B,…とこれと通信
するホーム端末3とで構成される。
【0050】家電機器1A,1B,…それぞれには第1
の実施の形態と同様に諸機能の制御のためのマイクロコ
ンピュータと共に無線通信機2が組み込まれていて、電
源のオン/オフその他の使用態様を示す信号をホーム端
末3に送信する。
【0051】ホーム端末3の通信部31は、家電機器1
A,1B,…と通信し、各家電機器の使用態様を示す信
号を受信する。データ蓄積部32は、通信部31が受信
した家電機器ごとの使用態様を示すデータを時系列的に
蓄積する。
【0052】ホーム端末3におけるデータ分析部34
は、データ蓄積部32に蓄積されたデータを分析し、い
ずれかの家電機器使用態様から当該端末3の設置されて
いる家のユーザーに何らかの異変が発生していないか判
断する。自動通報部35は、データ分析部34がユーザ
ーに異変が起きていると推定した場合に、異変の発生を
あらかじめ登録されている連絡先の電話6に情報ネット
ワーク(この実施の形態では、公衆回線である)4を通
じて通報する。
【0053】この実施の形態の場合も、データ分析部3
4が行うユーザーに異変が起きているかどうかの推定処
理は、第1の実施の形態における家人ケア用サーバー5
におけるデータ分析部53が行うものと同様である。
【0054】このようにして、この実施の形態の家人ケ
アシステムでは、モニターカメラで一日中監視するので
はなく、ユーザーの家電機器の使用態様を観察し、ユー
ザーの生活態様に異変が発生していないかどうかを推定
し、異変ありと推定した場合には親族、介護センター、
保健所等のあらかじめ登録してある連絡先に電話で通報
するようにしたことにより、ユーザーに四六時中監視さ
れているという意識を持たせることなくケアすることが
できる。
【0055】なお、ホーム端末3は図5に示した各部を
ハードウェア要素として備えているものでなく、各部の
働きに対応した処理ステップから成るソフトウェアプロ
グラムを記録させた記録媒体を組み込んだ小型コンピュ
ータで成り、そのプログラムを実行することによって上
述した働きをするものである。またこのようにソフトウ
ェアプログラムを小型コンピュータに組み込むにより所
望のシステムを構築することは、次の実施の形態でも共
通である。
【0056】次に、本発明の第4の実施の形態の家人ケ
アシステムを、図6に基づいて説明する。第4の実施の
形態の特徴は、ホーム端末3の処理機能に統計処理部3
6を付加した点にある。この実施の形態において、他の
構成は、図4及び図5に示した第3の実施の形態と共通
であるので、共通する要素には同一の符号を付して示し
てある。
【0057】ホーム端末3における統計処理部36は、
第2の実施の形態において家人ケア用サーバー5におけ
る統計処理部55と同様の処理を行う。すなわち、デー
タ蓄積部32に蓄積された当該ユーザーの家電機器ごと
の使用態様データを一定期間経過した時点で統計処理
し、定常生活態様の基準データを得る。そしてデータ分
析部34は、新たにデータ蓄積部32に蓄積された家電
機器の使用態様データをこの基準データと照合し、異変
の発生の有無を推定する。そして異変が起きたと推定さ
れる場合には、自動通報部35によりあらかじめ登録さ
れている連絡先の電話6に自動的に通報する。
【0058】これにより、第4の実施の形態の家人ケア
システムによれば、ユーザーごとに生活態様に大きな個
人差があるが、そのユーザーごとの平時の生活態様に即
し、異変の発生を的確に把握して自動的に通報すること
ができるようになる。
【0059】次に、本発明の第5の実施の形態の家電機
器使用状況監視システムについて、図7に基づいて説明
する。第5の実施の形態の家電機器使用状況監視システ
ムのハードウェア構成は、図1に示した第1の実施の形
態のシステムと共通である。そして本実施の形態の特徴
とするところは、ホーム端末3がユーザーの家電機器そ
れぞれの使用態様データを所定の期間に渡り保持してお
り、このホーム端末3に対して情報ネットワーク4を介
してセンターの管理サーバー5からアクセスし、情報を
ダウンロードする点にある。
【0060】そこでホーム端末3は図7に示すように、
第1の実施の形態と同様に各家電機器の使用態様データ
を通信部31を通じて取り込み、データ蓄積部32に蓄
積していく。そして、サーバー5から情報ネットワーク
4を通じてアクセスがあった場合に、ネットワーク接続
制御部33を通じてデータ蓄積部32のデータを送信す
る。
【0061】サーバー5側では、このホーム端末3から
ダウンロードした家電機器使用態様データを分析部53
によって分析する。例えば、介護サービスセンターであ
れば、契約ユーザーの家電機器使用態様データから、契
約では洗濯、掃除のサービスが除外されているのに、介
護人が訪問した日に洗濯機や掃除機が相当時間稼働して
いれば、契約外のサービスを介護人がさせられたという
蓋然性の高い推定を行うことができる。また逆に、契約
では洗濯、掃除のサービスが含まれているのに、介護人
が訪問した日に洗濯機や掃除機が稼働していなければ、
介護人が介護サービスを懈怠してという蓋然性の高い推
定を行うこともできるのである。
【0062】なお、この第5の実施の形態では、ホーム
端末3が家電機器の使用態様データを蓄積するだけで、
サーバー5側からのアクセスがあって初めてデータを送
信するようにしたが、ホーム端末3側から所定周期でサ
ーバー5側へデータを伝送する構成にすることもでき
る。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザー
宅のホーム端末にその家屋に設置されている各種の家電
機器と通信して使用態様データを蓄積し、情報ネットワ
ークを通じて家人ケア用サーバーに伝送させ、家人ケア
用サーバーがホーム端末から受信したユーザーごとの家
電機器の使用態様を分析してユーザーに異変が起きてい
ないかどうか推定し、異変が起きていると推定される場
合には、警報を出力してセンターの要員に知らせること
ができ、監視カメラで居住者を監視するような厳格な監
視ではなく、家電機器の使用態様情報という間接的な情
報によってユーザーの異変を推定して警報を出力するこ
とができる。
【0064】また本発明によれば、家人ケア用サーバー
がユーザーの生活態様に異変が起きていると推定した場
合に、あらかじめ登録されている電話番号に自動的に電
話して通報することができる。
【0065】また本発明によれば、家人ケア用サーバー
がユーザーごとの家電機器ごとの使用態様を一定期間蓄
積し統計処理することによってユーザー別の平時の生活
態様の基準を決定し、以後、この個別定常生活態様から
かけ離れた生活態様が見られた場合にそのユーザーに異
変が起きているものと推定するので、ユーザーごとに生
活態様に大きな個人差があっても各ユーザーごとにその
生活態様の異変を正確に推定して対処することができ
る。
【0066】また本発明によれば、ユーザー宅のホーム
端末にその家屋に設置されている各種の家電機器と通信
して使用態様データを蓄積し、ユーザーの家電機器の使
用態様を分析し、ユーザーの生活態様に何らかの異変が
起きていると推定される場合には、自動的に特定の電話
番号に通報して異変を知らせるので、監視カメラで居住
者を監視するような厳格な監視ではなく、家電機器の使
用態様情報という間接的な情報によってユーザーの異変
を推定して警報を出力することができる。
【0067】また本発明によれば、ホーム端末がユーザ
ーの家電機器ごとの使用態様を一定期間蓄積し統計処理
することによってそのユーザーの個別定常生活態様を決
定し、以後、この個別定常生活態様からかけ離れた生活
態様が見られた場合にそのユーザーに異変が起きている
ものと推定し、特定の電話番号に異変を自動的に通報す
るので、ユーザーごとに生活態様に大きな個人差があっ
てもユーザーごとにその生活態様の異変を正確に推定し
て対処することができる。
【0068】また本発明によれば、ユーザー宅のホーム
端末にその家屋に設置されている各種の家電機器と通信
して使用態様データを蓄積し、情報ネットワークを通じ
てサーバーに伝送させ、サーバーがホーム端末から受信
したユーザーごとの家電機器の使用態様を分析し、例え
ば、介護サービスの契約上では洗濯、掃除をすることに
なっているのに洗濯機が回っていない場合や、掃除機が
動いていない場合には介護者の役務提供懈怠と推定し、
また逆に、洗濯、掃除をすることが介護サービスの契約
にはないのに洗濯機が回っている場合や、掃除機が動い
ている場合には過剰要求と推定することができ、また契
約当事者間で問題が発生した場合に1つの証拠として提
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の家人ケアシステム
のハードウェア構成を示すブロック図。
【図2】上記の実施の形態におけるホーム端末、情報ネ
ットワーク及び家人ケア用サーバーの機能構成を示すブ
ロック図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の家人ケアシステム
におけるホーム端末、情報ネットワーク及び家人ケア用
サーバーの機能構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第3の実施の形態の家人ケアシステム
のハードウェア構成を示すブロック図。
【図5】上記の実施の形態におけるホーム端末、情報ネ
ットワーク及び家人ケア用サーバーの機能構成を示すブ
ロック図。
【図6】本発明の第4の実施の形態におけるホーム端
末、情報ネットワーク及び家人ケア用サーバーの機能構
成を示すブロック図。
【図7】本発明の第5の実施の形態におけるホーム端
末、情報ネットワーク及びサーバーの機能構成を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1 家 1A,1B,1C,… 家電機器 2 無線通信機 3 ホーム端末 4 情報ネットワーク 5 サーバー 6 電話 31 通信部 32 データ蓄積部 33 ネットワーク接続制御部 34 データ分析部 35 自動通報部 36 統計処理部 51 ネットワーク通信制御部 52 データ蓄積部 53 データ分析部 54 警報出力部 55 統計処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 (72)発明者 米倉 正治 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 佐川 崇 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 HA11 JA36 JB15 KA04 KA13 KC30 KC47 MC02 MC08 5C087 AA08 AA32 AA40 AA42 AA44 BB03 BB12 BB74 BB76 DD03 DD24 DD37 EE18 FF04 FF16 FF19 FF23 GG08 GG14 GG18 GG21 GG22 GG23 GG29 GG30 GG31 GG36 GG43 GG57 GG70 5K101 KK13 KK19 LL01

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自装置の稼働情報を外部に送信する通信
    機能を備えた家電機器と、 前記家電機器及び情報ネットワークと接続され、前記家
    電機器と通信して使用情報を収集し、前記情報ネットワ
    ークを通じて特定の宛先に伝送するホーム端末と、 前記情報ネットワークを通じて前記ホーム端末と接続さ
    れ、前記家電機器の使用情報を分析し、当該ホーム端末
    のユーザーの生活態様に異変が起きていないかどうか推
    定し、異変ありと推定したときに警報を出力する家人ケ
    ア用サーバーとを備えて成る家人ケアシステム。
  2. 【請求項2】 前記家人ケア用サーバーは、ユーザー単
    位で前記家電機器ごとに収集した一定期間の使用情報を
    統計処理し、家電機器ごとの又は特定の複数の家電機器
    の組み合わせの個別定常使用態様を決定し、当該個別定
    常使用態様に対して所定の範囲を逸脱する使用態様を検
    出したときに該当ユーザーの生活態様に異変ありと推定
    する機能を備えたことを特徴とする請求項1に記載の家
    人ケアシステム。
  3. 【請求項3】 前記家人ケア用サーバーは、前記異変あ
    りと推定したときに、あらかじめ登録されている特定の
    電話に自動通報する機能を備えたことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の家人ケアシステム。
  4. 【請求項4】 自装置の稼働情報を外部に送信する通信
    機能を備えた家電機器と、 前記家電機器及び情報ネットワークと接続され、前記家
    電機器と通信して使用情報を収集して分析し、ユーザー
    の生活態様に異変が起きていないかどうか推定し、異変
    ありと推定したときに前記情報ネットワークを通じてあ
    らかじめ登録されている特定の電話に通報するホーム端
    末とを備えて成る家人ケアシステム。
  5. 【請求項5】 自装置の稼働情報を外部に送信する通信
    機能を備えた家電機器と、 前記家電機器及び情報ネットワークと接続され、前記家
    電機器と通信して使用情報を収集して分析し、ユーザー
    の生活態様に異変が起きていないかどうか推定し、推定
    結果を保存し、外部から前記情報ネットワークを通じて
    問い合わせがあったときに当該推定結果を送信するホー
    ム端末とを備えて成る家人ケアシステム。
  6. 【請求項6】 前記ホーム端末は、前記家電機器ごとに
    収集した一定期間の使用情報を統計処理して家電機器ご
    との又は複数の家電機器の組み合わせの定常使用態様を
    決定し、当該定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱す
    る使用態様を検出したときに前記ユーザーの生活態様に
    異変ありと推定する機能を備えたことを特徴とする請求
    項4又は5に記載の家人ケアシステム。
  7. 【請求項7】 情報ネットワークを通じて複数のユーザ
    ーのホーム端末それぞれと接続され、ユーザー別に各種
    の家電機器の使用情報を収集して分析し、ユーザー別に
    生活態様に異変が起きていないかどうか推定し、異変あ
    りと推定したときに警報を出力する機能を備えたことを
    特徴とする家人ケア用サーバー。
  8. 【請求項8】 情報ネットワークを通じて複数のユーザ
    ーのホーム端末それぞれと接続され、ユーザー別に各種
    の家電機器の使用情報を収集し、統計処理して家電機器
    ごとの又は複数の家電機器の組み合わせの定常使用態様
    を決定し、特定のユーザーの特定の家電機器又は特定の
    家電機器の組み合わせの使用態様が当該定常使用態様に
    対して所定の範囲を逸脱したときに当該ユーザーの生活
    態様に異変ありと推定し、警報を出力する機能を備えた
    ことを特徴とする家人ケア用サーバー。
  9. 【請求項9】 有線又は無線で接続されている家電機器
    ごとに一定期間の使用情報を収集して分析し、ユーザー
    の生活態様に異変が起きていないかどうか推定し、異変
    ありと推定したときにあらかじめ登録されている特定の
    電話に自動通報する機能を備えて成るホーム端末。
  10. 【請求項10】 有線又は無線で接続されている家電機
    器ごとに一定期間の使用情報を収集して統計処理し、家
    電機器ごとの又は複数の家電機器の組み合わせの定常使
    用態様を決定し、特定の家電機器又は特定の家電機器の
    組み合わせの使用態様が当該定常使用態様に対して所定
    の範囲を逸脱したときにユーザーの生活態様に異変あり
    と推定し、あらかじめ登録されている特定の電話に自動
    通報する機能を備えて成るホーム端末。
  11. 【請求項11】 有線又は無線で接続されている家電機
    器ごとに一定期間の使用情報を収集して分析し、ユーザ
    ーの生活態様に異変が起きていないかどうか推定し、そ
    の推定結果を保存し、外部から情報ネットワークを通じ
    て問い合わせがあったときに前記推定結果を送信する機
    能を備えて成るホーム端末。
  12. 【請求項12】 有線又は無線で接続されている家電機
    器ごとに一定期間の使用情報を収集し統計処理して家電
    機器ごとの又は複数の家電機器の組み合わせの定常使用
    態様を決定し、特定の家電機器又は特定の家電機器の組
    み合わせの使用態様が当該定常使用態様に対して所定の
    範囲を逸脱したときにユーザーの生活態様に異変ありと
    推定し、その推定結果を保存し、外部から情報ネットワ
    ークを通じて問い合わせがあったときに前記推定結果を
    送信する機能を備えて成るホーム端末。
  13. 【請求項13】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、 前記収集した家電機器ごとの使用情報を分析し、ユーザ
    ーの生活態様に異変が起きていないかどうか推定するス
    テップと、 前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、
    警報を出力するステップとから成る家人ケア方法。
  14. 【請求項14】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、 前記収集した家電機器ごとの使用情報を統計処理して定
    常使用態様を決定するステップと、 特定の家電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用
    態様が前記定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱した
    ときにユーザーの生活態様に異変ありと推定するステッ
    プと、 前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、
    警報を出力するステップとから成る家人ケア方法。
  15. 【請求項15】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、 前記収集した家電機器ごとの使用情報を分析し、ユーザ
    ーの生活態様に異変が起きていないかどうか推定するス
    テップと、 前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、
    あらかじめ登録されている特定の電話に自動通報するス
    テップとから成る家人ケア方法。
  16. 【請求項16】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、 前記収集した家電機器ごとの使用情報を統計処理して定
    常使用態様を決定するステップと、 特定の家電機器又は特定の家電機器の組み合わせの使用
    態様が前記定常使用態様に対して所定の範囲を逸脱した
    ときにユーザーの生活態様に異変ありと推定するステッ
    プと、 前記ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、
    あらかじめ登録されている特定の電話に自動通報するス
    テップとから成る家人ケア方法。
  17. 【請求項17】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、前記収集した家
    電機器ごとの使用情報を分析し、ユーザーの生活態様に
    異変が起きていないかどうか推定するステップと、前記
    ユーザーの生活態様に異変ありと推定したときに、あら
    かじめ登録されている特定の電話に自動通報するステッ
    プとを実行する家人ケアプログラムを記録したコンピュ
    ータで読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 ユーザー宅に設置されている家電機器
    ごとの使用情報を収集するステップと、前記収集した家
    電機器ごとの使用情報を統計処理して定常使用態様を決
    定するステップと、特定の家電機器又は特定の家電機器
    の組み合わせの使用態様が前記定常使用態様に対して所
    定の範囲を逸脱したときにユーザーの生活態様に異変あ
    りと推定するステップと、前記ユーザーの生活態様に異
    変ありと推定したときに、あらかじめ登録されている特
    定の電話に自動通報するステップとを実行する家人ケア
    プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記
    録媒体。
  19. 【請求項19】 自装置の稼働情報を外部に送信する通
    信機能を備えた家電機器と、 前記家電機器及び情報ネットワークと接続され、前記家
    電機器と通信して使用情報を収集し、前記情報ネットワ
    ークを通じて特定の宛先に伝送するホーム端末と、 前記情報ネットワークを通じて前記ホーム端末と接続さ
    れ、前記家電機器の使用情報を受信して保持するサーバ
    ーとを備えて成る家電機器使用状況監視システム。
  20. 【請求項20】 有線又は無線で接続される家電機器ご
    との使用情報を収集して保存する手段と、外部の情報ネ
    ットワークに対してデータ伝送のために接続する手段と
    を備えて成るホーム端末。
JP2000278597A 2000-09-13 2000-09-13 家人ケアシステム、家人ケア用サーバー、ホーム端末、家人ケア方法、家人ケアプログラムを記録した媒体及び家電機器使用状況監視システム Pending JP2002092767A (ja)

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